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User , s Manual 内容をご熟読ください Revolutionary Security Lock That Changes Your Perception

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User,s Manual

取 扱 説 明 書

内容をご熟読ください

Revolutionary Security Lock That Changes Your Perception

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●本書の内容については万全を期しておりますが、万一ご不審な点や記載もれなどお気付きの点が ありましたら、加藤電機お客様サポートセンターまでご連絡ください。●乱丁、落丁はお取り替え致します。●本書に掲載されている内容は2006年9月1日現在のものです。●本書の著作権は加藤電機株式会社にあります。●本書に記載されている内容は、将来予告なしに変更することがあります。●本書の掲載画像には若干の相違がある場合がございますのでご了承ください。

Bee Sensor® は加藤電機株式会社の登録商標です。 KATO-DENKI など、本書記載の呼称は加藤電機株式会社の商標です。

この度は Bee Sensor Bee 300 をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。

ご使用の前に本書に記した注意事項をよくお読みいただき、安全かつ正しい方法でより長くご愛用くださるようお願いいたします。

本書はなくさないよう、大切に保管しておいてください。

目次はじめに

お取り扱い上の注意 ........................................................................3安全上の注意 ........................................................................................................................................4使用上の注意.........................................................................................................................................4

梱包物および各部の名称 ................................................................6Bee 300の特長と機能 ................................................................7Bee 300の特長 ................................................................................................................................7■超音波センサー ........................................................................................................................7■衝撃センサー ............................................................................................................................8■スピーカー .................................................................................................................................8■専用キーシリンダーおよび専用キー .................................................................................8■本体およびロックレバー .......................................................................................................8

電池の交換方法 ..............................................................................9電池の交換方法 ....................................................................................................................................9

本体の使用方法 ........................................................................... 10使用方法 ..............................................................................................................................................10ハンドルへの固定方法 ....................................................................................................................10センサー作動および警報について .............................................................................................. 11■超音波センサー .................................................................................................................... 11■衝撃センサー ......................................................................................................................... 11

施錠方法およびシステムのON/OFF操作 .............................................................................. 11■施錠(システムON)方法 ................................................................................................ 11■施錠(システムOFF)方法 .............................................................................................12

解錠方法およびシステムのON/OFF操作 ..............................................................................13■解錠(システムONからの解錠)方法 .........................................................................13■解錠(システムOFFからの解錠)方法 ......................................................................14

故障とお考えになる前に .............................................................. 15アフターサービスについて .......................................................... 16アフターサービスについて ............................................................................................................16保証書について..................................................................................................................................16修理を依頼されるときは ................................................................................................................16

お問い合わせ先・製品仕様 .......................................................... 17

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お取り扱い上の注意お取り扱い上の注意

本製品をご使用になるお客様への損害を未然に防止するために、守っていただきたい事項を記載してあります。注意事項は、次のような記号に分類して表示してあります。

取り扱いを誤った場合、使用者などが死亡または重傷を負う危険の生ずることが想定される事項。

取り扱いを誤った場合、使用者などが死亡または重傷を負う可能性が想定される事項。あるいは、軽傷または物的損害が発生する頻度が高い事項。

取り扱いを誤った場合、使用者などが損害を負う危険が想定されるか物的損害のみの発生が想定される事項。

禁止行為を表す記号。この記号が表示してある行為は絶対におやめください。

機構上、機能上の故障やトラブルを防ぐためのヒントなどを説明。また、アクセサリーを扱う上で、各種装置の機能を正しく作動させるために必要なことや、無理な操作をさけることでアクセサリーの寿命を延ばしたり、コンディションを最高に保つためのヒントなどを説明。

強制・制約・指示などを表す記号。

※上記はいずれも安全に関する重要な事項を記していますので、必ずお守りください。

本製品は、故意に分解および改造変更は絶対にしないでください。製品本来の機能を損なうのみならず、重大な事故が発生する恐れがあります。また、分解および改造変更を行なった製品の保証は一切しておりません。

