⼈間システム⼯学科のご紹介hsi.ksc.kwansei.ac.jp/documents/researchArea/hsi2008.pdf ·...

8
⼈間システム⼯学科のご紹介 ⼈間システム⼯学科のご紹介 http://hsi.ksc.kwansei.ac.jp 学科概要・コンセプト 学科概要・コンセプト ⼈間を核としたシステムを扱う⼯学 ⼈間を核としたシステムを扱う⼯学 ヒトとメディア,機械,環境との相互作⽤ 理解根ざしたシステム開発 実践重視の演習で基礎から徹底指導 メディア処理ロボティクス基礎となる数学 3年次より研究室配属し個別指導 理系に特化した英語教育 エンタテインメント等新たな産業への対応

Transcript of ⼈間システム⼯学科のご紹介hsi.ksc.kwansei.ac.jp/documents/researchArea/hsi2008.pdf ·...

⼈間システム⼯学科のご紹介⼈間システム⼯学科のご紹介

http://hsi.ksc.kwansei.ac.jpp jp

学科概要・コンセプト学科概要・コンセプト⼈間を核としたシステムを扱う⼯学⼈間を核としたシステムを扱う⼯学

ヒトとメディア,機械,環境との相互作⽤その理解に根ざしたシステム開発そ 理解 根ざしたシステム開発

実践重視の演習で基礎から徹底指導メディア処理,ロボティクス,基礎となる数学, ,3年次より研究室配属し個別指導理系に特化した英語教育エンタテインメント等新たな産業への対応

分野構成分野構成

2つのコース2つのコース映像⾳響システムコース映像⾳響システムコ ス

メディアの科学:モノの⾒えや聞こえの科学コンテンツ技術:映像・⾳楽・⾳響の操作・処理ンテンツ技術 映像 ⾳楽 ⾳響 操作 処理

サイバーロボティクスコースロボット技術:⾝体性を持つシステムの製作・応⽤実世界インタラクション:ユビキタス社会を体現

共通領域での連携デザイン,インタラクション,認知,エンタテインメントの各科学

映像⾳響システムコース映像⾳響システムコース川端研究室:⼈間とコンピュータの⾳声対話システム川端研究室:⼈間とコンピュ タの⾳声対話システム⻑⽥研究室:感性情報を利⽤したビジュアライゼーション⽚寄研究室:「⾳楽」「デザイン」「インタラクション技術」の融合⼭本研究室:CGやロボットを情報メディアとするヒューマンインタフェースK研究室:先進的コミュニケーションのための知的メディア処理

⼈間システム⼯学科 川端研究室⽬標:⼈間と⾳声で⾃然に会話するコンピュータを創り出す

仮想空間、お話し散歩(Virtual KSC) Hello! 背後に

ある数( ) ある数学を学ぼう

話せばわかるカ ナビ⾳声に反応 るカーナビ⾳声に反応

するLifeGame

Copyright © 2008 by Takeshi Kawabata理⼯学部 ⼈間システム⼯学科(since 2009) 川端研究室

人間システム工学科 長田典子研究室人間システム工学科 長田典子研究室[email protected] http://hsi.ksc.kwansei.ac.jp/~nagata

■高精細CG ■ピアノ演奏CGアニメーション

CGCG 実写実写CG 実写

■音楽ムードビジュアライザ■透過特性に基づくカーテンアニメーションカタログ制作

■ヴァーチャルキャラクタ■ダンスロボット ■サウンドイメージスケール

■顔・音声による年齢イメージの研究 ■CMにおける映像と音楽のインタラクシ ン

■共感覚の脳機能計測■顔のメイクタイプ表現インタラクション

0.5

1.0

1.5

ナチュラル

親しみやすい

健康的なさっぱりした

地味な

落ちついた

明るい

シャレた

■メディア視聴時の心的状態

主観年齢(真顔を見せた場合)

客観年齢(女性の顔画像の場合)

■顔表情の研究-1.0

-0.5

0.0-1.5

-1.0

-0.5

0.0

0.5

1.0

1.5

コンサバ

華やか

ノーメイク

派手な

華やいだ

暗い

やぼったい

不健康的な

親しみにくいごてごてした

-1.5

ギャル

親しみにくい

⽚寄研究室3つのグル プ⽚寄研究室3つのグル プ⽚寄研究室3つのグループ⽚寄研究室3つのグループ

⾳楽情報科学⾳楽情報科学研究グループ

⼼理計測グループコンテンツ

クリエーション& ⼼理計測グル プクリエ ション&デザイングループ

1 2 314

初⼼者練習前

ST RA

0.51.5

z-sc

ore

1 2 3 ch

中級者中級者

熟達者

0.0

-1.5-0.5

z

⼭本研究室コミュニケーションの楽しさ感動の仕組みの解明をめざして⼈を なぐ⼈をつなぐ

うなずき草▼ CGやロボットを情報メディアとするヒューマンインタフェース研究最前線

▲ CGキャラクタによる

⼈を知る⼈に伝える

▲ CGキャラクタによるコミュニケーション⽀援

⼈を知る

▲ 情報提⽰のタイミング解析 ▲ エデュテインメントシステムの開発

KK研究室:研究室:先進的コミュニケーション環境のための知的メディア処理先進的コミュニケーション環境のための知的メディア処理〜プライバシ問題のないアンビエントなコミュニケーション空間を⽬指して〜

