AV8000S

ADF/平台型 デスクトップ・カラースキャナー

ユーザーズ・マニュアル

( D/N: 250-0351-0 バージョン2.0 )

9-2

ペーパー投入部

プラスチック脚

ペーパー投入部拡張部

ADFケーブル

9-3

ADFスキャン

多数のドキュメントがADFを使って自動的に入れられる。図10-2に参照。

i). 自動的に多数の書類を入れるとき、時々のペーパー

ジャムを妨げるために、ロードをする前に、ペーパー

を煽る。

ii). バランス・ワイヤーを持ち上げる。

iii). オート・フィーダー入口での最先端に書類をADFペーパー・シュートにいずれかのペーパーサイドに置く

(下向きにか上向きに)。バランス・ワイヤーを書類の頂点に向ける。

iv). 書類のサイドに対してきちんと張るように、左と右の

ガイドを調整する。

図10-2 多数の書類をロードする

ドキュメント

左ガイド

ii

FCCラジオ頻度干渉声明

この装置はテストされて、そしてＦＣＣ規則の第１５部の

デジタルデバイス・クラスＢの限界に従うことを判明した。

これらの限界は住宅のインストレーションで有害な干渉

に対して合理的な保護を提供するよう意図される。この

装置はラジオ頻度のエネルギーを生み出して、使って、

そして放射するから、もしインストラクションマニュアルの

とおりに取り付けされないや使われない場合、ラジオ・コ

ミュニケーションに有害な干渉を起こすかもしれない。し

かしながら、特定のインストールに干渉が起こらないこと

を保証しない。もしこの装置のオン/オフにより、ラジオやテレビレセプションに有害な干渉を起こすことを確定で

きる場合、ユーザーは次の対策により、干渉を修正する

ことがお勧めである：

*受信アンテナの位置を新しい方向に向けるか、あるいは再配置する。

*装置とレシーバーの距離を増やす。

*この装置を受話器が結ばれるサーキットと異なったアウト

レットに接続する。

*ディーラーや経験豊なラジオ/ＴＶ技術者に相談して、助けを求める。

注意：この装置のメーカーから承認されない変更や修正によ

って、ユーザーが装置を操作する権限が無効になるかもし

れない。

iii

安全規則

EMI規則

UL,CSA,TUV/GS,CB

FCC第15部サブチャップタ・ＪクラスB

DOCクラスＢ(カナダ)

CE,VCCI,C-TICK,BSMI

iv

目次

1. イントロダクション..........................................................1

2. インストレーション .........................................................1

2.1 出荷スイッチ ..........................................................1 2.1.1 スキャナーの錠を開ける...............................2 2.1.2 出荷スイッチに錠を掛ける............................3

2.2 SCSIインタフェース・デバイス・ＩＤ .........................3 2.3 SCSIターミネータおよびSYNCの設定 .................4 2.5 ドキュメントローディング........................................6 2.6 ケーブルの接続 ...................................................7

3. 必要条件＆ソフトウェア・インストレーション................1

3.1 ユーザ・インタフェース・オペレーション ................1

ボタンを使う ..........................................................................1

ボタン設定をカスタマイズする .............................................1

ボタンを使う.......................................................................4

4. ユーザ・インタフェース..................................................1

4.1 スキャン方法 .........................................................1 4.2 解像度を決定する.................................................2 4.3 適切なイメージタイプを選択する ..........................4 4.4 イメージを拡張する ...............................................8 4.5 コントラスト.............................................................9 4.6 イメージを反転する .............................................10 4.7 ミラー：..................................................................11 4.8 プレビューオートエリア：......................................12 4.9 ペーパーサイズ： .................................................12 4.10 ユニット ................................................................12 4.11 DESCREEN ............................................................12

v

4.12 シャーペン ...........................................................13 4.13 カラー調整 ...........................................................13 4.14 オートレベル ........................................................13 4.15 アドバンスセッティング ........................................14 カスタマイズ設定.............................................................20 走査設定 .........................................................................20 コンフィギュレーション設定 .............................................21 4.16 その他..................................................................22 ロックスケール.................................................................22 インフォメーション ............................................................22

5. メンテナンス...................................................................1

6. トラブル・シューティング ...............................................1

6.1 質問と回答 ............................................................1 6.2 エラーメッセージ ...............................................6

7. 技術サービス ................................................................1

8. 仕様 ...............................................................................1

9. オートマチックドキュメントフィーダー (ADF)の紹介......1

インストール方法 ...........................................................1 ADFスキャン .....................................................................3 ADF のメンテナンス..........................................................4

ADF のお手入れ方法 ..................................................4 ADF パッド モジュールの交換 ....................................5