本製品は大音量のサイレンを使用しています。人やペットが近くにいる時に本製品を作動させないでください。聴覚障害をおこす恐れがあります。

運転中は、本製品を使用しないでください。交通事故の原因になります。車の運転をする前に、必ず本製品は取り外してください。

本製品を使用しない時に、運転席の足下やハンドル近くに置かないでください。運転の妨げになり、交通事故の原因になります。リアシートや助手席の足下など運転の妨げにならない場所に置いてください。また、走行中などに本製品が動かないように固定しておいてください。

本製品を振り回すなど乱暴な扱いはしないでください。ケガや事故の原因になります。

電池を分解したり、ショートさせたり、火の中に投入しないでください。

長時間使用せずに保管する場合は必ず電池を抜いてください。電池の液漏れが発生する恐れがあります。

本製品に過度の衝撃や振動は加えないでください。

本製品は防水構造ではないため内部へは絶対に水や油などが浸入しないように十分注意してください。

ハンドルを固定する目的以外で使用しないでください。

本製品を落下させないように注意してハンドルに固定してください。

周囲のパネルなどを傷つけないように注意してハンドルに固定してください。

本製品は車内温度の上昇と共に金属部分が高温になっている恐れがあります。アームの発泡素材の部分以外は素手で触らないでください。火傷の原因になります。

施錠、解錠の操作はゆっくり確実に行なってください。すばやい操作は誤動作の原因になります。

本製品をお子様の手の届かないところに保管してください。

使用上の注意

安全上の注意

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梱包物および各部の名称お取り扱い上の注意

●本製品の作動の有無にかかわらず、車両盗難、車上ねらい等が発生しても当社では責任を一切負いかねますのでご了承ください。

●当社では製品の検査、修理時の代品貸し出しなどは一切行なっておりません。また、検査、修理時に発生した工賃等の諸費用はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。

●本製品の専用キーおよびタグ(Key Code)は安全な場所に保管してください。

●長期間に渡って本製品を固定してご利用いただいた場合、重みでステアリングやインストルメントパネルなどにへこみが生ずる場合があります。

●本製品を長くご利用いただくために、およそ3ヶ月に1回はカギ穴および可動部に潤滑剤を差してください。

●本製品は、車両盗難、車上荒らし等を抑制するものであり、完全に防止するものではありません。

●超音波センサーで、すべてのドアのこじ開けを確実にキャッチできるわけではありません。

●本製品を取り扱いの際にはハンドルや周囲のパネル等を傷つけないよう気をつけてください。

●温度変化や製品の重みにより、ハンドル・パネル等に傷等が生じる場合があります。

●万一、ハンドル等にへこみや傷等が発生しても責任は一切負いかねます。

●エアバッグ等により中央部に膨らみのあるハンドル等、車種により本製品を装着できない場合があります。

●本製品にあらかじめ入っている電池は、テスト用に使用したものですので、ご購入後は新しい電池に交換することをお奨めします。

●本製品のLEDランプの交換はできませんのであらかじめご了承ください。

●本製品の仕様およびデザインは性能向上などのため予告無く変更する場合があります。

表面

ハンドルロック本体

専用キー×2個

ドライバー

〔その他の梱包物〕

取扱説明書(本書)×1冊予備ネジ×1パック

裏面

⑧③

■名称とはたらき①専用キーシリンダー 専用キーの操作により施錠/解錠ができます。②ロックアーム 施錠時、ハンドルに固定する部分です。太さφ39mmまでのハ

ンドルに取り付けられます。③ロックレバー 施錠時、車内固定物にあたり、ハンドル操作をできなくします。④専用キー スペアキーを含め、2本付いています。⑤タグ(Key Code) 専用キーのコード番号が刻印されています。⑥動作確認LED(青) システム作動中は点滅します。⑦超音波センサー 車内に超音波のバリヤを張ることができます。⑧スピーカー システムON/OFFの確認音および、超音波センサーもしくは

衝撃センサーが異常を感知した時に警報を鳴らします。⑨感度ボリューム 超音波センサーの感度を調整できます。⑩本体 衝撃センサーを内蔵しています。⑪ドライバー 電池の交換時に使用します。⑫ラバーバンド ③ロックレバーに巻いて使用します。

