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平成27年12月15日招集 第8回若桜町議会定例会会議録 (平成27年12月18日) 若桜町議会事務局

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Page 1: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

平成27年12月15日招集

第8回若桜町議会定例会会議録

(平成27年12月18日)

若桜町議会事務局

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平成27年第8回若桜町議会定例会議事日程(第3号)

平成27年12月18日(金)

日 程 議案番号 件 名

日程第1

日程第2

日程第3

日程第4

日程第5

日程第6

日程第7

日程第8

日程第9

日程第10

議案第88号

議案第89号

議案第90号

議案第91号

議案第92号

議案第93号

議案第94号

議案第95号

陳情第9号

陳情第18号

陳情第19号

請願第20号

議事日程の報告

平成27年度若桜町一般会計補正予算(第3号)

(質疑、討論、採決)

平成27年度若桜町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

(質疑、討論、採決)

若桜町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制

定について

(質疑、討論、採決)

若桜町鉄道施設条例の一部改正について

(質疑、討論、採決)

議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の

一部改正について

(質疑、討論、採決)

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す

る法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について

(質疑、討論、採決)

若桜鉄道株式会社が所有する鉄道車両の無償譲受について

(質疑、討論、採決)

損害賠償の額を定めることについて

(質疑、討論、採決)

外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情

平成28年度若桜町商工会一般補助金の増額に関する陳情書

「名護市辺野古への新基地建設凍結と地方自治の尊重、国民的議

論の推進を日本政府に求める意見書」提出に関する陳情書

請願書

(審査報告、質疑、討論、採決)

閉会中の継続調査について

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平成27年第8回若桜町議会定例会議事日程(第3号の追加1)

平成27年12月18日(金)

日 程 議案番号 件 名

日程第1

日程第2

議案第96号

議案第97号

若桜町特別職等の給与の特例に関する条例の一部改正に

ついて

(提案理由、質疑、討論、採決)

若桜町教育委員会委員の任命について

(提案理由、質疑、討論、採決)

Page 4: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

平成27年第8回若桜町議会定例会(第3号)

招集年月日 平成27年12月18日

招集の場所 若桜町役場(若桜町議会議場)

開 会 午後3時00分

応 招 議 員

1番 青 木 一 憲 6番 山 本 晴 隆

2番 山 根 政 彦 7番 上 川 裕見子

3番 山 本 安 雄 8番 中 尾 理 明

4番 岡 田 一 弥 9番 小 林 誠

5番 前 住 孝 行 10番 川 上 守

不応招議員

出 席 議 員

1番 青 木 一 憲 6番 山 本 晴 隆

2番 山 根 政 彦 7番 上 川 裕見子

3番 山 本 安 雄 8番 中 尾 理 明

4番 岡 田 一 弥 9番 小 林 誠

5番 前 住 孝 行 10番 川 上 守

欠 席 議 員

地 方 自 治 法 第

121条の規定に

より、説明のため

会議に出席した者

町 長 小 林 昌 司 町土整備課長 竹 田 元 重

副 町 長 山 本 義 紀 産業観光課長 坂 口 光 洋

総 務 課 長 新 川 哲 也 産業観光課参事 山 中 泉

ふるさと創生課長 矢 部 康 樹 教 育 長 高 木 政 寛

町民福祉課長 藤 原 祐 二 教育委員会次長 山 口 由企夫

町民福祉課参事 下 石 裕 美 教育委員会参事 岡 崎 浩 一

税 務 課 長 谷 口 国 彦

Page 5: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

会議の顛末

本会議(12 月 18 日)

議長(川上守)

こんにちは。ただ今の出席議員数は10人

であります。

定足数に達していますので、これより本日

の会議を開きます。

議事日程の報告

本日の議事日程は、お手元に配布のとおり

です。

日程第1

議案第88号 平成27年度若桜町一般会

計補正予算(第3号)を議題とします。

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

議案第88号 平成27年度若桜町一般会

計補正予算(第3号)を採決します。

お諮りします。

本案は、原案のとおり決することにご異議

ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、議案第88号は原案のとおり

可決されました。

日程第2

議案第89号 平成27年度若桜町簡易水

道事業特別会計補正予算(第3号)を議題と

します。

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

議案第89号 平成27年度若桜町簡易水

道事業特別会計補正予算(第3号)を採決し

ます。

お諮りします。

本案は、原案のとおり決することにご異議

ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、議案第89号は原案のとおり

可決されました。

日程第3

議案第90号 若桜町個人番号の利用及び

特定個人情報の提供に関する条例の制定につ

いて、を議題とします。

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

議員(中尾理明)

