Adobe Creative Cloud 導入事例 - sp.otsuka-shokai.co.jp...Adobe Creative...

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株式会社八州 総合的なまちづくりをサポートする建設コンサルティング企業が 『たよれーる Adobe Creative Cloud』のサポート力で 管理の省力化とライセンス数の最適化を実現 プラナス株式会社 研究施設に特化した建築設計事務所が、業務効率と 品質向上に『たよれーる Adobe Creative Cloud』を導入 サポートセンターの活用でライセンス管理の最適化を実現 株式会社アクセル・モード 締め支払いで月額払いが可能な 『たよれーる Adobe Creative Cloud』を採用 契約手続きとライセンス管理の省力化も実現 株式会社ベネフィットライン 不動産価値向上のプロ集団が、 『たよれーる Adobe Creative Cloud』のサポート窓口を活用 スムーズなライセンス管理を実現 株式会社ニジボックス デジタルコンテンツ制作のプロ集団が、 月額払いの『たよれーる Adobe Creative Cloud』を採用 ライセンスの自動更新で業務負担も軽減 株式会社NSP アフレコ用台本を手がける印刷会社が、ライセンス管理画面 サポート付き『たよれーる Adobe Creative Cloud』を導入し、 月額払いで予算の平準化も実現 株式会社ジオ・キュービック 月額払いの『たよれーる Adobe Creative Cloud』で 経費の可視化を実現 ソフト運用の最適化を図る 導入事例 Adobe Creative Cloud 月額お支払い対応! らくらく自動更新!

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株式会社八州 様総合的なまちづくりをサポートする建設コンサルティング企業が

『たよれーる Adobe Creative Cloud』のサポート力で管理の省力化とライセンス数の最適化を実現

プラナス株式会社 様研究施設に特化した建築設計事務所が、業務効率と品質向上に『たよれーる Adobe Creative Cloud』を導入サポートセンターの活用でライセンス管理の最適化を実現

株式会社アクセル・モード 様締め支払いで月額払いが可能な

『たよれーる Adobe Creative Cloud』を採用契約手続きとライセンス管理の省力化も実現

株式会社ベネフィットライン 様不動産価値向上のプロ集団が、

『たよれーる Adobe Creative Cloud』のサポート窓口を活用スムーズなライセンス管理を実現

株式会社ニジボックス 様デジタルコンテンツ制作のプロ集団が、月額払いの『たよれーる Adobe Creative Cloud』を採用ライセンスの自動更新で業務負担も軽減

株式会社NSP 様アフレコ用台本を手がける印刷会社が、ライセンス管理画面サポート付き『たよれーる Adobe Creative Cloud』を導入し、月額払いで予算の平準化も実現

株式会社ジオ・キュービック 様月額払いの『たよれーる Adobe Creative Cloud』で経費の可視化を実現ソフト運用の最適化を図る

導入事例Adobe Creative Cloud

月額お支払い対応! らくらく自動更新!

株式会社ニジボックス

今はまだ存在しないサービスの開発を目指す

 株式会社ニジボックス(以下、ニジボックス)は、2010年にリクルート(現リクルートホールディングス)の実証実験機関「Media Technology Lab」から分社化されて生まれた、新規事業開発会社である。その仕事を一口にいうなら、インターネットをフィールドにしたモノづくり企業ということができる。 事業は大きく二つの軸から成り立っている。その一つがデジタルマーケティング事業で、特にインターネットを通してリアル店舗への集客を図るO2O(Online to Offl ine)の手法に基づいたマーケティング提案から、システム開発、運用までを網羅する総合力は、大手食品、飲料メーカーなどから高く評価されている。 もう一つの軸が、デジタルコンテンツ制作を幅広く手がけるオンラインサービス開発事業だ。クリエイティブ室 クリエイティブ3グループ 第3セクションの窪田 正城氏はいう。

 「当社は多様なWebコンテンツを手がけていますが、近年の傾向として、動画のニーズが高まっていると感じています。動画の制作方法は、実写をベースにする方法と二次元イラストをベースにする方法がありますが、当社の場合、社内にイラストレーターを擁していることもあり、イラストを動画にという案件が比較的多いですね」 従業員の約75%が、エンジニアやデザイナー、イラストレーター、ディレクター、プランナーなどの技術職で占められていることもその特長の一つだ。今はまだ存在しないサービスの開発を目標として掲げる同社が提供するコンテンツは、彼ら技術スタッフの共同作業によって作られている。商品購入後レシートを写真に撮って送るとポイントがもらえるサービス「レシポ!」はその一例と言えるだろう。Webサイトを開くと、明快なデザインや動画による分かりやすいサービスの説明に目が行くが、運用にあたっては、全国ネットのテレビ番組でサービスが紹介されたときには、瞬間風速的にア

クセスが集中するという課題があった。それに対し、同社のエンジニアは、クラウドサーバーの活用をはじめ、入念なインフラ設計を行うことでこうした課題を乗り越えている。 ニジボックスが現在、注目しているのが、ゲームデザインの技術やメカニズムを他分野に展開するゲーミフィケーションという概念だ。ゲームの楽しみを取り入れることで、教育を目的とした味気ないコンテンツが魅力的なものに生まれ変わることがその理由である。例えば、リクルートマーケティングパートナーズと共同開発したオンライン学習アプリ「勉強サプリ」は、課題を解くことでモンスターが成長するという楽しみを取り入れ、教育界の注目を集めた。こうした、これまでにない発想のコンテンツ開発を技術スタッフの共同作業が支えている。

月額払いへの変更が予算の平準化を実現

 ニジボックスでは、ライセンス管理の

デジタルコンテンツ制作のプロ集団が、月額払いの『たよれーる Adobe Creative Cloud』を採用ライセンスの自動更新で業務負担も軽減

導入の狙い □ ライセンスの 追 加や変 更をスピー

ディーに行いたい□ ソフト利用コストを毎月の経費として

処理したい

『たよれーる Adobe Creative Cloud』  選択の理由 □ 発注書/契約書レス、予算化の手間

削減 □ 月額支払いによる経費の平準化

導入効果 □ ユーザー管理画面による、スピーディー

なライセンス管理、追加が可能になった □ 月額払いなので、ソフト使用コストを月々

の経費として処理できるようになった□ 必要に応じて、ソフトをバージョンダウ

ンできるようになった

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エンジニアやデザイナーなどのクリエイティブスタッフの共同作業で、これまでにないサービスを生み出す

