日産自動車株式会社 電子制御式ディーゼル・エンジン -...
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(2) 水温75C未満の場合
.キー ・スイ ・7チON時
約20秒間グロー ・プラグに通電する。(急速 F熱モード)
.エンジン始動時
キー ・スイッチSTART時, グロー ・プラグに通'屯す
る。
・エンジン始動後
0'4o・20 ω('C) 完爆(エンジン向転速度475rpm以七)後は,完雌!,'(後の
タ・グロー ・モード) 図-26 アフタ・ゲロ一時間
アフタ ・グロー ・モード中,水温が7;''c以 kになるとグ
ロー ・プラグへの通屯を終了する。(水i抗力ット)
(3) ゲロー表示灯点灯時間
キー ・スイッチON後,水niitに応じて約 1-12秒間点灯
する。
(同 ゲロー・プラグ及びゲ口一・プラゲ・コネクティンゲ・プレート(図-27)
発熱部会耐熱性に憐れたセラミッグ ・グ口一 ・プラグを掠川している。(2
グロー ・プラグ ・コネクティング ・プレートには絶縁材をコーティングしている。
JIX r)扱いについては充分な住吉;が必須で
ある。
必・要伝場合以外(.1, Irl(り外占伝い。また. I台のエンジン中I 2礼のグロー・プラグを創作組み付けすると,特性の違いから不具合の原閃とな
るため注意する。
M4XO.7
全周禽ベイント,/
(NTK製}
図-27 ゲロー・プラゲ及びゲロー・プラグ ・コネクティンゲ・プレー卜
- 128 -
-
29)
エンジン回転速度,燃料l噴射肢により作動する負庄司~-f制御式のエンジン水温,
EGR(排気ガス再循環)制御(図-28,
排出ガス版制対応のため.
EGRシステム在採月]している。
(4)
エンジンホi且エンジン回転遺直
IJ~1Ilガス ・・
吸気。
。ぐ戸スロットル・チャンパ・コントロール・ソレノイド・パルプ
EGRコントロ-Jl.. ソレノイド・パルプ
EGR制御システム図-28
エンジン ・コントロール・ユニットは,水温センサによ
り11変機状態を,エンジン回転速度,燃料I噴射監により走
行状態を検出し,それらの信号をもとに EGRコント
アクセル開度 「一一一 一一「
I ECCS CN 1
バキューム・ポンプ!
。;
E
EGRカット
ロール ・ソレノイド ・パルプ及びスロットル ・チャンパ燃料噴射鳳
-コントロール ・ソレノイド ・パルプを制御する。
EGRコ'./
EGRコユ/トロール ・パルプに作用する負圧を制御し,
トロール ・パルプを全開又は全開させる。また,
EGRコントロール・ソレノイド ・パルプは,
(rom)
スロッ
トル ・チャンパ ・コントロール ・ソレノイド ・パルプは,EGR命IJ御図-29
スU ット lレ・チャンパに作用する負FEを~IJIJ御し. ~吸気系
通路を開閉させ排気と吸気の圧力差合利用してEGR品;
を大小の 2段階に制御する。
EGRコントロール スロットJレ・チャン スロットル ・チャン迎 転 状 態 -ソレノイド
パ・コントローJレ・ EGRコントロールパ・コントロール・ EGRl;t
ソレノイド -パルプ作動(SUE通路) W.I日面『布) パルプ作動
水泡7~'C未満 OFFou:n OFF(I!I.I) :'j~Ilf-1 全1m なし
低~((rrr走行時 ON(附) ON(IHD 企P1l IUI 大
;j(蹴7St:以t中負。ri走行|侍 ON(附) OFFCIJ!D 企開 全IHJ
27i負 (.li走行II
-
(5) フューヱル ・カ ット制御(図-30)
キー ・スイッチOFF時, コソ トロール ・ユニットはフ
ューエル ・カット ・ソレノイド ・パJレプを OFF(非通
電)し,フューエlレ・カット ・バルブが燃料供給通路を
遮断する。
また,故障によりエンジンが停止しているときは, キー
・スイッチON時でもフューエjレ・カ ット・ソレノイド
.パJレブがOFFとなっていることがある。
3 基本点検
1) アイドル回転速度の点検 ・調整(図ー31.32)
①エンジンを十分に暖機する。
②エンジン回転計を取り付ける。
区量日 ・他気筒の噴射信号の聞を排除するため.回転セン
サ~取り付けるインジェクショ ン ・ チュープのクラ
ンプを取り外し,向転討のセソサを取り付ける。
・エンジンにエアコン負荷.パワステ ・オイル ・ポン
プ負何及び各種電気負荷が捌かっていないことを確
認する。また. A/T事セレクト・レバー枕置は N
又はPレンジにて点検,調盤を行う。
①アイドJレ向転速度が基事値内て'あることを確認する。