はい。

議長(川上守)

賛成、反対。

議員(中尾理明)

反対討論です。

議長(川上守)

8番、中尾理明議員。

議員(中尾理明)

Page 6: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

私は議案第90号 若桜町個人番号の利用

及び特定個人情報の提供に関する条例の制定

について、反対であります。

なぜ今、このような条例を急ぎ作らなけれ

ばならないのか、それは、法律の施行にあわ

せて制定するだけと言っても過言ではありま

せん。

条例案では、行政手続きにおける特定の個

人を識別するための番号の利用等に関する法

律第9条第2項に基づく個人番号の利用及び

法第 19 条第9号に基づく特定個人情報の提

供に関し必要な事項を定めるものとすると趣

旨を述べていますが、この法律はいわゆる「マ

イナンバー制度」、操作番号制と言われ、人権

侵害であると国民的な批判があるなかで、国

会の多数を恃んで制定されたものであります。

この件に関し、10 月 27,28 日、全国中小業

者団体連絡会が関係省庁交渉を行い、マイナ

ンバーの記載が無くても提出書類を受け取り、

税務や社会保険、行政手続き上、不利益を与

えない、という回答結果が得られたと伝えて

おります。

これまで支障のなかった行政手続きを法の

改正によって、強制的にマイナンバー記載を

義務付けるやり方そのものが違っているもの

と考えます。

最大の問題は、漏洩を完全に防ぐことは出

来ないことです。我が党の参議院議員、山下

芳生氏が国会での参議院内閣委員会の中で、

100%漏洩を防ぐ完全なシステム構築は不

可能、意図的に情報を盗み取る人間がいると

いうリスクを指摘し、政府もこのリスクを否

定出来ませんでした。

国が、国民に一律に番号を振る、監視・監

督する、個人情報の漏洩の恐れさえあるこの

制度は、プライバシー権を侵害する憲法違反

の制度ではないでしょうか。

このような、制度そのものに重大な問題が

はらみ、国の省庁でも提出書類にマイナンバ

ー記載が必須とされないとなれば、本条例制

定の絶対的な根拠はないものと思うものであ

ります。

以上の理由により、本条例制定に反対する

ものであります。

議長(川上守)

ほかに討論はありませんか。

(討論なし)

これをもって討論を終結します。

議案第90号 若桜町個人番号の利用及び

特定個人情報の提供に関する条例の制定につ

いて、を採決します。

この採決は、起立によって行います。

本案は、原案のとおり決することに賛成の

方はご起立お願いします。

(起立多数)

起立多数です。

したがって、議案第90号は原案のとおり

可決されました。

日程第4

議案第91号 若桜町鉄道施設条例の一部

改正について、を議題とします。

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

議案第91号 若桜町鉄道施設条例の一部

改正について、を採決します。

お諮りします。

本案は、原案のとおり決することにご異議

ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、議案第91号は原案のとおり

可決されました。

日程第5

Page 7: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

議案第92号 議会の議員その他非常勤の

職員の公務災害補償等に関する条例の一部改

正について、を議題とします。

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

議案第92号 議会の議員その他非常勤の

職員の公務災害補償等に関する条例の一部改

正について、を採決します。

お諮りします。

本案は、原案のとおり決することにご異議

ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、議案第92号は原案のとおり

可決されました。

日程第6

議案第93号 行政手続における特定の個

人を識別するための番号の利用等に関する法

律の制定に伴う関係条例の整理に関する条例

について、を議題とします。

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

議員(中尾理明)

はい。

議長(川上守)

賛成、反対。

議員(中尾理明)

反対。

議長(川上守)

原案反対の方の発言を許します。8番、中

尾理明議員。

議員(中尾理明)