たよれーる Adobe Creative Cloud 導入事例

観点から、実利用ユーザーとの紐づけが行えるAdobe Creative Cloudを早くから利用してきた。だが以前は、新たなライセンス発行には、ベンダーである大塚商会の担当者に連絡し、発注書を発行してもらった上でそれに捺印し契約するという一連のプロセスが必要だった。こうした中、提案を受けたのが、『たよれーる Adobe Creative Cloud』だった。総務部門の担当スタッフはいう。 「大塚商会さんからその説明を聞き、すぐに『たよれーる Adobe Creative Cloud』に移行しました。その第一の理由は、これまで不満を感じていたライセンス追加の手間が不要になり、オンラインでスピーディーに行えるようになる点でした。また、月額払いであることも移行を決断した理由の一つです。従来は、年1回大きな請求が生じるため、その予算化に手間取ることもありました。しかし月額払いであれば、毎月の経費として処理することが可能です。移行によって、総務部門の業務はかなり省力化できたと感じています」 さらに、自動更新によって年1回の更新手続きが不要となる点も『たよれーる Adobe Creative Cloud』のメリットといえるだろう。

多様なAdobe製品をWeb動画制作に活用

 ニジボックスが導入する『たよれーる Adobe Creative Cloud』は約40ライセンス。その多くは、デザイナー、イラストレーターやディレクターが利用してい

る。動画制作を担当する窪田氏は、その使い方をこう説明する。 「動画素材の制作にIl lustratorやPhotoshopを利用し、動画作成ではPR動画やOPムービーの場合はAfter Effects、アプリやゲーム開発の場合はFlashやEdge Animateというように使い分けます。また動画データの最終的なエンコードをMedia Encoderで行うことが基本的な流れになります。一方では、After Effectsから静止画の素材を出力したり、Flash Builderで制作したシーンをIllustratorで書き出したりなどの使い方もしていますから、複数のアプリの間をデータが行き来するようなイメージになりますね。Adobe Creative Cloudは多様なソフトが利用可能ですが、それだけに何を表現したいのか明確化した上で、適切なソフトをチョイスすることが大切になると考えています」 またAdobe製品のプラグインの豊富さも窪田氏が評価する点の一つだ。 「クリエイターの立場で言えば、プラグインによって表現の幅が確実に広がっています。Flash Playerが入っていない端末のためにJavaScriptファイルが作れ、HTMLファイルでの書き出しも可能になるプラグイン機能はその一例です。インターネットを前提にしたモノづくりでは、多様な端末環境への対応が重要になるだけに、充実するプラグイン機能にはとても助けられますね」 必要に応じて、ソフトのダウングレードが可能になることも、窪田氏が高く評価するポイントである。 「自社で過去に制作したモバイルアプ

リなどを加工して再利用しようとする場合、これまではソフトのバージョンが常に大きな課題になっていました。それだけに、必要に応じて開発当時の旧バージョンの利用も可能になったことは、Adobe Creative Cloudの大きなメリットの一つであると感じています」 同社はモノづくり企業として、プロジェクトに応じたオフィスのフリーアドレスを実践するなど、より仕事がしやすいオフィス環境の整備にも力を入れている。クリエイターとエンジニアとのコラボレーションによって新たなサービスを生み出し続けるニジボックスにとって、実利用ユーザーの変更にスムーズに対応できる『たよれーる Adobe Creative Cloud』は欠かせない存在になろうとしている。

インターネットをフィールドとしたモノづくりに幅広く取り組んでいる同社は、『たよれーる Adobe Creative Cloud』をフル活用している

クリエイティブ室クリエイティブ3グループ 第3セクション窪田 正城氏

「ソフトのバージョンが選べることもAdobe Creative Cloudのメリットの一つですね。おかげで自社制作のコンテンツのスムーズな再利用が実現しています」

株式会社ニジボックス

業種 情報通信業

事業内容 ゲーム開発事業、デジタルマーケティング事業、オンラインサービス開発事業

従業員数 162名(2015年8月現在)

ホームページhttp://nijibox.co.jp/

2015年12月取材

User Profile

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株式会社ジオ・キュービック

タイのパートナー企業と共にアジア全域への展開を模索

 株式会社ジオ・キュービック(以下、ジオ・キュービック)は、Webサイト制作、システム開発を主体とした制作会社だ。その最大の特長は、情報設計の段階から案件に関わる点にある。代表取締役 CEOの斎藤 健一氏はこう説明する。 「建築にたとえるなら、CMSによるWebサイト制作はプレハブ工法と言うことができます。私たちが主に手がけるのは、クライアントの狙いや目的を反映した注文住宅です。その設計図を作り、そこに配置される内容を可視化するプロセスが情報設計になります。その上で、施工に相当する、Webサイトデザインやシステム開発、既存システムとのブリッジ開発を併せて行うことが当社の基本的なスタンスです」 広告代理店が情報設計を行い、実作業を制作会社に外注する形が一般的である中、情報設計の段階から業務を請け負う制作会社は決して多くない。それこ

そが同社の一番の強みでもある。 「予算などの関係上、大手広告代理店が自社で情報設計を行うことが難しい案件は少なくありません。こうした案件を丸ごと受けることができるのが当社の一番の強みと言えます。また、他社で断られ続けて、最終的に当社に話が来るというケースも多いですね」(斎藤氏) Web制作、システム開発業界では、中堅人材の不足が続いている。大手広告代理店であっても、情報設計を実際に行える人材は不足しているのが実情だ。情報設計から手がけられる点は、同社のプレゼンス向上につながっている。 海外展開を積極的に図っている点も特長の一つ。タイのパートナー企業と共に開発した日本語翻訳アプリはその一例だ。 「日本人の多くは、英語によるコミュニケーションは得意ではありません。海外からの旅行者が、日本語で直接コミュニケーションをとるためのツールというのがその基本的な考え方です。飲食店でのオーダーや、病院での症状の説明な

