AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED...

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Jp 使用説明書 Tc Sc AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR @0 @5 @6 @7 @8 @1 @2 @3 @4 !7 !9 !8 r t u i y @9 #0 e w q !2 !1 o !0 !3 !4 !5 !6 D2 D1 D200 D100 D90 D80 D70 D60 D50 D40 D3000 1 1.4 A : A : A A A A q w e r t y u i o !0 !1 !2 !3 !4 !5 !6 CPU !7 / /AF !8 !9 @0 @1 @2 @3 AF-L/MEMORY RECALL/AF-ON @4 / @5 @6 @7 @8 @9 #0 A/M M/A M AF AF MF A/M M/A M/A A/M AF z A/M M/A x AF-ON AF-ON AF-ON AF-ON AF-ON FULL ∞– 6m 6 m AF-L MEMORY RECALL AF-ON AF 4 AF-L AF-L z A/M M/A x AF-L c z / x c 10 1 3 z MEMORY RECALL x / / / AF AF-ON AF-ON z A/M M/A x AF-ON c A AF-L VR VR 4.0 4.0 NORMAL CIPA FX FX DX DX OFF NORMAL SPORT SPORT NORMAL NORMAL SPORT NORMAL SPORT OFF NORMAL SPORT 1.4 z q x 1.4 w c e 1 D / A 1 1.4 w q w e NC z x c v 40.5 mm Nikon JAPAN C-PL405 C-PL405 C-PL405 C-PL405 CPU NC • LC-K103 • LF-4 • HK-41 1 • 40.5 mm NC • LN-2 • CL-L2 2 1 2 • 40.5 mm • C-PL405 • AF-I/AF-S TC-14E 1 /TC-14E II 1 /TC-14E III 1 /TC-17E II 2 / TC-20E 2 /TC-20E II 2 /TC-20E III 2 1 1.4 f/8 2 1.4 f/8 CPU F 1.4 E AF-S 180 – 400 mm 252 – 560 mm f/4 f/5.6 19 27 8 ED 1 1 5 8 FX 13 40 – 6 10 FX 9 50 – 4 30 DX 9 – 4 DX 6 20 – 2 50 180 200 250 300 350 400 IF VCM 2.0 m – 2.0 m 9 f/4 – 32 f/5.6 – 45 FULL – 2.0 m – 6.0 m 128 mm 362.5 mm 3500 g Printed in Japan SB8I03(3M) 7MA0503M-03 t ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。また、 カメラの説明書もご覧ください。 このレンズは、デジタル一眼レフカメラの D2 シリーズ、D1 シリーズ、D200D100D90D80D70 シリーズ、 D60D50D40 シリーズ、 D3000、およびフィ ルム一眼レフカメラには対応していません。 このレンズについて このレンズは、テレコンバーターを内蔵しています。内蔵テレコンバーター切り 換えレバーを操作すると、レンズの焦点距離を 1 倍と 1.4 倍に切り換えること ができます。 安全上のご注意 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、ご使用の前 に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 この説明書をお読みになった後は、いつでも参照できるように保管してください。 A 警告 「死亡または重傷を負うおそれがある内容」です。 A 注意 「軽傷を負うことや財産の損害が発生するおそれがある内容」です。 お守りいただく内容を、以下の図記号で区分しています。 F は、してはいけない内容です。 C は、実行しなければならない内容です。 A 警告 E 分解 禁止 分解、修理または改造をしない 落下などによる破損で内部が露出したら、露出部に触らない 感電やけがの原因になります。 C 実行 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、直ちにカメラ の電源を取り外す 放置すると、発火、やけどの原因になります。 F 禁止 水でぬらさない ぬれた手で触らない 感電や発火の原因になります。 F 禁止 引火、爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉 塵の発生する場所で使うと、爆発や火災の原因になります。 F 禁止 レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ない 失明や視力障碍の原因になります。 F 禁止 幼児の手の届くところに置かない 故障やけがの原因になります。 小さな付属品を誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼします。 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。 F 禁止 ストラップ類を首に巻きつけない 事故の原因になります。 G 禁止 高温環境や低温環境では、直接触らない やけどや低温やけど、凍傷の原因になることがあります。 A 注意 F 禁止 レンズを太陽や強い光源に向けたままにしない 集光して、内部部品の破損や発火の原因になります。 F 禁止 夏場の車内や直射日光の当たる所など高温環境に放置しない 故障や発火の原因になります。 F 禁止 三脚などにカメラやレンズを取り付けたまま移動しない 故障やけがの原因になります。 各部の名称 q すべり止めゴム w ズームリング e 焦点距離目盛 r 焦点距離目盛指標 t 距離目盛 y 距離目盛基準線 u レンズ回転位置指標 i 三脚座リング回転位置指標 o フォーカスリング !0 三脚座リング !1 吊り金具 !2 組み込み式フィルターホルダー !3 組み込み式フィルターホルダーつまみ !4 レンズ着脱指標 !5 レンズマウントゴムリング !6 CPU 信号接点 !7 フォーカス作動ボタン(フォーカスロッ / メモリーリコール /AF 作動) !8 三脚座リング止めネジ !9 組み込み式回転三脚座 @0 フォーカスモード切り換えスイッチ @1 フォーカス制限切り換えスイッチ @2 手ブレ補正スイッチ @3 フォーカス作動設定スイッチ(フォーカ スロック / メモリーリコール /AF 作動) @4 電子音スイッチ @5 内蔵テレコンバーター切り換えレバー @65 内蔵テレコンバーター切り換えレバー ロックスイッチ @7 メモリーセットボタン @8 セキュリティースロット(盗難防止用 セキュリティーワイヤー取り付け部) @9 クランプノブ #0 フード ピント合わせの方法 撮影目的によって、下表のようなピント合わせが選択できます。カ メラのフォーカスモードについては、カメラの説明書をご覧ください。 カメラの フォーカスモード レンズのフォーカスモード切り換えスイッチ A/M M/A M AF オートフォーカス (オート優先オート フォーカス) オートフォーカス (マニュアル優先オー トフォーカス) マニュアル フォーカス (フォーカス エイド可) MF マニュアルフォーカス (フォーカスエイド可) M/A(マニュアル優先オートフォーカスモード)と A/M(オート優先オートフォーカスモード)について M/A:フォーカスリングを回転させると、瞬時にマニュアルフォーカス撮影が行 えます。 A/M:フォーカスリングを回転させても、瞬時にはマニュアルフォーカスに切り 換わりません。オートフォーカスを優先させたいときにご使用ください。 オートフォーカス撮影中のマニュアルフォーカスについて オートフォーカス撮影中にマニュアルフォーカスに切り換えることができます。 z レンズのフォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットする x オートフォーカス撮影時、カメラのシャッターボタンを半押ししたまま、あ るいはカメラの AF-ONAF 作動)ボタンまたはレンズのフォーカス作動ボ タン(フォーカス作動設定スイッチ:AF-ON)を保持したまま、フォーカ スリングを手で回転させる マニュアルフォーカス撮影が行えます。 