欧米流アジャイル開発導入の...

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欧米流アジャイル開発導入の 問題点と克服方法 テクノロジックアート 長瀬 嘉秀

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欧米流アジャイル開発導入の�問題点と克服方法�

テクノロジックアート�長瀬 嘉秀�

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アジェンダ�

n  アジャイル開発の概要�n  日本のソフトウェア開発�n  欧米流アジャイル開発との違い�n  日本式アジャイル開発�

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アジャイル開発のはじまり�

n  XPブーム�n  2000年12月�n  XPエクストリーム・プログラミング入門発売�n  Kent Beck著�

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XPのプラクティス�計画ゲーム�Planning Game�

短期リリース�Small Releases�

メタファ�Metaphor�

シンプル設計�Simple Design�

テスト駆動開発�Test Driven Development�

ユーザーテスト�Customer Test�

設計改善�Design Improvement�

Refactoring�

ペアプログラミング�Pair Programming�

コード共同所有�Collective Code Ownership�

常時結合�Continuous Integration�

最適ペース�Sustainable Pace�

全員同席�Sit Together�

コーディング規約�Coding Standard�

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アジャイルプロセスとは

1.  プロセスやツールよりも個人との相互作用�

2.  包括的なドキュメントよりも                 動作するソフトウェア�

3.  契約交渉よりもユーザとの協調�

4.  計画に従うよりも変化に対応する�

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アジャイルアライアンス

n  2001年2月にユタ州で開催 n  参加者

n   Kent Beck,Alistair Cockburn, n   Ward Cunningham,Martin Fowler, n   Jim Highsmith,Ron Jeffries, n   Stephen J.Mellor,Ken Schwaber,Dave Thomas など

アジャイルアライアンス http://agilemanifesto.org/

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多くのアジャイル関連書籍の出版�

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初期のアジャイル開発に対する取り組み�

n  技術的な勉強�n  小規模プロジェクトでの実験�n  上司を説得する方法の検討�n  普及、コミュニティ活動�

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普及促進者�

n  エンジニア�n  先進的なソフトハウス�n  ベンダーの研究部門�

n  開発現場のマネジャーは興味を示さず�

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日本のソフトウェア開発�

n  ゼネコン式�n  ウォーターフォールプロセス�n  大人数�n  ドキュメント中心�n  日本的な品質確保方法�n  非オブジェクト指向�

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開発プロセスの変貌�

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日本での開発プロセス�

n  ウォーターフォールを極めた�n  エクストリーム・ウォーターフォール�

n  品質�n  テスト�

n  顧客からの品質要求�

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アジャイル開発適用の問題点�

n  契約�n  派遣法�n  教育�n  品質�n  テスト�n  顧客の同席�

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欧米流アジャイル開発との違い�

n  ソフトウェア開発の土壌が違う�n  エンジニアの職種が違う�

n  SE、PG、テスター�

n  最新ツールはアジャイル対応�n  ウォーターフォール開発はできない�

n  品質、テストへの取り組み�

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日本流アジャイル開発�

n  例�日立ソリューションズ�COMMONDATION-ReeL�

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続き�

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続き�

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グローバル化�

n  オフショア開発�n  分散開発�

n  インド、中国、ベトナムなどではウォーターフォールの開発の教育はない�

n  グローバルには、アジャイル開発の基礎となる技術を習得している�

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今後の動向�

n  アジャイルからカンバンへ�

n  アジリティの対象がソフトウェア開発だけではなく、製品やサービスの企画からリリース運用までに拡張�

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カンバンの例�

David J. Anderson & Associates Inc. より出典�

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カンバンの例続き�David J. Anderson & Associates Inc. より出典�

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今後の展望�

n  アジャイル開発を実践している業界�n  ゲーム、ネット系サービス、一部の組み込み�

n  業務システムもアジャイル開発へ�n  オフショア開発でアジャイルも加速�n  新しいカンバンなどへ移行�

n  人材育成、オフショアなのか