Array APV シリーズ - NVC2016/06/06  · Array AVX10650 仮想アプライアンス vAPV...

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Array APV シリーズ アプリケーション・デリバリ・コントローラ ハードウェア・アプライアンス データシート www.arraynetworks.co.jp/apv APV 8.6.0

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  • Array APV シリーズアプリケーション・デリバリ・コントローラハードウェア・アプライアンス

    データシート

    www.arraynetworks.co.jp/apv

    APV 8.6.0

  • HTTP/2

    Array APV シリーズ

    L4・L7 サーバロードバランシング

    SSL高速化

    ネットワーク・ファイアウォール

    セッション維持

    キャッシュ・プロキシ

    ダイナミックIPルーティング

    DoS攻撃防御

    IPv4/v6 デュアル・スタック

    SNMP / SyslogGUI / CLI

    RESTful-APISOAP-API

    OpenStack LBaaS

    GSLB (グローバル・サーバ・ロードバランシング)

    マルチコアプロセシング・

    64ビットOS

    付加機能

    負荷分散

    ネットワーキング

    テクノロジー

    管理・制御

    セキュリティ

    機能・性能・品質・価格 「すべてに妥協なし」サービスのパフォーマンスを向上させるために、ADC(アプリケーション・デリバリ・コントローラ)には、高い性能やきめ細かい機能はもちろん、高可用性など多くのものが求められます。しかし当然ながらそれは、一般にさらなるコストを伴うものです。”Array APVシリーズ”は、ADCへの多様なニーズに、リーズナブルにお応えします。

    ECC暗号化LLB (リンク・ロードバランシング)

    IPv4/v6 NATHA (高可用性)

    日本語GUI標準装備APVは、管理者のアクセス方法として、GUIとCLIのいずれも標準装備しています。また、GUIは日本語(他には繁体中国語と簡体中国語での表示を提供)での表示ができますので、複雑な設定や、導入後の管理など、直感的に行うことが出来ます。

    また、CLIはネットワーク機器の標準的なコマンド体系にまとめられており、すべての設定項目を網羅しています。差分コンフィグによる設定変更や、同一ポリシーのコンフィグをコピー展開する場合、あるいはコンフィグファイルのバックアップなどにも有効活用できます。

    ”SpeedCore”アーキテクチャ

    APVの搭載するOSは、64ビット”SpeedCore”アーキテクチャに基づいて独自にビルドされたものです。マルチコア環境では、到着したパケットは共有メモリ上に保持され、必要な処理を行うように、”Dispatcher”が制御します。このとき、並列に配置されている各CPUに対して、 ”Dispatcher”は内部処理を負荷分散します。このアーキテクチャにより、内部プロセスによる遅延を大幅に削減し、さらなる高速処理を実現しています。

    高い”耐脆弱性”独自ビルドのArrayOSは、他社のオープンソースを組込み利用した製品と比較した場合、特に脆弱性に該当する割合が非常に少ない(約3分の1程度)という統計結果もあります。もちろん該当する脆弱性への対策も迅速に提供致します。

    スクリプト不要設定には複雑なスクリプトは不要。ArrayOS上にプリセットされているポリシーを呼び出すため、プロセスが最適化されており、スクリプト型の他社製品と比較し、処理速度が最大で10倍と、パフォーマンスにも有利です

    Array APVシリーズの特長

    APV 8.6.0

  • Array APV シリーズ

    仮想アプライアンスとマルチテナントArray APVシリーズには姉妹製品として、仮想アプライアンス”vAPV”、マルチテナント型アプライアンス”Array AVXシリーズ“があり、ハードウェアアプライアンス版と同様の機能や操作性が提供されます。仮想アプライアンス”vAPV”は、VMware、Hyper-V、Xen、OpenXen、KVMなどの仮想化基盤に対応しており、ADCをより高いコスト効果で迅速に利用できます。

    サイト間分散(GSLB)とDR対策

    クラウド/オンプレミスなど、複数のサイトにコンテンツ・サービスを配備して冗長化を図ることは、BCP(ビジネス継続性)の観点からも、もはや常識となりました。同時に、最も効率よくリソースを使用し、適切なサイトにアクセスを誘導することは、ピーク時への最適な対応にも繋がります。Array APVシリーズを組込むことでサイト間の負荷分散を実現できます。※GSLBの利用にはAPV本体に加えオプションライセンスが必要となります。