カメラのシャッターボタンを再度半押ししたり、カメラの AF-ONAF 作動)ボ タンまたはレンズのフォーカス作動ボタンを再度操作すると、オートフォーカス で撮影が行えます。 フォーカス制限切り換えスイッチの使い方 オートフォーカスで撮影する場合に使える機能です。 FULL:すべての撮影距離で使用できます。 6m:撮影距離が常に 6 m 以上の場合にセットします。ピ ント合わせの時間を短縮できます。 フォーカス作動設定スイッチとフォーカス作動ボタンの 使い方 フォーカス作動設定スイッチで、フォーカス作動ボタンの機能を次のように設 定できます。 フォーカス作動設定スイッチ フォーカス作動ボタンの機能 AF-L フォーカスロック MEMORY RECALL メモリーリコール AF-ON オートフォーカス作動 フォーカス作動ボタンは、 4 個のうちいずれかを押すと機能します。 フォーカス作動ボタンは、ご希望の位置に改造(回転)できます。 詳しくは、ニコンサービス機関へお問い合わせください。 フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]にセットした場合 フォーカス作動ボタンを押している間、ピントが固定されます。ピントを合わ せたい被写体がいずれのフォーカスポイントにも入らないときや、オートフォー カスが苦手な被写体を撮影するときに便利です。 z フォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットする x フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]にセットする c オートフォーカス中にフォーカス作動ボタンを押し、フォーカスをロックする フォーカス作動ボタンを押している間、ピントが固定されます。 フォーカスロックはカメラ側でも行えます。 フォーカス作動設定スイッチを[MEMORY RECALL]にセット した場合 レンズにピントの位置を記憶させて、瞬時に呼び出すことができます。決まっ たピント位置で頻繁に撮影する場合に便利です。メモリーリコールは、メモリー セットボタンを押したときと同じ焦点距離で使用してください。 ピントの位置を記憶させる z 電子音スイッチを にセットする x 被写体にピントを合わせる c メモリーセットボタンを押す 正しく記憶された場合は、ピッと鳴ります。 正しく記憶されなかった場合は、ピッピーピーピーと鳴り、距離目盛が左右に 10 回程度振れます。もう一度ピント位置を記憶させてください。 ピント位置の記憶は、フォーカスモードやフォーカス作動設定スイッチ等の設定 にかかわらず可能です。 カメラの電源を OFF にしたり、レンズをカメラから取り外してもピント位置を記 憶しています。 メモリーリコールを使って撮影する z フォーカス作動設定スイッチを[MEMORY RECALL]にセットする x フォーカス作動ボタンを押し、ピピッと鳴ったら撮影する シャッターボタンを半押ししていても、フォーカス作動ボタンを押すと記憶させ たピント位置にセットされます。 フォーカス作動ボタンは、シャッターがきれるまで押し続けてください。 フォーカス作動ボタンから指を離すと、通常のオートフォーカスまたはマニュア ルフォーカスに戻ります。 メモリーセット時とは異なる焦点距離でメモリーリコールを行った場合、微妙に ピント位置がずれることがあります(電子音スイッチを にセットしている場合は、 警告音が鳴ります)。 特に、メモリーセットした焦点距離よりもテレ側でメモリー リコールをするときに注意してください。 電子音スイッチについて メモリーリコール操作時の電子音を鳴らすかどうかを切り換えられます。 電子音が鳴ります。 :電子音が鳴りません。 フォーカス作動設定スイッチを[AF-ON]にセットした場合 フォーカス作動ボタンを押している間、カメラが自動的に被写体にピントを合 わせます。 z フォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットする x フォーカス作動設定スイッチを[AF-ON]にセットする c フォーカス作動ボタンを押してピント合わせを行う フォーカス作動ボタンを押している間はオートフォーカスが作動します。 オートフォーカス作動はカメラ側でも行えます。 A フォーカス作動ボタンへの機能の割り当てについて カメラでフォーカス作動ボタンを押したときの機能を割り当てる場合は、 フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]に設定してください。 割り当てられる機能と割り当ての方法については、カメラの説明書をご覧くだ さい。 ズーミング ズーミングは、ズームリングを回転させることで行えます(焦点距離が変化します)。 撮影を行うときは、ズーミングして構図を決めてからピント合わせを行ってください。 焦点距離について 焦点距離目盛の表示は、距離目盛を∞に合わせたときの焦点距離です。撮影距離が ∞から短くなるにしたがって焦点距離は変化します。 被写界深度 プレビュー(絞り込み)機構を持つカメラでは、撮影前にファインダー内で被 写体の前後のピントが合う範囲(被写界深度)を確認できます。 距離目盛について 距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証するものではありません。また、 遠景撮影でも被写界深度などの影響により∞マークに届かない位置でピントが 合う場合があります。 絞り値について 絞り値は、カメラ側で設定してください。 絞り値によっては、連続撮影速度が低下する場合があります。 手ブレ補正機能 手ブレ補正機能を使用すると、使わないときと比べて 4.0 段(NORMAL モード 使用時シャッタースピードを遅くして撮影できるため、シャッタースピードの 選択範囲が広がります。 内蔵テレコンバーター使用時は、 4.0 段(NORMAL モード使用時シャッタースピー ドを遅くして撮影できます。 CIPA 規格準拠。ただし、FX フォーマット対応レンズは FX フォーマットデジタル 一眼レフ使用時、DX レンズは DX フォーマットデジタル一眼レフ使用時。ズーム レンズは最も望遠側で測定。 手ブレ補正スイッチの使い方 OFF:手ブレ補正を行いません。 NORMAL:シャッターボタンを半押しすると、手ブレ補正を開 始します。手ブレ補正効果が高く、静止している被写体を撮影 するときなどに適しています。 SPORT:シャッターボタンを半押しすると、手ブレ補正を開始 します。スポーツなど動きの変化が激しい被写体を撮影する場 合に適しています。 手ブレ補正使用時のご注意 シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することをお すすめします。 手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動くこ とがありますが、異常ではありません。 流し撮りには、NORMAL モードと SPORT モードのどちらも対応していますが、 SPORT モードにすることをおすすめします。 NORMAL モードまたは SPORT モードで流し撮りなどをしてカメラの向きを大き く変えた場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例えば、横方向に流し 撮りすると、縦方向の手ブレだけが補正されます。 手ブレ補正中にカメラの電源を OFF にしたり、レンズを取り外したりしないでく ださい(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障で はありません。カメラの電源スイッチを再度 ON にすれば、音は消えます)。 内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュの充電中は、手ブレ補正は行い ません。 三脚撮影時に NORMAL モードまたは SPORT モードにすると、三脚ブレを軽減し ます。ただし、三脚の種類や撮影条件により、 OFF にした方がよい場合があります。 一脚を使用するときは、NORMAL モードまたは SPORT モードにすることをおす すめします。 内蔵テレコンバーターについて 内蔵テレコンバーターの使い方 内蔵テレコンバーターを使うと、焦点距離を 1.4 倍に切り換えることができます。 内蔵テレコンバーターはファインダー撮影、ライブビュー撮影、動画撮影のいずれの 撮影モードでも使うことができます。下記の手順で内蔵テレコンバーター切り換えレ バーを操作してから、撮影を開始してください。 z 内蔵テレコンバーター切り換えレバーロックス イッチを矢印の方向にスライドするq内蔵テレコンバーター切り換えレバーのロックが 解除されます。 x 内蔵テレコンバーター切り換えレバーで 1.4 × に切り換えるwc 内蔵テレコンバーター切り換えレバーロックス イッチを矢印の方向にスライドするe内蔵テレコンバーター切り換えレバーがロックさ れます。 