Aries Kubo081024

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2008年 10月 24日

アリエス勉強会

久保

勉強法

何を勉強するのかどのように勉強するのか

成果 = 時間  ×  集中力  ×  内容  × 方法

エキスパートは、

・良いツールを使い、成果物にこだわる。 ・怠け者であり、苦労するよりもスマートに働くことを好む。 ・複雑な解決方法よりもシンプルな解決方法を好み、コードも読みやすい。

何を勉強するのか

IPA (情報処理推進機構)の戦略を参考にする。

形式知

 ・ 知識というものがあるとすると、その背後には必ず暗黙の次元の「知る」  という作動がある。「暗黙に知っていること」。

 ・ 経験や勘に基づく知識のことで、言葉などで表現が難しいもの

主に文章化、図表化、数式化などによって説明、表現できる知識のこと

・体系的に学ぶ・ PC をいじってみる

勉強法

暗黙知

暗黙知を何とかしないといけない。

何を勉強するのか

何を勉強するのか

初級システムアドミニストレーター

何を勉強するのか

① IT パスポート試験(レベル 1 )・ストラテジ系,マネジメント系,テクノロジ系と幅広い分野をカバー・職業人として誰もが共通に備えておくべき基礎的な知識を測る試験 基礎的な用語・概念などの理解を問う。

② 基本情報技術者試験(レベル 2 )・テクノロジ系、マネジメント系,ストラテジ系、幅広い分野をカバー。

③ 応用情報技術者試験(レベル 3 )・テクノロジ系、マネジメント系,ストラテジ系

何を勉強するのか

④ IT ストラテジスト試験(レベル 4 )・システムアナリストと経営寄りの事業戦略策定,  IT 戦略実行管理・評価の分野を追加。 組込みシステムに関する企画・開発計画策定・推進の分野もカバー。

⑤ システムアーキテクト試験(レベル 4 )・全体最適の観点からの情報システムの構造設計及び対象とする 情報システムのシステム方式設計分野を明確化して重視する。 組込みシステムのアーキテクチャ設計もカバー。

⑥ プロジェクトマネージャ試験(レベル 4 )・プロジェクトマネージャ,組込みシステムもカバー。

何を勉強するのか

⑦ ネットワークスペシャリスト試験(レベル 4 )・現行のテクニカルエンジニア(ネットワーク)試験とほぼ同じ。

⑧ データベーススペシャリスト試験(レベル 4 )・現行のテクニカルエンジニア(データベース)試験とほぼ同じ。

⑨ エンベデッドシステムスペシャリスト試験(レベル 4 )・現行のテクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)試験とほぼ同じ。

何を勉強するのか

⑩ 情報セキュリティスペシャリスト試験(レベル 4 )・現行のテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験と 情報セキュリティアドミニストレータ試験を統合。

⑪ IT サービスマネージャ試験(レベル 4 )・現行のテクニカルエンジニア(システム管理)試験の出題範囲を  JIS Q 20000 , ITIL に沿って再編し,マネジメント面をより重視。

⑫ システム監査技術者試験(レベル 4 )・現行のシステム監査技術者試験とほぼ同じ。 高度化・多様化する情報技術に対応できるシステム監査人を 育成するため,情報技術について広く深い理解を求める。

何を勉強するのか

何を勉強するのか レベル

1レベル2レベル3

A.分からないと気持ちが悪い「理解型」

B.覚えるのは苦にならない「暗記型」

A.勉強は手段の「目標達成型」

B.勉強それ自体が楽しい「好奇心型」

A.一人で勉強したい「独習型」

B.みんなと勉強したい「スクール型」

性格、勉強内容によって分類

どのように勉強するのか(勉強スタイル)

A.分からないと気持ちが悪い「理解型」「理解度」を重視する人。教科が難しくなればいずれにせよ「理解最重視」では先へ進めなくなる。「気持ちが悪い」とか「先へ進めない」となる。「理解型」の典型として、脳科学者の池谷祐二さん。池谷さんは「九九も暗記していない」と著書の中で述べられている。「理解重視」でかなりの専門分野まで学習を進められることが分かります。