区~.アイドJレ向転速度の調整は不要であるが, 何らかの
理rlJでアイドル回転速度合上げたい錫合,コン ト
ローJレ・ユニットのアイドJレ凶転速度調整ボリュー
ムを出して調整する。調整ボリュームは.布団転で
エンジン阿転速度が上昇し.調態代は故大約250
rpmとなっている。
-最大l噴射iil:の調鞍も不要であるが,何らかの理由で
般大l噴射量を下げたい場合,アイドjレ回転速度調整
ボリューム績の封印テープをはがし.M_大l噴射1iJ:調
整ボリュームを回して調整する。
@無負荷最高回転速度を点検する。
アイドリ ソグ状態からアクセJレ・ペダJレを一杯に踏み込
み,そのときの回転速度を点検する。
アイドル基準値(暖機後)
エンジン型式 TD27ETi
トランスミ ッション M/T AlT
アイドjレ[ul転速度(N又はPレンジ) (rpm) 850 700
(エアコンON時) (850) (800)
無!'t.(o1iM向向転速度 (rpm) 5000
一130-
フューエル・カット・ ソレノイド ・パルプ
プランジャ
図-30 フューエル ・カ ッ卜制御
図-31 クランプ
図-32 コントロール・ユニット
-
2) 噴射時期の点検・調整
(1) タイミンゲ調整(図-33.34. 35)
タイミング調整は基本的には不要であるが,噴射ポンプ
Ass'y脱着,交換などにより調整作業か必安となった場
合は,以下の手順で作業を行う。
①クランク ・プーリをi石1してクランク ・プーリの切り欠き
(圧縮上手ビ点位低)とインジケータを合わせる。
直通日クランク・プーリの切り欠きは,地顕の設定があゐ。
噴射タイミング位置合わせ専用 識月IJ色黄(切り欠き)
圧縮上死点位置合わせ 識別色なし(切り欠き〉
@ロヅカ ・カバーを外し, l地排気ハjレブの作動状態を点検
しながら,恥 1シリンダ圧縮上死点位置の状態になって
いることを確認する。
区室INu.1 シリング庄縮問,'~\({雌確認は, No. I. No.2の吸54及びNo.I. NO.3の排気パルプiこグリプランスがある
ことで行う。
1なお,合いγ ークでの簡易点検はできない。
〈ミ)インジェクション a チュープを取り外し,噴射ポンプ後
端のボルトを取り外す。
取り付け11寺は.制ワ、ソシャを新品に交換し,規定トルク
で締め付ける。
締め付けトルク (N• m (kgf • m 1) 19. 6~25. 4 {2. O~2. 6}
@エア技き別3ドルト位践にダイヤル ・ゲージ〈特殊工具)を
差し込み, リフト姐が約:}.O間以 i二になるようにセヅ卜
する。
@クランクシャフトを時計ブj向(正転)に 2回転させ,ダイ
ヤlレ・ゲージがスムースに動くことを確認する。
@クランクシャフトをNo.lシリンダ圧縮上死点から皮時計
方向(逆転)に約100.回した後,時計}j向(IE転)にゆっく
り回し,ダイヤル ・ゲージの指針ーが静止する除問(No.1
シリンダ陀縮上死点前約20.)でダイヤル ・ゲージの日蹴
り“()..令指針に合わせる。その状態からクラソクシャフ
トを時計方向G[転)にゆっくり回し,クランク ・ブーリの切り欠き(黄色)とインジケータを合わせ,ダイヤル ・
ゲージの指針備を読む。
プランジャ・リフト量基準値(酬) O.275:tO.02
怪童0'噴射タイミング点検は必ず正回転でか¥閉し過ぎたときは100.以上民し再び11:回転にして行う。
①Jt1i41;l舵から外れた場合H.噴射ポンプ取り付けナット
(3側)及び取り付けボルト(1本)を・緩め,噴射ポンプ本
一13]-
図-33 クランク・プーりの切り欠き
。/川智
13: 栂使用不可~~
図-34 噴射ポンプ後端ボルト
応でわ¥舶のか@
図-35 I噴'射時期の点検
-
{本〉完了徴動さぜて調~する。
基準値以上 ポンプをエンジン側に動かす
基準値以下 ポンプを運転席側に動かす
噴射ポンプ取り付けナット(前 3桐)
締め付けトルク (N・m(kgf • m 1) 20~25 12. O~2. 51
1噴射ポンプ取り付ーけボルト(後 1本)
締め付けトルク (N'm (kgf • m 1) 26~35 (2. 6~3. 61
4 自己診断システムの表示方法
・匹1己診断lよt ECCSjljlJ制Hこ必要なセンサのう 1:),重要なセンサ系統につL 、て異常が発~t し,かっ, n己診断条{Ij:を満足した場合,つントロール・コーニットにその系統を記憶させておき,故障診断の容易化を[えいた