内蔵テレコンバーターを使用しないときは、逆 の手順で 1 ×に戻してください。 D 内蔵テレコンバーター切り換えレバーのロックについて 焦点距離を切り換えた後、内蔵テレコンバーター切り換えレバーが不用意に動 かないように、内蔵テレコンバーター切り換えレバーロックスイッチで必ず ロックしてください。 内蔵テレコンバーターについてのご注意 撮影する画像にケラレが生じたり、適正露出で撮影できなかったり、誤作動が発 生する原因となるため、次のような場合に内蔵テレコンバーター切り換えレバー を操作しないでください。 オートフォーカス作動中 手ブレ補正作動中 露光中 動画記録中 AF 微調節の設定中 内蔵テレコンバーターおよび別売テレコンバーター使用時、撮影情報などに表示 される焦点距離が正しく表示されない場合があります。 内蔵テレコンバーター切り換えによるピント位置について ピント合わせを行ってから内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作すると、 ピント位置がずれる場合があります。内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操 作した後は、シャッターを切る前に再度ピント合わせを行ってください。 メモリーリコール機能でピント位置を記憶させている場合、内蔵テレコンバーター 切り換えレバーを操作してメモリーリコールを行うと、記憶されたピント位置が ずれます(電子音スイッチを にセットしている場合は、警告音が鳴ります)。メ モリーリコール機能でピント位置を記憶させる場合は、内蔵テレコンバーター切 り換えレバーを操作してから行ってください。 A レンズのファームウェアのバージョンアップについて レンズのファームウェアのバージョンアップを行う場合は、焦点距離が 1 倍であ ることを確認してください。内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作して焦 点距離が 1.4 倍に切り換わっている状態では、ファームウェアのバージョンアップ は行えません。また、ファームアップ中に内蔵テレコンバーター切り換えレバー を操作しないでください。 日本語 フードについて 画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、レンズ面の保護にも役立ちます。 取り付け方 クランプノブをしっかり締めてく ださい(w)。 フードが正しく取り付けられない と撮影画面にケラレが生じますの でご注意ください。 収納時はフードを逆向きにしてレ ンズに取り付けられます。 組み込み式回転三脚座の使い方 三脚は、カメラ側ではなくレンズ側の三脚座に取り付けてください。 三脚の形状によっては、カメラのグリップを握った状態でカメラを回転した際、 三脚に手がぶつかることがありますので、ご注意ください。 カメラの位置変更 レンズの三脚座リング止めネジを 少し緩め(q)、カメラの縦位置ま たは横位置に応じてレンズを回転 させ(w)、三脚座リング止めネジ を締めて固定します(e)。 セキュリティースロットについて 市販の盗難防止用セキュリティーワイヤーを取り付けることができます。取り 付け方はセキュリティーワイヤーの説明書をご覧ください。 フィルターについて 撮影の際は、必ずフィルターをお使いください(お買い上げ時は、ニュートラル カラー NC フィルターが装着されています)。 フィルターの交換方法 z 組み込み式フィルターホルダーつまみを押し込 みながら、つまみの白い指標が組み込み式フィ ルターホルダーと平行になるよう反時計方向に 回す x 組み込み式フィルターホルダーを抜き取る c 装着されているフィルターを外す v 40.5mm ネ ジ 込 み 式 フ ィ ル タ ー を、Nikon JAPAN の表示がある面よりねじ込む 組み込み式フィルターホルダーは、カメラ側また は被写体側のどちらの側に向けて取り付けても、 撮影に影響はありません。 別売の組み込み式円偏光フィルター C-PL405 について ガラスなどの非金属面や水面の反射光をカットする場合におすすめします。 付属の組み込み式フィルターホルダーと入れ換えてお使いください。 レンズへの装着は確実に行ってください。防塵、防滴構造にはなっておりませ んのでご注意ください。 距離目盛は正常な位置からずれ、最至近がわずかに長くなります。 メモリーリコールを使用する場合は、ピントを記憶させる前に装着してください。 高温、高湿下および直射日光があたる場所での長時間の保管は避けてください。 レンズのお手入れと取り扱い上のご注意 レンズをカメラから取り外すと、絞りが開放状態になります。レンズ内部を保護 するために、レンズキャップを取り付けるか、太陽光のあたらない所に保管して ください。 レンズをカメラに装着した状態で、カメラだけを持たないでください。カメラ(マ ウント部分)破損のおそれがありますので、必ずレンズも持ってください。 フードをレンズに装着した状態で、フードだけを持たないでください。 CPU 信号接点は汚さないようにご注意ください。 レンズマウントゴムリングが破損した場合は、そのまま使用せず販売店またはニ コンサービス機関に修理を依頼してください。 レンズ面を清掃する場合、通常はホコリを払う程度にしてください。 最前面のレンズ面はフッ素コート加工されています。乾いた布で軽く拭くだけで、 汚れを取り除くことができます。指紋などの汚れがついたときは、柔らかい清潔な 木綿の布または市販のレンズクリーニングペーパーを使って、レンズの中心から 外周へ渦巻き状に拭いてください。その場合、拭きムラや拭き残りがないように 注意してください。汚れがひどいときは、少量の真水、無水アルコール(エタノー ル)、または市販のレンズクリーナーで湿らせた柔らかい布を使って軽く拭いてく ださい。フッ素コート加工されたレンズ面は、撥水性、撥油性が高いため、水滴状 の拭き残りが生じることがあります。その場合は、乾いた布で拭き取ってください。 最後面(レンズマウント側)のレンズ面または組み込み式フィルターの表面に指 紋がついたときは、少量の無水アルコール(エタノール)や市販のレンズクリーナー で湿らせた柔らかい清潔な木綿の布または市販のレンズクリーニングペーパーを 使って、レンズの中心から外周へ渦巻き状に拭いてください。その場合、拭きム ラや拭き残りがないように注意してください。 シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。 レンズをケースに入れるときは、必ずかぶせ式レンズキャップと裏ぶたを取り付 けてください。 レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、高温多湿のところ を避けて風通しのよい場所に保管してください。また、直射日光のあたるところ、 防虫剤のあるところも避けてください。 レンズを水にぬらすと、部品がサビつくなどして故障の原因になりますのでご注 意ください。 ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に温度が高く なると、外観の一部に使用している強化プラスチックが変形することがあります。 極端に温度差のある場所に急にレンズを持ち込むと、レンズ内外に水滴が生じ、 故障の原因になります。レンズをバッグやビニール袋などに入れて、周囲の温度 になじませてからお使いください。 付属のかぶせ式レンズキャップは、折り曲げるとシワが発生しますが使用上の問 題はありません。 セキュリティーワイヤーに関して、万一の破損・盗難の際の補償はご容赦ください。 付属アクセサリー かぶせ式レンズキャップ LC-K103 裏ぶた LF-4 かぶせ式フード HK-41 組み込み式フィルターホルダー(専用 1 40.5 mm ネジ込み式ニュートラルカラー NC フィルター ストラップ LN-2 レンズケース CL-L2 2 1 専用の付属アクセサリーは、一般販売は行っておりません。破損や紛失の場合 には、ニコンサービス機関へお申し出ください。 2 このレンズの保護ガラスは取り外しができませんが、レンズケースには保護ガ ラス用専用ケースが付属しています。レンズ収納時の緩衝材または小物入れと してお使いください。 使用できるアクセサリー 40.5 mm ネジ込み式フィルター 組み込み式円偏光フィルター C-PL405 AF-I/AF-S テレコンバーター TC-14E 1 / TC-14E 1 / TC-14E 1 / TC-17E 2 / TC-20E 2 / TC-20E 2 / TC-20E 2 1 内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作して焦点距離を 1.4 倍に切り 換えた場合、オートフォーカスが F8 対応のカメラに装着時のみ、オート フォーカス可。 2 内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作して焦点距離を 1.4 倍に切り 換えた場合、オートフォーカス不可。