    APIによるクラウド連携クラウド時代を迎え撃つ。Array APVシリーズは、RESTful-API、XML-RPC、SOAP-APIに対応しており、外部からの制御が可能です。これはクラウド事業者などが、ADCやSSLアクセラレーションをサービスとして提供する場合に、APVを完全にシステムに組込み連動させることが可能なことを意味します。また、OpenStack LBaaSのドライバも提供されています。オーケストレータから、負荷に応じたサーバ増減の自動制御なども実現できます。

    クライアント

    OpenStack / Vmware Orchestratorなどのクラウド環境

    インストールされたAPVドライバサービスポータル

    などのサーバ

    Array APV

    APV Driver

    クラウドオーケストレータ

    サービスポータルなどのサーバ

    強力な性能でSSLオフロード

    ※この図では、便宜上2台のAPVが存在しますが、実際にはGSLBとLLBは1台のAPVにて同時に稼働できます。

    サーバサイトArray APV

    Link LoadBalancing(LLB)サーバからの返信パケットをセッションご

    とにポリシーに応じてに振り分けます

    WANルータ②

    ローカルDNSサーバ

    クラ

    イア

    ント

    WAN回線①

    WAN回線②

    WANルータ①

    Array APV Global Server LoadBalancing(GSLB)ドメインを統括する上位DNSサーバとして、クライアント

    にポリシーに基づいて選んだIPアドレスを返答することで、異なるIPアドレス間での振り分けを行う

    1

    2

    3

    4

    (GSLB)

    Array APVシリーズは、SSLアクセラレータを搭載しており、高性能なSSL暗号化/復号化の処理が可能です。その際、他の処理性能へは影響を及ぼしません。例えば、既存Webサービスの「常時SSL化」も、既存リソースを活用しながら「オフロード構成」で実現できます。SSL処理はもちろん、証明書等の一元的な管理など、運用をシンプルに保ちながら、システム性能を高めることが出来ます。 クライアント

    HTTPSのアクセス

    Array APV

    既存サーバサイト

    アプリケーションサーバ

    Array APV (SSL専用機) ※ここで直接に実サーバへのSLBを行うことも可能です。APVを並列に配置し、SSL処理性能をシステムとして拡大することも可能です。

    ※SSL専用機へのSLB実施

    マルチテナント・アプライアンスArray AVX10650

    仮想アプライアンスvAPV

    マルチテナント型アプライアンス”Array AVXシリーズ“は、おもにサービスプロバイダ向けの製品で、最大32台の仮想マシン(APV相当および”Array AGシリーズ”相当のSSL-VPNを選択可能)の同時稼働が可能です。各仮想マシンには専用のハードウェアリソースが割り当てられていますので、通常の仮想アプライアンスでの懸念点となり得る性能も保障可能となります。また、ユーザにとっては、必要な性能を必要な期間だけ仮想マシンとして利用でき、サービスプロバイダにとっても、サービスに必要なリソースをライセンスで解放する形での導入が可能なので、投資を最小限に抑えることができ、両者に”Pay-as-you-grow”の実現をもたらします。

    ※仮想アプライアンス”vAPV”、およびマルチテナント型アプライアンス”Array AVXシリーズ“につきましては、各製品のWebサイトやカタログをご覧下さい。

    プロキシとしてのADC既存のアプリケーションサーバをそのまま活用した上で、WebサービスのSSL化やHTTP/2への移行が可能になります。またその際、HTTPでのアクセスリクエストをどのように処理するか(HTTPを引き続き受ける/HTTPSへリダイレクト)といったポリシーも、ADC上で簡単に切換可能となります。※HTTP/2プロキシとしての使用には、プロキシ・キャッシュ機能との併用をお奨めします。

    サーバサイト

    クライアント

    HTTPS

    HTTP

    HTTP/2

    HTTP1.1

    APV 8.6.0

  • Array APV シリーズ ラインナップ

    プロバイダ向けモデル APV7600 / 10650 / 11600

    APV11600 (*17)

    APV7600(写真はプロトタイプのため実際のインターフェイス構成と異なります)

    ・APV7600/10650は、”10GEther(SPF+) x4”と”1GEther(Copper) x 8”、”10GEther(SPF+) x8または16”のみのインターフェイス構成が選択でき、電源ユニットはすべてデュアル構成です

