第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位...

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授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ 講義 30 2 科学的思考の基盤 情報処理 講義 30 2 人間と生活 外国語 講義 30 2 倫理学 講義 30 2 心理学 講義 30 2 社会学 講義 30 2 人体の構造と機能 人体の構造と機能 Ⅰ-1 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅰ-2 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅰ-3 講義 30 1 人体の構造と機能 総合Ⅰ 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅱ-1 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅱ-2 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅱ-3 講義 30 1 人体の構造と機能 総合Ⅱ 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅲ-1 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅲ-2 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅲ-3 講義 30 1 人体の構造と機能 総合Ⅲ 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅳ-1 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅳ-2 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅳ-3 演習 30 1 人体の構造と機能 総合Ⅳ 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅴ-1 講義 30 1 人体の構造と機能 Ⅴ-2 講義 30 1 スポーツ生理学 講義 15 1 運動学 講義 30 1 疾病の成り立ち、予防 病理学概論Ⅰ 講義 30 1 及び回復の促進 病理学概論Ⅱ 講義 30 1 衛生学・公衆衛生学Ⅰ 講義 30 1 衛生学・公衆衛生学Ⅱ 講義 30 1 リハビリテーション医学 講義 30 2 臨床医学論Ⅰ 講義 30 1 臨床医学論Ⅱ 講義 30 1 臨床医学論Ⅲ 講義 30 1 臨床医学論Ⅳ 講義 30 1 臨床医学論Ⅴ 講義 30 1 臨床医学論Ⅵ 講義 30 1 臨床医学論Ⅶ 講義 30 1 保健医療福祉と 医療概論 演習 30 2 はり きゅうの理念 関係法規 講義 30 1 基礎はりきゅう学 はりきゅう基礎学 講義 30 1 経絡経穴概論Ⅰ 講義 60 2 経絡経穴概論Ⅱ 講義 60 2 東洋医学概論Ⅰ 講義 30 1 東洋医学概論Ⅱ 講義 30 1 東洋医学概論Ⅲ 講義 30 1 鍼灸概論 講義 30 1 臨床はりきゅう学 東洋医学臨床論Ⅰ 講義 30 1 東洋医学臨床論Ⅱ 講義 30 1 東洋医学臨床論Ⅲ 講義 30 1 東洋医学臨床論Ⅳ 講義 30 1 東洋医学臨床論Ⅴ 講義 30 1 東洋鍼灸臨床学 講義 30 1 専門鍼灸臨床学 講義 30 1 臨床鍼灸特論 講義 30 1 鍼灸理論Ⅰ 講義 30 1 鍼灸理論Ⅱ 講義 30 1 基礎東洋医学治療論 講義 30 1 鍼灸応用演習Ⅰ 演習 30 1 鍼灸応用演習Ⅱ 演習 30 1 社会はりきゅう学 臨床コミュニケーション学 演習 30 1 社会はりきゅう学 講義 30 1 実習 はり実技Ⅰ 実習 30 1 はり実技Ⅱ 実習 30 1 きゅう実技Ⅰ 実習 30 1 きゅう実技Ⅱ 実習 30 1 取穴実技Ⅰ 実習 60 2 取穴実技Ⅱ 実習 60 2 はりきゅう実技Ⅰ 実習 30 1 はりきゅう実技Ⅱ 実習 30 1 東洋医学診察実習 実習 30 1 伝統応用鍼灸学実習 実習 30 1 鍼灸臨床学実習Ⅰ 実習 30 1 鍼灸臨床学実習Ⅱ 実習 30 1 鍼灸総合実習Ⅰ 実習 30 1 鍼灸総合実習Ⅱ 実習 30 1 救急処置実習 実習 30 1 臨床実習 臨床実習Ⅰ 実習 45 1 臨床実習Ⅱ 実習 45 1 臨床実習Ⅲ 実習 45 1 臨床実習Ⅳ 実習 45 1 総合領域 教養基礎演習 演習 30 1 総合鍼灸医学Ⅰ 講義 30 1 総合鍼灸医学Ⅱ 講義 30 1 総合鍼灸医学Ⅲ 講義 30 1 総合鍼灸医学Ⅳ 講義 30 1 総合鍼灸医学Ⅴ 講義 30 1 総合鍼灸医学Ⅵ 講義 30 1 総合鍼灸医学Ⅶ 講義 30 1 総合鍼灸医学Ⅷ 講義 30 1 鍼灸総合演習 演習 30 1 スポーツとアロマ 演習 90 3 アロマⅠ 演習 30 1 アロマⅡ 演習 15 1 3060 110 48単位 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表 総合演習 (認定規則時間外) 教育内容 授業科目

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授業形態 時間数 必修単位実務経験のある教員

による授業科目

自然科学 講義 30 2健康とスポーツ 講義 30 2

科学的思考の基盤 情報処理 講義 30 2人間と生活 外国語 講義 30 2

倫理学 講義 30 2心理学 講義 30 2社会学 講義 30 2

人体の構造と機能 人体の構造と機能 Ⅰ-1 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅰ-2 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅰ-3 講義 30 1人体の構造と機能 総合Ⅰ 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅱ-1 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅱ-2 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅱ-3 講義 30 1人体の構造と機能 総合Ⅱ 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅲ-1 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅲ-2 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅲ-3 講義 30 1人体の構造と機能 総合Ⅲ 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅳ-1 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅳ-2 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅳ-3 演習 30 1人体の構造と機能 総合Ⅳ 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅴ-1 講義 30 1人体の構造と機能 Ⅴ-2 講義 30 1スポーツ生理学 講義 15 1運動学 講義 30 1

疾病の成り立ち、予防 病理学概論Ⅰ 講義 30 1及び回復の促進 病理学概論Ⅱ 講義 30 1

衛生学・公衆衛生学Ⅰ 講義 30 1衛生学・公衆衛生学Ⅱ 講義 30 1リハビリテーション医学 講義 30 2臨床医学論Ⅰ 講義 30 1臨床医学論Ⅱ 講義 30 1臨床医学論Ⅲ 講義 30 1臨床医学論Ⅳ 講義 30 1臨床医学論Ⅴ 講義 30 1臨床医学論Ⅵ 講義 30 1臨床医学論Ⅶ 講義 30 1

保健医療福祉と 医療概論 演習 30 2はり きゅうの理念 関係法規 講義 30 1基礎はりきゅう学 はりきゅう基礎学 講義 30 1 ●

経絡経穴概論Ⅰ 講義 60 2 ●経絡経穴概論Ⅱ 講義 60 2 ●東洋医学概論Ⅰ 講義 30 1 ●東洋医学概論Ⅱ 講義 30 1 ●東洋医学概論Ⅲ 講義 30 1 ●鍼灸概論 講義 30 1 ●

臨床はりきゅう学 東洋医学臨床論Ⅰ 講義 30 1 ●東洋医学臨床論Ⅱ 講義 30 1 ●東洋医学臨床論Ⅲ 講義 30 1 ●東洋医学臨床論Ⅳ 講義 30 1 ●東洋医学臨床論Ⅴ 講義 30 1 ●東洋鍼灸臨床学 講義 30 1 ●専門鍼灸臨床学 講義 30 1 ●臨床鍼灸特論 講義 30 1 ●鍼灸理論Ⅰ 講義 30 1 ●鍼灸理論Ⅱ 講義 30 1 ●基礎東洋医学治療論 講義 30 1 ●鍼灸応用演習Ⅰ 演習 30 1 ●鍼灸応用演習Ⅱ 演習 30 1 ●

社会はりきゅう学 臨床コミュニケーション学 演習 30 1 ●社会はりきゅう学 講義 30 1 ●

実習 はり実技Ⅰ 実習 30 1 ●はり実技Ⅱ 実習 30 1 ●きゅう実技Ⅰ 実習 30 1 ●きゅう実技Ⅱ 実習 30 1 ●取穴実技Ⅰ 実習 60 2 ●取穴実技Ⅱ 実習 60 2 ●はりきゅう実技Ⅰ 実習 30 1 ●はりきゅう実技Ⅱ 実習 30 1 ●東洋医学診察実習 実習 30 1 ●伝統応用鍼灸学実習 実習 30 1 ●鍼灸臨床学実習Ⅰ 実習 30 1 ●鍼灸臨床学実習Ⅱ 実習 30 1 ●鍼灸総合実習Ⅰ 実習 30 1 ●鍼灸総合実習Ⅱ 実習 30 1 ●救急処置実習 実習 30 1 ●

臨床実習 臨床実習Ⅰ 実習 45 1 ●臨床実習Ⅱ 実習 45 1 ●臨床実習Ⅲ 実習 45 1 ●臨床実習Ⅳ 実習 45 1 ●

総合領域 教養基礎演習 演習 30 1総合鍼灸医学Ⅰ 講義 30 1総合鍼灸医学Ⅱ 講義 30 1総合鍼灸医学Ⅲ 講義 30 1総合鍼灸医学Ⅳ 講義 30 1総合鍼灸医学Ⅴ 講義 30 1総合鍼灸医学Ⅵ 講義 30 1総合鍼灸医学Ⅶ 講義 30 1総合鍼灸医学Ⅷ 講義 30 1鍼灸総合演習 演習 30 1 ●スポーツとアロマ 演習 90 3アロマⅠ 演習 30 1アロマⅡ 演習 15 1

3060 110 48単位

第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表

総合演習(認定規則時間外)

合   計

教育内容 授業科目

基礎分野

専門基礎分野

専門分野

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

自然科学では、自然環境の中で活動する人体の解剖生理学の基礎、すなわち人体の構造を細胞から個体までの

階層構造の中で理解し、各階層の構造に支えられる機能発現の機序を理解することを目的とする。

到達目標

自己の身体が生きて活動している仕組みを細胞から始めて身体全体にわたり、構造を基礎にして理解し、説明でき

ることを目標とする。

授業の内容

人体構造の基礎、細胞の構造と機能、細胞分裂、発生、遺伝子、物質・エネルギー代謝、体液の物理化学、ホ

メオスタシス、組織の種類、器官・器官系、主要な神経経路と循環経路、胎児の循環、体表・局所解剖など

注意事項

1.解剖学と生理学は医学の学問大系で双璧をなす最も基礎的で重要な分野である。病理学、薬学、遺伝学、

衛生学、各臨床医学などは解剖・生理学から派生して発展したことを念頭において、しっかり学んで欲しい。

2.解剖学と生理学の個々の項目は相互に関連し、積み木のように構築されるので、途中で落伍しないよう、

疑問が生じた際は遠慮無く積極的に質問すること。質問はフィードバックされて新しい積み木を増すことにな

る。

成績評価

1.授業時間数の 2/3以上の出席数がないと受験資格はない。

2.授業中に無断で途中退席を行った場合には欠席扱いとする。

3.評価は期末試験で行い、100点満点の 60 点以上を合格とする。

テキスト

テキストは指定しないが、毎回プリントを配布する。

参考文献・図書

「栄養科学イラストレイテッド 解剖生理学 人体の構造と機能」第 2版、羊土社、2016 年

オフィスアワーについて

曜日: 木曜日

時間: 講義終了後 10分程度

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 自然科学 単位数 2単位

授業形態 講義 実務経験の有無 無 時間数 30時間

実務経験内容

担当者 今井 清博 E-mail 実施時期 1年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

人体構造の基礎(解剖学用語、人体の方向と位置、人体の

区分、階層構造、細胞から個体へ)

毎回配布するプリントならびに

授業で習得した知識が長期記憶

となるように復習に励むこと 到達目標 階層構造の頂点として個体の成り立ちが理解できていること

2 授業内容 細胞の構造と機能1(細胞の構造、細胞小器官、細胞膜)

上記に同じ

到達目標 生命の最小単位としての細胞の仕組みが理解できていること

3 授業内容 細胞の構造と機能2(染色体、細胞分裂)

上記に同じ

到達目標 細胞が増殖する際の遺伝子の動向が理解されていること

4 授業内容 遺伝情報とその発現(核酸、遺伝情報、蛋白質合成)

上記に同じ

到達目標 遺伝情報の発現とタンパク質合成が理解できていること

5 授業内容 人体の発生(生殖細胞、受精、初期発生)

上記に同じ

到達目標 生殖細胞の振る舞いから新しい生命発生を理解している

6 授業内容 物理化学的基礎(濃度、拡散、受動・能動輸送、膜輸送)

上記に同じ

到達目標 細胞の機能を支える物理化学的現象を理解していること

7 授業内容 物質・エネルギー代謝(同化と異化、細胞呼吸)

上記に同じ

到達目標 生命活動を維持するエネルギー生成機構を理解していること

8 授業内容 体液(区分、pH、浸透圧、体液量、浮腫、脱水)

上記に同じ

到達目標 身体の細胞を育む体液の組成や機能を理解していること

9 授業内容 ホメオスタシス(内部環境、外部環境、調節機序)

上記に同じ

到達目標 生理学の基本概念であるホメオスタシスを理解していること

10 授業内容 組織(種類と特性)

上記に同じ

到達目標 細胞の集合体としての組織の分類・機能を理解していること

11 授業内容 器官・器官系(種類と特性)

上記に同じ

到達目標 組織の集合体としての器官と個体の構成を理解していること

12 授業内容 主要な血管・神経の経路

上記に同じ

到達目標 血管・神経の走行・分布と名称を理解していること

13 授業内容 胎児の循環(胎盤の構造と機能、臍帯)

上記に同じ

到達目標 胎児の循環を母体の循環と対比させて理解していること

14 授業内容 体表・局所解剖(体表の区分、浅層の骨と筋)

上記に同じ

到達目標 触知可能な骨や筋の分布を理解していること

15 授業内容 まとめ(評価含む)

14 回にわたって学習した知識を

網羅的に復習して統合的に関連

付けて理解すること 到達目標 個々の章で習得した知識を統合して理解していること

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

人間の身体活動を支える栄養素に関する基礎的理解をはかると共に、生命活動と密接に関わる各種栄養素について

学習することを目的とする。また、スポーツについてはフットサル(サッカー)を通して、技術の向上、身体を調

整しながら動かず能力の向上を図ると共に、身体を動かす楽しさや仲間と協力することの大切さを学ぶ。

到達目標

生命活動と密接に関わる各種栄養素について考察し、実践的な食事へ反映させることができるようになる。また、

スポーツについては教員の説明を理解し、行動することができる。

授業の内容

人間の身体活動の基礎となる各種栄養素について解説する。生活に密着した食事内容や水分補給、サプリメントの

知識等を扱うこととする。スポーツについては教員が実演を行いながら口頭で説明する。

注意事項

医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない

病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出

や早退は「欠席」となります。注意してください。

教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の

構築を期待します。

成績評価

授業時数の3分の2以上出席したものを評価対象とします。

評価は筆記試験(50%)、技能・意欲・態度(50%)にて行います。

テキスト

プリント配布

参考文献・図書

栄養の基礎がわかる図解辞典 成美堂出版

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 健康とスポーツ 単位数 2 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 桑原 彩

岩内和也 E-mail 実施時期 1年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 栄養学の基礎

栄養について予習しておく。

到達目標 栄養学の基礎について説明することができる。

2 授業内容 三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)について

三大栄養素について復習してお

く。

到達目標 三大栄養素について説明することができる。

3 授業内容

その他の栄養素(ビタミン・ミネラル・食物繊維・水)について

その他の栄養素について復習し

ておく。

到達目標 その他の栄養素について説明することができる。

4 授業内容 日本人の栄養摂取基準・バランスガイドを利用して

栄養摂取基準について復習して

おく。

到達目標 栄養摂取基準について説明することができる。

5 授業内容 運動時の栄養について

運動時の栄養について復習して

おく。

到達目標 運動時の栄養について説明することができる。

6 授業内容 疾病時の栄養について

疾病時の栄養について復習して

おく。

到達目標 疾病時の栄養について説明することができる。

7 授業内容 減増量時の食事、栄養補助食品について

減増量時の食事について復習し

ておく。

到達目標 減増量時の食事について説明することができる。

8 授業内容 まとめ(評価を含む)

本講義で学んだ内容を十分に理

解し復習しておく。

到達目標 本講義で学んだ内容を説明することができる。

9 授業内容 フットサル

フットサルについて予習してお

く。

到達目標 本講義に学習した技術について実施することができる。

10 授業内容 フットサル

フットサルコートについて予習

しておく。

到達目標 本講義に学習した技術について実施することができる。

11 授業内容 フットサル

フットサルのルールについて予

習しておく。

到達目標 本講義に学習した技術について実施することができる。

12 授業内容 フットサル

フットサルのパスについて予習

しておく。

到達目標 本講義に学習した技術について実施することができる。

13 授業内容 フットサル

フットサルのシュートについて

予習しておく。

到達目標 本講義に学習した技術について実施することができる。

14 授業内容 フットサル

フットサルの戦術について予習

しておく。

到達目標 本講義に学習した技術について実施することができる。

15 授業内容 フットサル

本講義で学んだフットサルの技

術について復習しておく。

到達目標 本講義に学習したすべての技術について実施することができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

近年、情報技術(IoT)の発達により、医療の分野でも電子カルテや保健医療情報システムの構築、またインターネットホームページの利用が話題となっています。また、一般企業においても、就職時の必須技能としてワープロや表計算ソフトを用いた文章作成が要求されています。 そこで、本授業ではコンピューターの基本を理解し、iPad を用い日常的に利用するインターネット・ワープロ表計算等の理解を深め、セキュリティーの知識をつけることなど IoT技術の基礎を習得することを目的とします。

到達目標

iPadを用いて、テーマに沿ったインターネットからの情報収集ができ、その情報から文書作成、グラフ作成、プレ

ゼンテーション書類作成ができる。

授業の内容

授業形態は「講義」ですが、実際の機器操作を行わなければ理解しがたい部分もあるため、iPad を用いて授業を行います。また、iPadの習熟度には個人差が大きい為、授業レベルは原則として初学者を基準とします。授業内容は概ね以下の通りです。 1) IoT基本用語解説 2) 日本語の入力方法の習得 3) Web検索法 4) ワープロソフトの使い方(基本~応用 Word Pages) 5) 表計算ソフトの使い方(基礎~応用 Excel Numbers) 6) スライド作成ソフトの使い方(基礎~応用 PowerPoint Keynote)

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。 ※教室内は一つの社会です。私語ほか、他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

成績評価

出席点と最終日に行う課題作成を持って評価します。ただし、講義の規定出席日数(3分の2)に満たない者は、課題作成の評価を行いません。出席点のみでは、単位を取得できませんので十分注意してください。

テキスト

PDFを事前配布します。

参考文献・図書

Web検索にて iPad関連の情報を参照。

オフィスアワーについて

曜日: 木曜日

時間: 16 時 20 分~ 17 時 50 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 情報処理 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 岡 本 芳 幸 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション IoT関連用語の解説

予習:IOT関連用語を Web検索

復習:理解度 PDF作成と提出

到達目標 授業で解説した用語を説明できる。

2 授業内容 iPadの日本語入力・辞書と多言語対応

予習:iPadの文字入力法

復習:理解度 PDF作成と提出

到達目標 iPadでの日本語入力を説明できる

3 授業内容 Web検索法

予習:iPadの文字入力法

復習:理解度 PDF作成と提出

到達目標 多彩な検索オプションを使い Webから情報収集できる。

4 授業内容 iPadOS 13.0 のインストールと操作解説

予習:iPadの事前インストール

復習:理解度 PDF作成と提出

到達目標 iPad OSの新機能を説明できる。

5 授業内容 Word基礎編

予習:Web での Word の基本情報

検索

復習:理解度 PDF作成と提出 到達目標 書式や段落等を理解し基本的文書作成ができる。

6 授業内容 Word応用編

予習:Web での Word の応用情報

検索

復習:理解度 PDF作成と提出 到達目標 表や写真、段組等を理解し応用的文書作成ができる。

7 授業内容 Pages 解説

予習:Webでの Pagesの基本情報

検索

復習:理解度 PDF作成と提出 到達目標 Wordと Pagesの違いを理解し書類作成ができる。

8 授業内容 Excel 基礎編

予習:Webでの Excelの基本情報

検索

復習:理解度 PDF作成と提出 到達目標 データ入力や書式設定等を理解し基本的文書作成ができる。

9 授業内容 Excel 応用編

予習:Webでの Excelの応用情報

検索

復習:理解度 PDF作成と提出 到達目標 シート機能やグラフ等を理解しの応用的文書作成ができる。

10 授業内容 Numbers解説編

予習:Webでの Numbersの基本情

報検索

復習:理解度 PDF作成と提出 到達目標 Excelと Numbersの違いを理解し書類作成ができる。

11 授業内容 PowerPoint基礎編

予習:Web での PowerPoint の基

本情報検索

復習:理解度 PDF作成と提出 到達目標 書式や段落、マスターを理解し基本的文書作成ができる。

12 授業内容 PowerPoint応用編

予習:Web での PowerPoint の応

用情報検索

復習:理解度 PDF作成と提出 到達目標 アニメーションや動画を用い応用的文書作成ができる。

13 授業内容 Keynote解説編

予習:Webでの Keynoteの基本情

報検索

復習:理解度 PDF作成と提出 到達目標 PowerPointと Keynote の違いを理解し書類作成ができる。

14 授業内容 課題作成の説明と作成スキルの向上

予習:各文書作成法のおさらい

復習:課題文書の草案作成

到達目標 課題作成に必要な素材収集とレイアウトができる。

15 授業内容 期末試験(課題作成)(A4一枚相当の課題文書作成)

予習:課題素材サイトの収集

復習:全提出文書(匿名)を確認

する 到達目標 効率よくデザイン性のある文書を作成できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

基礎英単語や医療で用いられる用語を中心に、英語の理解を深めることを目的とします。

到達目標

医療系英単語を学び、理解できる。

授業の内容

1.医学用語(英語)を中心に講義を行う。 2.英語でコミュニケーション(ペア)を行う。 3.毎回確認テストを行う。

注意事項

この授業は講義中心ですが、ペアで活動してもらうことがあります。積極的に参加してください。

授業を無断で退出・早退した場合や授業参加をしていない場合は、「欠席」となります。

成績評価

期末試験・確認テスト・授業態度による評価を行う。

テキスト

参考文献・図書

「鍼灸師・柔整師のための医学英語」 中村清・中村辰三 医道の日本

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 外国語 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 小田原 崇文 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 医学英単語・人体各部の名称・医療機関・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

医療機関の単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・医療機関の単語がわかる。

2 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・医療機関・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

医療機関の単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・医療機関の単語がわかる。

3 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・医療機関・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

医療機関の単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・医療機関の単語がわかる。

4 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・鍼灸・柔整用語・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

鍼灸・柔整用語の単語を復習して

おく。 到達目標 医学英単語と人体各部の名称・鍼灸柔整用語がわかる。

5 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・鍼灸・柔整用語・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

鍼灸・柔整用語の単語を復習して

おく。 到達目標 医学英単語と人体各部の名称・鍼灸柔整用語がわかる。

6 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・鍼灸・柔整用語・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

鍼灸・柔整用語の単語を復習して

おく。 到達目標 医学英単語と人体各部の名称・鍼灸柔整用語がわかる。

7 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・鍼灸・柔整用語・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

鍼灸・柔整用語の単語を復習して

おく。 到達目標 医学英単語と人体各部の名称・鍼灸柔整用語がわかる。

8 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・鍼灸・柔整用語・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

鍼灸・柔整用語の単語を復習して

おく。 到達目標 医学英単語と人体各部の名称・鍼灸柔整用語がわかる。

9 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・病気・疾患・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

病気・疾患の単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・病気・疾患がわかる。

10 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・病気・疾患・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

病気・疾患の単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・病気・疾患がわかる。

11 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・病気・疾患・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

病気・疾患の単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・病気・疾患がわかる。

12 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・検査・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

検査の単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・検査がわかる。

13 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・検査・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

検査の単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・検査がわかる。

14 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・カルテ・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

カルテの単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・カルテがわかる。

15 授業内容 医学英単語・人体各部の名称・カルテ・英会話

医学英単語・人体各部の名称・

カルテの単語を復習しておく。

到達目標 医学英単語と人体各部の名称・カルテがわかる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

1. 本講義では生命倫理、医療倫理について学び、生命倫理学の分野で論じられているテーマについて理解を深める。

2.生命倫理に関わる問題の広がりを知り、社会秩序に関する規範的な考え方と生活に密着した一個人の考え方の違

いについて理解する。

到達目標

生命倫理・医療倫理の諸問題を学ぶことを通じて、現代の人間の生命が置かれている状況を理解し、医療者として

の心構えを身につける。

授業の内容

現代は新しい医療技術の導入によって倫理的、社会的、法的な問題が生じている。臓器移植や生殖医療、安楽死・

尊厳死についてどのように議論されてきたのか、関連する映像や新聞記事を取り上げながら、現代社会の日常のな

かで営まれている複雑な生の有り様について考える。毎回グループディスカッションやコミュニケーションペーパ

ーを用いてフィードバックをする双方向授業を行う。

注意事項

1.授業開始から30分以降に入室した場合は「欠席」とする。授業中無断で途中退出を行った場合は「欠席」とす

します。

2.この講義は講師と受講生との双方向授業のため、必ずしもシラバス通りに進むとは限りません。

3.医療人としてふさわしい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を原則とする。予測できない病気等で欠

席する場合もあり得るので全出席を心がけてください。

4.授業内で配布したレジュメは各自保管し、前回配布したレジュメは次の回でも持参してください。

成績評価

平常点(40%)と期末試験(60%)、合わせて100%とする(60%以上で合格)。

試験問題は、用語に関する知識問題と論述問題から構成される。

授業時間数の2/3以上出席がないと受験資格は認め。 授業時間数の2/3以上出席がないと受験資格は認めな

い。

テキスト

毎回、レジュメや資料を用いる。

参考文献・図書

玉井真理子・大谷いづみ編『はじめて出会う生命倫理』有斐閣,2011 年.

児玉聡・なつたか著『マンガで学ぶ生命倫理』化学同人,2013 年.

香川知晶『命は誰のものか』ディスカヴァー・トゥウェンティワン

井上悠輔・一家綱邦編『医学研究・臨床試験の倫理――わが国の事例に学ぶ』日本評論社,2018 年.

オフィスアワーについて

曜日: 講義日の授業前後

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

受講するみなさんに自発的に考える姿勢を求めます。倫理学で扱うトピックを学ぶ手がかりは、日々のニュース

や日常生活の中に必ずあります。感覚を研ぎ澄ませて身の回りの出来事に注意を払う習慣をつけてください。

科目名 倫理学 単位数 2単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容 なし

担当者 川端美季 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容 イントロダクション

特になし

到達目標 倫理についての考え方を学ぶ

2 授業内容 生命倫理学の成り立ち

復習:授業内で扱った用語を覚

え、説明できるようにする

到達目標 生命倫理という領域がどのような背景で成立したのか知る

3 授業内容 臓器移植と脳死

復習:脳死について説明できるよ

うにする

到達目標 臓器移植と脳死の歴史について学ぶ

4 授業内容 自己決定権とインフォームド・コンセント

復習: 授業内で扱った用語を覚

え、説明できるようにする

到達目標 自己決定権のあり方について理解する

5 授業内容 脳死臓器移植と生体臓器移植

復習: 授業内で扱った用語を覚

え、説明できるようにする

到達目標 生体臓器移植の問題点について説明できる

6 授業内容 人工妊娠中絶

予習: 前の講義で配布したエッ

セイを事前に呼んでくること

到達目標 中絶の問題点、歴史的背景を多角的に理解する

7 授業内容 代理母出産

特になし

到達目標 代理母出産に伴う問題を多角的に理解する

8 授業内容 人工生殖医療技術にまつわる問題

復習: 授業内で扱った用語を覚

え、説明できるようにする

到達目標 現在の生殖技術に関する問題を多角的に理解する

9 授業内容 出生前診断と優生思想

復習: 授業内で扱った用語を覚

え、説明できるようにする

到達目標 出生前診断と優生思想について説明できる

10 授業内容 優生思想と強制不妊手術

復習: 授業内で扱った用語を覚

え、説明できるようにする

到達目標 強制不妊手術について説明できる

11 授業内容 障害と「自立」

特になし

到達目標 「自立」の考え方について理解する

12 授業内容 延命治療と QOL

復習: 授業内で扱った用語を覚

え、説明できるようにする

到達目標 QOLについて説明できる

13 授業内容 安楽死と尊厳死

復習: 授業内で扱った用語を覚

え、説明できるようにする

到達目標 安楽死と尊厳死について説明できる

14 授業内容 死ぬ権利と死ぬ義務

復習: 授業内で扱った用語を覚

え、説明できるようにする

到達目標 現在の終末期医療の言説の問題点を理解する

15 授業内容 まとめ(評価含む)

これまでの授業内容を復習する。

到達目標

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

臨床心理学の基礎的な知識として、心理的問題としてどのようなものがあるのかを学び、個人のこころをアセスメ

ント(査定)する方法、心理的問題を抱える人を援助するための心理療法について学んでいきます。

到達目標

臨床心理学の基礎的な知識の習得と、人のこころ及び自分自身のこころの理解を深めることを目指します。

授業の内容

臨床心理学は、心理的問題を持つ個人(集団)の状態を理解し、適切な援助をおこなうための基礎となる学問で

す。

臨床心理学を学ぶ方法としては、1.人の内的・心理的体験に関する諸領域についての知識を獲得する、2.実

際の事例を担当し、臨床実践の訓練を受ける、3.自分自身が心理療法(個人分析、教育分析)を受け、自己理解

を深めるという 3 つの領域があります。本講義では、臨床心理学の基礎的な知識として、心理的問題としてど

のようなものがあるのかを学び、個人のこころをアセスメント(査定)する方法、心理的問題を抱える人を援助

するための心理療法について学んでいきます。

注意事項

・講義中に実際の事例を紹介することがありますので、守秘義務をしっかりと守ってください。

・人のこころを扱う講義になるため、こちらの注意、指示にはしたがっていただきます。指示にしたがえない

場合や他の受講生の迷惑になると判断した場合、退室していただくこともあります。

成績評価

1.授業時間数の2/3以上の出席がないと受験資格を認めない。

2.評価は2期の期末試験で評価し、最終評価はそれぞれの合計100点(60%以上で合格)で評価する。

3.授業中に無断で途中退出を行った場合には欠席扱いとする。

テキスト

特に使用しません。 毎回授業レジュメを配布します。

参考文献・図書

授業内で紹介します。

オフィスアワーについて

曜日:

時間:講義後

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 心理学 単位数 2 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 堀内 瞳 E-mail 実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容 イントロダクション

臨床心理学についてまとめる

到達目標 臨床心理学概要について理解する

2 授業内容 正常と異常

心理アセスメントの 3 つの方法

についてまとめる

到達目標 心理学的な見立てついて理解する

3 授業内容 心理アセスメント

心理検査の種類とテストバッテ

リーについてまとめる

到達目標 心理検査の種類について知る

4 授業内容 こころの発達と空想

「子どもを理解する」の文献を読

み、子どもの心の発達についてま

とめる 到達目標 情緒的発達のメカニズムを理解する

5 授業内容 無意識①

フロイトの精神分析理論につい

てまとめる

到達目標 精神分析の成り立ちについて理解する

6 授業内容 無意識②

フロイトの夢分析についてまと

める

到達目標 夢のメカニズムを理解する

7 授業内容 愛着・虐待

虐待にまつわるニュースについ

て調べ、虐待の背景にあるものに

ついて考える 到達目標 虐待の種類と虐待が及ぼす影響を理解する

8 授業内容 発達

安全感の輪についてまとめる

到達目標 心理社会的発達を理解する

9 授業内容 発達障害

自閉症を持つ子どもの事例を読

み、事例についてまとめる

到達目標 発達障害の特徴を理解する

10 授業内容 ストレス

ストレスチェックリストを用い

て、自分のストレス状況、ストレ

ス体勢について考える 到達目標 ストレスとストレスへの対処方法を理解する

11 授業内容 子どもの心理療法

アンナ・フロイト、メラニー・ク

ライン、アクスラインのプレイセ

ラピーの相違点についてまとめ

る 到達目標 子どもの心理療法を知る

12 授業内容 児童期以降の心理療法①

心理療法についての文献を読み、

心理療法についてまとめる

到達目標 心理療法、カウンセリングとは何かを知る

13 授業内容 児童期以降の心理療法②

代表的な心理療法の中から 1 つ

の学派について調べ、まとめる

到達目標 心理療法の各種理論を知る

14 授業内容 精神疾患

「ビューティフルマインド」を視

聴し、統合失調症についてまとめ

る 到達目標 代表的な精神疾患について理解する

15 授業内容 まとめ(評価含む)

臨床心理学で学んだことについ

てまとめる

到達目標 臨床心理学について一定の知識を得る

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

社会とは人と人との交わりにより生じ、国の制度や文化で形づけられている。この日本社会における医療や健

康・保健に関する制度や取組を理解し、鍼灸師、柔道整復師が果たしてきた役割、機能について、その変遷と

将来について認識する。

到達目標

現代社会の構造を理解し、鍼灸師/柔道整復師としての自分の将来像を自身で描けるための知識を身につける。

授業の内容

・現代社会における生活課題の現状や、社会福祉・社会保障との関わり

・地域で生活する人々の多様な価値観、健康観、人生観(尊重し理解する)

・施術者として他の専門職と連携する重要性

・人間の尊厳と人権、医療人に求められる倫理観

◇授業時間中に出された課題に対して自分の意見・考えをまとめて記し提出する。

(物事の本質を理解し、きちんと考えた上で説得力のある意見を形成し応用できる能力を養う)

注意事項

1. 遅刻した場合は授業終了直後に申し出ること。30分以上遅刻した場合や、無断退出は欠席とする。

2. 授業中の飲食は禁止とする。机の上に飲食物を置いてはならない。

3. 授業中は携帯電話やスマートフォンの使用を禁止する。電源は切ること。

4. ノートパソコン・タブレット等(腕時計型端末含)は原則使用禁止とする。

成績評価

1. 授業時間数の2/3以上の出席がないと受験資格は認めない。

2. 評価は小テスト(課題)100点満点(40%以下)と期末試験100点満点(60%以上)で合計し、60点以上を

合格とする。

3. 課題に対する評価のポイントは「講義中の指示に沿った内容で書かれている」、「講義で扱った概念を

正しく説明できる」である。授業での学習と全く関係ないものは評価対象としない。

テキスト

特に指定しない。配布プリント

参考文献・図書

適宜紹介する

オフィスアワーについて

授業終了時

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50 分程度)を行ってください。

復習を行って理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 社会学 単位数 2単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 中村 満 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

社会学の基本概念

「社会」の意味、医療社会学と社会医学、現代社会における医療

シラバスを事前に確認する

到達目標 現代医学における医療の問題点を認識する。

2

授業内容 医療社会学

医学と医療(西洋医学、東洋医学、伝統医学、代替医療、統合医療など)

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標

医」とは何か。医療従事者にふさわしい資質とは何かについて理解し、

身につける。

3 授業内容

医療関連専門職への理解と連携

医師、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門職

の理解

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 医師(あるいは同業者)との連携の必要性とその方法について理解する。

4 授業内容

社会福祉

社会福祉と社会保障

(中心的制度:年金保険、医療保険、労働保険、介護保険)

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 日本の年金制度について理解する。

5 授業内容

介護保険制度

介護保険:介護予防・日常生活支援総合事業、地域包括支援センター等

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 介護保険制度・介護予防について理解する。

6 授業内容

要介護認定制度

要介護認定区分、介護サービスの種類、機能訓練指導員

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 ◇機能訓練指導員としての業務について理解する。

7 授業内容

高齢化と地域医療 超高齢社会における医療の課題と地域包括ケア、地域包括ケアシステムの構築

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 ◇地域医療との関わりについて考える。

8 授業内容

障害の捉え方

障害の定義、ノーマライゼーション、国際障害分類(ICIDH)・国際生活機能分類(ICF)

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 ICF(国際生活機能分類)について理解し、判断できるようになる。

9 授業内容

障害者支援制度

障害者総合支援法

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 障害者支援制度と就労支援制度について理解する。

10 授業内容

社会扶助

生活保護、児童福祉、障害者福祉、高齢者福祉、社会手当

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 社会扶助について理解する。

11 授業内容

インターネット普及による医療の変化

AI(人工知能)の活用と可能性 ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 インターネット、AIと医療の関連について理解する。

12 授業内容

災害と医療

過去の大規模自然災害である阪神淡路大震災,および東日本大震災を取り上

げ,災害時における医療活動の課題と対応について考察する。

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 自然災害時など、緊急対応時の対応について理解する。

13 授業内容

医療倫理

生命倫理(脳死、臓器移植、生殖医療、クローン技術、再生医療などから)

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 生命に対しての倫理観を理解し高める。

14 授業内容

患者・医療者の関係

パターナリズム、インフォームド・コンセント、臨床対人関係、情報格差等

ノートと配布資料をもとに授業内容を復

習する。

課題は前回授業で提示。 到達目標 ◇インフォームド・コンセントについて理解し、鍼灸/柔整と関係づける。

15 授業内容 まとめ:学習到達度の確認(評価含む)

到達目標

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。人体を構成する細胞、組織と器官の構造と機能を理解し、“かたち”と“働き”について関連付けながら

学習していく。

到達目標

1. 細胞や組織について説明できる。

2. 骨の構造を説明できる。

3. 骨とその各部分の名称を説明できる。

4. 骨と骨格筋の関係を説明できる。

5. 関節とその運動の仕組みを説明できる。

6. 関節における主要な靭帯について説明できる。

授業の内容

人体の最小単位である細胞の構造と機能にはじまり、組織、器官、個体について学習する。

また、生体の内部環境が安定に保たれる仕組みや人体の支柱をなす骨について各部位ごとに学習する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気な

どで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠

席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を

期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日: 時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅰ-1 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無 時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 1年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容 オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 細胞の構造と機能、物質移動

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 細胞の構造と機能、物質移動のしくみについて理解する。

3 授業内容 体液の組成と働き、組織

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 体液の組成と働きや組織の構造や機能について理解する。

4 授業内容 骨学総論

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨組織の構造や機能について理解する。

5 授業内容 骨学の各論:上肢の骨 1

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上肢の骨の構造や機能について理解する。

6 授業内容 骨学の各論:上肢の骨 2

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上肢の骨の構造や機能について理解する。

7 授業内容 骨学の各論:上肢の骨 3

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上肢の骨の構造や機能について理解する。

8 授業内容 骨学の各論:下肢の骨 1

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 下肢の骨の構造や機能について理解する。

9 授業内容 骨学の各論:下肢の骨 2

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 下肢の骨の構造や機能について理解する。

10 授業内容 骨学の各論:下肢の骨 3

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 下肢の骨の構造や機能について理解する。

11 授業内容 骨学の各論:体幹の骨 1

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 体幹の骨の構造や機能について理解する。

12 授業内容 骨学の各論:体幹の骨 2

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 体幹の骨の構造や機能について理解する。

13 授業内容 骨学の各論:体幹の骨 3

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 体幹の骨の構造や機能について理解する。

14

授業内容 骨学の各論:上肢帯および上肢の関節と靭帯 授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う

到達目標 上肢帯および上肢の関節と靭帯の構造や機能について理解す

る。

15

授業内容 骨学の各論:下肢帯および下肢の関節と靭帯 授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標

下肢帯および上肢の関節と靭帯の構造や機能について理解す

る。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。人体を構成する細胞、組織と器官の構造と機能を理解し、“かたち”と“働き”について関連付けながら

学習していく。

到達目標

1. 筋の基本構造と機能について説明できる。

2. 筋の名称とその筋の起始停止作用について説明できる。

3. 骨格筋とその他の構造物との関係を説明できる。

4. 筋の局所解剖について説明できる。

授業の内容

人体における筋の種類および構造と働きについて学習する。

骨学と筋学の知識は,臨床でも極めて使用頻度が高いので十分な理解と習得が必要である。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気な

どで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠

席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を

期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅰ-2 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無 時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 1年 前期

Page 19: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 筋の構造と働き、筋の収縮の仕組み

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋の構造や筋の収縮のメカニズムを説明することができる。

3

授業内容 筋のエネルギー供給の仕組み、筋の形状 授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標

のエネルギー供給について理解し、実際の生活動作に当ては

めることができる。

4 授業内容 筋学の各論:浅胸筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 浅胸筋について説明することができる。

5 授業内容 筋学の各論:浅背筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 浅背筋について説明することができる。

6 授業内容 筋学の各論:上肢帯の筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上肢帯の筋について説明することができる。

7 授業内容 筋学の各論:上腕の筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上腕の筋について説明することができる。

8 授業内容 筋学の各論:前腕の屈筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 前腕の屈筋について説明することができる。

9 授業内容 筋学の各論:前腕の伸筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 前腕の伸筋について説明することができる。

10 授業内容 筋学の各論:下肢帯の筋1

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 下肢帯の筋1について説明することができる。

11 授業内容 筋学の各論:下肢帯の筋2と大腿の伸筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 下肢帯の筋2と大腿の伸筋について説明することができる。

12 授業内容 筋学の各論:大腿の内転筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 大腿の内転筋について説明することができる。

13 授業内容 筋学の各論:大腿の屈筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 大腿の屈筋について説明することができる。

14 授業内容 筋学の各論:下腿の伸筋と腓骨筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 下腿の伸筋と腓骨筋について説明することができる。

15 授業内容 筋学の各論:下腿の屈筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 下腿の屈筋について説明することができる。

Page 20: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。人体を構成する細胞、組織と器官の構造と機能を理解し、“かたち”と“働き”について関連付けながら

学習していく。

到達目標

1. 神経系の概要を説明できる。 2. 脊髄の構造、機能を説明できる。 3. 脳幹の構造、機能を説明できる。 4. 間脳の構造と機能を説明できる。 5. 小脳の構造と機能を説明できる。 6. 大脳の構造と機能を説明できる。 7. 伝導路について説明できる。

授業の内容

中枢神経系の正常構造と機能を学ぶ。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象:①出席・受講態度・小テスト3回(1回につき10点)

②期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅰ-3 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 1年 前期

Page 21: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 神経系の構成

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 神経系の構成を理解する。

3 授業内容 神経線維の興奮と伝導①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 神経線維の興奮と伝導のしくみについて理解する。