内蔵テレコンバーターを使用してい ない状態では、オートフォーカスが F8 対応のカメラに装着時のみ、オート フォーカス可。 仕様 型式 ニコン F マウント CPU 内蔵 E タイプ、AF-S レンズ 1.4 ×テレコンバーター内蔵) 焦点距離 内蔵テレコンバーター非使用時:180 400 mm 内蔵テレコンバーター使用時:252 560 mm 最大口径比 内蔵テレコンバーター非使用時:14 内蔵テレコンバーター使用時:15.6 レンズ構成 19 27 枚(ED レンズ 8 枚、蛍石レンズ 1 枚、ナノ クリスタルコートあり)、他保護ガラス 1 枚(フッ素コー トあり)、内蔵テレコンバーター 5 8 画角 内蔵テレコンバーター非使用時: 13° 406° 10FX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ) 内蔵テレコンバーター使用時: 9° 504° 30FX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ) 内蔵テレコンバーター非使用時:9° 4° DX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ) 内蔵テレコンバーター使用時:6° 202° 50DX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ) 焦点距離目盛 180200250300350400 mm ズーミング ズームリングによる回転式 ピント合わせ IF(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオート フォーカス、マニュアルフォーカス可能 手ブレ補正 ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 撮影距離目盛 ∞~ 2.0 m 最短撮影距離 撮像面から 2.0m (ズーム全域) 絞り羽根枚数 9 枚(円形絞り) 絞り方式 電磁絞りによる自動絞り 絞りの範囲 内蔵テレコンバーター非使用時:f/4 32 内蔵テレコンバーター使用時:f/5.6 45 フォーカス制限 切り換えスイッチ FULL(∞~ 2.0 m)と∞6.0 m 2 段切り換え 寸法 128 mm(最大径)× 362.5 mm(レンズマウント 基準面からレンズ先端まで) 質量 3500 g ※ 製品の外観・仕様・性能は予告なく変更することがありますので、ご了承ください。 かぶせ式レンズキャップ LC-K103 の取り付け方 / LC-K103 D レンズの持ち運びについて レンズを持ち運ぶとき、またはレンズをカメラに装着した状態で持ち運ぶときは必ず レンズキャップを取り付けてください。 D サービスとサポート 修理サービスのご案内 インターネットでのお申込み ニコンイメージングジャパン修理センターで承ります。 下記のホームページからお申込みいただけます。 http://www.nikon-image.com/support/repair/ ニコン ピックアップサービスで発送する場合 梱包資材のお届け・修理センターへのお引き取り、修理後のお届け・集金までを ニコン指定の配送業者(ヤマト運輸)が一括して代行するサービスです。全国一 律の料金にて承ります(大きさや重さには制限があり、取り扱いできない製品も あります)。 ご自身で発送する場合 インターネットでお申込みいただいた後、お客様ご自身で修理品を梱包し、修理 センターまで発送してください。 株式会社ニコンイメージングジャパン修理センター 230-0052 横浜市鶴見区生麦 2-2-26 修理センターナビダイヤル 0570-02-8200 修理センターでは、宅配便、郵送をお受けします。ご来所の方の受付はしてお りません。 お電話でのお申込み お電話でのお申込みの場合は、ニコンピックアップサービスをご利用いただけます。 ニコン ピックアップサービス専用 フリーダイヤル(ヤマト運輸にて承ります) 0120-02-8155 営業時間:900 1800(年末年始 12/29 1/4 を除く毎日) 上記フリーダイヤルは、ニコン指定の配送業者(ヤマト運輸)にて承ります。 修理内容に関するお問い合わせにはお答えできません。修理内容に関するお問 い合わせは修理センターへお願いします。 サービスセンターでのお手続き ニコンプラザのサービスセンター窓口でお見積り・受付をいたします。 D 修理品をお預けいただく場合のご注意 ボディーキャップやレンズキャップが付属している製品の場合は、製品保護のため、 装着してお預けください。 修理に必要と思われるもの以外の付属品は、ご自身で保管ください。 カメラなどの修理では、受付や修理の過程で撮影データをやむを得ず消去する場 合があります。大切なデータは必ずバックアップをお取りください。 修理に関するお問い合わせ先 株式会社ニコンイメージングジャパン修理センター 修理センター ナビダイヤル 0570-02-8200 営業時間:930 1800 (土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏期休業日な ど弊社定休日を除く毎日) ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。 ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター (03) 6702-0577 におかけください。 ニコンプラザについて ニコンプラザは、ショールーム、サービスセンター、ギャラリーを統合したニコ ン映像製品の総合情報拠点です。 ニコンプラザサービスセンターでは持ち込み修理の受け付けも行っています。 ニコンプラザショールーム ナビダイヤル 0570-02-8080 ニコンプラザサービスセンター ナビダイヤル 0570-02-8060 音声ガイダンスにしたがってご利用ください。 ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。 ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター (03) 6702-0577 におかけください。 ニコンプラザの所在地、営業時間などについては、下記 URL ご覧ください。 http://www.nikon-image.com/support/showroom/ 製品の使い方に関するお問い合わせ先 インターネットでのお問い合わせ http://www.nikon-image.com/support/contact/ お電話でのお問い合わせ ニコン カスタマーサポートセンター ナビダイヤル 0570-02-8000 営業時間:930 1800(年末年始、夏期休業日等を除く毎日) ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。 ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター 036702-0577 におかけください。 ファクシミリは、(035977-7499 にお送りください。 お問い合わせ時のお願い おわかりになる範囲で「製品名」、「製品番号」、「ご購入日」、問題が発生した場合 は「手順」、「現象(表示されたメッセージ)」、「発生頻度」などをご確認のうえ、 お問い合わせください。 ニコンイメージング会員「製品登録」のご案内 ニコンでは製品を安全に、安心してご使用いただくため「製品登録」へのご協力をお 願いしております。ご登録いただいた製品に関するファームアップ情報や重要なお知 らせなどをメールでご案内いたします。 製品登録方法 製品は、「ニコンイメージング会員」(無料)の「製品登録」ページからご登録い ただけます。 ニコンイメージング会員登録および製品登録は以下ニコンホームページからお手 続きください。 ニコンイメージング会員のご案内 http://www.nikon-image.com/enjoy/membership/about/ ニコンイメージング会員とは 登録製品に関するサポート情報・ニコン製品情報や、お得で 便利な会員特典 などフォトライフをよりお楽しみいただく ための会員サービスです。 特典は登録製品ごとに異なります。 ご注意 ご登録にはメールアドレスとインターネットに接続できる環境が必要です。 登録製品の製品番号(製品本体および保証書に記載)が必要です。 特典の内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。 ニコンイメージングサポートページのご案内 http://www.nikon-image.com/support/ 最新の製品テクニカル情報や、ソフトウェアのアップデート情報 をご覧いただけます。 製品をより有効にご利用いただくために、 定期的なアクセスをおすすめします。