もので,コンビネーシ河ン・メータ内の,工ンジン幣{Ji-t.r表示について述へる。・診断モードは,モード!とそード 2 の 2 種類がある。モード l は jifi?í~の状態であり曾モード 2 は自己診断
モード機能である。
1) 自己診断操作要領(図-36)
・モード 2の白己診断は,ニドー・スイッチONで診断コネクタのCHKとIGNの胤 f令 2秒以 k短絡し.その
後オープンにする0
・キー・スイッチONのままで11己診断を行う。〔モード 2のfj己診断:1
・キー・スイッチ合OFFにする}:I~I 動的にモード l に灰る。 (j凶常の状態〕
f国1キ-swを“W にする、ョ司JJ (エンジンは始動しない)。 。む刈 。 モード 1故障奮告エンジン.告rrの表示正常時消灯
故陣碕目点遁又は点灯
モードトパルプ点検
・エンジン奮告灯が点灯する。
車両恒1)に設けてある~断コネクタの℃凶
-
2) エンジン警告灯の表示
(1) モー ド1 パルプ点検(図ー37)
-エンジソ警告灯のバルブ点検は,キー ・スイッチ ON
(エンジソは始動しない)のときに行う。
・キー・スイッチON時点灯し,エンジン始動後は消灯す
る。
-エンジン始動後も瞥告灯が消灯しない場合は, フューエ
ル ・フィルタに水がたまっている I可能性があるためぷ抜
きを行う。
(2) モード 1 故障警報
図-37 エンジン警告灯
以下の項目に該当する場合には般陣許報モードとなり.コソピネーショソ ・メータ内のエンジン警告灯を点
灯又は点滅させてドライパへ警報する。
・エンジン回転速度セソサ(ポソプ取り付け側)白己診断央.常判定時
.水温センサn己診断異常判定時・コソトロール ・スリープ ・ポジション ・センサ自己診断異常判定時
.燃料U!t射量フィードパック系白己診断異常判定11寺
-燃料噴射盆フィードバッグ系2向己診断異常判定H与
.アクセル ・ペダル ・スイッチ自己診断県常判定時
・エレクトリック ・ガパナ過大屯流rl己診断判定H寺・ コントロール ・ ユニット 1 向己診断'.N桁,、I~II定時
・オーバヒート自己診断異常判定時
・コソトロール ・ユニット 2自己診断民常判定時
・フューエル ・カット ・ソレノイド ・パルプ自己診断異常判定時
・フューエル ・カット ・ソレノイド ・バルブ過大電流自己診断異常判定時
・コソトロール ・ユニット 3(フューエル ・カット ・ソレノイド ・バJレプ駆動)向己診断異常判定時
.アクセJレ・セソサ自己診断異常判定時
-エンジン回転速度センサ(TDC信号側)IlG,診断異常判定|時
・コントローJレ・ユニット 4(レボリューション ・ユニット)自己診断異常判定時
(3) モー ド2 自己診断(図-38)
-このモードは,エンジン警告灯の点滅(コード番号を表
示)で興.常系統を点示する。
- 央~1古なしの場合はコード番号“55"を表示する。
-133 -
コード司書号"43"のt!t示例
図-38 モード 2 自己診断
-
3) 自己診断表示項目
コード診断項 n 異常(コード需号)を表示させる エンジン貸告灯への 点 検 fffl(立
1s:号 状態(YI'/品・検IU条件) 散陣終報JJ.示
工ンジン回転速度センサ-エンジン阿転速度セソサの典
エンジン回転速度センサ(ポンプ11
(ポンプ取り付け側)信号系統千百¥ハーネスの断線又は短絡 ,l.~~滅
取り{、J'けOW),ハーネス{r検111したとき
-ホット ・ワイヤが断線したと
エア ・フロー ・メータ信号系き
12 ..r.ア ・フロー ・メータの7E エア ・フロー ・メータ.ハーネス統
前tアース,信号・系統が断線)(は短絡したとき
-水ilrA,センサのfr'I号系統に新13 水温セソサいり系統 線I ld絡又1よ機能不良が発生 点滅 水温センサ,ハーネス
したとき
14 』ド速センサ信号系統• IIL辿センサの信号系統が断線又}よ短絡したとき 一 *迷センサ,ハーネス
-コントロール ・スリープ ・i!{
(15) コントロール ・スリーブ ・ポ ジション ・センサの信号系統
l.{減コントロール ・スリープ ・ポジシ
ジション ・センサ伯母系統 に断線又は短絡,その他異常 ョソ ・センサ.ハーネス似を検出したとき
17 ポンプHlit[Tt抗日号系統-ポンプ補正鉱抗系統が断線又
ポンプ補正低抗,ハーネスは短絡したとき
インジェグシ d ン ・ポンプ,ECCS C/U. C/U電源(パワー
( 18) 燃料噴射Mフィードパック糸 -燃料噴射吐ソィードパック系
点滅系)ヒューズ,エレクトリック ・
統2 に災~1古が生じたとき ガバナ及びコントローJレ・スリープ ・ポジシ 3ン ・センサ ・ハーネ
ス
ニードル ・リフト ・センサ付きl慣