4 授業内容 神経線維の興奮と伝導②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 神経線維の興奮と伝導のしくみについて理解する。

5 授業内容 興奮の伝達

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 興奮の伝達のしくみについて理解する。

6 授業内容 脊髄

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脊髄の構造と機能について理解する。

7 授業内容 脳幹①(中脳・橋・延髄)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳幹の構造と機能について理解する。

8 授業内容 脳幹②(中脳・橋・延髄)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳幹の構造と機能について理解する。

9 授業内容 間脳(視床・視床下部)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 間脳(視床・視床下部)の構造と機能について理解する。

10 授業内容 小脳

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 小脳の構造と機能について理解する。

11 授業内容 大脳

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 大脳の構造と機能について理解する。

12 授業内容 大脳

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 大脳の構造と機能について理解する。

13 授業内容 大脳

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 大脳の構造と機能について理解する。

14 授業内容 脳室・髄膜・脳波

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳室・髄膜・脳波の構造と機能について理解する。

15 授業内容 伝導路

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 伝導路の構造と機能について理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

人体の構造と機能1−1〜1−3の総復習である。この科目は1(骨)・2(筋)・3(神経)項目がしっかり復習され、理解されているかを確認して習得、理解されていない項目を再度、説明して医学的知識を理解習得させる事を目的とする。

到達目標

人体の構造と機能1−1〜1−3の内容が理解できる。

授業の内容

人体の構造と機能1−1〜1−3の総復習である。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。 欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。 評価対象 ①出席・受講態度・小テスト3回(1 回につき10点) ②期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能総合 1 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 本城 久司 E-mail 実施時期 1年 前期

Page 23: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 細胞や組織の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 細胞や組織の構造と機能について理解する。

3 授業内容 骨の復習①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨の構造と機能について理解する。

4 授業内容 骨の復習②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨の構造と機能について理解する。

5 授業内容 骨の復習③

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨の構造と機能について理解する。

6 授業内容 骨の復習④

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨の構造と機能について理解する

7 授業内容 筋の復習①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋の構造と機能について理解する。

8 授業内容 筋の復習②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋の構造と機能について理解する。

9 授業内容 筋の復習③

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋の構造と機能について理解する。

10 授業内容 筋の復習④

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋の構造と機能について理解する。

11 授業内容 筋の復習⑤

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋の構造と機能について理解する。

12 授業内容 神経の復習①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 神経の構造と機能について理解する。

13 授業内容 神経の復習②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 神経の構造と機能について理解する。

14 授業内容 神経の復習③

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 神経の構造と機能について理解する。

15 授業内容 神経の復習④

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 神経の構造と機能について理解する。

Page 24: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。この後期では循環器①として血液、心臓、上・下肢の動脈の構造と機能を前期で学んだ知識を活かし、

器官系として習得することを目的とします。

到達目標

到達目標

1. 血液の組成、機能を説明できる。

2. 心臓の基本構造を説明できる。

3. 心電図、心臓・血管系の機能調節機構を説明できる。

4. 上肢や下肢の動脈系・静脈系の走行と分布領域を説明できる。

授業の内容

血液の組成と働きや心臓の構造、上肢や下肢の動脈の流れについて学習する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅱ-1 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無 時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 1年 後期

Page 25: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 循環器総論①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 循環のしくみについて理解する。

3 授業内容 循環器総論②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 循環のしくみについて理解する。

4 授業内容 心臓の構造と働き①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 心臓の構造と機能について理解する。

5 授業内容 心臓の構造と働き②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 心臓の構造と機能について理解する。

6 授業内容 血圧

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 血圧のしくみについて理解する。

7 授業内容 圧受容器、脈拍

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 圧受容器、脈拍 のしくみについて理解する。

8 授業内容 体循環、肺循環

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 体循環、肺循環の構造と機能について理解する。

9 授業内容 上行大動脈、大動脈弓とその枝

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標

上行大動脈、大動脈弓とその枝の構造と機能について理解する。

10 授業内容 上肢の動脈①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上肢の動脈の構造と機能について理解する。

11 授業内容 上肢の動脈②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上肢の動脈の構造と機能について理解する。

12 授業内容 下肢の動脈①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 下肢の動脈の構造と機能について理解する。

13 授業内容 下肢の動脈②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 下肢の動脈の構造と機能について理解する。

14 授業内容 静脈の概要

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 静脈の構造と機能について理解する。

15 授業内容 上肢・下肢・体幹の静脈

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上肢・下肢・体幹の静脈の構造と機能について理解する。

Page 26: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。この後期では循環器②として循環器②(体幹・頭頸部の動脈、静脈、リンパ・免疫、胎児循環の構造と

機能を前期で学んだ知識を活かし、器官系として習得することを目的とします。

到達目標

1. 血液の組成、機能を説明できる。

2. 心臓の基本構造を説明できる。

3. 体幹および頭頚部の動脈系・静脈系の走行と分布領域を説明できる。

4. 胎児循環について説明できる。

5. リンパ系の概要について説明できる。

授業の内容

体幹のおよび頭頚部の動脈の流れや静脈、リンパ系について学習する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅱ-2 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 循環器総論

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 循環のしくみについて理解する。

3 授業内容 循環器総論

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 循環のしくみについて理解する。

4 授業内容 心臓の構造と働き

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 心臓の構造と機能について理解する。

5 授業内容 心臓の構造と働き

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 心臓の構造と機能について理解する。

6 授業内容 頭頚部の動脈

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 頭頸部の動脈の構造と機能について理解する。

7 授業内容 胸大動脈

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 胸大動脈の構造と機能について理解する。

8 授業内容 腹大動脈

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 腹大動脈の構造と機能について理解する。

9 授業内容 静脈の概論、頭頸部の静脈

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 頭頸部の静脈の構造と機能について理解する。

10 授業内容 体幹の静脈①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 体幹の静脈の構造と機能について理解する。

11 授業内容 体幹の静脈②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 体幹の静脈の構造と機能について理解する。

12 授業内容 胎児循環

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 胎児循環の構造と機能について理解する。

13 授業内容 リンパの概論

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 リンパの構造と機能について理解する。

14 授業内容 リンパの構造と機能

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 リンパの構造と機能について理解する。

15 授業内容 免疫

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 免疫のしくみについて理解する。

Page 28: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。この後期では泌消化器の構造と機能を前期で学んだ知識を活かし、器官系として習得することを目的と

します。

到達目標

1. 消化器系および腹膜の構造、機能を説明できる。

2. 消化吸収の過程を説明できる。

3. 消化吸収の調節機構を説明できる。

授業の内容

消化器の構造と機能について学習する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象:①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅱ-3 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 消化器系(総論、口、咽頭)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 総論、口、咽頭の構造と機能を理解する。

3 授業内容 消化器系(食道、胃)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 食道、胃の構造と機能を理解する。

4 授業内容 消化器系(小腸、大腸)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 小腸、大腸の構造と機能を理解する。

5 授業内容 消化器系(肝臓)①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 肝臓の構造と機能を理解する。

6 授業内容 消化器系(肝臓)②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 肝臓の構造と機能を理解する。

7 授業内容 消化器系(胆嚢、膵臓)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 胆嚢、膵臓の構造と機能を理解する。

8 授業内容 消化と吸収①(口腔内および胃内の消化)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 口腔内および胃内の消化のしくみを理解する。

9 授業内容 消化と吸収②(小腸内の消化と吸収)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 小腸内の消化と吸収のしくみを理解する。

10 授業内容 消化と吸収③(小腸内および大腸内の消化と吸収)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 小腸内および大腸内の消化と吸収のしくみを理解する。

11 授業内容 消化と吸収④(大腸内の消化と吸収)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 大腸内の消化と吸収のしくみを理解する。

12 授業内容 消化と吸収⑤(排便、消化管ホルモン)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 排便、消化管ホルモンのしくみを理解する。

13 授業内容 肝臓の働き

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 肝臓の機能を理解する。

14 授業内容 栄養と代謝①

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 栄養素の働きを理解する。

15 授業内容 栄養と代謝②

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 栄養素の働きを理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

人体の構造ト機能Ⅱ−1〜Ⅱ—3の総復習である。この科目は循環器・消化器の各項目がしっかり復習され、理解さ

れているかを確認して習得、理解されていない項目を再度、説明して医学的知識を理解習得させる事を目的とする。

到達目標

循環器・消化器の各項目を復習して理解する。

授業の内容

人体の構造ト機能Ⅱ−1〜Ⅱ—3の総復習。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能総合Ⅱ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 本城 久司 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 消化器系(総論、口、咽頭、食道、胃)復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 の構造と機能を理解する。

3 授業内容 消化器系(小腸、大腸、膵臓)復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 口、咽頭、食道、胃の構造と機能を理解する。

4 授業内容 消化器系(胆嚢、膵臓)復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 胆嚢、膵臓の構造と機能を理解する。

5 授業内容 消化と吸収(口腔内および胃内の消化)復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 口腔内および胃内の消化のしくみを理解する。

6 授業内容 消化と吸収(小腸、大腸内の消化と吸収)復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 小腸、大腸内の消化と吸収のしくみを理解する。

7 授業内容 肝臓の働き、栄養と代謝 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 肝臓、栄養素の働きを理解する。

8 授業内容 心臓の構造と働き 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 心臓の構造と機能について理解する。

9 授業内容 血圧、圧受容器、脈拍、体循環、肺循環 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標

血圧、圧受容器、脈拍、体循環、肺循環のしくみについて理解する。

10 授業内容 大動脈とその枝 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 大動脈とその枝の構造と機能について理解する。

11 授業内容 大動脈とその枝 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 大動脈とその枝の構造と機能について理解する。

12 授業内容 上肢・下肢・体幹の静脈 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上肢・下肢・体幹の静脈の構造と機能について理解する。

13 授業内容 胎児循環 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 胎児循環の構造と機能について理解する。

14 授業内容 リンパの構造と機能 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 リンパの構造と機能について理解する。

15 授業内容 免疫 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 免疫のしくみについて理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。この前期では脳神経(頭蓋骨含む)、自律神経、反射の構造や機能を1年生で学んだ知識を活かし、器官

系として習得することを目的とします。

到達目標

1.頭蓋骨の構造と機能を理解する。

2.各頭蓋骨の名称を理解する。

3.脳神経の構造と機能を理解する。

4.自律神経の構造と機能について理解する。

5.自律神経反射のしくみについて理解する。

授業の内容

頭蓋骨および脳神経、自律神経の構造と機能について学習していく。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度・小テスト3回(1 回につき10点)

②期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅲ-1 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 2年 前期

Page 33: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 頭蓋骨(脳頭蓋・顔面頭蓋)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳頭蓋・顔面頭蓋の構造と機能について理解する。

3 授業内容 頭蓋骨(頭蓋底)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 頭蓋底の構造と機能について理解する。

4 授業内容 頭蓋骨(各名称)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 各頭蓋骨の名称の構造と機能について理解する。

5 授業内容 脳神経 Ⅰ・Ⅱ

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳神経 Ⅰ・Ⅱの構造と機能について理解する。

6 授業内容 脳神経 Ⅲ・Ⅳ

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳神経 Ⅲ・Ⅳの構造と機能について理解する。

7 授業内容 脳神経 Ⅴ・Ⅵ

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳神経 Ⅴ・Ⅵの構造と機能について理解する。

8 授業内容 脳神経 Ⅶ・Ⅷ

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳神経 Ⅶ・Ⅷの構造と機能について理解する。

9 授業内容 脳神経 Ⅸ・Ⅹ

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳神経 Ⅸ・Ⅹの構造と機能について理解する。

10 授業内容 脳神経 Ⅺ・Ⅻ

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳神経 Ⅺ・Ⅻの構造と機能について理解する。

11 授業内容 脳幹による運動の調節

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳幹による運動の調節のしくみについて理解する。

12 授業内容 自律神経

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 自律神経の構造と機能について理解する。

13 授業内容 自律神経

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 自律神経の構造と機能について理解する。

14 授業内容 自律神経反射

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 自律神経反射のしくみについて理解する。

15 授業内容 自律神経反射

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 自律神経反射のしくみについて理解する。

Page 34: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。この前期では体性神経系(α、γ運動ニューロン、神経筋接合部、運動調節、伸張反射、走行、筋支配

なども含む)の構造や機能を1年生で学んだ知識を活かし、器官系として習得することを目的とします。

到達目標

1.末梢神経の構造と機能について説明できる。

2.末梢神経の走行について説明できる。

3.末梢神経と筋の関係性について説明できる。

4.末梢神経と運動の関係性について説明できる。

授業の内容

末梢神経の構造と機能について学習していく。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅲ-2 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 2年 前期

Page 35: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 末梢神経系の総論

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 末梢神経系の総論について理解する。

3 授業内容 脊髄神経と筋(頚神経叢)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脊髄神経と筋(頚神経叢)の構造と機能について理解する。

4 授業内容 脊髄神経と筋(腕神経叢)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脊髄神経と筋(腕神経叢)の構造と機能について理解する。

5 授業内容 脊髄神経と筋(腕神経叢)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脊髄神経と筋(腕神経叢)の構造と機能について理解する。

6 授業内容 脊髄神経と筋(腰神経叢)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脊髄神経と筋(腰神経叢)の構造と機能について理解する。

7 授業内容 脊髄神経と筋(腰神経叢)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脊髄神経と筋(腰神経叢)の構造と機能について理解する。

8 授業内容 脊髄神経と筋(仙骨神経叢)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脊髄神経と筋(仙骨神経叢)の構造と機能について理解する。

9 授業内容 脊髄神経と筋(仙骨神経叢)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脊髄神経と筋(仙骨神経叢)の構造と機能について理解する。

10 授業内容 脊髄神経と筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 の構造と機能について理解する。

11 授業内容 骨格筋の神経支配

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨格筋の神経支配のしくみについて理解する。

12 授業内容 骨格筋の神経支配

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨格筋の神経支配のしくみについて理解する。

13 授業内容 運動の調節

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 運動の調節のしくみについて理解する。

14 授業内容 運動の調節

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 運動の調節のしくみについて理解する。

15 授業内容 運動の調節

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 運動の調節のしくみについて理解する。

Page 36: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。この前期では呼吸器・内分泌系の構造や機能を1年生で学んだ知識を活かし、器官系として習得するこ

とを目的とします。

到達目標

1.呼吸系の構造と機能について説明することができる。

2.内分泌線の構造と機能について説明することができる。

授業の内容

呼吸器系(鼻~咽頭~喉頭~気管・気管支・肺)および内分泌系(ホルモン)について学習する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅲ-3 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 2年 前期

Page 37: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 呼吸器総論・鼻腔・咽頭

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 鼻腔・咽頭の構造と機能を理解する。

3 授業内容 喉頭・気管

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 喉頭・気管の構造と機能を理解する。

4 授業内容 気管支・肺・胸膜

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 気管支・肺・胸膜の構造と機能を理解する。

5 授業内容 呼吸運動・肺機能

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 呼吸運動・肺機能のしくみを理解する。

6 授業内容 ガス交換・呼吸運動の調節

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 ガス交換・呼吸運動の調節のしくみを理解する。

7 授業内容 ホルモンの一般的特徴

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 ホルモンの一般的特徴のしくみを理解する。

8 授業内容 視床下部、下垂体

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 視床下部、下垂体の構造と機能を理解する。

9 授業内容 視床下部、下垂体

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 視床下部、下垂体の構造と機能を理解する。

10 授業内容 副腎

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 副腎の構造と機能を理解する。

11 授業内容 甲状腺、副甲状腺

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 甲状腺、副甲状腺の構造と機能を理解する。

12 授業内容 甲状腺、副甲状腺

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 甲状腺、副甲状腺の構造と機能を理解する。

13 授業内容 性腺(精巣および卵巣)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 性腺(精巣および卵巣)の構造と機能を理解する。

14 授業内容 性腺(精巣および卵巣)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 性腺(精巣および卵巣)の構造と機能を理解する。

15 授業内容 その他のホルモン

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 その他のホルモンの構造と機能を理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

人体の構造と機能Ⅲ−1〜Ⅲ—3の総復習である。この科目は脳神経・末梢神経・呼吸器・内分泌系の各項目がしっ

かり復習され、理解されているかを確認して習得、理解されていない項目を再度、説明して医学的知識を理解習得

させる事を目的とする。

到達目標

脳神経・末梢神経・呼吸器・内分泌系の各項目を復習して理解する。

授業の内容

人体の構造と機能Ⅲ−1〜Ⅲ—3の総復習である。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能総合Ⅲ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 本城 久司 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標

2 授業内容 頭蓋骨 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 頭蓋骨の構造と機能について理解する。

3 授業内容 頭蓋骨 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 頭蓋骨の構造と機能について理解する。

4 授業内容 脳神経 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳神経の構造と機能について理解する。

5 授業内容 脳神経 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳神経の構造と機能について理解する。

6 授業内容 脳神経 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 脳神経の構造と機能について理解する。

7 授業内容 末梢神経 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 末梢神経の構造と機能について理解する。

8 授業内容 末梢神経 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 末梢神経の構造と機能について理解する。

9 授業内容 末梢神経 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 末梢神経の構造と機能について理解する。

10 授業内容 呼吸器 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 呼吸器の構造と機能について理解する。

11 授業内容 呼吸器 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 呼吸器の構造と機能について理解する。

12 授業内容 呼吸器 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 呼吸器の構造と機能について理解する。

13 授業内容 内分泌 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 内分泌の構造と機能について理解する。

14 授業内容 内分泌 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 内分泌の構造と機能について理解する。

15 授業内容 内分泌 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 内分泌の構造と機能について理解する。

Page 40: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。この前期では感覚器、伝導路の構造や機能を1年生で学んだ知識を活かし、器官系として習得すること

を目的とします。

到達目標

1. 感覚樹の基本構造と名称について説明することができる。

2. 感覚器の機能について説明することができる。

授業の内容

人体における感覚器の構造と働きについて学習する。

感覚器正常な知識は,臨床症状を把握するうえで重要であり、十分な理解と習得が必要である。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象:①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院 4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂 5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂 6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅳ-1 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 感覚の概論

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 感覚の概論について理解する。

3 授業内容 視覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 視覚器の構造と機能を理解する。

4 授業内容 視覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 視覚器の構造と機能を理解する。

5 授業内容 視覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 視覚器の構造と機能を理解する。

6 授業内容 視覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 視覚器の構造と機能を理解する。

7 授業内容 平衡聴覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 平衡聴覚器の構造と機能を理解する。

8 授業内容 平衡聴覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 平衡聴覚器の構造と機能を理解する。

9 授業内容 平衡聴覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 平衡聴覚器の構造と機能を理解する。

10 授業内容 平衡聴覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 平衡聴覚器の構造と機能を理解する。

11 授業内容 平衡聴覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 平衡聴覚器の構造と機能を理解する。

12 授業内容 皮膚

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 皮膚の構造と機能を理解する。

13 授業内容 皮膚

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 皮膚の構造と機能を理解する。

14 授業内容 皮膚

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 皮膚の構造と機能を理解する。

15 授業内容 嗅覚器、味覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 嗅覚器、味覚器の構造と機能を理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。この前期では泌尿・生殖器の構造や機能を1年生で学んだ知識を活かし、器官系として習得することを

目的とします。

到達目標

1. 泌尿器(腎臓・尿管・膀胱・尿道)の構造と機能を説明できる。

2. 生殖器(精巣・精巣上体・精管・卵巣・卵管・子宮)の構造と機能を説明できる。

授業の内容

泌尿器(腎臓・尿管・膀胱・尿道)および生殖器(精巣・精巣上体・精管・卵巣・卵管・子宮)について学習する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象:①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅳ-2 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 2年 後期

Page 43: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 腎臓

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 腎臓の構造と機能について説明することができる。

3 授業内容 腎臓

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 腎臓の構造と機能について説明することができる。

4 授業内容 尿生成

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 尿生成のしくみについて説明することができる。

5 授業内容 尿生成

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 尿生成のしくみについて説明することができる。

6 授業内容 腎臓による体液調節

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標

腎臓による体液調節のしくみについて説明することができる。

7 授業内容 腎臓による体液調節 授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 腎臓による体液調節のしくみについて説明することができる。

8 授業内容 尿管・膀胱・尿道 授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 の構造と機能について説明することができる。

9 授業内容 蓄尿と排尿

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 蓄尿と排尿のしくみについて説明することができる。

10

授業内容 男性生殖器 授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 男性生殖器の構造と機能について説明することができる。

11

授業内容 男性生殖器 授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 男性生殖器の構造と機能について説明することができる。

12 授業内容 女性生殖器(卵巣) 授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 女性生殖器(卵巣)の構造と機能について説明することができる。

13 授業内容 女性生殖器(子宮)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標

女性生殖器(子宮)の構造と機能について説明することができる。

14 授業内容 女性生殖器(卵管、外生殖器)

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標

女性生殖器(卵管、外生殖器)の構造と機能について説明することができる。

15 授業内容 受精と発生

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 受精と発生のしくみについて説明することができる。

Page 44: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼灸師として各種疾患や訴えている症状の病態を理解するためには、正常な人体の構造と機能についての知識が必

要である。この前期では1年生や 2 年生で学んだ知識を活かし、形態学の演習を行うことを目的とします。

到達目標

1.模型等を用いて筋骨格系および内臓系、神経系の形態的特徴を説明できる。

2.顕微鏡を用いて、組織を描写することができる。

授業の内容

顕微鏡および模型等を用いて筋骨格系、内臓系、神経系の形態的特徴を学習する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅳ-3 単位数 1単位

授業形態 演習 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 2年 後期

Page 45: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 顕微鏡実習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 顕微鏡を用いて組織的特徴を理解する

3 授業内容 顕微鏡実習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 顕微鏡を用いて組織的特徴を理解する

4 授業内容 上肢の骨格

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨格模型を用いて形態的特徴を理解する

5 授業内容 上肢の骨格

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨格模型を用いて形態的特徴を理解する

6 授業内容 上肢の筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋模型を用いて形態的特徴を理解する

7 授業内容 上肢の筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋模型を用いて形態的特徴を理解する

8 授業内容 下肢の骨格

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨格模型を用いて形態的特徴を理解する

9 授業内容 下肢の骨格

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 骨格模型を用いて形態的特徴を理解する

10 授業内容 下肢の筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋模型を用いて形態的特徴を理解する

11 授業内容 下肢の筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 筋模型を用いて形態的特徴を理解する

12 授業内容 内臓

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 模型等を用いて形態的特徴を理解する

13 授業内容 内臓

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 模型等を用いて形態的特徴を理解する

14 授業内容 神経

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 模型等を用いて形態的特徴を理解する

15 授業内容 神経

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 模型等を用いて形態的特徴を理解する

Page 46: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

人体の構造と機能Ⅳ:〜3の総復習である。この科目は感覚器、泌尿生殖器、形態学の各項目がしっかり復習され、

理解されているかを確認して習得、理解されていない項目を再度、説明して医学的知識を理解習得させる事を目的

とする。

到達目標

感覚器、泌尿器の各項目を復習して理解する。

授業の内容

人体の構造と機能Ⅳ:〜3の総復習である。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能総合Ⅳ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 本城 久司 E-mail 実施時期 2年 後期

Page 47: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 視覚器 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 視覚器の構造と機能を理解する。

3 授業内容 視覚器 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 視覚器の構造と機能を理解する。

4 授業内容 平衡聴覚器 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 平衡聴覚器の構造と機能を理解する。

5 授業内容 平衡聴覚器 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 平衡聴覚器の構造と機能を理解する。

6 授業内容 皮膚 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 皮膚の構造と機能を理解する。

7 授業内容 皮膚 嗅覚器、味覚器 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 嗅覚器、味覚器の構造と機能を理解する。

8 授業内容 腎臓 尿生成 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 腎臓尿生成の構造と機能を理解する。

9 授業内容 腎臓による体液調節 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 腎臓による体液調節のしくみについて理解する。

10 授業内容 尿管・膀胱・尿道 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 尿管・膀胱・尿道の構造と機能を理解する。

11 授業内容 蓄尿と排尿 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 蓄尿と排尿のしくみについて理解する。

12 授業内容 男性生殖器 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 男性生殖器の構造と機能を理解する。

13 授業内容 女性生殖器(卵巣、子宮) 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 女性生殖器の構造と機能を理解する。

14 授業内容 女性生殖器(卵管、外生殖器) 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 女性生殖器の構造と機能を理解する。

15 授業内容 受精と発生 復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 受精と発生のしくみについて理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

人体の構造と機能Ⅰ〜Ⅴの総復習である。この科目はⅠ年生Ⅱ年制で習得した各項目がしっかり復習され、理解さ

れているかを確認して習得、理解されていない項目を再度、説明して医学的知識を理解習得させ、国家試験にも対

応出来得る事を目的とする。

到達目標

人体の構造と機能Ⅰ〜Ⅴの総復習である。

授業の内容

人体の構造と機能Ⅰ〜Ⅴの総復習である。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅴ-1 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

3 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

4 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

5 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

6 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

7 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

8 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

9 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

10 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

11 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

12 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

13 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

14 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

15 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

人体の構造と機能Ⅰ〜Ⅴの総復習である。この科目はⅠ年生Ⅱ年制で習得した各項目がしっかり復習され、理解さ

れているかを確認して習得、理解されていない項目を再度、説明して医学的知識を理解習得させ、国家試験にも対

応出来得る事を目的とする。

到達目標

人体の構造と機能Ⅰ〜Ⅴの総復習である。

授業の内容

人体の構造と機能Ⅰ〜Ⅴの総復習である。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 人体の構造と機能 Ⅴ-2 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 本城 久司 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

3 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

4 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

5 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

6 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

7 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

8 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

9 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

10 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

11 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

12 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

13 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

14 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

15 授業内容 解剖学、生理学の復習

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 解剖学、生理学を理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

スポーツ生理学という学問は,運動によって変化した生体の機能について,その変化と仕組みを示したものである。

また,運動生理学では,競技者が,競技をしていない非鍛錬者とは生理的特性が異なっていることも示されている。

本授業では,柔道整復師として競技者の外傷予防を行うための基盤として,運動生理学を学び,競技者の生理的特

性を理解することを目的とする。

到達目標

安静時のエネルギー代謝,骨,筋肉,循環,呼吸,内分泌などの生体諸機能が,運動時ではどのように変化するの

かを説明できるようにする。その上で,非鍛錬者と比べて,競技者の生理的特性が説明できるようにする。

授業の内容

はじめに運動のメリット・デメリットを学んだ上で,ATP 産生のエネルギー代謝,骨代謝,筋収縮,肺での換気,

循環,ホルモンによる生体調節が運動時にどのように変化するのかを学び,理解する。その上で,非鍛錬者と異な

る競技者の生理的特性を学び,理解する。

注意事項

運動生理学は,通常の生理学を理解した上での応用的な内容となる。そのため,これまでに習った生理学を復

習し,十分に理解しておくことが重要となる。

成績評価

本授業での 2/3以上の出席を学期末試験の受験資格とする。

成績は学期末試験で評価する。

テキスト

「競技者の外傷予防」,(社)全国柔道整復学校協会 監修,小林直行・高橋康輝 著,医歯薬出版

参考文献・図書

「生理学」改訂第 3版,(社)全国柔道整復学校協会 監修,根来英雄・貴邑冨久子 著,南江堂

オフィスアワーについて

本科目の各授業の終了後をオフィスアワーとします。

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って理

解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 スポーツ生理学 単位数 1 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ 無

時間数 15 時間

実務経験内容

担当者 林 知也 E-mail 実施時期 2 年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション,運動が生体に与える影響 教科書 p. 1~5

教科書の関連ページを熟読し,講

義修了後に配布プリントと教科

書にて授業内容を確認する。 到達目標 運動が生体に与えるメリット,デメリットが各々説明できる。

2 授業内容

運動とエネルギー代謝 教科 p. 5~9

教科書の関連ページを熟読し,講

義修了後に配布プリントと教科

書にて授業内容を確認する。 到達目標

クレアチンリン酸系,解糖系,有酸素系に ATP 産生,および運動継続時間とエネルギー供給機構の関係を説明できる。

3

授業内容 運動と骨・筋肉 教科書 p. 9~12

教科書の関連ページを熟読し,講

義修了後に配布プリントと教科

書にて授業内容を確認する。

到達目標 骨のリモデリング,ウォルフの法則,運動単位の動員,サイズの原理,筋の収縮様式,筋パワー,筋疲労の要因が説明できる。

4 授業内容

運動と呼吸 教科書 p. 12~16

教科書の関連ページを熟読し,講

義修了後に配布プリントと教科

書にて授業内容を確認する。 到達目標

最大酸素摂取量,無酸素性作業閾値(AT),酸素借,EPOC,トレーニングによる呼吸機能の変化について説明できる。

5 授業内容

運動と循環 教科書 p. 17~19

教科書の関連ページを熟読し,講

義修了後に配布プリントと教科

書にて授業内容を確認する。 到達目標

心臓のポンプ機能,スターリングの法則,運動時の血圧変化,スポーツ心臓について説明できる。

6

授業内容 運動とホルモン 教科書 p. 20~22

教科書の関連ページを熟読し,講

義修了後に配布プリントと教科

書にて授業内容を確認する。

到達目標 ホルモンの種類,分泌の調節,身体活動に関与するホルモンの作用,運動時の代謝調節,女性アスリートの三主徴について説明できる。

7 授業内容

競技者の運動生理学的特徴 教科書 p. 22~25

教科書の関連ページを熟読し,講

義修了後に配布プリントと教科

書にて授業内容を確認する。 到達目標

競技者の有酸素性作業能力,間欠的作業能力,身体組成について説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目はスポーツを行うために必要な筋肉や関節の動きや身体の動作を解剖学,生理学,力学などから捉えて理解

することを目的とします。

到達目標

身体各部の動きを構造と機能を通じて理解し述べることができる。

授業の内容

身体各部について構造と機能を復習しつつ運動についての理解を深める。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業時数の 3分の 2以上出席したものを評価対象とします。

期末筆記試験での評価を行います。

テキスト

リハビリテーション医学 (東洋療法学校協会)

参考文献・図書

基礎運動学 (医歯薬出版社)

オフィスアワーについて

曜日:金曜日

時間:16時 30分~17 時 30 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 運動学 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 巽 哲男 E-mail 実施時期 2年 期後

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 運動学とはどのような学問かについて学ぶ。

運動学の歴史や推移、現代の運動

学や運動力学について復習をし

ておく。 到達目標 運動学の概念を述べることができる。

2 授業内容 関節と運動の力学、姿勢とその異常について学ぶ。

トルクやテコ、重心線、抗重力筋

を復習をしておく。

到達目標 身体のテコ、重心・重心線を述べることができる。

3 授業内容 運動路と感覚路、反射と随意運動について学ぶ。

伝導路について予習をしておく。

到達目標 伝導路と各種反射を述べることができる。

4 授業内容 脊柱・体幹の機能について学ぶ。

脊柱や胸郭に関わる構造を予習

をしておく。

到達目標 脊柱の運動の特徴、胸郭の動きを述べることができる。

5 授業内容 肩甲帯・肩の機能について学ぶ。

肩に関わる構造を予習をしてお

く。肩甲上腕リズムを復習をして

おく。 到達目標 肩甲上腕リズムを述べることができる。

6 授業内容 肘と前腕の機能について学ぶ。

肘に関わる構造を予習をしてお

く。

到達目標 構造と筋、可動域、回内・回外を述べることができる。

7 授業内容 手と手指の機能について学ぶ。

手に関わる構造を予習をしてお

く。

腱区画を復習をしておく。 到達目標 構造と筋、腱区画、把持動作とアーチを述べることができる。

8

授業内容 骨盤と股関節の機能について学ぶ。 骨盤と股関節に関わる構造を予

習をしておく。

股関節の負荷と基準線を復習を

しておく。 到達目標

構造と筋、可動域、荷重線、殿部の基準線を述べることができる。

9 授業内容 膝関節の機能について学ぶ。

膝に関わる構造を予習をしてお

く。荷重線や筋区画を復習をして

おく。 到達目標 構造と筋、可動域、荷重線、筋区画を述べることができる。

10 授業内容 足の機能について学ぶ。

足部に関わる構造を予習をして

おく。

到達目標 構造と筋、可動域、アーチを述べることができる。

11 授業内容 正常歩行について学ぶ。

下肢に関わる構造を予習をして

おく。歩行周期を復習をしてお

く。 到達目標 歩行の基礎と歩行周期を述べることができる。

12 授業内容 異常歩行について学ぶ。

正常歩行を予習をしておく。

到達目標 各疾患に特徴的な異常歩行を述べることができる。

13 授業内容 表情筋・頭部について学ぶ。

頭顔面部に関わる構造を予習を

しておく。

到達目標 構造と筋、可動域、評価を述べることができる。

14 授業内容 眼球運動について学ぶ。

眼球および外眼筋を予習をして

おく。

到達目標 構造と筋、特徴を述べることができる。

15 授業内容

まとめ(評価含む) 本授業の内容について確認・復習をする。

到達目標 本授業の内容について知識を習得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

1 年次において人体の正常構造や機能を系統的学んだ事をもとに病気の原因や病態などが考察でき、基礎・基本

的な病理学的知識を習得することを目的にします。

到達目標

学んだ知識で疾患の成因や病態を述べることができる。

授業の内容

病理学の基礎、病因、循環障害、細胞傷害について学びます。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業時数の 3分の 2以上出席したものを評価対象とします。

期末筆記試験での評価を行います。

テキスト

東洋療法学校協会「病理学概論」医歯薬出版社

参考文献・図書

「イラスト病理学」文光堂

「わかりやすい病理学」南江堂

オフィスアワーについて

曜日:金曜日

時間:16時 30分~17 時 30 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 病理学概論Ⅰ 単位数 1 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 丸茂 栄士郎 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 病理学とはどのような学問かを学ぶ。

病理学を学ぶに当たり、人体の構

造と機能を予習しておく。

到達目標 病理学の定義や役割を述べることができる。

2 授業内容 疾病についての基本的な考え方を学ぶ。

WHO の健康の定義を復習してお

く。

到達目標 疾病の概念、分類、症候と経過を述べることができる。

3 授業内容 病因論の内因について学ぶ。

ライフステージや遺伝の基礎を

予習しておく。

到達目標 病因・内因の概念、素因、遺伝を述べることができる。

4 授業内容 病因論の内因について学ぶ。

内分泌の概念、免疫の基礎を復習

しておく。

到達目標 内因のうち内分泌、免疫、心因性疾患を述べることができる

5 授業内容 病因論の外因について学ぶ。

三大栄養素やビタミン、ミネラル

について予習をしておく。

到達目標 外因の概念、栄養素の過不足を述べることができる。

6 授業内容 病因論の外因について学ぶ。

物理的病因の種類について予習

をしておく。中毒や環境汚染につ

いて予習をしておく。 到達目標 物理的病因、化学的病因を述べることができる。

7 授業内容 病因論の外因について学ぶ。

病原体の種類について予習をし

ておく。

到達目標 生物学的病因を述べることができる。

8 授業内容 循環障害の基礎、充血、うっ血について学ぶ。

循環系、血液について予習をして

おく。

到達目標 定義、原因、機序、疾患を述べることができる。

9 授業内容 循環障害の貧血、虚血について学ぶ。

循環系、血液について予習をして

おく。

到達目標 定義、原因、機序、疾患を述べることができる。

10 授業内容 循環障害の出血、ショックについて学ぶ。

止血・線溶やそれに関わる因子の

予習をしておく。

到達目標 定義、種類、機序、疾患を述べることができる。

11 授業内容 循環障害の血栓、塞栓について学ぶ。

止血・線溶やそれに関わる因子の

復習をしておく。

到達目標 定義、誘因、種類、転帰を述べることができる。

12 授業内容 循環障害の梗塞、浮腫について学ぶ。

虚血、出血、循環系、血症膠質浸

透圧について復習をしておく。

到達目標 定義、原因、種類、機序を述べることができる。

13 授業内容 細胞傷害と修復の萎縮と変性について学ぶ。

退行性病変について予習をして

おく。

到達目標 定義、分類を述べることができる。

14 授業内容 細胞傷害と修復の壊死と死について学ぶ。

死について予習をしておく。

到達目標 定義、分類、壊死とアポトーシスの違いを述べることができる

15 授業内容

まとめ(評価含む) 本授業の内容について確認・復習をする。

到達目標 本授業の内容について知識を習得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

1 年時において人体の正常構造や機能を系統的学んだ事をもとに病気の原因や病態などが考察でき、基礎・基本

的な病理学的知識を習得することを目的にします。

到達目標

学んだ知識で疾患の成因や病態を述べることができる。

授業の内容

病理学の細胞傷害と修復、炎症、免疫異常、腫瘍、先天性異常について学びます。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業時数の 3分の 2以上出席したものを評価対象とします。

期末筆記試験での評価を行います。

テキスト

東洋療法学校協会「病理学概論」医歯薬出版社

参考文献・図書

「イラスト病理学」文光堂

「わかりやすい病理学」南江堂

オフィスアワーについて

曜日:金曜日

時間:16時 30分~17 時 30 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 病理学概論Ⅱ 単位数 1 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 丸茂 栄士郎 E-mail 実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 肥大、増殖、再生、化生について学ぶ。

人体の主要組織についての予習

をしておく。

到達目標 定義や種類、分類を述べることができる。

2 授業内容 創傷治癒について学ぶ。

皮膚の構造と機能について予習

をしておく。

到達目標 機序や肉芽組織、異物処理を述べることができる。

3 授業内容 炎症の一般的な内容について学ぶ。

循環系と血球についての予習を

しておく。

到達目標 5 大徴候、障害因子、プロセスを述べることができる。

4 授業内容 炎症の分類について学ぶ。

感染症の全般について予習をし

ておく。

到達目標 種類や分類を述べることができる。

5 授業内容 腫瘍の一般的な内容について学ぶ。

定義や構造、増殖様式などについ

て復習をしておく。

到達目標 腫瘍の定義を述べることができる。

6 授業内容 腫瘍の形態と構造や組織学的内容について学ぶ。

異型性、分化度について復習をし

ておく。

到達目標 腫瘍の特徴を述べることができる。

7 授業内容 腫瘍の分類について学ぶ。

上皮性・非上皮性、良性・悪性そ

れぞれの特徴や違いについて復

習をしておく。 到達目標 発生母地による違い、悪性、良性を述べることができる。

8 授業内容 腫瘍の発生機序や生体に及ぼす影響について学ぶ。

内因、外因、二段解説、TNM分類、

遺伝子、転移について復習をして

おく。 到達目標 内因や外因、進行度を述べることができる。

9 授業内容 免疫の基礎について学ぶ。

血球細胞の予習をしておく。

液性免疫と細胞性免疫について

復習をしておく。 到達目標 免疫に携わる血球や免疫の概念を述べることができる。

10 授業内容 アレルギーについて学ぶ。

それぞれのアレルギーの機序を

復習をしておく。

到達目標 Ⅰ~Ⅴ型の特徴を述べることができる。

11 授業内容 免疫不全、自己免疫疾患について学ぶ。

代表的な自己免疫疾患に関わる

抗体を復習をしておく。

到達目標 種類や分類、抗体を述べることができる。

12 授業内容 移植について学ぶ。

免疫の予習をしておく。

到達目標 定義や種類、分類、拒絶反応を述べることができる。

13 授業内容 先天性異常の代謝異常について学ぶ。

糖代謝異常、脂質代謝異常、蛋白

質代謝異常について復習をして

おく。 到達目標 種類を述べることができる。

14 授業内容 奇形、遺伝性疾患について学ぶ。

種類と特徴について復習をして

おく。

到達目標 種類や特徴を述べることができる。

15 授業内容

まとめ(評価含む) 本授業の内容について確認・復習をする。

到達目標 本授業の内容について知識を習得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

衛生学・公衆衛生学の基本的な知識を習得し、一般的な衛生観念や公衆衛生を理解し習得します。また、今後行う

診療過程においても十分に活かせるように学習することを目的とします。

到達目標

衛生学・公衆衛生学の基本的な知識を習得しつつ、国家試験レベルの問題も理解する。

授業の内容

衛生学・公衆衛生学は 1冊のテキストと毎時配布するプリントを用いて学習します。 また、国家試験出題頻度の高い項目は、実際に過去の問題を解くなどの作業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

評価は期末の筆記試験によって行いますが、授業中の態度および課題も評価します。

テキスト

「公衆衛生学がみえる」メディックメディア社

参考文献・図書

「衛生学・公衆衛生学」第 2 版 東洋療法学校協会編 医歯薬出版株式会社

オフィスアワーについて

曜日:木曜日

時間:16 時 20 分~ 17 時 50 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 衛生学・公衆衛生学Ⅰ 単位数 1 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 半田 由美子 E-mail 実施時期 1年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション、衛生学・公衆衛生学の意義

衛生学・公衆衛生学の歴史を復習

しておく。

到達目標 衛生学・公衆衛生学の歴史が理解できる。

2 授業内容 健康①

疾病予防の分類について復習し

ておく。

到達目標 疾病予防について理解できる。

3 授業内容 健康②(衛生行政)

衛生行政や法規について復習し

ておく。

到達目標 衛生行政や法規について理解できる。

4 授業内容 ライフスタイルと健康 ①

栄養および栄養の基準などを復

習しておく。

到達目標 栄養について理解できる。

5 授業内容 ライフスタイルと健康 ②

栄養と健康、保健所の業務内容に

ついて復習しておく。

到達目標 栄養と健康、保健所の業務内容について理解できる。

6 授業内容 環境と健康①

環境(正常大気成分・大気汚染な

ど)について復習しておく。

到達目標 環境(正常大気成分・大気汚染など)について理解できる。

7 授業内容 環境と健康②

環境(上水・下水・典型 7公害)