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AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR

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• NORMAL SPORT

OFF• NORMAL SPORT

■ 1.4

z

q

x 1.4 w

c

e

1

D

/

A

1 1.4

w

q

w

e

NC

z

x

c

v 40.5 mm

Nikon JAPAN

C-PL405

C-PL405

C-PL405

C-PL405

• CPU

• NC

• LC-K103

• LF-4

• HK-41

• 1

• 40.5 mm NC

• LN-2

• CL-L2 2

1

2

• 40.5 mm

• C-PL405

• AF-I/AF-S TC-14E1 /TC-14E II1 /TC-14E III1 /TC-17E II2 /

TC-20E2 /TC-20E II2 /TC-20E III2

1 1.4 f/8

2 1.4 f/8

CPU F 1.4 E AF-S

• 180 – 400 mm• 252 – 560 mm• f/4• f/5.619 27 8 ED 1 1

5 8 • FX

13 40 – 6 10• FX

9 50 – 4 30• DX

9 – 4• DX

6 20 – 2 50180 200 250 300 350 400

IF

VCM2.0 m – 2.0 m9

• f/4 – 32• f/5.6 – 45

FULL – 2.0 m – 6.0 m128 mm 362.5 mm

3500 g

Printed in Japan

SB8I03(3M)

7MA0503M-03

ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。また、カメラの説明書もご覧ください。• このレンズは、デジタル一眼レフカメラのD2シリーズ、D1シリーズ、D200、

D100、D90、D80、D70 シリーズ、D60、D50、D40シリーズ、D3000、およびフィルム一眼レフカメラには対応していません。

■ このレンズについてこのレンズは、テレコンバーターを内蔵しています。内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作すると、レンズの焦点距離を 1倍と 1.4倍に切り換えることができます。

■ 安全上のご注意あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。この説明書をお読みになった後は、いつでも参照できるように保管してください。

A警告 「死亡または重傷を負うおそれがある内容」です。

A注意 「軽傷を負うことや財産の損害が発生するおそれがある内容」です。

お守りいただく内容を、以下の図記号で区分しています。

Fは、してはいけない内容です。

Cは、実行しなければならない内容です。

A警告

E分解禁止

分解、修理または改造をしない落下などによる破損で内部が露出したら、露出部に触らない感電やけがの原因になります。

C実行熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、直ちにカメラの電源を取り外す放置すると、発火、やけどの原因になります。

F禁止水でぬらさないぬれた手で触らない感電や発火の原因になります。

F禁止引火、爆発のおそれのある場所では使わないプロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉塵の発生する場所で使うと、爆発や火災の原因になります。

F禁止 レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ない失明や視力障碍の原因になります。

F禁止幼児の手の届くところに置かない故障やけがの原因になります。小さな付属品を誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼします。 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。

F禁止 ストラップ類を首に巻きつけない事故の原因になります。

G禁止 高温環境や低温環境では、直接触らないやけどや低温やけど、凍傷の原因になることがあります。

A注意

F禁止 レンズを太陽や強い光源に向けたままにしない集光して、内部部品の破損や発火の原因になります。

F禁止 夏場の車内や直射日光の当たる所など高温環境に放置しない故障や発火の原因になります。

F禁止 三脚などにカメラやレンズを取り付けたまま移動しない故障やけがの原因になります。

■ 各部の名称q すべり止めゴムw ズームリングe 焦点距離目盛r 焦点距離目盛指標t 距離目盛y 距離目盛基準線u レンズ回転位置指標i 三脚座リング回転位置指標o フォーカスリング!0 三脚座リング!1 吊り金具!2 組み込み式フィルターホルダー!3 組み込み式フィルターホルダーつまみ!4 レンズ着脱指標!5 レンズマウントゴムリング!6 CPU信号接点!7 フォーカス作動ボタン(フォーカスロック /メモリーリコール /AF作動)

!8 三脚座リング止めネジ!9 組み込み式回転三脚座@0 フォーカスモード切り換えスイッチ@1 フォーカス制限切り換えスイッチ@2 手ブレ補正スイッチ@3 フォーカス作動設定スイッチ(フォーカスロック /メモリーリコール /AF作動)

@4 電子音スイッチ@5 内蔵テレコンバーター切り換えレバー@65 内蔵テレコンバーター切り換えレバーロックスイッチ

@7 メモリーセットボタン@8 セキュリティースロット(盗難防止用 セキュリティーワイヤー取り付け部)

@9 クランプノブ#0 フード

■ ピント合わせの方法撮影目的によって、下表のようなピント合わせが選択できます。カメラのフォーカスモードについては、カメラの説明書をご覧ください。

カメラのフォーカスモード

レンズのフォーカスモード切り換えスイッチ

A/M M/A M

AFオートフォーカス(オート優先オートフォーカス)

オートフォーカス(マニュアル優先オートフォーカス)

マニュアルフォーカス(フォーカスエイド可)

MF マニュアルフォーカス(フォーカスエイド可)

M/A(マニュアル優先オートフォーカスモード)とA/M(オート優先オートフォーカスモード)について• M/A:フォーカスリングを回転させると、瞬時にマニュアルフォーカス撮影が行えます。

• A/M:フォーカスリングを回転させても、瞬時にはマニュアルフォーカスに切り換わりません。オートフォーカスを優先させたいときにご使用ください。

オートフォーカス撮影中のマニュアルフォーカスについてオートフォーカス撮影中にマニュアルフォーカスに切り換えることができます。

z レンズのフォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットするx オートフォーカス撮影時、カメラのシャッターボタンを半押ししたまま、あるいはカメラの AF-ON(AF作動)ボタンまたはレンズのフォーカス作動ボタン(フォーカス作動設定スイッチ:AF-ON)を保持したまま、フォーカスリングを手で回転させる• マニュアルフォーカス撮影が行えます。• カメラのシャッターボタンを再度半押ししたり、カメラの AF-ON(AF作動)ボタンまたはレンズのフォーカス作動ボタンを再度操作すると、オートフォーカスで撮影が行えます。

■ フォーカス制限切り換えスイッチの使い方オートフォーカスで撮影する場合に使える機能です。

FULL:すべての撮影距離で使用できます。∞ ̶ 6m:撮影距離が常に 6 m以上の場合にセットします。ピ

ント合わせの時間を短縮できます。

■ フォーカス作動設定スイッチとフォーカス作動ボタンの使い方

フォーカス作動設定スイッチで、フォーカス作動ボタンの機能を次のように設定できます。

フォーカス作動設定スイッチ フォーカス作動ボタンの機能AF-L フォーカスロック

MEMORY RECALL メモリーリコールAF-ON オートフォーカス作動

• フォーカス作動ボタンは、4個のうちいずれかを押すと機能します。• フォーカス作動ボタンは、ご希望の位置に改造(回転)できます。詳しくは、ニコンサービス機関へお問い合わせください。

フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]にセットした場合フォーカス作動ボタンを押している間、ピントが固定されます。ピントを合わせたい被写体がいずれのフォーカスポイントにも入らないときや、オートフォーカスが苦手な被写体を撮影するときに便利です。

z フォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットする x フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]にセットする c オートフォーカス中にフォーカス作動ボタンを押し、フォーカスをロックする• フォーカス作動ボタンを押している間、ピントが固定されます。• フォーカスロックはカメラ側でも行えます。

フォーカス作動設定スイッチを[MEMORY RECALL]にセットした場合レンズにピントの位置を記憶させて、瞬時に呼び出すことができます。決まったピント位置で頻繁に撮影する場合に便利です。メモリーリコールは、メモリーセットボタンを押したときと同じ焦点距離で使用してください。