1-1

1. イントロダクション

AV8000Sスキャナーをご購入、おめでとう。 スキャナーをインストールと操作する前に、数分をかけて、こ

のマニュアルを読み通してください。のようにアンパックする

とか、インストールするとか、操作するとか、そしてスキャナー

を保守するべきかについて、適切なインストラクションを提供

する。 図1-1がスキャナーがどのようにパックされているかを示す。すべてのアイテムをスキャナーで含まれている「チェックリス

ト」と照らし合わせることができる。

図1-1 スキャナー荷造り

スキャナ

ー

アダプタ

SCSIケーブル

説明書/CD 文書カバー

2-1

2. インストレーション

慎重にスキャナーを包みから取り出して、そして中身をチェ

ックリストと照らし合わせてください。もしアイテムが欠けてい

るか、あるいは破損しているなら、すぐに公認の地元ディー

ラーと連絡してください。

用心

• スキャナーを直接の日光から遠ざける。太陽あるい

は極端な熱への直接のさらされることがユニットへの

損害を起こすかもしれない。

• 湿気が多いか、あるいはほこりまみれな場所にスキャナ

ーを設置してはいけない。

• 適切なAC電源を使うことを確かめる。

• スキャナーをしっかりと、さらに、平らな表面の上に置

く。傾いているあるいは平らでない表面により、機械的

な問題やペーパー・フィーデンィグの問題を起こすかも

しれない。

• 輸送のためにスキャナーの箱と梱包材を持ち続ける。

2.1 出荷スイッチ

スキャナーは輸送のため、キャリヤ・メカニズムをロックする出

荷スイッチを持ってある。スキャナーを使う前に、このスイッ

チは錠がかかっていないに違いない。

進む前に、電源を止めて、すべてのケーブルの接続を切っ

て、そして次のインストラクションに従って、出荷スイッチの錠

を開ける。

2-2

2.1.1 スキャナーの錠を開ける

i). 慎重にスキャナーの正面を垂直な位置に置く。

ii). スキャナーの下にあるスイッチを「アンロックしなさい」

ポジションに動かして、スキャナーの錠を開けなさい

(図2-1参照)。

iii). 穏やかに、スキャナその通常の位置に戻って置きなさ

い。

図2-1 出荷スイッチの錠を開ける

ロック

アンロック

2-3

2.1.2 出荷スイッチに錠を掛ける

スキャナーを新しい場所に動かす必要があるときはいつで

も、スキャナーの内部のメカニズムへの損害を避けるため

に、出荷スイッチに錠を掛けることがお勧めである。次のイン

ストラクションに従って、出荷スイッチに錠を掛ける。

1). スキャナーを消す。

2). ドキュメント・カバーを持ち上げて、平台ガラスとスキャ

ナー・ユニットを見せる。

3). スキャナーをつける。

4). スキャン・ユニットが間終わりまで数秒の動いた間に、

再びスキャナーを消しなさい。

5). スキャナーの正面を垂直な位置に置く。

6). スキャナーの下にあるスイッチを「ロック・ポジション」の

ポジションに動かして、スキャナーをロックする。

7). 通常の位置にスキャナーを戻って置く。

2.2 SCSIインタフェース・デバイス・ＩＤ

SCSIチェーンの上にいくつかの装置を持っているとき、スキャナーの後ろにあるSCSIIDセレクターの設定を調整する必要があるかもしれない。この設定はスキャナーに特定の「装置ID」を割り当てる。もしその割り当てが既存のSCSI装置と対立するなら、新しいID選択してください。(図2-2参照)

メモ：スキャナーの工場設定はID6である。通常、ID０が内部ハードディスク・ドライブに割り当てられる、そしてID7、ID8とID9が実際の使用ではない。 適当なツールで、セレクタースイッチを回して、矢印が望まし

いID番号までにポイントする。

2-4

2.3 SCSIターミネータおよびSYNCの設定

スキャナ後部には内蔵されたターミネータスイッチが

装備されています(図2-2/2-3を参照)。コンピュータに接続されるSCSI装置がスキャナのみの場合は、このスイッチをオンにします。スキャナがコンピュータと別

のSCSI装置の間に接続される場合は、このスイッチをオフにします。

さらにこのスキャナ後部には内蔵されたSYNCスイッチも装備されています(図Figure 2-2を参照)。工場出荷時の設定はONになっています。ご使用のコンピュータにインストールされたSCSIカードがAV8000S対応でないか、AV8000Sを検出できない場合はこのスイッチをオフにしてください。

図 2-2 SCSI ID/ターミネータ/SYNCの設定

SCSI IDセレクタ

ON OFF ターミネータ

ON OFF SCSI SYNC

SCSIコネクタ ADFコネクタ

2-5

図 2-2 ターミネータのON/OFF

ホストPC スキャナ SCSI機器

ターミネーショ

ン

ターミネーシ

ョン

ホストPC スキャナ

ターミネーショ

ン

(ターミネータOFF)

(ターミネータOn)