について復習しておく。

到達目標 環境(上水・下水・典型 7公害)について理解できる。

8 授業内容 環境と健康③

現在問題となっている地球環境

について復習しておく。

到達目標 地球環境について理解できる。

9 授業内容 産業保健①

労働衛生行政や 3 管理などを復

習しておく。

到達目標 労働衛生の 3管理について理解できる。

10 授業内容 産業保健②

職業病と原因物質について復習

しておく。

到達目標 職業病と原因について理解できる。

11 授業内容 精神保健①

精神障害の症状や法規について

復習しておく。

到達目標 精神障害の症状や法規について理解できる。

12 授業内容 精神保健②

精神保健の入院形態について復

習しておく。

到達目標 精神保健の入院形態が理解できる。

13 授業内容 精神保健③

アルコール依存や発達障害など

精神保健の諸問題および対策を

復習しておく。 到達目標 精神保健の諸問題を理解することができる。

14 授業内容

まとめ①(評価を含む) 本学習の内容について確認をする。

本学習の内容について確認・復習

をする。

到達目標 本学習の内容について確認をする。

15 授業内容

まとめ②(解説を含む) 本学習の内容について再度確認する。

本学習の内容について確認およ

び復習をする。

到達目標 本学習の内容について修得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

衛生学・公衆衛生学の基本的な知識を習得し、一般的な衛生観念や公衆衛生を理解し習得します。また、今後行う

診療過程においても十分に活かせるように学習することを目的とします。

到達目標

衛生学・公衆衛生学の基本的な知識を習得しつつ、国家試験レベルの問題も理解する。

授業の内容

衛生学・公衆衛生学は 1冊のテキストと毎時配布するプリントを用いて学習します。 また、国家試験出題頻度の高い項目は、実際に過去の問題を解くなどの作業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

衛生学・公衆衛生学は 1冊のテキストと毎時配布するプリントを用いて学習します。 また、国家試験出題頻度の高い項目は、実際に過去の問題を解くなどの作業を行います。

テキスト

評価は期末の筆記試験によって行いますが、授業中の態度および課題も評価します。

参考文献・図書

「公衆衛生学がみえる」メディックメディア社

オフィスアワーについて

曜日: 木曜日

時間: 16 時 20 分~ 17 時 50 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 衛生学・公衆衛生学Ⅱ 単位数 1 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 半田 由美子 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション、1期の復習

1期の内容を再度復習する。

到達目標 1 期の試験問題を解くことで弱点を再確認する。

2 授業内容 母子保健①

母子保健法の定義を復習してお

く。

到達目標 母子保健法の定義を理解する。

3 授業内容 母子保健②

母子保健の問題について復習し

ておく。

到達目標 これからの母子保健の問題(子育て支援等)を理解する。

4 授業内容 成人・高齢者保健①

生活習慣病および「健康日本 21」

について復習しておく。

到達目標 生活習慣病について理解することができる。

5 授業内容 成人・高齢者保健②

高齢者保健の法規について復習

しておく。

到達目標 高齢者保健の法規について理解できる。

6 授業内容 感染症とその対策①

病原微生物の基礎および復習を

しておく。

到達目標 病原微生物の基礎について理解できる。

7 授業内容 感染症とその対策②

感染症成立の 3 要因とその予防

対策について復習しておく。

到達目標 感染症の予防対策について理解できる。

8 授業内容 感染症とその対策③

予防接種法およびワクチンの種

類について復習しておく。

到達目標 感染症法および予防接種法について理解できる。

9 授業内容 消毒法・学校保健①

消毒の定義および理学的消毒

法・化学的消毒法の種類を復習し

ておく。 到達目標 消毒法や学校保健について理解できる。

10 授業内容 消毒法・学校保健①

その他の消毒法および学校保健

について復習しておく。

到達目標 消毒法や学校保健について理解できる。

11 授業内容 疫学

疫学の研究について復習してお

く。

到達目標 疫学研究について理解することができる。

12 授業内容 保健統計①

人口静態統計・人口動態統計につ

いて復習しておく。

到達目標 人口静態統計・人口動態統計について理解することができる。

13 授業内容 保健統計②

その他の保健統計について復習

しておく。

到達目標 その他の保健統計についても理解することができる。

14 授業内容

まとめ①(評価含む) 本学習の内容について確認をする。

本学習の内容について確認・復習

をする。

到達目標 本学習の内容について確認をする。

15 授業内容

まとめ②(解説含む) 本学習の内容について再度確認する。

本学習の内容について再度確認

および復習をする。

到達目標 本学習の内容について修得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

リハビリテーション・リハビリテーション医学を学び習得することにより、各種障害に対する概要を理解し、各種

臨床に活かせる知識を修得することを目的とする。

到達目標

各種障害に対するリハビリテーションを理解することができる。

授業の内容

各種疾患や障害の内容に対する理解を深めるとともに、それらに対するリハビリテーションを学ぶ。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業時数の 3分の 2以上出席したものを評価対象とします。

期末筆記試験での評価を行います。

テキスト

リハビリテーション医学 (東洋療法学校協会)

参考文献・図書

標準リハビリテーション医学 (医学書院)

オフィスアワーについて

曜日:金曜日

時間:16時 30分~17 時 30 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 リハビリテーション

医学

単位数 1 単位 授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 丸茂 栄士郎 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション リハビリテーションとはどのような学問かを学ぶ。

定義とノーマライゼーションの

復習をしておく。

到達目標 定義、体系、対象、構造を述べることができる。

2 授業内容 リハビリテーション医学の概要を学ぶ。

ICIDH、ICF、分野の復習をしてお

く。

到達目標 障害の捉え方、分野、地域リハを述べることができる。

3 授業内容 障害の評価を学ぶ。

各種それぞれの評価項目、内容の

復習をしておく。

到達目標 心身機能、活動、参加、合併症の評価を述べることができる。

4 授業内容 医学的リハビリテーションを学ぶ

理学、作業、言語聴覚、義肢装具

療法について定義や方法、特徴を

復習をしておく。 到達目標 リハビリテーション治療を述べることができる。

5 授業内容 脳卒中のリハビリテーションを学ぶ。

脳血管障害の予習をしておく。

各時期のリハビリテーションの

復習をしておく。 到達目標 評価、各時期のリハビリテーションを述べることができる。

6 授業内容 脊髄損傷のリハビリテーションを学ぶ。

脊髄損傷の予習をしておく。

高位別の残存筋や動作、合併症な

どの復習をしておく。 到達目標 各高位に対するリハビリテーションを述べることができる。

7 授業内容 切断のリハビリテーションを学ぶ。

原因と義肢の特徴の復習をして

おく。

到達目標 原因と合併症、義肢を述べることができる。

8 授業内容 小児のリハビリテーションを学ぶ。

脳性麻痺の予習をしておく。

到達目標 脳性麻痺の定義、分類、を述べることができる。

9 授業内容 骨関節疾患のリハビリテーションを学ぶ。

運動器疾患の予習をしておく。

到達目標 評価、内容、指導を述べることができる。

10 授業内容 末梢神経障害のリハビリテーションを学ぶ。

末梢神経障害の予習をしておく。

到達目標 各種障害に対する装具を述べることができる。

11 授業内容 関節リウマチのリハビリテーションを学ぶ。

関節リウマチの予習をしておく。

到達目標 評価、内容、装具と自助具、指導を述べることができる。

12 授業内容 肺疾患、心疾患のリハビリテーションを学ぶ。

COPD、心疾患の予習をしておく。

到達目標 肺・心臓リハビリテーションを述べることができる。

13 授業内容 パーキンソン病のリハビリテーションを学ぶ。

パーキンソン病の予習をしてお

く。

到達目標 評価、内容、生活指導を述べることができる。

14 授業内容 その他の神経疾患のリハビリテーションを学ぶ。

脊髄小脳変性症、筋ジストロフィ

ー、ALSの予習をしておく。

到達目標 脊髄小脳変性症、筋ジストロフィー、ALSに対するリハビリテーションの概要を述べることができる。

15 授業内容

まとめ(評価含む) 本授業の内容について確認・復習をする。

到達目標 本授業の内容について知識を習得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目は以前の臨床医学総論と臨床医学各論を合体させたものです。各疾患を理解する際に必要な概念、分類な

どは臨床医学各論であり、検査や代表的な症状・徴候などは臨床医学総論の内容となります。そこで、この科目は、

疾患単位により概念、分類、検査、症状、治療などの理解を包括的に行うものであり、疾患を理解し、それ他の鑑

別を含む検査や代表的症状をも学ぶ事により、より臨床に則した疾患の理解を深めることを目的とします。このⅠ

では整形外科疾患を修得します。

到達目標

整形外科疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を示すことができる。

授業の内容

整形外科領域の疾患を理解するとともに、それら各疾患に対する診察法や検査法をも修得し、診療の流れで病態把

握、及び鍼灸の適否の判断ができるように学修する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

適宜項目終了ごとに確認テストを実施し、通常評価点とする。また、最終時間に確認テスト(期間内全域)を実施

する。それぞれの確認テストおよび最終確認テストとの合計点を評価点とする。ただし、欠席及び授業態度等によ

り最大20点の減点を加算する。

テキスト

臨床医学総論。臨床医学各論。 徴用療法学校協会編

配付資料

参考文献・図書

適宜知らせる。

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 臨床医学論Ⅰ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 整形外科とは。 各疾患の特徴、分類、検査、治療の全体を理解する。

整形外科についてどのような疾

患について勉強するかを予習し

ておく。 到達目標 整形外科領域の選ばれた疾患を理解し、説明できる。

2 授業内容 医療面接、視診、打診、聴診、触診を理解する。 医療面接について予習しておく。

到達目標 医療面接、視診、打診、聴診、触診を理解し、説明できる。

3 授業内容

身体測定、生命徴候、神経系の検査、運動機能検査を理解する。

生命徴候について予習しておく。

身体測定について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

4 授業内容

整外に関する臨床検査法、治療一般(理学療法、その他の物療など)を理解する。

臨床検査法について復習してお

く。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

5 授業内容 関節疾患(肩関節周囲炎、変形性関節症)を理解する。

肩関節周囲炎、変形性関節症につ

いて復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

6 授業内容

骨代謝疾患・骨腫瘍(骨粗鬆症、くる病、骨腫瘍)を理解する。

骨粗鬆症について予習しておく。

骨代謝について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

7 授業内容

筋・腱疾患(腱鞘炎、筋肉炎・筋膜炎、腱板損傷)を理解する。

筋腱疾患について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

8 授業内容 形態異常Ⅰ(先天性股関節脱臼、斜頸、側弯症)を理解する。

先天性股関節脱臼について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

9 授業内容

形態異常Ⅱ・脊椎疾患Ⅰ(外反母趾、内反足、椎間板ヘルニア)を理解する。

椎間板ヘルニアについて復習し

ておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

10 授業内容

脊椎疾患Ⅱ(後縦靭帯骨化症、脊椎分離すべり症、変形性脊椎症)を理解する。

本講義の脊椎疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

11 授業内容 脊椎疾患Ⅲ(腰椎症、頚椎捻挫、むちうち症)を理解する。

本講義の脊椎疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

12 授業内容 外傷(骨折、脱臼、捻挫、スポーツ外傷・障害)を理解する。

外傷について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

13 授業内容

その他Ⅰ(胸郭出口症候群、頚腕症候群、ガングリオン)を理解する。

胸郭出口症候群、頚腕症候群、ガ

ングリオンについて復習してお

く。 到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

14 授業内容 その他Ⅱ(手根管症候群、麻酔法、救急処置)を理解する。

手根管症候群について復習して

おく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

15 授業内容 総まとめ(評価含む)

到達目標 1〜14項目に対して理解し、説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目は以前の臨床医学総論と臨床医学各論を合体させたものです。各疾患を理解する際に必要な概念、分類な

どは臨床医学各論であり、検査や代表的な症状・徴候などは臨床医学総論の内容となります。そこで、この科目は、

疾患単位により概念、分類、検査、症状、治療などの理解を包括的に行うものであり、疾患を理解し、それ他の鑑

別を含む検査や代表的症状をも学ぶ事により、より臨床に則した疾患の理解を深めることを目的とします。このⅠ

では神経疾患・呼吸器疾患を修得します。

到達目標

神経疾患及び呼吸器疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を示すことができる。

授業の内容

神経疾患及び呼吸器疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を示すことができる。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

適宜項目終了ごとに確認テストを実施し、通常評価点とする。また、最終時間に確認テスト(期間内全域)を実施

する。それぞれの確認テストおよび最終確認テストとの合計点を評価点とする。ただし、欠席及び授業態度等によ

り最大20点の減点を加算する。

テキスト

臨床医学総論。臨床医学各論。 徴用療法学校協会編

配付資料

参考文献・図書

適宜、指示する。

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 臨床医学論Ⅱ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 神経疾患・呼吸器疾患とは。 各疾患の特徴、分類、検査、治療の全体を理解する。

神経疾患・呼吸器疾患について復

習しておく。

到達目標 神経疾患・呼吸器疾患の大まかな特徴および疾患を理解し説明できる

2 授業内容

神経疾患・呼吸器疾患に特有な視診、打診、聴診、触診を理解する。

特有の各診察手法について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

3 授業内容 神経・筋疾患Ⅰ(脳血管疾患1)を理解する。

本講義の脳血管疾患について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

4 授業内容 神経・筋疾患Ⅱ(脳血管疾患2)を理解する。

本講義の脳血管疾患について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

5 授業内容 神経・筋疾患Ⅲ(感染性疾患・変性疾患を理解する。)

感染性疾患・変性疾患について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

6 授業内容 神経・筋疾患Ⅳ(認知症)を理解する。

認知症について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

7 授業内容 神経・筋疾患Ⅵ(筋疾患・運動ニューロン疾患)を理解する。

筋疾患・運動ニューロン疾患につ

いて復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

8 授業内容 神経・筋疾患Ⅶ(末梢神経疾患)を理解する。

末梢神経疾患について復習して

おく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

9 授業内容 呼吸器・胸膜疾患Ⅰ(感染性肺疾患)を理解する。

感染性肺疾患について復習して

おく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

10 授業内容 呼吸器・胸膜疾患Ⅱ(閉塞性肺疾患1)を理解する。

本講義の閉塞性肺疾患について

復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

11 授業内容 呼吸器・胸膜疾患Ⅲ(閉塞性肺疾患2)を理解する。

本講義の閉塞性肺疾患について

復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

12 授業内容

呼吸器・胸膜疾患Ⅳ(びまん性肺疾患・腫瘍性疾患)を理解する。

びまん性肺疾患・腫瘍性疾患につ

いて復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

13 授業内容 呼吸器・胸膜疾患Ⅴ(その他肺疾患1)を理解する。

本講義の疾患について復習して

おく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

14 授業内容 呼吸器・胸膜疾患Ⅵ(その他肺疾患2)を理解する。

本講義の疾患について復習して

おく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

15 授業内容 総まとめ(評価含む)

到達目標 1〜14項目に対して理解し、説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目は以前の臨床医学総論と臨床医学各論を合体させたものです。各疾患を理解する際に必要な概念、分類な

どは臨床医学各論であり、検査や代表的な症状・徴候などは臨床医学総論の内容となります。そこで、この科目は、

疾患単位により概念、分類、検査、症状、治療などの理解を包括的に行うものであり、疾患を理解し、それ他の鑑

別を含む検査や代表的症状をも学ぶ事により、より臨床に則した疾患の理解を深めることを目的とします。このⅠ

では循環器疾患・血液疾患を修得します。

到達目標

循環器疾患及び血液疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を示すことができる。

授業の内容

循環器及び血液の疾患を理解するとともに、それら各疾患に対する診察法や検査法をも修得し、診療の流れで病態

把握、及び鍼灸の適否の判断ができるように学修する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

適宜項目終了ごとに確認テストを実施し、通常評価点とする。また、最終時間に確認テスト(期間内全域)を実施

する。それぞれの確認テストおよび最終確認テストとの合計点を評価点とする。ただし、欠席及び授業態度等によ

り最大20点の減点を加算する。

テキスト

臨床医学総論。臨床医学各論。 徴用療法学校協会編

配付資料

参考文献・図書

適宜、指示する。

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 臨床医学論Ⅲ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 2年 前期

Page 71: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 循環器・血液疾患とは。 各疾患の特徴、分類、検査、治療の全体を理解する。

循環器・血液疾患について復習し

ておく。

到達目標 循環器・血液疾患領域の選ばれた疾患を理解し、説明することができる。

2 授業内容

循環器・血液疾患に特有な視診、打診、聴診、触診を理解する。

特有の各診察手法について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

3 授業内容

循環器・血液疾患に特有な身体測定、生命徴候、神経系の検査、運動機能検査を理解する。

特有な身体測定、生命徴候につい

て復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

4 授業内容

循環器・血液疾患に関する臨床検査法、治療一般(理学療法、その他の物療など)を理解する。

循環器・血液疾患に関する臨床検

査法について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

5 授業内容 心臓疾患Ⅰ(先天性心疾患、心臓弁膜症)を理解する。

先天性心疾患、心臓弁膜症につい

て復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

6 授業内容 心臓疾患Ⅱ(特発性心筋症、心筋炎)を理解する。

特発性心筋症、心筋炎について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

7 授業内容 心臓疾患Ⅱ・冠動脈疾患Ⅰ(心不全)を理解する。

心不全について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

8 授業内容 冠動脈疾患Ⅱ(狭心症、心筋梗塞)理解する。

狭心症、心筋梗塞について復習し

ておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

9 授業内容

動静脈疾患Ⅰ(動脈硬化症、真性大動脈瘤、大動脈解離、閉塞性動脈硬化症)を理解する。

動脈硬化症、真性大動脈瘤、大動

脈解離、閉塞性動脈硬化症につい

て復習しておく。 到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

10 授業内容

動静脈疾患Ⅱ(バージャー病、大動脈炎症候群、静脈瘤、血栓性静脈炎)を理解する。

バージャー病、大動脈炎症候群、

静脈瘤、血栓性静脈について復習

しておく。 到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

11 授業内容

赤血球疾患(鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血、溶血性貧血、再生不良性貧血)を理解する。

鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血、

溶血性貧血、再生不良性貧血につ

いて復習しておく。 到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

12 授業内容

白血球疾患(急性白血病、慢性白血症、成人T細胞性白血病)を理解する。

急性白血病、慢性白血症、成人T

細胞性白血病について復習して

おく。 到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

13 授業内容 リンパ網内系疾患(悪性リンパ腫)を理解する。

悪性リンパ腫について復習して

おく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

14 授業内容

出血性素因(紫斑病、血友病、播種性血管内凝固症候群)を理解する。

紫斑病、血友病、播種性血管内凝

固症候群について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

15 授業内容 総まとめ(評価含む)

到達目標 1〜14項目に対して理解し、説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目は以前の臨床医学総論と臨床医学各論を合体させたものです。各疾患を理解する際に必要な概念、分類な

どは臨床医学各論であり、検査や代表的な症状・徴候などは臨床医学総論の内容となります。そこで、この科目は、

疾患単位により概念、分類、検査、症状、治療などの理解を包括的に行うものであり、疾患を理解し、それ他の鑑

別を含む検査や代表的症状をも学ぶ事により、より臨床に則した疾患の理解を深めることを目的とします。このⅠ

では感染症疾患・消化器疾患を修得します。

到達目標

感染症疾患及び消化器疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を示すことができる。

授業の内容

感染症及び消化器疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を示すことができる。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

適宜項目終了ごとに確認テストを実施し、通常評価点とする。また、最終時間に確認テスト(期間内全域)を実施

する。それぞれの確認テストおよび最終確認テストとの合計点を評価点とする。ただし、欠席及び授業態度等によ

り最大20点の減点を加算する。

テキスト

臨床医学総論。臨床医学各論。 徴用療法学校協会編

配付資料

参考文献・図書

適宜、指示する。

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 臨床医学論Ⅳ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 感染症・消化器疾患とは。 各疾患の特徴、分類、検査、治療の全体を理解する。

感染症・消化器疾患について復習

しておく。

到達目標 感染症・消化器疾患領域の選ばれた疾患を理解し、説明することができる。

2 授業内容

感染症・消化器疾患に特有な視診、打診、聴診、触診を理解する。

特有の各診察手法について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

3 授業内容 感染性疾患Ⅰ(細菌感染症1)を理解する。

本講義の細菌感染症について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

4 授業内容 感染性疾患Ⅱ(細菌性感染症2)を理解する。

本講義の細菌感染症について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

5 授業内容 感染性疾患Ⅲ(ウイルス感染症1)を理解する。

ウイルス感染症について復習し

ておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

6 授業内容 感染性疾患Ⅳ(ウイルス感染症2)を理解する。

ウイルス感染症について復習し

ておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

7 授業内容 消化器疾患Ⅰ(口腔、食道、胃疾患)を理解する。

口腔、食道、胃疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

8 授業内容 消化器疾患Ⅱ(胃疾患)を理解する。

本講義の胃疾患について復習し

ておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

9 授業内容 消化器疾患Ⅲ(腸疾患)を理解する。

腸疾患について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

10 授業内容 消化器疾患Ⅳ(肝臓疾患1)を理解する。

本講義の肝臓疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

11 授業内容 消化器疾患Ⅴ(肝臓疾患2)を理解する。

本講義の肝臓疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

12 授業内容 消化器疾患Ⅵ(肝臓疾患3)を理解する。

本講義の肝臓疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

13 授業内容 消化器疾患Ⅶ(胆道疾患)を理解する。

胆道疾患について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

14 授業内容 消化器疾患Ⅷ(膵臓疾患)を理解する。

膵臓疾患の疾患について復習し

ておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

15 授業内容 総まとめ(評価含む)

到達目標 1〜14項目に対して理解し、説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目は以前の臨床医学総論と臨床医学各論を合体させたものです。各疾患を理解する際に必要な概念、分類な

どは臨床医学各論であり、検査や代表的な症状・徴候などは臨床医学総論の内容となります。そこで、この科目は、

疾患単位により概念、分類、検査、症状、治療などの理解を包括的に行うものであり、疾患を理解し、それ他の鑑

別を含む検査や代表的症状をも学ぶ事により、より臨床に則した疾患の理解を深めることを目的とします。このⅠ

では代謝栄養疾患・内分泌疾患・自己免疫疾患を修得します。

到達目標

代謝栄養疾患・内分泌疾患・自己免疫疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を示すこと

ができる。

授業の内容

代謝栄養疾患・内分泌疾患・自己免疫疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を示すこと

ができる。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

適宜項目終了ごとに確認テストを実施し、通常評価点とする。また、最終時間に確認テスト(期間内全域)を実施

する。それぞれの確認テストおよび最終確認テストとの合計点を評価点とする。ただし、欠席及び授業態度等によ

り最大20点の減点を加算する。

テキスト

臨床医学総論。臨床医学各論。 徴用療法学校協会編

配付資料

参考文献・図書

適宜、指示する。

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 臨床医学論Ⅴ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 代謝栄養疾患・内分泌疾患・自己免疫疾患とは。 各疾患の特徴、分類、検査、治療の全体を理解する。

代謝栄養疾患・内分泌疾患・自己

免疫疾患について復習しておく。

到達目標 代謝栄養疾患・内分泌疾患・自己免疫疾患の大まかな特徴および疾患を理解し説明できる

2 授業内容

代謝栄養疾患・内分泌疾患・自己免疫疾患に特有な視診、打診、聴診、触診を理解する。

特有の各診察手法について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

3 授業内容 代謝・栄養疾患Ⅰ(糖代謝異常1)を理解する。

本講義の糖代謝異常について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

4 授業内容 代謝・栄養疾患Ⅱ(糖代謝異常2)を理解する。

本講義の糖代謝異常について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

5 授業内容 代謝・栄養疾患Ⅲ(脂質・尿酸代謝異常)を理解する。

脂質・尿酸代謝異常について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

6 授業内容 代謝・栄養疾患Ⅳ(その他の代謝異常)を理解する。

本講義の糖代謝異常について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

7 授業内容 内分泌疾患Ⅰ(下垂体疾患1)を理解する。

本講義の下垂体疾患について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

8 授業内容 内分泌疾患Ⅱ(下垂体疾患2)を理解する。

本講義の下垂体疾患について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

9 授業内容 内分泌疾患Ⅲ(甲状腺疾患1)を理解する。

本講義の甲状腺疾患について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

10 授業内容 内分泌疾患Ⅳ(甲状腺疾患2)を理解する。

本講義の甲状腺疾患について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

11 授業内容 内分泌疾患Ⅰ(副腎疾患)を理解する。

副腎疾患について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

12 授業内容 自己免疫疾患Ⅰ(膠原病と類縁疾患1)を理解する。

本講義の膠原病と類縁疾患につ

いて復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

13 授業内容 自己免疫疾患2(膠原病と類縁疾患2)を理解する。

本講義の膠原病と類縁疾患につ

いて復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

14 授業内容 自己免疫疾患3(膠原病と類縁疾患3)を理解する。

本講義の膠原病と類縁疾患につ

いて復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

15 授業内容 総まとめ(評価含む)

到達目標 1〜14項目に対して理解し、説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目は以前の臨床医学総論と臨床医学各論を合体させたものです。各疾患を理解する際に必要な概念、分類な

どは臨床医学各論であり、検査や代表的な症状・徴候などは臨床医学総論の内容となります。そこで、この科目は、

疾患単位により概念、分類、検査、症状、治療などの理解を包括的に行うものであり、疾患を理解し、それ他の鑑

別を含む検査や代表的症状をも学ぶ事により、より臨床に則した疾患の理解を深めることを目的とします。このⅠ

では泌尿器疾患・眼科・精神疾患を修得します。

到達目標

泌尿器疾患・眼科・精神疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を示すことができる。

授業の内容

泌尿器疾患・眼科・精神疾患を理解するとともに、それら各疾患に対する診察法や検査法をも修得し、診療の流れ

で病態把握、及び鍼灸の適否の判断ができるように学修する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

適宜項目終了ごとに確認テストを実施し、通常評価点とする。また、最終時間に確認テスト(期間内全域)を実施

する。それぞれの確認テストおよび最終確認テストとの合計点を評価点とする。ただし、欠席及び授業態度等によ

り最大20点の減点を加算する。

テキスト

臨床医学総論。臨床医学各論。 徴用療法学校協会編

配付資料

参考文献・図書

適宜知らせる。

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 臨床医学論Ⅵ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 泌尿器疾患・眼科・精神疾患とは 各疾患の特徴、分類、検査、治療の全体を理解する。

泌尿器疾患・眼科・精神疾患につ

いて復習しておく。

到達目標 泌尿器疾患・眼科・精神疾患の選ばれた疾患を理解し、説明することができる。

2 授業内容

泌尿器疾患・眼科・精神疾患に特有な視診、打診、聴診、触診を理解する。

特有の各診察手法について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

3 授業内容

泌尿器疾患・眼科・精神疾患に特有な特殊検査、臨床検査法、治療一般(理学療法、その他の物療など)を理解する。

特有な特殊検査、臨床検査法につ

いて復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

4 授業内容 泌尿生殖器系疾患Ⅰ(糸球体腎炎1)を理解する。

本講義の糸球体腎炎について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

5 授業内容 泌尿生殖器系疾患Ⅱ(糸球体腎炎2)を理解する。

本講義の糸球体腎炎について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

6 授業内容 泌尿器生殖器疾患Ⅲ(腎不全・感染症)を理解する。

腎不全・感染症について復習して

おく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

7 授業内容 泌尿生殖器系疾患Ⅳ(腫瘍性疾患・結石症)理解する。

腫瘍性疾患・結石症について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

8 授業内容 泌尿生殖器系疾患Ⅴ(前立腺疾患)を理解する。

前立腺疾患について復習してお

く。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

9 授業内容 皮膚頭頸部疾患疾患Ⅰ(眼疾患1)を理解する。

本講義の眼疾患について復習し

ておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

10 授業内容 皮膚頭頸部疾患疾患Ⅱ(眼疾患2)を理解する。

本講義の眼疾患について復習し

ておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

11 授業内容 皮膚頭頸部疾患疾患Ⅲ(眼疾患3)を理解する。

本講義の眼疾患について復習し

ておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

12 授業内容

精神・心身医学的疾患Ⅰ(統合失調症・単極性、双極性障害)を理解する。

統合失調症・単極性、双極性障害

について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

13 授業内容 精神・心身医学的疾患Ⅱ(不安障害・摂取障害)を理解する。

不安障害・摂取障害について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

14 授業内容 精神・心身医学的疾患Ⅲ(取障害・その他)を理解する。

取障害について復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

15 授業内容 総まとめ(評価含む)

到達目標 1〜14項目に対して理解し、説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目は以前の臨床医学総論と臨床医学各論を合体させたものです。各疾患を理解する際に必要な概念、分類な

どは臨床医学各論であり、検査や代表的な症状・徴候などは臨床医学総論の内容となります。そこで、この科目は、

疾患単位により概念、分類、検査、症状、治療などの理解を包括的に行うものであり、疾患を理解し、それ他の鑑

別を含む検査や代表的症状をも学ぶ事により、より臨床に則した疾患の理解を深めることを目的とします。このⅠ

では婦人科疾患・耳鼻科疾患・皮膚科疾患・小児科疾患を修得します。

到達目標

婦人科疾患・耳鼻科疾患・皮膚科疾患・小児科疾患を理解し、代表的な疾患に対して概念・分類・検査法・治療を

示すことができる。

授業の内容

婦人科疾患・耳鼻科疾患・皮膚科疾患・小児科疾患を理解するとともに、それら各疾患に対する診察法や検査法を

も修得し、診療の流れで病態把握、及び鍼灸の適否の判断ができるように学修する。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

適宜項目終了ごとに確認テストを実施し、通常評価点とする。また、最終時間に確認テスト(期間内全域)を実施

する。それぞれの確認テストおよび最終確認テストとの合計点を評価点とする。ただし、欠席及び授業態度等によ

り最大20点の減点を加算する。

テキスト

臨床医学総論。臨床医学各論。 徴用療法学校協会編

配付資料

参考文献・図書

適宜知らせる。

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 臨床医学論Ⅶ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 2年 後期

Page 79: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 婦人科疾患・耳鼻科疾患・皮膚科疾患・小児科疾患とは 各疾患の特徴、分類、検査、治療の全体を理解する。

婦人科疾患・耳鼻科疾患・皮膚科

疾患・小児科疾患について復習し

ておく。

到達目標 婦人科疾患・耳鼻科疾患・皮膚科疾患・小児科疾患を理解し、説明することができる。

2 授業内容

婦人科疾患・耳鼻科疾患・皮膚科疾患・小児科疾患に特有な視診、打診、聴診、触診を理解する。

特有の各診察手法について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

3 授業内容

婦人科疾患・耳鼻科疾患・皮膚科疾患・小児科疾患に特有な特殊検査、臨床検査法、治療一般(理学療法、その他の物療など)を理解する。

特有な特殊検査、臨床検査法につ

いて復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

4 授業内容 泌尿生殖器系疾患Ⅰ(女性生殖器1)を理解する。

本講義の女性生殖器について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

5 授業内容 泌尿生殖器系疾患Ⅱ(女性生殖器2)を理解する。

本講義の女性生殖器について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

6 授業内容 泌尿生殖器系疾患Ⅲ(女性生殖器3)を理解する。

本講義の女性生殖器について復

習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

7 授業内容 皮膚頭頸部疾患疾患Ⅰ(耳鼻咽喉疾患1)を理解する。

本講義の耳鼻咽喉疾患について

復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

8 授業内容 皮膚頭頸部疾患疾患Ⅱ(耳鼻咽喉疾患2)を理解する。

本講義の耳鼻咽喉疾患について

復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

9 授業内容 皮膚頭頸部疾患疾患Ⅲ(耳鼻咽喉疾患3)を理解する。

本講義の耳鼻咽喉疾患について

復習しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

10 授業内容 皮膚頭頸部疾患疾患Ⅳ(皮膚疾患1)を理解する。

本講義の皮膚疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

11 授業内容 皮膚頭頸部疾患疾患Ⅴ(皮膚疾患2)を理解する。

本講義の皮膚疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

12 授業内容 皮膚頭頸部疾患疾患Ⅵ(皮膚疾患3)を理解する。

本講義の皮膚疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

13 授業内容 精神・心身医学的疾患Ⅰ(小児疾患1)を理解する。

本講義の小児疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

14 授業内容 精神・心身医学的疾患Ⅱ(小児疾患2)を理解する。

本講義の小児疾患について復習

しておく。

到達目標 上記内容を理解し、説明できる。

15 授業内容 総まとめ(評価含む)

到達目標 1〜14項目に対して理解し、説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

医学史を始め、医の倫理、患者の人権、終末医療、社会保障などの現代医療に関する基本的な概念を医療概論とし

て学び修得することを目的とします。

到達目標

医療概論の基本的な知識を習得しつつ、国家試験レベルの問題も理解する。

授業の内容

医療概論は 1冊のテキストと毎時配布するプリントを用いて学習します。 また、国家試験出題頻度の高い項目は、実際に過去の問題を解くなどの作業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

評価は期末の筆記試験によって行いますが、授業中の態度および課題(小テスト)も評価します。

テキスト

「公衆衛生学がみえる」メディックメディア社

参考文献・図書

「医療概論」東洋療法学校協会編 医歯薬出版株式会社

オフィスアワーについて

曜日: 木曜日

時間: 16 時 20 分~ 17 時 50 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 医療概論 単位数 2 単位

授業形態 演習 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 半田 由美子 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション、医学史①

東洋医学の歴史を復習しておく。

到達目標 東洋医学の歴史について理解できる。

2 授業内容 医学史②

西洋医学の歴史を復習しておく。

到達目標 西洋医学の歴史について理解できる。

3 授業内容 医の倫理患者の人権①

医の倫理について述べている宣

言を復習しておく。

到達目標 医の倫理について述べている宣言を理解できる。

4 授業内容 医の倫理患者の人権②

各医療従事者の役割について復

習しておく。

到達目標 各医療従事者の役割について理解できる。

5 授業内容 医の倫理患者の人権③

臓器移植法について対象臓器な

ど復習しておく。

到達目標 臓器移植法について理解できる。

6 授業内容 終末医療と死の概念①

ターミナルケアについて定義な

ど復習しておく。

到達目標 ターミナルケアについて理解できる。

7 授業内容 終末医療と死の概念②

終末医療(安楽死・尊厳死)につ

いて復習しておく。

到達目標 安楽死・尊厳死など

8 授業内容 医療法と医療体制①

医療法について復習しておく。

到達目標 医療法について理解できる。

9 授業内容 医療法と医療体制②

医療法(医療計画など)について

復習しておく。

到達目標 医療法(医療計画など)について理解できる

10 授業内容 医療法と医療体制③

チーム医療・救急医療について

復習しておく。

到達目標 チーム医療・救急医療について理解できる。

11 授業内容 社会保障と医療経済①

社会保障制度について復習して

おく。

到達目標 社会保障制度について理解できる

12 授業内容 社会保障と医療経済②

国民医療費と医療保険について

復習しておく。

到達目標 国民医療費と医療保険について理解できる。

13 授業内容 社会保障と医療経済③

介護保険制度について復習して

おく。

到達目標 介護保険制度について理解できる。

14 授業内容

まとめ①(評価含む) 本学習の内容について確認をする。

本学習の内容について確認・復習

をする。

到達目標 本学習の内容について確認をする。

15 授業内容

まとめ②(解説含む) 本学習の内容について再度確認する。

本学習の内容について再度確認

および復習をする。

到達目標 本学習の内容について修得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

人が社会生活を営む上において、最低限許されること・許されないことを明らかにし、守るべきことを守らなかっ

た場合の処置を規定するものが「法」です。医療の分野においても、安心して安全な医療を享受・提供する上で関

係法規は必要不可欠な学問です。近年、高齢者に関する法律や障害者を支援するための法律など社会背景を踏まえ

た法改正も数多く行われています。この科目では、これら医療(診療)に関係する法的な理解を深め、最低限必要

な項目を修得する事を目的とします。

到達目標

あはき法の内容を理解することにより、円滑な免許取得・各種申請・業務の開始・広告が行え、また、その他医療

関連法や保健衛生や福祉関連法を理解し、医療関連分野との連携を密に図れることを目指します。

授業の内容

前半のあはき法関連では、前週に配布する、次回のアクティブ・ラーニングシートの項目に関して、教科書の該当

個所にラインを引く予習を行います。授業開始後 40分は前回の解説。次の 40分で予習したシートの完成。10分で

前回学習範囲の小テスト。復習として本日内容に関する 4択問題 4題を作成し次回提出。

後半の他関係法規では、予習復習項目は同じ、80 分を講義とします。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業内小テスト 2点☓10回分=20点・提出物 2点☓10 回分=20・期末テスト 60点

出席点(減点法 欠席:−3点/回、遅刻:-1 点/回、授業態度−2 点 最大 20点減点)にて行います。

評価テスト後、正解と照らし合わせ、弱点克服レポートをスマホでデータ入力していただきます。

テキスト

医歯薬出版社 関係法規 第 7版

参考文献・図書

特になし

オフィスアワーについて

曜日: 火曜日・木曜日

時間:16時 20分~17 時 50 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 関係法規 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 法とは何か〜法の分類・医療過誤と リスクマネジメント・インフォームドコンセント

予習:なし

復習:模擬問題作成と

次回小テスト内容確認 到達目標 各用語の意味を説明できる。

2 授業内容 あはき法(免許・試験)

予習:「免許・試験」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次回小テスト内容確認 到達目標 免許資格要件・各種申請・施術者名簿の説明ができる。

3 授業内容 あはき法(業務)

予習:「業務」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次回小テスト内容確認 到達目標 施術に関する注意が説明できる。

4 授業内容 あはき法(施術所)

予習:「施術所」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次回小テスト内容確認 到達目標 施術所開設・構造用件・衛生上の措置・監督等が説明できる。

5 授業内容 あはき法(広告)

予習:「広告」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次回小テスト内容確認 到達目標 施術所名称制限・広告制限・業務停止が説明できる。

6 授業内容 あはき法(罰則・学校養成施設・試験登録機関)

予習:「罰則など」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次々回小テスト内容確認 到達目標 罰則・入学資格・修業年限・関連機関の説明ができる。

7 授業内容 各師会 役員先生の業務関連講義

特になし

到達目標 鍼灸業界の現状を理解する。

8 授業内容 医事法規と医療制度・医療法・医師法(歯科医師法)

予習:「医事法など」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次々回小テスト内容確認 到達目標 医療法・医師法(歯科医師法)の要件を説明できる。

9 授業内容 他医療従事者の法律

予習:「他医療従事者」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次々回小テスト内容確認 到達目標 保助看師法など他医療従事者の要件を説明できる。

10 授業内容 薬事関係法規・薬剤師法

予習:「薬事関連法等」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次々回小テスト内容確認 到達目標 医薬品医療機器等法・薬剤師法の要件を説明できる。

11 授業内容 衛生関係法規

予習:「衛生関連法等」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次々回小テスト内容確認 到達目標 衛生関係法規の要件を説明できる。

12 授業内容 社会福祉関係法規

予習:「福祉関連法等」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次々回小テスト内容確認 到達目標 社会福祉関係法規の要件を説明できる。

13 授業内容 社会保険関係法規

予習:「保険関連法等」の下調べ

復習:模擬問題作成と

次々回小テスト内容確認 到達目標 社会保険関係法規の要件を説明できる。

14 授業内容 まとめ

予習:全プリント再確認

復習:模擬問題作成と

次々回小テスト内容確認 到達目標 全体を通して各項目の重要点を説明できる。

15 授業内容 評価日 復習:試験内容の検討

弱点克服レポートの入力 到達目標 弱点を抽出して再学習できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

はり・きゅうの基礎を理解し、各実技においてそれぞれの元に行えることを目的とします。また、一部はり理論、きゅう理論の基礎も含み学修していきます。

到達目標

はり・きゅうの基本的な知識を習得しつつ、はりきゅう理論の基礎的なレベルの問題も理解する。

授業の内容

はりきゅう基礎学は 3 冊のテキストと毎時配布するプリントを用いて学習します。 また、国家試験出題頻度の高い項目は、実際に過去の問題を解くなどの作業を行います。 なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

評価は期末の筆記試験によって行いますが、毎回の確認テスト、提出物、出席および授業態度による総合的な評価

を行います。

テキスト

「はりきゅう実技(基礎編)」東洋療法学校協会編 医道の日本社

「はりきゅう理論」東洋療法学校協会編 医道の日本社

「鍼灸医療安全ガイドライン」 鍼灸安全委員会 医歯薬出版株式会社

参考文献・図書

「はりきゅう基礎技術学」有馬 義貴著 南江堂

「図解鍼灸臨床手技マニュアル」尾崎 昭弘薯 医歯薬出版株式会社

オフィスアワーについて

曜日: 曜日

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 はりきゅう基礎学 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 半田 由美子 E-mail 実施時期 1年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容 オリエンテーション、鍼の基礎知識・灸の基礎知識

鍼の基礎知識・灸の基礎知識を復

習しておく。

到達目標 はりの名称や材質、はりやきゅうの製造過程がわかる。

2 授業内容

刺鍼の方式と術式(旋撚法・打鍼法・管鍼法・揉撚法・切皮・押手)、角度

刺鍼の方式と術式について復習

しておく。

到達目標 刺鍼の方式と術式、角度が理解できる。

3 授業内容 施灸の方法(有痕灸・無痕灸)

施灸の方法(有痕灸・無痕灸)に

ついて復習しておく。

到達目標 施灸の方法(有痕灸・無痕灸)が理解できる。

4 授業内容 刺鍼中の手技①(17手技)

刺鍼中の 17 手技について復習し

ておく。

到達目標 刺鍼中の手技①が理解できる。

5 授業内容 刺鍼中の手技②(17手技)・古代九鍼①

刺鍼中の 17 手技と古代九鍼つい

て復習しておく。

到達目標 刺鍼中の手技②と古代九鍼について理解できる。

6 授業内容 古代九鍼②・特殊鍼法

古代九鍼と特殊鍼法について復

習しておく。

到達目標 古代九鍼と特殊鍼法(小児鍼や灸頭鍼など)について理解できる。

7 授業内容 衛生的手洗い・鍼や器具の洗浄・滅菌方法

衛生的手洗い・鍼や器具の滅菌方

法について復習しておく。

到達目標 衛生的手洗い・鍼や器具の滅菌方法について理解できる。

8 授業内容 有害事象および対策

有害事象および対策について復

習しておく。

到達目標 有害事象および対策について理解できる。

9 授業内容 鍼灸治療の禁忌と注意すべき病態①

鍼灸治療の禁忌と注意すべき病

態について復習しておく。

到達目標 鍼灸治療の禁忌と注意すべき病態①について理解できる。

10 授業内容 鍼灸治療の禁忌と注意すべき病態②

鍼灸治療の禁忌と注意すべき病

態の対策について復習しておく。

到達目標 鍼灸治療の禁忌と注意すべき病態②の対策が理解できる。

11 授業内容 施術者の定期検診と感染予防対策

施術者の定期検診と感染予防対

策について復習しておく。

到達目標 施術者の定期検診と感染予防対策について理解できる。

12 授業内容 重要臓器傷害事故防止(安全深度)