ど、シーン別に用意された伝えたい内容をタッチすると、それが日本語で再生されるというアプリになります」(斎藤氏) タイ語、韓国語や中国語、香港語、台湾語に対応することで、インバウンド需要の70〜75%をカバーすることを目指している。2007年に設立された同社は、こうした取り組みを通し、直近2期で売り上げを倍増する成長を続けている。

月額払いによるイニシャルコストの抑制が導入の決め手

 W e bサイト制作を手がけるジオ・キュービックにとって、Photoshopは欠かすことができないツールだ。同社創業メンバーで、アートディレクターとしてデザイン部門を統括する、取締役 COOの小川 翼氏はこう語る。 「Photoshopは学生時代から使ってきた親しみのあるソフトですが、経営者としては、決して安い買い物ではありません。そのため設立以来、フリーソフトを活用しながらPhotoshopは最小限の

月額払いの『たよれーる Adobe Creative Cloud』で経費の可視化を実現ソフト運用の最適化を図る

導入の狙い □ イニシャルコストを考えず、必要なライ

センス数を確保したい □ 最新バージョン化することで、データ

やり取りの手間を軽減したい

『たよれーる Adobe Creative Cloud』  選択の理由 □ 発注書/契約書レス、予算化の手間

削減

導入効果 □ ライセンス数最適化が実現した □ 月額払いで経費が平準化できた □ クライアントとのスムーズなコミュニ

ケーションの実現 □ OSを問わない運用が可能になった

Webサイト制作、システム開発を主体とした同社では、海外展開も図っており、タイのパートナー企業と共に開発した日本語翻訳アプリを展開している

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たよれーる Adobe Creative Cloud 導入事例

ライセンス数でやりくりしてきたのが実情でした。そうした中、出会ったのが、イニシャルコストを必要とせず、月額払いで必要なライセンス数が確保できた『たよれーる Adobe Creative Cloud』でした」 また、『たよれーる Adobe Creative Cloud』を導入したもう一つの理由は、設立当初から取引が続いてきた大塚商会への信頼感だった。 「複合機をはじめ、当社のIT環境の多くは、大塚商会さんを通して導入しています。何か問題が生じたときや新たな課題が生じたときに、電話一本ですぐに対応してくれる充実したサポートがその理由です。そういた経緯もあり、Adobe Creative Cloudの導入に際しても、まずは大塚商会さんに問い合わせました」

(小川氏)

用意された多様なソフトがコミュニケーションに貢献

 ジ オ・キュービックの『 たよれ ーる Adobe Creative Cloud』導入は2014年11月。アプリケーションをフルに使えるコンプリートプランとPhotoshop単体プランを組み合わせることで、より無駄のない運用を実現している。 「永続ライセンス製品は当社のような小規模な会社の場合、スタッフ数の変動によって購入したライセンスが無駄になってしまう可能性もありますが、1年単位で契約ができるAdobe Creative Cloudであれば、そうした心配がない点

が嬉しいですね」(小川氏) また『たよれーる Adobe Creative Cloud』の最大の特長でもある、月額払いも小川氏が高く評価するものの一つだ。 「ソフトに毎月どれだけのお金が掛かっているか可視化できる意義は大きいと感じています。キャッシュフロー面でも、経費が毎月の支出として平準化できるようになったメリットは大きいですね」 Adobe Creative Cloudは、1ライセンスでPC2台にインストールが可能だ。同社では、持ち出し用のノートPCにもソフトをインストールし、クライアント先でのデモンストレーションに活用している。 「Webサイトのデザインはこれまで、いったん紙に出力し、クライアント先に持っていくことが一般的でしたが、その方法ではユーザビリティの確認が難しいという課題がありました。ノートPC上で検証できるようになったことは、クライアントとのコミュニケーションに大きく貢献しています」(小川氏) コンプリートプランの場合、Adobeが提供する多彩なアプリケーションを必要に応じてインストールして使用することが可能だ。 「HTMLエディターなど、我々の業界で使えるソフトは多そうですね。最近使い始めているのは、さまざまな拡張子のファイルをプレビューできるBridgeです。業界によってファイル形式はさまざまですが、それらのファイルを一通り見ることができるので助かっています。また紙媒体の仕事の場合、納品時のファ

イル形式は常に課題になってきたのですが、今は必要に応じてInDesignが利用できるため、とても楽ですね」 OSを問わない点も小川氏が高く評価するポイントの一つだ。 「当社の場合、ハードはこれまでハイスペックな自作Windows機を中心に運用してきましたが、PCのスペックが向上したこともあり、今後はMacも試してみたいと考えています。そうした試みに柔軟に対応できる点もAdobe Creative Cloudの魅力の一つと感じています」 Web制作、システム開発業界において、独自のプレゼンスを築くジオ・キュービック。その取り組みをライセンスの増減に月額払いで対応する『たよれーる Adobe Creative Cloud』は柔軟に支えていくに違いない。

Adobe Creative Cloudは、1ライセンスでPC2台にインストールが可能。持ち出し用のノートPCにもソフトをインストールし、クライアント先でのデモンストレーションに活用している

取締役 COO小川 翼氏

「今はまだAdobe Creative Cloudが提供する多彩な機能に使い手側が追いついていないのが実情です。将来的にはクラウドストレージの活用による業務効率化なども試してみたいと考えています」

代表取締役 CEO斎藤 健一氏

「タイがASEANの中心に位置することも、同地において現地パートナーとの協業を開始した理由の一つです。タイを基点に、今後、海外展開を積極的に図っていきたいと考えています」

株式会社ジオ・キュービック

業種 サービス業

事業内容 Webサイト制作、ソフトウェア開発ほか

従業員数 18名(2015年12月現在)