21 燃料噴射II.~WIγ ィードパヴク -燃料噴射U,'jJ関フィードパック
ー射ノズル,ハーネス.タイミング l
系統 糸に}も'品・が生したとき -コントロール ・パルプ,エンジン閉転速度センサ(TDC信号側)
C/U電源(パワー系)ヒューズ,
燃料噴射i注フィードパヅク系 -燃料噴射r.tフィードバッグ系 エレクトリック ・ガパナ及びコン |(22)
統 に異常が生じたとき点滅 トロール ・スリーブ ・ポジション |
-センサ ・ハーネス.インジェク
ショ:ノ ・ポソプ. ECCS C/U
アクセル ・ペダル ・スイヴチ-アクゼJレ・ペダル・スイッチ
23 (λ勾-系統
がtti絡(将通)的状態が続いた 点滅 アクセJレ・ペタ")レSW,ハーネスとき
一(25)
エレクトリック ・ガパナ過大 -燃料噴射系ハーネスが短絡し},I,I,、減 ハーネス, ECCS cfu
';l!iXE fこと~
( 27) コントローJレ・ユニット l系 -コントロール ・ユニッ卜に機
点灯 ECCS C/U 統 能不良が発生したとき
28 オーバヒート -水泌が呉常に上昇したとき 点滅 冷却水系統など
(31 ) コントロール ・ユニット 2系 -コントロール・ユニットに機
点滅 ECCS C/U 統 能不良が発生したとき
二一ドル ・リフト・七ンサ信-ニ一ドル ・リフト ・センサの
ニードJレ・リフト ・ゼンサ付き噴34 rì~~・系統が断線Xは短絡した
号系統とき
射ノズJレ.ハーネス
フューヱJレ・カット・ソレノ-フューエJレ・カット ・ソレノ
プューヱル・71ット ・ソレノイド36 イド ・パルプに短絡χは機能 点減
イド ・パルプ 1fJ号系統不良が発生したとき
-パルプ,ハーネス
フューエル ・カット ・ソレノ-フューエIレ・ 13ッ卜・ソレノ
C/U電源(パワー系)ヒューズ,37
イド ・パルプ2(過大~l:iìlOイド ・パJレブ ・ハーネスが短 点滅
ハーネス申告したとき
-134ー
-
コード診断項目
異常〈コード番号)を"R示させる エンジン警告灯への点検 1m{なT寄生J- 状態(呉常検HI条件) 占!t:1ll)警報表示
コントロール・ユニット 3 -フューヱJレ・カット・ソレノC/U電源(パワー系)ヒューズ. I
38 (フューエル ・カット・ ソレ イド ・パルプに断線又は回路 点滅J、ーネス
ノイド・パルプ駅動)系統 機能不良が発生したとき
-燃/l.lセンサの信号系統が断12 燃温セγサ信号系統 線,鈎:絡又は機能不良が発1:. 燃、温センサ,ハーネス
したとき
-アクセル・センサの信号系統 アクセル・センサ,アイド/レSW.13 アクセル ・センサ信号系統 に断線.短絡又は機能不足が 点滅 フルSW,アクセル ・ペダJレSW.
発生したとき /、ーネス
エンジン向転速度センサ-エンジン回転速度セソサの呉
エンジン回転速度センサ(TDC伝H
(TDC信号側)系統常,ハーネスの断線Xは短絡 点i域
号側),ハーネスを倹出したとき
コントロール ・ユニvト4-アクセル ・ペダル ・スイッチ
アクセル・ペダル SW.ハーネ48 (レボリューション ・ユニッ
のI断行,エンジン回転速度セ点減 ス, ECCS C/U,エンジン回転
ト)系統ンサ又は ECCSC/Uの機能
速度センサ(ポンプ取り付け側)不良が発生したとき
54 A/T.iilHa線系統• A/T通信線に典1jI;が生じた
A/T通信州ハーネスとき
55 異常なし-上記信号系統に異常を検出し々かった場合
匡iJ( )印のあるコード番号については, 一度異常判定した後の再診断(再始動)はしない。(例えば.I酬などで異常判定し,その後正常に戻っても異常判定したままとなる。)碑診断させる場合は,キー・スイッチを
OFF( 4秒以上)し異常判定をキャンセJレする。その後,異常がなければ再診断(j1J始動)が可能となる。
4) 自己診断結果の消去方法
モード 2でのエンジン停止時(キー・スイッチON)に診断コネクタのCHKとIGNの端子を 2秒以上ショー
トし,オープンにする。その後,キー・スイッチを 4秒以上OFFにすること。
一135-
-
5 自己診断故障コード表示時の点検・整備
1) 水温センサ系統(自己診断コード 13表示)(図ー39)
水温センサ
2fでで士一11
♂巴
図-39 回路図
ECCSCN入力信号点検{図40)
-キ-swを倒にする.CN19-ボデー・アース
水 温 約20'C :約3.5V約80・'C :約1.2V
NG
センサ電濠点倹{図-41)
-キーswをOFFにしてセン唱のコネクタを外す.