重要臓器傷害事故防止および安

全深度について復習しておく。

到達目標 重要臓器傷害事故防止および安全深度について理解できる。

13 授業内容

医療事故の防止 (ヒヤリ・ハット、インシデント、アクシデント)

医療事故の防止について復習しておく。

到達目標 ヒヤリ・ハット、インシデント、アクシデントを理解できる。

14 授業内容

まとめ①(評価を含む) 本学習の内容について確認をする。

本学習の内容について確認・復習

をする。

到達目標 本学習の内容について確認をする。

15 授業内容

まとめ②(解説を含む) 本学習の内容について再度確認する。

本学習の内容について再度確認

および復習をする。

到達目標 本学習の内容について修得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

14経絡の流れを理解し、各経絡における主要経穴を理解するとともに、経穴の取穴方法を習得することを目的とします。更には経穴の持つ意義や奇穴、要穴なども学習し、臨床応用に結びつける能力を養成します。

到達目標

取穴実技で、経穴を正確に取穴するために、必要なランドマークを理解することができる。

国家試験問題に慣れておくことを目的とする。

授業の内容

14経絡の流れを理解する。

各経絡における主要経穴を理解し、取穴方法を習得する。

経穴の持つ意義、奇穴、要穴などを学習する。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

授業中に配られたプリントや教科書は、毎回持参すること。 (プリントは最終的には枚数が多くなるため、事前にファイルを用意しておくこと。)

成績評価

授業時間数の 2 /3 以上の出席 学期末に行う筆記試験による評価を行う。

テキスト

「経絡経穴概論」東洋療法学校協会 医道の日本

参考文献・図書

「ツボ単」㈱エヌ・ティー・エス 「経穴インパクト」医道の日本社

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50 分程度)を行ってください。復習を行って理解できな

い場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 経絡経穴概論Ⅰ 単位数 2 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 60 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 1年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 督脈

督脈を暗唱する。

督脈の流注を復習する。

到達目標 督脈の流注を理解する。

2 授業内容

督脈 督脈の流注を学ぶ。

督脈を暗唱する。

督脈の流注を復習する。

到達目標 督脈の流注を理解する。

3 授業内容

任脈 任脈の流注を学ぶ。

任脈を暗唱する。

任脈の流注を復習する。

到達目標 任脈の流注を理解する。

4 授業内容

任脈 任脈の流注を学ぶ。

任脈を暗唱する。

任脈の流注を復習する。

到達目標 任脈の流注を理解する。

5 授業内容

手の太陰肺経 手の太陰肺経の流注を学ぶ。

手の太陰肺経を暗唱する。

手の太陰肺経の流注を復習する。

到達目標 手の太陰肺経の流注を理解する。

6 授業内容

手の太陰肺経 手の太陰肺経の流注を学ぶ。

手の太陰肺経を暗唱する。

手の太陰肺経の流注を復習する。

到達目標 手の太陰肺経の流注を理解する。

7 授業内容

手の陽明大腸経 手の陽明大腸経の流注を学ぶ。

手の陽明大腸経を暗唱する。

手の陽明大腸経の流注を復習す

る。 到達目標 手の陽明大腸経の流注を理解する。

8 授業内容

手の陽明大腸経 手の陽明大腸経の流注を学ぶ。

手の陽明大腸経を暗唱する。

手の陽明大腸経の流注を復習す

る。 到達目標 手の陽明大腸経の流注を理解する。

9 授業内容

足の陽明胃経 足の陽明胃経の流注を学ぶ。

足の陽明胃経を暗唱する。

足の陽明胃経の流注を復習する。

到達目標 足の陽明胃経の流注を理解する。

10 授業内容

足の陽明胃経 足の陽明胃経の流注を学ぶ。

足の陽明胃経を暗唱する。

足の陽明胃経の流注を復習する。

到達目標 足の陽明胃経の流注を理解する。

11 授業内容

足の陽明胃経 足の陽明胃経の流注を学ぶ。

足の陽明胃経を暗唱する。

足の陽明胃経の流注を復習する。

到達目標 足の陽明胃経の流注を理解する。

12 授業内容

足の太陰脾経 足の太陰脾経の流注を学ぶ。

足の太陰脾経を暗唱する。

足の太陰脾経の流注を復習する。

到達目標 足の太陰脾経の流注を理解する。

13 授業内容

足の太陰脾経 足の太陰脾経の流注を学ぶ。

足の太陰脾経を暗唱する。

足の太陰脾経の流注を復習する。

到達目標 足の太陰脾経の流注を理解する。

14 授業内容

足の太陰脾経 足の太陰脾経の流注を学ぶ。

足の太陰脾経を暗唱する。

足の太陰脾経の流注を復習する。

到達目標 足の太陰脾経の流注を理解する。

15 授業内容

手の少陰心経 手の少陰心経の流注を学ぶ。

手の少陰心経を暗唱する。

手の少陰心経の流注を復習する。

到達目標 手の少陰心経の流注を理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

16 授業内容

手の少陰心経 手の少陰心経の流注を学ぶ。

手の少陰心経を暗唱する。

手の少陰心経の流注を復習する。

到達目標 手の少陰心経の流注を理解する。

17 授業内容

手の太陽小腸経 手の太陽小腸経の流注を学ぶ。

手の太陽小腸経を暗唱する。

手の太陽小腸経の流注を復習す

る。 到達目標 手の太陽小腸経の流注を理解する。

18 授業内容

手の太陽小腸経 手の太陽小腸経の流注を学ぶ。

手の太陽小腸経を暗唱する。

手の太陽小腸経の流注を復習す

る。 到達目標 手の太陽小腸経の流注を理解する。

19 授業内容

手の太陽小腸経 手の太陽小腸経の流注を学ぶ。

手の太陽小腸経を暗唱する。

手の太陽小腸経の流注を復習す

る。 到達目標 手の太陽小腸経の流注を理解する。

20 授業内容

足の太陽膀胱経(頭部) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

21 授業内容

足の太陽膀胱経(頭部) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

22 授業内容

足の太陽膀胱経(背部) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

23 授業内容

足の太陽膀胱経(背部) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

24 授業内容

足の太陽膀胱経(背部) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

25 授業内容

足の太陽膀胱経(背部) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

26 授業内容

足の太陽膀胱経(仙骨部) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

27 授業内容

足の太陽膀胱経(仙骨部) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

28 授業内容

足の太陽膀胱経(下肢) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

29 授業内容

足の太陽膀胱経(下肢) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

30 授業内容

足の太陽膀胱経(下肢) 足の太陽膀胱経の流注を学ぶ。

足の太陽膀胱経を暗唱する。

足の太陽膀胱経の流注を復習す

る。 到達目標 足の太陽膀胱経の流注を理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

14経絡の流れを理解し、各経絡における主要経穴を理解するとともに、経穴の取穴方法を習得することを目的とします。更には経穴の持つ意義や奇穴、要穴なども学習し、臨床応用に結びつける能力を養成します。

到達目標

取穴実技で、経穴を正確に取穴するために、必要なランドマークを理解することができる。

国家試験問題に慣れておくことを目的とする。

授業の内容

14経絡の流れを理解する。

各経絡における主要経穴を理解し、取穴方法を習得する。

経穴の持つ意義、奇穴、要穴などを学習する。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

授業中に配られたプリントや教科書は、毎回持参すること。 (プリントは最終的には枚数が多くなるため、事前にファイルを用意しておくこと。)

成績評価

授業時間数の 2 /3 以上の出席 学期末に行う筆記試験による評価を行う。

テキスト

「経絡経穴概論」東洋療法学校協会 医道の日本

参考文献・図書

「ツボ単」㈱エヌ・ティー・エス 「経穴インパクト」医道の日本社

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50 分程度)を行ってください。復習を行って理解できな

い場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 経絡経穴概論Ⅱ 単位数 2単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 60 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

足の少陰腎経 足の少陰腎経の流注を学ぶ。

足の少陰腎経を暗唱する。

足の少陰腎経の流注を復習する。

到達目標 足の少陰腎経の流注を理解する。

2 授業内容

足の少陰腎経 足の少陰腎経の流注を学ぶ。

足の少陰腎経を暗唱する。

足の少陰腎経の流注を復習する。

到達目標 足の少陰腎経の流注を理解する。

3 授業内容

足の少陰腎経 足の少陰腎経の流注を学ぶ。

足の少陰腎経を暗唱する。

足の少陰腎経の流注を復習する。

到達目標 足の少陰腎経の流注を理解する。

4 授業内容

手の厥陰心包経 手の厥陰心包経の流注を学ぶ。

手の厥陰心包経を暗唱する。

手の厥陰心包経の流注を復習す

る。 到達目標 手の厥陰心包経の流注を理解する。

5 授業内容

手の厥陰心包経 手の厥陰心包経の流注を学ぶ。

手の厥陰心包経を暗唱する。

手の厥陰心包経の流注を復習す

る。 到達目標 手の厥陰心包経の流注を理解する。

6 授業内容

手の厥陰心包経 手の厥陰心包経の流注を学ぶ。

手の厥陰心包経を暗唱する。

手の厥陰心包経の流注を復習す

る。 到達目標 手の厥陰心包経の流注を理解する。

7 授業内容

手の少陽三焦経 手の少陽三焦経の流注を学ぶ。

手の少陽三焦経を暗唱する。

手の少陽三焦経の流注を復習す

る。 到達目標 手の少陽三焦経を理解する。

8 授業内容

手の少陽三焦経 手の少陽三焦経の流注を学ぶ。

手の少陽三焦経を暗唱する。

手の少陽三焦経の流注を復習す

る。 到達目標 手の少陽三焦経を理解する。

9 授業内容

手の少陽三焦経 手の少陽三焦経の流注を学ぶ。

手の少陽三焦経を暗唱する。

手の少陽三焦経の流注を復習す

る。 到達目標 手の少陽三焦経を理解する。

10 授業内容

足の少陽胆経 足の少陽胆経を学ぶ。

足の少陽胆経を暗唱する。

足の少陽胆経の流注を復習する。

到達目標 足の少陽胆経の流注を理解する。

11 授業内容

足の少陽胆経 足の少陽胆経を学ぶ。

足の少陽胆経を暗唱する。

足の少陽胆経の流注を復習する。

到達目標 足の少陽胆経の流注を理解する。

12 授業内容

足の少陽胆経 足の少陽胆経を学ぶ。

足の少陽胆経を暗唱する。

足の少陽胆経の流注を復習する。

到達目標 足の少陽胆経の流注を理解する。

13 授業内容

足の少陽胆経 足の少陽胆経を学ぶ。

足の少陽胆経を暗唱する。

足の少陽胆経の流注を復習する。

到達目標 足の少陽胆経の流注を理解する。

14 授業内容

足の少陽胆経 足の少陽胆経を学ぶ。

足の少陽胆経を暗唱する。

足の少陽胆経の流注を復習する。

到達目標 足の少陽胆経の流注を理解する。

15 授業内容

足の少陽胆経 足の少陽胆経を学ぶ。

足の少陽胆経を暗唱する。

足の少陽胆経の流注を復習する。

到達目標 足の少陽胆経の流注を理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

16 授業内容

足の厥陰肝経 足の厥陰肝経の流注を学ぶ。

足の厥陰肝経を暗唱する。

足の厥陰肝経の流注を復習する。

到達目標 足の厥陰肝経の流注を理解する。

17 授業内容

足の厥陰肝経 足の厥陰肝経の流注を学ぶ。

足の厥陰肝経を暗唱する。

足の厥陰肝経の流注を復習する。

到達目標 足の厥陰肝経の流注を理解する。

18 授業内容

足の厥陰肝経 足の厥陰肝経の流注を学ぶ。

足の厥陰肝経を暗唱する。

足の厥陰肝経の流注を復習する。

到達目標 足の厥陰肝経の流注を理解する。

19 授業内容

奇経八脈 奇経八脈を学ぶ。

奇経八脈を暗唱する。

奇経八脈の流注を復習する。

到達目標 奇経八脈を理解する。

20 授業内容

奇経八脈 奇経八脈を学ぶ。

奇経八脈を暗唱する。

奇経八脈の流注を復習する。

到達目標 奇経八脈を理解する。

21 授業内容

奇経八脈 奇経八脈を学ぶ。

奇経八脈を暗唱する。

奇経八脈の流注を復習する。

到達目標 奇経八脈を理解する。

22 授業内容

奇経八脈 奇経八脈を学ぶ。

奇経八脈を暗唱する。

奇経八脈の流注を復習する。

到達目標 奇経八脈を理解する。を理解する。

23 授業内容

奇経八脈 奇経八脈を学ぶ。

奇経八脈を暗唱する。

奇経八脈の流注を復習する。

到達目標 奇経八脈を理解する。を理解する。

24 授業内容

奇穴 奇穴を学ぶ。

奇穴を暗唱する。

奇穴を復習する。

到達目標 奇穴を理解する。

25 授業内容

奇穴 奇穴を学ぶ。

奇穴を暗唱する。

奇穴を復習する。

到達目標 奇穴を理解する。

26 授業内容

奇穴 奇穴を学ぶ。

奇穴を暗唱する。

奇穴を復習する。

到達目標 奇穴を理解する。

27 授業内容

要穴 要穴を学ぶ。

要穴を暗唱する。

要穴を復習する。

到達目標 要穴を理解する。

28 授業内容

紛らわしい経穴 紛らわしい経穴を学ぶ。

紛らわしい経穴を復習する。

到達目標 紛らわしい経穴を理解する。

29 授業内容 背部・前胸部・腹部・仙骨孔部の経穴を学ぶ。

背部・前胸部・腹部・仙骨孔部の経穴を復習する。

到達目標 背部・前胸部・腹部・仙骨孔部の経穴を理解する。

30 授業内容

前頸部・前頭部・上背部・肩部・肩甲骨、大腿部・鼡径部の経穴を学ぶ。

前頸部・前頭部・上背部・肩部・肩

甲骨、大腿部・鼡径部の経穴を復

習する。 到達目標 前頸部・前頭部・上背部・肩部・肩甲骨を理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

東洋医学の概念、思想を理解し、気・血・津液の生理、陰・陽論、五行・臓腑理論の概念をもとに身体の仕組みを

学ぶことを目的としています。

到達目標

1.気・血・津液の生理を理解し、病理の理解につなげられる

2.陰陽、五行論の概念を理解し、五行配当の基本的事項を記憶する

3.五臓の生理機能と特性を理解する

授業の内容

教科書を中心に、適宜追加資料を用いながら授業を行います。

板書を中心に行いますので、ノートをとってください。

定期的に確認テストを行います。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・総授業時間数の 2/3 以上出席したものを評価対象とします。

・無断での途中退出についても欠席扱いとします。

・期末に筆記試験を行い、60%以上で単位が認定されます。

テキスト

・東洋療法学校協会編「新版 東洋医学概論」

・配布プリント

参考文献・図書

鍼灸学「基礎編」日中共同編集/東洋学術出版

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋医学概論Ⅰ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治国際医療大学附属鍼灸センター勤務

担当者 斎藤 宗則 E-mail 実施時期 1年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 東洋医学とは…(全体像の把握)

東洋医学の考え方について復習

し、不明な点を確認しておく。

到達目標 東洋医学の考え方の概要を理解する

2 授業内容 東洋医学の歴史と現状

歴史上、重要な出来事と人物につ

いて確認し、復習する。

到達目標 東洋医学、特に鍼灸の歴史的背景を理解する

3 授業内容

精・気・血・津液の生理と病理① 生理物質の概念と精・気の生理を学ぶ

生理物質について概要を予習し、

精・気それぞれの生理を復習す

る。 到達目標 生理物質の概要と働きを理解する

4 授業内容

精・気・血・津液の生理と病理② 精・気の復習と血・津液の生理を学ぶ

血・津液それぞれの生理を復習す

る。

到達目標 生理物質の概要と働きを理解する

5 授業内容

精・気・血・津液のまとめ それぞれの病理を確認する

精・気・血・津液の生理を復習し、

病理につなげるための予習を行

う。 到達目標

それぞれの生理物質の働きから、病理の理解につなげることが出来る

6 授業内容 神の概念と生理・病理

神について復習する。

到達目標 神について理解する

7 授業内容

陰陽五行論① 陰陽学説の総論と相互関係について学ぶ

陰陽に配当されるものを確認し、

復習する。

到達目標 陰陽の基本を理解し、それぞれの病理の理解につなげる

8 授業内容

陰陽五行論② 五行学説の基本内容とその関係性を理解する

五行学説の基本事項を復習する。

到達目標 五行学説の基本事項を理解する

9 授業内容

五行学説の運用と五行配当 自然界・人体・飲食の五行配当を学ぶ

五行配当を記入する用紙を用い

て配当について復習、記憶する。

到達目標 五行配当を記憶する

10 授業内容 蔵象学説の総論と肝の生理と病理

肝の生理について復習する。

到達目標 総論と肝の生理を理解し、病理の理解につなげる

11 授業内容 心の生理と病理

心の生理について復習する。

到達目標 心の生理を理解し、病理の理解につなげる

12 授業内容 脾の生理と病理

脾の生理について復習する。

到達目標 脾の生理を理解し、病理の理解につなげる

13 授業内容 肺の生理と病理

肺の生理について復習する。

到達目標 肺の生理を理解し、病理の理解につなげる

14 授業内容 腎の生理と病理

腎の生理について復習する。

到達目標 腎の生理を理解し、病理の理解につなげる

15 授業内容

まとめ(評価含む) 本講義の復習を行い、内容を確認する

到達目標 東洋医学の基本的事項を理解している

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

Ⅰで学んだ生体の生理・病理を基礎とし、それぞれの相互関係と病理に結びつく原因を学ぶ。それを元に生体に起こる病証を理論していくことを目的とします。

到達目標

1.生理物質、五臓の相互関係と経絡を理解する

2.生体に起こる病気の原因と機序を理解する

3.生体に起こる病証について理解し、弁証論治につなげる

授業の内容

教科書を中心に、適宜追加資料を用いながら授業を行います。

板書を中心に行いますので、ノートをとってください。

定期的に確認テストを行います。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・総授業時間数の 2/3 以上出席したものを評価対象とします。

・無断での途中退出についても欠席扱いとします。

・期末に筆記試験を行い、60%以上で単位が認定されます。

テキスト

・東洋療法学校協会編「新版 東洋医学概論」

・配布プリント

参考文献・図書

鍼灸学「基礎編」日中共同編集/東洋学術出版

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋医学概論Ⅱ 単位数 1 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治国際医療大学附属鍼灸センター勤務

担当者 斎藤 宗則 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 生理物質の相互関係

精・気・血・津液の生理を復習す

る。

到達目標 精・気・血・津液の相互関係を理解する

2 授業内容

五臓の相互関係 肝・心・脾・肺・腎の関係性について学ぶ

五臓の生理を復習する。

到達目標 五臓の関係性と生理物質との関わりを学ぶ

3 授業内容

六腑・奇恒の腑の生理と病理 それぞれの生理と関係の深い五臓について学ぶ

六腑・奇恒の腑の種類と五臓との

関係を確認し、予習する。

到達目標 六腑について理解する

4 授業内容

六腑の協調関係と全身の気機 胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦の関係性について学ぶ

六腑・奇恒の腑のそれぞれの特徴

を確認し、予習する。

到達目標 それぞれの関係性と生理物質との関わりを理解する

5 授業内容

病因① 外感病因について学ぶ

外感病因の特徴を復習する。

到達目標 外感病因の種類と特徴を理解する

6 授業内容

病因② 内傷病因について学ぶ

内傷病因の特徴を復習する。

到達目標 内傷病因の種類と特徴を理解する

7 授業内容

病機 それぞれの病因による生体への影響について学ぶ

外感病因、内傷病因が生体に及ぼ

す影響について復習する。

到達目標 病気の機序と性質を理解する

8 授業内容

臓腑病証 肝・心・脾 病証の種類と内容を学ぶ

肝・心・脾の生理と病理について

予習しておく。

到達目標 それぞれの臓の病証を理解する

9 授業内容

臓腑病証 肺・腎 病証の種類と内容を学ぶ

肺・腎の病理と生理について予習

しておく。

到達目標 肝・心・脾の病証の復習とそれぞれの臓の病証を理解する

10 授業内容

六腑病証 胆・小腸・胃 病証の種類と内容を学ぶ

胆・小腸・胃の病理と生理につい

て予習しておく。

到達目標 それぞれの腑の病証を理解する

11 授業内容

六腑病証 大腸・膀胱 病証の種類と内容を学ぶ

大腸・膀胱病理と生理について予

習しておく。

到達目標 それぞれの腑の病証を理解する

12 授業内容

臓腑病証のまとめ 病証の考え方を整理し、復習する

五臓六腑の病証を復習する。

到達目標 五臓六腑の病証が理解できる

13 授業内容

経絡の概念 経絡の構成と特徴を学ぶ

経絡の構成について予習してお

く。

到達目標 経脈、経絡の特徴を理解する

14 授業内容

経絡の病証 経絡の病理と病証を学ぶ

経絡の病証について復習する。

到達目標 経絡の病証を理解する

15 授業内容

まとめ(評価含む) 本講義の復習を行い、内容を確認する

到達目標 東洋医学の考え方をもとに、生体の変化を理解している

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

Ⅰで学んだ生体の生理・病理を基礎とし、診察の方法と弁証の方法、それに基づいた治療方針、治療方法を学ぶことを目的としています。

到達目標

1.望・聞・問・切からなる診察法を理解する。 2.弁証の方法を理解する。 3.治則、治法について理解する。

授業の内容

教科書を中心に、適宜追加資料を用いながら授業を行います。

板書を中心に行いますので、ノートをとってください。

定期的に確認テストを行います。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・総授業時間数の 2/3 以上出席したものを評価対象とします。

・無断での途中退出についても欠席扱いとします。

・期末に筆記試験を行い、60%以上で単位が認定されます。

テキスト

・東洋療法学校協会編「新版 東洋医学概論」

・配布プリント

参考文献・図書

鍼灸学「基礎編」日中共同編集/東洋学術出版

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋医学概論Ⅲ 単位数 1 単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治国際医療大学附属鍼灸センター勤務

担当者 斎藤 宗則 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 四診の概要と望診(全体像)

東洋医学的診察方法について予

習し、Ⅰ、Ⅱで学んだ内容を復習

しておく。 到達目標 四診の種類について理解し、望診の概要が理解できる

2 授業内容

望診(顔面) 顔面診の方法について学ぶ

望診について復習する。

到達目標 顔面の変化と病気との関係を理解する

3 授業内容

望診(舌診) 舌診の方法について学ぶ

望診について復習する。

到達目標 舌の変化と病気との関係を理解する

4 授業内容

聞診 聞診の概要と方法を学ぶ

聞診について復習する。

到達目標 聞診の種類とそれぞれにおける病気との関わりを理解する

5 授業内容

問診① 問診の概要と基本的事項を学ぶ

問診の概要について復習する。

到達目標 問診における注意事項を理解する

6 授業内容

問診② 基本的事項の内容と病気との関係性を学ぶ

問診の基本的事項について復習

する。

到達目標 症状と病気との関係を理解する

7 授業内容

問診③ その他の問診事項と病気との関係を学ぶ

その他の問診項目について復習

する。

到達目標 症状と病気との関係を理解する

8 授業内容

切診(腹診) 切診の概要と腹診の方法と病気との関係について学ぶ

腹診について復習する。

到達目標 症状と病気との関係を理解する

9 授業内容

切診(脈診①) 脈診の方法と脈の構成要素について学ぶ

脈の構成要素について復習する。

到達目標 脈の構成要素を理解する

10 授業内容

切診(脈診①) 脈の種類と病気との関係を理解する

脈の種類と病因との関係を復習

する。

到達目標 症状と病気との関係を理解する

11 授業内容

弁証 八綱弁証 八綱弁証の概要と方法を学ぶ

八綱弁証の構成要素について復

習する。

到達目標 八綱弁証の構成要素を理解する

12 授業内容

弁証 気血津液弁証 八綱弁証の概要と方法を学ぶ

病証の種類について復習する。

到達目標 病証の種類と内容を理解する

13 授業内容

弁証 六経弁証 六経弁証の概要と方法を学ぶ

病証の種類について復習する。

到達目標 病証の種類と内容を理解する

14 授業内容

論治 治則、治法 治療の原則と方法を学ぶ

治療原則、治療方法について復習

する。

到達目標 治療原則と治療方法の種類を理解する

15 授業内容

まとめ(期末試験) 本講義の復習を行い、内容を確認する

到達目標 東洋医学の基本的事項に基づき、病証から治療までの組み立てが出来る

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

現代鍼灸の中で専門性が重んじられ、その中でも特にスポーツ選手へのサポートや競技力アップに関わる鍼灸、美容を始めとするアンチエージング、マタニティなどレディースを中心とした鍼灸が重要視されて来ています。この科目では、最新のスポーツ鍼灸事情や美容鍼灸事情などが紹介され、2 年生 3 年生の実技での基礎的な内容や卒業後の臨床に活かすための基本的な内容が主となりそれらを修得することを目的とします。

到達目標

それぞれの分野の特徴について理解し、今後専門的に学ぶために必要な知識や技術について興味を深めることとします。

授業の内容

美容、スポーツ、伝統の各の分野について、複数の教員が分担して授業を実施します。基本的には配布資料に基づいて講義形式で実施します。 なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・総授業時間数の 2/3 以上出席したものを評価対象とします。

・無断での途中退出についても欠席扱いとします。

・期末に筆記試験を行い、60%以上で単位が認定されます。

テキスト

・配布プリント

参考文献・図書

復帰を目指すスポーツ整形外科 メジカルビュー社 スポーツ鍼灸の実際 最新の理論と実践 医道の日本社 福林徹 宮本俊和

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸概論 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 宮本 直 E-mail 実施時期 1年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 健美知識1:健美学:美容(健美)鍼灸とは

美容鍼灸の現状を復習する。

到達目標 美容鍼灸の現状・美容鍼灸の役割を理解する。

2 授業内容 健美知識2:健美学:さまざまな美容鍼灸を知る

様々な美容鍼灸について考えて

みる

到達目標 様々な美容鍼灸について知り、美容鍼灸の役割を考える。

3 授業内容 健美知識3:健美学:皮膚の役割と構造

皮膚の役割・構造について復習を

行う。

到達目標 美容における皮膚の役割・構造を理解する。

4 授業内容 健美知識4:健美学:美容上大切な皮膚の働き

美容上大切な皮膚の働きについ

て復習を行う。

到達目標 美容上大切な皮膚の働きを理解する。

5 授業内容 健美知識5:健美学:健美チェック

健康・美容に関わるチェック方法

を実践してみる。

到達目標 健康・美容に関わるチェック方法を学ぶ。

6 授業内容 健美知識6:健美学:健美と運動

運動の必要性について復習する。

到達目標 健康・美容にとっての運動の必要性を理解する。

7 授業内容 健美知識7:健美学:化粧品学

基礎化粧品学について復習する。

到達目標 基礎化粧品学を学び、理解する。

8 授業内容

スポーツ鍼灸の概要 鍼灸をスポーツに活かすための基本的知識を学ぶ

自分が思い描くスポーツ鍼灸を

書き出してみることを予習とす

る。 到達目標 スポーツ鍼灸の基本的考え方の理解

9 授業内容

鍼灸師としてスポーツに関わること 鍼灸を活かしてスポーツに関わる心構えを学ぶ

鍼灸以外に必要な技術について

考えてみる。

到達目標 鍼灸の活かし方とその他の技術修得の重要性を理解する

10 授業内容

スポーツ分野における鍼灸の効果 スポーツに関わる鍼灸治療の効果を具体的事例から学ぶ

具体的事例から、それを活かす方

法について復習する。

到達目標 鍼灸治療が生体に与える影響を理解する

11 授業内容

姿勢、動作の評価について スポーツに関わるための身体のしくみを学ぶ

身近な人の姿勢や動作を評価し

てみる。

到達目標 身体のしくみと異常の確認方法を理解する

12 授業内容

障害の捉え方について 最新の情報を元に障害の内容と対応を学ぶ

障害に関わる最新の情報を復習

する。

到達目標 障害の起こる機序と対応を理解する

13 授業内容

女性アスリートへの対応について スポーツに関わる女性特有の問題を学ぶ

女性アスリートの問題を復習す

る。

到達目標 女性の選手に関わる際の考え方を理解する

14 授業内容

スポーツ鍼灸のまとめ スポーツ鍼灸の未来を考える

最初に考えた自分が描くスポー

ツ鍼灸との違いや考え方の変化

を確認する。 到達目標 スポーツ鍼灸について自らが考える

15 授業内容 総まとめ(評価含む)

到達目標

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

超高齢化社会を向かえ、運動器疾患は増加の一途を辿っている。運動器疾患は、ロコモティブ症候群やサルコペニアといった身体的フレイルに繋がり、大きな社会問題の一つとなっている。また、スポーツへの関心も高まり、小児から高齢者までスポーツによる傷害も増加しつつある。本演習では、鍼灸臨床で遭遇する機会の多い腰・下肢の疾患・症状(特にスポーツ傷害を中心)の病態・診察技法を学び、それらに対する鍼灸治療法を修得することを目的とする。

到達目標

腰・下肢(腰部、股関節、膝、下腿、足関節)の疾患・症状(特にスポーツ傷害を中心)の病態を理解し、病態に

応じた鍼灸治療法を修得する。そして、それらを医療関係者・患者に説明できることを目標とする。また、鍼灸治

療の適応と禁忌を正しく把握することを目標とする。

授業の内容

腰部、股関節、膝関節、下腿、足関節の各部位における主な疾患・病態(特にスポーツ傷害を中心)を講義し、そ

れらの疾患による症状に応じた鍼灸治療法について、動画を交えて講義する。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

各部位(腰部、股関節、膝関節、下腿、足関節)の病態や鍼灸治療法を理解するには、各部位の解剖学的な知識、

生理学的な特徴は重要である。このことから、授業の前には少なくとも各部位の解剖について復習しておくことを

勧める。

成績評価

2/3以上の出席により試験を受けることができ、試験結果と授業態度により成績を評価する。

テキスト

配布資料

参考文献・図書

「標準整形外科学」医学書院

オフィスアワーについて

曜日: 月曜

時間: 15時 00 分~ 16 時 00分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋医学臨床論Ⅰ 単位数 1単位

授業形態 演習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治国際医療大学附属鍼灸センター、附属病院整形外科外来・病棟

担当者 井上基浩 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

「腰部 1」

腰部障害、腰部障害に起因する下肢症状の総論

予習:腰部の解剖

復習:椎間板から起こる退行変性

到達目標 椎間板から起こる腰椎機能単位の退行性変化について説明できる。

2 授業内容

「腰部 2」

各論(椎間板症、椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、椎間関節性腰痛) 予習:神経学的所見と障害高位

復習:神経学的所見と障害高位 到達目標 上記それぞれの病態・症状が説明できる。

3 授業内容

「腰部 3」

各論(筋筋膜性腰痛、分離症、すべり症、脊柱管狭窄症)

予習:脊柱管の解剖

復習:脊柱管狭窄の症状について

到達目標 上記それぞれの病態・症状が説明できる。

4 授業内容

「腰部 4」

腰部障害に起因する腰下肢症状に対する鍼灸治療

予習:腰椎周囲の神経支配、下肢末

梢神経の走行について

復習:神経血流について 到達目標 それぞれの鍼灸治療法の意義が説明できる。

5 授業内容

「股関節 1」

股関節の解剖、股関節疾患の総論

予習:股関節の解剖

復習:股関節の可動に関わる筋およ

び神経支配 到達目標 股関節の可動に関わる筋および神経支配が説明できる。

6 授業内容

「股関節 2」

各論(スポーツ傷害を含む各種股関節疾患:骨盤裂離骨折・骨端症、

弾発股、関節唇損傷、大腿骨頭すべりなど)

予習:股関節症状を引き起こす疾患

の概要

復習:骨盤裂離骨折・骨端症、弾発

股、関節唇損傷の病態について 到達目標 上記それぞれの病態・症状が説明できる。

7 授業内容

「股関節 3」

股関節症状に対する鍼灸治療

予習:股関節の周囲の組織およびそ

の神経支配

復習:それぞれの具体的治療法、お

よび意義について 到達目標 それぞれの鍼灸治療法の意義が説明できる。

8 授業内容

「膝関節 1」

膝関節の解剖、膝関節疾患の総論

予習:膝関節の解剖

復習:膝関節の可動に関わる筋およ

び神経支配 到達目標 膝関節の可動に関わる筋および神経支配が説明できる。

9 授業内容

「膝関節 2」

各論(スポーツ傷害を含む各種膝関節疾患:変形性膝関節症、離断

性骨軟骨炎、膝蓋軟骨軟化症、半月版・靭帯損傷など)

予習:膝関節症状を引き起こす疾患

の概要

復習:変形性膝関節症等の病態につ

いて 到達目標 上記それぞれの病態・症状が説明できる。

10 授業内容

「膝関節 3」

膝関節症状に対する鍼灸治療

予習:膝関節の周囲の組織およびそ

の神経支配

復習:それぞれの具体的治療法、お

よび意義について 到達目標 それぞれの鍼灸治療法の意義が説明できる。

11 授業内容

「下腿・足関節 1」

下腿・足関節の解剖、下腿・足関節疾患の総論

予習:下腿・足関節の解剖

復習:下腿・足関節の可動に関わる

筋および神経支配 到達目標 下腿・足関節の可動に関わる筋および神経支配が説明できる。

12 授業内容

「下腿・足関節 2」

各論(スポーツ傷害を含む各種下腿・足関節疾患:シンスプリント、

後脛骨筋機能不全、腓骨筋腱脱臼、足関節捻挫など)

予習:下腿・足関節症状を引き起こ

す疾患の概要

復習:シンスプリント等の病態につ

いて 到達目標 上記それぞれの病態・症状が説明できる。

13 授業内容

「下腿・足関節 3」

下腿・足関節関節症状に対する鍼灸治療

予習:下腿・足関節の周囲の組織お

よびその神経支配

復習:それぞれの具体的治療法、お

よび意義について 到達目標 それぞれの鍼灸治療法の意義が説明できる。

14 授業内容 復習(1回~13回)

予習:1~13 回の講義を再確認し、

理解していない項目を抽出する。

復習:理解できていない項目を再学

習する。 到達目標 理解していない項目を抽出し、その項目の内容が説明できる。

15 授業内容 まとめ(評価含む)

予習:1~14 回の講義を再確認し、

理解していない項目を抽出する。

復習:理解できていない項目を再学

習する。 到達目標 理解していない項目を抽出し、その項目の内容が説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

飽食の現代、様々な消化器を中心とする内科疾患や、空気の汚染やアレルギー物質による呼吸器系疾患、さらには自己免疫が異常に働いてしまう自己免疫疾患などが増加しています。この科目では、特に内科疾患を東洋医学の観念を含み、診察から治療までを学習し、その西洋・東洋医学的観点からの病態把握と治療法を修得することを目的とします。

到達目標

内科系(消化器・呼吸器領域)疾患に対する現代医学的・東洋医学的な疾患概念・診察・治療について学び、臨床

現場で適切に対応できる。

授業の内容

1.授業方法は、教科書・板書・プリントを用いて講義形式で行います。

2.各項目のまとめとして、国家試験過去問を解いて解説をします。

3.自学自習(予習・復習)には教科書・プリントを活用してください。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

期末試験(100点満点)で評価します。単位認定は 60 点以上です。

テキスト

「東洋医学臨床論<はりきゅう編>」 東洋療法学校協会編

「鍼灸診療コアテキスト」 明治東洋医学院専門学校編

参考文献・図書

『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学 改訂版』 西村書店

『内科診断学 第3版』 医学書院

『病気がみえる(消化器)第 5版』、『病気がみえる(呼吸器)第 3版』 泰山堂書店

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋医学臨床論Ⅱ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 福田 文彦 E-mail 実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 消化器系の症候・疾患の概要

消化器系の症候・疾患の概要につ

いて復習して下さい。

到達目標 消化器系の症候・疾患の概要について理解できる。

2 授業内容 上腹部痛

上腹部痛について予習・復習して

下さい。

到達目標 上腹部痛の病態と治療について理解できる。

3 授業内容 下腹部痛

下腹部痛について予習・復習して

下さい。

到達目標 下腹部痛の病態と治療について理解できる。

4 授業内容 悪心・嘔吐

悪心・嘔吐について予習・復習し

て下さい。

到達目標 悪心・嘔吐の病態と治療について理解できる。

5 授業内容 便秘

便秘について予習・復習して下さ

い。

到達目標 便秘の病態と治療について理解できる。

6 授業内容 下痢

下痢について予習・復習して下さ

い。

到達目標 下痢の病態と治療について理解できる。

7 授業内容 呼吸器の症候・疾患の概要

呼吸器の症候・疾患の概要につい

て復習して下さい。

到達目標 呼吸器の症候・疾患の概要について理解できる。

8 授業内容 咳嗽

咳嗽について予習・復習して下さ

い。

到達目標 咳嗽の病態と治療について理解できる。

9 授業内容 喘息

喘息について予習・復習して下さ

い。

到達目標 喘息の病態と治療について理解できる。

10 授業内容 喀痰

喀痰について予習・復習して下さ

い。

到達目標 喀痰の病態と治療について理解できる。

11 授業内容 呼吸困難(閉塞性肺疾患)

呼吸困難(閉塞性肺疾患)につい

て予習・復習して下さい。

到達目標 呼吸困難(閉塞性肺疾患)の病態と治療について理解できる。

12 授業内容 呼吸困難(拘束性肺疾患)

呼吸困難(拘束性肺疾患)につい

て予習・復習して下さい。

到達目標 呼吸困難(拘束性肺疾患)の病態と治療について理解できる。

13 授業内容 動悸・息切れ

動悸・息切れについて予習・復習

して下さい。

到達目標 動悸・息切れの病態と治療について理解できる。

14 授業内容 胸痛

胸痛について予習・復習して下さ

い。

到達目標 胸痛の病態と治療について理解できる。

15 授業内容 まとめ(評価含む)

本授業で学んだことを復習して

おいて下さい。

到達目標 内科系の症候・疾患の病態と治療について理解できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

年齢を重ねる事により様々な疾患が現れていきます。泌尿器系や眼科領域、更に耳鼻咽喉科領域の疾患も例外ではありません。この科目では、特に泌尿器・感覚器系疾患を東洋医学の観念を含み、診察(はり・きゅうの適応の判断、病態生理学、生体観察を含む)から治療までを学習し、その西洋・東洋医学的観点からの病態把握と治療法を修得することを目的とします。

到達目標

泌尿器・生殖器系、眼科系、耳鼻咽喉科系疾患に対する現代医学的・東洋医学的な疾患概念・診察・治療について

学び、臨床現場で適切に対応できる知識の修得を目指します。

授業の内容

1.授業方法は、教科書・板書・プリントを用いて講義形式で行います。

2.各項目のまとめとして、国家試験過去問を解いて解説をします。

3.自学自習(予習・復習)には教科書・プリントを活用してください。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

期末試験(100点満点)で評価します。単位認定は 60 点以上です。

テキスト

「東洋医学臨床論<はりきゅう編>」 東洋療法学校協会編

「鍼灸診療コアテキスト」 明治東洋医学院専門学校編

参考文献・図書

『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学 改訂版』 西村書店

『内科診断学 第3版』 医学書院

『病気がみえる(腎・泌尿器)第 2 版』 泰山堂書店

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋医学臨床論Ⅲ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 3年 前期

Page 105: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 下部尿路症状の症候・疾患の概要

下部尿路症状の概要について復

習して下さい。

到達目標 泌尿・生殖器系の症候・疾患の概要について理解できる。

2 授業内容 蓄尿症状(過活動膀胱)

蓄尿症状について予習・復習して

下さい。

到達目標 蓄尿症状の病態と治療について理解できる。

3 授業内容 排尿症状(前立腺肥大症)

排尿症状について予習・復習して

下さい。

到達目標 排尿症状の病態と治療について理解できる。

4 授業内容 尿失禁・夜尿症

尿失禁・夜尿症について予習・復

習して下さい。

到達目標 尿失禁・夜尿症の病態と治療について理解できる。

5 授業内容 膀胱痛(間質性膀胱炎)

膀胱痛について予習・復習して下

さい。

到達目標 膀胱痛の病態と治療について理解できる。

6 授業内容 会陰部不快感(慢性前立腺炎)

会陰部不快感について予習・復習

して下さい。

到達目標 会陰部不快感の病態と治療について理解できる。

7 授業内容 勃起障害

勃起障害について予習・復習して

下さい。

到達目標 勃起障害の病態と治療について理解できる。

8 授業内容 視力障害

視力障害について予習・復習して

下さい。

到達目標 視力障害の病態と治療について理解できる。

9 授業内容 眼精疲労

眼精疲労について予習・復習して

下さい。

到達目標 眼精疲労の病態と治療について理解できる。

10 授業内容 目のアレルギー

目のアレルギーについて予習・復

習して下さい。

到達目標 目のアレルギーの病態と治療について理解できる。

11 授業内容 耳鳴り・難聴

耳鳴り・難聴について予習・復習

して下さい。

到達目標 耳鳴り・難聴の病態と治療について理解できる。

12 授業内容 めまい

めまいについて予習・復習して下

さい。

到達目標 めまいの病態と治療について理解できる。

13 授業内容 鼻汁・鼻閉

鼻汁・鼻閉について予習・復習し

て下さい。

到達目標 鼻汁・鼻閉の病態と治療について理解できる。

14 授業内容 咽頭・喉頭不快感

咽頭・喉頭不快感について予習・

復習して下さい。

到達目標 咽頭・喉頭不快感の病態と治療について理解できる。

15 授業内容 まとめ(評価含む)

