AWS EC2 making experience
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AWS EC2 making experience
2015年06月12日 株式会社ヴァル研究所
Business Development Dept. 内田 学
Agenda
• AWS マネジメントコンソールへのログインしてみる
• Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる
• 立ち上がったインスタンスにssh接続してみる
• AMIを作成してみる
• 作ったAMIを利用してc4.xlargeを立ち上げてみる
• AWS CLI を使った操作をしてみる
注意事項
• 画面ショットは2015年05月29日に取得したものです
• サービスの追加や更新によって画面の状態が変更になっている場合がありますので十分確認を行って作業を進めてください
• 用語や関連するサービスに関してはハンズオン後にフォローしますので、手を動かして体験してください
• 不明点、疑問点がある場合はその都度で構わないので質問してください
AWS マネジメントコンソールへのログインしてみる
AWS マネジメントコンソールへのログインしてみる• 指定のURLからログインを行う
• Multi-Factor Authentication (MFA) を有効化している場合は入力が必要
• 言語設定は「日本語」がデフォルトで選択されている
• この言語設定でログイン後の表示画面の言語が決定する
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• マネジメントコンソールのダッシュボードから「EC2」を選択
• 画面左下に言語設定切り替えのためのメニューあり
• 他の言語設定に切り替えたい場合はこのメニューを使用する
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• EC2ダッシュボードから「インスタンス」メニューを選択
• 画面右上にあるのはこのAWSアカウントの属性表示
• 利用可能なプラットフォームが表示されている(この場合はデフォルトVPC)
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• インスタンス一覧画面では動作中、停止中のEC2インスタンスが一覧表示されている
• この画面でEC2インスタンスに関して様々な処理を行うことができる
• 今回は左上の「インスタンスの作成」ボタンをクリックして新しいEC2インスタンスを作成してみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• Amazon マシンイメージ(AMI)の選択画面
• 有償、無償で使えるAMIが検索して選択できる
• コミュニティが作ったAMIや自分で作ったAMIを公開してここで選択することもできる
• 今回は「Amazon Linux AMI」を選択してみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• インスタンスタイプの選択画面
• 用途に応じた様々なタイプのインスタンスを選択することが出来る
• オンデマンドでの立ち上げの場合、キャパシティ不足により選択できないインスタンスタイプが出る場合が稀にある
• 今回は「t2.micro」を選択してみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• インスタンスの詳細設定画面
• 起動するインスタンスの数やネットワークなどについて詳細な設定を行う
• インスタンス起動時に外部から与えることが出来るユーザーデータもここで記述する
• 今回は「IAMロール」を設定して他はデフォルトのまま起動してみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• ストレージの変更、追加画面
• ルートデバイスの容量やストレージタイプを変更することが出来る
• ルートデバイス以外にデバイスを追加することも可能
• 今回は変更点なしでそのまま先に進めてみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• インスタンスへのタグ付け画面
• インスタンスに付けるタグ名と値を入力する
• タグを付けることにより、CLIやAPIで名前管理がしやすくなったりする
• 今回は「Nameタグ」を入力してみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• セキュリティグループの設定画面
• 作成するインスタンスに対して通信を許可すするルールを作成する
• この場で新規に作成するか、既存のルールを適用することが可能
• 今回は「既存のセキュリティグループ」を選択してみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• インスタンス作成前の確認画面
• 今まで設定してきた箇所に間違いがないか最終確認を行う
• インスタンス作成後に変更可能な箇所は問題ないが、作成後に変更できない箇所もあるので注意すること
• 今回は「IAMロール」が正しく設定されていることを確認して先に進めてみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• キーペアの選択画面
• ここで新規にキーペアを作成するか、既存のキーペアを選択することが出来る
• Linux AMIの場合はこのキーペアにより公開鍵認証方式でのログインが行えるようになる
• 今回は既存のキーペアを選択してみる
Amazon Linuxをt2.microで立ち上げてみる• インスタンス作成完了画面
• インスタンスの作成が正しく実行されたことを確認する
• インスタンス自体は作成に数分間かかるため、詳細を確認する場合は右下の「インスタンスの表示」ボタンを押して一覧を表示する
立ち上がったインスタンスにssh接続してみる
立ち上がったインスタンスにssh接続してみる• インスタンスが利用可能な状態になったら、作ったインスタンスにssh接続をしてみる
• 接続が正常に完了するとコンソールに「EC2 Amazon
Linux AMI」の文字が確認出来る
• この時パッケージのアップデートが存在する場合には、その旨メッセーが表示されるのでアップデートを適用すること
立ち上がったインスタンスにssh接続してみる• Cyberduckを利用してEC2インスタンスにファイルをアップロードしてみる
• 今回はCyberduckを利用するが、他のツールでもscpなどのコマンドでも問題ない