    ・APV11600は、”10GEther(SPF+) x8または16”のみのインターフェイス構成が選択でき、電源ユニットはすべてデュアル構成です

    APV10650(写真はプロトタイプのため実際のインターフェイス構成と異なります)

    インターフェイス 電源ユニット インターフェイス

    構成1GE(copper) 1GE(SFP) 10GE(SFP+) デュアル

    7600

    10650

    11600

    エンタープライズ~プロバイダ向けモデル APV3600 / 3650 / 5600 / 6600

    APV3600APV3650

    ・APV3600/3650は、”1GEther(Copper) x 8” ”1GEther(SPF) x4”, ”10GEther(SPF+) x2”のインターフェイス構成、電源ユニットはすべてデュアル構成です・APV5600/6600は、”1GEther(Copper) x 16または8”に”1GEther(SPF) x 4”, ”10GEther(SPF+) x 2または4”が搭載されたインターフェイス構成の型番が存在します。

    また電源ユニットはすべてデュアル構成です

    APV6600(写真はプロトタイプのため実際のインターフェイス構成と異なります)

    インターフェイス 電源ユニットインター

    フェイス構成1GE(copper) 1GE(SFP) 10GE(SFP+) デュアル

    3600/3650

    5600

    6600

    エンタープライズ向けモデル APV1600 / 2600 / 2600T

    APV1600APV2600(*1)

    APV2600T(*5)

    APV2600(*3)

    ・APV1600は、”1GEther(Copper) x 4”のインターフェイス構成、電源ユニットはシングルタイプです・APV2600および2600Tは、”1GEther(Copper) x4”を基本に”1GEther(Copper) x4”, ”1GEther(SPF) x2”,”10GEther(SPF+) x2”がさらに搭載されたインターフェイス構成の型番が存在します。またAPV2600/2600Tのすべてのインターフェイス構成に対して、電源ユニットはシングル/デュアルの2タイプの型番から選ぶことが出来ます

    インターフェイス 電源ユニット インターフェイス

    構成1GE(copper) 1GE(SFP) 10GE(SFP+) シングルデュア

    APV5600(写真はプロトタイプのため実際のインターフェイス構成と異なります)

    ■ご購入時の注意事項・APVシリーズのすべてのモデルには、”AppVelocity”(負荷分散他)と”AppVelocity-S”(SSLアクセラレーション含むフル機能)の

    2つのエディションがあります

    ・GSLB(Global Server Load Balancing:サイト負荷分散機能)を使用する場合には、本体の他にライセンス(機種ごとに異なります)が必要です

    ・ハードウェア圧縮(APV1600/2600/3600/3650は非対応)を使用する場合には、本体の他に以下の型番が必要です。工場出荷時にAPV本体へのオプションパーツ搭載を行うため、必ずAPV本体購入時に同時購入下さい(”AppVelocity-S”エディションが対象です。APV本体購入後の追加はできません)

    ・”1G Ether(SFP)”および”10G Ether” 搭載モデルでは、APV本体にインターフェイス数分の光トランシーバ(SFP)が付属します。保守などの用途などで別途追加が必要な場合には、以下の型番で単品購入も可能です

    AW920600J APV 1600/TM8.x Feature Option: Global Server Load Balancing License

    AW920620J APV 2600/3600/3650 Feature Option: Global Server Load Balancing License

    AW920560J APV4600/5600/6600/7600/10650/11600 TM8.x Feature Option: Global Server Load Balancing License

    AW220230J APV Field Upgrade: SX SFP Fiber Optical Transceiver (1G-Multi Mode 550M/ LC / 850nm)

    AW220231J APV Field Upgrade: LX SFP Fiber Optical Transceiver (1G-Multi Mode 2KM /LC / 1310nm)

    AW220232J APV Field Upgrade: 1000Base-T SFP Copper Optical Transceiver (RJ45)

    AU920641J Hardware Compression license option for AppVelocity-S models APV5600/6600/7600/10650/11600

  • データシート (エンタープライズ向けモデル)

    ※APV2600シリーズでは、インターフェイス構成(*)と電源構成(シングル/デュアル)によって複数型名が存在します

    シリーズ名 APV1600 APV2600 APV2600T

    機種名 APV1600 APV1600-S APV2600 APV2600-S1 APV2600-S2 APV2600T APV2600T-S1 2600T-S2

    エディション AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity-S

    型番※1:[]カッコ内は、デュアル電源モデル※2:(*x)はインターフェイス構成を表します

    AW977200J AW977201J

    AW960001J (*1)AW960003J (*2)AW960006J (*3)