本授業で学んだことを復習して

おいて下さい。

到達目標

Page 106: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

超高齢化社会を向かえ、運動器疾患は増加の一途を辿っている。運動器疾患は、ロコモティブ症候群やサルコペニアといった身体的フレイルに繋がり、大きな社会問題の一つとなっている。また、スポーツへの関心も高まり、小児から高齢者までスポーツによる傷害も増加しつつある。本演習では、鍼灸臨床で遭遇する機会の多い頚・肩・上肢の疾患・症状(スポーツ傷害含む)の病態・診察技法を学び、それらに対する鍼灸治療法を修得することを目的とする。

到達目標

頚・肩・上肢(頚部、肩関節、肘関節、手・指関節)の疾患・症状(スポーツ傷害含む)の病態および絞扼神経障

害の病態を理解し、病態に応じた鍼灸治療法を修得する。そして、それらを医療関係者・患者に説明できることを

目標とする。また、鍼灸治療の適応と禁忌を正しく把握することを目標とする。

授業の内容

頚部、肩関節、肘関節、手・指関節の各部位における主な疾患・病態(スポーツ傷害含む)および絞扼神経障害の

病態を講義し、それらの疾患による症状に応じた鍼灸治療法について、動画を交えて講義する。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

各部位(頚部、肩関節、肘関節、手・指関節)および絞扼神経障害の病態や鍼灸治療法を理解するには、各部位の

解剖学的な知識、生理学的な特徴は重要である。このことから、授業の前には少なくとも各部位の解剖について復

習しておくことを勧める。

成績評価

2/3以上の出席により試験を受けることができ、試験結果と授業態度により成績を評価する。

テキスト

配布資料

参考文献・図書

「標準整形外科学」医学書院

オフィスアワーについて

曜日: 月曜

時間: 15時 00 分~ 16 時 00分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋医学臨床論Ⅳ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治国際医療大学附属鍼灸センター、附属病院整形外科外来・病棟

担当者 井上基浩 E-mail 実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

「頚部 1」

頚部障害、頚部障害に起因する上下肢症状の総論

予習:頚部の解剖

復習:頚椎と腰椎の形態・機能の差

到達目標 頚椎と腰椎の形態・機能の差異について説明できる。

2 授業内容

「頚部 2」

各論(椎間板症、椎間板ヘルニア、変形性頚椎症、頚椎症、脊髄症) 予習:神経学的所見と障害高位

復習:神経学的所見と障害高位

到達目標 上記それぞれの病態・症状が説明できる。

3 授業内容

「頚部 3

頚部障害に起因する頚肩上肢症状に対する鍼灸治療

予習:頚椎周囲の神経支配、上肢末

梢神経の走行について

復習:神経血流について 到達目標 それぞれの鍼灸治療法の意義が説明できる。

4 授業内容

「胸郭出口症候群 1」

胸郭出口における神経絞扼の概要

予習:胸郭出口部の解剖(筋・神経)

復習:絞扼好発部位について

到達目標 胸郭出口部の解剖(絞扼好発部位)が説明できる。

5 授業内容

「胸郭出口症候群 2

各絞扼(斜角筋、小胸筋、肋鎖、頚肋)の診察および鍼灸治療

予習:絞扼好発部位の解剖

復習:各絞扼(斜角筋、小胸筋、肋

鎖、頚肋)の診察および鍼灸治療 到達目標

各絞扼(斜角筋、小胸筋、肋鎖、頚肋)の病態と鍼灸治療が説明で

きる。

6 授業内容

「肩関節 1」

肩関節の解剖、肩関節疾患の総論 予習:肩関節の解剖

復習:肩関節の可動に関わる筋およ

び神経支配 到達目標 肩関節の可動に関わる筋および神経支配が説明できる。

7 授業内容

「肩関節 2」

各論(スポーツ傷害を含む各種肩関節疾患:腱板損傷、関節唇損傷、

上腕二頭筋長頭腱炎、肩関節脱臼、肩峰下滑液包炎、肩関節周囲炎

など)

予習:肩関節症状を引き起こす疾患

の概要

復習:肩関節周囲炎、関節唇損傷、

腱板損傷、上腕二頭筋長頭腱炎の病

態について 到達目標 上記それぞれの病態・症状が説明できる。

8 授業内容

「肩関節 3」

肩関節症状に対する鍼灸治療

予習:肩関節周囲の組織およびその

神経支配

復習:それぞれの具体的治療法、お

よび意義について 到達目標 それぞれの鍼灸治療法の意義が説明できる。

9 授業内容

「肘・手関節 1」

肘・手関節の解剖、肘・手関節疾患の総論

予習:肘・手関節の解剖

復習:肘・手関節の可動に関わる筋

および神経支配 到達目標 肘・手関節の可動に関わる筋および神経支配が説明できる。

10 授業内容

「肘・手関節 2」

肘・手関節症状の各論(上腕骨外側上顆炎、ドケルバン病、弾発指、

離断性骨軟骨炎など)

予習:肘・手関節症状を引き起こす

疾患の概要

復習:各疾患(上腕骨外側上顆炎、

ドケルバン病、弾発指、離断性骨軟

骨炎の病態について 到達目標 上記それぞれの病態・症状が説明できる。

11 授業内容

「肘・手関節 3」

肘・手関節症状に対する鍼灸治療

予習:肘・手関節周囲の組織および

その神経支配

復習:それぞれの具体的治療法、お

よび意義について 到達目標 それぞれの鍼灸治療法の意義が説明できる。

12 授業内容

「上肢絞扼神経障害」

上肢絞扼神経障害の診察および鍼灸治療 予習:上肢の主な神経走行とその支

復習:具体的治療法、および意義 到達目標 好発部の病態と鍼灸治療法の意義が説明できる。

13 授業内容

「下肢絞扼神経障害」

下肢絞扼神経障害の診察および鍼灸治療 予習:下肢の主な神経走行とその支

復習:具体的治療法、および意義 到達目標 好発部の病態と鍼灸治療法の意義が説明できる。

14 授業内容 復習(1回~13回)

予習:1~13 回の講義を再確認し、

理解していない項目を抽出する。

復習:理解できていない項目を再学

習する。 到達目標 理解していない項目を抽出し、その項目の内容が説明できる。

15 授業内容 まとめ(評価含む)

予習:1~14 回の講義を再確認し、

理解していない項目を抽出する。

復習:理解できていない項目を再学

習する。 到達目標 理解していない項目を抽出し、その項目の内容が説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

近年、原因不明の代謝疾患やアレルギーを中心とする自己免疫疾患が増加しています。この科目では、内分泌代謝疾患・自己免疫疾患を東洋医学の観念を含み、診察(はり・きゅうの適応の判断、病態生理学、生体観察を含む)から治療までを学習し、その西洋・東洋医学的観点からの病態把握と治療法を修得することを目的とします。

到達目標

内分泌代謝・自己免疫疾患に対する現代医学的・東洋医学的な疾患概念・診察・治療について学び、臨床現場で適

切に対応できる。

授業の内容

1.授業方法は、教科書・板書・プリントを用いて講義形式で行います。

2.各項目のまとめとして、国家試験過去問を解いて解説をします。

3.自学自習(予習・復習)には教科書・プリントを活用してください。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

期末試験(100点満点)で評価します。単位認定は 60 点以上です。

テキスト

「東洋医学臨床論<はりきゅう編>」 東洋療法学校協会編

「鍼灸診療コアテキスト」 明治東洋医学院専門学校編

参考文献・図書

『内科診断学 第3版』 医学書院

『病気がみえる(糖尿病・代謝・内分泌)第 4版』 泰山堂書店

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋医学臨床論Ⅴ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 内分泌代謝疾患の概要

内分泌代謝疾患の概要について

復習して下さい。

到達目標 内分泌代謝疾患の概要について理解できる。

2 授業内容 糖尿病①

糖尿病について予習・復習して下

さい。

到達目標 糖尿病の病態と治療について理解できる。

3 授業内容 糖尿病②

糖尿病について予習・復習して下

さい。

到達目標 糖尿病の病態と治療について理解できる。

4 授業内容 脂質異常症①

脂質異常症について予習・復習し

て下さい。

到達目標 脂質異常症の病態と治療について理解できる。

5 授業内容 脂質異常症②

脂質異常症について予習・復習し

て下さい。

到達目標 脂質異常症の病態と治療について理解できる。

6 授業内容 尿酸代謝異常(痛風・尿酸結石)

尿酸代謝異常について予習・復習

して下さい。

到達目標 尿酸代謝異常の病態と治療について理解できる。

7 授業内容 自己免疫疾患(膠原病)の概要

自己免疫疾患の概要について復

習して下さい。

到達目標 自己免疫疾患の概要について理解できる。

8 授業内容 関節リウマチ

関節リウマチについて予習・復習

して下さい。

到達目標 関節リウマチの病態と治療について理解できる。

9 授業内容 アレルギー

アレルギーについて予習・復習し

て下さい。

到達目標 アレルギーの病態と治療について理解できる。

10 授業内容 内分泌疾患の概要

内分泌疾患について復習して下

さい。

到達目標 内分泌疾患の概要について理解できる。

11 授業内容 下垂体疾患

下垂体疾患について予習・復習し

て下さい。

到達目標 下垂体疾患の病態と治療について理解できる。

12 授業内容 副腎疾患

副腎疾患について予習・復習して

下さい。

到達目標 副腎疾患の病態と治療について理解できる。

13 授業内容 性腺疾患

性腺疾患について予習・復習して

下さい。

到達目標 性腺疾患の病態と治療について理解できる。

14 授業内容 甲状腺・副甲状腺疾患

甲状腺・副甲状腺疾患について予

習・復習して下さい。

到達目標 甲状腺・副甲状腺疾患の病態と治療について理解できる。

15 授業内容 まとめ(評価含む)

本授業で学んだことを復習して

おいて下さい。

到達目標

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

東洋医学の概念を元に、病態把握を行います。明治東洋医学院診療システム(Mシステム)を基本として、脈診や舌診を加え、より的確な東洋医学的診断を学び、治療に結びつける知識を修得することを目的とします。

到達目標

1.明治東洋医学院鍼灸診療システム(M システム;東洋医学系)の病証決定するための鑑別方法・触診等に

ついて、基本的な考え方を習得する。

2.東洋医学的診察法を Mシステムに活かす方法を修得する。

授業の内容

鍼灸臨床コアテキストを中心に、適宜追加資料を用いながら授業を行います。

板書を中心に行いますので、ノートをとってください。

定期的に確認テストを行います。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・総授業時間数の 2/3 以上出席したものを評価対象とします。

・無断での途中退出についても欠席扱いとします。

・期末に筆記試験を行い、60%以上で単位が認定されます。

テキスト

鍼灸臨床コアテキスト

参考文献・図書

・東洋療法学校協会編「新版 東洋医学概論」

・鍼灸学「基礎編」日中共同編集/東洋学術出版

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋鍼灸臨床学 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 鍼灸院開業

担当者 酒井 良和 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 明治東洋医学院鍼灸診療システム(東洋医学系)の総論

M システムについて予習してお

到達目標 M システムの考え方を理解する

2 授業内容

外感病証とその診察、治療法 外感病証に対する診察法とそれぞれの治療法を学ぶ

外感病の特徴を復習する。

到達目標 外感病証について理解する

3 授業内容

鍼灸蔵府病証 1. 五臓(心・肝・脾)の病証と診察 心・肝・脾の病証と触診について学ぶ

臓腑病の概要を復習する。

到達目標 それぞれの病証を理解する

4 授業内容

鍼灸蔵府病証 2. 五臓(肺・腎)・六腑の病証と診察 肺・腎、六腑の病証と触診について学ぶ

五臓の病証を復習する。

到達目標 それぞれの病証を理解する

5 授業内容

経脈・経筋病 1.(総論含む) 経絡病の概要と経脈・経筋病の考え方を学ぶ

経絡病の概要を復習する。

到達目標 経絡病の考え方を理解する

6 授業内容

経脈・経筋病 2. 手の経脈病について、個々の具体的事例に基づいて学ぶ

手の経脈病の症状について復習

する。

到達目標 手の経脈病について理解する

7 授業内容

経脈・経筋病 3. 足の経脈病について、個々の具体的事例に基づいて学ぶ

足の経脈病の症状について復習

する。

到達目標 足の経脈病について理解する

8 授業内容

経脈・経筋病 4. 経筋病について、個々の具体的事例に基づいて学ぶ

経筋病の症状について復習する。

到達目標 経筋病について理解する

9 授業内容

臓腑病、経筋・経脈病の際の触診について それぞれの触診法を学ぶ

触診法の具体例を復習する。

到達目標 触診の方法を理解する

10 授業内容

その他の診察法 1. 望診 顔面診、舌診の具体的事例を学ぶ

顔、舌を見て病証を考える。

到達目標 診察から考えられる病証を理解する

11 授業内容

その他の診察法 2. 聞診、問診 聞診、問診の具体的事例を学ぶ

聞診・問診について内容を復習す

る。

到達目標 診察から考えられる病証を理解する

12 授業内容

その他の診察法 3. 切診 脈診、腹診、兪募穴診の具体的事例を学ぶ

特に脈診について、自分の脈を確

認して復習する。

到達目標 診察から考えられる病証を理解する

13 授業内容

症例による病証の導き方 1. 経筋・経脈病証 症例を用いて診察から病証を導くトレーニングを行う

症例による導き方を確認する。

到達目標 適切に病証を導くことが出来る

14 授業内容

症例による病証の導き方 2. 臓腑病証 症例を用いて診察から病証を導くトレーニングを行う

症例による導き方を確認する。

到達目標 適切に病証を導くことが出来る

15 授業内容

まとめ(評価含む) 本講義の復習を行い、内容を確認する

到達目標 診察法を修得し、M システムを適切に用いることが出来る

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

診察診療論1〜7、東洋医学臨床論Ⅰ〜Ⅴ、伝統応用鍼灸学・伝統応用鍼灸学で得た知識を活かし、現代・東洋医学両観点からの診察・病態把握・治療方針の組み立てを行います。本科目では診察情報をもとに現代・東洋医学両観点からの病態把握ができるようになることを目的とする。

到達目標

診察情報をもとに現代・東洋医学両観点からの病態把握を行うことができる。

授業の内容

オムニバス形式で進行します。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

※後期末に実施される鍼灸総合実技試験の出題範囲はこの授業からになります。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

筆記試験、授業態度で評価を行います。試験は 100点満点の記述形式で実施し、60 点以上を合格とします。

授業態度によっては最大 20 点の範囲で減点を行う場合があります。

テキスト

診察診療論(臨床医学各論・総論)、東洋医学臨床論Ⅰ~Ⅴ・伝統応用鍼灸学・伝統応用鍼灸学実習の授業資料、鍼

灸診療コアテキスト、「臨床医学各論 第 2 版」東洋療法学校協会編、「東洋医学臨床論<はりきゅう編>」東洋療法

学校協会編

参考文献・図書

標準整形外科学 第 10版」医学書院

「新病態生理できった内科学」医学教育出版社

オフィスアワーについて

曜日:直接、もしくはメールによりアポイントメントをとっていただくことによって、随時対応します。

時間:16時 20分~17 時 00 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 専門鍼灸臨床学 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 宮本・高野・半田 : 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 宮本・高野・半田 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 病態把握について

病態把握について再度理解を行

い復習を行う。

到達目標 病態把握に必要なポイントを理解する。

2 授業内容 頸肩痛

頚肩痛の診察および病態把握に

ついて復習を行う。

到達目標 頚肩痛の症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

3 授業内容 肩痛 肩痛の診察および病態把握につ

いて復習を行う。 到達目標

肩痛の症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

4 授業内容 上肢痛・痺れ 上肢痛・痺れの診察および病態把

握について復習を行う。

到達目標 上肢痛・痺れの症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

5 授業内容 腰痛 腰痛の診察および病態把握につ

いて復習を行う。

到達目標 腰痛の症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

6 授業内容 下肢痛・痺れ 下肢痛・痺れの診察および病態把

握について復習を行う。

到達目標 下肢痛・痺れの症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

7 授業内容 膝痛 膝痛の診察および病態把握につ

いて復習を行う。

到達目標 膝痛の症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

8 授業内容 頻尿 頻尿の診察および病態把握につ

いて復習を行う。

到達目標 頻尿の症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

9 授業内容 腹痛

腹痛の診察および病態把握につ

いて復習を行う。

到達目標 腹痛の症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

10 授業内容 咳(喘鳴・呼吸困難) 咳の診察および病態把握につい

て復習を行う。

到達目標 咳の症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

11 授業内容 耳鳴・難聴 耳鳴り・難聴の診察および病態把

握について復習を行う。 到達目標

耳鳴り・難聴の症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

12 授業内容 めまい めまいの診察および病態把握に

ついて復習を行う。 到達目標

めまいの症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

13 授業内容 頭痛 頭痛の診察および病態把握につ

いて復習を行う。 到達目標

頭痛の症例に対して診察に必要なポイントの理解と病態把握ができる。

14 授業内容 総復習 今までの疾患・症候についての診

察および病態把握について復習

を行う。 到達目標 主要疾患・症候について復習し、理解を深めることができる。

15 授業内容 まとめ(評価含む) 分からなかったことに対して復

習を行う。 到達目標 疾患・症候について理解し、病態把握が行うことができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目は現代鍼灸を用いた様々な実験・研究がなされ、成果を上げている。その一旦を紹介し今後の鍼灸診療を行う上で活かせる知識として修得する事を目的とする。

到達目標

専門性を持った、鍼灸領域における現象やそのメカニズムを理解し、鍼灸診療に活かすことができる。

授業の内容

内科領域、整形外科領域、婦人科領域、泌尿器科領域、耳鼻咽喉科領域に対する過去の臨床研究や実験研究などの

エビデンスを紹介し、さらには伝統的に用いられている各疾患に対する特効穴などを含めて各疾患に対しての鍼灸

治療の有用性を理解する。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

・複数の教員でオムニバス形式で行われます。

・※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・期末試験での評価を行います。

・欠席は減点の対象となります。

テキスト

指定のテキストはありません。各授業内で配布される資料を用いてください。

参考文献・図書

オムニバスによるため、都度説明紹介されます。

オフィスアワーについて(代表者)

曜日:直接、もしくはメールによりアポイントメントをとっていただくことによって、随時対応します。

時間:16時20分~17時50分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 臨床鍼灸特論 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有

無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 福田 文彦 E-mail 実施時期 3年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 循環器疾患に対する鍼灸治療

高血圧の病態・鍼灸治療の現状に

ついて復習を行うようにする。 到達目標 高血圧の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

2 授業内容 循環器疾患に対する鍼灸治療 ASOの病態・鍼灸治療の現状につ

いて復習を行うようにする。 到達目標 ASOの病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

3 授業内容 呼吸器疾患に対する鍼灸治療 CPPD の病態・鍼灸治療の現状に

ついて復習を行うようにする。 到達目標 COPDの病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

4 授業内容 消化器・代謝疾患に対する鍼灸治療

糖尿病の病態・鍼灸治療の現状に

ついて復習を行うようにする。

到達目標 糖尿病の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

5 授業内容 整形外科疾患に対する鍼灸治療

頚椎・上肢の病態・鍼灸治療の現

状について復習を行うようにす

る。 到達目標

頚椎・上肢の疾患の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

6 授業内容 整形外科疾患に対する鍼灸治療

腰椎・下肢の疾患の病態・鍼灸治

療の現状について復習を行うよ

うにする。 到達目標 腰椎・下肢の疾患の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

7 授業内容 整形外科疾患に対する鍼灸治療 神経痛の疾患の病態・鍼灸治療の

現状について復習を行うように

する。 到達目標 神経痛の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

8 授業内容 神経疾患に対する鍼灸治療 パーキンソン病の病態・鍼灸治療

の現状について復習を行うよう

にする。。 到達目標 パーキンソン病の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

9 授業内容 膠原病疾患に対する鍼灸治療 シェーグレン症候群の病態・鍼灸

治療の現状について復習を行う

ようにする。 到達目標 シェーグレン症候群の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

10

授業内容 婦人科疾患に対する鍼灸治療 逆子・更年期障害の病態・鍼灸治

療の現状について復習を行うよ

うにする。 到達目標

逆子・更年期障害の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

11 授業内容 精神科疾患に対する鍼灸治療 うつ病の病態・鍼灸治療の現状に

ついて復習を行うようにする。 到達目標 うつ病の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

12 授業内容 泌尿器科疾患に対する鍼灸治療

過活動膀胱の病態・鍼灸治療の現

状について復習を行うようにす

る。 到達目標

過活動膀胱の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

13 授業内容 小児疾患に対する鍼灸治療

小児疾患の病態・鍼灸治療の現状

について復習を行うようにする。

到達目標 夜尿症の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

14 授業内容 耳鼻科・眼科疾患に対する鍼灸治療

顔面神経麻痺の病態・鍼灸治療の

現状について復習を行うように

する。 到達目標 顔面神経麻痺の病態を理解し、鍼灸治療の現状を知ることができる。

15

授業内容 まとめ(評価含む) 理解不足であったところの復習

を行う。

到達目標 各疾患の病態の理解と鍼灸治療の現状についての確認が行える。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼刺激やきゅう刺激において、過去より様々な研究が行われ、そのメカニズムや作用機序が述べられています。それらの研究内容を理解し、それぞれの鍼灸の効果や作用機序を学習し、修得していくことを目的とします。

到達目標

治効理論を理解した上で、治療方針・計画に組み込むことができること。

国家試験のはり理論・きゅう理論を解く力を身につけること。

授業の内容

・鍼灸治効の基礎 (生理学から見た鍼灸)

・鍼灸医療安全ガイドライン

鍼灸理論を理解するには、生理学の知識が必要です。生理学、解剖学の復習をしながら、鍼灸の作用・効果を学び

ます。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

成績評価

学期末の期末試験を実施し、60点以上で合格とします。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

テキスト

東洋療法学校協会編 「はりきゅう理論」

鍼灸安全性委員会編 「鍼灸医療安全ガイドライン」

参考文献・図書

「鍼灸臨床の科学」医歯薬出版、2000年

「鍼灸臨床最新科学 メカニズムとエビデンス」医歯薬出版、2014年

「痛みと鎮痛の基礎知識 上・下」技術評論社、2010年

オフィスアワーについて(代表者)

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸理論Ⅰ 単位数 1 単位

授業形態 講義 実務経験の有

無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 矢島 道子 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 予習・復習

1

授業内容 オリエンテーション 痛みと痛みの受容 痛みついて予習して

おく。 到達目標

侵害受容性疼痛・神経因性疼痛・心因性疼痛の概念を述べることができる。高閾値機械受容器、ポリモーダル受容器の反応特性を述べることができる。内因性発痛物質の種類を述べることができる。

2

授業内容 求心線維、伝導路 痛みの伝導路につい

て予習しておく。 到達目標

痛みの悪循環のメカニズムを述べることができる。痛みの伝導路の名称を3種類、ニューロンがシナプスする場所を述べることができる。侵害刺激の脊髄内伝達物質を3種類述べることができる。

3

授業内容 痛みの感覚 関連痛、内臓痛 本講義で学習した内

容を復習しておく。

到達目標

感覚の認識を行う部位を述べることができる。熱痛が生じる温度、受容器、一次線維の伝達物質を述べることができる。内臓痛の痛みの特徴と痛みを過敏にする因子を2つ述べることができる。 内臓痛に伴う反射を述べることができる。関連痛のメカニズムとして収束説を説明することが出来る。

4

授業内容 温度感覚、触圧感覚 各感覚について予習

しておく。

到達目標

無関帯の概念とその温度を述べることができる。温度感覚の受容器、形態、神経線維、伝導路を述べることができる。触圧覚の受容器と順応についての特性を述べることができる。 触圧覚を伝える神経線維、伝導路の経路と交叉・シナプスする部位を述べることができる。

5

授業内容 深部感覚、体性運動反射 深部感覚の予習して

おく。 到達目標

深部感覚の概念、運動感覚の受容器とその総称を述べることができる。体性運動反射の受容器と神経、反射路について、伸張反射・拮抗抑制、自原抑制、屈曲反射・交叉性伸展反射について述べることができる。

6

授業内容 自律神経反射 自律神経反射につい

て予習しておく。

到達目標

内臓—内臓反射、内臓-体性反射、体性-内臓反射の反射路と反射の例を挙げることができる。 軸索反射のメカニズムについて、受容器、神経線維、放出される物質、出現する反応を述べることができる。刺鍼局所の循環改善、遠隔部の循環改善を起こす反射を述べることができる。

7

授業内容 鍼刺激とポリモーダル受容器 ポリモーダル受容器

について予習してお

く。 到達目標

ポリモーダル受容器の特性、存在する部位とその部位で支配する神経線維を述べることができる。 圧痛点の出現するメカニズムを説明することができる。

8

授業内容 鍼麻酔と鍼鎮痛1 鍼鎮痛(オピオイド

系)について復習して

おく。 到達目標

鍼鎮痛(鍼麻酔)の特徴、長所短所を述べることができる。内因性オピオイドの概念、種類、構造、作用を述べることができる。オピオイド受容体の概念、拮抗物質を述べることができる。 SPAの概念、内容を述べることができる。

9

授業内容 鍼麻酔と鍼鎮痛2 鍼鎮痛(下行性抑制)

について復習してお

く。 到達目標

視床下部から下行性抑制によって脊髄で侵害刺激情報が抑制されるところまでの経路、部位、神経伝達物質を述べることができる。βエンドルフィンの中枢・末梢へ放出するそれぞれの部位を述べることができる。鍼鎮痛の個体差を消失させる物質と、その作用のメカニズムを説明することができる。

10

授業内容 ゲートコントロールと TENS 鍼鎮痛(ゲートコント

ロール説)について復

習しておく。

到達目標

ゲートコントロールの提唱者、痛みが抑制される部位、関与する求心性神経を述べることができる。 TENS についてゲートコントロールの応用としての使用法と、下行性抑制的な効果を出す使用法を述べることができる。DNIC の概念と特徴を述べることができる。 オピオイド系鎮痛とゲートコントロールの違いを述べることができる。

11

授業内容 施鍼施灸の局所反応、治療的作用 局所反応の復習して

おく。

到達目標

毫鍼、小児鍼、有痕灸、無痕灸の刺激の受容器・神経線維・伝導路を述べることができる。 鍼灸共通の治療的作用、灸のみの治療的作用の名称と作用の概念を述べることができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

12

授業内容 鍼灸医療安全ガイドライン 鍼灸医療安全ガイド

ラインの復習をして

おく。 到達目標

消毒の方法・薬剤、医療機器の分類、滅菌、クリーンニードルテクニック、感染性廃棄物について述べることができる。

13

授業内容 鍼灸医療安全ガイドライン 鍼灸医療安全ガイド

ラインの復習をして

おく。 到達目標

WHO のガイドラインでの禁忌、注意する病態を述べることができる。鍼・灸の避ける部位を述べることができる。主だったツボの安全深度を挙げることができる。

14 授業内容 鍼灸理論Ⅰの内容の総復習 到達目標

15 授業内容 まとめ(評価含む) 到達目標

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼刺激やきゅう刺激において、過去より様々な研究が行われ、そのメカニズムや作用機序が述べられています。それらの研究内容を理解し、それぞれの鍼灸の効果や作用機序を学習し、修得していくことを目的とします。

到達目標

1) 患者さんあるいはメディカルスタッフに鍼灸の効果やその作用機序が説明できる。 2) 鍼灸の効果やそのメカニズムを基に鍼灸治療の方針や方法を立案することができる。 3) 学会、講習会での発表や論文を理解することができる。

4) 国家試験に合格できる。

授業の内容

(1)鍼灸療法の一般治効理論(鍼灸刺激の各器官系への影響)

(2)関連学説(鍼灸の機序、効果を説明するのに有用な医学の学説)

研究成果や学説を理解することにより、鍼灸についての理解を深めてください。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

成績評価

学期末の期末試験を実施し、60点以上で合格とします。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

テキスト

東洋療法学校協会編 はりきゅう理論

参考文献・図書

「鍼灸臨床の科学」医歯薬出版、2000年

「鍼灸臨床最新科学 メカニズムとエビデンス」医歯薬出版、2014年

「鍼灸最前線」医道の日本社、1998 年

オフィスアワーについて(代表者)

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸理論Ⅱ 単位数 1 単位

授業形態 講義 実務経験の有

無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 矢島 道子 E-mail 実施時期 3年 後期

Page 120: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 予習・復習

1

授業内容 自律神経 自律神経の効果器

について復習して

おく。

到達目標

交感神経・副交感神経の単独支配の効果器、拮抗支配ではない効果器を述べることができる。 瞳孔、唾液腺、皮膚血管、心臓機能、消化管運動、汗腺などに対する自律神経の作用を述べることができる。自律神経の伝達物質と受容体を述べることができる。α受容体と β 受容体それぞれが刺激された反応を区別することができる。

2

授業内容 血管・心拍数に対する鍼灸刺激の影響 血管・心拍数の変

化について予習し

ておく。 到達目標

皮膚血管の拡張・収縮についての受容体・自律神経の作用を述べることができる。 骨格筋の血管の拡張・収縮について、α、β、ムスカリン受容体それぞれの作用と違いを述べることができる。心拍数に対する鍼と灸の作用を述べることができる。

3

授業内容 軸索反射と鍼灸刺激 軸索反射について

予習しておく。

到達目標

モルモットの腓腹筋への刺鍼による実験について学習し、腓腹筋の筋血流改善に関係する神経・伝達物質を述べることができる。 軸索反射における C線維、コリン作動性神経の2種類について段階を踏んで説明することができる。

4

授業内容 体性自律反射と鍼灸刺激 体性自律反射につ

いて予習してお

く。 到達目標

モルモットの背部刺鍼による腓腹筋の血流改善の実験について学習し、関係する神経・反射の経路・伝達物質、中枢を説明することができる。麻酔ラットの足三里への刺鍼による血圧に対する影響とピンチ刺激との違いを説明することができる。

5

授業内容 胃・膀胱に対する鍼灸刺激 胃・膀胱の反射に

ついて予習してお

く。 到達目標

麻酔ラットの腹部刺鍼、後肢刺鍼それぞれについて、胃運動への影響、関与する神経、反射の経路、中枢、効果器での受容体について述べることができる。膀胱運動に影響する刺鍼部位と働きを述べることができる。血圧・胃運動・膀胱運動に対する自律神経反射が、それぞれ脊髄分節性であるのか、上脊髄性であるのかを述べることができる。

6

授業内容 鍼灸と炎症反応 炎症反応について

予習しておく。

到達目標

施鍼・施灸局所でみられる炎症による現象と機序を述べることができる。炎症部位への白血球の浸潤のメカニズムを説明することができる。炎症の際に放出されるケミカルメディエーターについてどこから放出されるか述べることができる。

7

授業内容 生体防御 免疫 免疫について予習

しておく。

到達目標 自然免疫、獲得免疫について、それぞれで働く細胞とその役割を述べることができる。 鍼灸刺激による免疫システムへの影響について述べることができる。

8

授業内容 灸刺激と生体防御 熱刺激に対する生

体作用について予

習しておく。 到達目標

透熱灸の施灸局所の反応と血液への影響を述べることができる。焦灼灸の温熱作用以外の作用、その原因となる成分を述べることができる。打膿灸の際に起きる現象を説明できる。隔物灸の温熱以外の作用を述べることができる。

9

授業内容 循環・血流に対する鍼灸の影響 環・血流に対する

鍼灸の影響につい

て復習しておく。 到達目標 軸索反射・自律神経反射による血流改善の機序を述べることができる。

10

授業内容 経絡と経穴 経絡、経穴につい

て予習しておく。

到達目標

経穴の組織学的特徴を述べることができる。経絡現象の例を述べることができる。 電気抵抗低下現象と、それを応用した診断法について述べることができる。圧痛点・トリガーポイントについて説明することができ、経穴との関連性について述べることができる。

11

授業内容 サイバネティックスとホメオスタシス ホメオスタシスに

ついて復習してお

く。 到達目標

内部環境、ホメオスタシス、サイバネティックスそれぞれの提唱者と学説の内容と、各学説間の関連性を述べることができる。

Page 121: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

12

授業内容 ストレス学説 ストレスについて

予習しておく。

到達目標

ストレス学説・汎適応症候群の提唱者、ストレスとストレッサーの概念を述べることができる。 ストレスの3つの様相を述べることができる。ストレスの3つの時期と2つの相を述べることができる。交絡抵抗と交絡感作の概念と、どの時期にあたるかを説明することができる。ストレスの内分泌系や自律神経の反応を説明することができる。ストレス蛋白について説明することができる。

13

授業内容 レイリー現象と圧自律神経反射 本講義で学習した

内容を復習してお

く。 到達目標 過剰刺激症候群、圧自律神経反射の提唱者を述べることができる。レイリー現象の4大特性を述べることができる。圧自律神経反射について、圧迫側・非圧迫側の反応を述べることができる。

14 授業内容 13 コマの内容の復習 到達目標

15 授業内容 まとめ(評価含む) 到達目標

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

東洋医学概論では東洋医学の基本的な病態生理を学び、東洋医学臨床論ではその理論に基づく病態把握を理解しました。この科目では更に、中国医学に基づいた弁証論治を学び、東洋医学的鍼灸診療に応用することを学び、修得することを目的とします。

到達目標

生理物質、臓腑の生理と病理を理解し、弁証論治の手順に従って病証の把握から治療方法の選択まで導き出すこと

が出来る。

授業の内容

東洋医学概論の復習を中心に、弁証論治に必要な知識の整理と理解を深めていきます。

板書を中心に行いますので、ノートをとってください。

定期的に確認テストを行います。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・総授業時間数の 2/3 以上出席したものを評価対象とします。

・無断での途中退出についても欠席扱いとします。

・期末に筆記試験を行い、60%以上で単位が認定されます

テキスト

・東洋療法学校協会編「新版 東洋医学概論」

参考文献・図書

・鍼灸学「基礎編」日中共同編集/東洋学術出版

オフィスアワーについて(代表者)

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 基礎東洋医学治療論 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有

無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 清藤 昌平 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 弁証論治とは 弁証について

弁証の種類について復習する

到達目標 弁証論治の概要と弁証の種類を理解できる

2 授業内容

八綱弁証と気血津液弁証(気・血の生理と病理、その病証) それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

気・血の病理について予習・復習

する

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

3 授業内容

気血津液弁証(津液・精の生理と病理、その病証) それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

津液・精の病理について予習・復

習する

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

4 授業内容

気血津液弁証(陰・陽の生理と病理、その病証と生理物質の複合的な病証) それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

陰陽の病理について予習・復習す

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

5 授業内容

臓腑弁証(肝・胆、心・小腸の病証) それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

五臓の生理と病理を予習・復習す

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

6 授業内容

臓腑弁証(脾・胃、肺・大腸の病証) それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

五臓の生理と病理を予習・復習す

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

7 授業内容

臓腑弁証(腎・膀胱の病証、五臓の複合的な病証) それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

五臓の生理と病理を予習・復習す

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

8 授業内容

臓腑弁証(五臓の複合的な病証)とその他の弁証 それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

五臓の関係について予習・復習す

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

9 授業内容

論治について 治則と治法 それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

治則について復習する

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

10 授業内容

生理物質と臓腑に対する治法 それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

治法について復習する

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

11 授業内容

治療法の概要と選穴の原則 それぞれの復習と整理を行い、理解を深める

難行六十九難について復習する

到達目標 内容を復習・整理し、問題解決につなげる

12 授業内容

弁証論治の進めかたと証の決定 手順を確認し、証と治療方法の決め方を学ぶ

弁証論治の手順を復習する

到達目標 手順を理解し、治療まで導き出せる

13 授業内容

弁証論治 症例における実践 1. 症例を用いて手順に従って弁証論治を実践する

弁証論治の手順を復習する

到達目標 手順に従って導くことが出来る

14 授業内容

弁証論治 症例における実践 2. 症例を用いて手順に従って弁証論治を実践する

弁証論治の手順を復習する

到達目標 手順に従って導くことが出来る

15 授業内容 まとめ(評価含む)

到達目標 弁証論治について、手順に従って導き出すことが出来る

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

スポーツ現場で活かせる鍼灸診療特に、①鍼灸治療の適否が判断できる力(診察力)、②症状に合わせたオーダーメイドの治療ができる力(治療力)、③個人の特性に合わせた生活・運動指導ができる力(指導力)について学びます。また、怪我が起こってから対応するだけでなく、いかに怪我をさせないか?という予防の視点もこれからの重要なテーマとして捉えていきます。

到達目標

1.スポーツ鍼灸の基本的考え方について理解を深めること

2.外傷・障害に応じた情報収集と診察・評価、治療までを理解する

3.競技復帰までのアスレチックリハビリテーションについて理解する

授業の内容

①診察、②治療、③指導を基本的な授業の軸にしています。 ① 診察では、それぞれの症状に応じた優先度の高い検査と除外・鑑別に必要な検査を紹介します。 ② 治療では、“はり”や“きゅう”を用いた標治法・本治法を紹介します。 ③ 指導では、鍼灸臨床の現場でも実施できる後療法、運動指導を紹介します。 なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・総授業時間数の 2/3 以上出席したものを評価対象とします。

・無断での途中退出についても欠席扱いとします。

・期末に筆記試験を行い、60%以上で単位が認定されます。

テキスト

配布プリント

参考文献・図書

スポーツ鍼灸の実際 最新の理論と実践 医道の日本社 福林徹 宮本俊和

復帰を目指すスポーツ整形外科 メジカルビュー 宗田大

オフィスアワーについて(代表者)

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸応用演習Ⅰ 単位数 1単位

授業形態 演習 実務経験の有

無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 宮本 直 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション Conditioning1 未病治

スポーツ鍼灸の考え方について

復習する

到達目標 鍼灸をスポーツに活かすための基本的事項を理解する

2 授業内容

Conditioning2 診察法と治療 1 診察のバリエーションと治療方法を学ぶ

診察法、治療法について復習す

る。

到達目標 頚部の反応点、下腿部の反応の診方と治療法を理解する

3 授業内容

Conditioning3 診察法と治療 2 診察のバリエーションと治療方法を学ぶ

疲労に対する診察法と治療法を

復習する。

到達目標 全身疲労と精神疲労の確認と治療法を理解する

4 授業内容

Conditioning4 姿勢・動作からの考察、治療 姿勢と動作の評価法と治療方法を学ぶ

姿勢・動作の評価方法について復

習する。

到達目標 評価法と治療方法を理解する

5 授業内容

Case1 腰部のだるさ、腰下肢の疼痛・しびれ 診察・評価方法と治療法を学ぶ

疾患と評価法・治療法の組合せを

復習する。

到達目標 疾患と評価方法、特異的治療法を理解する

6 授業内容

Case1 に対するアスレチックリハビリテーション 運動療法について学ぶ

運動について理解し、体験する。

到達目標 腰痛に対する運動療法を体験し、理解する

7 授業内容

Case2 鼠径部の違和感、疼痛 現代医学的診察と評価方法を学ぶ

特異的診察法を復習する。

到達目標 疾患と評価方法、特異的治療法を理解する

8 授業内容

Case21に対する東洋医学的診察と治療法、 アスレチックリハビリテーション、運動療法について学ぶ

運動について理解し、体験する。

到達目標 鼠径部痛に対する治療法、運動療法を体験し、理解する

9 授業内容

Case3 大腿部の疼痛 診察、評価方法と治療法を学ぶ

疾患と特異的治療法を復習する。

到達目標 疾患と評価方法、特異的治療法を理解する

10 授業内容

Case4 膝関節の腫脹、可動域制限、膝関節の違和感 診察・評価方法と治療法を学ぶ

疾患と特異的治療法を復習する。

到達目標 疾患と評価方法、特異的治療法を理解する

11 授業内容

Case1 に対するアスレチックリハビリテーション 運動療法について学ぶ

運動について理解し、体験する。

到達目標 膝痛に対する運動療法を体験し、理解する

12 授業内容

Case5 下腿部内側の痛み 診察、評価方法と治療法、運動療法を学ぶ

疾患と特異的治療法を復習する。

到達目標 疾患と評価方法、特異的治療法、運動指導を理解する

13 授業内容

Case6 足関節の腫脹、疼痛、可動域制限 診察、評価方法と治療法、運動療法を学ぶ

疾患と特異的治療法を復習する。

到達目標 疾患と評価方法、特異的治療法、運動指導を理解する

14 授業内容

Case7 肩関節の疼痛、可動域制限 投球動作に関連する痛みの診察・評価方法と治療法を学ぶ

疾患と特異的治療法を復習する。

到達目標 疾患と評価方法、特異的治療法を理解する

15 授業内容 まとめ(評価含む)

到達目標 スポーツ鍼灸の具体的アプローチについて理解する

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

専門鍼灸臨床学で美容鍼灸領域の講義がなされました。この科目はその内容に則した実技を実践し、技術の修得を目的とします。鍼灸師として美容・アンチエイジングを希望される患者様、お客様に対し、臨床で実践していくためのノウハウを学ぶことを目標とします。美容・アンチエイジングを目的とした方々に対する、接遇、問診、検査、治療、指導、その他鍼灸臨床とコラボレーション可能な療法を含め実習を行います。

到達目標

鍼灸師として美容・アンチエイジングを希望される患者様、お客様に対し、安全に施術が行え、安心して施術を受

けて頂けるよう、また一定の効果を引き出せるよう、一定の技術の修得を目標とします。

授業の内容

美容鍼灸を臨床で行っていく上で必要な知識と診療の一連の流れを修得して頂く内容となっています。 美容鍼灸を臨床で実践するための、美容基礎知識、また診療する際の注意事項(予約の対応から、問診、施術、治療後指導など)、美容鍼灸専用カルテ記載の一部、全身の気血を巡らすための全身治療、症状による施術方法、美容鍼灸を行う上でコラボレーション可能なアロマセラピー、エステティックの一部、ホスピタリティスキルについて学習、実習を行います。 なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

