海のごみ箱で小値賀の海をきれいに

長崎県立大学しまのフィールドワーク 小値賀16班

目的

海のゴミを回収し、

小値賀の海を魅力的にする

目標

①漂流物を海に流さないため

②海の綺麗な景観を守るため

③小値賀の皆さんの負担を

軽減するため

本日の流れ

1.小値賀で行ったこと

2.フィールドワークを通じて

3.提案したいこと

4.最後に

本日の流れ

1.小値賀で行ったこと

2.フィールドワークを通じて

3.提案したいこと

4.最後に

小値賀で行ったこと

①赤浜海岸にごみ箱設置

②観光客へのアンケート調査

③小値賀町役場と意見交換

④小値賀中学校と意見交換

⑤小値賀にある海岸の現地調査

小値賀で行ったこと

①赤浜海岸にごみ箱設置

②観光客へのアンケート調査

③小値賀町役場と意見交換

④小値賀中学校と意見交換

⑤小値賀にある海岸の現地調査

海岸にゴミ箱を設置する理由

①一人一人が環境整備の意識をもつため

②気づいたときに気軽に

ごみを回収してほしいから

③ポイ捨ての削減

実施期間：９月４日～９月5日

２日間限定

場所：赤浜海岸

※台風の影響のため、期間縮小

小値賀で行ったこと

①赤浜海岸にごみ箱設置

②観光客へのアンケート調査

③小値賀町役場と意見交換

④小値賀中学校と意見交換

⑤小値賀にある海岸の現地調査

ターミナル班

川野明莉、山中絢太郎、小林奈央

観光客へのアンケート調査

● 場所：小値賀港ターミナル

● 日時：9月4日水曜日

13：30～14：00

アンケート抜粋

①海で出たごみはどうするか・島の中で処分する

・捨てることができるところで捨てる

アンケート抜粋

②海岸にごみ箱は必要か

結果：賛成50％ 反対50％賛成派：あってもいいと思う

反対派：各自処分でよいと思う

つまり、、、

・自分自身のごみは、各自で処分する傾向

・ごみ箱を設置するよりも、海岸の漂流物を

回収する場所や物の設置の方が

有用性があると思う

小値賀で行ったこと

①赤浜海岸にごみ箱設置

②観光客へのアンケート調査

③小値賀町役場と意見交換

④小値賀中学校と意見交換

⑤小値賀にある海岸の現地調査

役場班

島崎大夢、中屋翔吾、中牟田朝日

③小値賀町役場と意見交換

1.ごみ箱は１５年前まで役場が

アイランド観光協会に委託して園地に

設置していた

→ゴミ捨てのマナーなどの影響により、

協議の結果2～3年間で撤去

③小値賀町役場と意見交換

2.海の清掃はボランティア活動

→りっぱカンパニーズが実施

大規模時は建設会社も協力

行政もサポート

③小値賀町役場と意見交換

3.りっぱカンパニーズとは

所属会員

+有志の方々（小値賀新聞で募集）

③小値賀町役場と意見交換

4.ごみ回収の頻度

・りっぱカンパニーズが月１実施

・悪天候時は、産業振興課が清掃

・夏休み前、学生が清掃

・５月に地区ごとに掃除

小値賀で行ったこと

①赤浜海岸にごみ箱設置

②観光客へのアンケート調査

③小値賀町役場と意見交換

④小値賀中学校と意見交換

⑤小値賀にある海岸の現地調査

学校発表班

芝来玖、渡辺ひかる、後藤章歩、三丸和也

④小値賀中学校と意見交換● 場所：小値賀町立小値賀中学校

● 日時：9月4日 水曜日 16：30～17：30

● 参加者：中学生35人と先生方数名

● テーマ：「海洋ごみの実状」と

「海のごみ箱の必要性」

小値賀で行ったこと

①赤浜海岸にごみ箱設置

②観光客へのアンケート調査

③小値賀町役場と意見交換

④小値賀中学校と意見交換

⑤小値賀にある海岸の現地調査

⑤小値賀にある海岸の現地調査

・場所：北に位置する海岸と

南に位置する海岸

⑤小値賀にある海岸の現地調査

・赤浜海岸

気づき：

ペットボトル、外国製の漂流物

海岸が広いため、ごみも散乱

⑤小値賀にある海岸の現地調査

・船瀬海水浴場

気づき：

空き缶、プラスチックの破片

漂流物などが多くあり、一番汚れていた

⑤小値賀にある海岸の現地調査

・柿の浜海水浴場

気づき：

他海岸と比較して、海岸は狭い

一番きれいな海岸

本日の流れ

1.小値賀で行ったこと

2.フィールドワークを通じて

3.提案したいこと

4.最後に

本日の流れ

1.小値賀で行ったこと

2.フィールドワークを通じて

3.提案したいこと

4.最後に

フィールドワークを通じて

● 日本・海外のペットボトルが多い

● 清掃活動やボランティア活動があることに驚いた

● ターミナルのお土産が少ない

● 小値賀の生徒は、優しく・素直・海好き

● みんなが明るく挨拶をする

本日の流れ

1.小値賀で行ったこと

2.フィールドワークを通じて

3.提案したいこと

4.最後に

本日の流れ

1.小値賀で行ったこと

2.フィールドワークを通じて

3.提案したいこと

4.最後に

提案項目

①「おぢかBOX」の設置

②回収方法と回収頻度

③回収費用の予算

①「おぢかBOX」の設置

● 名前の由来：今のごみ箱の概念をなくすため

● おぢかBOXの概要・大きさ：90リットルサイズのふた付き

・対象：海岸にある漂流物

・設置場所：赤浜海岸と船瀬海水浴場の2カ所

・その他：看板設置、英語表記、ごみ箱との区別

市内掲示板との併用可能

①「おぢかBOX」の設置

・カラス対策

・家庭ごみとの差別化

・海岸の景観の維持向上

・観光客も参加可能

・海外の人にも対応

・課外授業の一つとしてカリキュラム導入可能

②回収方法と回収頻度・回収方法・りっぱカンパニーズと協力

・小値賀新聞で広報

・回収頻度・りっぱカンパニーズの活動時と同日に行う

③回収費用の予算

・「おぢかBOX」の予算

維持費＋人件費+回収費などなど

多額の費用が予想されるため、

行政のサポートが不可欠

本日の流れ

1.小値賀で行ったこと

2.フィールドワークを通じて

3.提案したいこと

4.最後に

本日の流れ

1.小値賀で行ったこと

2.フィールドワークを通じて

3.提案したいこと

4.最後に

私たちも

多少の負担を受け入れなければならない。

海を利用する私たちが

できることから実践していく必要がある。

参考文献・ウェブページ一覧

1）https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/20107

2）信山社『どーする 海洋プラスチック』改訂第2版

ご清聴ありがとうございました‼

自己紹介

名前：芝 来玖 （しば らいく）

所属：長崎県立大学 地域創造学部 2年生

出身：鹿児島県

部活動：ソフトボール部⚾

小値賀を選んだ理由：島の中で小値賀が一番良いところだと先輩が紹介してくれたから