議案第93号 行政手続における特定の個

人を識別するための番号の利用等に関する法

律の制定に伴う関係条例の整理に関する条例

について、反対であります。

この条例については、先ほど述べました議

案第90号と同様、国の法律施行に伴う条例

であります。したがって、議案第90号と同

様の反対理由、説明は繰り返さず省かせてい

ただきまして、反対討論とさせていただきま

す。

議長(川上守)

ほかに討論はありませんか。

(討論なし)

これをもって討論を終結します。

議案第93号 行政手続における特定の個

人を識別するための番号の利用等に関する法

律の制定に伴う関係条例の整理に関する条例

について、を採決します。

この採決は、起立によって行います。

本案は、原案のとおり決することに賛成の

方はご起立をお願いします。

(起立多数)

起立多数です。

したがって、議案第93号は原案のとおり

可決されました。

日程第7

議案第94号 若桜鉄道株式会社が所有す

る鉄道車両の無償譲受について、を議題とし

ます。

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

Page 8: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

議案第94号 若桜鉄道株式会社が所有す

る鉄道車両の無償譲受について、を採決しま

す。

お諮りします。

本案は、原案のとおり決することにご異議

ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、議案第94号は原案のとおり

可決されました。

日程第8

議案第95号 損害賠償の額を定めること

について、を議題とします。

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

議案第95号 損害賠償の額を定めること

について、を採決します。

お諮りします。

本案は、原案のとおり決することにご異議

ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、議案第95号は原案のとおり

可決されました。

お諮りします。

ただ今、若桜町長から議案第96号、第9

7号が提出されました。

これを日程に追加し、追加日程第1、第2

として議題にしたいと思います。

これにご異議ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

議案第96号、議案第97号を日程に追加

し、追加日程第1、第2として議題とするこ

とに決定しました。

追加日程第1

議案第96号 若桜町特別職等の給与の特

例に関する条例の一部改正について、を議題

とします。

提案理由の説明を求めます。小林町長。

町長(小林昌司)

それでは、ただ今議題となりました議案に

つきまして、提案理由をご説明いたします。

議案第96号 若桜町特別職等の給与の特

例に関する条例の一部改正について、であり

ますが、11月12日に発生した本町職員に

よる酒気帯び運転による接触事故に伴い、町

民並びに議員の皆様に対して、心よりお詫び

を申し上げると共に、再発防止と信頼回復に

向け、全力挙げて取り組んでまいる所存であ

ります。

つきましては、管理監督者のけじめとして、

町長及び副町長の平成28年1月分の給料月

額から、町長については10%、副町長につ

いては5%、それぞれ削減しようとするもの

であります。よろしくお願いいたします。

議長(川上守)

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

暫時休憩をいたします。

午後 3時13分 休 憩

午後 3時31分 再 開

Page 9: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

議長(川上守)

休憩前に引き続き、会議を再開します。

追加日程第1

議案第96号 若桜町特別職等の給与の特

例に関する条例の一部改正について、を議題

とします。

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

議案第96号 若桜町特別職等の給与の特

例に関する条例の一部改正について、を採決

します。

お諮りします。

本案は、原案のとおり決することにご異議

ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、議案第96号は原案のとおり

可決されました。

追加日程第2

議案第97号 若桜町教育委員会委員の任

命について、を議題とします。

提案理由の説明を求めます。小林町長。

町長(小林昌司)

それでは、ただ今議題となりました議案に

つきまして、提案理由をご説明いたします。

議案第97号 若桜町教育委員会委員の任

命について、でありますが、若桜町教育委員

会委員に、次の者を任命したいと思いますの

で、地方教育行政の組織及び運営に関する法

律第4条第2項の規定により、本議会の同意

をお願いするものでございます。

住所 八頭郡若桜町大字若桜○○番地、

氏名 武田恭二 昭和○○年○月○日生ま

れ。

以上でございます。ご審議のほどよろしく

お願いいたします。

議長(川上守)