・キーswをONIこ・する.センサ 1-ボデー・アース
:約5V
OK
アース回路点検{図'42)・キ・ーswをOFFにしてECCSC/Uのコヰク予を外す.センサ2-CN50
:渇過があること
OK
京温センサ点検(6!1l点tII依の点検・~t闘のlJ1$!~()
OK
ECCS C/U糊 fのt11t似liEC臼C/Uコネク9の後続を点検
I ~… l 苅aCE / u
ハーネヌ又l孟.コネクヲ不良
ハーネ ~)(Ii,コネヲタ不良
*温センサ,of,良
一 136-
(V)
" 庄 3.5 1.2
80 (t:)
冷却水温
図-40 ECCS C/U入力信号点検
的都圏
図-41 センサ電源点検
G治信号圃
図-42 アース回路点検
ーー
-
2) アクセル・センサ系統(自己診断コード43表示)(図-43)
,、・帽----・・・、一ECC5
00司iu
・《
AU司勾
dpb
‘' '
cillli>
図-43 回路図
ECCS C/U入力信号系統アイドル日W'-_'JιsW1,n;. 系統及びアタセル・ベグル
swt.l 守系統のjli検
C/U23-ボデー・アース
アクセル会開時 '約O.4V
アクセル全開時 約4.0V
NG
ハー 才、スメ r.t.コネクタィ、J~センサ電濁点検(図.44)・キ-sw を or・ドにしてアクセ)~・センサのこJ;t,ウ告を外4
・キ-swをONにする,センサ1-ボデー・アース
:電源電圧
OK
入力信号回路及びアース回路点検(図'45).キ-'sWをOFFIごしてECCSC!lJ のコネヲタを外す。
・人)J(,ll}["1尚,ア ス 11lJ~将通点検センサ2-C/U23センサ3-C/U51
: ~軍i血があること
OK
アクセル・センサ不良アクセル・センサ戸.検
( 61T(J江市¥{,i:のI11倹・税制のJfi参!相)
OK
ECι:s C/U錨 f のmr~~メはI~CCSC/Uフネク賓の持続を点検
C/U
00配置調
一
図-44 センサ電源点検
C泊都圏
li?2:)
図-45 入力信号回路及びアース回路点検
註重劃J"jアrグ川 .'l:y 分桁粍!リ!度f笠[Ij欣I!{ii~トj"る、こ二 k。
1:17
-
6 重点部位の点検 ・整備
1) エンジン回転速度センサ(TDC信号側)の点検(図-46)
①エンジン回転速度センサ(TDC信号側)のコネクタを外
す。
@エンジン回転速度センサ(TDC信号側)l番---2'*端チ
問の抵抗を点検する。
抵抗値(kQ) 約1.4 (常温時)
NGの場合,エソジン回転速度センサ(TDC信号側)を
交換する。
点検後,向己診断結果を11'U~する。その後コ}ド醤号47
が表不しないことを確認する。
2) アクセ)1..・センサの点検(図-47)
①アクセル・センサのコネクタを外す。
②アクセル・センサ2番---3番端子聞の抵抗を点検する。
約0.44アクセルを踏まないとき(kQ)
アクセJしを少し踏んだとき(kQ)
(踏む量が増すと抵抗も増す)
約0.44---4.0
アクセルを全部踏み込んだとき(kQ) 約4.0
NGの場合,アクセル・センサを交換する。
点検後,自己診断結果を消去する。その後コード番勾'43
が表示しないことを確認する。
匡劃アクセル・センサのコネクタ会外した場合は.コネグ
タ接続後,暖機後アイドlレ状態(アクセJレ全開)で約10
分程度放位すること。
3) ヱア・フロー・メータの点検(図-48)
①工ア ・フロー ・メータのコネクタを外す。
②悶のように直接バッテリ電圧を掛けた状態でホット ・ワ
イヤ部に息を吹き付け, LlIブJ't1l庄の変化を点検する。
恵、を吹き付けないとき(V) 約0.2以上
息を吹き付けたとき 出力電圧が高くなること
NGの場合,ホット ・ワイヤの損傷Xは,汚れを点検す
る。
点検後,白己診断結果を消去する。その後コード番号l2
が表示しないことを確認する。
4) コントロール・ スリープ ・ポジション ・センサの点検
(図-49)
①噴射ポソプ ・ハーネス ・コネクタ 2を外す。
②コントロール ・スリープ ・ポジション・センサ 2番---3
需及ひ 3番---7番端子問の抵抗を点検する。
抵抗値(0) 約5.8(230C時)
一138-
C羽鶴直通
図-46 エンジン回転速度センサの点検
00 かむ[:tI~必
図-47 アクセル ・センサの点検
側都圏
図-48 エア・フロー・メータの点検
側都圏
謹B
勾》図-49 コントローJI,.・スリーブ・ポジション
-センサの点検
-
NGの場合.11ft射ポンプAss'yを交換する。
点検後,白己玲l析結果を消去する。その後コード昏号15
が表示しないことを雌認する。
5) エンジン回転速度センサ(ポンプ取り付け側)の点検
(図-50)
①エンジンI~転速度センサ(ポンプ取り付け側)のコネクタ
を外す。
@エンジンω転速度センサ(ポンプ取り付け側)1醤---2岳端 fllllの低抗を点検する。
抵抗値(kQ) 約1.6(25'C時)
NGの場合.エンジン凶転速度センサ(ポンプ取り付け
側)を交換する。
点検後,門己診断結果を消去する。その後コード昏号11
が表ポしないことを確認する。
6) 燃温センサの点検(図-51)
①噴射ポンプ ・ハーネス ・コネクタ 1iを外す。
@燃温センサ l需......5 lfiV.lo子間の#Wcを点検する。
抵抗値
燃温約20'Cのとき(kQ) 約2.5
燃温約80・Cのとき(kQ) 約0.3
NGの場合,噴射ポンプAss'yを交換する。
点検後,向己診断結果を消去する。その後コード昏号42
が表示しないことを確認する。