    [AW960015J] (*1)[AW960017J] (*2)[AW960020J] (*3)

    AW960002J (*1)AW960004J (*2)AW960003J (*3)

    [AW960016J] (*1)[AW960018J] (*2)[AW960021J] (*3)

    AW960005J (*2)AW960008J (*3)

    [AW960019J] (*2)[AW960022J] (*3)

    AW960009J (*4)AW960012J (*5)

    [AW960023J] (*4)[AW960026J] (*5)

    AW960010J (*4)AW960013J (*5)

    [AW960024J] (*4)[AW960027J] (*5)

    AW960011J (*4)AW960014J (*5)

    [AW960025J] (*4)[AW960028J] (*5)

    インターフェイス (*1) (*2) (*3) (*1) (*2) (*3) (*2) (*3) (*4) (*5) (*4) (*5) (*4) (*5)

    Ethernet 1GE(copper) 4 4 4 8 8 4 8 8 8 8 4 4 4 4 4 4

    1GE(SFP) - - - - 2 - - 2 - 2 - 2 - 2 - 2

    10GE(SFP+) - - - - - - - - - - 2 2 2 2 2 2

    その他のインターフェイス DB-9 x1(コンソール), USB(B) x2(冗長構成用)

    性能

    負荷分散処理

    L4接続処理性能[cps] 70,000 70,000 160,000 160,000 160,000 210,000 210,000 210,000

    L4スループット[Gbps] 2.5 2.5 5 5 5 10 10 10

    L7リクエスト処理性能[req/sec] 200,000 200,000 400,000 400,000 400,000 500,000 500,000 500,000

    SSL暗号化処理SSL(2048bit)スループット[Gbps] - 1.0 - 2.4 3.0 - 2.4 3.0

    SSL(2048bit)1秒あたりのトランザクション処理(TPS)

    - 2000 - 2800 5000 - 2800 5000

    ハードウェア仕様

    ラックマウント・サイズ 1U 1U 1U 1U 1U 1U 1U 1U

    本体外寸(WxDxH) [mm] 432 x 381 x 44 シングル電源モデル: 432 x 381 x 44 ; デュアル電源モデル: 432 x 505 x 44

    本体重量 6.2kg 6.2kg シングル電源モデル: 6.2kg; デュアル電源モデル: 7.8kg

    電源シングル電源: 90-264VAC,

    6-3A, 47-63Hzシングル電源モデル: 90-264VAC, 6-3A, 47-63Hz;デュアル電源モデル: 90-264VAC, 8-4A, 47-63Hz

    消費電力 [W] 115 115 143 143 143 143 143 143

    発熱量 [BTU/h] 393 393 491 491 491 491 491 491

    推奨環境 温度:0℃~45℃; 湿度:0%~90%(結露無きこと)

    ソフトウェア機能

    仮想サービスTransparent Proxy, Reverse Proxy, HTTP RequestsのHTTPS Redirection, Serviceごとのデータ圧縮,

    SNI(Server Name Indication),

    負荷分散方式

    Least Connections, Shortest Response Time, Round Robin, Weighted Round Robin, Priority Based, Client Network Persistence (Hash IP), Persistent/Constant Hash IP, QoS URL/Cookie/Hostname/Network/Network + Port Range/Client Port, Insert Cookie, Rewrite Cookie,

    Persistent Cookie, Persistent URL, Persistent Hostname, Hash Cookie, SNMP CPU/Mem/Custom, Hash Header, SSL Session ID, Arbitrary Header Content Routing, SOAP Header Content Routing, Combined With sr/lc/rr Load Balancing Methods,

    Configurable First Choice for Persistent Methods, Arbitrary TCP/SSL and UDP Port Load Balancing, FTP Server Load Balancing, DNS Server Load Balancing, ePolicyスクリプトを使用したポリシーのカスタマイズ, vLinkを使用したポリシーのネスティング,

    DNS Proxy

    L7コンテンツ・ルーティングおよびヘルスチェック・タイプ

    WEB (HTTP/HTTPS), DNS, Radius, Diameter, FTP(S), IMAP(S), POP(S), SMTP, Squid Cache, SIP (UDP/TCP), RTSP, Firewall/IDS/IPS, TCP/UDPのポート番号ベース,

