B02: 基礎の検討(タイプ別)<その4> 設計...71 B07: 配管系の設計方針...
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B02: 基礎の検討(タイプ別)<その4>
出典: センター指針:P26
設計
式 参照ページ
2.2-1式 P45
49
B02: 基礎の検討(タイプ別)<その5>
出典: センター指針:P27
設計
式 参照ページ
2.2-1式 P452.2-2式 P46
50
B02: 基礎の検討(タイプ別)<その6>
出典: センター指針:P28
設計
式 参照ページ2.2-1式 P452.2-2式 P46
51
B02: 基礎の選定
出典: センター指針:P29
設計
52
B03: 頂部支持材の検討
出典: センター指針:P30
設計
項目 参照ページ第5章 付録5.9 参16-21
53
B03: 頂部支持材の方法 <その1>
出典: センター指針:P31
設計
項目 参照ページ2.1-(4)項 P35-36
54
B03: 頂部支持材の方法 <その2>
出典: センター指針:P32
設計
項目 参照ページ2.1-(4)項 P35-36
55
B03: 頂部支持材の方法 <その3>
出典: センター指針:P33
設計
式 参照ページ2.3-1式 P532.3-4式 P542.3-5式 P54
56
B04: 背面支持材の方法
出典: 電設学会:P36,P40
設計
式 参照ページ床,基礎据付け 2.1-1式 P31床,基礎据付け 2.1-3式 P31-32
57
B05: 耐震ストッパの検討 <その1>
出典: センター指針:P34
設計
58
B05: 耐震ストッパの検討 <その2>
出典: センター指針:P35
設計
表・項目 参照ページ表2.4-1 P59-61
2.1-(4)アンカーボルトの選定 P35-36
59
B05: 耐震ストッパの方法 <その1>
出典: センター指針:P36
設計
60
B05: 耐震ストッパの方法 <その2>
出典: センター指針:P37
設計
61
B05: 耐震ストッパの方法 <その3>
出典: センター指針:P38
設計
62
B05: 耐震ストッパの選定
出典: センター指針:P39
設計
表 参照ページ表5.9-3 参18表5.9-4 参18
63
B06: 架台<高架台>(その1)
出典: 電設学会:P46
設計
64
B06: 架台(高架台)<その2>
出典: 電設学会:P47
設計
式 参照ページ式2.1-1 P31式2.1-3 P31-32
65
B06: 架台(高架台)<その3>
出典: 電設学会:P48
設計
66
B06: 架台(天井吊り架台)<その1>
出典: 電設学会:P49
設計
図 参照ページ図2.5-2 P67
67
B06: 架台(天井吊り架台)<その2>
出典: 電設学会:P50
設計
68
B06: 架台(天井吊り架台)<その3>
出典: 電設学会:P51
設計
69
B07: 配管系の設計方針 <その1>
出典: 空衛学会:P125
設計
<設計の方針・解説>
(1)本節は、建築物内の配管系を対象としているため、配管系が建築物の床、天井、スラブ、梁、
または壁に支持されていることを前提とする。従来、配管の支持部材は配管本体の自重(内
容物の重量を含む)を支える目的で設計されており、地震への配慮はされていない。特に、
天井つり下げ配管は棒鋼(鉄筋)でつり下げられており、地震時には振り子状に揺れ、配管
本体の変位量も大きくなり、他の配管や機器などと衝突して破損する。
(2)配管系の耐震設計は、「①配管本体」、「②支持部材」、及び「③躯体との取付け部」の 3 つの
部位に分けて設計しても問題ない。
(3)横引き配管においては、通常、自重支持部で自重のみを負担し、耐震支持部で地震力を負担
する。また、耐震支持部は自重の負担も兼ねる。
たて配管においては、自重支持を配管の下端で行う方法、配管の途中で支持する方法、及び
上端で支持する方法がある。耐震支持は適当な配管長さの間隔に振れ止めを設ける。自重支