2-6

2.5 ドキュメントローディング

平台スキャンのため

ADFを使って、スキャンできない書類は平台の上に置かれ

て､スキャンができる。(図2-5参照)

i). 下向きにドキュメント・ガラスにドキュメントを置く。

ii). 上の右のコーナーにリファレンス・マークと同列に

そろえられるように、ドキュメントを置く。

図2-5 スキャナーの上にドキュメントを置く

ドキュメントカバ

ー

ドキュメントパッド

フレーム

2-7

2.6 ケーブルの接続

i). 電源のオフ

以下の写真を参考に電源ケーブルを接続します。

“0”のマーク側にスイッチを押して電源をオフにしておきます。

ii). 電源のオン

“I”のマーク側にスイッチを押して電源をオンにしま

す。電源LEDが点灯します。点灯しない場合は、コン

セント電源を確認してください。

iii) SCSIカードコネクタ

2種類のSCSIコネクタが使われます。一方はご使用の

PCへの接続、他方はスキャナへの接続用です。以下の

写真を参考にSCSIケーブルを接続します。

図2-7SCSIケーブル接続

コンセント電源へ SCSIコネクタへ

3-1

3. 必要条件＆ソフトウェア・インストレーション

お勧めされたスピードで、スキャナーをランために、次の最

小必要条件を持っていなくてはならない： ❖ IBMコンパチブルPC、ペンティアムあるいはその以

上のパソコン；

❖ マイクロソフトWindows；

❖ コンピュータにインストールされたSCSIカード1

❖ インストレーションのため、利用可能なハードディス

ク・スペース200Mバイト；

❖ 128MバイトのRAM(256Mバイト、あるいはその以上お勧め)；

❖ ビデオ・グラフィックス・アレイ(VGA)モニター；

❖ マイクロソフトWindowsコンパチブルのポインティング・デバイス(例えば、マウス)

❖ CD-ROMドライブ－。

スキャナー・ドライバ・インストレーション： 1. Windows95 、 Windows98 、 WindowsNT4.0 や

Windows2000をスタートする。 2. CD-ROMドライブにスキャナー・バンドル・CDを差し

込む。 3. スタートボタンを押して、そしてランを選択する。d：

\driver\setup.exe(dが今使用されるCD-ROMドライブを示す)を入力しなさい。OKを選択しなさい。

4. スクリーンのインストラクションに従って、ドライバ・イ

ンストレーションを行う。

3-1

3.1 ユーザ・インタフェース・オペレーション

1. “TWAIN”のスキャン・アプリケーションをオープンする。

2. ファイル・メニューを引き下ろして、そして“セレクト・ソース”を選択しなさい。

もし“セレクト・ソース”コマンドがファイルメニューで利用

可能ではないなら、アプリケーションのユーザーズガイド

を調べて、TWAIN リンクがどのように使われるか確定す

る。

スキャン・ソースのリストを持っているダイアログ・ボックス

が現われる。

3. “AvisionScanner/32Vx.xx”を選択する。

もう１つのスキャナーを選択することを望まないなら、ただ

１度ソースを選択する必要がある。

4. ADFで、あるいは平台ガラス・プレートの上で、スキャンをする予定のドキュメントを置く。

5. ファイルメニューを引き下ろして、そして“Acquire”を選

択する。 スキャンの特徴を含んでいるダイアログ・ボックスが現わ

れる。

6. “ScanMethod”のドロップダウン・メニューで、望むスキャ

ン方法を選択する。

3-2

7. “イメージタイプ”のドロップダウン・メニューで、望むスキ

ャン・モードを選択する。

8. “解像度”のドロップダウン・メニューで、スキャンの解像

度を選択する。

9. 望むスキャン機能(例えば、シャーペン、デスクリーンなど)の設定を選択する。

10. “プレビュー”や“スキャン”をクリックして、ドキュメントを

下見するやスキャンする。

3-1

ボタンを使う

下章はPCユーザーのみに適用されます

ボタン設定をカスタマイズする

スキャナドライバをコンピュータにインストールした後、ボタ

ンを適切に使うためにも、まずボタン設定をカスタマイズし

てください。

好みのボタンをカスタマイズする

1. スタート> プログラム> スキャナソフトウェア> ボタン

マネージャ の順にクリックし、ボタンプログラムを開始

します。Button Manager アイコンが右下に現れます。

2. Preferences ダ イ ア ロ グ を プ ロ ン プ ト す る に は 、

[Preferences] をクリックしてください。

または

1. ス キ ャ ナ 正 面 の 3 つ の ボ タ ン の 内 1 つ を 押 し 、

[Preference dialog] をプロンプトしてください。

Button Managerアイコン

3-2

3. Preferencesをカスタマイズするには、次のページを参

照してください。

3-3

1. イメージタイプ：適切なイメージタイプを選択 (デフォル

ト：スキャン(True Color, E-Mail(Gray), Copy (True

Color)