    ネットワーク IPv6 Dual Stack, IPv4/V6 NAT, Ethernet link aggregation, VRRP, Static Routing, RIP, OSPF, OSPF RHI, BGP4,

    セキュリティ Webwall™ (ネットワークベースファイアウォール), Advanced ACL, URL filtering, DDoS protection

    冗長化 最大32ノードのClustering, Active/StandbyおよびActive/Active構成, コンフィグレーション同期, 専用USBリンクを用いたStateful Failover

    リンク負荷分散(LLB) IP(Src/Dst)/Port/Protocolベースのポリシールーティング, NextHopへのヘルスチェック,

    サイト負荷分散(GSLB) (※)別途ライセンス追加にてサポート: Availability Check, DNS DDoS protection, IP persistence

    SSLハードウェア処理

    ※"AppVelocity-S"エディションのみ該当

    - ◎ - ◎ ◎ - ◎ ◎

    *X509証明書の生成, 複数の仮想サイトでの証明書共有 *1024/2018/4096bitの暗号鍵方式 *SSL方式:SSLv3.0, TLSv1.0, TLSv1.2*Cipherスイート:RC4-MD5(128bit), RC4-SHA(128bit), DES-CBC-SHA(64bit), DES-CBC3-SHA(192bit), AES128-SHA(128bit), AES256-SHA(256bit), AES128-SHA256(128bit), AES256-SHA256(256bit), EXP-RC4-MD5(40bit), EXP-DES-CBC-SHA(40bit)

    システム管理CLI(業界標準コマンド形式), WebUI(英語/日本語/繁体中国語/簡体中国語), SSH, Syslog(TCP/UDP), SNMP(v2/v3),

    RESTful-API, XML-RPC, SOAP-API, OpenStack LBaaS

    アプリケーション最適化 Memory based Caching, TCP Acceleration, SSLオフロード

    規格その他への準拠

    国際規格準拠 ICES-003, EN 55024, CISPR 22, AS/NZS 3548, FCC, 47FR part 15 Class A, VCCI-A

    認定 IPv6 Ready, 80 Plus, RoHS

    安全規格 CSA, C/US, CE, IEC 60950-1, CSA 60950-1, EN 60950-1, UL

    ※製品仕様および本ドキュメント記載事項は、2016年6月現在の最新情報を基にしております。これらは様々な理由により変更となる場合があります。最新情報は弊社Webサイトをご参照下さい

    ※L4スループットとSSLトランザクション(2048bit)処理 性能の図であり、AppVelocity-Sエディションのみが掲載されています■各モデルの性能

    APV 1600, 2600, 2600T シングル電源モデル

    APV2600, 2600T デュアル電源モデル

    排気ファン電源ユニット

    ■リアビュー※APV1600はシングル電源モデルのみ、APV2600ではすべてのモデルでシングル/デュアル電源が選べます

    APV 8.6.0

  • データシート (エンタープライズ~プロバイダ向けモデル)

    ※製品仕様および本ドキュメント記載事項は、2016年6月現在の最新情報を基にしております。これらは様々な理由により変更となる場合があります。最新情報は弊社Webサイトをご参照下さい

    シリーズ名 APV3600 APV3650 APV5600 APV6600

    機種名 APV3600 APV3600-S APV3650 APV3650-S APV5600 APV5600-S APV6600 APV6600-S

    エディション AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S

    型番

    ※2:(*x)はインターフェイス構成を表します

    AW977880J AW977881J AW977882J AW977883JAW960030J(*10)AW960032J(*11)

    AW960031J(*10)AW960033J(*11)

    AW960040J(*12)AW960042J(*13)AW960044J(*14)

    AW960041J(*12)AW960043J(*13)AW960045J(*14)AW960046J(*15)

    インターフェイス (*10) (*11) (*10) (*11) (*12) (*13) (*14) (*12) (*13) (*14) (*15)

    Ethernet 1GE(copper) 8 8 8 8 8 8 8 8 16 16 16 16 16 16 8

    1GE(SFP) 4 4 4 4 - 4 - 4 - 4 4 - 4 - -

    10GE(SFP+) 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 - 2 2 4 4

    その他のインターフェイス DB-9 x1(コンソール), USB(B) x2(冗長構成用)

    性能

    負荷分散処理

    L4接続処理性能[cps] 750,000 750,000 1,350,000 1,350,000 530,000 530,000 1,150,000 1,150,000