ホームページhttp://www.gio-cubic.co.jp/

2015年12月取材

User Profile

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株式会社アクセル・モード

デザイン事業につながったブランディングへのこだわり

 株式会社アクセル・モード(以下、アクセル・モード)は、システム開発のコンサルティングおよび、システムの受託開発を事業の中核に据えたIT企業だ。携帯電話キャリアの通信システム開発から事業をスタートした同社は、2009年の設立以来、急速に業容を拡大し今日に至っている。ITコンサルティング事業部 プロジェクトリーダーの野尻 大輔氏は言う。 「3年前に私が入社したときに20名ほどだった従業員は現在、60名近くに増えています。今、当社の業務の中核になっているのは、Web会議システムの受託開発業務です。これに並行して、企業の業務システム開発やWebサイト制作も手がけています。将来的には、自社のオリジナル製品を市場に送り出すことを目標にしています。まだ詳細は言えませんが、2016年中にはなんらかの発表を行いたいと考えています」 近年のIT業界の課題として、人材不足

を指摘する声は多い。こうした中、スタッフ自身が人材の採用を行うことでその確保に成功してきた点も、注目すべきポイントと言えるだろう。 「当社は、活動予算の設定、媒体選定から、スカウトメールの送信、面接、採用決定まで、全て従業員による採用活動チームが担当しています。こうした取り組みを通し、経験や職歴を問わず、我々が『この人なら一緒に仕事ができる』という人材を積極的に採用していることは、当社の特徴と言えるでしょう」 アクセル・モードには、異業種からの転職者など多彩な人材が集まり、業務の主力として活躍している。また、2015年7月の仙台支社の開設には、震災復興支援に加え、地方で眠る人材の開拓という狙いもあったという。 東京・茅場町の本社を訪ねると、ウッディな空間にネオン管が輝くその雰囲気に多くの人が驚くに違いない。実は、IT企業らしからぬ点こそが同社の最大の特徴で、本社オフィスは、その評判を聞きつけたテレビ局の依頼で、テレビドラマ

のロケに使われたこともあるという。 「オフィスのインテリアなどは、当社の代表取締役の嗜好が強く反映されています。実際、ちょっとした家具などは、代表自身が電動工具でDIYしています」 そのこだわりは、インテリアにとどまらず、「チキンレスラー」と名付けられた自社の企業キャラクターや、Webサイトや会社案内のアートワークにも及んでいる。こうしたブランディングへの強いこだわりは、2015年11月のデザイン事業部門の設立にもつながった。こうしたユニークな取り組みが、結果として優れた人材の確保にもつながっていると言えそうだ。

月締め支払いが導入のポイント

 アクセル・モードが初めて採用したAdobe製品は、Web会議システム開発で利用したFlash Builderだった。野尻氏は言う。 「ネットワーク管理者を務めている関

締め支払いで月額払いが可能な『たよれーる Adobe Creative Cloud』を採用契約手続きとライセンス管理の省力化も実現

導入の狙い □ Adobe製品のライセンス管理を省力

化したい□ Adobe製品を一般的な法人契約で利

用したい

『たよれーる Adobe Creative Cloud』  選択の理由 □ 月額支払いによる経費の平準化

導入効果 □ Adobe製品のライセンス管理の省力

化 □ Adobe製品の法人契約による利用の

実現 □ オンラインストレージによる作業効率

の向上

システム開発のコンサルティングおよび、システムの受託開発を事業の中核に据え、自社のブランディングにも注力している

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たよれーる Adobe Creative Cloud 導入事例

係上、私自身がAdobeのサイトで単体製品を購入しました。その後、デザイン部門の強化に向け、PhotoshopやIllustratorが必要になったのですが、それらを一つ一つ導入することは、コストだけでなく管理という観点からも大変なことだと感じました。それがAdobe Creative Cloudへの移行を検討した一番の理由でした」 野尻氏が調査を進めた上で導入したのは、大塚商会が提供する『たよれーる Adobe Creative Cloud』だった。 「Adobeから直接購入する場合、クレジットカード決済しか選べません。当社の場合、それは避けたいと判断したことが、月締め支払いができる『たよれーる Adobe Creative Cloud』を採用した理由です」

OSを問わないライセンスが無駄のない利用を実現

 現在、同社の契約数は9ライセンス。そのうち4ライセンスをデザ イン部門、残りをシステム開発部門が使用している。デザイン部門は主にPhotoshop、Illustrator、InDesign、システム開発部門はFlash Builder、Dreamweaverを利用する。こうした中、野尻氏がAdobe Creative Cloudの最大のメリットと感じているのは、ライセンス管理の容易さだ。 「情報システム部門や専任のIT管理者が存在しない、当社のような規模の会社にとって、ライセンスの管理は本当に面倒なんですよ。例えば、あるメーカー

のオフィスソフトの場合、使用端末を変更したい場合、電話による申し込みが必要になります。以前から、こうした手間を減らしたいと考えていただけに、ライセンスの追加をはじめ、使用メンバーや使用端末の変更がメールによる申告で簡単に行えるAdobe Creative Cloudは本当に助かりますね。管理画面もとても使いやすいと感じています」 また、OSを問わずに利用できる点も、大きなメリットという。 「Web会議システムはiPhoneやiPadなどiOS端末にも対応しているため、開発にはiOS環境も必要になります。私自身も、WindowsとMacのノートPCを使っているのですが、OSを問わず2台のPCで利用できるAdobe Creative Cloudは、こうした使い分けにも柔軟に対応できるので助かっています」 Adobe Creative Cloudが提供するオンラインストレージの存在も野尻氏が評価するものの一つだ。 「私の場合、自宅に持ち帰って作業したデータをオンラインストレージにアップロードし、会社で作業を継続するという使い方をしています。現在、Adobe製品を使うのは東京のスタッフだけですが、将来的には、仙台支社のスタッフとの共同作業の基盤として活用しても面白いかもしれませんね。また、デザイナーからは、Adobeが提供するフォントライブラリーがダウンロードして利用できるTypekitの評価も高いようです」  ち な み に ア ク セ ル・モ ード で 、Photoshopを使い始めたのは野尻氏が最初という。