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Bee 300の特長と機能

Bee 300の特長

車のハンドルを固定することができます。車両盗難防止に非常に有効です。また、内蔵の超音波センサーが車内にバリアを張り、モノ(ドア開け)や人の動きをキャッチすることができます。さらに、衝撃センサーによりガラス割りなどの衝撃をキャッチすることができます。車上荒らしなどの犯罪抑制に非常に有効です。

■超音波センサー車内に超音波のバリアを張り、ドアのこじ開けやガラス割りなどのモノや人の動きをキャッチすることができます。感度ボリュームにより感度を調整することができます(P.11参照)。

Bee 300 の特長と機能

■衝撃センサー衝撃センサーを内蔵しています。ガラス割りなどの衝撃をキャッチすることができます。

■スピーカー●警報音はおよそ100dB(近接120dB)です。

■専用キーシリンダーおよび専用キー●シリンダーはセキュリティレベルの高い9つの独立ディスク構造になっています。(強引に挿しても、ピッキングしても、シリンダーは回りますが解錠できない高度な技術)

●専用キーの種類は2,000,000種類に達します。●万一、専用キーを紛失された場合、スペアキーを購入することができます。

■本体およびロックレバー●本体とロックレバーには焼入強化処理がなされています。●1.5Vの単3電池を4本使用しています。●動作確認LED(青) 施錠、解錠、システムON中、警報中などにLEDが点滅します。

●運転席周辺に超音波のバリアを張り巡らせることができますが、リアシートやバックドアなど車室内全体にバリアを張ることはできません。超音波の性質上、シートなどのパーツに反射され遠くまでバリアが張れません。●超音波センサーの性質上、感度を敏感にするほど様々な外的要因(幹線道路周辺、工事現場や工場の近く、飛行場周辺、バックファイヤーの激しい車の往来、台風、その他)により微振動や衝撃波を検出して犯罪時以外にも警報が鳴る場合があります。センサーの特長をよく理解し、ご使用環境や目的によって適切な感度に設定の上ご使用ください。●一般的に超音波センサーでボディその他への傷つけを防ぐことはできません。

●一般的に衝撃センサーでボディその他への傷つけを防ぐことはできません。●衝撃センサーの感度を調整することはできません。

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電池カバーのねじ

保護カバーのねじ

電池カバー単3電池

保護カバー

専用キー専用キーシリンダー

ロックアーム

ロックアームON/OFF

OPEN

●電池は機能テストのために使用したものであり、消耗品のため、ご購入後の使用できる期間に差があります。また、保証対象外となりますので無償交換などは一切致しておりませんのであらかじめご了承ください。電池が消耗している場合には新しい電池をお求めくださいますようお願い申し上げます。●1.5Vの単3電池4本のみをご使用ください。●アルカリ電池を使用した場合は、システムONの状態でおよそ180日間もちます(使用条件、使用環境により異なります)。●電池の交換の際には、極性を間違えないように注意してください。

使用方法Bee 300 は、施錠/解錠の操作に連動して超音波センサー、衝撃センサーのセキュリティシステム(以下システム)のON/OFF状態を変更することができます。システムがONの状態で施錠することで、ハンドルの固定に加えて、超音波センサー、衝撃センサーを作動させることができます。システムがOFFの状態で施錠することで、ハンドルを固定するだけの目的としてご利用いただくことができます。詳しい操作方法は、施錠方法およびシステムのON/OFF操作(P.11) を参照してください。

ハンドルへの固定方法

❶専用キーを専用キーシリンダーに差し込み、「OPEN」の位置に回してロックアームを手前に引っ張ってください。その後、専用キーを「ON/OFF」の位置まで戻し抜いてください。

❷ロックアームをイラストのようにスライドさせハンドルに固定します。

ハンドル

ロックアーム

専用キーシリンダー

専用キーON/OFF

OPEN

電池の交換方法 本体の使用方法

電池の交換方法

①専用キーを専用キーシリンダーに差し込み、「OPEN」の位置まで回し、ロックを解除しロックアームを引き出します。

②付属のドライバーで保護カバーのねじを取り外し、ロックアームと保護カバーを取り外します。

③その後付属のドライバーで電池カバーのねじを取り外し、古い電池を取り出し、+-の方向に注意しながら新しい電池を挿入します。

④電池カバーと保護カバーをもとに戻したら、最後にロックアームをかぶせ保護カバーのねじでしっかりとめます。

電池残量が少なくなってくると、システムONにした時に鳴る音に続き“プーップーップーッ”と音が鳴ります。この音が鳴ったら電池の交換時期です。

ロックアームは、本体にしっかりとロックされるまで戻してください。戻しが少ないとハンドルをしっかりと固定できない恐れがあります。

ロックアーム

固定のイメージ

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センサー作動および警報についてシステムONの状態で施錠した場合、超音波センサーおよび衝撃センサーを作動させることができます。