    L4スループット[Gbps] 20 20 30 30 15 15 35 35

    L7リクエスト処理性能[req/sec] 2,350,000 2,350,000 4,000,000 4,000,000 1,200,000 1,200,000 3,350,000 3,350,000

    SSL暗号化処理

    SSL(2048bit)スループット[Gbps] - 15 - 15 - 10 - 20

    SSL(2048bit)1秒あたりのトランザクション処理(TPS)

    - 25,000 - 25,000 - 25,000 - 25,000

    ハードウェア仕様

    ラックマウント・サイズ 1U 1U 1U 1U 2U 2U 2U 2U

    本体外寸(WxDxH) [mm] 432 x 505 x 44 432 x 505 x 44 432 x 572 x 89 432 x 572 x 89

    本体重量 6.2kg 6.2kg 6.2kg 6.2kg 9.0kg 9.0kg 12.7kg 12.7kg

    電源デュアル電源: 100-240VAC,

    8-4A, 47-63Hzデュアル電源: 100-240VAC,

    8-4A, 47-63Hzデュアル電源 : 90-264VAC,

    10-5A, 47-63 Hzデュアル電源 : 90-264VAC,

    10-5A, 47-63 Hz

    消費電力 [W] 212 212 221 221 189 189 290 290

    発熱量 [BTU/h] 726 726 756 756 649 649 994 994

    推奨環境 温度:0℃~45℃; 湿度:0%~90%(結露無きこと)

    ソフトウェア機能

    仮想サービスTransparent Proxy, Reverse Proxy, HTTP RequestsのHTTPS Redirection, Serviceごとのデータ圧縮,

    SNI(Server Name Indication),

    負荷分散方式

    Least Connections, Shortest Response Time, Round Robin, Weighted Round Robin, Priority Based, Client Network Persistence (Hash IP), Persistent/Constant Hash IP,

    QoS URL/Cookie/Hostname/Network/Network + Port Range/Client Port, Insert Cookie, Rewrite Cookie,Persistent Cookie, Persistent URL, Persistent Hostname, Hash Cookie, SNMP CPU/Mem/Custom, Hash Header, SSL Session ID,

    Arbitrary Header Content Routing, SOAP Header Content Routing, Combined With sr/lc/rr Load Balancing Methods, Configurable First Choice for Persistent Methods, Arbitrary TCP/SSL and UDP Port Load Balancing, FTP Server Load Balancing,

    DNS Server Load Balancing, ePolicyスクリプトを使用したポリシーのカスタマイズ, vLinkを使用したポリシーのネスティング, DNS Proxy

    L7コンテンツ・ルーティングおよびヘルスチェック・タイプ

    WEB (HTTP/HTTPS), DNS, Radius, Diameter, FTP(S), IMAP(S), POP(S), SMTP, Squid Cache, SIP (UDP/TCP), RTSP, Firewall/IDS/IPS, TCP/UDPのポート番号ベース,

    ネットワーク IPv6 Dual Stack, IPv4/V6 NAT, Ethernet link aggregation, VRRP, Static Routing, RIP, OSPF, OSPF RHI, BGP4,

    セキュリティ Webwall™ (ネットワークベースファイアウォール), Advanced ACL, URL filtering, DDoS protection

    冗長化最大32ノードのClustering, Active/StandbyおよびActive/Active構成, コンフィグレーション同期,

    専用USBリンクを用いたStateful Failover

    リンク負荷分散(LLB) IP(Src/Dst)/Port/Protocolベースのポリシールーティング, NextHopへのヘルスチェック,

    サイト負荷分散(GSLB) (※)別途ライセンス追加にてサポート: Availability Check, DNS DDoS protection, IP persistence

    SSLハードウェア処理

    ※"AppVelocity-S"エディションのみ該当

    - ◎ - ◎ - ◎ - ◎

    *X509証明書の生成, 複数の仮想サイトでの証明書共有 *1024/2018/4096bitの暗号鍵方式 *SSL方式:SSLv3.0, TLSv1.0, TLSv1.2*Cipherスイート:RC4-MD5(128bit), RC4-SHA(128bit), DES-CBC-SHA(64bit), DES-CBC3-SHA(192bit), AES128-SHA(128bit), AES256-SHA(256bit), AES128-SHA256(128bit), AES256-SHA256(256bit), EXP-RC4-MD5(40bit), EXP-DES-CBC-SHA(40bit)

    システム管理CLI(業界標準コマンド形式), WebUI(英語/日本語/繁体中国語/簡体中国語), SSH, Syslog(TCP/UDP), SNMP(v2/v3),