これより質疑に入ります。

質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

議案第97号 若桜町教育委員会委員の任

命について、を採決します。

お諮りします。

本案は、原案のとおり同意することにご異

議ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、議案第97号は原案のとおり

同意することに決定しました。

日程第9

陳情第9号 外国人の扶養控除制度の見直

しを求める意見書の採択を求める陳情、陳情

第18号 平成28年度若桜町商工会一般補

助金の増額に関する陳情書、陳情第19号

「名護市辺野古への新基地建設凍結と地方自

治の尊重、国民的議論の推進を日本政府に求

める意見書」提出に関する陳情書、請願第2

0号 請願書、を一括して議題とします。

審査結果について、委員長に報告を求めま

す。

総務産業常任委員長、山本晴隆議員。

総務産業常任委員長(山本晴隆)

若桜町議会報告第36号 1、付託案件の

Page 10: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

名称。陳情第9号 外国人の扶養控除制度の

見直しを求める意見書の採択を求める陳情。

2、審査の経過。平成27年9月10日

の本会議において当委員会に付託された上

記案件を審査するため、9月24日、12

月9日に委員会を開催し慎重に審査を行っ

たので、結果を次のとおり報告します。

3、審査の結果。当委員会に付託された

陳情第9号は、不採択とすべきものと決定

しました。

若桜町議会報告第37号 付託案件の名

称、陳情第18号 平成28年度若桜町商工

会一般補助金の増額に関する陳情書。

2、審査の経過。平成27年9月10日

の本会議において当委員会に付託された上

記案件を審査するため、9月24日、12

月9日に委員会を開催し慎重に審査を行っ

たので、主なる意見と結果を次のとおり報

告します。

3、主なる意見。にぎわい創出事業や特

産品開発などにも積極的に取り組みながら、

各関係団体や会員との連携を深められたい。

4、審査の結果。当委員会に付託された

陳情第18号は、採択すべきものと決定し

ました。

若桜町議会報告第38号 付託案件の名

称。陳情第19号 「名護市辺野古への新基

地建設凍結と地方自治の尊重、国民的議論

の推進を日本政府に求める意見書」提出に

関する陳情書。

2、審査の経過。平成27年12月15

日の本会議において当委員会に付託された

上記案件を審査するため、12月16日に

委員会を開催し慎重に審査を行ったので、

次のとおり報告します。

3、審査の結果。当委員会に付託された

陳情第19号は、不採択とすべきものと決

定しました。

若桜町議会報告第39号 1、付託案件の

名称。請願第20号 請願書。

審査の経過。平成27年12月15日の

本会議において当委員会に付託された上記

案件を審査するため、12月16日に委員

会を開催し慎重に審査を行ったので、結果

を次のとおり報告します。

3、審査の結果。当委員会に付託された

請願第20号は、不採択とすべきものと決

定いたしました。以上です。

議長(川上守)

ただ今、委員長から報告がありましたが、

これについて質疑はありませんか。

(質疑なし)

質疑なしと認めます。

質疑を終結します。

これより討論に入ります。

討論は区分して行います。

陳情第9号 外国人の扶養控除制度の見直

しを求める意見書の採択を求める陳情、につ

いて討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

陳情第9号を採決します。

お諮りします。

本件に対する委員長の報告は不採択です。

陳情第9号は、委員長報告のとおり決する

ことにご異議ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、陳情第9号は、委員長報告の

とおり不採択とすることに決定しました。

これより討論に入ります。

陳情第18号 平成28年度若桜町商工会

一般補助金の増額に関する陳情書、について

討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

陳情第18号を採決します。

お諮りします。

本件に対する委員長の報告は採択です。

Page 11: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

陳情第18号は、委員長報告のとおり決す

ることにご異議ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、陳情第18号は、委員長報告

のとおり採択とすることに決定しました。

これより討論に入ります。

陳情第19号「名護市辺野古への新基地建

設凍結と地方自治の尊重、国民的議論の推進

を日本政府に求める意見書」提出に関する陳

情書、について討論はありませんか。

(討論なし)

討論なしと認めます。

討論を終結します。

陳情第19号を採決します。

お諮りします。

本件に対する委員長の報告は不採択です。

陳情第19号は、委員長報告のとおり決す

ることにご異議ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、陳情第19号は、委員長報告

のとおり不採択とすることに決定しました。

これより討論に入ります。

請願第20号 請願書、について討論はあり

ませんか。

議員(中尾理明)