7) 水温センサの点検(図-52)
①エンジン水温センサ ・ハーネス ・コネクタを外す。
②水温センサ l帯-26t端下聞の収抗を点検する。
抵抗値
冷却水温約20・C(kQ) 約2.5
冷却水温約80・C(kQ) 約0.3
NGのi劫合,水温センサを交換する。
点検後,向己診断結果会消去する。その後コード番号13
が表不しないことを確認する。
- 1:19 -
側都圏
図-50 エンジン回転速度センサの点検
的都圏
(kQ)
20
ji¥
0.3
0.1
担~~温1Il
図-51 燃温センサの点検
的都圏
(k0)
。1冷却水温
図-52 水温センサの点検
-
8) エレクトリ ック・ガパナの点検(図-53)
①噴射ポンプ ・ハーネス ・コネクタ 2を外す。
②エレグトリッグ ・ ガパナ l 番~5 帯端チ聞の抗抗ι点般
する。
抵抗値(Q) 約0.6(23.C時)
NGの場合, p員・射ポンプAss'y{!:変換する。
点検後,向己診断結果を消去する。その後コード醤ぢ:'l8,
22及び25が表示しないことを磁認:-~-る。
9) タイミンゲ・コン トロール・パルプの点検(図-54)
①タイミング ・コントロール ・パルプのコネクタを外す。
②タイミング ・コントロール ・バルブ l番.......2許端子1mの
抵抗を点検する。
抵抗値(Q) 約11(20・C時)
NGの場合.タイミング ・コン トロール ・パルプを交換
する。
10) ゲ口一 ・リレーの点検(図-55)
① l番.......2帯端fIこ(1'(接バッテリ屯正会加える。
② 31昨----4苔端子間の帯通点検を行う。
直接バッテリ電圧を加えたとき 導通あり
電圧を掛けないとき 導通なし
NGの場合,グロー ・リレーを交換する。
11) ゲロー ・プラゲの点検(図-56)
①グロー ・プラグ ・コネクティング ・プレー トを外す。
②グロー ・プラグの抵抗を点検する。
ゲロー ・プラゲ抵抗値〔常温時)(Q) 約0.5.......0.7
直通ヨ シリンダ・ヘッドとグロー・プラグ外筒がカーボンにより悶着している場合もあり,無j~l!に[ñlすとセラミッ
ク"ffllにねじり応力か加わり,セラミック部の!1r損につ
ながる恐れがあるため,取り外さずに点検すること。
NGの場合,グロー ・プラグを交換・ずる。
一14()-
6相応圃
図-53 工レクトリ.~ク・ガバナの点検
側面ち圃
図-54 タイ ミンゲ・コ ントロール・パルプの点検
前E画
図-55 ゲロ一・リレーの点検
図-56 グロー・ プラゲの点検
-
12) EGRコントロール・ソレノイド・パルプ及びスロットル ・チャンパ ・コ ント ロール ・ソレノイド・パ
Jt..ブの点検(図-57)
①EGRコントロール ・ソレノイド ・パルプ及びスロット
ル ・チャンパ ・コントロール ・ソレノイド・パルプのコ
ネクタを外す。
②ソレノイド ・ パルプ l 番~2 番端子11'11の抵抗を点検する。
抵抗値(Q) 約35
③ソレノイ ド・パルプ側 l帯........2帯端子間iに1[(接バッテリ
電圧を掛けたとき,作動音がするこ とを雌認する。
NGの場合,ソレノイド ・パルプを交換する。
13) EGRコン トロール・バルブの点検(図-58)
バキューム ・ハンディ ・ポンプ(特殊工具)で負庄(-9.3
kPa{ー 70nunHg})を加えたとき, EGRコン トロール・
パルプのダイヤブラムがリフトし始め,負圧(-48.5
kPa{-375醐 Hg})で全開すること。また,このと き負
庄が保持されること。
NGの場合I EGRコントロール ・パルゾを変換する。
14) スロ''1 トル・ チャンパ・コントロ ール・パルプの点
検(図-59)
バキューム ・ハンディ ・ポンプで負圧口に約一 12kPa
{-90mmHg}を作用させたとき,スロ ットル ・チャンパ
・コントローjレ・パルプが動き始めI -53kPa{-400mm
Hg}合作川させたとき,ストッパまで閉じ保持される
こと。
NGの場合,スロットル ・チャンパ ・コントローJレ・パ
ルプを交換する。
- 141 -
的配圏
抵抗点検
6砲事ろ圃
作動点検
図-57 ソレノイド・パルプの点検
図-58 EGRコン トロール・パルプの点検
バキューム・ハンディ ・ポンプ
図-59 スロット)J,・ チャンパ ・コントロール
-パルプの点検
-
参考
1) 端子電圧表
オシロスコープ.サーキット・テスタによる測定値
ECCSコントローJレ・ユニット各端子のサーキット・テスタによる測定電圧及びオシロスコープによる波形
例な以下に示す。
なお,計測データは部品のばらつき以外にも多くの要悶(車の履歴,運転条件,環境条件,鞍備状況,計測
方法等々)によって変動する。
以下のデータは参考値である。
匡童日 コントロール・ユニッ卜のケース ・アースを使用しているセンサがあるため,コントロール・ユニット付両から取り外して点倹する場合はケース ・アースを必ずとること。
国ごITX I I I fHKllGNI (酬コネクタ}
端子 号。名 アイドル11与 約2000rpmll寺番号
スロットル・チャンパ ・水蹴75t:木t品。11寺;'ili.洲市ぽ 水11,;[75"C米満m'j:il.1敵';l!1モ
コントロール ・ソレノイ水1I0I.75'C以|三:約O.2V 水ìllWïC 以 l二fk~ :約O.2V
ド・パルプ制御fd;!t.}
ECCS リレー制御If;:~ ~;・,v:lO.9V
中旬O.9V4 (キ-SWOFF時:',!iDJ;i'iftff.)