文脈情

現実空間と仮想空間の融合による先進的 境 現実空間画像モデル

現実空間と仮想空間の現実空間と仮想空間の融合技術融合技術

情報伝達

先進的コミュニケーション環境

物 像処 技術物 像処 技術

現実空間画像モデル

人物位置・姿勢推定 人物状況伝達 プライバシ情報フィルタリング 知的メディア知的メディア

処理技術処理技術

現実空間再現

⼈物画像処理技術⼈物画像処理技術実物体観測・モデリング技術実物体観測・モデリング技術

処理技術処理技術

利⽤者顔画像

擬人化エージェント技術擬人化エージェント技術

多数カメラによる

カメラ

利⽤者顔画像 多数カメラによる現実空間観測

物体領域追跡人物領域追跡

計算機利⽤者

カメラ多⼈数

現実空間

人物領域追跡

サイバーロボティクスコースサイバーロボティクスコース河野研究室:実世界インタラクション,体験記録とその利⽤,ウェアラブルと河野研究室 実世界インタラクション,体験記録とその利⽤,ウェアラブルとユビキタス⼯藤研究室:神経知能⼯学〜例えば⽣体素⼦で創るニューロ・ロボットT研究室 センシングによる実世界コンテンツデザインT研究室:センシングによる実世界コンテンツデザイン中後研究室:⼈を⽀援するサービスロボティクスN研究室:⽣物を規範としたメカトロニクス機器の開発N研究室:⽣物を規範としたメカトロニクス機器の開発

河野研究室河野研究室メディア情報処理メディア情報処理センサフュージョンセンサフュージョンセンサフュ ジョンセンサフュ ジョン

実世界実世界パーソナルビークル搭載カメラ映像からの⾛⾏状態検知・パノラマ画像の⽣成パーソナルビークル搭載カメラ映像からの⾛⾏状態検知・パノラマ画像の⽣成

実世界実世界インタラクションインタラクション

⾝体装着カメラ位置の検討⾝体装着カメラ位置の検討⽇常⽇常ファッションとの融合ファッションとの融合

不可視マーカを⽤いた⽇常⽣活物体からの情報提供不可視マーカを⽤いた⽇常⽣活物体からの情報提供 実世界センシング実世界センシング

実世界センシング実世界センシング 体験記録とその利⽤体験記録とその利⽤実世界センシング実世界センシングデバイスの開発と利⽤デバイスの開発と利⽤

中後研究室 研究の⽬標中後研究室基礎研究テ マ

⼈が満⾜するサービスを創造するために,(1)⼈やその状態を認識し,(2)実時間で的確なサービスを提供する

研究の⽬標

基礎研究テーマ~人を知る(人・動作のモデリング)

140

160

180Pelvis/Trunk

K neeAnkle 応⽤研究テーマ

(2)実時間で的確なサ ビスを提供するサービスロボットを実現する.

0

20

40

60

80

100

120

0 25 50 75 100

M P (%)

Angle

(de

g)

θ 1

θ 2

θ3

xo

yθ 1

θ 2

θ3

xo

y応⽤研究テ マ

~人が使う(サービスロボティクス)

シ ズ開発研究テ マ

•理学療法⼠の介護動作解析•筋⾁の協調動作を考慮した⾼齢者の起⽴動作モデル

Movement Pattern (%)xo xo

起⽴ 歩⾏ 着座⽀援歩⾏器の開発

システムインテグレーション

シーズ開発研究テーマ~人と接する(ロボット・ユビキタスシステム)

•起⽴,歩⾏,着座⽀援歩⾏器の開発

•⾮接触ICカード型,携帯式⽣体センサデバイス•⾚外LEDを⽤いた位置計測システム•段差適応型全⽅向移動ロボットプラットホーム

•全⽅向移動型⾃律⾞椅⼦•掃除(床磨き)ロボット•職⼈芸を基にしたパワーショベルの操作⽀援システム

N研究室 空気圧⼈⼯筋アクチュエータ,レスキュー・ロボット(⼈命探索)医療・福祉機器,スポーツ科学

Key Word:

⽣物や⼈間の運動機能を基に、⼈間⽀援のためのメカトロニクス機器(センサ, アクチュエータからロボットまで)の開発を⾏っています。

Actuator & Sensor Motion AnalysisRobot Technology

Actuator & Sensor Motion Analysis

人工筋によるロボット・アーム/ハンドの開発

Robot Technology人間の動作解析や筋骨格を

考慮したデジタル・モデルの開発点字読み取り用センサの開発

/ハンドの開発

ミミズ(蠕動運動型)ロボットの研究

維 生物の動きに関する研究軸方向繊維強化型人工筋アクチュエータの開発

はばたき型ロボットの研究

ウニ型球体移動ロボットの研究

空気圧バルーンによる腱駆動システムの開発

国体競技の能力向上に関する研究フェンシングの動作解析と筋力推定

人工筋を使ったリハビリ機器の開発

ロボットの研究

システムの開発 筋力推定人工筋を使ったリハビリ機器の開発

パッシブ・ターン型スキーロボット

腕動作支援装置 足関節拘縮予防器械