B.覚えるのは苦にならない「暗記型」「暗記重視」でうまくいく人。「数学は暗記だ」と言ったのは、精神科医の和田秀樹さん。「英文を丸暗記せよ」と主張したのは、経済学者の野口悠紀雄さん。これらの人々は「覚えるのが先。理解するのは後」という発想で勉強。そもそも記憶力というものの個人差は大きく、暗記力の差も極めて大きい。「暗記は楽だが理解は困難」と言う人には有利。

暗記も理解も必要。順番の問題。理解が得意な人→最初から理解しながら覚えていく。理解すれば暗記しやすい。暗記が得意な人→ある程度暗記してから理解に進む。

どのように勉強するのか

A.勉強は手段の「目標達成型」(外発的動機づけ) 明確なゴールやご褒美が、勉強のモチベーションを高めるというタイプの人たち。 勉強は手段という人。 多くの勉強本は、目標達成型向きの人に合った内容。 ゴールを明確にせよ、勉強からのリターンを力強くイメージせよといったアドバイスはみな、 このタイプの人に向かって出されている。

B.勉強それ自体が楽しい「好奇心型」 (内発的動機づけ) 知的好奇心を満たすことがモチベーションとなるタイプの人たち。 勉強自体が楽しい・面白いという人。 脳科学者の茂木健一郎さんは、「好奇心型」で勉強する方法を述べている。 このタイプには、「ゴール」や「ご褒美」は必要ない。むしろ、邪魔になることさえある。 日本人のノーベル賞受賞が言っていることは「好奇心型」のためのもの。 「面白いから研究した」「好奇心にしたがってどこまでも突き詰めること」など、 いずれも「内発的動機づけ」の発想。

どのように勉強するのか

バランスが大切目標達成型が成果が出やすいが、好奇心があった方が早く身に付く。

A.一人で勉強したい「独習型」 勉強は一人でやりたい人。 一人でやりたい人は、社会人に有利です。 それは、一人でもできる事を意味するから。 幼少期、思春期に、このタイプは不利。「学校」にいかなくてはならないから。

B.みんなと勉強したい「スクール型」 勉強は皆でやりたい人。 社会人になっても、スクールで勉強したいという人が、不利になるわけではない。 スクールで勉強するのは、どの世代でも「王道」。 ただ、勉強は突き詰めると、スクールへ行っても「一人でやる」ことに違いはない。 ある種の孤独感を完全に回避することは不可能。 スクールに通うということは、お金と時間が必要。 孤独に勉強したくない人は、スクールに通うほうがいい。 その方がムリがないし、得るものも大きい。

どのように勉強するのか

どのように勉強するのか

勉強型 典型例 成果までの時間 成果の大きさ 本 勉強時間

理解型 茂木健一郎池谷裕二 遅い 大 レファレンス有の厚い

本まとまった時間をと

暗記型 和田秀樹野口悠紀雄 早い 小~中 覚えることだけの薄い

本 細切れ時間を活用

目標達成型 和田秀樹野口悠紀雄 早い 大 目標達成に最適な本 やる量を決める

好奇心型 茂木健一郎池谷裕二 遅い 小~特大 レファレンス有の厚い

本 やる時間を決める

まとめ

暗記型 理解型

目標達成型

好奇心型

どのように勉強するのか

レベル1~3基礎的なこと

専門化する分野

インターネット

何を勉強するのか(レベル1~3)

データベース: http://www.atmarkit.co.jp/fdb/

サーバ: http://www.next-web.ad.jp/theFirstTime/Hosting/server.html

ネットワーク: http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/index_index.html

セキュリティ: http://www.ipa.go.jp/security/fy19/development/e_Learning_CC/          http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/httpbasic01/httpbasic01.html

何を勉強するのか(プログラミング系)

・ Ruby / Rails

・ HTML / CSS

・ JavaScript

・ MySQL

・ Linux

http://www.rfs.jp/sb/index.html

http://www.site-cooler.com/

おわり