■超音波センサーセンサーが異常をキャッチした場合、15秒後に10秒間の警報を鳴らすことができます。1分以内に再度センサーが異常をキャッチした場合は、15秒後ではなく、即警報を鳴らすことができます。

●感度調整超音波センサー感度ボリュームを回すことにより超音波センサーの感度を調整することができます。

左に回すことで感度を鈍感にすることができます。右に回すことによって敏感にすることができます。

             <初期設定:50%>

■衝撃センサーセンサーが異常をキャッチした場合、即10秒間の警報を鳴らすことができます。

警報中は、動作確認LED が早く点滅します。

施錠方法およびシステムのON/OFF操作Bee 300 をハンドルに固定することによりシステムのON もしくはOFF操作を連動して行なうことができます。

■施錠(システムON)方法①専用キーを専用キーシリンダーに差し込み、「OPEN」の位置に回してロックアームを手前に引っ張ってください。その後、専用キーをON/OFFの位置まで戻し抜いてください。②約5秒後にスピーカーから“ピッ”と確認音が1回鳴ることを確認します。※“ピピッ”と2回確認音が鳴る場合は、ロックアームを元に戻し、再度①の操作から行なってください。③ロックアームをスライドさせハンドルに固定します。④スピーカーから“ピーッ”と確認音が1回鳴り、動作確認LEDが1回点滅することを確認します。⑤15秒後に動作確認LEDが点滅を開始し、システムがONになります。

ハンドル

ロックアーム

専用キーシリンダー

専用キーON/OFF

OPEN

ロックアームをハンドルに固定してから、システムがON になるまでの15秒以内に車のドアを閉めて車外へ出てください。

■施錠(システムOFF)方法①専用キーを専用キーシリンダーに差し込み、「OPEN」の位置に回してロックアームを手前に引っ張ってください。その後、専用キーをON/OFFの位置まで戻し抜いてください。②約5秒後にスピーカーから“ピピッ”と確認音が2回鳴ることを確認します。※“ピッ”と1回確認音が鳴る場合は、ロックアームを元に戻し、再度①の操作から行なってください。③ロックアームをスライドさせハンドルに固定します。④スピーカーから“ピーッピーッ”と確認音が2回鳴り、動作確認LEDが2回点滅し、システムがOFFになります。

ハンドル

ロックアーム

専用キーシリンダー

専用キーON/OFF

OPEN

本体の使用方法

ロックアーム

固定のイメージ

ピーッピーッ

必要以上に力を入れてボリュームを回さないでください。無理に回した場合破損につながる恐れがあります。

MIN.

MAX.超音波センサー感度ボリューム

ロックアーム

固定のイメージ

本体の使用方法

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解錠方法およびシステムのON/OFF操作

■解錠(システムONからの解錠)方法①車のドアを開け15秒以内に専用キーを専用キーシリンダーに差し込み、「OPEN」の位置に回してロックアームを手前に引っ張ってください。その後、専用キーをON/OFFの位置まで戻し抜いてください。

②約5秒後にスピーカーから“ピピッ”と確認音が2回鳴ることを確認します。

③ロックアームをスライドさせ元に戻します。④スピーカーから“ピーッピーッ”と確認音が2回鳴り、システムがOFFになることを確認します。⑤安全な場所にBee 300を置いてください。

「OPEN」の位置に回した時に動作確認LEDが2回点滅します。

ドアを開けてから15秒以内に①の操作を行なわないと、超音波センサー、衝撃センサーが異常をキャッチして警報が鳴ります。

本体の使用方法

ロックアーム

ロックアームピーッピーッ

本体の使用方法

固定のイメージ

ON/OFF

OPEN

キャンセルタイム超音波センサーは、異常をキャッチしてから15秒間は警報が鳴りません。この間にご利用のお客様は専用キーで開錠します。

メモリー機能・システムON中に超音波センサーが異常をキャッチして警報が鳴っていた場合は、解錠してロックアームを手前に引っ張ってから約5秒後にスピーカーから“ピピピピピッ”と確認音が5回鳴ることを確認します。