• アップロードするのは指定回数だけループするだけのコマンドラインプログラム
• これを実行して出力される経過時間を見てみる
AMIを作成してみる
AMIを作成してみる
• 作成したEC2インスタンスを使ってAMIを作成してみる
• 作成したEC2インスタンスを選択する
• インスタンス一覧画面の左上にある「アクション」ボタンを押してメニューを表示する
• 表示されたメニューで イメージ→イメージの作成を選択する
AMIを作成してみる
• 作成する際にあとでわかるようにAMI名と説明を記入する
• 特別なことがなければ再起動ありでAMIを作成する
• 再起動なしでもAMIは作成できるが、メモリ上やキャッシュ上のデータが正しく反映されない可能性があるので注意すること
• イメージの作成を実行すると確認画面が表示される
• AMIの項目に移動してみると、現在作成中のAMIがあることがわかる
AMIを作成してみる
• 新しいAMIを作る前に古いAMIを削除したくなった場合について
• AMIの項目に移動してAMI一覧の中から削除したいAMIを選択
• 左上にある「アクション」ボタンをクリックしてメニューを表示
• 表示されたメニューの中から「登録解除」を選択する
• 解除確認のダイアログが表示されるので確認を行い次へ進むとAMIが削除される
作ったAMIを利用してc4.xlargeを立ち上げてみる
作ったAMIを利用してc4.xlargeを立ち上げてみる• AMIの項目でAMI一覧から先ほど作ったAMIを選択して左上の「作成」ボタンをクリック
• インスタンスタイプの選択画面になるので一覧の真ん中あたりにある「c4.xlarge」を選択してみる
• あとは、新規のEC2インスタンス作成とまったく同じ手順で進めて立ち上げてみる
作ったAMIを利用してc4.xlargeを立ち上げてみる• 立ち上げたc4.xlargeのインスタンスにssh接続してみる
• t2.microのインスタンスからAMIを作成しているためコマンドラインプログラムは実行可能
• t2.microとの比較を行うためにプログラムを実行して出力される経過時間を見てみる
AWS CLI を使った操作をしてみる
AWS CLI を使った操作をしてみる• aws configure コマンドを実行してAWS CLIの初期設定を行う
• 今回はIAMロールを設定してあるのでAWS Access Key IDとAWS Secret Access Keyの設定は不要
• Default region name は東京リージョン「ap-northeast-1」を指定する
• Default output format は指定しなくて「JSON」フォーマットとなる
AWS CLI を使った操作をしてみる• AWS CLIの設定が終わったらEC2インスタンスの詳細を表示する以下のコマンド実行してみる
• aws ec2 describe-instances --filters “Name=tag-value,Values=xxxxxx"
• このコマンドで自分が作ったEC2インスタンスの内容がJSON形式で表示される
• マネージメントコンソールに表示されている情報と見比べてみる
AWS CLI を使った操作をしてみる• 次はAWS CLIからEC2インスタンスを削除してみる
• 削除対象のEC2インスタンスを特定するために「インスタンスID」が必要
• 前述の詳細表示コマンドでインスタンスIDを取得する
• 取得したインスタンスIDを使って以下の削除コマンドを実行する
• aws ec2 terminate-instances --instance-ids i-cxxxxxxx
• マネージメントコンソール上にて状態を確認してみる
AWS CLI を使った操作をしてみる• マネージメントコンソールからEC2インスタンスを削除する方法
• インスタンス一覧画面の左上にある「アクション」ボタンをクリックしてメニューを表示する
• 表示されたメニューの中でインスタンスの状態→削除 を選択する
• 削除を確認するダイアログが表示されるので、内容を確認して削除するを選択すると削除が実行される
AWS CLI を使った操作をしてみる• マネージメントコンソールからEC2インスタンスを停止する方法
• インスタンス一覧画面の左上にある「アクション」ボタンをクリックしてメニューを表示する
• 表示されたメニューの中でインスタンスの状態→停止 を選択する
• 停止を確認するダイアログが表示されるので、内容を確認して停止するを選択すると停止が実行される
• 停止中のEC2インスタンスにはEC2インスタンスの利用料金としての課金は行われない
AWS CLI を使った操作をしてみる• マネージメントコンソールからEC2インスタンスタイプを変更する方法
• インスタンス一覧画面の左上にある「アクション」ボタンをクリックしてメニューを表示する
• 表示されたメニューの中でインスタンスの設定→インスタンスタイプの変更 を選択する
• 変更を確認するダイアログが表示されるので、変更したいインスタンスタイプを選択して適用すると変更が実行される
• 停止中のEC2インスタンスでなければこの変更は行えないので注意が必要
まとめ
まとめ
• EC2インスタンスを立ち上げて操作することが出来た
• AWS CLIを少しだけ触って動かした
• EC2インスタンスをスケールアップ/スケールダウンさせることは簡単に出来る
• AMIを作成することで同じ状態のEC2インスタンスを作成することも簡単に出来る
• 他にもEC2そのものの機能と関連するサービスが複数あるので、ドキュメントやAWSから出ている資料で確認してみて欲しい
Thank you for listening.
Appendix
Appendix
• AWS クラウドサービス活用資料集
• http://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/
• Amazon EC2 (仮想クラウドサーバー)
• http://aws.amazon.com/jp/ec2/
• Amazon Elastic Block Store (EBS ) EC2用ブロックストレージ
• http://aws.amazon.com/jp/ebs/
Appendix
• AWS 全般のリファレンス
• http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/general/latest/gr/Welcome.html
• ホワイトペーパー
• http://aws.amazon.com/jp/whitepapers/
• AWS コマンドラインインターフェイス
• http://aws.amazon.com/jp/cli/
• Cyberduck
• https://cyberduck.io/?l=ja