 「入社当初、写真を漫画風にするAndroidアプリの開発を手がけていたのですが、そこでPhotoshopを活用していました。これは写真を取り込むと、その上に『ドドド…』などの効果音を乗せることができるソフトです。効果音なので、フォントではなく手書きの方がそれっぽくなります。そこでPhotoshopとペンタブレットを使って、手書きの効果音作りに取り組んだのが付き合いの始まりなんですよ」 アクセル・モードは、これからもソフトウェア開発とデザインの両方向において、法人契約によるスムーズなライセンス管理を可能にする『たよれーる Adobe Creative Cloud』をフルに活用していく考えだ。

デザイン部門は主にPhotoshop、Illustrator、InDesign、システム開発部門はFlash Builder、Dreamweaverを利用している

ITコンサルティング事業部プロジェクトリーダー野尻 大輔氏

「IT企業っぽくないことが、当社の一番の特徴です。毎年、社員が登場するオリジナル年賀状を作っているのですが2015年は猿をテーマに、国会議事堂前でロケ撮影しています。こんなことをしているIT企業は、おそらく当社ぐらいだと思いますね」

株式会社アクセル・モード

業種 システム開発

事業内容 ITシステムコンサルティング事業、ITシステム受 託 開 発 事業、ITシステムエンジニアリングサービス事業、デザイン&プロモーション事業

従業員数 57名(2015年12月現在)

ホームページhttp://www.axcel-mode.co.jp/

2015年12月取材

User Profile

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株式会社ベネフィットライン

企画設計から施工までを通し不動産価値向上に貢献

 株式会社ベネフィットライン(以下、ベネフィットライン)を一言で説明するなら、不動産価値向上のプロ集団ということができるだろう。オーナー様に代わり、物件の立地条件や設定ターゲットに応じた内装を考え、実際に施工まで手がけることで、不動産価値を向上させることがその役割になる。 同社の一番の強みは企画・設計から制作、施工まで一貫して手がけるところにある。それによるスピード感は依頼主からも高く評価されている部分だ。だが、強みはそれだけではない。デザイン部 デザイン室 デザイナーの有田 順哉氏は言う。 「設計と制作、施工まで一元的に手がけることで、金額面も含め、オーナー様のニーズに沿ったご提案ができることが当社のもう一つの特長です。デザイナーの立場でいうと、施工部門の意見も取り入れながら、デザインや内装材の変更な

どを通して、自分たちがやりたいことを予算の中に落とし込んでいくことが最も難しい部分になりますね」 商業空間を得意にする設計事務所は少なくないが、多くは施工コストまではなかなか目が届かないのが実情だ。2007年の設立以来、同社が急速に成長を続ける背景に、企画・設計から制作、施工までの垂直展開があると言えるだろう。 「オーナー様にご満足いただける仕事をする上では、その思いをどうやって正しく理解し、成果物に反映するかということも大切になります。それを掛け違うと成果物も的外れなものになりますが、オーナー様はデザインの専門家ではありません。ヒアリングではイメージ資料を数多く用意し、『これはちょっと違うね』

『こういうの、いいよね』という、イメージを通したやり取りの中で、その思いを汲み取ることを心掛けています」 ベネフィットラインが手がける案件は、ブライダル・ホテル、オフィスを中心に、アミューズメント、ビューティ・スパ、レストラン・カフェ、ショップなど多岐にわた

る。案件によっては打ち合わせの段階から制作、施工部門の担当者が参加する。それにより、引き渡しまでに考え得るリスクのいち早い発見が可能になるため、そうした部分でも顧客からの評価は高いという。 事業エリアは全国に広がる同社にとって、施工部門の人材確保が現在の最大の課題だ。東京五輪に向け、建設人材の確保が難しさを増すなか、同社が手がけるプロジェクトにも、計画段階で足踏みする案件が現れはじめているという。

大塚商会のサポート力への信頼が導入の決め手

 ベネフィットラインはこれまで、設計 部 門 が 作 成 するプレゼン 資 料にPhotoshop、IllustratorなどのAdobe製品を活用してきた。 「当社の案件は、既存施設の価値向上を求めるオーナー様からのご依頼が多くを占めています。それもあり、既存の建物の写真を加工することで、新たなイ

不動産価値向上のプロ集団が、『たよれーる Adobe Creative Cloud』のサポート窓口を活用スムーズなライセンス管理を実現

導入の狙い □ ライセンス管理をもっと効率化したい

『たよれーる Adobe Creative Cloud』  選択の理由 □ 管理画面サポート窓口標準装備の安

心感

導入効果 □ ライセンス管理業務の正確化、効率化

の実現□ デザイン業務の品質、効率アップに向

けた取り組みの基盤が整備できた

企画・設計から制作、施工まで一貫して手掛けることが同社の一番の強み。そのスピード感は依頼主からも高く評価されている

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たよれーる Adobe Creative Cloud 導入事例

メージを伝えることが少なくありません。例えば、エントランスの写真にサインボードや人物のイメージを加えたりするときにPhotoshopを使っています。それらの素材をIllustratorで一つの資料にまとめるというのが一連の業務の流れになります。またPhotoshopは、壁面のマテリアルや色彩を実際に画面上で試しながら、その効果や整合性を判断するなど、準備段階のデザインワークにも活用しています」(有田氏) 同社はA d o b e製品のバージョンアップを機に、『たよれーる Adobe Creative Cloud』の利用を開始している。管理部の中野 由梨氏はいう。 「Adobe Creative Cloudを検討した際、真っ先にお話を持ってきてくれたのが大塚商会さんでした。当社は複合機や建築CADソフトを大塚商会さんから導入していますが、問題が生じたときの対応のスピード感には常に助けられていることもあり、すぐにその導入を決断しました」 『たよれーる Adobe Creat ive Cloud』のメリットとして中野氏がまず挙げるのは、ライセンス管理の容易さだ。 「パッケージ製品の場合、どの端末にいつソフトウェアをインストールしたかを正確に管理するのは難しいのが実情です。しかし人とライセンスが紐づくAdobe Creative Cloudであれば、こうした手間が省けるので助かりますね」 実利用ユーザーの設定や管理、ライセンスの追加処理などを管理者が行う際、管理画面(アドミンコンソール)の操作をサポートする、「たよれーるコンタクトセ