成績は、実技で実施した診察および主に常用穴に対する鍼灸治療の技術および口頭試問により確認を行い評価しま

す。また、授業中の態度も評価します(態度が不良のみ最大 30点減点)。

テキスト

配布プリント『美容鍼灸テキストノート』

参考文献・図書

美容の医学 美容皮膚科学事典 監修 朝田 康夫

美容皮膚科学 改訂2版 日本美容皮膚科学会監修 南山堂

オフィスアワーについて(代表者)

曜日:直接、もしくはメールによりアポイントメントをとっていただくことによって、随時対応します。

時間:16時 20分~17 時 00 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸応用演習Ⅱ 単位数 1 単位

授業形態 演習 実務経験の有

無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 3年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 美容鍼灸の現状(全体の概要・復習)・刺鍼の練習(押入法)

自分の身体に押入刺鍼の練習を

行う。

到達目標 美容鍼灸の現状を知り、安全に押入刺鍼の練習ができる。

2 授業内容 美容知識1(美容理論復習)・刺鍼練習、頭顔面部刺鍼練習

頭部の手技の練習を行う。

到達目標 美容の基礎知識の理解、刺鍼練習おとび頭部の手技ができる。

3 授業内容 美容知識2(東洋医学理論)・頭顔面頚部刺鍼練習

頭部の手技の練習と共に、頭顔面

頚部の刺鍼の流れを復習する。

到達目標 東洋医学理論を学び、頭顔面頚部の刺鍼練習が安全にできる。

4 授業内容 美容知識3(症状1)・全身施術(基礎穴)の全体の流れ

症状について復習をするととも

に、全身施術の流れについて復習

する。 到達目標 症状について理解する。全身施術の流れについて理解する。

5 授業内容 美容知識4(症状2)・症状別刺鍼練習(しみ、しわ)

症状についての復習を行う。

カルテの使用の仕方を予習する。

到達目標 症状に対しての施術が行える。

6 授業内容 美容知識5(体質分類)・全身施術練習(カルテ使用)

実際の流れに対する復習を行う。

到達目標 体質分類について知り、カルテを使用した実際の流れを行うことができる。

7 授業内容 まとめ、全身施術練習(カルテ使用)

実際の流れに対する復習を行う。

到達目標 カルテを使用した実際の流れを行うことができる。

8 授業内容

アロマセラピー1(理論・実技;エアーフレッシュナー)・実技練習

アロマセラピーについて復習を

する。

到達目標 アロマセラピーの理解と鍼灸施術の練習が行える。

9 授業内容 アロマセラピー2(理論・実技;トリートメントオイル)

残ったオイルで手足にセルフケ

アで実践してみる。

到達目標 アロマセラピーの理解とトリートメントの練習が行える。

10 授業内容 フェイシャル1(理論・実技)・フェイシャル

フェイシャルについて理解を深

める。

到達目標 フェイシャルを行うことができる。

11 授業内容 フェイシャル2(理論・実技)・フェイシャル

フェイシャルについて理解を深

める。

到達目標 フェイシャルを行うことができる。

12 授業内容 ホスピタリティと全身施術

ホスピタリティ基づいた全体診

療についての復習を行う。

到達目標 ホスピタリティに基づいた全体診療の実践。

13 授業内容 ホスピタリティと全身施術

ホスピタリティ基づいた全体診

療についての復習を行う。

到達目標 ホスピタリティに基づいた全体診療の実践。

14 授業内容 実技の復習

各内容の復習を行う。

到達目標 各内容の理解と実践ができる。

15 授業内容 まとめ(評価含む)

できなかったところの復習をお

こなう。

到達目標 全体的な施術の流れが安全に・スムーズに行うことができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目は鍼灸診療を行うために必要なコミュニケーションについて学び、更にスポーツ又は美容の診療を主とした医療面接・クライアント対応について演習形式で行われます。スポーツ競技の特性や障害部位の推定などや美容においてはクライアント対応に必要となるマナー、ホスピタリティなど学び修得することを目的とします。

到達目標

医療面接を行う上で必要な医療コミュニケーションの目的やその役割を理解し、そのスキルを習得していきます。

授業の内容

・医療コミュニケーションの目的や役割を深く理解し、そのスキルの習得を行うため、授業内ではロールプレイや

グループ討論などを実施します。

・具体的には、総論から始まり、コミュニケーションのスキル、カルテの理解(書き方)、医療コミュニケーション

のロールプレイ、スポーツ分野・美容分野におけるコミュニケーションなどを考えていきます。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。 ※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

8 コマ目で実施する①中間確認(30 点満点)と 15 コマ目で提出する②レポート評価(50 点満点)と③出席状況、

グループ学習状況や授業態度(20点満点)を合わせて、60%以上の成績が合格となります。

テキスト

指定のテキストはありません。各授業内で配布される資料を用いてください。

参考文献・図書

『鍼灸臨床における医療面接』 丹澤章八著 医道の日本社 『医療面接とコミュニケーションのとり方』 福島統 メディカルビュー 『はじめての医療面接』 斎藤清二著 医学書院 『患者と医師のコミュニケーション』 石川ひろの 篠原出版新社 『メディカルインタビュー』 飯島克巳訳 メディカルサイエンスインターナショナル

オフィスアワーについて

曜日:直接、もしくはメールによりアポイントメントをとっていただくことによって、随時対応します。

時間:16時 20分~17 時 00 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 臨床コミュニケーション学 単位数 1単位

授業形態 演習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 宮本 直 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション コミュニケーションについて、医療面接とは

コミュニケーション・医療面接の

復習を行う。

到達目標 コミュニケーション・医療面接を理解する。

2 授業内容 コミュニケーションを考える

コミュニケーションの復習を行

う。

到達目標 コミュニケーション

3 授業内容 グループワーク「忘れられない医療体験」

グループワークで行った内容を

振り返る。

到達目標 医療体験をグループワークすることで体験を共有することができる。

4 授業内容 医療コミュニケーションスキル1

コミュニケーションスキルにつ

いて復習を行う。

到達目標 医療コミュニケーションスキルについて理解する。

5 授業内容 医療コミュニケーションスキル2

コミュニケーションスキルにつ

いて復習を行う。

到達目標 医療コミュニケーションスキルについて理解する。

6 授業内容 カルテの書き方1

カルテの書き方の復習を行う。

到達目標 カルテの記載方法が理解できる。

7 授業内容 カルテの書き方2

カルテの書き方の復習を行う。

到達目標 カルテの記載ができる。

8 授業内容 中間確認(コミュニケーションスキル、カルテについて)

中間確認にて不足していた点の

復習を行う。

到達目標 コミュニケーションスキル、カルテについて確認ができる。

9 授業内容 ロールプレイ1

ロールプレイで学んだことの復

習を行う。

到達目標 ロールプレイを実践し、不足している点などを理解する。

10 授業内容 ロールプレイ2

ロールプレイで学んだことの復

習を行う。

到達目標 ロールプレイを実践し、不足している点などを理解する。

11 授業内容 基本マナーを知る

基本マナーについての復習を行

う。

到達目標 基本マナーを理解する。

12 授業内容 ホスピタリティを知る

ホスピタリティについての復習

を行う。

到達目標 ホスピタリティを理解する。

13 授業内容 スポーツ選手とのコミュニケーション(概論)

スポーツ選手とのコミュニケー

ションについての復習を行う。

到達目標 スポーツ選手とのコミュニケーションを理解する。

14 授業内容 スポーツ選手とのコミュニケーション(各論:外傷・障害)

スポーツ選手とのコミュニケー

ションについての復習を行う。

到達目標 スポーツ選手とのコミュニケーションを理解する。

15 授業内容 まとめ(評価含む) コミュニケーションについて総

復習を行い、今後の実習に役立て

る。 到達目標 コミュニケーションを理解し、レポート作成によるアウトプットができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

現代の日本社会における鍼灸療法の社会的役割、および鍼灸医療を取り巻く様々な医療環境などの基礎知識の修得とともに鍼灸療法をどのように社会に活かすかを考察します。さらに、これらを踏まえ、各自がどのような鍼灸師・鍼灸業をめざすのかを明確にすること目的とします。

到達目標

現代の日本社会における鍼灸療法の社会的役割および鍼灸医療を取り巻く様々な医療環境について知り、各自どのような

鍼灸師・鍼灸業を目指していくか考えることができる。

授業の内容

オムニバス形式で進行します。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3 以上の出席。

成績評価

レポート評価を行います。また、授業中の態度および課題(ホームページ作成など)も評価に含まれます。授業態度によって

は最大 20 点の範囲で減点を行う場合があります。

テキスト

配布プリント

必要に応じて事前にアナウンスします。

参考文献・図書

オムニバスによるため、都度説明紹介します。またインターネット関連サイト・関連文献なども参考にして下さい。

オフィスアワーについて

曜日:直接、もしくはメールによりアポイントメントをとっていただくことによって、随時対応します。

時間:16 時 20 分~17 時 00 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50 分程度)を行ってください。復習を行って理解できな

い場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 社会はりきゅう学 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ 無 時間数 30時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 岡本 芳幸 E-mail 実施時期 3年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 鍼灸を取り巻く環境について

鍼灸を取り巻く環境について考え、

振り返る。

到達目標 鍼灸を取り巻く環境について学んだことを理解する。

2 授業内容 地域における鍼灸について

地域における鍼灸の役割について

振り返る。

到達目標 地域における鍼灸について学んだことを理解する。

3 授業内容 シルバー鍼灸について

シルバー鍼灸の役割について振り

返る。

到達目標 シルバー鍼灸について学んだことを理解する。

4 授業内容 キッズ鍼灸について

キッズ鍼灸の役割について振り返

る。

到達目標 キッズ鍼灸について学んだことを理解する。

5 授業内容 レディース鍼灸について

レディース鍼灸の役割について振

り返る。

到達目標 レディース鍼灸について学んだことを理解する。

6 授業内容 美容鍼灸について

美容鍼灸の役割について振り返

る。

到達目標 美容鍼灸について学んだことを理解する。

7 授業内容

スポーツ鍼灸について1 社会におけるスポーツの役割と鍼灸の関わりを学ぶ

スポーツ鍼灸の役割について振り

返る。

到達目標 スポーツ鍼灸について学んだことを理解する。

8 授業内容

スポーツ鍼灸について2 鍼灸師がスポーツに関わる際に必要なことを学ぶ

スポーツに関わる際に必要なこと

について振り返る。

到達目標 スポーツ鍼灸について学んだことを理解する。

9 授業内容 鍼灸師が必要な医療保険制度について

鍼灸師が必要な医療保険の制度

について復習する。

到達目標 鍼灸師が必要な医療保険について学んだことを理解する。

10 授業内容 自分の鍼灸院ホームページの作成1

ホームページ作成に必要な情報・

内容などを考え、復習・予習をす

る。 到達目標 ホームページを作成する過程を理解する。

11 授業内容 自分の鍼灸院ホームページの作成2

ホームページ作成に必要な情報・

内容などを考え、復習・予習をす

る。 到達目標 ホームページを作成する過程を理解し、実践する。

12 授業内容 自分の鍼灸院ホームページの作成3

ホームページ作成に必要な情報・

内容などを考え、復習・予習をす

る。 到達目標 ホームページを作成する過程を理解し、実践する。

13 授業内容 自分の鍼灸院ホームページの作成4

ホームページ作成に必要な情報・

内容などを考え、復習・予習をす

る。 到達目標 ホームページを作成する過程を理解し実践する。

14 授業内容 作成したホームページをプレゼンしよう

作成したホームページの問題点・

改善点などを復習する。

到達目標 各自作成したホームページのコンセプトを伝える。

15 授業内容 まとめ(評価含む)

到達目標 各授業内容について理解しアウトプットすることができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼術の基本を理解し、適切な消毒を含む施術順序・手技を取得し、自身や相手の身体に対し安全に施術することができ、また医療人としての衛生概念も養う事を目的とする。

到達目標

人体の指定複数部位に指定の角度と深度で、適切な施術手順、手技、消毒法にて施鍼が指定時間内に安全に行う事

ができる。

授業の内容

刺鍼練習台を用いて刺鍼の練習を行う。

一連の流れを刺鍼練習台で行う。

消毒法を学ぶ。自身の下肢で消毒から刺鍼を行う。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

必要な物:白衣またはケーシ、学生証(胸ポケットにつける)、鍼具、刺鍼練習台

消毒用アルコール、綿花、ヒビスコール 鍼具の貸し借りは減点の対象とする。

成績評価

受験資格は授業時間数の4/5以上の出席とする。

評価は学期末試験にて行う。

テキスト

「はりきゅう実技(基礎編)」東洋療法学校協会編 医道の日本社

「はりきゅう理論」東洋療法学校協会編 医道の日本社

「鍼灸医療安全ガイドライン」尾崎昭弘・坂本 歩編集 医歯薬出版株式会社

参考文献・図書

「感染防止の指針」鍼灸治療における安全性ガイドライン委員会編 医歯薬出版株式会社

「図解鍼灸臨床手技マニュアル」尾崎昭弘薯 医歯薬出版株式会社

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 はり実技Ⅰ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 1年 前期

Page 133: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 鍼の名称と形状、両手挿管法を学ぶ。

鍼の名称と形状を復習する。

両手挿管法を練習する。

到達目標 鍼の名称と形状を理解し、両手挿管法ができる。

2 授業内容

押手(満月・半月)・押手圧(上下圧・左右圧・周囲圧)を学ぶ。身体各部の押手を学ぶ。

押手・押手圧を復習する。

押手を理解し、身体各部の押手を

練習する。 到達目標 押手を理解し、身体各部で正しい押手ができる。

3 授業内容

切皮・弾入を学ぶ。 刺鍼練習台を使用して、切皮を学ぶ。

切皮・弾入を復習する。

切皮・弾入を理解し、刺鍼練習台

などで練習する。 到達目標 切皮を理解し、刺鍼練習台で正しい切皮ができる。

4 授業内容

揉撚法(前揉法・後揉法)を学ぶ。 刺鍼練習台を使用して、揉撚法を学ぶ。

揉撚法を復習する。

前揉法・後揉法を理解し、刺鍼練

習台などで練習する。 到達目標 揉撚法を理解し、刺鍼練習台で正しい揉撚法ができる。

5 授業内容

両手挿管法、押手、切皮・弾入、揉撚法の復習 刺鍼練習台を使用して、刺鍼に必要な一連の流れを学ぶ。

両手挿管法、押手、切皮・弾入、

揉撚法を理解し、刺鍼練習台など

で練習する。 到達目標 一連の流れを理解し、刺鍼練習台で正しい刺鍼ができる。

6 授業内容

刺入(送り込み刺法・旋撚刺法)を学ぶ。 刺鍼練習台を使用して、刺入を学ぶ。

刺入を復習する。

送り込み刺法・旋撚刺法を理解

し、刺鍼練習台などで練習する。 到達目標 刺入を理解し、刺鍼練習台で正しい揉撚法ができる。

7 授業内容

片手挿管法を学ぶ。 刺鍼練習台を使用して、刺鍼に必要な一連の流れを学ぶ。

片手挿管法を復習する。

刺鍼に必要な一連の流れを理解

し、刺鍼練習台などで練習する。 到達目標 片手挿管法を理解し、正しい片手挿管法ができる。

8 授業内容

刺入角度(直刺・斜刺・横刺)を学ぶ。 刺鍼練習台を使用して、刺入角度を学ぶ。

刺入角度を復習する。

直刺・斜刺・横刺を理解し、刺鍼

練習台などで練習する。 到達目標 刺入角度を理解し、刺鍼練習台で正しい刺入角度ができる。

9 授業内容

消毒法(事前消毒・事後消毒)を学ぶ。 刺鍼練習台を使用して、消毒法を学ぶ。

消毒法を復習する。

事前消毒・事後消毒を理解し、刺

鍼練習台などで練習する。 到達目標 消毒法を理解し、刺鍼練習台で正しい消毒法ができる。

10 授業内容

刺入、片手挿管法、刺入角度、消毒法の復習 刺鍼練習台を使用して、刺鍼に必要な一連の流れを学ぶ。

刺入、片手挿管法、刺入角度、消

毒法を理解し、刺鍼練習台などで

練習する。 到達目標 一連の流れを理解し、刺鍼練習台で正しい刺鍼ができる。

11 授業内容

17手技を学ぶ。 刺鍼練習台を使用して、17手技を学ぶ。

17手技を復習する。

17手技を理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 17手技を理解し、刺鍼練習台で正しい刺鍼ができる。

12 授業内容

自身の下肢(大腿部)への刺鍼を学ぶ。(切皮) 自身の下肢に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台

などで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、自身の下肢で正しい刺鍼ができる。

13 授業内容

自身の下肢(下腿部)への刺鍼を学ぶ。 自身の下肢に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台

などで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、自身の下肢で正しい刺鍼ができる。

14 授業内容

自身の下肢(足三里)への刺鍼を学ぶ。(指サック) 自身の下肢に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台

などで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、自身の下肢で正しい刺鍼ができる。

15 授業内容

自身の下肢(足三里)への刺鍼を学ぶ。(まとめ) 自身の下肢に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台

などで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、自身の下肢で正しい刺鍼ができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

鍼術の基本を理解し、適切な消毒を含む施術順序・手技を取得し、自身や相手の身体に対し安全に施術することができ、また医療人としての衛生概念も養う事を目的とする。

到達目標

人体の指定複数部位に指定の角度と深度で、適切な施術手順、手技、消毒法にて施鍼が指定時間内に安全に行う事

ができる。

授業の内容

消毒法を学ぶ。自身の下肢で消毒から刺鍼を行う。

一連の流れを刺鍼練習台で行う。

肩部、背部、腰部など様々な部位への鍼を行う。(ペア)

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

必要な物:白衣またはケーシ、学生証(胸ポケットにつける)、鍼具、刺鍼練習台

消毒用アルコール、綿花、ヒビスコール 鍼具の貸し借りは減点の対象とする。

成績評価

受験資格は授業時間数の4/5以上の出席とする。

評価は学期末試験にて行う。

テキスト

「はりきゅう実技(基礎編)」東洋療法学校協会編 医道の日本社

「はりきゅう理論」東洋療法学校協会編 医道の日本社

「鍼灸医療安全ガイドライン」尾崎昭弘・坂本 歩編集 医歯薬出版株式会社

参考文献・図書

「感染防止の指針」鍼灸治療における安全性ガイドライン委員会編 医歯薬出版株式会社

「図解鍼灸臨床手技マニュアル」尾崎昭弘薯 医歯薬出版株式会社

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 はり実技Ⅱ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 1年 後期

Page 135: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 自身の下肢(足三里)への刺鍼の復習。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、自身の下肢で正しい刺鍼ができる。

2 授業内容

患者扱い(タオル・施術姿勢)を学ぶ。 自身の下肢に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

患者扱い(タオル・施術姿勢)を復

習する。 到達目標 患者扱いを理解し、正しい施術姿勢ができる。

3 授業内容

ペアの前腕への刺鍼を学ぶ。(切皮) ペアの前腕に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの前腕で正しい刺鍼ができる。

4 授業内容

ペアの前腕への刺鍼を学ぶ。(陽経) ペアの前腕に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの前腕で正しい刺鍼ができる。

5 授業内容

ペアの前腕への刺鍼を学ぶ。(陰経) ペアの前腕に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの前腕で正しい刺鍼ができる。

6 授業内容

ペアの前腕への刺鍼を学ぶ。(陽経・陰経) ペアの前腕に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの前腕で正しい刺鍼ができる。

7 授業内容

ペアの前腕への刺鍼を学ぶ。(陽経・陰経) ペアの前腕に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの前腕で正しい刺鍼ができる。

8 授業内容

ペアの腰部への刺鍼を学ぶ。(腰部) ペアの腰部に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの腰部で正しい刺鍼ができる。

9 授業内容

ペアの肩部への刺鍼を学ぶ。(肩部) ペア身の肩部に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの腰部で正しい刺鍼ができる。

10 授業内容

ペアの背部への刺鍼を学ぶ。(背部) ペアの背部に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの背部で正しい刺鍼ができる。

11 授業内容

ペアの背部への刺鍼を学ぶ。(腰部・肩部・背部) ペアの背部に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの腰肩背で正しい刺鍼ができる。

12 授業内容

ペアの腹部への刺鍼を学ぶ。(腹部) ペアの腹部に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標 刺鍼の流れを理解し、ペアの腹部で正しい刺鍼ができる。

13 授業内容

ペアの上肢・下肢への刺鍼を学ぶ。(上肢・下肢) ペアの上肢・下肢に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標

刺鍼の流れを理解しペアの上肢・下肢で正しい刺鍼ができる。

14 授業内容

ペアの上肢・下肢への刺鍼を学ぶ。(まとめ) ペアの上肢・下肢に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標

刺鍼の流れを理解しペアの上肢・下肢で正しい刺鍼ができる。

15 授業内容

ペアの上肢・下肢への刺鍼を学ぶ。(まとめ) ペアの上肢・下肢に消毒を行い、一連の流れで刺鍼を学ぶ。

刺鍼の流れを復習する。

刺鍼の流れを理解し、刺鍼練習台な

どで練習する。 到達目標

刺鍼の流れを理解しペアの上肢・下肢で正しい刺鍼ができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

艾炷づくりなどの灸術の基本を理解し、適切な消毒を含む施術順序・手技を取得し、自身の身体に対し安全に施術することを目的とする。

到達目標

人体の指定複数部位に指定の大きさと形状で、適切な施術手順、手技、消毒法にて施灸が指定時間内に安全に行う

事ができる。

授業の内容

きゅう実技の目標、灸術とはどのようなものか理解し、きゅう実技の主となる艾炷づくりの指使いを体得する。

温度センサーによる施灸温度の確認ができる。

温筒灸・箱灸などの温灸を体験する。

自宅で施灸練習として、課題を行う。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

ケーシー、学生証(胸ポケットにつける)、鍼灸バッグ(灸具、施灸板、エタノール、綿花、ヒビスコール)

灸具の貸し借りは減点の対象とする。

成績評価

受験資格・・・授業時間数の 4 /5 以上の出席。

評価・・・・・授業態度・課題提出 20%(課題は次の実技時間までに提出)

中間テスト 30%、学期末実技試験 50%を合わせて評価を行う。

テキスト

「はりきゅう実技」医歯薬出版

「はりきゅう理論」医歯薬出版

参考文献・図書

「はりきゅう基礎技術学」南江堂

「鍼灸医療安全ガイドライン」 鍼灸安全委員会 医歯薬出版株式会社

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 きゅう実技Ⅰ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 1年 前期

Page 137: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 灸具の説明・施灸練習板作成・艾炷づくりの基礎を学ぶ

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、艾炷づくりを練習

する。 到達目標 灸術を理解し、艾炷づくりができる。

2 授業内容 ビデオによる灸術の一連の流れの理解、艾炷づくりを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、艾炷づくりを練習

する。 到達目標 灸術を理解し、艾炷づくりの基礎ができる。

3 授業内容 施灸練習板での艾炷作成を学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、艾炷づくりを練習

する。 到達目標 灸術を理解し、施灸練習板で艾炷づくりの基礎ができる。

4 授業内容 HK施灸板での艾炷作成を学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、艾炷づくりを練習

する。 到達目標 灸術を理解し、HK施灸板で艾炷づくりの基礎ができる。

5 授業内容 灸療リングの使用・施灸練習板での艾炷立てを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、灸療リングを使用

し、艾炷づくりを練習する。 到達目標 灸術を理解し灸療リング・施灸練習板での艾炷立てができる。

6 授業内容 艾炷への点火(紙上)・施灸練習板での一連の流れを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 灸術を理解し、艾炷への点火ができる。

7 授業内容 艾炷への点火(紙上)・施灸練習板での一連の流れを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 灸術を理解し、艾炷への点火ができる。

8 授業内容 艾炷への点火(紙上)・施灸練習板での一連の流れを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 灸術を理解し、艾炷への点火ができる。

9 授業内容 艾炷への点火(紙上)・施灸練習板での一連の流れを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 灸術を理解し、艾炷への点火ができる。

10 授業内容 箱灸・温筒灸を学ぶ。

箱灸・温筒灸を復習する。

箱灸・温筒灸を理解する。

到達目標 箱灸・温筒灸ができる。

11 授業内容 人体での艾炷立て・上肢・温度センサーを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、人体での艾炷立て

を練習する。 到達目標 人体での艾炷立て・上肢・温度センサーができる。

12 授業内容 人体での艾炷立て・下肢・温度センサーを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、人体での艾炷立て

を練習する。 到達目標 人体での艾炷立て・下肢・温度センサーができる。

13 授業内容 人体での艾炷立て・上肢・下肢・温度センサーを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、人体での艾炷立て

を練習する。 到達目標 人体での艾炷立て・上肢・下肢・温度センサーができる。

14 授業内容

HK施灸板での艾炷作成を学ぶ。 艾炷への点火(紙上)・施灸練習板での一連の流れを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 灸術を理解し、艾炷作成・艾炷への点火ができる。

15 授業内容

HK施灸板での艾炷作成を学ぶ。 艾炷への点火(紙上)・施灸練習板での一連の流れを学ぶ。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 灸術を理解し、艾炷作成・艾炷への点火ができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

艾炷づくりなどの灸術の基本を理解し、適切な消毒を含む施術順序・手技を取得し、自身の身体に対し安全に施術することを目的とする。

到達目標

人体の指定複数部位に指定の大きさと形状で、適切な施術手順、手技、消毒法にて施灸が指定時間内に安全に行う

事ができる。

授業の内容

温度センサーによる施灸温度の確認ができる。

自身の身体に安全(消毒法を含む)に施灸ができる。相手の身体に安全(消毒法を含む)に施灸ができる。

温筒灸・塩灸・和紙灸・しょうが灸・棒灸・MT温灸器などの温灸を体験する。

自宅で施灸練習として、課題を行う。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

白衣またはケーシ忘れ、学生証(胸ポケットにつける)忘れ、鍼灸道具(灸具忘れ)、

実技ができる服装不備、授業内の携帯操作(撮影含む)は減点の対象となる。

成績評価

受験資格・・・授業時間数の 4 /5 以上の出席。

評価・・・・・授業態度・課題提出を合わせて評価を行う。

テキスト

「はりきゅう実技」医歯薬出版 「はりきゅう理論」医歯薬出版

参考文献・図書

「はりきゅう基礎技術学」南江堂

「鍼灸医療安全ガイドライン」 鍼灸安全委員会 医歯薬出版株式会社

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 きゅう実技Ⅱ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 1年 後期

Page 139: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 艾炷への点火(紙上)・施灸練習板での一連の流れを復習。

艾炷づくりを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 灸術を理解し、艾炷作成・艾炷への点火ができる。

2 授業内容

自身の下肢(鶴頂付近)への施灸を学ぶ。(八分灸) 自身の下肢に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、自身の下肢で正しい施灸ができる。

3 授業内容

自身の下肢(足三里付近)への施灸を学ぶ。(透熱灸) 自身の下肢に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、自身の下肢で正しい施灸ができる。

4 授業内容

自身の下肢への施灸を学ぶ。(透熱灸・八分灸) 自身の下肢に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、自身の下肢で正しい施灸ができる。

5 授業内容

自身の下肢への施灸を学ぶ。(透熱灸・八分灸) 自身の下肢に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、自身の下肢で正しい施灸ができる。

6 授業内容

ペアの上肢(合谷)への施灸を学ぶ。(和紙灸) ペアの上肢に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの上肢で正しい施灸ができる。

7 授業内容

ペアの腹部への施灸を学ぶ。(塩灸・生姜灸) ペアの腹部に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの腹部で正しい施灸ができる。

8 授業内容

ペアの下肢(失眠)への施灸を学ぶ。(透熱灸) ペアの下肢に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの下肢で正しい施灸ができる。

9 授業内容

ペアの下肢(内膝眼・足三里)への施灸を学ぶ。(カマヤ灸) ペアの下肢に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの下肢で正しい施灸ができる。

10 授業内容

ペアの腰部(命門)への施灸を学ぶ。(透熱灸・八分灸) ペアの腰部に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの腰部で正しい施灸ができる。

11 授業内容

ペアの頭部(百会)への施灸を学ぶ。(透熱灸) ペアの頭部に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの頭部で正しい施灸ができる。

12 授業内容

ペアの腰部(命門・身柱)への施灸を学ぶ。(透熱灸・八分灸) ペアの腰部に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの腰部で正しい施灸ができる。

13 授業内容

ペアの腰部(腰陽関・大椎)への施灸を学ぶ。(透熱灸・八分灸) ペアの腰部に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの腰部で正しい施灸ができる。

14 授業内容

ペアの腰部(命門・腰陽関)への施灸を学ぶ。(透熱灸・八分灸) ペアの腰部に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの腰部で正しい施灸ができる。

15 授業内容

ペアの腰部(命門・腰陽関)への施灸を学ぶ。(透熱灸・八分灸) ペアの腰部に消毒を行い、一連の流れで施灸を学ぶ。

施灸の流れを復習する。

灸術を理解し、紙上に艾炷への点

火を練習する。 到達目標 施灸の流れを理解し、ペアの腰部で正しい施灸ができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

経穴学概論Ⅰ・Ⅱで学んだ12経絡の流れを理解し、実際に人体において主要経穴を正確に取穴することを目的とする。また、経穴を正確に取穴するために、必要なランドマーク(解剖学的指標)を触知及び確認できることも含む。

到達目標

身体各部のランドマークが説明と触知が出来、それらのランドマークを用いて主要経穴(約1○○穴)を正確に

取穴することができる。

授業の内容

毎回スライドを使用し、指示された「ランドマーク」および「経穴」に、シールまたはペンで取穴を行う。

①取穴を行うために必要なランドマークをスライドで示し、取穴ペンやシールでマークする。

②経穴を色シールで体表に貼り、経穴名を書いたシールを横に貼る。

※経穴名を記載したシールは、毎回授業前に必ず記載しておくこと。(※減点)

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

必要なもの:鍼灸具(綿花・ペン・色シール・経穴名を記載した経穴シール)

白衣(ケーシ)・学生証(胸ポケット)、服装(※身体各部が十分に露出できるような服装)

配付プリント・教科書・プリント(経絡経穴概論Ⅰ・Ⅱ)

成績評価

受験資格:授業時間数の 4/5 以上の出席

成績評価:授業態度・実技試験

テキスト

「経絡経穴概論」東洋療法学校協会 医道の日本

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 取穴実技Ⅰ 単位数 2 単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 60 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 1年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1

2

授業内容 オリエンテーション ペアにランドマーク・取穴を行う。(督脈)

督脈のランドマークを理解し、督

脈の流れを教科書で復習する。

到達目標 督脈のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

3

4

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(督脈) 督脈のランドマークを理解し、督

脈の流れを教科書で復習する。

到達目標 督脈のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

5

6

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(任脈) 任脈のランドマークを理解し、任

脈の流れを教科書で復習する。

到達目標 任脈のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

7

8

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(任脈) 任脈のランドマークを理解し、任

脈の流れを教科書で復習する。

到達目標 任脈のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

9

10

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(肺経) 肺経のランドマークを理解し、肺

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 肺経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

11

12

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(肺経) 肺経のランドマークを理解し、肺

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 肺経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

13

14

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(大腸経) 大腸経のランドマークを理解し、

大腸経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 大腸経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

15

16

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(大腸経) 大腸経のランドマークを理解し、

大腸経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 大腸経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

17

18

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(胃経) 胃経のランドマークを理解し、胃

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 胃経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

19

20

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(胃経) 胃経のランドマークを理解し、胃

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 胃経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

21

22

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(脾経) 脾経のランドマークを理解し、脾

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 脾経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

23

24

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(心経) 心経のランドマークを理解し、心

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 心経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

25

26

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(心経) 心経のランドマークを理解し、心

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 心経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

27

28

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(小腸経) 小腸経のランドマークを理解し、

小腸経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 小腸経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

29

30

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(小腸経) 小腸経のランドマークを理解し、

小腸経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 小腸経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

経穴学概論Ⅰ・Ⅱで学んだ12経絡の流れを理解し、実際に人体において主要経穴を正確に取穴することを木手 j機とする。また、経穴を正確に取穴するために、必要なランドマーク(解剖学的指標)を触知及び確認できることも含む。

到達目標

身体各部のランドマークが説明と触知が出来、それらのランドマークを用いて主要経穴(約1○○穴)を正確に取

穴を行うことができる。

授業の内容

毎回スライドを使用し、指示された「ランドマーク」および「経穴」に、シールまたはペンで取穴を行う。

①取穴を行うために必要なランドマークをスライドで示し、取穴ペンやシールでマークする。

②経穴を色シールで体表に貼り、経穴名を書いたシールを横に貼る。

※経穴名を記載したシールは、毎回授業前に必ず記載しておくこと。(※減点)

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

必要なもの:鍼灸具(綿花・ペン・色シール・経穴名を記載した経穴シール)

白衣(ケーシ)・学生証(胸ポケット)、服装(※身体各部が十分に露出できるような服装)

配付プリント・教科書・プリント(経絡経穴概論Ⅰ・Ⅱ)

成績評価

受験資格:授業時間数の 4/5 以上の出席

成績評価:授業態度・実技試験

テキスト

「経絡経穴概論」東洋療法学校協会 医道の日本

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 取穴実技Ⅱ 単位数 2 単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 60 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 1年 後期

Page 143: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1

2

授業内容 オリエンテーション ペアにランドマーク・取穴を行う。(膀胱経)

膀胱経のランドマークを理解し、

膀胱経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 膀胱経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

3

4

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(膀胱経) 膀胱経のランドマークを理解し、

膀胱経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 膀胱経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

5

6

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(膀胱経) 膀胱経のランドマークを理解し、

膀胱経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 膀胱経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

7

8

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(膀胱経) 膀胱経のランドマークを理解し、

膀胱経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 膀胱経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

9

10

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(腎経) 腎経のランドマークを理解し、腎

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 腎経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

11

12

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(腎経) 腎経のランドマークを理解し、腎

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 腎経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

13

14

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(心包経) 心包経のランドマークを理解し、

心包経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 心包経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

15

16

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(心包経) 心包経のランドマークを理解し、

心包経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 心包経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

17

18

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(三焦経) 三焦経のランドマークを理解し、

三焦経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 三焦経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

19

20

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(三焦経) 三焦経のランドマークを理解し、

三焦経の流れを教科書で復習す

る。 到達目標 三焦経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

21

22

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(胆経) 胆経のランドマークを理解し、胆

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 胆経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

23

24

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(胆経) 胆経のランドマークを理解し、胆

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 胆経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

25

26

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(肝経) 肝経のランドマークを理解し、肝

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 肝経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

27

28

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(肝経) 肝経のランドマークを理解し、肝

経の流れを教科書で復習する。

到達目標 肝経のランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

29

30

授業内容 ペアにランドマーク・取穴を行う。(まとめ) すべてのランドマークを理解し、

すべての流れを教科書で復習す

る。 到達目標 すべてのランドマークを理解し、ペアに正しい取穴ができる。

Page 144: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

1 年時で行ったはり実技・きゅう実技においての基本手技を更に応用させ、より臨床に則した施術法や刺激法を修得することを目的とする。さらに、Ⅱにおいては、スポーツ領域で効果的な通電方法、また美容領域では、短鍼による施術方法などの修得も行います。

到達目標

施鍼・施灸の消毒を含む一連の流れを理解し、主要経穴に正確および安全に施術することができる。

授業の内容

12 経絡の主要経穴を取穴するためのランドマークを触知および確認することができ、安全かつ衛生的に施鍼・施灸

することができる。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。 ※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※実技室使用における注意事項を厳守しない場合は減点とする。

受験資格は授業時間数の4/5以上の出席とする。

成績評価

期末に行われる実技試験・出席状況・授業態度・課題(提出物など)を合わせて評価します。

テキスト

「はりきゅう実技(基礎編)」東洋療法学校協会編 医道の日本社

「はりきゅう理論」東洋療法学校協会編 医道の日本社

「経絡経穴学」東洋療法学校協会編 医道の日本社

参考文献・図書

「はりきゅう基礎技術学」有馬 義貴著 南江堂

オフィスアワーについて

曜日: 木曜日

時間: 16 時 20 分~ 17 時 50 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 はりきゅう実技Ⅰ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 戸田 幸子 E-mail 実施時期 2年 前期

Page 145: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容 オリエンテーション、はり実技・きゅう実技の復習 きゅう実技の宿題をしてお

く。 到達目標 はり実技・きゅう実技の復習することができる。

2 授業内容 督脈の主要経穴のはり・きゅう実技

督脈の主要経穴およびラン

ドマークを予習しておく。

到達目標 督脈の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことができる。

3 授業内容 任脈の主要経穴のはり・きゅう実技

任脈の主要経穴およびラン

ドマークを予習しておく。

到達目標 任脈の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことができる。

4 授業内容 手の太陰肺経・手の陽明大腸経の主要経穴のはり・きゅう実技

肺経・大腸経の主要経穴およ

びランドマークを予習して

おく。 到達目標 手の太陰肺経・手の陽明大腸経の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことができる。

5 授業内容 足の陽明胃経の主要経穴のはり・きゅう実技 胃経の主要経穴およびラン

ドマークを予習しておく。

到達目標 足の陽明胃経の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことが できる。

6 授業内容 足の太陰脾経の主要経穴のはり・きゅう実技 脾経の主要経穴およびラン

ドマークを予習しておく。

到達目標 足の太陰脾経の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことが できる。

7 授業内容 手の少陰心経・手の太陽小腸経の主要経穴のはり・きゅう実技 心経・小腸経の主要経穴およ

びランドマークを予習して

おく。 到達目標

手の少陰心経・手の太陽小腸経の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことができる。

8 授業内容 足の太陽膀胱経の主要経穴のはり・きゅう実技①

膀胱経の主要経穴およびラ

ンドマークを予習しておく。

到達目標 足の太陽膀胱経の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことが できる。

9 授業内容 足の太陽膀胱経の主要経穴のはり・きゅう実技②

膀胱経の主要経穴およびラ

ンドマークを予習しておく。

到達目標 足の太陽膀胱経の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことが できる。

10 授業内容 足の少陰腎経の主要経穴のはり・きゅう実技 膀胱経の主要経穴およびラ

ンドマークを予習しておく。

到達目標 足の少陰腎経の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことが できる。

11 授業内容 手の厥陰心包経の主要経穴のはり・きゅう実技

心包経の主要経穴およびラ

ンドマークを予習しておく。

到達目標 手の厥陰心包経の主要経穴に、はり・きゅうを安全に行うことができる。

12 授業内容 手の少陽三焦経の主要経穴のはり・きゅう実技

三焦経の主要経穴およびラ

ンドマークを予習しておく。

到達目標 手の少陽三焦経の主要経穴にはり・きゅうを安全に行うことが できる。

13 授業内容 足の少陽胆経の主要経穴のはり・きゅう実技 胆経の主要経穴およびラン

ドマークを予習しておく。 到達目標 足の少陽胆経の主要経穴にはり・きゅうを安全に行うことができる。

14 授業内容 足の厥陰肝経の主要経穴のはり・きゅう実技 肝経の主要経穴およびラン

ドマークを予習しておく。 到達目標 足の厥陰肝経の主要経穴にはり・きゅうを安全に行うことができる。

15 授業内容 まとめ(評価を含む)本実習の内容について確認する。

到達目標 本実習の内容について技術を修得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

1 年時で行ったはり実技・きゅう実技においての基本手技を更に応用させ、より臨床に則した施術法や刺激法を修得することを目的とする。さらに、Ⅱにおいては、スポーツ障害や美容鍼灸を中心に行い、手技への応用などの施術方法などの修得も行う。

到達目標

臨床的に鍼灸を用いるための基本手技を修得する。

授業の内容

基本手技を修得するだけでなく、それを行う目的と治療前後の評価の重要性を確認する内容とします。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。 ※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※実技室使用における注意事項を厳守しない場合は減点とする。

受験資格は授業時間数の4/5以上の出席とする。

成績評価

1. 受験資格について総授業時間数の4/5以上が必要です。

2. 成績評価について実技試験にて 60点以上で合格とします。

テキスト

『New 鍼灸診療コアテキスト 』 明治東洋医学院編集

授業で配布するプリント

参考文献・図書

配布プリント

鍼灸診療コアテキスト

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 はりきゅう実技Ⅱ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 宮本 直 E-mail 実施時期 2年 後期

Page 147: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 鍼灸実技の基礎(鍼の刺入方法と深度の確認)

基本手技を復習する

到達目標 刺入方法を復習し、手技が修得できる

2 授業内容 鍼灸実技の基礎(灸の大きさと施灸手技の確認)

基本手技を復習する

到達目標 灸の大きさを復習し、手技が修得できる

3 授業内容 鍼灸実技の基礎(身体各部で鍼灸手技の確認)

基本手技を復習する

到達目標 身体部位に応じた鍼灸手技が修得できる

4 授業内容 徒手検査の手技とその意義の復習と確認(肩・上肢)

徒手検査を復習する

到達目標 検査手技が正しく実施し、意義を理解できる

5 授業内容 徒手検査の手技とその意義の復習と確認(腰・下肢)

徒手検査を復習する

到達目標 検査手技が正しく実施し、意義を理解できる

6 授業内容

五兪穴の取穴と補瀉の手技(上肢) 五兪穴の性質を確認し、反応に応じた手技を学ぶ

五兪穴の取穴を復習する

到達目標 五兪穴の取穴と補瀉の手技を理解して実施できる

7 授業内容

五兪穴の取穴と補瀉の手技(下肢) 五兪穴の性質を確認し、反応に応じた手技を学ぶ

五兪穴の取穴を復習する

到達目標 五兪穴の取穴と補瀉の手技を理解して実施できる

8 授業内容

姿勢の評価と治療(上肢) 姿勢評価の方法と疾患との関連、それに対応する鍼灸を学ぶ

姿勢変化について自分で考える

(予習)