2. スキャンサイズ：Letter, A4, or Business card からスキ

ャンサイズを選択

3. 解像度：100 dpi ～ 1200 dpi から適切な解像度を選

択

4. イメージフォーマット：BMP、PCX、TIFF、JPEGから選択

5. イメージエディタ：好みのイメージ編集アプリケーション

を選択

3-4

ボタンを使う

1. どれかボタンを押してください。

スキャン:

スキャンイメージをイメージ編集ソフトウェアにスキャン

・ロードします。

2. ステータス・バーには、作業の進行状況を表示されま

す。

コピー

4-1

4. ユーザ・インタフェース

4.1 スキャン方法

“ScanMethod”のドロップダウン・メニューで望むスキャン方法を選択する。

“Simplex/One-page”－もし自動のドキュメント・フィーダー(ADF)で、一度に一つのページのドキュメントをスキャンするなら、この設定を使う。

“Simplex/Multi-page”－もし自動のドキュメントフィーダー(ADF)で、一度に一つのページのドキュメントのバッチをスキャンするなら、この設定を使う。

“Flatbed”－もし平台を使って、一度に１ページをスキャンするなら、この設定を使う。

4-2

4.2 解像度を決定する

解像度を良いコントロールにより、満足なスキャン・イメージが生じる。解像度はdotsperinch(dpi)によって測られる。通常、dpiが多ければ多いほど、解像度が良くなり、イメージファイルが大きくなる。

もっと素晴らしい解像度が、もっと多くの時間、メモリとディス

ク・スペースをとることを承知してください。だから､特定な程

度のdpiより、解像度が視覚的に改善されないであろう。一方、それがファイルの管理が難しくなる可能性がある。

解像度：50dpi

解像度：100dpi

4-3

ヒント：

1.あなたのインフォメーションのために、本当のカラーモードにおいて300dpiにおいて走査されたA4大きさカラーイメージがおよそ25MBのディスク・スペースを消費する。ただあなたが本当のカラーモードにおいて小さいエリアをさ

っと見渡す必要があるときだけ、(通常600dpi以上の手段)が勧められるというより高い解像度。

2.あなたのイメージを他の出願に適用する間に、あなたは適切な解像度を選択するために同じく次のテーブルを参照

することができる。

スキャナー・セッティング

アプリケショーン

イメージタイプ 解像度 (dpi)

ドキュメントをファイル、フ

ァクスやEメールする ライン・アート 200

カラー・ピクチャーをビュ

ー、コピーやエディットす

る

フルカラー 100

ドキュメントをOCRする ライン・アート 300

*OCR：OpticalCharacterRecognition―光学式文字認識、イメージをテキスト・フォーマットに変換するプロセスを表

す。

4-4

4.3 適切なイメージタイプを選択する

”スキャナーユーザインタフェース“のモードから、望

むイメージタイプを選択する。 それぞれのイメージタイプが次のように記述される：

ラインアート(ブラックとホワイト) ライン・アートというのは黒と白だけでイメージを示す。

そして中間に灰色の中間のシェードがない。つまり、イメ

ージの各ピクセルが100％黒いか、あるいは100％白い

ことである。もしテキスト、ペンあるいはインク・ドローイ

ングをスキャンすることを望むなら、ライン・アートはイメ

ージタイプの最も良い選択である。ライン・アートイメー

ジをセーブするためには、各ピクセルがただ１ビットの

黒いや白いインフォメーション必要である。だから、必要

なディスク・スペースは24ビットのトッリュ・カラーイメージ

のおよそ1/24に過ぎない。

ライン・アート・イメージ

*.ピクセル：2の言葉の組み合わせ：ピクチャーと要素、１ピクセルはコンピュータ・ディスプレイの上に、あるいはデジタル・イメージで一つのドットであ

る。

4-5

ハーフ・トーン(網版印刷)