ピントの位置を記憶させる

z 電子音スイッチを にセットする

x 被写体にピントを合わせる c メモリーセットボタンを押す

• 正しく記憶された場合は、ピッと鳴ります。• 正しく記憶されなかった場合は、ピッピーピーピーと鳴り、距離目盛が左右に 10 回程度振れます。もう一度ピント位置を記憶させてください。

• ピント位置の記憶は、フォーカスモードやフォーカス作動設定スイッチ等の設定にかかわらず可能です。

• カメラの電源をOFFにしたり、レンズをカメラから取り外してもピント位置を記憶しています。

メモリーリコールを使って撮影する z フォーカス作動設定スイッチを[MEMORY RECALL]にセットする x フォーカス作動ボタンを押し、ピピッと鳴ったら撮影する

• シャッターボタンを半押ししていても、フォーカス作動ボタンを押すと記憶させたピント位置にセットされます。

• フォーカス作動ボタンは、シャッターがきれるまで押し続けてください。• フォーカス作動ボタンから指を離すと、通常のオートフォーカスまたはマニュアルフォーカスに戻ります。

• メモリーセット時とは異なる焦点距離でメモリーリコールを行った場合、微妙にピント位置がずれることがあります(電子音スイッチを にセットしている場合は、警告音が鳴ります)。 特に、メモリーセットした焦点距離よりもテレ側でメモリーリコールをするときに注意してください。

電子音スイッチについてメモリーリコール操作時の電子音を鳴らすかどうかを切り換えられます。

: 電子音が鳴ります。:電子音が鳴りません。

フォーカス作動設定スイッチを[AF-ON]にセットした場合フォーカス作動ボタンを押している間、カメラが自動的に被写体にピントを合わせます。

z フォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットする x フォーカス作動設定スイッチを[AF-ON]にセットする c フォーカス作動ボタンを押してピント合わせを行う

• フォーカス作動ボタンを押している間はオートフォーカスが作動します。• オートフォーカス作動はカメラ側でも行えます。

A フォーカス作動ボタンへの機能の割り当てについてカメラでフォーカス作動ボタンを押したときの機能を割り当てる場合は、フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]に設定してください。• 割り当てられる機能と割り当ての方法については、カメラの説明書をご覧ください。

■ ズーミングズーミングは、ズームリングを回転させることで行えます(焦点距離が変化します)。撮影を行うときは、ズーミングして構図を決めてからピント合わせを行ってください。

■ 焦点距離について焦点距離目盛の表示は、距離目盛を∞に合わせたときの焦点距離です。撮影距離が∞から短くなるにしたがって焦点距離は変化します。

■ 被写界深度プレビュー(絞り込み)機構を持つカメラでは、撮影前にファインダー内で被写体の前後のピントが合う範囲(被写界深度)を確認できます。

■ 距離目盛について距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証するものではありません。また、遠景撮影でも被写界深度などの影響により∞マークに届かない位置でピントが合う場合があります。

■ 絞り値について• 絞り値は、カメラ側で設定してください。• 絞り値によっては、連続撮影速度が低下する場合があります。

■ 手ブレ補正機能手ブレ補正機能を使用すると、使わないときと比べて 4.0段(NORMALモード使用時)※シャッタースピードを遅くして撮影できるため、シャッタースピードの選択範囲が広がります。• 内蔵テレコンバーター使用時は、4.0段(NORMALモード使用時)※シャッタースピードを遅くして撮影できます。 ※CIPA規格準拠。ただし、FX フォーマット対応レンズは FXフォーマットデジタル一眼レフ使用時、DXレンズはDXフォーマットデジタル一眼レフ使用時。ズームレンズは最も望遠側で測定。

手ブレ補正スイッチの使い方OFF:手ブレ補正を行いません。NORMAL:シャッターボタンを半押しすると、手ブレ補正を開始します。手ブレ補正効果が高く、静止している被写体を撮影するときなどに適しています。

SPORT:シャッターボタンを半押しすると、手ブレ補正を開始します。スポーツなど動きの変化が激しい被写体を撮影する場合に適しています。

手ブレ補正使用時のご注意• シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することをおすすめします。

• 手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動くことがありますが、異常ではありません。

• 流し撮りには、NORMALモードと SPORTモードのどちらも対応していますが、SPORTモードにすることをおすすめします。

• NORMALモードまたは SPORTモードで流し撮りなどをしてカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例えば、横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけが補正されます。

• 手ブレ補正中にカメラの電源をOFFにしたり、レンズを取り外したりしないでください(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチを再度ONにすれば、音は消えます)。

• 内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュの充電中は、手ブレ補正は行いません。

• 三脚撮影時にNORMALモードまたは SPORTモードにすると、三脚ブレを軽減します。ただし、三脚の種類や撮影条件により、OFFにした方がよい場合があります。

• 一脚を使用するときは、NORMALモードまたは SPORTモードにすることをおすすめします。

■ 内蔵テレコンバーターについて

内蔵テレコンバーターの使い方内蔵テレコンバーターを使うと、焦点距離を 1.4倍に切り換えることができます。内蔵テレコンバーターはファインダー撮影、ライブビュー撮影、動画撮影のいずれの撮影モードでも使うことができます。下記の手順で内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作してから、撮影を開始してください。

z 内蔵テレコンバーター切り換えレバーロックスイッチを矢印の方向にスライドする(q)• 内蔵テレコンバーター切り換えレバーのロックが解除されます。

x 内蔵テレコンバーター切り換えレバーで 1.4×に切り換える(w)

c 内蔵テレコンバーター切り換えレバーロックスイッチを矢印の方向にスライドする(e)• 内蔵テレコンバーター切り換えレバーがロックされます。

• 内蔵テレコンバーターを使用しないときは、逆の手順で 1×に戻してください。

D 内蔵テレコンバーター切り換えレバーのロックについて焦点距離を切り換えた後、内蔵テレコンバーター切り換えレバーが不用意に動かないように、内蔵テレコンバーター切り換えレバーロックスイッチで必ずロックしてください。

内蔵テレコンバーターについてのご注意• 撮影する画像にケラレが生じたり、適正露出で撮影できなかったり、誤作動が発生する原因となるため、次のような場合に内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作しないでください。

– オートフォーカス作動中 – 手ブレ補正作動中 – 露光中 – 動画記録中 – AF微調節の設定中

• 内蔵テレコンバーターおよび別売テレコンバーター使用時、撮影情報などに表示される焦点距離が正しく表示されない場合があります。

内蔵テレコンバーター切り換えによるピント位置について• ピント合わせを行ってから内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作すると、ピント位置がずれる場合があります。内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作した後は、シャッターを切る前に再度ピント合わせを行ってください。

• メモリーリコール機能でピント位置を記憶させている場合、内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作してメモリーリコールを行うと、記憶されたピント位置がずれます(電子音スイッチを にセットしている場合は、警告音が鳴ります)。メモリーリコール機能でピント位置を記憶させる場合は、内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作してから行ってください。

A レンズのファームウェアのバージョンアップについてレンズのファームウェアのバージョンアップを行う場合は、焦点距離が 1倍であることを確認してください。内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作して焦点距離が 1.4倍に切り換わっている状態では、ファームウェアのバージョンアップは行えません。また、ファームアップ中に内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作しないでください。

日本語

■ フードについて画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、レンズ面の保護にも役立ちます。

取り付け方• クランプノブをしっかり締めてください(w)。

• フードが正しく取り付けられないと撮影画面にケラレが生じますのでご注意ください。

• 収納時はフードを逆向きにしてレンズに取り付けられます。

■ 組み込み式回転三脚座の使い方三脚は、カメラ側ではなくレンズ側の三脚座に取り付けてください。• 三脚の形状によっては、カメラのグリップを握った状態でカメラを回転した際、三脚に手がぶつかることがありますので、ご注意ください。

