“サクセスは計算できないものだから、好きなこと...

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“サクセスは計算できないものだから、好きなことをしてFFDPらしい音や作品を作るだけで良いと思う” 過去3作全てでゴールド・ディスクを獲得したFFDPが、満を持して送り出す2部作の序章が幕を開ける!! “サクセスは計算できないものだから、好きなことをしてFFDPらしい音や作品を作るだけで良いと思う” 過去3作全てでゴールド・ディスクを獲得したFFDPが、満を持して送り出す2部作の序章が幕を開ける!! まあ、意味はその通りで、どこにいても、それが間違っていたり、正しかったりということなんだ。 -あなた方の楽曲は非常にアタックが強く特徴的なサウンドを基本としながらも、非常にフックの 効いたサビのメロディや泣きのギターなど、緩急のついた展開が特徴的ですが、この多彩な展開 はどのようにして産み出されているのでしょうか? 曲によって違うけど、必ず同じようにするところもあるんだ。ただ、今回はみんな良い状態だったし、 バンドもまとまっていた。みんなの姿勢もヴァイブも1つになっていたんだ。メロディックになって いるけど、ヘヴィさも増している。タイミング的に、バンドに脂が乗っていて、非常にスムーズな 関係と演奏、それに思考があったんだと思う。このアルバムは今までの良いところをさらに進化 させている。1stのアグレッシブなところ、2ndの構成の良さ、そして3rdのパフォーマンスの良さ がすべて揃っている、集大成だね。 -メタル・バンドとして、既に考えうる最大限の成功を手にしたように見えるのですが、今後の目標 などはあるのでしょうか? まだまだ目標はあるよ(笑)。まだ上に行きたいし、どのアルバムも進化しているし、バンドとして もっと素晴らしいパフォーマンスがしたい。RAMMSTEINやIRON MAIDENのように最高の ショウを目指しているんだ。俺たちの目標は全世界をツアーして素晴らしいプロダクションをする ことなんだ。アメリカではライトやビデオを使ってすごいショウができるけどそれを日本や他の国 でもやりたい。まだ予算がないから、ビッグになって実現させたい。もちろん音楽が大事だけど ビジュアルもすごく大事だと思うよ。 -前回の来日はSUMMER SONIC 09でしたね。もう4年が経とうとしていますが、今回のリリー スに伴う来日の可能性はありますか? もちろんだよ!!!アメリカで成功したからずっとアメリカをツアーしていたけど、日本をはじめ 世界各地に行くよ。アメリカに戻ってもファンは歓迎してくれるし、忘れないでいてくれる。それは 大きな自信に繋がっている。だから日本にも長くステイできるようになった。日本で数ヶ月滞在 できる余裕が出る。柔道もできるし、大好きな大阪も見て回れる。だから、来年、再来年はそう したいね。 -前回の来日時の思い出などありましたら教えて下さい。 温かく歓迎されたので驚いたのを覚えている。ファンたちがみんな歌ってくれて、感無量だった。 みんなの愛情をとても感じたよ。 -バンドの今後の予定を教えて下さい。 アルバムのツアーでまた忙しくなってきているよ。夏のフェスも予定されているし、ヨーロッパ・ ツアーも予定している。 -日本のファンへのメッセージをお願いします。 ずっと行けなかったことを謝りたいし、日本に行くのを心から望んでいる。さっきも言ったけど 世界で1番好きな都市は大阪と東京なので、俺たちは第2の故郷に戻るような思いで来日すると わかってほしい。本当にありがとう! Zoltan Bathory (Gt) インタビュアー:米沢 彰 -まずは4thアルバム『The Wrong Side Of Heaven And The Righteous Side Of Hell, Volume 1』の完成おめでとうございます。完成してみての率直な感想を教えて下さい。 すごくほっとしている。多分今までの中で1番楽に制作できたアルバムだと思う。スタジオに入った 時点で既に完璧だったように思えたぐらいだった。ツアー中にいくつかの曲を作っていて、素材も あったし曲作りをずっと続けていたから、2部作になってしまったんだ。どんどんいい感じの曲が 出来ていて、とても創造性があるような気がしたよ。 -メタル・ゴッドRob Halfordが参加したトラック「Lift Me Up」がアルバムの幕開けとなります が、今回Robが参加するに至った経緯を教えて頂けますか? そうなんだよ(笑)! 信じられないことなんだ。Robはメタルの父とも言われているような存在で 俺たちは昔からJUDAS PRIESTのファンでもあった。この曲はすでに完成していて、みんなで 聴き直していたら、誰かが“これってオールド・スクールのJUDAS PRIESTの雰囲気があるね”って 発言して、このアイディアが浮かんだんだ。前にRob Halfordがテレビのインタビューで“好きな バンドはFIVE FINGER DEATH PUNCH”って言っていたのを思い出して、だったら彼にアプ ローチしてみようって話になった。メタル・ゴッドに頼めるかどうかも分らなかったけどダメもとで マネジメントに連絡してもらったんだ。驚いたことに、彼は曲を聴いてから俺たちに電話をかけて きて“この曲が気に入ったから参加したい”と言ってくれて、実際俺たちがレコーディングしている ラスべガスまで飛行機で来てくれたんだ。 -Robとのレコーディングはどうでしたか? 彼がスタジオにいるなんて信じられなかったし、雷が自分の上に落ちても俺は生きていけると思う くらいパワーをもらった。数日だけスタジオで一緒だったけど、楽しくて素晴らしい経験になった。 俺たちは彼の音楽を聴いて育ったのに、俺たちのアルバムで歌うなんて、想像を絶することだよ! -その他にもMax Cavalera(SOULFLY)、Jamey Jasta(HATEBREED)、更には異ジャンル からラップ界のTech N9neまでも参加していますが、それぞれどういった経緯で一緒にやること になったのでしょうか? Rob Halfordにアプローチして楽しかったから、仲のいいMaxやJameyにも参加してもらおうって 話し合った。IN THIS MOMENTのMaria Brinkにも参加してもらったんだ。Tech N9neは メタル・ファンなので快く引き受けてくれた。コラボレーションをやって、ボーナス・トラックとして 入れようと決めた。あまりにも楽しかったので、この先もコラボしようと思っているよ。 -本国アメリカでは、これまでの3枚全てでゴールド・ディスクを獲得してきましたが、今作の制作 に当たって、そのことがプレッシャーになることはありましたか? サクセスは計算できないものだから、好きなことをしてFFDPらしい音や作品を作るだけで良い と思う。もちろん自分たちのことを厳しく批評して、もっと良いものを作る努力は常にしている。 1stアルバムは扉を開いてくれるもので、世界が認めるか、嫌われるかのどちらかなんだ。2nd アルバムは1stアルバムがうまく行ったのは偶然じゃないって証明するものなんだ。3rdアルバム になると、人はまだ何か伝えることがあるのかと思われる。そして、4枚目で本当に理解される んだ。ここでは商業的になれないし、ヘヴィにもなれないけど、同じことをすると飽きられる。俺 たちが今回2部作にしてラッキーだったのは、同じ音を保ちつつ、その中で実験する曲も入れられる ことだ。2部作ということで保証にもなる。24曲もあるから変化をつけることもできるし、典型的 なFFDPの曲もできる。これがあったから、プレッシャーから自由になれたのかもしれない。 -前作までの簡潔なタイトルと比べて、随分と意味深で長いタイトルになりましたね。このタイトル はどのようにして決めたのですか? 俺も長くて言えないけど(笑)。2部作が完成した時、最初は1枚が“Wrong Side Of Heaven” そしてもう1枚を“Righteous Side Of Hell”にしようと思った。2つの短いタイトルになるはず だったんだけど、話し合った結果、1つになったんだ。アルバムを買った時はそれを消化するまで 2、3ヶ月かかる。だったら1枚を先に出して、2枚目を数ヶ月後に出せばいいんじゃないかと考え たんだ。その方が親しみが湧くし、一気に24曲を消化するのは大変だから、時期をちょっとだけ ずらして出すことにした。だからタイトルが長くなったけどVolume 1と2にすることで、くっついて いることを認識してもらう。ジャケット・カバーも似せている。あくまでも4作目と5作目ではない ことを強調したいんだ。 -また、このタイトルに込められた意味を教えて下さい。 インタビューの続きは 激ロックウェブサイトをチェック!!>> GEKIROCK.COM メタル・ゴッド、Rob Halford(JUDAS PRIEST)をゲスト・ヴォーカルに 迎えるなど話題性十分なFIVE FINGER DEATH PUNCHの4thアルバム。 これまでに築き上げてきたキャリアの集大成と言える高い完成度と彼ら らしいアグレッションを追求しきった作品となっている。骨太のサウンドは さらに強靭さを増しつつ、ギター・ソロあり、バラード調のドラマチックな 展開あり、ラップあり、キャッチーでシンガロングなパートあり、泣きメロ ありと、高い構成力と引き出しの深さをこれでもかと見せ付けてくれる。 過去作は全てゴールド・ディスクというこれ以上ない成功を手にした彼ら だが、自身のサウンドの追求と作品への欲求は止まることを知らない。 メタル・ゴッドも認めた本作を聴かずしてメタルの何を語る!? 米沢 彰 FIVE FINGER DEATH PUNCH The Wrong Side Of Heaven And The Righteous Side Of Hell, Volume 1 NOW ON SALE!! LABEL : UNIVERSAL INTERNATIONAL / Thunderball667 GENRE : METAL, Nu-METAL FOR FANS OF : SLIPKNOT, KORN, PANTERA

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“サクセスは計算できないものだから、好きなことをしてFFDPらしい音や作品を作るだけで良いと思う” 過去3作全てでゴールド・ディスクを獲得したFFDPが、満を持して送り出す2部作の序章が幕を開ける!!“サクセスは計算できないものだから、好きなことをしてFFDPらしい音や作品を作るだけで良いと思う” 過去3作全てでゴールド・ディスクを獲得したFFDPが、満を持して送り出す2部作の序章が幕を開ける!!