黒白ディスプレイのほかに、異なった大きさのドットを使

うことによって、ハーフ・トーンがグレー・スケールをシミュ

レートする。特にある距離においてイメージを見るとき、

それが非常にグレーのイメージのように見える。しかし、

それが最少のディスク・スペースが必要である。ハーフ・

トーンは我々が新聞や雑誌で通常に見る写真である。

ハーフトーンは白黒イメージ・タイプの１つであるので、

ハーフトーン・イメージをセーブするように要求されたデ

ィスクスペースは24ビットのトッリュ・カラーイメージの1/24である。

ハーフ・トーン・イメージ

4-6

8-ビットの灰色

一つのチャンネルのイメージが少なくとも256の灰色のシェ

ードから成り立つ。8ビットのスキャナーが純粋な黒と白の間

に灰色の1024のシェードでグレースケールのイメージを作り

出す。もし黒と白の写真をスキャンしているなら、このオプシ

ョンを選択しなさい。 ピクセル毎に8ビットのカラー・インフォメーションで、イメージ

のファイルの大きさは白黒のイメージより8倍大きい、24ビット

のカラーイメージのサイズの1/3である。

グレーイメージ

4-7

8-ビットカラー 一つの8ビットカラーイメージが256のカラー色調イメージを

提供する。256のカラーイメージのファイル大きさは24ビット

のカラーイメージのサイズの1/3である。

8-ビットカラーイメージ

24-ビットカラー

一つの24ビットカラーイメージが3つの8ビットカラーチャネル

から成り立つ。赤い、緑の、そして青いチャネルが混合して、

10億色の組合を創造する。このような組合が我々に生活に

もっと近い品質のイメージを与える。カラー写真を走査して

いるなら、24ビットのカラーを選択しなさい。

24ビットカラーイメージ

4-8

4.4 イメージを拡張する

明るさ：イメージの明るさあるいは暗さを調整する。

値がより高くなると、それだけイメージがより明るくなる。

明るさを増やす

4-9

4.5 コントラスト

最も暗いと最も軽い濃淡のあの範囲にコントラストを

調節する。

コントラストがより高くなると、それだけ異なったグレ

ーの目盛りがより大きくなる。

コントラストを増や

す

4-10

4.6 イメージを反転する

反転する指令がイメージの明るさとカラーを逆にす

る。カラーイメージを例とすれば、反転の指令で、それぞれ

の画素がその補色に変えられる。

オリジナル

反転の後

4-11

4.7 ミラー：

ミラーのボタンをクリックして、イメージを逆にする。

（ミラーイメージが生成する）

ミラー機能がオフする

ミラー機能がオンする

4-12

4.8 プレビューオートエリア：

プレビューオットエリアのボタンをクリックして、自動的にプ

レビュー・スキャン・エリアを切り取って、プレビュードキュメントにな

る。これは走査されたドキュメントのすべてのためにそれからエリア

を切り取ることである。

4.9 ペーパーサイズ：

よく使われるペーパーサイズリストから走査するサイズを選

択して、早速走査を行う。ビジネスカードから始め、5ｘ3 インチ、6ｘ

4 インチ、手紙、Legal、B5、A5、A4、A3、あるいは現在走査する

大きさまでのサイズがそのよく使われるリストに含まれる。

4.10 ユニット

ユニットボタンは計量システム(インチ、センチメートル、あ

るいは画素)を示す。

4.11 DESCREEN

Descreen ボタンをクリックしてドロップダウン・メニューに

アクセスする。そうすると、印刷の時、良く見られるモアールパター

ン＊が排除できて、そして、走査しているドキュメントのタイプを指

定することもできる。例えば、新聞紙、雑誌、あるいはカタログを指

定される。

4-13

Descreen前

Descreen後

*モアールパターン－正しくない刷りすぎ半階調のスクリーン角度

が起因として、望ましくないパターンである。

4.12 シャーペン

シャーペンのボタンをクリックして、ドロップダウン・メニュー

にアクセスする。そうすると走査されたイメージをはっきりさせるため

のレベルを指定することができる。ライト、モア‐、ヘビー、あるい

は、超ヘビーなどを設定される。

4.13 カラー調整

カラー調整ボタンをクリックして、色調、飽和と明るさなど

の特質をできるようにする。

注意：色調を使うため、アドバンスセッティングボタンが必ずでき

るようにしてください。

飽和と明るさの特質

4.14 オートレベル

4-14

オートレベルボタンをクッリクして、影をくわえて、イメージ

の細部を明らかにする。

4.15 アドバンスセッティング

アドバンスセッティングのボタンをクリックして、アドバンス

設定を検査する。ハイライト/影、カーブ、カラーバランス、色調/飽和/明るさ、カラー消すと指定設定(TWAIN ダイアログ・ボックスの

右に 6 つのボタン)