持と耐震支持は別々に考えるが、自重支持は耐震支持を兼ねる。
(4)耐震支持間隔を決める場合は、地震時に配管系の各部に生ずる応力度が許容応力度以下にな
るように決定するが、変形量にも注意する。
■設計の方針
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B07: 配管系の設計方針 <その2>
出典: 空衛学会:P127
設計
<設計の方針・解説(続き)>
「①配管本体」、「②耐震支持部材」、及び「③躯体との取付け部」に関わる耐震支持間隔を以下に
示す。
a.①配管本体
耐震設計を行う配管本体には、設計荷重条件(P29)に示された各荷重の組合せによる応力度が
生じる。耐震支持間隔は、この応力度が許容応力度以下となる支持間隔以下とする。
横引き配管の支持材の形態は、つり支持と架台上部支持に区分する。
つり支持は、「床スラブへのインサート(あと施工メカニカルアンカーを含む)」、「つり棒鋼(全
ねじボルト)」、及び「つりバンド」で配管支持を行う。
架台上部支持は、剛性のある形鋼の上部に配管を支持させ、バンドなどで配管を支持・固定さ
せる。配管の下部にある形鋼は、コンクリート基礎のすぐ上部、架構形式の形鋼や構造体からつ
り下げや端部支持などの方法がある。以下の枠内に、支持配管についての項目をあげる。
b.②耐震支持部材
地震時に耐震支持部材に作用する荷重は、支持される配管の管径・本数と支持間隔などによっ
て異なる。
c.③躯体との取付け部
耐震支持部材に作用する荷重が決まると、躯体との取付け部に作用する荷重も決まる。躯体に
作用する荷重の大きさによっては、躯体の強度が問題となる。
以上のようなことから、耐震支持間隔は上記のa~cの部位に対する検討の結果から決定する。
(5)配管系の耐震対策は、比較的剛に建築物躯体などから支持する。このため、熱による配管の
収縮量が大きい場合には、変位を拘束するおそれがある。これを防ぐため、軸方向の耐震支
持部材は地震によって生ずる軸方向を拘束し、熱による変位は拘束しないように支持する。
71
B07: 配管系の設計方針 <その3>
出典: 空衛学会:P126
設計
<設計の方針・解説(続き)>
(6)配管系に変位吸収管継手を用いた場合は、管内圧力によって生ずる反力が配管固定点に作用
する。よって、口径の太い配管や内圧の高い配管では、反力が大きくなるため、軸方向の変
位を拘束することが耐震支持部材の設計の重要な要素となる。
72
B08: 横引き配管の設計 <その1>
出典: 空衛学会:P128
設計
<配管本体の検討・解説>
横引き配管とたて配管では、<設計の方針・解説(1)>(P73)に示すように、自重支持材及
び耐震支持材の設置方法、配管に対する荷重方向が異なるので、以下に示すように横引き配管と
たて配管とに分けて、耐震支持材の取付け間隔について考えるものとする。
a.横引き配管
横引き配管においては、配管本体の自重(内容物の重量を含む)を支える自重支持材の取付け
間隔(標準支持間隔)は空気調和・衛生工学会(HASS)の規準に従うものとし、耐震支持材の取
付け間隔(耐震支持間隔)については、設計荷重条件(P29)に示す荷重の組合せに対して配管本
体各部の発生応力度が 2.3 項に示す許容応力度以下になるように決定する。配管系支持材取付け
の概念図を図 3.9 に示す。
なお、各荷重による発生応力度の算出方法及び応力度の合成方法について、以下に述べる。
1.配管本体は、耐震支持された状態で、地震時に配管本体に生ずる応力度が許容応力度以下に
なるように配慮する。
2.たて配管で、配管本体の自重を配管下部で支持する場合は、配管本体の座屈の検定を行う。
項目 参照ページ2.3項 参31-34
■配管本体の検討(横引き配管)
73
B08: 横引き配管の設計 <その2>
出典: 空衛学会:P129
設計
74
B08: 横引き配管の設計 <その3>
出典: 空衛学会:P130
設計
75
B08: 横引き配管の設計 <その4>
出典: 空衛学会:P130-131
設計
項目 参照ページ2.3項の解説(1)d 参34