到達目標 姿勢評価について理解できる

9 授業内容

姿勢の評価と治療(下肢) 姿勢評価の方法と疾患との関連、それに対応する鍼灸を学ぶ

姿勢変化について自分で考える

(復習)

到達目標 姿勢評価について理解できる

10 授業内容

鍼通電(LFEA)の手技 鍼通電による治療の基本手技を学ぶ

鍼通電の方法について復習する

到達目標 鍼通電の手技が修得できる

11 授業内容

顔面部への鍼 顔面部への鍼の刺入方法について学ぶ

顔面部の解剖と経穴について復

習する

到達目標 顔面部への鍼手技が修得できる

12 授業内容

頭部への鍼灸 頭部への鍼灸の手技について学ぶ

頭部の解剖と経穴について復習

する

到達目標 頭部への鍼手技が修得できる

13 授業内容

姿勢の評価と徒手検査の復習、五兪穴への鍼灸1 姿勢評価を実践し、五兪への治療による変化を確認する

姿勢評価の方法と経穴について

復習する

到達目標 評価することを 1人で実践し、経験する

14 授業内容

姿勢の評価と徒手検査の復習五兪穴への鍼灸1 姿勢評価を実践し、五兪への治療による変化を確認する

姿勢評価の方法と経穴について

復習する

到達目標 評価することを 1人で実践し、経験する

15 授業内容 まとめ(評価含む)

到達目標 臨床的に鍼灸を用いる基本手技を修得する

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

1 年時で習得した東洋医学基礎理論に基づき、脈診・舌診・望診を理解し、実践する。また、診察で得た情報から病態把握へつなげる能力を修得することを目的とします。

到達目標

四診法を習得し、的確な弁証を行えること、鍼灸の手技技術を向上させると共に補寫の概念を理解し、目的の治療

を行えるようにします。

授業の内容

本実習では四診(望・聞・問・切)を学習していきます。

1. 望:顔面診、舌診など視診を行います。

2. 聞:五声、五臭など聞診を行います

3. 問:東洋医学的問診項目を用いた問診を行います。

4. 切:脈診、腹診、兪募穴診など切診を行います。

四診情報記載カルテを配布。内容説明後、互いに四診情報収集。治療穴選穴後、互いに施術を行います。

四診情報記載カルテは、毎回提出していただき、評価し評価後返却します。

授業進行 前回の振り返り:5 分、内容説明・デモ:25 分、相互実習 50 分(25 分✕2 回 四診情報収集と鍼灸)、

準備・交代・後片付け 10分で行う。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。また、白衣・鍼灸用具など忘れ物に注意してください。 ※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。 ※実技室使用における注意事項を厳守しない場合は減点とする。

受験資格は授業時間数の4/5以上の出席とする。

成績評価

四診情報記載カルテ評価 20 点(2点✕10回分)

期末試験 80 点(筆記 30点、実技 50点)

出席・忘れ物・授業態度で最大 20点減点を行います。(出席:−3点 遅刻:−1点 忘れ物・態度不良:−2点)

テキスト

東洋療法学校協会編「東洋医学概論」医道の日本社

参考文献・図書

鍼灸学「基礎編」日中共同編集/東洋学術出版

『鍼灸診療コアテキスト』 明治東洋医学院編集

オフィスアワーについて

曜日: 火曜日・木曜日

時間:16時 20分~17 時 50 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って理

解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 東洋医学診察実習 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無 時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 蘆原 恵子 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 患者配慮・声掛け、カルテ説明と作成+鍼トレーニング

予習:なし

復習:四診カルテ記載法再確認 到達目標 患者配慮声がけができる。四診情報記載内容が説明できる。

2 授業内容 望診+前回の実技項目+鍼灸トレーニング 予習:「望診」の再確認

復習:四診カルテの完成提出 到達目標 望診の分類、判断法、注意点が説明できる。

3 授業内容 舌診+前回迄の診察項目+鍼灸トレーニング 予習:「舌診」の再確認

復習:四診カルテの完成提出 到達目標 舌診の分類、判断法、注意点が説明できる。

4 授業内容 舌診(多症例)+鍼灸トレーニング 予習:「舌診」の再確認

復習:舌診カルテの完成提出 到達目標 多症例の舌診情報が説明できる。

5 授業内容 聞診+前回迄の診察項目+鍼灸トレーニング 予習:「聞診」の再確認

復習:四診カルテの完成 到達目標 聞診の分類、判断法、注意点が説明できる。

6 授業内容 問診+前回迄の診察項目+鍼灸トレーニング 予習:「問診」の再確認

復習:四診カルテの完成 到達目標 問診の分類、判断法、注意点が説明できる。

7 授業内容 聞診+前回迄の診察項目+鍼灸トレーニング 予習:「望診」の再確認

復習:四診カルテの完成 到達目標 聞診の分類、判断法、注意点が説明できる。

8 授業内容 脈診+前回迄の診察項目+鍼灸トレーニング 予習:「脈診」の再確認

復習:四診カルテの完成提出 到達目標 脈診の分類、判断法、注意点が説明できる。

9 授業内容 脈診(多症例)+鍼灸トレーニング 予習:「脈診」の再確認

復習:脈診カルテの完成提出 到達目標 多症例の脈診情報が説明できる。

10 授業内容 腹診+前回迄の診察項目+鍼灸トレーニング 予習:「腹診」の再確認

復習:四診カルテの完成提出 到達目標 腹診の分類、判断法、注意点が説明できる。

11 授業内容 脈診(多症例)+鍼灸トレーニング 予習:「腹診」の再確認

復習:腹診カルテの完成提出 到達目標 多症例の腹診情報が説明できる。

12 授業内容 背候診+前回迄の診察項目+鍼灸トレーニング 予習:「背候診」の再確認

復習:四診カルテの完成提出 到達目標 背候診の分類、判断法、注意点が説明できる。

13 授業内容 背候診(多症例)+鍼灸トレーニング 予習:「背候診」の再確認

復習:背候脈診カルテの完成提出 到達目標 多症例の背候診情報が説明できる。

14 授業内容 期末評価法の説明と練習 予習:全授業の再確認

復習:評価内容の再確認 到達目標 期末評価の内容が説明できる。

15 授業内容 期末評価 復習:自己評価用紙の記載と

提出 到達目標 自己評価できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

東洋鍼灸臨床学で修得したMシステムに則り、推定病証に必要な各部の診察を行い、その所見より得られた情報より病態把握及び治療穴の選穴ができる能力を修得することを目的とします。

到達目標

Mシステム(東洋医学)に即した問診・診察手技が正確に行ない、病能把握・弁証ができる。その結果を元に、的確な選穴と

治療方法の決定ができる。

授業の内容

本実習ではMシステム(東洋医学)問診・診察・病能把握・治療穴選穴・施術方法を以下の項目ごとに学習します。

1. 外感病:問診から外感病の病態把握・治療穴選穴・施術方法

2. 蔵府病:問診から内傷病(臓腑病)の病態把握・診察法・治療穴選穴・施術方法

3. 経脈病:問診から内傷病(経脈病)の病態把握・診察法・治療穴選穴・施術方法

4. 経筋病:問診から内傷病(経筋病)の病態把握・診察法・治療穴選穴・施術方法

Mシステム東洋医学実習カルテを配布。内容説明後、互いに診察情報収集。治療穴選穴後、互いに施術を行います。

Mシステム東洋医学実習カルテカルテは、毎回提出していただき、評価し評価後返却します。

授業進行 前回の振り返り:5 分、内容説明・デモ:25 分、相互実習 50 分(25 分✕2 回 M式診療情報収集と鍼灸)、準備・

交代・後片付け 10 分で行います。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席

する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意

してください。また、白衣・鍼灸用具など忘れ物に注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待

します。

※実技室使用における注意事項を厳守しない場合は減点とする。

受験資格は授業時間数の4/5以上の出席とする。

成績評価

Mシステム東洋医学実習カルテ評価 30 点(3 点✕10 回分)

試験評価 70 点(中間評価1・2:各 20 点、最終評価 30 点)

出席・忘れ物・授業態度で最大 20 点減点を行います。(出席:−3 点 遅刻:−1点 忘れ物・態度不良:−2 点)

テキスト

『鍼灸診療コアテキスト』 明治東洋医学院編集

参考文献・図書

東洋療法学校協会編「東洋医学概論」医道の日本社

鍼灸学「基礎編」日中共同編集/東洋学術出版

オフィスアワーについて

曜日: 火曜日・木曜日

時間:16 時 20 分~17 時 50 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50 分程度)を行ってください。復習を行って理解できな

い場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 伝統応用鍼灸学実習 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無 時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 蘆原 恵子 E-mail

実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション Mシステム(東洋医学)の流れ

予習:なし

復習:Mシステム(M式)カルテ

記載法再確認 到達目標 Mシステム(東洋医学)の流れを説明できる。

2 授業内容 外感病の病態把握・治療穴選穴・施術方法

予習:「外感病」の再確認

復習:M式カルテの外感病の

完成提出 到達目標 外感病の決定、治療穴選穴と手技で施術できる。

3 授業内容 蔵府病に対する診察・治療 1(募穴診に対する治療)

予習:「蔵府病」の再確認

復習:M式カルテの蔵府病の

完成提出(募穴診) 到達目標 蔵府病の決定、募穴診・治療穴選穴と手技で施術できる。

4 授業内容 蔵府病に対する診察・治療 1(背兪穴診に対する治療)

予習:「蔵府病」の再確認

復習:M式カルテの蔵府病の

完成提出(背兪穴診) 到達目標 蔵府病の決定、背兪穴診・治療穴選穴と手技で施術できる。

5 授業内容 中間評価1の内容説明と練習 予習:「蔵府病」の再確認

復習:評価内容の再確認 到達目標 中間評価1内容が説明できる。

6 授業内容 中間評価1 復習:自己評価用紙の記載と

提出 到達目標 自己評価できる。

7 授業内容 経脈に対する診察・治療

予習:「経脈病」の再確認

復習:M式カルテの経脈病の

完成提出 到達目標 経脈病の決定、診察・治療穴選穴と手技で施術できる。

8 授業内容 経筋に対する診察・治療

予習:「経筋病」の再確認

復習:M式カルテの経脈病の

完成提出 到達目標 経筋病の決定、診察・治療穴選穴と手技で施術できる。

9 授業内容 中間評価2の内容説明と練習 予習:「経筋経脈病」の再確認

復習:評価内容の再確認 到達目標 中間評価2内容が説明できる。

10 授業内容 中間評価2 復習:自己評価用紙の記載と

提出 到達目標 自己評価できる。

11 授業内容 模擬症例に対する治療1 予習:模擬症例の確認

復習:問題点の再確認 到達目標 模擬症例を理解し演じることができる。

12 授業内容 模擬症例に対する治療2 予習:模擬症例の確認

復習:問題点の再確認 到達目標 模擬症例にM式の病態把握・診察法・治療穴選穴ができる。

13 授業内容 模擬症例に対する治療3 予習:模擬症例の確認

復習:問題点の再確認 到達目標 模擬症例にM式の治療ができる。

14 授業内容 期末評価の内容説明と練習 予習:外感病以外の再確認

復習:評価内容の再確認 到達目標 期末評価内容が説明できる。

15 授業内容 期末評価 復習:自己評価用紙の記載と

提出 到達目標 自己評価できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

東洋医学臨床論で学んだ疾患・症候に対する診察法と鍼灸治療を行います。臨床実習Ⅳに向け、臨床で多く遭遇

する疾患に対する基本的な診察法(視診・触診・徒手検査)と鍼灸治療を修得することを目的とします。

到達目標

①主訴から必要な徒手検査を選択し、正確に実施すると共に、所見から疾患・症候を推定できる。

②視診・触診により情報を確認できる。

③主訴に対して安全な鍼灸治療が行える。

授業の内容

頚肩腕・肩・腰下肢・膝の各種検査のメカニズム、各種検査実技、検査所見の理解を各疾患・症候を通して確認し

ます。なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。 ※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※実技室使用における注意事項を厳守しない場合は減点とする。

受験資格は授業時間数の4/5以上の出席とする。

成績評価

1. 受験資格について総授業時間数の4/5以上が必要です。

2. 成績評価について実技試験にて 60点以上で合格とします。

テキスト

『New 鍼灸診療コアテキスト 』 明治東洋医学院編集

授業で配布するプリント

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸臨床学実習Ⅰ 単位数 1 単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 本城 久司 E-mail 実施時期 2年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 頚肩部痛①:頚疾患の診察、治療

頚部の検査について復習する

到達目標 頚部の検査法の確認と治療方法を修得する

2 授業内容 頚肩部痛②:肩こりの診察、治療

肩の検査法について復習する

到達目標 肩こりの診察法と治療方法を修得する

3 授業内容 肩痛:肩関節周囲炎の診察、治療

肩の検査法について復習する

到達目標 肩関節周囲炎の症状の特徴と診察法、治療法を修得する

4 授業内容 上肢痛、しびれ:胸郭出口症候群の診察、治療

胸郭出口症候群の検査法につい

て復習する

到達目標 胸郭出口症候群に対する検査法の確認と治療法を修得する

5 授業内容 上肢痛:スポーツ傷害(テニス肘)の診察、治療

テニス肘に対する検査法を復習

する

到達目標 テニス肘に対する検査法と治療法の修得

6 授業内容 膝痛:変形性膝関節症の診察、治療

膝の検査(コアテキスト膝Ⅱ)に

ついて復習する

到達目標 膝 OA に対する検査の進めかたと治療法を修得する

7 授業内容 膝痛:スポーツ傷害(ランナーズニー)の診察、治療

ランナーズニーの検査法につい

て復習する

到達目標 ランナーズニーの検査法と治療法を修得する

8 授業内容

腰痛:筋・筋膜性腰痛、椎間関節性腰痛の診察、治療① 1 名による診察~治療の実践

腰痛の検査法について復習する

到達目標 それぞれの疾患の特徴を理解し、診察・治療法を修得する

9 授業内容

腰痛:筋・筋膜性腰痛、椎間関節性腰痛の診察、治療② 1 名による診察~治療の実践

腰痛の検査法について復習する

到達目標 それぞれの疾患の特徴を理解し、診察・治療法を修得する

10 授業内容

腰下肢痛・しびれ:椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の 診察、治療① 1名による診察~治療の実践

腰痛の検査法について復習する

到達目標 それぞれの疾患の特徴を理解し、診察・治療法を修得する

11 授業内容

腰下肢痛・しびれ:椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の 診察、治療② 1名による診察~治療の実践

腰痛の検査法について復習する

到達目標 それぞれの疾患の特徴を理解し、診察・治療法を修得する

12 授業内容

中枢神経系の検査 脳神経系の検査、錐体路系の検査について学ぶ

脳神経の生理学についての予習

を行う

到達目標 それぞれの検査法とその意義を理解し、修得する

13 授業内容 頭痛:緊張型頭痛の診察、治療

頭痛について復習する

到達目標 緊張型頭痛の特徴を理解し、検査・治療法を修得する

14 授業内容 頭痛:片頭痛の診察、治療

頭痛について復習する

到達目標 片頭痛の特徴を理解し、検査・治療法を修得する

15 授業内容 まとめ(評価含む)

到達目標 各疾患の診察法と治療法の修得

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

東洋医学臨床論で学んだ疾患・症候に対する診察法と鍼灸治療を行います。臨床実習Ⅳに向け、臨床で多く遭遇する疾

患に対する基本的な診察法(視診・触診・徒手検査)と鍼灸治療を修得することを目的とします。

到達目標

①主訴から必要な徒手検査を選択し、正確に実施すると共に、所見から疾患・症候を推定できる。

②視診・触診により情報を確認できる。

③主訴に対して安全な鍼灸治療が行える。

授業の内容

鍼灸臨床ⅡA、ⅡB(主要症候)で学んだ疾患・症候を通して、鍼灸治療に必要な情報を得る診察について確認します。

その上でそれぞれの疾患・症候に対する治療部位の確認と治療を実施します。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。 ※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※実技室使用における注意事項を厳守しない場合は減点とする。

受験資格は授業時間数の4/5以上の出席とする。

成績評価

1. 受験資格について総授業時間数の4/5以上が必要です。

2. 成績評価について実技試験にて 60 点以上で合格とします。

テキスト

『New 鍼灸診療コアテキスト 』 明治東洋医学院編集

授業で配布するプリント

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50 分程度)を行ってください。復習を行って理解できな

い場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸臨床学実習Ⅱ 単位数 1 単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 蘆原 恵子 E-mail 実施時期 2年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 腹部の診察:視診、聴診、打診、 触診

腹部の診察方法と疾患についてに

ついて復習する

到達目標 腹部の診察手順と手技を修得する

2 授業内容

腹 痛:胃痛、便秘・下痢症状に対する鍼灸治療 それぞれの症状に対する手技を学ぶ

腹痛をきたす病態について復習す

到達目標 それぞれの治療方法を取得する

3 授業内容

胸部の診察:視診、聴診、打診、 その他の診察 胸部の診察手順と手技を学ぶ

胸部の診察方法と疾患について復

習する

到達目標 胸部の診察手順と手技を修得する

4 授業内容

咳、喉の痛み:風邪症状に対する鍼灸治療 急性の風邪症状について、対応を学ぶ

風邪の病態について復習する

到達目標 病証の理解と治療手技を修得する

5 授業内容

喘息、咳:気管支喘息に対する鍼灸治療 喘息に対する特異的治療について学ぶ

気管支喘息の病態と特徴について

復習する

到達目標 治療手技を修得する

6 授業内容

喘息、咳:COPD に対する鍼灸治療 COPD に対する鍼灸治療の研究を知り、治療効果を体感する

COPD の病態と特徴について復習

する

到達目標 研究で使用された治療について理解し、修得する

7 授業内容

頻尿、尿失禁:過活動膀胱、前立腺肥大症の排尿障害に対する鍼灸治療①

泌尿器疾患の病態と特徴について

復習する

到達目標 中髎穴への治療手技を修得する

8 授業内容

頻尿、尿失禁:過活動膀胱、前立腺肥大症の排尿障害に対する鍼灸治療②

泌尿器疾患の病態と特徴について

復習する

到達目標 陰部神経刺鍼の手技を修得する

9 授業内容

歯痛・顎関節痛:歯痛、顎関節症に対する鍼灸治療 顎関節症、歯痛の診察と治療について学ぶ

額関節症の病態と特徴について復

習する

到達目標 治療手技を修得する

10 授業内容

めまい:メニエール病に対する鍼灸治療 めまいに対する特異的治療について学ぶ

メニエール病の病態と特徴につい

て復習する

到達目標 治療手技を修得する

11 授業内容

耳鳴・難聴:突発性難聴、無難聴性耳鳴に対する鍼灸治療 耳鳴・難聴に対する特異的治療について学ぶ

難聴をきたす疾患と特徴について

復習する

到達目標 治療手技を修得する

12 授業内容

運動麻痺:脳血管障害後遺症(片麻痺)に対する鍼灸治療 頭皮鍼、拮抗筋鍼通電について学ぶ

脳血管障害の種類と特徴、後遺症

について復習する

到達目標 治療手技を修得する

13 授業内容

運動麻痺:顔面神経麻痺に対する鍼灸治療 顔面神経麻痺に対する治療手技を学ぶ

顔面神経麻痺の病態について復

習する

到達目標 治療手技を修得する

14 授業内容

主要症候に対する東洋医学的診察と治療 M システムを用いた鍼灸診療を実践する

M システムの病証の導き方を復習

する

到達目標 病態の捉え方と対応を修得する

15 授業内容 まとめ(評価含む)

到達目標 臨床で遭遇する主要な疾患に対応できる

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

3年間で得た知識を活かし、現代・東洋医学両観点からの診察・病態把握・治療方針の組み立てを行います。本科

目では現代・東洋医学両観点からの医療面接・診察・鍼灸治療ができるようになることを目的とします。また、実

務に必要な知識、技術を企業との連携により、講師を招き学習することを目的とする。

到達目標

現代・東洋医学両観点からの診察・病態把握・治療方針の組み立てを実施することができるようになるとともに、

東洋療法学校協会主催基礎実技試験および総合実技試験に合格する水準の技術を行うことができるようになる。ま

た、企業との連携による実務に必要な技術を実施することができる。

授業の内容

鍼灸診療に必要な診察手技(医療面接、徒手検査、東医学的検査、鍼灸治療)について、3 年までに学んだ

内容の復習を含め、各疾患に必要な診察手技の確認を行います。また、授業の後半では模擬症例を通して、病態把

握に必要な診察手技、適切な鍼灸治療についてグループワークにてディスカッションを行い、その内容を踏まえて

模擬診察を行います。授業は少人数で実施されます。患者役、鍼灸師役、評価者役を担当していただきます。積極

的に授業に参加してください。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※1 鍼灸道具、鍼灸診療コアテキストを必ず準備しておくこと。

※2 遅刻・欠席には十分注意して下さい。無断での途中退室は欠席扱いとします。また、やむを得ず授業中に退室

する場合は必ず教員の許可を取ってください。

※3 今年度、実施される総合実技試験の出題範囲となりますので授業資料は大切に保存してください。

成績評価

4/5以上の出席が必要です。欠席時間についてはくれぐれも注意してください。

授業態度と期末試験で評価にて評価を行います。期末試験では、西洋医学的診察(徒手検査、中枢神経系検査)お

よび東洋医学的診察(M-sys)の評価を行います。授業態度によって減点を行うこともあります。

テキスト

鍼灸診療コアテキスト、

「臨床医学各論 第 2 版」東洋療法学校協会編、「東洋医学臨床論<はりきゅう編>」東洋療法学校協会編

参考文献・図書

「標準整形外科学 第 10版」医学書院、「新病態生理できった内科学」医学教育出版社

オフィスアワーについて

随 時

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸総合実習Ⅰ 単位数 1 単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 宮本 直 E-mail 実施時期 3年 前期

Page 157: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 医療面接

医療面接について復習しておく。

到達目標 医療面接を行うことができる。

2 授業内容 運動器系疾患の徒手検査と病態把握

運動器系疾患の徒手検査と病態

把握について復習しておく。

到達目標 運動器系疾患の病態把握を行うことができる。

3 授業内容 非運動器系疾患の徒手検査と病態把握

非運動器系疾患の徒手検査と病

態把握について復習しておく。

到達目標 非運動器系疾患の病態把握を行うことができる。

4 授業内容 徒手検査・病態把握 まとめ

徒手検査について復習しておく。

到達目標 徒手検査を行うことができる。

5 授業内容 M-system による運動器系疾患の病態把握 M-system による運動器系疾患の

病態把握について復習しておく。

到達目標 M-system による運動器系疾患の病態把握を行うことができる。

6 授業内容 M-system による非運動器系疾患の病態把握 M-system による非運動器系疾患

の病態把握について復習してお

く。 到達目標 M-system による非運動器系疾患の病態把握を行うことができる。

7 授業内容 M-system まとめ

M-system について復習してお

く。

到達目標 M-system を行うことができる。

8 授業内容 小児鍼の種類と適応、方法

小児鍼の種類と適応について復

習しておく。

到達目標 小児鍼を行うことができる。

9 授業内容 灸頭鍼①(概論、施術の基礎、足部の練習)

足部の灸頭鍼について復習して

おく。

到達目標 足部の灸頭鍼を行うことができる。

10 授業内容 灸頭鍼②(頸肩部の練習)

頸肩部の灸頭鍼について復習し

ておく。

到達目標 頸肩部の灸頭鍼を行うことができる。

11 授業内容 灸頭鍼②(腰部の練習)

腰部の灸頭鍼について復習して

おく。

到達目標 を行うことができる。

12 授業内容 病態、病証に基づく選穴と治療

病証に基づく選穴について復習

しておく。

到達目標 病証に基づく選穴を行うことができる。

13 授業内容 病態、病証に基づく選穴、治療、治療効果の評価

治療効果の評価について復習し

ておく。

到達目標 治療効果の評価を行うことができる。

14 授業内容 鍼灸施術のまとめ

鍼灸施術のまとめについて復習

しておく。

到達目標 鍼灸施術のまとめを行うことができる。

15 授業内容 まとめ(評価含む)

本科目で実施した内容を復習し

ておく。

到達目標 本科目で復習し内容を実施することができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

本授業は、1~3年次の総まとめの科目です。

『医療面接をもとに、検査(鑑別・除外)、視診、触診情報から病態を把握し適切な治療が行える』

これまでに修得した知識を活かし、現代・東洋医学両観点からの診察・病態把握・治療方針の組み立てを行います。

本科目では現代・東洋医学両観点からの鍼灸診療(医療面接・診察・治療)ができるようになることを目的としま

す。

到達目標

現代・東洋医学両観点からの診察・病態把握・治療方針の組み立てを実施することができるようになる

授業の内容

本授業の内容は鍼灸の臨床現場で多く遭遇する症状に対応できるように考えられています。授業の方法は実習形式

となり、鍼灸臨床学で実施した疾患に必要な診察法、また病態把握に基づいた治療を行います。

毎回の授業の進行方法…ペアもしくは3人一組に分かれ各疾患に対しての一連の診療(医療面接・検査・病態把握・

治療)35 分×2 クール、後半約の残り時間で症例の解説が実施されます。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

※1 鍼灸診療コアテキストを準備しておくこと。

※2 遅刻・欠席には十分注意して下さい。無断での途中退室は欠席扱いとします。また、やむを得ず授業中に退室

する場合は必ず教員の許可を取ってください。

※3 今年度、実施される総合実技試験の出題範囲となりますので授業資料は大切に保存してください。

成績評価

4/5以上の出席が必要です。欠席時間についてはくれぐれも注意してください。

総合実技試験で評価を行います。なお、総合実技試験で実施される医療面接、現代医学的検査、東洋医学的検査、

治療それぞれ 60%以上で単位認定とします。

テキスト

鍼灸診療コアテキスト、

「臨床医学各論 第 2 版」東洋療法学校協会編、「東洋医学臨床論<はりきゅう編>」東洋療法学校協会編

参考文献・図書

「標準整形外科学 第 10版」医学書院 「新病態生理できった内科学」医学教育出版社

オフィスアワーについて

随 時

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸総合実習Ⅱ 単位数 1 単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 宮本 直 E-mail 実施時期 3年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 基礎実技(はり・きゅう)の練習

基礎実技(はり・きゅう)について

復習しておく。

到達目標 基礎実技(はり・きゅう)を行うことができる。

2 授業内容 頸肩部痛について

頸肩部痛の治療について復習し

ておく。

到達目標 頸肩部痛についての治療を行うことができる。

3 授業内容 肩痛について

肩痛の治療について復習してお

く。

到達目標 肩痛についての治療を行うことができる。

4 授業内容 上肢の痛み・痺れについて

上肢の痛み・痺れの治療について

復習しておく。

到達目標 上肢の痛み・痺れについての治療を行うことができる。

5 授業内容 腰痛について

腰痛の治療について復習してお

く。

到達目標 腰痛についての治療を行うことができる。

6 授業内容 腰下肢痛み・痺れについて

腰下肢痛み・痺れの治療について

復習しておく。

到達目標 腰下肢痛み・痺れについての治療を行うことができる。

7 授業内容 膝痛について

膝痛の治療について復習してお

く。

到達目標 膝痛についての治療を行うことができる。

8 授業内容 頻尿について

頻尿の治療について復習してお

く。

到達目標 頻尿についての治療を行うことができる。

9 授業内容 腹痛について

腹痛の治療について復習してお

く。

到達目標 腹痛についての治療を行うことができる。

10 授業内容 咳(喘鳴・呼吸困難)について

咳(喘鳴・呼吸困難)の治療につ

いて復習しておく。

到達目標 咳(喘鳴・呼吸困難)についての治療を行うことができる。

11 授業内容 耳鳴・難聴について

耳鳴・難聴の治療について復習し

ておく。

到達目標 耳鳴・難聴についての治療を行うことができる。

12 授業内容 めまいについて

めまいの治療について復習して

おく。

到達目標 めまいについての治療を行うことができる。

13 授業内容 頭痛について

頭痛の治療について復習してお

く。

到達目標 頭痛についての治療を行うことができる。

14 授業内容 運動麻痺について

運動麻痺の治療について復習し

ておく。

到達目標 運動麻痺についての治療を行うことができる。

15 授業内容 まとめ

本科目で復習した内容の治療に

ついて復習しておく。

到達目標 本科目で復習した内容の行うことができる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

傷病者や怪我人に対する応急処置・救急処置を理解し、かつ実際に実施できる能力を身につけることを目的とし

ます。

到達目標

疾病・疾患を理解することができる。

疾病・疾患に対し適切な判断をすることができる。

応急手当・救急処置を実施することができる。

授業の内容

赤十字基礎口臭や救急法講習で行われている内容に沿って学びます。

応急手当・処置が必要な怪我や病気等について学びます。

怪我や病気等の発生時に必要な応急手当・処置について学びます。

テーピング等の固定材料を使用して固定法を実施します。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

教科書・筆記用具・配布プリント・ノート等を持参して下さい。

授業中の私語、携帯電話・スマートフォンの使用、飲食は禁止します。

途中退出は欠席扱いになることがあります。

課題の提出を求めることがあります。

成績評価

授業時間数の 4/5以上の出席が評価対象となります。

学期途中に行う確認試験、期末試験(実技試験)を行い、100点満点で評価します。

合計点が 60点以上で合格となります。

テキスト

参考文献・図書

赤十字救急法基礎講習 第 5 版

赤十字救急法講習

CG と実写動画で覚えるテーピングナビ

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 救急処置実習 単位数 1 単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治国際医療大学内アスリートサポートセンター勤務

担当者 大木 琢也 E-mail 実施時期 3年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション、手当の基本 手当の基本を学ぶ

手当の基本を復習する

到達目標 手当の基本を理解することができる

2

授業内容 応急手当・救急処置 1 一次救命処置について学ぶ

応急処置を予習しておく

一次救命処置を復習する

到達目標 一次救命処置を理解することができる

3 授業内容

応急手当・救急処置 2 外科的応急処置について学ぶ

外科的疾患を予習しておく

外科的応急処置を復習する

到達目標 外科的応急処置を理解するができる

4 授業内容

応急手当・救急処置 3 急病とその対処法について学ぶ

緊急を要する疾患を予習してお

急病とその対処法を復習する 到達目標 急病とその対処法を理解することができる

5 授業内容

応急手当・救急処置 4 怪我等に対する応急手当について学ぶ

骨折・脱臼、開放性損傷を予習し

ておく

怪我等に対する応急手当を復習

する 到達目標 怪我等に対する応急手当を理解することができる

6 授業内容

応急手当・救急処置 5 搬送・救護について学ぶ

搬送時の注意を予習しておく

搬送・救護を復習する

到達目標 搬送・救護を理解することができる

7 授業内容

確認試験 応急手当・救急処置の内容について確認・復習する

これまでの内容について復習し

ておく

応急手当・救急処置を復習する 到達目標 応急手当・救急処置の内容を習得している

8 授業内容

テーピング・固定 1 足関節のテーピング・固定について実技を交えて学ぶ

足関節の解剖を予習しておく

足関節のテーピング・固定を復習

する 到達目標 足関節のテーピング・固定を行うことができる

9 授業内容

テーピング・固定 2 足関節のテーピング・固定について実技を交えて学ぶ

足関節の解剖を予習しておく

足関節のテーピング・固定を復習

する 到達目標 足関節のテーピング・固定を行うことができる

10 授業内容

テーピング・固定 3 膝関節のテーピング・固定について実技を交えて学ぶ

膝関節の解剖を予習しておく

膝関節のテーピング・固定を復習

する 到達目標 膝関節のテーピング・固定を行うことができる

11 授業内容

テーピング・固定 4 大腿部のテーピング・固定について実技を交えて学ぶ

大腿部の解剖を予習しておく

大腿部のテーピング・固定を復習

する 到達目標 大腿部のテーピング・固定を行うことができる

12 授業内容

テーピング・固定 5 腰部のテーピング・固定について実技を交えて学ぶ

腰部の解剖を予習しておく

腰部のテーピング・固定を復習す

る 到達目標 腰部のテーピング・固定を行うことができる

13 授業内容

テーピング・固定 6 肩部のテーピング・固定について実技を交えて学ぶ

肩部の解剖を予習しておく

肩部のテーピング・固定を復習す

る 到達目標 肩部のテーピング・固定を行うことができる

14 授業内容

テーピング・固定 7 肘部のテーピング・固定について実技を交えて学ぶ

肘部の解剖を予習しておく

肘部のテーピング・固定を復習す

る 到達目標 肘部のテーピング・固定を行うことができる

15 授業内容

まとめ(評価を含む) 本実習の内容について確認・復習をする

到達目標 本実習の内容についての技術を習得している

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

科目名 臨床実習Ⅰ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 45時間

実務経験内容 付属治療所で鍼灸臨床業務に従事し、その実務経験に基づき本講義を行う。

担当者 宮本 直 E-mail 実施時期 1年 前期

授業の目的

臨床実習Ⅰは、医療関連の施設での仕事の実際を見て学びます。現場での仕事の内容だけでなく、医療に従事する

者の心構えや患者、利用者とのコミュニケーションについて考えることを目的としています。

将来の目標設定を明確にし、今後の学習意欲を高めます。

到達目標

実習を通して、以下の 3点を到達目標とします。

1.仕事の内容を見て職務の概要を理解することが出来る。

2.鍼灸師がその仕事につくことの意味について考えることが出来る。

3.患者、利用者とのコミュニケーションについて考えることが出来る。

授業の内容

医療の現場に出て、その実際を見学する。実習先の指導者に従い、実習を行う。

注意事項

1. 現場では患者、利用者の前に出て見学を行います。医療人として、実習生として相応しい態度、身だしなみで

実習に臨んでください。※服装は実習先で異なりますので確認すること。

2. 実習先では現地の指導者に従って積極的に実習を行ってください。

3. 実習先で得た個人情報には守秘義務があります。絶対に漏らさないでください。

4. 実習先の仕事の概要等についてはホームページなどで確認し、事前に知識を持っておくようにしてください。

成績評価

実習先での現場の評価と提出されたレポート等により評価します。

評価の内容・基準は事前に公開します。

実習時間外の学習について

実習の内容について、必ずその日のうちに振り返り、レポートの作成など、記憶にとどめるように努力すること。

その際に、翌日の行動目標についても確認して実りある実習としてください。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

科目名 臨床実習Ⅱ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 45時間

実務経験内容 付属治療所で鍼灸臨床業務に従事し、その実務経験に基づき本講義を行う。

担当者 福田 文彦 E-mail 実施時期 2 年 前期

授業の目的

臨床実習Ⅱは、鍼灸治療の実際を見て学びます。患者を迎え入れる準備、心構え、患者とのコミュニケーションと

医療情報の聴取、様々な検査から病態把握、治療法まで、一連の流れの中でどのように考えてどのように行動して

いるか、見て考えることを目的としています。

臨床実習Ⅰで考えた目標をより明確にし、今後の学習意欲を高めます。

到達目標

実習を通して、以下の 5点を到達目標とします。

1.鍼灸師の医療コミュニケーション、接遇について考えることが出来る。

2.患者の疾患、愁訴に対する検査の意義について考えることが出来る。

3.病態把握の考え方について理解し、自分なりに考えることが出来る。

4.治療方針と治療方法の選択について理解し、自分なりに考えることが出来る。

5.実習を振り返り、今後の課題を明確にすること出来る。

授業の内容

鍼灸治療の現場に出て、その実際を見学する。実習先の指導者に従い、実習を行う。

注意事項

1. 現場では患者の前に出て見学を行います。

医療人として、実習生として相応しい態度、身だしなみで実習に臨んでください。

2. 患者、指導者への挨拶は積極的に行い、気遣いを心がけてください。

3. 実習先では指導者に従って積極的に実習を行ってください。

4. 実習先で得た個人情報には守秘義務があります。絶対に漏らさないでください。

成績評価

実習先での現場の評価と提出されたレポート等により評価します。

評価の内容・基準は事前に公開します。

実習時間外の学習について

実習の内容について、必ずその日のうちに振り返り、レポートの作成など、記憶にとどめるように努力すること。

その際に、翌日の行動目標についても確認して実りある実習としてください。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

科目名 臨床実習Ⅲ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 45時間

実務経験内容 付属治療所で鍼灸臨床業務に従事し、その実務経験に基づき本講義を行う。

担当者 福田 文彦 E-mail 実施時期 2 年 後期

授業の目的

臨床実習Ⅲでは、鍼灸治療の現場で診療補助を行います。臨床実習Ⅱで学んだ、患者を迎え入れる準備、心構え、

患者とのコミュニケーションと医療情報の聴取、検査まで、一連の流れを自ら実施し、その病態を考える力をつけ

ることを目的としています。ここで課題を明確にし、それを授業の中で達成できるように努力してください。

3 年生で実施する、自ら治療まで実践する臨床実習Ⅳにつながる実習となります。

到達目標

実習を通して、以下の 5点を到達目標とします。

1.鍼灸師の医療コミュニケーション、接遇について考えて実践することが出来る。

2.患者の疾患、愁訴に対する検査を選択し、適切に実施することが出来る。

3.病態把握について自分なりに考えることが出来る。

4.治療方針と治療方法の選択について自分なりに考えることが出来る。

5.実習を振り返り、今後の課題を明確にすること出来る。

授業の内容

鍼灸治療の現場に出て、診療を補助し、病態と治療について考える力をつけます。

実習先の指導者に従い、実習を行います。

注意事項

1. 現場では実際の患者に対して医療面接や検査を行います。

医療人として、実習生として相応しい態度、身だしなみで実習に臨んでください。

2. 患者、指導者への挨拶は積極的に行い、気遣いを心がけてください。

3. 実習先では指導者に従って積極的に実習を行ってください。

4. 実習先で得た個人情報には守秘義務があります。絶対に漏らさないでください。

成績評価

実習先での現場の評価と提出されたレポート等により評価します。

評価の内容・基準は事前に公開します。

実習時間外の学習について

実習の内容について、必ずその日のうちに振り返り、レポートの作成など、記憶にとどめるように努力すること。

その際に、翌日の行動目標についても確認して実りある実習としてください。

Page 165: 第1鍼灸学科 午前コース 授業科目一覧表...授業形態 時間数 必修単位 実務経験のある教員 による授業科目 自然科学 講義 30 2 健康とスポーツ

【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

科目名 臨床実習Ⅳ 単位数 1単位

授業形態 実習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 45時間

実務経験内容 付属治療所で鍼灸臨床業務に従事し、その実務経験に基づき本講義を行う。

担当者 福田 文彦 E-mail 実施時期 3 年 前期

授業の目的

臨床実習Ⅳでは、鍼灸治療を現場で自ら実践します。患者を迎え入れる準備、心構え、患者とのコミュニケーショ

ンと医療情報の聴取、検査、病態把握、治療方針の決定と鍼灸治療まで、一連の流れを自ら実践し、臨床能力を高

めること目的としています。毎回課題を明確にし、次の実習で達成できるように努力してください。

これまで学んだ知識と技術を実践できる、集大成となる実習です。

到達目標

実習を通して、以下の 6点を到達目標とします。

1.鍼灸師の医療コミュニケーション、接遇について考えて実践することが出来る。

2.患者の疾患、愁訴に対する検査を選択し、適切に実施することが出来る。

3.病態把握について適切に考えることが出来る。

4.治療方針と治療方法の選択について適切に考えることが出来る。

5.治療を安全にかつ適切に実施することが出来る。

5.実習を振り返り、今後の課題を明確にすること出来る。

授業の内容

鍼灸治療の現場に出て、診療を実践し、現場で臨機応変に対応できる臨床力を養います。

実習先の指導者に従い、実習を行います。

注意事項

1. 現場では実際の患者に対して医療面接、検査から治療までを行います。

医療人として、実習生として相応しい態度、身だしなみで実習に臨んでください。

2. 患者、指導者への挨拶は積極的に行い、気遣いを心がけてください。

3. 実習先では指導者に従って積極的に実習を行ってください。

4. 実習先で得た個人情報には守秘義務があります。絶対に漏らさないでください。

成績評価

実習先での現場の評価と提出されたレポート等により評価します。

評価の内容・基準は事前に公開します。

実習時間外の学習について

実習の内容について、必ずその日のうちに振り返り、レポートの作成など、記憶にとどめるように努力すること。

その際に、翌日の行動目標についても確認して実りある実習としてください。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

この科目では、医療系専門学校で学習をする際の学習の仕方、ノートのとり方、レポートの書き方などや今後医

療人または社会人としてとしての活躍してくための態度、マナーを理解し実践していく事を目的とします。

到達目標

学校生活、学修活動がスムーズに行うことができる。

授業の内容

本授業は、学修に対する不安を少しでも解消するために授業を進めていきます。

授業形態は、演習授業を考慮し、授業者からのショートレクチャー(約 30分)とグループ学習を

取り入れて実施していきます。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席

成績評価

授業時数の 3分の 2以上出席したものを評価対象とします。

期末筆記試験での評価を行います。

テキスト

『学びの扉』(明治東洋医学院専門学校版) 「新版 東洋医学概論 」 医道の日本社

参考文献・図書

不要

オフィスアワーについて

曜日:金曜日

時間:16時 30分~17 時 30 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 学習能力向上演習 単位数 1単位

授業形態 演習 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 左海 隆生 E-mail 実施時期 1年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 自己紹介

発表する内容を整理しておく。

到達目標 自分の事を正しく相手に伝えることができる。

2 授業内容 専門学校で勉強するって、どういうこと?