ハイライト/影

8ビットグレー、8ビットカラー、あるいは24ビットカラー

がイメージタイプドロップダウン・メニューで選択されるとき、

この特徴は利用可能である。ハイライトが走査されたイメー

ジの最も明るいポイントを指名する；影が最も黒いポイントを

指名する。 ハイライト/影ボタンをクリックして、ハイライト/影ダイアログ・

ボックスにアクセスする。テキスト・ボックスで値をタイプして、

あるいは、ラインの上にマウスカーソルを置いて、右のマウス

ボタンをクリックして、そしてラインをドラッグして、欲する値を

指定することができる。

4-15

ハイライトと影設定を一緒に使用して、カラ

ーの幅を拡張して、そして、カラーイメージで

もっと多くの細部を明らかにする。

4-16

カーブ

カーブのボタンを選択すると、一つのダイアログ・ボ

ックスが現れる。それにより、最も明るい、そして、最も暗いア

リアで、細部を失わないで、イメージの中間調が調整するこ

とができる。

カーブあるいは角度設定を欲することにより、カーブ、あるいはライ

ンボタンを選びなさい。ラインの上にマウスカーソルを置いて、右の

マウスボタンをクリックして、そしてラインをドラッグして、欲するカー

ブを達成する。

カラーバランス

カラーバランスボタンを選択すると、一つのダイアロ

グ・ボックスが現れる。それにより、イメージの色が調整するこ

とができて、イメージの色がオリジナルに近くようになれる。

4-17

デフォルトパラメータはイメージを調整するために使われる。

カラーレベルテキスト・ボックスで値をタイプして、あるいは色

の下に移動矢印を引きずる。

色調/飽和/明るさ

このボタンをクリックして、イメージの色調と飽和と明るさを

調整する。カラー調整ボタンが選択されるとき、このボタンは使用

可能である。テキスト・ボックスで値をタイプして、あるいは各項目の

下に移動矢印を引きずる。

色調－、色輪の上に望ましい色をクリックしなさいか、あるい

はドロップダウン・メニューで設定を選択することによって、

360°までの色調を調整するためにユエボックスで値を指定

しなさい。

4-18

注意：色調の調整がされるとき、色の強烈さのレベルが同時に変

化する。

飽和－色の飽和レベルを調整するために飽和ボックスで値

を指定しなさい。飽和のレベルは色が薄いか、あるいは豊か

であるかどうかを示す。 明るさ－色の強さを調整するために明るさボックスで値を指

定しなさい。 注意： カラー調整ボタンは使用可能できるとき、これらのオ

プションが利用可能である。

4-19

カラー消す

黒白、半階色、あるいは8ビットグレイがイメージタイ

プドロップダウン・メニューで選ばれるとき、この特徴は利用

可能である。走査する時、カラー消すボタンをクリックして、

R(赤)、G(グリーン)、あるいはＢ(青)カラーチャネルを削除す

ることが決められるダイアログ・ボックスにアクセスすることが

できる。

例えば、赤いテキストあるいは赤いバックグラウンドを含むイ

メージなら、赤いテキストあるいは赤いバックグラウンドを削

除するために、Rチャネル(赤)を選ぶ。 この特徴は黒白、そしてグレースケールのイメージだけのた

めに適用可能である。このオプションを使うとき、黒白、ある

いはグレースケールのイメージタイプ(イメージタイプドロップ

ダウン・メニューで)を選択したことを確認しなさい。 ヒント： 一つのカラーチャンネルを消した後、明るさを増やすことは

イメージをより一層透明にすることができる。

4-20

カスタマイズ設定

走査設定とコンフィギュレーション設定を保存することができるダイアログ・ボックスにアクセスするためにカスタマ

イズ設定ボタンをクリックしなさい。二つタブがある：走査設

定とココンフィギュレーション設定。

走査設定

走査設定タブはファイルで走査の特徴設定をセーブした り、既存のファイルをロードしたり、あるいは、既存の ファイルを削除したりすることが可能にする。

走査するファイルを保存 ファイル名のテキストボックスで名前を付けて、そし て、保存ボタンをクリックしなさい。この設定が保存 されて、この名前がリストボックスで現れる。 走査設定ファイルを利用 走査設定ファイルを利用することもできる。利用した いファイルのファイル名を右クリックして、ロードボ タンをクリックしなさい。このファイルの設定が自動 的に走査ダイアログボックスで、指定されるようにする。 走査設定ファイルを削除

4-21

あるファイル名で右クリックして、コンピュータの キーボード上の削除ボタンを押すと、このファイルを 削除できる。デフォルト走査設定ファイルdefault.av2 を削除することができない。

