筑波大学の障害学生支援の目的入試課(学群)、大学院課(大学院)...

4
http://www.tsukuba.ac.jp/campuslife/disability-support.html 筑波大学の障害学生支援の目的 障害学生の自立と自己実現を促し 社会の発展に広く貢献できる人材の育成 すべての学生が成長し合える共生キャンパスの実現 支援のコンセプト 障害の有無にかかわらず学生の自立と成長を促す支援活動 障害学生の学ぶ専門分野と個々人のニーズに応じた合理的な配慮 各障害の専門知識を有した教員のスーパーバイズによる支援体制

Transcript of 筑波大学の障害学生支援の目的入試課(学群)、大学院課(大学院)...

  • http://www.tsukuba.ac.jp/campuslife/disability-support.html

    対面朗読 点字になっていない教科書をピア・チューター(右)が音読し、視覚障害学生(左)が点字携帯端末でメモを取りながら聞いています。

    筑波大学の障害学生支援の目的■ 障害学生の自立と自己実現を促し 社会の発展に広く貢献できる人材の育成■ すべての学生が成長し合える共生キャンパスの実現

    支援のコンセプト■ 障害の有無にかかわらず学生の自立と成長を促す支援活動■ 障害学生の学ぶ専門分野と個々人のニーズに応じた合理的な配慮■ 各障害の専門知識を有した教員のスーパーバイズによる支援体制

    第2版 第6刷 発行2015年4月

  • 入試課(学群)、大学院課(大学院)

    各教育組織担当事務(各エリア支援室)

    障害学生の学修支援授業・試験等の相談学生生活相談学生宿舎バリアフリー室への入居学内施設・設備のバリアフリー化視覚、聴覚、運動・内部障害支援準備室と支援チームの運営発達障害学生からの相談対応就職支援学内における教育・理解啓発総合科目Ⅰ「障害学生とともに学ぶ共生キャンパス」の開設ピア・チューター(※)養成講座の実施(一部を自由科目(特設)「障害学生支援技術」として授業化)

    相談窓口・教育組織への連絡

    在学中の相談窓口授業担任教員への周知・情報提供

    各学類・学群 クラス担任・指導教員 障害学生支援に係る連絡窓口担当教員大学院各研究科・専攻 指導教員 障害学生支援に係る連絡窓口担当教員

    他大学への情報提供日本学生支援機構「障害学生修学支援ネットワーク」の拠点校として貢献

    キャリア・就職支援

    室長(専門部会長)・副室長(専門部会副会長)学生担当副学長人間系(障害科学域)教員障害学生支援室専任教員保健管理センター教員(医師)学生部長、施設部長障害別支援チーム(学生主体)

    専門部会構成員

    ※ピア・チューター制度点字・拡大教材の準備、授業中の情報支援、移動支援、その他必要な支援のために学習補助者(ピア・チューター)を配置する学内の制度です。ピア・チューターには、規定に基づき大学から謝金が支払われます。ピア・チューター養成講座を実施し、より高度な支援者の養成を行っています。ピア・チューター養成講座の一部は授業化され、単位が認定されます。また、一定時間の支援活動をしたピア・チューターには、学長名の活動証明書が発行されます。

    講座で支援に必要な知識やスキルを身につけ、「支援に参加したい」という思いを実際の支援に結び付けてください。経験がなくても大丈夫、最初はみんな初心者です。

  • 障害学生の学修支援授業・試験等の相談学生生活相談学生宿舎バリアフリー室への入居学内施設・設備のバリアフリー化視覚、聴覚、運動・内部障害支援準備室と支援チームの運営発達障害学生からの相談対応就職支援学内における教育・理解啓発総合科目Ⅰ「障害学生とともに学ぶ共生キャンパス」の開設ピア・チューター(※)養成講座の実施(一部を自由科目(特設)「障害学生支援技術」として授業化)

    相談窓口・教育組織への連絡

    在学中の相談窓口授業担任教員への周知・情報提供

    各学類・学群 クラス担任・指導教員 障害学生支援に係る連絡窓口担当教員大学院各研究科・専攻 指導教員 障害学生支援に係る連絡窓口担当教員

    他大学への情報提供日本学生支援機構「障害学生修学支援ネットワーク」の拠点校として貢献

    キャリア・就職支援

    室長(専門部会長)・副室長(専門部会副会長)学生担当副学長人間系(障害科学域)教員障害学生支援室専任教員保健管理センター教員(医師)学生部長、施設部長障害別支援チーム(学生主体)

    専門部会構成員

    ※ピア・チューター制度点字・拡大教材の準備、授業中の情報支援、移動支援、その他必要な支援のために学習補助者(ピア・チューター)を配置する学内の制度です。ピア・チューターには、規定に基づき大学から謝金が支払われます。ピア・チューター養成講座を実施し、より高度な支援者の養成を行っています。ピア・チューター養成講座の一部は授業化され、単位が認定されます。また、一定時間の支援活動をしたピア・チューターには、学長名の活動証明書が発行されます。

    講座で支援に必要な知識やスキルを身につけ、「支援に参加したい」という思いを実際の支援に結び付けてください。経験がなくても大丈夫、最初はみんな初心者です。

  • PC要約筆記 パソコン要約筆記(手前)の画面を見ながら聴覚障害学生(奥)が授業に参加しています。

    http://www.tsukuba.ac.jp/campuslife/disability-support.html

    対面朗読 点字になっていない教科書をピア・チューター(右)が音読し、視覚障害学生(左)が点字携帯端末でメモを取りながら聞いています。

    筑波大学の障害学生支援の目的■ 障害学生の自立と自己実現を促し 社会の発展に広く貢献できる人材の育成■ すべての学生が成長し合える共生キャンパスの実現

    支援のコンセプト■ 障害の有無にかかわらず学生の自立と成長を促す支援活動■ 障害学生の学ぶ専門分野と個々人のニーズに応じた合理的な配慮■ 各障害の専門知識を有した教員のスーパーバイズによる支援体制

    第2版 第6刷 発行2015年4月

    REV2_X4_障害パンフ_表紙outline100218REV2_X4_障害パンフ_内容outline100218