    RESTful-API, XML-RPC, SOAP-API, OpenStack LBaaS

    アプリケーション最適化 Memory based Caching, TCP Acceleration, HW Compression(AppVelocity-Sのみ), SSLオフロード

    規格その他への準拠

    国際規格準拠 ICES-003, EN 55024, CISPR 22, AS/NZS 3548, FCC, 47FR part 15 Class A, VCCI-A

    認定 IPv6 Ready, 80 Plus, RoHS

    安全規格 CSA, C/US, CE, IEC 60950-1, CSA 60950-1, EN 60950-1, UL

    APV3600-S APV3650-S

    APV5600-S

    APV6600-S

    0

    10

    20

    30

    0 10 20 30 40SSL

    TPS

    (目盛りは

    1K

    )

    L4 THROUGHPUT [GBPS]

    ※L4スループットとSSLトランザクション(2048bit)処理 性能の図であり、AppVelocity-Sエディションのみが掲載されています■各モデルの性能

    APV 3600, 3650

    排気ファン電源ユニット

    ■リアビュー ※APV3600/3650はすべてのモデルがデュアル電源搭載となります

    ※APV5600/6600につきましては、”プロバイダ向けモデル”(次ページ)をご覧ください

    APV 8.6.0

  • データシート (プロバイダ向けモデル)

    ※製品仕様および本ドキュメント記載事項は、2016年6月現在の最新情報を基にしております。これらは様々な理由により変更となる場合があります。最新情報は弊社Webサイトをご参照下さい

    シリーズ名 APV7600 APV10650 APV11600機種名 APV7600 APV7600-S APV10650 APV10650-S APV11600 APV11600-S

    エディション AppVelocity AppVelocity-SAppVelocity-S

    TurboAppVelocity AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S

    型番

    ※2:(*x)はインターフェイス構成を表します

    AW977980J(*16)AW977983J(*17)

    AW977981J(*16)AW977984J(*17)AW977986J(*15)

    AW977982J(*16)AW977985J(*17)AW977987J(*15)

    AW960060J(*16)AW960063J(*17)

    AW960061J(*16)AW960063J(*17)AW979007J(*15)

    AW977990J(*16)AW977992J(*17)

    AW977991J(*16)AW977993J(*17)

    インターフェイス (*16) (*17) (*16) (*17) (*15) (*16) (*17) (*15) (*16) (*17) (*16) (*17) (*15) (*16) (*17) (*16) (*17)

    Ethernet 1GE(copper) - - - - 8 - - 8 - - - - 8 - - - -

    1GE(SFP) - - - - - - - - - - - - - - - - -

    10GE(SFP+) 8 16 8 16 4 8 16 4 8 16 8 16 4 8 16 8 16

    その他のインターフェイス DB-9 x1(コンソール), USB(B) x2(冗長構成用)

    性能

    負荷分散処理

    L4接続処理性能[cps] 1,700,000 1,700,000 1,700,000 2,700,000 2,700,000 3,150,000 3,150,000

    L4スループット[Gbps] 80 80 80 120 120 140 140

    L7リクエスト処理性能[req/sec] 5,600,000 5,600,000 5,600,000 7,600,000 7,600,000 10,500,000 10,500,000

    SSL暗号化処理

    SSL(2048bit)スループット[Gbps] - 20 45 - 40 - 50

    SSL(2048bit)1秒あたりのトランザクション処理(TPS)

    - 35,000 70,000 - 70,000 - 70,000

    ハードウェア仕様

    ラックマウント・サイズ 2U 2U 2U 2U 2U 2U 2U

    本体外寸(WxDxH) [mm] 432 x 572 x 89

    本体重量 12.7kg

    電源 デュアル電源 : 90-264VAC,10-5A, 47-63 Hz

    消費電力 [W] 196 196 196 427 427 389 389

    発熱量 [BTU/h] 673 673 673 1466 1466 1162 1162

    推奨環境 温度:0℃~45℃; 湿度:0%~90%(結露無きこと)

    ソフトウェア機能

    仮想サービスTransparent Proxy, Reverse Proxy, HTTP RequestsのHTTPS Redirection, Serviceごとのデータ圧縮,

    SNI(Server Name Indication),

    負荷分散方式

    Least Connections, Shortest Response Time, Round Robin, Weighted Round Robin, Priority Based, Client Network Persistence (Hash IP), Persistent/Constant Hash IP,