コンフィギュレーション設定

コンフィギュレーション設定タブが若干の特別設定をカスタマイズ

することをできるようにする。

省エネモード－エネルギー節約を可能にするために遂行ボ

ックスをチェックしなさい。ミニットボックスで時間遅れを指定

することができる。変更を保存するために適用ボタンをクリッ

クしなさい。 ヒントセッティング－ダイアログ・ボックスで、マウスカーソル

を有る項目の上において、あの項目名を示す信号を現れる

ことを望むなら、ショーヒントボックスをチェックしなさい。変

更を保存するために適用ボタンをクリックしなさい。

4-22

4.16 その他

幅：現在のイメージ幅を示す。 高さ：現在のイメージ高さを示す。 大きさ：走査されたイメージの現在のファイルサイズを示す。

ロックスケール

選択された走査サイズにもかかわらずアウトプット幅と高さを

直すためにこのボタンをクリックしなさい。

この選択を適用すると、同時に選択されたエリアのサイズを

変えて、スケール値は自動的に変更する。

インフォメーション

スキャナーとドライバについてのインフォメーションを

与えるウインドウにアクセスするためにインフォメーションボタ

ンをクリックしなさい。

4-23

プレビュー：走査されたイメージを再検討することができるよ

うに、ドキュメントを走査するためにプレビューボタンをクリッ

クしなさい。これは走査されるエリアを指定すること、そしてど

んな走査の特徴設定にでも未来の走査のために使われるこ

とを可能にする。走査の特徴が変えられて、そして適用され

るとき、プレビューイメージは変更のリアルタイムビューのた

めに更新される。 マウスでカーソル行をドラッグすることによって、走査される

エリアを定義することができる。 ズームビュー：選択されたエリアをプレビューするためにズ

ームビューボタンをクリックしなさい。 走査：指定されたパラメーターでその区域を走査するため

に、スキャンボタンをクリックしなさい。 マウスでカーソル行をドラッグすることによって、走査される

エリアを定義することができる。 終了：現在の仕事をキャンセルするために終了ボタンをクリ

ックしなさい。

6-1

5. メンテナンス

お手入れ

AV8000Sは基本的にメンテナンスは必要ありませんが、画質と性能を長く最高の状態に保つためには定期的にお手

入れをしていただく必要があります。

操作：

1. 柔らかい清潔な布に消毒用アルコール（95%）をとってください。

2. 図6-1に示す通り、ドキュメントカバーを開いてください。

3. ドキュメントガラスとホワイトシートをやさしく拭いてほこりや

トナーの粒子を除去してください。

4. ドキュメントカバーを閉じてください。

ドキュメントガラス

6-1

6. トラブル・シューティング

スキャナーがオンにされるたびに、自動的にシンプルなセル

フテストを行う。これはスキャナー自身で主なシステムエラー

を見つけることを助けるであろう。 テストが始められるとき、レディLEDはぴかっと光っている。テストが完了されるとき、もしエラーが起こらないなら、レディ

LEDは着実についている。 スキャナーのオペレーションに関して問題を持っているな

ら、どうか次のトラブル・シューティングヒントをチェックしてく

ださい。

6.1 質問と回答

質問： LEDはスキャナーがレディすることを示す、しかしスキャナーはホストコンピュータからの走査コマン

ドに反応がない。 回答： a)どうか信号ケーブルが固く接続するかどうか調

べて、そして再び走査コマンドを呼び出してくだ

さい。もしまだ反応がないなら、どうか、再びスキ

ャナーの電源をきって、それから、まだオンするこ

とにより、スキャナーをリセットする。そして、ホスト

コンピュータを再起動してください。 b)ドライバ―が正確にインストールされるかどうか調べてください。

6-2

質問： 紙が走査の間に塞がれたようになる。 回答： a)ADFユニットを開く。 b)慎重に塞がれた紙を引き抜く。 c)ADFユニットを閉る。 質問： 1枚の紙よりいっそう多くがスキャナーに入れられ

た。 回答： a)ADFユニットを開く b)多くの紙を移除する。 c)ADFユニットを閉じる。

d)コーナーと周縁を平らにする。ペーパーガイドで紙を再装填する前に、その紙を緩める。

e)フィディングローラー状態をチェックして、そして、もし必要であるなら、クリンしてください。

6-3

質問： 紙がスキャナーで歪む。 回答： a)フィディングローラー状態をチェックする。もし

必要であるならクリンしてください。 b)、紙を入れるとき、ペーパーガイドを使ってください。

質問： スキャナー電源を入れるとき、騒音を立てて、そしてレディ状態に入れない。

回答： 2つの可能性がある： a)出荷スイッチをスキャナーから取り除くことを忘れた。どうか最初に出荷固定具を取り去ってくだ

さい。 b)スキャナーを平らなデスクトップ表面の上に置かなかった。これはスキャナーを不適当に機能さ

せるかもしれない。 質問： 私がスキャナーの電源を入れるとき、ランプに火

がつかない。 回答： 可能性は次の通りである：

a)ランプは故障である。このような場合、ランプを変えるために公認の地元のお店と連絡を取りな

さい。ランプの寿命はおよそ5000時間である。 b)ADFカバーの上のパワーLEDが着実に火がつくかどうか調べてください。 もしそれがぴかっと光るなら、パワーアダプター

は誤作動する、あるいはメインボードはショートさ

せられる。 パワーアダプターあるいはメインボードを置き換

えるために公認の地元のお店と連絡を取りなさ

い。

6-4

質問： スキャナーからイメージを手に入れることは問題ではないが、走査するとき、スキャナーあるいは

システムがよくクラッシュしてください。 回答： 下記のことをチェックしてください。a)ケーブルが

固く接続すること； b)たった2つのSCSI端末とSCSIデイジーチェーンと連続することができる。1つはSCSIデバイスの端にある、そしてもう1つはもうホストアダプターの中にある。

