アクモン砂防用ブロック

アクモン十字平型・平々型ブロック砂防堰堤・落差工・土留め壁・法面保護工

防災工業株式会社BOSAIKOGYO CO.,LTD.

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Ⅰ ブロックの特性十字平型アクモン段積の特徴ブロック重心が低く、下面が平坦で上面に突起があります。凸と凹により上下ブロックの重ね合せにより、高さを必要とする構造物に対応します。（砂防堰堤・護床工・根固め工・落差工・土留め壁・帯工）

十字平型・平々型アクモン噛合せの特徴胴体左右に凸と凹部があります。左右ブロック、凸と凹の噛み合わせ効果を発揮して流水力と洗堀に対しての構造物に、効果が期待できます。（根固め工・護床工・法面保護工）

アイロック平々型・十字平々型アクモンの特徴上下面が平坦で胴体左右に凸と凹部があります。凸と凹、相互間の噛み合わせに優れ、河床や法面の接地被覆面積が広く、洗堀防止や吸い出し防止の効果が期待できる。（法面保護工・護岸工・根固め工・護床工）

《アクモンブロックは土砂災害を防止し、治山・治水対策に貢献するブロックです。》

Ⅱ 砂防堰堤A.砂防堰堤

下流側下流側 上流側上流側

CONTENTSⅠ．ブロックの特性…………………………………………… 1Ⅱ．砂防堰堤…………………………………………………… 1 A 砂防堰堤……………………………………………… 1 B 砂防堰堤構造図……………………………………… 2 C 砂防堰堤高Ｈと段数表……………………………… 2 D 多段積詳細図………………………………………… 3 E 10 行幅と堤敷長の求め方 ………………………… 3Ⅲ．落差工・土留め壁………………………………………… 4 A 落差工………………………………………………… 4 B 土留擁壁・落差工…………………………………… 4

C落差工・護床工……………………………………… 4Ⅳ．法面保護工………………………………………………… 5 A アイロック平々型法面保護工……………………… 5 B 特徴 ………………………………………………… 5 C アイロック平々法面保護工 10行当たり寸法…… 5Ⅴ．ブロック諸元……………………………………………… 6 Ａ アクモン十字平諸元………………………………… 6 Ｂ アクモン十字平々諸元……………………………… 6 Ｃ アイロック平々諸元………………………………… 6

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B. 砂防堰堤構造図

C. 砂防堰堤高Ｈと段数表

アクモン十字平型 堤　　高

呼称 実重量 高さ H=D×n（m） 突起高F（m）（t） （t） D 2段積 3段積 4段積 5段積 6段積 7段積 8段積 9段積 10段積

1 1.080 0.497 0.994 1.491 1.988 2.485 2.982 3.479 3.976 4.473 4.970 0.260

2 2.147 0.629 1.258 1.887 2.516 3.145 3.774 4.403 5.032 5.661 6.290 0.329

3 3.269 0.722 1.444 2.166 2.888 3.610 4.332 5.054 5.776 6.498 7.220 0.377

4 4.344 0.792 1.584 2.376 3.168 3.960 4.752 5.544 6.336 7.128 7.920 0.414

5 5.398 0.854 1.708 2.562 3.416 4.270 5.124 5.978 6.832 7.686 8.540 0.446

6 6.392 0.901 1.802 2.703 3.604 4.505 5.406 6.307 7.208 8.109 9.010 0.472

8 8.608 0.994 1.988 2.982 3.976 4.970 5.964 6.958 7.952 8.946 9.940 0.520

※Dはブロック高さ　Fは突起高さ

1：1.

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1：0.8

H=D×n

CB

W=A×n＋E×(n-1)

H=D

×n

A

D

E

L=B×

n＋C×

(n-1

)