まあ、意味はその通りで、どこにいても、それが間違っていたり、正しかったりということなんだ。

-あなた方の楽曲は非常にアタックが強く特徴的なサウンドを基本としながらも、非常にフックの効いたサビのメロディや泣きのギターなど、緩急のついた展開が特徴的ですが、この多彩な展開はどのようにして産み出されているのでしょうか?

曲によって違うけど、必ず同じようにするところもあるんだ。ただ、今回はみんな良い状態だったし、バンドもまとまっていた。みんなの姿勢もヴァイブも1つになっていたんだ。メロディックになっているけど、ヘヴィさも増している。タイミング的に、バンドに脂が乗っていて、非常にスムーズな関係と演奏、それに思考があったんだと思う。このアルバムは今までの良いところをさらに進化させている。1stのアグレッシブなところ、2ndの構成の良さ、そして3rdのパフォーマンスの良さがすべて揃っている、集大成だね。

-メタル・バンドとして、既に考えうる最大限の成功を手にしたように見えるのですが、今後の目標などはあるのでしょうか?

まだまだ目標はあるよ(笑)。まだ上に行きたいし、どのアルバムも進化しているし、バンドとしてもっと素晴らしいパフォーマンスがしたい。RAMMSTEINやIRON MAIDENのように最高のショウを目指しているんだ。俺たちの目標は全世界をツアーして素晴らしいプロダクションをすることなんだ。アメリカではライトやビデオを使ってすごいショウができるけどそれを日本や他の国でもやりたい。まだ予算がないから、ビッグになって実現させたい。もちろん音楽が大事だけどビジュアルもすごく大事だと思うよ。

-前回の来日はSUMMER SONIC 09でしたね。もう4年が経とうとしていますが、今回のリリースに伴う来日の可能性はありますか?

もちろんだよ!!!アメリカで成功したからずっとアメリカをツアーしていたけど、日本をはじめ世界各地に行くよ。アメリカに戻ってもファンは歓迎してくれるし、忘れないでいてくれる。それは大きな自信に繋がっている。だから日本にも長くステイできるようになった。日本で数ヶ月滞在できる余裕が出る。柔道もできるし、大好きな大阪も見て回れる。だから、来年、再来年はそうしたいね。

-前回の来日時の思い出などありましたら教えて下さい。

温かく歓迎されたので驚いたのを覚えている。ファンたちがみんな歌ってくれて、感無量だった。みんなの愛情をとても感じたよ。

-バンドの今後の予定を教えて下さい。

アルバムのツアーでまた忙しくなってきているよ。夏のフェスも予定されているし、ヨーロッパ・ツアーも予定している。

-日本のファンへのメッセージをお願いします。

ずっと行けなかったことを謝りたいし、日本に行くのを心から望んでいる。さっきも言ったけど世界で1番好きな都市は大阪と東京なので、俺たちは第2の故郷に戻るような思いで来日するとわかってほしい。本当にありがとう!

Zoltan Bathory (Gt) インタビュアー:米沢 彰

-まずは4thアルバム『The Wrong Side Of Heaven And The Righteous Side Of Hell, Volume 1』の完成おめでとうございます。完成してみての率直な感想を教えて下さい。

すごくほっとしている。多分今までの中で1番楽に制作できたアルバムだと思う。スタジオに入った時点で既に完璧だったように思えたぐらいだった。ツアー中にいくつかの曲を作っていて、素材もあったし曲作りをずっと続けていたから、2部作になってしまったんだ。どんどんいい感じの曲が出来ていて、とても創造性があるような気がしたよ。

-メタル・ゴッドRob Halfordが参加したトラック「Lift Me Up」がアルバムの幕開けとなりますが、今回Robが参加するに至った経緯を教えて頂けますか?

そうなんだよ(笑)! 信じられないことなんだ。Robはメタルの父とも言われているような存在で俺たちは昔からJUDAS PRIESTのファンでもあった。この曲はすでに完成していて、みんなで聴き直していたら、誰かが“これってオールド・スクールのJUDAS PRIESTの雰囲気があるね”って発言して、このアイディアが浮かんだんだ。前にRob Halfordがテレビのインタビューで“好きなバンドはFIVE FINGER DEATH PUNCH”って言っていたのを思い出して、だったら彼にアプローチしてみようって話になった。メタル・ゴッドに頼めるかどうかも分らなかったけどダメもとでマネジメントに連絡してもらったんだ。驚いたことに、彼は曲を聴いてから俺たちに電話をかけてきて“この曲が気に入ったから参加したい”と言ってくれて、実際俺たちがレコーディングしているラスべガスまで飛行機で来てくれたんだ。

-Robとのレコーディングはどうでしたか?