約O.9V 約 IV
(V (V 15 1
1m 10 同 I n In. タコメータ駆動信号 ー←- F 叫 Ul 5 。 。ー巳←と1伽
1-1-トlコ←廿1αns
10 燃1昆センサ1i~'号20'C : i約3.5V80'C :約J.2V ‘一
エアコン・リレー制御釘 エアコンOFFII与:',~~\1l1JE ‘,-15
主1・ エアコンON時:約0.1V
l!i グロー表示灯ブンプ不灯時:沼郡l'i!i[[ランプ点灯時:約 IV -・
18 工ンジン笹告灯ランプ不灯時:電敵'ilI/]::ランプ.':~JfO寺:約 lV
-ーー
水温センサ信号・20'CII,'j-:約3.5V
をーー19 80'C1I寺:約J.2V
数字のf胞はアナログ式サーキット・テスタによる点検他を示す。
- 142 -
-
端子信号名 アイドルH与 車':12000rpm Il,'f
Is:号
キーSW(START)伝・号約 OV
約 OV20 (キーSWSTART時:屯源i1tLE)
エアコンSW信号エアコンOFF時:s;a1!政電圧 令ー21 エアコンONI時:約 OV
N, P又はニュートラル・パーキン ニュートラルH寺:約 OV
守一22 グSW信号 N, P又は
ニュー卜ラル時以外:約10V
アクセル全閉l時:約0.4V 23 アクセル ・センサ信号 アクセル全開11寺:約4.0V
(キーSWONエンジン停止時)
24 エンジン ・A/T総合格11
約6.4V ‘ー-御人カ信号(DTl)
約40kndhk行時:約2.2V
(V) 6
約4.4VXは約OV 4門A-司耳I速{~ソサ信号 2 26
(停車時) 。1-5αns
28 エンジソ回転速度センサ約OV 舎一
33 ()I~ンプ取り付け側)アース
電源~I!t正約 OV
29 アクセル ・ペダルSW信号(アクセルを踏むと約OVになる)
30 エンジン ・A/T総合似l
約O.05V 約6.8V役割fllブJ信号'(DT3)
電源1li陀約OV
31 アイドルSW信号(アクセyレを踏むと約OVになる)
アクセル全1!I.j時 :約 OV32 フルSW信号 アクセル全開時:屯段、屯正 kt~ 0 V
(キーSWONエンジン停止11寺)
約 OV(※) 約0.05V(※)
(V)
11ら5 0トーニ一ドル ・りフト ・セン 一 10 34 5トト1-,サ信号 。IJ 。トートー
ト 20問 ト1...トト E伽ns ドト ←
35 エア ・フロー ・メータ1,:i号 約2V 約2.8V
37 エンジン ・A/T総合昔前
約6.4V • 御入力{日号(DT2)
:~8 ) キ-SW(lGN)信号・
(IGN 近海l'IlL圧 ‘-
39,43 50, 1() 6 アース 約 OV +ー
112. 118
数字の他lよアナログ式サーキット・テスタによる点検偵を示す。(※)サーキット ・テスタの測定レンジ(内部抗抗)により測定仰が央ーなる。
- 143 -
-
封t~ 子信 り. ~J アイドル時 約2000rpml時
格号
約 OV 約O.lV
{η
40 エンジン(nl転速度・センサ 2ト トト 2
J臥 卜オト44 (TDC信号側)fri J;~.・ IJI 。ー 1(- ‘ ←
1-トh~ -,-1-← ゅ・1助問
約 OV 約().05V
{V3 } {V3 }
2 41 エンジン回転速度センサ ← に四
11 IJ 45 (ポンプ取 η付け側)俗号
f 四L1
ト・[竺 t--10'T1S ←ー← L三
国防市
LL _l__l_
42 チェック(診断起動)
CONSULT接続時:約OV令ー・
(CHKl JI~持続時:約 OV
46 ポンプ補正低抗信号約O.55V-約4.6V
(補正採杭の併号により屯圧が'fo.なゐ)‘ー
47 エンジン回転速度七ンサ約 OV .-
52 (TDC(,.1号側)アース
48 アクセル ・センサ電波 約 5V ‘一
49 アナ口グJ広司(\7[1正~ti~(
(A/T C/Uへ)がJ5V ‘ー
51 アクセ1レ・センサ ・プー
約 OV 争ーース
約2.6V
(V)
コン トロール・スリープ6
5:~ 5 -ポジション・セ:ノサ電 2 ー -・
57 世it
。i:" ー0.1,市
_l_l_l
;;6 C/UHi源 (Iul~骨系) ', lt源~lI[E .-
