東京工業大学csu/pdf/2006_pamphlet.pdf電気・情報系学科 東京工業大学 電 気 電 子 工 学 科 情 報 工 学 科 開発システム工学科 2006/3 (電気コース)
Build Live CHIBA 2012 - ocec.ne.jp Live.pdf · 105年の伝統を持つ工業高校...
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●105年の伝統を持つ工業高校
●機械科、機械電気科、建築科、都市工学科
電気電子工学科、理数工学科の6学科を有する。 ●校訓「勤労・自治・創造」
●建築科の教育目標
・「技術者の育成と健全でかつ心豊かな人間形成」
・「ものづくりの基礎・基本をふまえた実習重視の教育」
・英数コース→大学受験に望む学力を付ける
・2・3年で13単位の英・数の授業をうけ
より高い学力を身につけ、大学でより深く
建築について学ぶ。
しかし・・・
高校3年間で学んだ建築の知識やスキル
には少し不安が残る....
●受験勉強にひと段落がついた。
●大学に入る前に建築に熱中したい。
●BIMについて少しだけ興味がある。
●OBの方々が協力してくれる!
●LENOVOさんがPCを貸してくれる!
●先生に無理やり!! という経緯で参加を決めました。
BLC2012に参加するきっかけ
●OBの方々の協力
ホームページを作ってくれました!
http://digitalsketch.muse.weblife.me/buildlive2012/miyakozima/
●BIMソフト(ArchiCAD)の操作練習
・ 一・二年次に実習で少し学んでいる
・ 土日の13時~18時に時間を決めて
・ 質問はためておいてまとめてOBに聞く
・ 訳が分からないなりにプレBuildLiveを行う
オフィス部分を中心に、条件所室が周りを取り囲むような構成となっています。
千葉の名産である、落花生や醤油の樽、鯉のぼりなどをモチーフにデザインを進めました。
単純に形態を模倣するのではなく、必要とされる空間の機能を大切にすることを心がけました。
●デザインコンセプト
省エネへの取り組み
専門的な部分はあまり分かっていないのですが、とりあえず初期の段階で簡単なモデルをどのような向きで配置すればエネルギー消費量、排出量を低減できるか、ということをEcoDesignerを使用し、3案を検討しました。大きな数値の変化は見られず、今回のプランにはあまり反映できませんでした。
また、部分的に屋上緑化を採用し、室内空間への遮熱・断熱を期待しました。
・エネルギー支出シミュレーション
モデル
・鉄筋コンクリート造 ラーメン構造 地上 20 階
各階床面積 529 ㎡ 延床面積 10580 ㎡
・凡例
壁面(コンクリート)
モデル
敷地
カーテンウォール
(ガラス)
●A 案
●BIMを使った設計のメリット
・階段と梁の干渉などを視覚的に確認
・2次元の図面ではイメージしづらかった部分が
理解できた。
・↑とは逆に「空間」というものが間取りだけで
はないということを強く思い知らされた
・室内の仕上げやインテリアにも興味を持てる
・グループ設計などでのイメージの共有が出来る
Etc・・・
工業高校生などの建築を学び始めた人々にとっても有効なツールであると思います。