F堰

堤部

護床

部

護床

部

横　断　図

平　面　図

断 面

図

A：ブロック幅 B：ブロック長 C：ブロック間隔 D：ブロック高 E：ブロック間隔

F：ブロック突起高 n：並び個数W：天端幅 L ：堤敷長 H：堤高

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D.多段積詳細図

E. 10行幅と堤敷長の求め方名　　称 堤敷長（Ｌ）及び10行幅（Ｗ）

ブロック呼称トン 1ｔ 2ｔ 3ｔ 4ｔ 5ｔ 6ｔ 8ｔ

ブロック長 Ｂ（m） 1.130 1.430 1.640 1.800 1.940 2.050 2.260

間隔C（m） 0.040 0.050 0.060 0.070 0.080 0.090 0.100

E（m） 0.040 0.050 0.060 0.070 0.080 0.090 0.100

敷堤長（Ｌ）

L2（m） 2.300 2.910 3.340 3.670 3.960 4.190 4.620

L3（m） 3.470 4.390 5.040 5.540 5.980 6.330 6.980

L4（m） 4.640 5.870 6.740 7.410 8.000 8.470 9.340

L5（m） 5.810 7.350 8.440 9.280 10.020 10.610 11.700

L6（m） 6.980 8.830 10.140 11.150 12.040 12.750 14.060

L7（m） 8.150 10.310 11.840 13.020 14.060 14.890 16.420

L8（m） 9.320 11.790 13.540 14.890 16.080 17.030 18.780

L9（m） 10.490 13.270 15.240 16.760 18.100 19.170 21.140

L10（m） 11.660 14.750 16.940 18.630 20.120 21.310 23.500

10行幅 W（m） 10.530 13.320 15.300 16.830 18.180 19.260 21.240

100㎡必要個数個数/100㎡ 80.9 50.5 38.3 31.6 27.1 24.1 19.9

※ブロック間隔は連結筋を考慮しました。（参考）

W（10行）

L5

L4

L3

L2

L

F

DE

A

BC

平　面　図 縦　断　図

W：堤敷幅 L ：堤敷長 A：ブロック幅 B：ブロック長 C：ブロック間隔 D：ブロック高 E：ブロック間隔 F：ブロック突起高 L2：2個並び　　　　 ～

L10：10個並び

4

A.落差工

B.土留擁壁・落差工

C.落差工・護床工

Ⅲ 落差工・土留め壁

護床工（C配列） 落差工（A配列） 護床工（C配列）

落差工（A配列）護床工

（C配列） 護床工（C配列）

勾配＝ 1：3

勾配＝ 1：0.7

（緩傾斜勾配）

（急傾斜勾配）

5

B. 特徴1. ブロック接地面積が広く、洗堀防止や吸い出し防止効果が期待できる。2. ブロック上下面が平坦で法面勾配に沿った被覆効果が期待できる。3. 上下左右ブロック間の噛み合せにより法面保護が期待できる。4. 作業の迅速施工と工期短縮が図られる。5. 法勾配は水平～1：1勾配まで対応できる。

C.アイロック平々法面保護工10行当たり寸法名称 ブロック呼称トン 備考2 3 4

厚さ t（m） 0.500 0.565 0.652 ブロック厚

法長 L（m） 13.69 13.86 15.10

間隔 a（m） 0.17 0.18 0.21

法長（W）

W2（m） 3.28 3.60 3.88

W3（m） 4.92 5.40 5.82

W4（m） 6.56 7.20 7.76

W5（m） 8.20 9.00 9.70

100㎡必要個数（個数） 48.1 40.0 34.1

L ：法延長 a：ブロック間隔W：法長W2：2個並びW3：3個並びW4：4個並びW5:5個並び

Ｌ（10行）

W5W4W3W2

W

ｔa

Ⅳ 法面保護工

A.アイロック平々型法面保護工

6

A.アクモン十字平型諸元呼称（t）

実重量（t）

コンクリート体積

（m3）

型枠有効面積（m2）

寸法（m） 摘要

H A B C D E F G

1 1.080 0.470 3.78 1.130 1.017 0.226 0.338 0.497 0.170 0.260 0.7572 2.147 0.933 5.97 1.430 1.287 0.286 0.428 0.629 0.215 0.329 0.9583 3.269 1.421 7.89 1.640 1.476 0.328 0.492 0.722 0.246 0.377 1.0994 4.344 1.889 9.55 1.800 1.620 0.360 0.540 0.792 0.270 0.414 1.2065 5.398 2.348 11.03 1.940 1.746 0.388 0.582 0.854 0.291 0.446 1.3006 6.392 2.779 12.35 2.050 1.845 0.410 0.616 0.901 0.307 0.472 1.3738 8.608 3.742 15.06 2.260 2.034 0.452 0.678 0.994 0.339 0.520 1.514

10 10.812 4.701 17.48 2.440 2.196 0.488 0.732 1.074 0.366 0.561 1.635※挿入鉄筋は参考です。

アクモン十字平挿入鉄筋（参考用）

B. アクモン十字平々諸元呼称（t）

実重量（t）

コンクリート体積

（m3）

型枠有効面積

（m2）

寸法（m） 摘要

H A B C D E F

1 0.991 0.431 3.56 1.130 1.017 0.226 0.338 0.497 0.170 0.2602 1.974 0.858 5.62 1.430 1.287 0.286 0.428 0.629 0.215 0.3293 3.002 1.305 7.43 1.640 1.476 0.328 0.492 0.722 0.246 0.3774 3.988 1.734 8.99 1.800 1.620 0.360 0.540 0.792 0.270 0.4145 4.960 2.157 10.39 1.940 1.746 0.388 0.582 0.854 0.291 0.4466 5.870 2.552 11.63 2.050 1.845 0.410 0.616 0.901 0.307 0.4728 7.901 3.435 14.18 2.260 2.034 0.452 0.678 0.994 0.339 0.520

12 11.877 5.164 18.60 2.590 2.331 0.518 0.778 1.139 0.388 0.59616 15.886 6.907 22.60 2.850 2.565 0.570 0.856 1.255 0.427 0.655※挿入鉄筋は参考です。

C.アイロック平々諸元呼称（t）

実重量（t）

コンクリート体積

（m3）

型枠有効面積（m2）

寸法（m） 摘要

H A B C D Dt E F

2 2.058 0.895 6.26 1.640 1.476 0.328 0.492 0.722 0.500 0.246 0.377

3 2.824 1.228 7.67 1.800 1.620 0.360 0.540 0.792 0.565 0.270 0.414

4 3.760 1.635 9.13 1.940 1.746 0.388 0.582 0.854 0.652 0.291 0.446

Ⅴブロック諸元H

B

E

C

BE

D F

F

A

D F G

縦横連結用 縦連結用

H

B

E

C

BE

DF

F

A

B

E

C

BE H

Dt

A

F FD

ブイロック

製　品　一　覧

標準型アクモン

十字平型アクモン

十字平々型アクモン

平型アクモン

アイロック平々型

アイロックN型

アユ・ストーン

2014.4.

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