    QoS URL/Cookie/Hostname/Network/Network + Port Range/Client Port, Insert Cookie, Rewrite Cookie, Persistent Cookie, Persistent URL, Persistent Hostname, Hash Cookie, SNMP CPU/Mem/Custom, Hash Header, SSL Session ID,

    Arbitrary Header Content Routing, SOAP Header Content Routing, Combined With sr/lc/rr Load Balancing Methods, Configurable First Choice for Persistent Methods, Arbitrary TCP/SSL and UDP Port Load Balancing, FTP Server Load Balancing,

    DNS Server Load Balancing, ePolicyスクリプトを使用したポリシーのカスタマイズ, vLinkを使用したポリシーのネスティング, DNS Proxy

    L7コンテンツ・ルーティングおよびヘルスチェック・タイプ

    WEB (HTTP/HTTPS), DNS, Radius, Diameter, FTP(S), IMAP(S), POP(S), SMTP, Squid Cache, SIP (UDP/TCP), RTSP, Firewall/IDS/IPS, TCP/UDPのポート番号ベース,

    ネットワーク IPv6 Dual Stack, IPv4/V6 NAT, Ethernet link aggregation, VRRP, Static Routing, RIP, OSPF, OSPF RHI, BGP4,

    セキュリティ Webwall™ (ネットワークベースファイアウォール), Advanced ACL, URL filtering, DDoS protection

    冗長化最大32ノードのClustering, Active/StandbyおよびActive/Active構成, コンフィグレーション同期,

    専用USBリンクを用いたStateful Failover

    リンク負荷分散(LLB) IP(Src/Dst)/Port/Protocolベースのポリシールーティング, NextHopへのヘルスチェック,

    サイト負荷分散(GSLB) (※)別途ライセンス追加にてサポート: Availability Check, DNS DDoS protection, IP persistence

    SSLハードウェア処理

    ※"AppVelocity-S"エディションのみ該当

    - ◎ ◎ - ◎ - ◎

    *X509証明書の生成, 複数の仮想サイトでの証明書共有 *1024/2018/4096bitの暗号鍵方式 *SSL方式:SSLv3.0, TLSv1.0, TLSv1.2*Cipherスイート:RC4-MD5(128bit), RC4-SHA(128bit), DES-CBC-SHA(64bit), DES-CBC3-SHA(192bit), AES128-SHA(128bit), AES256-SHA(256bit), AES128-SHA256(128bit), AES256-SHA256(256bit), EXP-RC4-MD5(40bit), EXP-DES-CBC-SHA(40bit)

    システム管理CLI(業界標準コマンド形式), WebUI(英語/日本語/繁体中国語/簡体中国語), SSH, Syslog(TCP/UDP), SNMP(v2/v3),

    RESTful-API, XML-RPC, SOAP-API, OpenStack LBaaS

    アプリケーション最適化 Memory based Caching, TCP Acceleration, HW Compression(AppVelocity-Sのみ), SSLオフロード

    規格その他への準拠

    国際規格準拠 ICES-003, EN 55024, CISPR 22, AS/NZS 3548, FCC, 47FR part 15 Class A, VCCI-A

    認定 IPv6 Ready, 80 Plus, RoHS

    安全規格 CSA, C/US, CE, IEC 60950-1, CSA 60950-1, EN 60950-1, UL

    ※L4スループットとSSLトランザクション(2048bit)処理 性能の図であり、AppVelocity-Sエディションのみが掲載されています■各モデルの性能

    APV7600-S

    APV7600-S Turbo APV10650-S

    APV11600-S

    0

    20

    40

    60

    80

    0 50 100 150

    SSL

    TPS

    (目盛りは

    1K

    )

    L4 THROUGHPUT [GBPS]

    APV 5600, 6600, 7600, 10650, 11600

    排気ファン電源ユニット

    ■リアビュー※APV5600/6600/7600/10650/11600はすべてのモデルがデュアル電源搭載となります

    APV 8.6.0

  • アレイ・ネットワークス株式会社〒210-0004 神奈川県川崎市川崎区宮本町6-12 GS川崎ビル4階TEL: 044-589-8315FAX: 044-589-8303

    Website: www.arraynetworks.co.jp※製品仕様などの最新情報は、弊社Webサイトをご参照下さい

    Email: [email protected]

    APV 8.6.0