理解した内容を復習し、動機づけ

とする。

到達目標 学修する目的を理解することができる。

3 授業内容 図書室を訪問しよう! (参考図書を調べよう)

シラバスに掲載されている参考

文献や図書を借りる。

到達目標 図書館を正しく利用することができる。

4 授業内容 教科書・プリントの活用術

配布された教科書を用意する。

到達目標 学修しやすいような利用法が理解できる。

5 授業内容 ノートの活用術

ノートテイキングを復習をして

おく。

到達目標 ノートテイキングについて理解することができる。

6 授業内容 レポートの作成術

レポートの作成方法を復習をし

ておく。

到達目標 レポートの作成方法が理解できる。

7 授業内容 東洋医学の基礎を理解しよう(その1)

学んだことを復習をしておく。

到達目標 東洋医学の基礎を述べることができる。

8 授業内容 東洋医学の基礎を理解しよう(その2)

学んだことを復習をしておく。

到達目標 東洋医学の基礎を述べることができる。

9 授業内容 東洋医学の基礎を理解しよう(その3)

学んだことを復習をしておく。

到達目標 東洋医学の基礎を述べることができる。

10 授業内容 東洋医学の基礎を理解しよう(その4)

学んだことを復習をしておく。

到達目標 東洋医学の基礎を述べることができる。

11 授業内容 東洋医学の基礎を理解しよう(その5)

学んだことを復習をしておく。

到達目標 東洋医学の基礎を述べることができる。

12 授業内容 自分の得意なことを披露しよう!:準備日(その1)

資料作成のための情報を集めて

まとめておく。

到達目標 プレゼンを行うための資料作成ができる。

13 授業内容 自分の得意なことを披露しよう!:準備日(その2)

資料作成のための情報を集めて

まとめておく。

到達目標 プレゼンを行うための資料作成ができる。

14 授業内容 自分の得意なことを披露しよう!:発表日

予習として発表の練習をしてお

く。

到達目標 プレゼンを行うことができる。

15 授業内容

まとめ(評価含む) 本授業の内容について確認・復習をする。

到達目標 本授業の内容について知識を習得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

国家試験の「解剖学」の科目について、問題演習により理解を深め、試験問題に対応できる能力を完璧化することを目的とします。

到達目標

国家試験における解剖学の内容を理解する。

授業の内容

国家試験対策授業

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業出席時間が授業時間数の 2/3に満たない場合には期末試験の受験資格がなくなる。

欠席の超過分の補講は一切行わないので注意すること。

評価対象

①出席・受講態度(無断途中退出等)②小テスト③中間テスト④期末試験

テキスト

この授業での指定のテキストは設けていませんが、以下の参考図書を参考にしてください。

参考文献・図書

1.『プロメテウス解剖学アトラス』 医学書院

2.『解剖学講義』 南山堂

3.『生理学テキスト第 7版』 文光堂

4.『イラストでまなぶ生理学第 2版』 医学書院

5.『人体の正常構造と機能』 日本医事新報社

6.『健康と病気のしくみがわかる 解剖生理学』 西村書店

オフィスアワーについて

曜日:時間が空いていれば随時可能、e-mail でも対応可

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 総合鍼灸医学Ⅰ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 畑中 仁美 E-mail 実施時期 3年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

到達目標

2 授業内容 問題演習①細胞・組織

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

3 授業内容 問題演習②骨

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

4 授業内容 問題演習③骨

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

5 授業内容 問題演習④筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

6 授業内容 問題演習⑤筋

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

7 授業内容 問題演習⑥脈管

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

8 授業内容 問題演習⑦脈管

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

9 授業内容 問題演習⑧内臓

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

10 授業内容 問題演習⑨内臓

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

11 授業内容 問題演習⑩内臓

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

12 授業内容 問題演習⑪神経

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

13 授業内容 問題演習⑫神経

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

14 授業内容 問題演習⑬神経

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

15 授業内容 問題演習⑭感覚器

授業内で配布された講義プリン

トおよび復習プリントを用いて

行う 到達目標 上記の内容を理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

国家試験の「生理学」の科目について、問題演習により理解を深め、試験問題に対応できる能力を完璧化することを目的とします。

到達目標

国家試験の生理学において8割以上正解し、国家試験に合格すること。

授業の内容

(1)生理学で出題される知識の確認

(2)演習試験で出題された問題の確認

(3)国家試験過去問題の演習

(4)模擬試験問題の演習

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

学期末の期末試験を実施し、60点以上で合格とします。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

テキスト

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 総合鍼灸医学Ⅱ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 矢島 道子 E-mail 実施時期 3年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習

(予習・復習)

1 授業内容 オリエンテーション問題演習 生理学の基礎 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 内部環境、細胞小器官、体液量、浸透圧、浸透と拡散についてなど、国試の過去問および練習問題の実践と解説

2

授業内容 問題演習 循環 本講義内容を復習

しておく。 到達目標

血液の細胞成分、血漿中の電解質など、血液凝固と線維素溶解、大循環と小循環、心電図と心周期、リンパの働きなど、国試の過去問および練習問題の実践と解説

3 授業内容 問題演習 呼吸 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 外呼吸と内呼吸、肺胞換気量・死腔量・予備呼気量などの概念、酸素解離曲線、酸塩基平衡など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

4 授業内容 問題演習 消化と吸収 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 各消化管の運動、消化酵素、消化液、各栄養素の分解と吸収など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

5 授業内容 問題演習 代謝 本講義内容を復習

しておく。 到達目標

三大栄養素の代謝、基礎代謝量、呼吸商など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

6 授業内容 問題演習 体温 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 核心温度、外殻温度、体温調節中枢、ふるえ産熱と非ふるえ産熱、産熱を増大するホルモン、

7

授業内容 問題演習 内分泌、排泄 本講義内容を復習

しておく。

到達目標 体液量、浸透圧、pH の概念、糸球体濾過量、バゾプレッシンやレニン-アンジオテンシン系の調節、ホルモンの種類、各ホルモンの分泌する場所と効果器など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

8

授業内容 問題演習 生殖・成長と老化 本講義内容を復習

しておく。 到達目標

卵胞期、排卵、黄体期について、ホルモンとその作用、加齢変化、高齢者で保たれる機能と低下する機能など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

9 授業内容 問題演習 神経 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 静止電位、脱分極、各反射の反射弓、脳の部位による機能分類、自律神経系など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

10 授業内容 問題演習 筋・運動 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 筋の分類、収縮の仕組み、運動単位、運動ニューロンの支配する筋線維、固有受容器の働き、反射など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

11 授業内容 問題演習 感覚 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 感覚受容器、伝導路、味覚・聴覚・平衡覚・視覚など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

12 授業内容 問題演習 生体の防御機構 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 非特異的防御機構と特異的防御機構、免疫と炎症など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

13 授業内容 問題演習 身体活動の強調 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 気候順化、高地順化、日内リズム、フィードバックによるホメオスタシスなど、国試の過去問および練習問題の実践と解説

14 授業内容 問題演習 総合 本講義内容を復習

しておく。 到達目標 これまでの復習とまとめ

15 授業内容 まとめ(評価含む)

到達目標

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

国家試験の「臨床医学各論」の科目について、問題演習により理解を深め、試験問題に対応できる知識を完璧化することを目的とします。

到達目標

国家試験で出題頻度の高い分野を中心に学習し、臨床医学各論で 70%以上得点することを目標とする。

授業の内容

授業は過去の国家試験等を用いて問題演習形式で行い、問題を解いた後に解答を導くのに必要な基礎知識を含めて

解説を行う。なお、授業を受けるにあたって当該範囲の内容について必ず予習をして授業に臨むこと。また、授業

後は必ず復習を行い知識の整理と定着を行うこと。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

評価は期末試験で評価し、60%以上の得点で合格とする。

テキスト

・『鍼灸医学演習テキスト』 明治東洋医学院編集

・『臨床医学各論』 東洋療法学校協会編

・2年次に履修した臨床医学論の授業配布プリント

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日: 金曜日

時間:13時 00分~14 時 00 分、16 時 00分~17時 00分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度を目安)を行ってください。復習を

行って理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 総合鍼灸医学Ⅲ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 田口 辰樹 E-mail 実施時期 3年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション・問題演習 【感染症】・【神経・筋疾患①】

本日授業を行った範囲の復習

第 2回の範囲の予習

到達目標 【感染症】・【神経・筋疾患①】に関する重要事項を理解する。

2 授業内容

問題演習 【神経・筋疾患②】

本日授業を行った範囲の復習

第 3回の範囲の予習

到達目標 【神経・筋疾患②】に関する重要事項を理解する。

3 授業内容

問題演習 【神経・筋疾患③】・【呼吸器・胸壁疾患】

本日授業を行った範囲の復習

第 4回の範囲の予習

到達目標 【神経・筋疾患③】・【呼吸器・胸壁疾患】に関する重要事項を理解する。

4 授業内容

問題演習 【循環器疾患①】

本日授業を行った範囲の復習

第 5回の範囲の予習

到達目標 【循環器疾患①】に関する重要事項を理解する。

5 授業内容

問題演習 【循環器疾患②】

本日授業を行った範囲の復習

第 6回の範囲の予習

到達目標 【循環器疾患②】に関する重要事項を理解する。

6 授業内容

問題演習 【消化器疾患】

本日授業を行った範囲の復習

第 7回の範囲の予習 到達目標 【消化器疾患】に関する重要事項を理解する。

7 授業内容

問題演習 【泌尿生殖器疾患】・【血液・造血器疾患】

本日授業を行った範囲の復習

第 8回の範囲の予習

到達目標 【泌尿生殖器疾患】・【血液・造血器疾患】に関する重要事項を理解する。

8 授業内容

問題演習 【代謝・栄養疾患】・【内分泌疾患】

本日授業を行った範囲の復習

第 9回の範囲の予習

到達目標 【代謝・栄養疾患】・【内分泌疾患】に関する重要事項を理解する。

9 授業内容

問題演習 【自己免疫疾患①】

本日授業を行った範囲の復習

第 10 回の範囲の予習

到達目標 【自己免疫疾患①】に関する重要事項を理解する。

10 授業内容

問題演習 【自己免疫疾患②】

本日授業を行った範囲の復習

第 11 回の範囲の予習

到達目標 【自己免疫疾患②】に関する重要事項を理解する。

11 授業内容

問題演習 【運動器疾患①】

本日授業を行った範囲の復習

第 12 回の範囲の予習 到達目標 【運動器疾患①】に関する重要事項を理解する。

12 授業内容

問題演習 【運動器疾患②】

本日授業を行った範囲の復習

第 13 回の範囲の予習 到達目標 【運動器疾患②】に関する重要事項を理解する。

13 授業内容

問題演習 【運動器疾患③】

本日授業を行った範囲の復習

第 14 回の範囲の予習

到達目標 【運動器疾患③】に関する重要事項を理解する。

14 授業内容

問題演習 【皮膚・頭頸部疾患】・【精神・心身医学的疾患】

本日授業を行った範囲の復習

第 15 回の範囲の予習

到達目標 【皮膚・頭頸部疾患】・【精神・心身医学的疾患】に関する重要事項を理解する。

15 授業内容 まとめ(評価を含む)

到達目標

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

国家試験の「臨床医学総論」「東洋医学臨床論(現代)」の科目について、問題演習により理解を深め、試験問題に対応できる能力を完璧化することを目的とします。

到達目標

国家試験の「臨床医学総論」「東洋医学臨床論(現代)」で問われている現代医学的な病態および治療について、知

識の整理を図るとともに、試験問題に対応できる能力を養う。

授業の内容

1.授業方法は、鍼灸医学演習テキスト・板書・プリントを用いて講義形式で行います。

2.国家試験過去問・出題が予想される問題を解いて解説をします。

3.自学自習(予習・復習)には演習テキスト・プリントを活用してください。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

期末試験(100点満点)で評価します。単位認定は 60点以上です。

テキスト

「鍼灸医学演習テキスト 上・下巻」 明治東洋医学院

参考文献・図書

「徹底攻略! 国家試験過去問題集 はり師きゅう師用」医道の日本社

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 総合鍼灸医学Ⅳ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 清藤 昌平 E-mail 実施時期 3年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 臨床医学総論問題演習①

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

2 授業内容 臨床医学総論問題演習②

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

3 授業内容 臨床医学総論問題演習③

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

4 授業内容 臨床医学総論問題演習④

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

5 授業内容 臨床医学総論問題演習⑤

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

6 授業内容 臨床医学総論問題演習⑥

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

7 授業内容 臨床医学総論問題演習⑦

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

8 授業内容 東洋医学臨床論(現代)問題演習①

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

9 授業内容 東洋医学臨床論(現代)問題演習②

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

10 授業内容 東洋医学臨床論(現代)問題演習③

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

11 授業内容 東洋医学臨床論(現代)問題演習④

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

12 授業内容 東洋医学臨床論(現代)問題演習⑤

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

13 授業内容 東洋医学臨床論(現代)問題演習⑥

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

14 授業内容 東洋医学臨床論(現代)問題演習⑦

事前に提示された問題を解き、問

題の解答・解説を復習して下さ

い。 到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

15 授業内容 まとめ(評価含む)

提示された問題を解き、復習して

下さい。

到達目標 提示された問題を理解し、正しく解答できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

国家試験の「東洋医学概論」「東洋医学臨床論(東洋)」の科目について、問題演習により理解を深め、試験問題に対応できる能力を完璧化することを目的とします。

到達目標

国家試験と同等程度のレベルの問題を解き、70%以上が正解となるよう理解を深める。

授業の内容

この授業では、東洋医学概論と東洋医学臨床論(東洋)の国家試験対策として、重要事項の解説を行った後、問題

を解き、その問題解説を行っていきます。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・総授業時間数の 2/3 以上出席したものを評価対象とします。

・無断での途中退出についても欠席扱いとします。

・期末に筆記試験を行い、60%以上で単位が認定されます。

テキスト

・配布プリント

・鍼灸医学演習テキスト(上・下)

・東洋療法学校協会編「新版 東洋医学概論」「東洋医学臨床論」

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 総合鍼灸医学Ⅴ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 本城 久司 E-mail 実施時期 3年 時間外

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 東洋医学概論 1. 東洋医学の基礎~気・血・津液の生理

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

2 授業内容 東洋医学概論 2. 六臓、六腑、奇恒の腑

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

3 授業内容 東洋医学概論 3. 臓腑経絡論、病因論

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

4 授業内容 東洋医学概論 4. 病理と病症

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

5 授業内容 東洋医学概論 5. 病理と病証

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

6 授業内容 東洋医学概論 6. 診察法と治療法

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

7 授業内容 東洋医学臨床論 1. 診察と記録、施術の基礎

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

8 授業内容 東洋医学臨床論 2. 症候に対するアプローチ①

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

9 授業内容 東洋医学臨床論 3. 症候に対するアプローチ②

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

10 授業内容

東洋医学臨床論 4. 症候に対するアプローチ③ 疾患に対するアプローチ①

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

11 授業内容 東洋医学臨床論 5. 疾患に対するアプローチ②

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

12 授業内容 東洋医学臨床論 6. 疾患に対するアプローチ③

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

13 授業内容 東洋医学臨床論 7. 疾患に対するアプローチ④

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

14 授業内容 東洋医学臨床論 8. 高齢者、スポーツ領域

事前に配布する問題を解く(予

習)

不明な点を確認する(復習) 到達目標 問題解決について理解できる

15 授業内容 東洋医学系 その他の問題 まとめ(評価含む)

到達目標 問題解決について理解できる

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

国家試験の「医療概論」「病理学」「衛生学」「公衆衛生学」「リハビリテーション医学」の科目について、問題演習により理解を深め、試験問題に対応できる能力を完璧化することを目的とします。

到達目標

上記した科目について国家試験上記した科目について国家試験上記した科目について国家試験上記した科目につい

て国家試験に必要な知識を習得することができる。

授業の内容

この授業では上記した科目について、配布される資料に基づき、解説を行います。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

授業時数の 3分の 2以上出席したものを評価対象とします。

期末筆記試験での評価を行います。

テキスト

医学演習テキスト 上巻・下巻

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:金曜日

時間:16時 30分~17 時 30 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 総合鍼灸医学Ⅵ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 半田 由美子 E-mail 実施時期 3年 時間外

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 医療概論(全般)

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

2 授業内容 関係法規(全般)

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

3 授業内容

衛生・公衆衛生 概念、健康の保持増進と予防、ライフスタイルと健康

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

4 授業内容

衛生・公衆衛生 健康と環境、産業保険、精神保健、母子保健

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

5 授業内容

衛生・公衆衛生 成人・高齢者保健、感染症対策、消毒法

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

6 授業内容

衛生・公衆衛生 疫学、保健統計、国際保健

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

7 授業内容

病理学概論 病理学の基礎、病因

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

8 授業内容

病理学概論 細胞傷害と修復

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

9 授業内容

病理学概論 循環障害、炎症

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

10 授業内容

病理学概論 免疫異常、腫瘍

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

11 授業内容

リハビリテーション医学 リハビリテーションの概要、障害の評価

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

12 授業内容

リハビリテーション医学 治療、運動学、脳卒中のリハビリテーション

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

13 授業内容

リハビリテーション医学 脊髄損傷・切断・小児のリハビリテーション

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

14 授業内容

リハビリテーション医学 呼吸器・循環器・運動器疾患・神経疾患のリハビリテーション

学んだことを復習をしておく。

到達目標 内容について知識を習得している。

15 授業内容

まとめ(評価含む) 本授業の内容について確認・復習をする。

到達目標 本授業の内容について知識を習得している。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

国家試験の「はりきゅう理論」の科目について、問題演習により理解を深め、試験問題に対応できる能力を完璧化することを目的とします。

到達目標

国家試験のはり理論(10問)、きゅう理論(10 問)において8割以上正解し、

国家試験に合格すること。

授業の内容

(1)はり理論、きゅう理論の知識の確認

(2)演習試験問題で出題された問題の確認

(3)国家試験過去問題の演習

(4)はりきゅう理論関連科目の確認

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

1)第 15 回に実施する期末試験で評価します。

2) 期末試験は全て4択問題を出題します。

3)2/3以上出席しないと、評価認定をおこないません。

4) 授業態度を評価に加えます。

テキスト

東洋療法学校協会編 「はりきゅう理論」

鍼灸医学演習テキスト 下巻

参考文献・図書

医道の日本社 国家試験問題集 はり師きゅう師用

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 総合鍼灸医学Ⅶ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 福田 文彦 E-mail 実施時期 3年 時間外

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 鍼・灸の基礎知識

本講義内容を復習しておく。

到達目標 毫鍼・古代九鍼、灸の材料、国試の過去問および練習問題の実践と解説

2 授業内容 基本的刺鍼方法、灸術の種類 本講義内容を復習しておく。

到達目標 刺鍼の術式、基本 17手技、有痕灸・無痕灸など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

3

授業内容 基本的刺鍼方法、灸術の種類、特殊鍼法、鍼灸の臨床応用 本講義内容を復習しておく。

到達目標 基本 17手技、小児鍼、皮内鍼、円皮鍼、灸頭鍼、鍼通電、刺激量、感受性、適応と禁忌など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

4 授業内容 鍼灸の臨床応用、リスク管理 本講義内容を復習しておく。

到達目標 刺激量、感受性、適応と禁忌、医療過誤と副作用、感染症対策など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

5

授業内容 鍼灸治効の基礎 本講義内容を復習しておく。

到達目標 鍼刺激・灸刺激の受容と伝導、感覚の中枢内殿道路、鍼灸刺激と反射、鍼鎮痛、血流改善など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

6

授業内容 鍼灸治効の基礎 本講義内容を復習しておく。

到達目標 鍼刺激・灸刺激の受容と伝導、感覚の中枢内殿道路、鍼灸刺激と反射、鍼鎮痛、血流改善など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

7

授業内容 鍼灸治効の基礎 本講義内容を復習しておく。

到達目標 鍼刺激・灸刺激の受容と伝導、感覚の中枢内殿道路、鍼灸刺激と反射、鍼鎮痛、血流改善など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

8 授業内容 鎮痛のまとめ 本講義内容を復習しておく。

到達目標 オピオイド系鎮痛、ゲートコントロール理論、DNIC など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

9 授業内容 治療的作用 本講義内容を復習しておく。

到達目標 治療的作用など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

10 授業内容 関連学説 本講義内容を復習しておく。

到達目標 関連学説など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

11 授業内容 関連学説 本講義内容を復習しておく。

到達目標 関連学説など、国試の過去問および練習問題の実践と解説

12 授業内容 総合演習 本講義内容を復習しておく。

到達目標 国試の過去問および練習問題の実践と解説

13 授業内容 総合演習 本講義内容を復習しておく。

到達目標 国試の過去問および練習問題の実践と解説

14 授業内容 総合演習 本講義内容を復習しておく。

到達目標 国試の過去問および練習問題の実践と解説

15 授業内容 まとめ(評価含む)

到達目標

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

国家試験の「経絡経穴学」の科目について、問題演習により理解を深め、試験問題に対応できる能力を完璧化することを目的とします。

*全コース共通(国試対策)

到達目標

経絡経穴概論の国家試験対策として問題演習を行う。

授業の内容

経絡経穴概論Ⅰ・Ⅱの総復習を行う。

経絡経穴概論の問題演習を行う。

注意事項

※医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

※教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期待します。

※受験資格:本授業の 2/3以上の出席。

成績評価

・受験資格:2/3 以上の出席

・評価 :筆記試験・授業態度 60 点以上で合格

テキスト

経絡経穴概論 医歯薬出版

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 総合鍼灸医学Ⅷ 単位数 1単位

授業形態 講義 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30時間

実務経験内容

担当者 小田原 崇文 E-mail 実施時期 3年 時間外

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 総復習・問題演習1・確認テスト

流注・接続部ついて復習する。

到達目標 流注・接続部について理解する。

2 授業内容 総復習・問題演習2・確認テスト

流注・接続部ついて復習する。

到達目標 流注・接続部について理解する。

3 授業内容 総復習・問題演習3・確認テスト

流注・接続部ついて復習する。

到達目標 流注・接続部について理解する。

4 授業内容 総復習・問題演習4・確認テスト

骨度法ついて復習する。

到達目標 骨度法について理解する。

5 授業内容 総復習・問題演習5・確認テスト

骨度法ついて復習する。

到達目標 骨度法について理解する。

6 授業内容 総復習・問題演習6・確認テスト

骨度法ついて復習する。

到達目標 骨度法について理解する。

7 授業内容 総復習・問題演習7・確認テスト

要穴ついて復習する。

到達目標 要穴について理解する。

8 授業内容 総復習・問題演習8・確認テスト

要穴ついて復習する。

到達目標 要穴について理解する。

9 授業内容 総復習・問題演習9・確認テスト

要穴ついて復習する。

到達目標 要穴について理解する。

10 授業内容 総復習・問題演習10・確認テスト

要穴ついて復習する。

到達目標 要穴について理解する。

11 授業内容 総復習・問題演習11・確認テスト

取穴法ついて復習する。

到達目標 取穴法について理解する。

12 授業内容 総復習・問題演習12・確認テスト

取穴法ついて復習する。

到達目標 取穴法について理解する。

13 授業内容 総復習・問題演習13・確認テスト

取穴法ついて復習する。

到達目標 取穴法について理解する。

14 授業内容 総復習・問題演習14・確認テスト

奇経八脈・奇穴ついて復習する。

到達目標 奇経八脈・奇穴について理解する。

15 授業内容 総復習・問題演習15・確認テスト

奇経八脈・奇穴ついて復習する。

到達目標 奇経八脈・奇穴について理解する。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

これから鍼灸を行う施術者として勉強を始める際に、はりきゅうの起源を知り、どの様に日本へ伝来され日本国内においてど

の様に発展し現在に至るかなどの歴史的背景を知り、未来の鍼灸のあり方等を演習形式により学習することを目的とする。また、

学校が指定した講習会に1年間で3回参加し、各種分野の鍼灸診療などについて学習する。

到達目標

鍼灸を行う施術者としてはりきゅうの歴史的背景、未来の鍼灸のあり方等について説明できるようになる。

また、学会・講習会へ参加し各種分野の鍼灸診療などについて理解することができるようになる。

授業の内容

7コマ授業のホームルームでの演習

ホームルームにおいての演習では主にはりきゅうの歴史や現代鍼灸の最前線や未来の鍼灸に関して演習を行う。

その他 8コマ分は学会講習会への指定回数の参加が内容となる。

*4月 4日オリエンテーション時での配布資料の教育課程表を参照の事。

なお、この科目は、教員の実務経験に基づいた内容で授業を行います。

注意事項

遅刻した場合は遅刻者一覧表に記入して提出してください。30 分以上遅刻した場合や一覧表に記載のない場合は欠席になり

ます。また、授業途中の退出は欠席とします。授業中は飲食・携帯電話の使用を禁止します。授業に関する質問そのほか確認

事項など、メールでも受け付けます。

成績評価

1.授業時間数の 2/3以上の出席がないと受験資格が無くなります。

2.授業態度が不良のものは平常点(評価全体の 20%)の中で減点が発生することがあります。

3.ホームルームでの演習では出席点及び最終回に課せられたレポートの提出及びその内容によ

り評価され、更に 3回の学会参加におけるレポート評価を合算し評価点とします。

4.評価は 60点以上で合格となります。

テキスト

参考文献・図書

鍼灸医学概論 公益社団法人 東洋療法学校協会編

針灸の歴史—悠久の東洋医術 あじあブックス 小曾戸 洋・天野 陽介著

オフィスアワーについて

曜日:

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って理解できない

場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 鍼灸総合演習 単位数 1単位

授業形態 演習 実務経験の有無 ○有 ・ 無

時間数 30 時間

実務経験内容 明治東洋医学院専門学校附属治療所勤務

担当者 左海隆生 E-mail 実施時期 1年 前期・時間外

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション はりきゅうの歴史1 (日本鍼灸の歴史、古代から江戸時代まで)

はり・きゅうについて予習してお

く。

到達目標 古代から江戸時代までの鍼灸について説明できる。

2 授業内容

はりきゅうの歴史2 (幕末から現在まで)

鍼灸の歴史について復習してお

く。

到達目標 幕末から現在までの鍼灸について説明できる。

3 授業内容

医療人としての心構え (パターナリズム、インフォームドコンセントなど)

医療人としての心構えについて

復習しておく。

到達目標 医療人としての心構えについて説明できる。

4 授業内容 臓器移植を通じての医療人としての態度

臓器移植について予習しておく。

到達目標 医療人としての態度について説明できる。

5 授業内容

医療倫理について (事例を用いたレポート作成)

医療倫理について復習しておく。

到達目標 医療倫理について、レポートを作成することができる。

6 授業内容

西洋医学史1 (エジプト医学からローマ医学)

エジプト医学について復習して

おく。

到達目標 エジプト医学からローマ医学について説明できる。

7 授業内容

西洋医学史2 (ローマ医学から現代医療へ)

現代医療について復習しておく。

到達目標 ローマ医学から現代医療について説明できる。

8

授業内容

学会・講習会への参加 *4月4日オリエンテーション時での配布資料の教育課程表を参照の事

参加学会のテーマに応じて、キー

ワードを予習しておく。

9

10

11

12

到達目標 各種分野の鍼灸診療などについて理解することができるようにな

る。

13

14

15

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

スポーツアロマはスポーツ現場だけではなく、健康維持やリラクゼーションデモ応用できる手技となっております。

本講義では、スポーツアロマトレーナー協会での認定資格「スポーツアロマトレーナー」の資格取得をめざし講義

及び手技を学んでいきます。

到達目標

スポーツアロマトレーナー認定資格の取得

授業の内容

スポーツアロママッサージ手技テクニック・代替療法・ストレッチ・基材・パフュージョン・クレイ等を学ぶ。

スポーツ愛好家・健康維持を望む方等へ幅広く役立てる療法であるアロママッサージをボディメンテナンス・リラ

クセーション・心身のバランス調整・怪我の予防・コンディショニング・競技能力の向上等が出来るようになるこ

とをめざす。

注意事項

実技の場合、肌を露出できる服装(ジャージ等)で参加してください。

実技はアロマオイルを実際に体験する授業になりますので、アロマオイルでアレルギーを発症する可能性がある方

は事前に相談下さい。

スポーツアロマトレーナー認定資格を修得するためには、本講義の他、カルテ症例(30 症例)、実技試験、筆記試

験に合格する必要があります。

成績評価

実技試験(80点)・授業態度(20点)で評価する。

テキスト

スポーツアロマトレーナー協会 スポーツアロマ認定テキスト

参考文献・図書

オフィスアワーについて

授業後15分間

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。復習を行って

理解できない場合はそのままにせず、必ず質問に来てください。

科目名 スポーツとアロマ 単位数 3 単位

授業形態 演習 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 90 時間

実務経験内容

担当者 オムニバス E-mail 実施時期 2年 前期 30 コマ・後期 15 コマ

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション

スポーツアロマの概念について

復習しておく

到達目標 スポーツアロマを理解する

2 授業内容 アロマセラピー概論

アロマセラピーの概念について

予習しておく

到達目標 アロマセラピーや歴史について説明できる

3 授業内容 精油学概論

精油についての知識を予習して

おく

到達目標 精油について説明できる

4 授業内容 精油学概論

精油の化学成分について予習し

ておく

到達目標 精油の化学成分・ケモタイプについて説明できる

5 授業内容 精油学概論

精油の効果について復習してお

到達目標 精油の吸収・伝達ルートについて説明できる

6 授業内容 資材論

資材の内容を復習しておく

到達目標 資材について説明できる

7 授業内容 精油学各論

精油の種類を復習しておく

到達目標 基本精油 30 種について説明できる

8 授業内容 実践的なアロマセラピー

アロマ成分について復習してお

到達目標 アロマティックメディスン、鎮静作用を持つ成分について説明できる

9 授業内容 実践的なアロマセラピー

毒性について復習しておく

到達目標 精油の毒性を説明できる

10 授業内容 アロマセラピー各論

ストレスについて復習しておく

到達目標 ブレンディング、ストレスについて説明できる

11 授業内容 グループワーク

香りの好みを実践し復習する

到達目標 香りの好みと個人体験、化学成分と香りの特徴を説明できる

12 授業内容 実習

オイルブレンドの方法を復習し

ておく

到達目標 クリーム作り、オイルブレンドができる

13 授業内容 ディカルアロマパフュージョンテクニック、パックテクニック

湿布作りを復習しておく

到達目標 クレイを使った湿布作りができる

14 授業内容 日本スポーツアロマトレーナー協会と資格制度

協会の成り立ちを予習しておく

到達目標 協会の成り立ちが説明できる

15 授業内容 スポーツアロマ概論

トレーナーの役割を予習してお

到達目標 スポーツアロマトレーナーの役割が説明できる

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

16 授業内容 スポーツアロマ概論

トレーナーについて復習してお

到達目標 スポーツアロマトレーナーの役割が説明できる

17 授業内容 コンディショニング理論

コンディショニングについて予

習しておく

到達目標 コンディショニング理論について説明できる

18 授業内容 コンディショニング理論

スポーツ医学について予習して

おく

到達目標 スポーツ医学について説明できる

19 授業内容 検査法

検査法を復習しておく

到達目標 検査法について説明できる

20 授業内容 関係法規

法規を復習する

到達目標 アロマに関する法規を説明できる

21 授業内容 マッサージ理論

手技の効果について復習してお

到達目標 手技の目的、効果を説明できる

22 授業内容 スポーツアロママッサージ

手技テクニックを復習しておく

到達目標 基本手技テクニックができる

23 授業内容 スポーツアロマブレンドオイル実習

作成手順を復習する

到達目標 痛み緩和オイルが作成できる

24 授業内容 ボランティア

ボランティアについて予習して

おく

到達目標 ボランティア精神について説明できる

25 授業内容 プロとしての心得

施術マナーについて復習する

到達目標 施術マナーについて説明できる

26 授業内容 スポーツアロママッサージ

背部テクニックを繰り返し復習

する

到達目標 背部アプローチテクニックができる

27 授業内容 スポーツアロママッサージ

下肢前面テクニックを繰り返し

復習する

到達目標 下肢前面アプローチができる

28 授業内容 スポーツアロママッサージ

背部テクニックを繰り返し復習

する

到達目標 背部アプローチテクニックが応用できる

29 授業内容 スポーツアロマブレンドオイル実習

リラックスオイルの作成方法を

復習する

到達目標 リラックスオイルが作成できる

30 授業内容 ドーピング機構について

ドーピングについて予習する

到達目標 ドーピングについて説明できる

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

31 授業内容 スポーツアロママッサージ

背部テクニックを繰り返し復習

する

到達目標 背部アプローチテクニックが応用できる

32 授業内容 スポーツアロママッサージ

下肢前面テクニックを繰り返し

復習する

到達目標 下肢前面アプローチが応用できる

33 授業内容 スポーツアロマブレンドオイル実習

オイルの作成方法を復習する

到達目標 浄化 疲労回復オイルが作成できる

34 授業内容 スポーツアロマブレンドオイル実習

オイルの作成方法を復習する

到達目標 血行障害改善オイルが作成できる

35 授業内容 スポーツアロママッサージ

下肢後面テクニックを繰り返し

復習する

到達目標 下肢後面アプローチが応用できる

36 授業内容 ストレッチ・運動療法

ストレッチを繰り返し復習する

到達目標 下肢ストレッチ法ができる

37 授業内容 スポーツアロママッサージ

腹部テクニックを繰り返し復習

する

到達目標 腹部アプローチテクニックができる

38 授業内容 スポーツアロマブレンドオイル実習

オイルの作成方法を復習する

到達目標 気分の切り替えオイルが作成できる

39 授業内容 スポーツアロママッサージ

上腕部、前腕部テクニックを繰り

返し復習する

到達目標 上腕部、前腕部アプローチテクニックができる

40 授業内容 スポーツアロママッサージ

顔面部、頭部テクニックを繰り返

し復習する

到達目標 顔面部、頭部アプローチテクニックができる

41 授業内容 ストレッチ・運動療法

ストレッチを繰り返し復習する

到達目標 肩関節、上腕二頭筋、上腕三頭筋、大胸筋ストレッチ法ができる

42 授業内容 スポーツアロママッサージ 下肢後面テクニックを繰り返し

復習する 到達目標 下肢後面アプローチテクニックが応用できる

43 授業内容 スポーツアロマブレンドオイル実習

オイルの作成方法を復習する

到達目標 オイル作成ができる

44 授業内容 カルテ症例

医療面接を復習する

到達目標 コンサルテーション、SOAPを説明できる

45 授業内容 まとめ

実技手技を繰り返し予習する。

到達目標 まとめ

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

日本アロマコーディネーター協会(JAA)のアロマコーディネーターライセンスを取得するために、所定のカリキュ

ラムの学習を修了する。本科目では所定の時間数(45時間)のうち、30時間のカリキュラムを修了する。

到達目標

アロマセラピーに関する基礎知識を習得し、アロマを安全に生活に取り入れることができることを目的とします。

また、アロマの基礎知識をもとにクラフトを作成し、実際自分で体感することでどのようにアロマを取り入れるこ

とができるかを学びます。

授業の内容

アロマコーディネーターとしての知識を資料に基づいて座学で学習し、クラフト作りやトリートメントなど実技を

行います。

注意事項

医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。

予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。

また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期

待します。

成績評価

授業時数の5分の4以上出席したものを評価対象とします。

評価は期末試験(筆記試験・実技試験)にて行います。

テキスト

アロマコーディネーター講座テキスト

精油テキスト

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:授業実施曜日

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。特に、復習で

は授業で作成したクラフトを使い、実際体感するようにして下さい。実際、使ってみることにより、アロマの良さ

を感じ、他の方にもアドバイスできるようになるものです。また、課題が出されることがありますので復習と兼ね

て実施するようにしましょう。

科目名 アロマⅠ 単位数 1単位

授業形態 演習 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 30 時間

実務経験内容

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 3 年 前期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション 香りの大切さとアロマセラピー、精油について※1 目的別の入浴剤、手浴(実技)

アロマセラピーについて予習し

ておく。

※2学んだ精油の復習、課題が出

た場合はそれを実施すること。 到達目標 アロマセラピーについて知り、精油の扱いを知る。

2 授業内容

精油の抽出部位・精油の抽出方法、※1 バスソルトの作成(実技)

バスソルトを使ってみる。

精油の抽出部位・抽出方法の復習

をする。※ 到達目標 精油の抽出部位・抽出方法を知る。

3 授業内容

トリートメントオイル①について、※1 ボディシャンプー①(実技)

トリートメントオイルの復習を

する。※2

到達目標 キャリアオイルの役割と条件を知る。

4 授業内容

トリートメントオイル②について、※1 トリートメントオイル作成・ハンドトリートメント(実技)

セルフハンドトリートメントの

復習しておく。※2

到達目標 トリートメントオイルの作成ができ、トリートメントが実施できる。

5 授業内容 ブレンドの比率と香りの相性①、※1 ブレンドする精油の計算につい

て復習しておく。※2

到達目標 ブレンドファクターを理解し、精油のブレンド方法を身につける。

6 授業内容

ブレンドの比率と香りの相性②、※1 ローション(実技)

ローションを使ってみる。※2

到達目標 ブレンドの比率を理解し、目的に合わせたローションを作ることができる。

7 授業内容 人間の脳と嗅覚、※1 人間と脳と嗅覚について復習し

ておく。※2 到達目標 精油の香りが脳に与える影響を知る。

8 授業内容

フェイストリートメント①、※1 フェイスパックの作成(実技)

フェイスパックを使ってみる。※

2

到達目標 フェイスパック、フェイストリートメントについて説明できる。

9 授業内容

フェイストリートメント(実技) アロマセラピー精油の歴史①、※1

フェイストリートメント、アロマ

セラピー精油の歴史について復

習しておく。※2 到達目標

フェイストリートメントの体験をし、アロマセラピー精油の歴史について知る。

10 授業内容

アロマセラピー精油の歴史②、※1 ハンガリーウォーターの作成(実技)

香りの歴史の復習、ハンガリーウ

ォーターの保管を行う。※2

到達目標 香りの歴史とハンガリーウォーターについて説明することができる。

11 授業内容 精油の安全性①、※1 精油の安全性について予習して

おく。※2 到達目標 精油の安全性と危険性を知る。

12 授業内容

精油の安全性②、※1 マウスウォッシュの作成(実技)

精油の安全性について復習して

おく。マウスウィッシュを使って

みる。※2 到達目標 精油の安全性と危険性を知る。

13 授業内容

精油の作用と身体の仕組み、※1 ヘアパックの作成(実技)

精油の作用、身体の仕組みの復習

をしておく。ヘアパックを使って

みる。※2 到達目標 精油の作用と身体の仕組みを知る。

14 授業内容

オイルトリートメントについて、※1 まとめ

オイルトリートメントについて

復習しておく。※2

到達目標 オイルトリートメントについて知る。

15 授業内容 まとめ(評価含む) 本科目で実施した内容を復習し

ておく。 到達目標 本科目で実施した内容を説明できる。

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業の目的

日本アロマコーディネーター協会(JAA)のアロマコーディネーターライセンスを取得するために、所定のカリキュ

ラムの学習を修了する。本科目では所定の時間数(45時間)のうち、15時間のカリキュラムを修了する。

到達目標

アロマセラピーに関する基礎知識を習得し、アロマを安全に生活に取り入れることができることを目的とします。

また、アロマの基礎知識をもとにクラフトを作成し、実際自分で体感することでどのようにアロマを取り入れるこ

とができるかを学びます。

授業の内容

前期に引き続き、アロマコーディネーターとしての知識を資料に基づいて座学で学習し、クラフト作りやトリート

メントなどの実技を学びます。

注意事項

医療人として相応しい人間性(知識・技能)の習得を目的に、全出席を基本原則とします。

予測できない病気などで欠席する場合もありますので、日頃から全出席を心がけてください。

また、無断での途中退出や早退は「欠席」となります。注意してください。

教室内は一つの社会です。他の学生が不快となるような言動は慎み、全員による居心地の良い教室空間の構築を期

待します。

成績評価

授業時数の5分の4以上出席したものを評価対象とします。

評価は期末試験(筆記試験・実技試験)にて行います。

テキスト

アロマコーディネーター講座テキスト

精油テキスト

参考文献・図書

オフィスアワーについて

曜日:授業実施曜日

時間: 時 分~ 時 分

授業時間外の学習について

授業計画を確認し、配布資料・講義中の指示をもとに予習・復習(50分程度)を行ってください。特に、復習で

は授業で作成したクラフトを使い、実際体感するようにして下さい。実際、使ってみることにより、アロマの良さ

を感じ、他の方にもアドバイスできるようになるものです。また、課題が出されることがありますので復習と兼ね

て実施するようにしましょう。

科目名 アロマⅡ 単位数 1単位

授業形態 演習 実務経験の有無 有 ・ ○無

時間数 15 時間

実務経験内容

担当者 高野 道代 E-mail 実施時期 3年 後期

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【鍼灸学科授業シラバス】

明治東洋医学院専門学校

授業計画 授業時間外学習(予習・復習)

1 授業内容

オリエンテーション オイルトリートメントについて、※1 バックトリートメント(実技)

オイルトリートメントついて予

習しておく。※2学んだ精油の復

習、課題が出た場合はそれを実施

すること。 到達目標 オトリートメントを体験する。

2 授業内容

リームフレグランスと香りの心理、※1 エアーフレッシュナーの作成(実技)

作成したエアーフレッシュナー

を使い、香りの心理について復習

しておく。※2 到達目標 香りの心理作用を考える。

3 授業内容

パフュームの知識・歴史、※1 パフュームの作成(実技)

作成したパフュームの香りの変

化を感じ、使ってみる。※2

到達目標 パフュームの知識を深め、精油で作成してみる。

4 授業内容 精油に含まれる成分、※1 精油に含まれる成分について復

習しておく。※2 到達目標 精油の成分を類ごとに知る。

5 授業内容

精油の禁忌を示す成分、※1 歯磨き粉・みつろうクリームの作成(実技)

歯磨き粉・みつろうクリームを使

ってみる。精油の禁忌の復習を行

う。※2 到達目標

精油の禁忌の理由を成分から考え、歯磨き粉、みつろうクリームを作成する。

6 授業内容 アロマセラピーに関する法令、※1

アロマセラピーの法令について

復習しておく。※2

到達目標 アロマセラピーに関する法令を知る。

7 授業内容 復習・まとめ、※1

オリジナルパフュームについて

復習しておく。※2

到達目標 不足な部分の実施、実施した内容の復習を行う。

8 授業内容 まとめ(評価含む)

本科目の内容を復習しておく。

到達目標 本科目の内容を説明することができる。