・システムON中に衝撃センサーが異常をキャッチして警報が鳴っていた場合は、解錠してロックアームを手前に引っ張ってから約5秒後にスピーカーから“ピピピッ”と確認音が3回鳴ることを確認します。

・超音波センサーも衝撃センサーもどちらも異常をキャッチしていた場合は、“ピピピッ” と確認音が3回鳴った後、“ピピピピピッ”と確認音が5回鳴ります。

ポイント

■解錠(システムOFFからの解錠)方法①車のドアを開け専用キーを専用キーシリンダーに差し込み、「OPEN」の位置に回してロックアームを手前に引っ張ってください。その後、専用キーをON/OFFの位置まで戻し抜いてください。②約5秒後にスピーカーから“ピッ”と確認音が1回鳴ることを確認します。③ロックアームをスライドさせ元に戻します。④スピーカーから“ピーッ”と確認音が1回鳴ることを確認します。⑤専用キーシリンダーに差し込み、「OPEN」の位置に回してロックアームを手前に引っ張ってください。その後、専用キーをON/OFFの位置まで戻し抜いてください。⑥約5秒後にスピーカーから“ピピッ”と確認音が2回鳴ることを確認します。⑦ロックアームをスライドさせ元に戻します。⑧スピーカーから“ピーッピーッ”と確認音が2回鳴り、システムがOFFになることを確認します。⑨安全な場所にBee 300を置いてください。

「OPEN」の位置に回した時に動作確認LEDが1回点滅します。

システムがONの状態では、Bee 300を保管しないでください。センサーが作動し、警報が鳴る恐れがあります。

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故障とお考えになる前に

■使用中に異常を感じた時は、故障と思われる前に下記の点をお確かめください。

症  状 原  因

確認音、警報が鳴らない。 ●電池が消耗している。 →新しい電池に交換してください。(P.9電池交換方法を参照ください。)

●電池が正しくセットされていない。 →電池の+ /-に注意して入れ直してください。(P.9電池交換方法を参照ください。)

超音波センサーが反応しない。 ●超音波センサーの感度ボリュームが鈍感になっている。ボリュームを調整して適度な感度に調整してください。(P.11参照)

●キャンセルタイムが15秒間あります。15秒後に警報が鳴ることを確認してください。

専用キーが専用キーシリンダーに差し込めない。

専用キーシリンダーは、金属板が何層にもなっており、簡単には専用キーを差し込めなくなっています。専用キーがすべての金属板の邪魔にならないように挿入してください。

※上記の点に当てはまらない場合は、お客様サポートセンターまでお問い合わせください。

※お客様ご自身で修理されたり、改造のために故障した場合は保証期間内でも、保証できません。また、ご自身での修理や改造は絶対におやめください。

アフターサービスについて

アフターサービスについて●万一、故障が生じたときは、保証書に記載されている当社保証規定に基づき修理致します。●本製品の保証期間はお買い上げの日から1年間です。●保証期間経過後は、修理によって本製品の性能が維持できる場合、お客様のご要望により有料にて修理致します。本製品の補修用性能部品は製造打切り後、最低6年間保存しています。補修用性能部品とはその製品の機能を維持するために必要な部品です。

●専用キーを紛失しても、新たにスペアキーを購入することができます。弊社ホームページ(http://www.kato-denki.com)より注文することができます。ご注文の際にはKey Code(キーコード)の情報が必要になりますので専用キーに付いているタグおよび保証書(必要事項記入済)をご用意ください。詳しい内容は、ホームページ内のウェブストアをご覧ください。

保証書について●本書には製品保証書がついています。保証書は切り取って大切に保管してください。尚、店名、ご購入日、お客様名などの必要事項の記載のないものは保証期間中であっても無効となります。