はい。

議長(川上守)

賛成、反対。

議員(中尾理明)

賛成。

議長(川上守)

原案賛成の方の発言を許します。8番、中

尾理明議員。

議員(中尾理明)

私は請願第20号、所得税法第56条の廃

止を求める意見書を国にあげて下さい、とい

う請願事項について、賛成討論を行います。

所得税法第56条は、「事業主と生計を一に

する親族が事業から対価の支払いを受ける場

合には、その対価の額は、原則としてその事

業主の事業所得の金額の計算上、必要経費に

は算入せず、親族の所得としない」と定めて

おり、配偶者及び家族の働き分、家族への給

料は必要経費として認められていません。

課税当局が所得税法第56条を必要とする

理由に、租税回避の手段として利用される恐

れ、家族の恣意的な所得分割の恐れがあると

されてきました。

しかし、青色申告者と比べ、白色申告者へ

の扱いに偏見が無かったかと言えば決してそ

ういうふうには言えません。しかし、その後、

課税当局の白色申告者への関わりの中で、多

くの業者の方々が記帳を習慣化するようにな

ってきたと言われています。

1984 年、ずいぶん前でありますが、政府税

制調査会答申にもあるように、一般の納税者

に対しても、これに耐えうるほど記帳慣行が

定着してきたとして指摘があります。そのこ

とにも裏付けられていると思います。

課税当局の立場からも、白色申告と青色申

告という格差を設けて、白色申告者には家族

の働きを必要経費として認めないという差別

的制約を強いる理由は無くなっていることが

示されています。

欧米では、同居家族・他人の区別なく労働

に対する給料は当然に認められており、労働

の対価を認めないのは先進諸国では唯一日本

のみとなっています。こうした中で、国会で

も経済産業大臣、財務大臣が第56条の廃止

に向け、検討を始めたと伝えられています。

私は、昨今の動向もふまえ、後押しする意

味で、早急に所得税法第56条の廃止を求め

るものであります。以上の理由により、請願

第20号についての私の賛成討論といたしま

す。

Page 12: 第8回若桜町議会定例会会議録œˆ18日.pdf2014/04/12  · 本会議(12月18日) 議長(川上守) こんにちは。ただ今の出席議員数は10人 であります。定足数に達していますので、これより本日

議長(川上守)

ほかに討論はありませんか。

議員(山根政彦)

はい。

議長(川上守)

賛成、反対。

議員(山根政彦)

反対。

議長(川上守)

原案反対の方の発言を許します。2番、山

根政彦議員。

議員(山根政彦)

私、原案に対して反対の討論をさせていた

だきます。

所得税法第56条が、男女間所得の不均衡

を招いているというふうには思いません。青

色申告には、特別控除の特典を受けるメリッ

トもあり、経費に算入できる青色申告をする

方が納税者にも利点があると思いますので、

原案について反対いたします。

議長(川上守)

ほかに討論はありませんか。

(討論なし)

これをもって、討論を終結します。

請願第20号を採決します。

この採決は、起立によって行います。

本件に対する委員長の報告は不採択です。

請願第20号は、委員長報告のとおり不採

択とすることに賛成の方はご起立願います。

(起立多数)

起立多数です。

したがって、請願第20号は委員長報告の

とおり不採択とすることに決定しました。

日程第10

閉会中の継続調査について、を議題としま

す。

総務産業常任委員会、教育民生常任委員会

及び議会運営委員会並びに各特別委員会から

会議規則第 75 条の規定により、お手元に配布

しました申出書のとおり閉会中の継続調査の

申し出があります。

お諮りします。

各委員会申し出のとおり、閉会中の継続調

査とすることにご異議ありませんか。

(異議なし)

異議なしと認めます。

したがって、各委員会から申し出のとおり、

閉会中の継続調査とすることに決定しました。

これで、本日の日程は全部終了しました。

会議を閉じます。

平成27年第8回若桜町議会定例会を閉会

いたします。

ご苦労様でした。

午後 3時48分 閉 会