カメラの位置変更レンズの三脚座リング止めネジを少し緩め(q)、カメラの縦位置または横位置に応じてレンズを回転させ(w)、三脚座リング止めネジを締めて固定します(e)。

■ セキュリティースロットについて市販の盗難防止用セキュリティーワイヤーを取り付けることができます。取り付け方はセキュリティーワイヤーの説明書をご覧ください。

■ フィルターについて撮影の際は、必ずフィルターをお使いください(お買い上げ時は、ニュートラルカラーNCフィルターが装着されています)。

フィルターの交換方法z 組み込み式フィルターホルダーつまみを押し込みながら、つまみの白い指標が組み込み式フィルターホルダーと平行になるよう反時計方向に回す

x 組み込み式フィルターホルダーを抜き取るc 装着されているフィルターを外す

v 40.5mmネジ込み式フィルターを、Nikon JAPANの表示がある面よりねじ込む• 組み込み式フィルターホルダーは、カメラ側または被写体側のどちらの側に向けて取り付けても、撮影に影響はありません。

別売の組み込み式円偏光フィルター C-PL405について• ガラスなどの非金属面や水面の反射光をカットする場合におすすめします。• 付属の組み込み式フィルターホルダーと入れ換えてお使いください。• レンズへの装着は確実に行ってください。防塵、防滴構造にはなっておりませんのでご注意ください。

• 距離目盛は正常な位置からずれ、最至近がわずかに長くなります。• メモリーリコールを使用する場合は、ピントを記憶させる前に装着してください。• 高温、高湿下および直射日光があたる場所での長時間の保管は避けてください。

■ レンズのお手入れと取り扱い上のご注意• レンズをカメラから取り外すと、絞りが開放状態になります。レンズ内部を保護するために、レンズキャップを取り付けるか、太陽光のあたらない所に保管してください。

• レンズをカメラに装着した状態で、カメラだけを持たないでください。カメラ(マウント部分)破損のおそれがありますので、必ずレンズも持ってください。

• フードをレンズに装着した状態で、フードだけを持たないでください。• CPU信号接点は汚さないようにご注意ください。• レンズマウントゴムリングが破損した場合は、そのまま使用せず販売店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。

• レンズ面を清掃する場合、通常はホコリを払う程度にしてください。• 最前面のレンズ面はフッ素コート加工されています。乾いた布で軽く拭くだけで、汚れを取り除くことができます。指紋などの汚れがついたときは、柔らかい清潔な木綿の布または市販のレンズクリーニングペーパーを使って、レンズの中心から外周へ渦巻き状に拭いてください。その場合、拭きムラや拭き残りがないように注意してください。汚れがひどいときは、少量の真水、無水アルコール(エタノール)、または市販のレンズクリーナーで湿らせた柔らかい布を使って軽く拭いてください。フッ素コート加工されたレンズ面は、撥水性、撥油性が高いため、水滴状の拭き残りが生じることがあります。その場合は、乾いた布で拭き取ってください。

• 最後面(レンズマウント側)のレンズ面または組み込み式フィルターの表面に指紋がついたときは、少量の無水アルコール(エタノール)や市販のレンズクリーナーで湿らせた柔らかい清潔な木綿の布または市販のレンズクリーニングペーパーを使って、レンズの中心から外周へ渦巻き状に拭いてください。その場合、拭きムラや拭き残りがないように注意してください。

• シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。• レンズをケースに入れるときは、必ずかぶせ式レンズキャップと裏ぶたを取り付けてください。

• レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所に保管してください。また、直射日光のあたるところ、防虫剤のあるところも避けてください。

• レンズを水にぬらすと、部品がサビつくなどして故障の原因になりますのでご注意ください。

• ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用している強化プラスチックが変形することがあります。

• 極端に温度差のある場所に急にレンズを持ち込むと、レンズ内外に水滴が生じ、故障の原因になります。レンズをバッグやビニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてからお使いください。

• 付属のかぶせ式レンズキャップは、折り曲げるとシワが発生しますが使用上の問題はありません。

• セキュリティーワイヤーに関して、万一の破損・盗難の際の補償はご容赦ください。

■ 付属アクセサリー• かぶせ式レンズキャップ LC-K103• 裏ぶた LF-4• かぶせ式フードHK-41• 組み込み式フィルターホルダー(専用※ 1)• 40.5 mmネジ込み式ニュートラルカラーNCフィルター• ストラップ LN-2• レンズケース CL-L2※ 2

※1 専用の付属アクセサリーは、一般販売は行っておりません。破損や紛失の場合には、ニコンサービス機関へお申し出ください。

※2 このレンズの保護ガラスは取り外しができませんが、レンズケースには保護ガラス用専用ケースが付属しています。レンズ収納時の緩衝材または小物入れとしてお使いください。

■ 使用できるアクセサリー• 40.5 mmネジ込み式フィルター• 組み込み式円偏光フィルター C-PL405• AF-I/AF-S テレコンバーター TC-14E※1 / TC-14E Ⅱ※1 / TC-14E Ⅲ※1/ TC-17E Ⅱ※ 2

/ TC-20E※ 2 / TC-20E Ⅱ※ 2 / TC-20E Ⅲ※ 2

※1 内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作して焦点距離を 1.4倍に切り換えた場合、オートフォーカスが F8対応のカメラに装着時のみ、オートフォーカス可。

※2 内蔵テレコンバーター切り換えレバーを操作して焦点距離を 1.4倍に切り換えた場合、オートフォーカス不可。内蔵テレコンバーターを使用していない状態では、オートフォーカスが F8対応のカメラに装着時のみ、オートフォーカス可。

■ 仕様

型式ニコン Fマウント CPU内蔵 Eタイプ、AF-Sレンズ(1.4×テレコンバーター内蔵)

焦点距離内蔵テレコンバーター非使用時:180 - 400 mm内蔵テレコンバーター使用時:252 - 560 mm

最大口径比内蔵テレコンバーター非使用時:1:4内蔵テレコンバーター使用時:1:5.6

レンズ構成19群 27枚(EDレンズ 8枚、蛍石レンズ 1枚、ナノクリスタルコートあり)、他保護ガラス 1枚(フッ素コートあり)、内蔵テレコンバーター 5群 8枚

画角

内蔵テレコンバーター非使用時:13°40′ - 6°10′(FX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ)内蔵テレコンバーター使用時:9°50′ - 4°30′(FX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ)内蔵テレコンバーター非使用時:9° - 4°(DX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ)内蔵テレコンバーター使用時:6°20′ - 2°50′(DX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ)

焦点距離目盛 180、200、250、300、350、400 mmズーミング ズームリングによる回転式

ピント合わせ IF(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能

手ブレ補正 ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式撮影距離目盛 ∞~ 2.0 m最短撮影距離 撮像面から 2.0m (ズーム全域)絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)絞り方式 電磁絞りによる自動絞り

絞りの範囲内蔵テレコンバーター非使用時:f/4 ̶ 32内蔵テレコンバーター使用時:f/5.6 ̶ 45

フォーカス制限切り換えスイッチ FULL(∞~ 2.0 m)と∞ ̶ 6.0 mの 2段切り換え

寸法 約 128 mm(最大径)× 362.5 mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)