ンター」も高く評価するポイントの一つ。これは『たよれーる Adobe Creative Cloud』のみのサービスだ。 「ライセンス設定にちょっと手間どったときに、たよれーるコンタクトセンターに電話をかけ、設定を手伝ってもらいました。分かりやすい説明で、とても助かりました」(中野氏)

モバイルPCによるデータ活用の基盤としての活用を図る

 デザイナーという立場で有田氏はその可能性に期待を寄せている。 「 オ ン ラ イン ストレ ー ジ で あ るCreative Cloudファイルはぜひ使ってみたいと考えています。全国の不動産オーナー様が取引先になる関係上、当社の場合、デザイナーの出張が少なくありません。出張先でデータを修正したいと思った場合、現在は社内のスタッフに連絡して対応してもらっていますが、Creative Cloudファイルによって、出先でもスムーズに修正が行える環境が簡単に構築できます。修正したファイルをプロジェクターに出力し、即座にプレゼンテーションを行うという使い方も面白いでしょうね」(有田氏) 一方、Adobe Creative Cloudが提供する豊富な各種アプリケーションは、まだ活用できていないのが実情という。 「 個 人 的 に は 、I n D e s i g n とDreamweaverに興味があります。現在の業務に直接的に必要ではないこともあり、なかなか試す機会はありませんが、より効果的なプレゼン資料を作る上

でヒントになることも多いのではと感じています。お客様によりダイレクトにイメージが伝わる資料をより効率的に作ることは、我々の永遠の課題です。Web制作アプリも含め、Adobe Creative Cloudが提供する多様なアプリを試していきたいですね」(有田氏) 取引先が全国に広がると共に、企画・設計から、制作、施工まで一元的に行うベネフィットラインにとって、社内の情報共有は大きな課題の一つだ。いち早くグループウェアを導入するなど、ITによる情報共有の仕組みづくりに取り組んできた同社では、PDFファイルを申請承認業務に活用するなど、Adobe Acrobatの活用も積極的に進めている。同社はこれからもライセンス管理が容易な『たよれーる Adobe Creative Cloud』を業務品質の向上と業務効率化に役立てていく考えだ。

設計部門がプレゼン資料を作成する際にPhotoshop、IllustratorなどのAdobe製品を活用。『たよれーる Adobe Creative Cloud』は業務の基盤として大きな可能性を持つと感じている

株式会社ベネフィットライン

業種 建設業

事 業 内 容 建 築企画、デザイン、設計、内装施工、CM

従業員数 31名(2015年12月現在)

ホームページhttp://benefit-l.co.jp/

2015年12月取材

User Profile

管理部中野 由梨氏

「当初、管理画面の操作に多少戸惑いましたが、大塚商会さんのたよれーるコンタクトセンターに問い合わせることで、スムーズにライセンス設定を終えることができ、とても助かりました」

デザイン部 デザイン室 デザイナー有田 順哉氏

「イメージをお客様によりダイレクトに伝えることができるプレゼン資料をどうやって作っていくかは、我々にとって常に大きな課題であり続けています。それをどう効率的に実現するかという部分も含め、『たよれーる Adobe Creative Cloud』は業務の基盤として大きな可能性を持つと感じています」

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株式会社八州

コンサルティングを通して安全な街づくりに取り組む

 地図作りに測量は欠かすことができない。その重要性は、昔も今も変わることがない。東日本大震災では、日本列島は最大で5メートル動いた。こうした変化を地図に反映させるには、やはり測量という作業が必要になるからだ。戦後復興のための地形図作成から始まった株式会社八州(以下、八州)の歴史は、測ることを軸として展開してきた。今日、その事業は大きく分類すると、測量、航空測量、建設コンサルティング、土木設計の4部門から構成され、測量部門は、東日本大震災後の再測量に参画するなど、地図の正確さの維持に貢献し続けている。 建設コンサルティングに目を向けると、包括する領域は幅広い。経営管理部 人事総務課長の秋山 泰一氏は言う。 「主要な業務は区画整理事業で、公共施設の設備改善および、宅地の利用増進を図るため、土地の区画形質の変更および、公共施設の新設や変更に関する

事業を行い、小規模案件から大規模案件まで、街づくり全体のコンサルティングを手がけています。畑や田んぼが多く、道路や上下水道が整備されていない”まち”を、農と住が調和した”新たなまち”にするお手伝いもしています。建築基準法の『接道義務』により、建築物の敷地が道路に2mないし3m以上接しなければならないという決まりがあるため、道路が整備されていない土地があった場合、その土地には建築物を建てられない=土地としての価値が低いということになり、道路を整備し、上下水道を整備することで、まんべんなく家を建てられるほか、土地としての価値が上がります」 同社が手がける大規模なコンサルティング案件には、東日本大震災の被災地において進行中の防災集団移転促進事業も含まれる。街そのものの安全な高台への移転を図る同事業では、従来の土地を評価し、それぞれの移転先への提案を行うことが求められる。 「住み慣れた土地から移転するのですから、当然のことながら諸問題がありま

すが、移転促進区域内の団地をどう割り振るかという部分でもさまざまな問題が持ち上がります。住民の皆様への入念なヒアリングを通して、被災された方々の集団移転に対する合意形成が必須であり、街全体にとって最適な提案を行うというのが私たちの仕事になります」 また、土木設計部門は、公共施設(構造物)の調査などを行い、橋梁の点検や下水道管敷設に伴う設計などが主な業務になる。このように、社内に測量、コンサルティング、設計の各部門がそろうことが同社の大きな特長といえる。 「これらの事業部門を社内に抱える企業は少なくありませんが、従業員数250名という当社の場合、よりスムーズな横の連携が可能です。すばやい対応という面において、お客様から高い評価をいただいています」 また、復興支援事業で培ったノウハウは、東南海地震が危惧される中、災害に強い街づくりのコンサルティングに、大きな期待が寄せられている。

総合的なまちづくりをサポートする建設コンサルティング企業が『たよれーる Adobe Creative Cloud』のサポート力で管理の省力化とライセンス数の最適化を実現