修理を依頼されるときは●故障とお考えの前にお買い上げ店または当社お客様サポートセンターにご相談ください(当社お客様サポートセンターへご相談後に検査依頼をされた場合でも、送料はお客様のご負担となります)。●修理をご依頼の際は、下記事項を確認してお買い上げ店へご依頼ください。 このとき保証書は必ずご提示ください。

1 型式名、製品名2 故障の内容   (どのような症状か・どんな時に症状がでるか・いつでもでるか、時々かなど)3 お買い上げ年月日4 お買い上げ店名5 お名前、住所、連絡先電話番号

●修理時に取り外した不良品は品質改善のため、あしからず当方にて引き取らせて頂きます。●お買い上げ店が移転・閉店した場合は、お近くの当社製品取扱店までご相談ください。●当社では製品の検査・修理時の代品貸し出しなどは一切行なっておりません。また、修理を依頼されるときの送料、取り付け・取り外しにかかる工賃などの諸費用はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。

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お問い合わせ先・製品仕様

●本製品についてのお問い合わせは……

加藤電機株式会社

お客様サポートセンター

TEL 0569-26-0088 FAX 0569-26-0089URL : h t tp : / /www.kato - denk i .com営業時間 月~金 10:00~17:00(土、日、祝日、年末年始などは除く)

●製品仕様■本体・サイズ 約480×180mm(最大値)・質量 約1,500g(電池を除く)・電池 乾電池(単3電池 4本)・切断強度 約5,000kgf・引っ張り強度 約4,500kgf・作動温度範囲 -20℃~85℃・サイレン音圧 100dB以上(近接120dB)・キーシリンダー 9つの独立ディスク構造・センサー 超音波センサー(感度調整可)、衝撃センサー(感度調整不可)内蔵・LED 高輝度 青LED 4個

■キー・カギ違い数 約2,000,000通り

※商品の仕様、デザインは性能向上の為、予告なく変更することがあります。

保証書このたびは、 Bee Sensor Bee 300をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。

型 式Bee SensorBee 300

Key Code(キーコード)

保  証  期  間<持ち込み修理>

お買い上げ日

     年    月    日から1年間販売店(住所・店名・TEL)

1:

2:

3:

4:

5:

本製品は高度の品質管理を致しておりますが、保証期間中に取扱説明書などの注意に従った使用状態で万一故障した場合には保証規定に従い、お買い上げの販売店または当社修理窓口が有償または無償にて保証致します。本製品は持ち込み修理品となりますので、保証期間内に故障して保証をご依頼になる場合には、お買い上げの販売店または当社修理窓口に直接製品をお送りいただく際に発生する送料はお客様のご負担となります。その際には、保証書を必ずご提示ください。保証書のない場合には保証対象外(有償)となります。ご転居、ご贈答品などで保証書に記入してあるお買い上げの販売店に修理がご依頼できない場合には当社修理窓口まで製品をお送りください。保証期間内でも次の場合には保証対象外(有償)となります。●使用上、取付上の誤り、不注意による故障および損傷●不当な修理、改造による故障および損傷●お買い上げ後の落下、水分、油分の浸入、冠水、熱、異常電圧による故障および損傷●火災、地震、風水害、落雷、ガス害、その他天変地変、公害、塩害などによる故障および損傷●自動車事故により発生した故障および損傷●消耗品(電池など)の交換●本保証書のご提示がない場合●本保証書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名等の所定の記入事項が未記入、不明確あるいは文字を書き換えられた場合●故障の原因が本製品以外の他社製品にある場合保証規定は日本国内においてのみ有効です。(This warranty is valid only in Japan.)

 この保証書は、本書に明示した、期間、条件のもとにおいて無償保証修理をお約束するものです。従ってこの保証規定によりお客様の法律上の権利を制限するものではありませんので、保証期間を過ぎている場合、修理できる製品については、ご希望により有償で修理させていただきます。ただし、補修用性能部品の最低保有期間は製造打ち切り後6年です。(この期間は通商産業省の指導によるものです)ご不明な点がございましたら、お買い上げの販売店にお問い合わせください。

発売元 

   加藤電機株式会社 〒475-8574 愛知県半田市花園町6-28-10

《保証規定》

〈キリトリ〉

加藤電機株式会社

http://w

ww.kato-denki.com