質量 約 3500 g ※製品の外観・仕様・性能は予告なく変更することがありますので、ご了承ください。

かぶせ式レンズキャップ LC-K103の取り付け方 /

LC-K103

D レンズの持ち運びについてレンズを持ち運ぶとき、またはレンズをカメラに装着した状態で持ち運ぶときは必ずレンズキャップを取り付けてください。

D

サービスとサポート

修理サービスのご案内

■ インターネットでのお申込み

ニコンイメージングジャパン修理センターで承ります。下記のホームページからお申込みいただけます。http://www.nikon-image.com/support/repair/

• ニコン ピックアップサービスで発送する場合梱包資材のお届け・修理センターへのお引き取り、修理後のお届け・集金までをニコン指定の配送業者(ヤマト運輸)が一括して代行するサービスです。全国一律の料金にて承ります(大きさや重さには制限があり、取り扱いできない製品もあります)。

• ご自身で発送する場合インターネットでお申込みいただいた後、お客様ご自身で修理品を梱包し、修理センターまで発送してください。株式会社ニコンイメージングジャパン修理センター〒 230-0052 横浜市鶴見区生麦 2-2-26 修理センターナビダイヤル 0570-02-8200※ 修理センターでは、宅配便、郵送をお受けします。ご来所の方の受付はしておりません。

■ お電話でのお申込みお電話でのお申込みの場合は、ニコンピックアップサービスをご利用いただけます。

ニコン ピックアップサービス専用 フリーダイヤル(ヤマト運輸にて承ります)

0120-02-8155営業時間:9:00~ 18:00(年末年始 12/29~ 1/4を除く毎日)※ 上記フリーダイヤルは、ニコン指定の配送業者(ヤマト運輸)にて承ります。修理内容に関するお問い合わせにはお答えできません。修理内容に関するお問い合わせは修理センターへお願いします。

■ サービスセンターでのお手続きニコンプラザのサービスセンター窓口でお見積り・受付をいたします。

D 修理品をお預けいただく場合のご注意• ボディーキャップやレンズキャップが付属している製品の場合は、製品保護のため、装着してお預けください。

• 修理に必要と思われるもの以外の付属品は、ご自身で保管ください。• カメラなどの修理では、受付や修理の過程で撮影データをやむを得ず消去する場合があります。大切なデータは必ずバックアップをお取りください。

修理に関するお問い合わせ先株式会社ニコンイメージングジャパン修理センター

修理センター ナビダイヤル

0570-02-8200営業時間:9:30~ 18:00 (土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏期休業日など弊社定休日を除く毎日)• ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。• ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター

(03) 6702-0577におかけください。

ニコンプラザについてニコンプラザは、ショールーム、サービスセンター、ギャラリーを統合したニコン映像製品の総合情報拠点です。※ ニコンプラザサービスセンターでは持ち込み修理の受け付けも行っています。 ニコンプラザショールーム ナビダイヤル

0570-02-8080 ニコンプラザサービスセンター ナビダイヤル

0570-02-8060• 音声ガイダンスにしたがってご利用ください。• ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。• ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター

(03) 6702-0577 におかけください。

ニコンプラザの所在地、営業時間などについては、下記URLを ご覧ください。http://www.nikon-image.com/support/showroom/

製品の使い方に関するお問い合わせ先

■ インターネットでのお問い合わせhttp://www.nikon-image.com/support/contact/

■ お電話でのお問い合わせニコン カスタマーサポートセンター ナビダイヤル0570-02-8000

営業時間:9:30~ 18:00(年末年始、夏期休業日等を除く毎日)• ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。• ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター(03) 6702-0577におかけください。

• ファクシミリは、(03) 5977-7499にお送りください。

お問い合わせ時のお願い• おわかりになる範囲で「製品名」、「製品番号」、「ご購入日」、問題が発生した場合は「手順」、「現象(表示されたメッセージ)」、「発生頻度」などをご確認のうえ、お問い合わせください。

ニコンイメージング会員「製品登録」のご案内ニコンでは製品を安全に、安心してご使用いただくため「製品登録」へのご協力をお願いしております。ご登録いただいた製品に関するファームアップ情報や重要なお知らせなどをメールでご案内いたします。

■ 製品登録方法製品は、「ニコンイメージング会員」(無料)の「製品登録」ページからご登録いただけます。ニコンイメージング会員登録および製品登録は以下ニコンホームページからお手続きください。

ニコンイメージング会員のご案内http://www.nikon-image.com/enjoy/membership/about/

■ ニコンイメージング会員とは

登録製品に関するサポート情報・ニコン製品情報や、お得で便利な会員特典※などフォトライフをよりお楽しみいただくための会員サービスです。※ 特典は登録製品ごとに異なります。

ご注意• ご登録にはメールアドレスとインターネットに接続できる環境が必要です。• 登録製品の製品番号(製品本体および保証書に記載)が必要です。• 特典の内容は、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

ニコンイメージングサポートページのご案内

http://www.nikon-image.com/support/最新の製品テクニカル情報や、ソフトウェアのアップデート情報をご覧いただけます。製品をより有効にご利用いただくために、定期的なアクセスをおすすめします。

© 2017 Nikon Corporation

Sc

Jp 使用説明書Tc

(Pb)(Pb) (Hg)(Hg) (Cd)(Cd) (Cr (VI))(Cr (VI)) (PBB)(PBB) (PBDE)(PBDE)

×

×SJ/T11364

: GB/T26572

× : GB/T26572

2011/65/EU

757 12 01-07 200023

400-820-1665 9 : 00 – 18 : 00

http://www.nikon.com.cn/

2018 9 1

A/MA/M M/AM/A MM

AF AF

MF

A/M M/A• M/A

• A/M AF

z A/M M/A

x

AF-ON AF-ONAF-ON

AF-ON

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• FULL

• ∞–6m 6 m

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AF-ON AF

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q w e r t y u i o !0 !1 !2 !3 !4 !5 !6 CPU!7 / /AF!8 !9 @0 @1 @2 @3 AF-L/MEMORY RECALL/AF-ON@4 /@5 @6

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z A/M M/A

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A

AF-L

■ VR VR

4.04.0

NORMAL CIPA

FX FXDX DX

• OFF • NORMAL

• SPORT

• SPORT NORMAL

• NORMAL SPORT

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OFF• NORMAL

SPORT

1.4

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x 1.4

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1

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A

11.4

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NC

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x

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v 40.5mm

Nikon JAPAN

C-PL405C-PL405

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C-PL405

C-PL405

■ •

• • CPU•

• •

• NC

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AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR

• • •

• •

• LC-K103• LF-4• HK-41• 1

• 40.5 mm NC• LN-2• CL-L22

1

2

• 40.5 mm• C-PL405• AF-I/AF-S TC-14E1/TC-14E II1/TC-14E III1/

TC-17E II2/TC-20E2/TC-20E II2/TC-20E III2

1 1.4f/8

2 1.4

f/8

CPU F 1.4E AF-S

• 180 – 400 mm• 252 – 560 mm• f/4• f/5.6

19 27 8 ED1

15 8

• FX

13 40 – 6 10• FX

9 50 – 4 30 �

• DX9 – 4

• DX

6 20 – 2 50

180 200 250300 350 400

IF

VCM 2.0 m –

2.0 m

9

• f/4 – 32• f/5.6 – 45

FULL – 2.0 m – 6.0 m128 mm 362.5 mm

3500 g

LC-K103

D