導入の狙い □ 煩雑なライセンス管理を省力化したい

『たよれーる Adobe Creative Cloud』  選択の理由 □ 繁忙期に随時ライセンス追加□管理画面サポート窓口標準装備の安

心感

導入効果 □ 正確なライセンス管理の実現□ 業務に応じてライセンス数を最適化で

きるようになった

測量を軸に、建設コンサルティング、土木設計までを一気通貫で手がけている

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たよれーる Adobe Creative Cloud 導入事例

大塚商会サポートセンターの活用でライセンス管理を効率化

 これまで八州では、主にコンサルティング 部 門 が 提 案 資 料 の 作 成 にPhotoshop、IllustratorなどのAdobe製品を利用してきた。そのライセンス管理は、管理部門にとって以前から大きな負担になっていたと秋山氏は語る。 「当社は北海道から九州まで、全国29カ所に拠点を展開し、そのうち7、8拠点にコンサルティング部門を配置しています。それもあり、パッケージ製品として購入したAdobe製品のライセンスの正確な把握が難しい状態が生じていました。例えば、支社の判断でPCを買い替え、ライセンスを移行した場合、本社として、どの端末にライセンスが紐づいているのか追えなくなるのが実情でした」 コンプライアンスの観点からこの状況を改善したいと考えていた秋山氏が、以前から取引がある大塚商会の担当者に相談したところ、即座に提案されたのが、管理画面上でライセンスが正確に管理できる『たよれーる Adobe Creative Cloud』だった。 「説明を伺い、ライセンス管理だけでなく、IT資産の最適化という面でもAdobe Creative Cloudはメリットがあると感じました。建設コンサルタントという仕事は、プロジェクトの進捗状況に応じ、繁忙期と閑散期のギャップが大きくなりますが、Adobe Creative Cloudであれば必要に応じて、ライセンスの追加を随時行うことができます。その点は、とても魅力的でした」  秋 山 氏が評 価した 導 入 の 決 め手が、『たよれーる Adobe Creative

C loud』独自サービスでもある、ユーザー管理画面(アドミンコンソール)の問い合わせ窓口「たよれーる コンタクトセンター」だ。これは画面上での実利用ユーザーへの設定や管理、ライセンスの追加処理などの操作時に、電話一本でサポートが受けられるサービスだ。 「実利用ユーザーの変更時に利用しましたが、とても分かりやすい説明でした。コンタクトセンターは、今後も頼りにしています」 また同社では、取引先からPDFによる納品が求められることもあり、Adobe Acrobatも以前から利用している。特にパスワード設定によってセキュリティが担保されることを同社は高く評価している。

導入前の不安は多かったが導入後の不満はゼロだった

 『たよれーる Adobe Creative Cloud』への移行にあたり、秋山氏の元には複数の懸念が寄せられたという。 「特に多かったのは、認証に時間が掛かるのでは、という指摘でした。その点については、導入後の不満は一切聞こえていません。また、Cloudという製品名からSaaSのようなクラウドサービスを連想した従業員も多かったです。その誤解については、パッケージ版同様に、PCにソフトをインストールして使うことをその都度説明しています」 同社のコンサルタントにとり、プレゼン資料で表現するイメージは、木々の色に至るまで大きな意味を持っている。公園計画の場合、その風土や地域性に応じた植栽まで視野に入れて練られることが一般的だ。計画を表現する上で、

木々の色が大きな意味を持つことがその理由だ。それだけに、自分のイメージをぎりぎりまで追求できるPhotoshopやIllustratorは欠かすことができないツールになっている。東京本社において『たよれーる Adobe Creative Cloud』への移行を終えた同社は今後、ハードリプレースなどの機会を利用し、随時全国拠点でも移行を進めていく考えだ。 同社が今後の目標として掲げるのは、IT活用による部門間連携の促進だ。その実現に向けて大きな期待を寄せるのが、大塚商会の提案力である。 「有意なツールをセールスする会社は、ほかにもたくさんあります。それらと大塚商会の違いは、当社の業務を理解した上で、『八州さんのこうした業務において、このツールが有効だと思うので試してみませんか?』という提案が頂ける点です。その提案力にはこれからも期待したいですね」 八州は、測量からコンサルティング、設計までを一貫して手がける同社の強みを、ITの活用によってさらに高めることを目指している。

株式会社八州

業種 測量業、建設コンサルタント業

事業内容 都市計画、区画整理、土木設計、測量調査

(地上・航空) 地理情報処理、情報管理

従業員数 250名(アルバイト含む、2015年12月現在)

ホームページhttp://www.hasshu.co.jp/

2015年12月取材

User Profile

プロジェクトの進捗状況に応じ、繁忙期と閑散期のギャップが大きくなるが、Adobe Creative Cloudであれば必要に応じて、ライセンスの追加を随時行うことができる

経営管理部 人事総務課長秋山 泰一氏

「大塚商会さんの提案には、『八州さんのこうした業務に、このソリューションが有効ですよ。試してみませんか?』という分かりやすさが常にあります。一般的なセールスでは、機能がどう役立つのか自分で考えるほかありません。その違いは大きいと思います』

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株式会社NSP

めくる際に音が出ない用紙などアフレコ用台本を追求

 株式会社NSP(以下、NSP)は、声優によるアフレコ用台本の印刷、製本に特化した印刷会社だ。設立されたのは2年前だが、代表取締役の高橋 治男氏は20年以上にわたり、台本印刷の世界に関わり続けてきたベテランである。そこで培われてきた人脈を生かすことで、顧客は数十社に及び、常時十数社の制作会社と取引を行っている。 台本印刷は、短納期、小ロットが基本だ。NSPの場合、30〜50部というロットが最も多いという。また、業界内で培われてきた紙面レイアウトなどに関するルールを知っている必要もあるため、だれでもできるという仕事ではない。そのため、台本印刷を専門にする会社は、都内でも5、6社程度しか存在しないという。その中で、海外ドラマや洋画、アニメ、ゲームなど、声優によるアフレコ用の台本を専門に手がけていることがNSPの特色だ。ニッチな市場において、設立