61
ヒート ・アップsw日9 ヒー卜 ・アヴプSW信号 ONII年:m敵屯庄 令ー
OFF 時:約OV
約2.6V
62 コン トロール・ スリープ 4 -ポジシ ョソ ・センサ 2 令ー
66 {ー)
。
-ーO.lms
数字の他[I;tアナログ式サーキット・テスタによる点検Miそ示す。
- 141¥ -
-
i:ld f. (,'; 号名 アイドル11年 約2000rpm11寺
f件号ー
rt:.l2. 6 V
(V)
コントロール・スリープ自
6:~ 4 トト1- ←
-ポジション・センサ佑 2 (-
号。トー
』円引
6.t レシーブ CONSULT 終続11寺:約O.IV(RX) (C/Uのデータ受信) m妥統IlJf:約9.2V ‘一-65 トランスミット CONSULTf妥続11、'i:約8.4V
(TX) (C!Uからのデータ送ιミ) m妥統H年:約 OV ,-
アクセル ・センサ tH力f日アク・ピJレ全i羽11年:約O..JV
68 り・(A!TC/Uへ)
アクセル全開11年:約4.1V (キーSWONエンジン停IL時)
I() I~ ':1テリ従誇ji ',I!泌!'ilirE -ーー
屯~~('itilE
(3V0 ) ートm
101 ヱレク卜リ‘ソク ・ガパナ 20 1ートートー圃ートー
10 屯jij(';I:UE107 1山町1 。』t-t-
トートートー一
ー[:;:ー片0.5sI I
が~9.iiVが;9.fi V
〔キ-SW ST ART 11,'0 (アイドル1I.'fJ
(3V0 ) '一
{3V0) 1- ーー102 エレクトリック ・ガパナ 20 20 トー トー108 (一) 10 主ニー 王 10い→
十・ r圃 一- :'-l~ よ。""- ヒ'" 。出
ー ーt-2ms 1-ー1+--2ms u 1 I
10:~ EGRコントロール・ソレ 水漏75t:未満時:官接~~'ilí陀 11,1,品75'C米満Iky: tlii時~Ir丘駅ノイ r ・ パルプ:1~Jliil f._j サ 水i員75'C以l:時:約O.2V A¥1/ul.i5'C U IJI寺:約().2V
約9V 約10V
(V) (V) 30 iートー 30 トhートー|ー
10.1 タイミング ・コントロー 20 20 早 ト竺竺置ー一円TートKーd一101-= ト『 ドート『 ドー 10 110 ル ・パルプ制御信号 。ト w 。 膚Jl=d-f----jbo トー トーiー ー.
1-← t-缶同 トトートー l→ -・5ms トトートー1-
111 グロー・りレー制御いけ ',l:Lib;l',l.LFE ‘ 113 フューエル・カザト・ソレ ',ti:i,同i屯U?
'ilLi!;(江W:IIS ノイド・パルゾ制御信号 (キ-SWOFFII午:約 OV)
116 C!U屯源{パワー系) 官ìÞ.~屯Jl:11, ‘ーー
数字の似はアナログ式サーキット・テスタによる入試倹航をぷす。
- J.1:i -
-
ーー{ 》
トー、、.."
開業図
H12-6nisan_ページ_01H12-6nisan_ページ_02H12-6nisan_ページ_03H12-6nisan_ページ_04H12-6nisan_ページ_05H12-6nisan_ページ_06H12-6nisan_ページ_07H12-6nisan_ページ_08H12-6nisan_ページ_09H12-6nisan_ページ_10H12-6nisan_ページ_11H12-6nisan_ページ_12H12-6nisan_ページ_13H12-6nisan_ページ_14H12-6nisan_ページ_15H12-6nisan_ページ_16H12-6nisan_ページ_17H12-6nisan_ページ_18H12-6nisan_ページ_19H12-6nisan_ページ_20H12-6nisan_ページ_21H12-6nisan_ページ_22H12-6nisan_ページ_23H12-6nisan_ページ_24H12-6nisan_ページ_25H12-6nisan_ページ_26H12-6nisan_ページ_27H12-6nisan_ページ_28H12-6nisan_ページ_29H12-6nisan_ページ_30H12-6nisan_ページ_31