6-5

質問： 走査されたイメージは何時も暗過ぎである。 回答： a)アプリケーションを使って、プリンターとモニタ

ーのガンマセッティングを2.2と1.8に設定する。 b)より明るいイメージを手に入れるためにTWAINユーザインタフェースから明るさセッティングを使

ってください。 質問： 、ラインアートを除いて、スキャナーは正常に仕

事をしている。走査されたラインはオリジナルのラ

インよりずっと厚いと思われる。 回答： 明るさあるいは閾値設定を使って、ラインアートイ

メージを調整してください。

6-6

6.2 エラーメッセージ

1. フロントパネル上の給紙/紙詰まりランプがオレン

ジ色に点灯し続ける場合はADFで紙詰まりを起こ

しています。以下の手順で紙を除去してくださ

い。

i). ADFカバーを開けます。

ii). ADFユニットから紙を注意しながら取り除きます。

2. エラーが生じると、フロントパネル上のレディー/

エラーランプがそのエラーに応じて点滅します。

点滅状態に応じた各エラーメッセージは下表に示

されています。 点滅回数 エラーメッセージ 2回 SDRAMテストエラー 5回 モーターまたはホームセ

ンサーエラー 6回 光源チェックエラー 7回 シャーシロック

7-1

7. 技術サービス

Avisionスキャナーの技術サポートがAvisionテクニカルアシスタンスセンター(ATAC)で提供される。ATACとの接触の前に、どうか次のインフォメーションを用意してください。 ❖ スキャナー直列とリビジョン番号(スキャナーの底に位

置している) ❖ ハードウェアコンフィギュレーション(例えば、ホストＣＰ

Ｕタイプ、RAMサイズ、フリーなディスク・スペース、ディスプレイカード、インタフェースカードなど)

❖ ソフトウェアアプリケーションの名前とバージョン ❖ スキャナードライバ―のバージョン。

下記の電話番号と連絡してください：

アメリカとカナダエリア：AvisionLabs.社

アドレス： 6815Mowry通り。ニューアーク Ca94560、USA

電話番号： +1(510)739-2369 ファクス番号： +1(510)739-6060 ウェブサイト： http：//www.avision.com 電子メール： support@avision-labs.com

その他のエリア：Avision社 アドレス： No.20、創造路新竹科学園区

新竹、台湾、R.O.C。 電話番号： +886(3)578-2388 ファクス番号： +886(3)577-7017 ウェブサイト： http：//www.avision.com 電子メール： service@avision.com.tw

9-1

8. 仕様

モデル: AV8000S 項目 仕様

光学解像度 600 x 1200 dpi

最大スキャン範囲 11.8” x 17”

装置寸法 589 x 428 x 135mm (幅) (奥行) (高さ) [ADF装着時316 mm (高さ) ]

質量 7.6Kg

インタフェース 2 x SCSI (50ピンハーフピッチ)

供給電源 電源アダプタ, 24V DC ADFモジュール(オプション): ADFスキャン速度 白黒A4,300dpi: 35PPM

グレーA4,300dpi: 25PPM カラーA4,300dpi: 9PPM

ADF用紙トレイ容量: 50枚 ADF質量 3.7 Kg

9-1

9. オートマチックドキュメントフ

ィーダー (ADF)の紹介 AV8000Sオートマチックドキュメントフィーダー (ADF)はご使用のAV8000Sに装着する便利なアタッチメントです。ADFを使えば、1分間最大35ページをスキャンできます。

インストール方法

i). ペーパー投入部を45度程度に引き上げます。

ii). ペーパー投入部のプラスチック脚2個を文書カ

バーのグリップに合わせます。

iii). ペーパー投入部のプラスチック脚2個を文書カ

バーのグリップにはめ込みます。

iv). ペーパー投入部を紙サイズに合わせて引き出し

ます。

v). ADFケーブルをスキャナに接続します。

9-4

ADF のメンテナンス

ADF のお手入れ方法

DS610CF は、メンテナンスが不要なように作成されています。ただし、画像品質や性能を最適に保つために、手入れ

を必要とする場合もあります。 パッド組立て部品および給紙ローラーは、インク、トナー粒

子、細かい紙のくずなどで汚れる場合があります。このような

状態では、文書の給紙がスムーズに行われません。以下の

手入れ手順にしたがって、スキャナを元のクリーンな状態に

戻してください。

お手入れ手順

1. イソプロピル アルコール (95%) で綿棒を湿らせます。

2. フロントカバーを静かに開けます。綿棒を端から端まで動かして、給紙ローラーを拭き取ります。指を使ってローラ

ーを前方に回転させて、ローラーがきれいになるまで上

記の手順を繰り返します。装着バネに引っかかったり、ダ

メージを与えないように注意してください。

3. パッドを上から下に向かって拭き取ります。装着バネに引っかからないように注意してください。

4. ADF ユニットを閉じると、スキャナを使用できます。

ADF パッド 給紙ローラ

ー

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ADF パッド モジュールの交換

ADF を使用して 約 2 万ページをスキャンすると、パッドが擦り切れて文書の給紙に問題が起きる場合があります。この

場合には、パッド モジュールを新品と交換することを強くおすすめします。パッド モジュールの注文は、お近くのディーラーで受け付けております。新しいパッドを入手したら、以下

の手順でパッドを交換してください。 取外し手順 1. 左側のフロントカバーを静かに開けます。

2. パッド モジュールの両方のアームを 2 本の指で内側に押して、引き上げます。

ADF パッド