彼がスタジオにいるなんて信じられなかったし、雷が自分の上に落ちても俺は生きていけると思うくらいパワーをもらった。数日だけスタジオで一緒だったけど、楽しくて素晴らしい経験になった。俺たちは彼の音楽を聴いて育ったのに、俺たちのアルバムで歌うなんて、想像を絶することだよ!

-その他にもMax Cavalera(SOULFLY)、Jamey Jasta(HATEBREED)、更には異ジャンルからラップ界のTech N9neまでも参加していますが、それぞれどういった経緯で一緒にやることになったのでしょうか?

Rob Halfordにアプローチして楽しかったから、仲のいいMaxやJameyにも参加してもらおうって話し合った。IN THIS MOMENTのMaria Brinkにも参加してもらったんだ。Tech N9neはメタル・ファンなので快く引き受けてくれた。コラボレーションをやって、ボーナス・トラックとして入れようと決めた。あまりにも楽しかったので、この先もコラボしようと思っているよ。

-本国アメリカでは、これまでの3枚全てでゴールド・ディスクを獲得してきましたが、今作の制作に当たって、そのことがプレッシャーになることはありましたか?

サクセスは計算できないものだから、好きなことをしてFFDPらしい音や作品を作るだけで良いと思う。もちろん自分たちのことを厳しく批評して、もっと良いものを作る努力は常にしている。1stアルバムは扉を開いてくれるもので、世界が認めるか、嫌われるかのどちらかなんだ。2ndアルバムは1stアルバムがうまく行ったのは偶然じゃないって証明するものなんだ。3rdアルバムになると、人はまだ何か伝えることがあるのかと思われる。そして、4枚目で本当に理解されるんだ。ここでは商業的になれないし、ヘヴィにもなれないけど、同じことをすると飽きられる。俺たちが今回2部作にしてラッキーだったのは、同じ音を保ちつつ、その中で実験する曲も入れられることだ。2部作ということで保証にもなる。24曲もあるから変化をつけることもできるし、典型的なFFDPの曲もできる。これがあったから、プレッシャーから自由になれたのかもしれない。

-前作までの簡潔なタイトルと比べて、随分と意味深で長いタイトルになりましたね。このタイトルはどのようにして決めたのですか?

俺も長くて言えないけど(笑)。2部作が完成した時、最初は1枚が“Wrong Side Of Heaven”そしてもう1枚を“Righteous Side Of Hell”にしようと思った。2つの短いタイトルになるはずだったんだけど、話し合った結果、1つになったんだ。アルバムを買った時はそれを消化するまで2、3ヶ月かかる。だったら1枚を先に出して、2枚目を数ヶ月後に出せばいいんじゃないかと考えたんだ。その方が親しみが湧くし、一気に24曲を消化するのは大変だから、時期をちょっとだけずらして出すことにした。だからタイトルが長くなったけどVolume 1と2にすることで、くっついていることを認識してもらう。ジャケット・カバーも似せている。あくまでも4作目と5作目ではないことを強調したいんだ。

-また、このタイトルに込められた意味を教えて下さい。

インタビューの続きは激ロックウェブサイトをチェック!!>>GEKIROCK.COM

メタル・ゴッド、Rob Halford(JUDAS PRIEST)をゲスト・ヴォーカルに

迎えるなど話題性十分なFIVE FINGER DEATH PUNCHの4thアルバム。

これまでに築き上げてきたキャリアの集大成と言える高い完成度と彼ら

らしいアグレッションを追求しきった作品となっている。骨太のサウンドは

さらに強靭さを増しつつ、ギター・ソロあり、バラード調のドラマチックな

展開あり、ラップあり、キャッチーでシンガロングなパートあり、泣きメロ

ありと、高い構成力と引き出しの深さをこれでもかと見せ付けてくれる。

過去作は全てゴールド・ディスクというこれ以上ない成功を手にした彼ら

だが、自身のサウンドの追求と作品への欲求は止まることを知らない。

メタル・ゴッドも認めた本作を聴かずしてメタルの何を語る!? 米沢 彰

FIVE FINGER DEATH PUNCHThe Wrong Side Of Heaven And The Righteous Side Of Hell, Volume 1NOW ON SALE!!

LABEL : UNIVERSAL INTERNATIONAL /Thunderball667GENRE : METAL, Nu-METALFOR FANS OF : SLIPKNOT, KORN, PANTERA