以来、同社が安定的に仕事を受注してきた一番の理由は、高橋氏が長年にわたって培ってきた信頼関係にあるといえる。 「制作会社は、声優のスケジュールを押さえる際などに、いつまでに台本を渡すかを伝えることが一般的です。台本は予定の期日までに完成するとは限りませんが、制作担当者としては、声優との約束を違えるわけにはいきません。こうした中、頼りになるのが、スケジュールに応じて確実に仕事をこなす、当社のような会社になるわけです」(高橋氏) 海外ドラマブームや国内アニメ産業の成長を支える同社だが、近年は、短納期に加え、印刷料金の下落への対応という新たな課題に直面している。 「ピーク時と比べると、印刷料金は半額以下になっています。もちろん、台本を全て手書きで清書していた時代に比べると業務の効率化は進んでいますが、そのやりくりは一番苦労する部分です。取引先から無理をいわれることも多いのですが、狭い業界だけに、持ちつ持たれつという部分はやはりありますね。実際、

後日『先日の借りを返しておきますよ』と当社の見積り以上の金額を払ってくださるなどのやり取りも少なくないんですよ」

(高橋氏) 声優によるアフレコ用台本を専門にする同社は、ページをめくった際に音が出ない用紙の研究をはじめ、独自ノウハウの蓄積に努めているが、映像制作の世界は、あらゆる部分でデジタル化が進んでいる。その中、紙の台本がいつまで残るかについては、高橋氏自身も全く見通せないのが実情という。 「例えば、タブレット端末が紙の台本にとって代わる可能性だってあるわけです。その一方で声優さんは、台本に自分なりに印をつけたり、文字を書き込んだりして役作りを行っていきます。それもあり、当面は紙の台本が必要という状態が続きそうですね」(高橋氏)

ライセンス管理への不満から『たよれーるAdobe Creative Cloud』を導入

 最近では、制作会社から届けられる台

アフレコ用台本を手がける印刷会社が、ライセンス管理画面サポート付き『たよれーる Adobe Creative Cloud』を導入し、月額払いで予算の平準化も実現

導入の狙い □ Adobe製品のバージョンを統一したい □ ライセンス管理をもっとスムーズに行

いたい

『たよれーる Adobe Creative Cloud』  選択の理由 □ 月額支払いによる経費の平準化

導入効果 □ 常に最新バージョンのAdobe製品が

使えるようになった □ 管理画面によって、ライセンス追加や

設定変更が簡単に行えるようになった

洋画・海外ドラマの吹き替え台本、アニメ台本など、声優用台本に特化した印刷事業を展開する

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たよれーる Adobe Creative Cloud 導入事例

本印刷の原稿は、Wordなどのデータで支給されることが一般的だ。アニメ台本だけは手書きの絵コンテという形で届けられるため、その入力作業が生じる。同社は、在宅勤務の社外スタッフに入力作業を依頼しているという。 台本は縦書きが基本だ。また手書き台本の時代から培われてきた、読みやすい行間、字間に関するルールに従う必要があるが、現実問題として、日本語の縦組みフォーマットにおいて、こうした細かなニーズに対応できるデザインソフトは少ないのが実情だ。そのため同社は、中面は日本語ワープロソフト一太郎にデータを流し込み、字面を手動で微調整することで縦組みというニーズに対応している。それをPOD(プリントオンデマンド)機で出力し、制作会社による修正や文字校正に対応した上で、必要部数を再びPOD機で出力することが基本的な業務の流れになる。 一方、表紙回りは当初からPhotoshopとIllustratorによって制作してきた。台本印刷では、表紙用の絵素材が提供されることが一般的だ。Photoshopでそれを加工し、Illustratorでレイアウトした上で、カラー複合機で厚紙に印刷するというのが作業の流れになる。 設立以来、Adobe製品を利用してきた同社だが、必要に応じて随時買い足してきたため、ソフトのバージョンが社内で統一されていないという問題が生じていた。それは従業員間の作業ノウハウの共有を阻害する要因ともなっていたという。こうした中、同社は、ライセンス数

の追加を機に、POD(プリントオンデマンド)機の導入などで以前から取引がある大塚商会を通し、『たよれーるAdobe Creative Cloud』へと移行した。

大塚商会サポートセンターの活用でライセンス管理を省力化

 『たよれーる Adobe Creat ive Cloud』導入の第一の効果として、同社オペレーターであると共に、社内のIT資産管理を担当する坪山 実佐子氏は、Adobe製品のバージョン統一の実現を挙げる。 「最新バージョンに統一できたことで、操作に関する情報共有がこれまでよりスムーズに行えるようになりました。また印刷では、液晶ディスプレイなどの色彩再現を前提とした赤、緑、青によるRGBカラーから、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックによるCMYKカラーへの変換が必要になりますが、長年Adobe製品を使ってきた感想としては、最新バージョンは、変換後の色再現性も向上していると感じています」 ライセンス管理の容易さも坪山氏が高く評価する点の一つだ。これまではライセンスを追加する場合、電話などによる申し込みや発注書、契約書の処理が必要だったが、移行後は管理画面「アドミンコンソール」の操作で、必要に応じて随時追加できるようになったことがその理由だ。また『たよれーる Adobe Creative Cloud』には、アドミンコンソールの操作に関する、つながりやすい

問い合わせ窓口「たよれーるコンタクトセンター」が用意されていることも重要なポイントになるだろう。それにより、実利用ユーザーの設定や管理、ライセンスの追加などの操作に不明点があった場合も、即座に問題を解決することが可能だ。短納期が日常化する台本印刷の世界で、本来業務と並行してIT資産管理を行う上で、ライセンス管理の省力化は大きな意味を持つに違いない。 クールジャパンの代名詞にもなりつつあるアニメ産業は、こうしたプロの仕事によって支えられている。今後も同社は、声優が読みやすく、収録現場でノイズを生まない台本づくりに取り組んでいく考えだ。

坪山 実佐子氏

「Adobe Creative Cloudは追加料金が発生することなく、随時機能がアップされていくので、台本の中面もいずれはInDesignを利用して作成していくことも検討しています」

代表取締役 高橋 治男氏

「テレビ番組の台本は、歌詞なども書き込まれていることが一般的です。手書き台本の時代は、ヒット曲の歌詞などはコピーして切り張りするなど、いろいろと工夫していました。その時代と比べ、本当に作業は楽になりましたね」

株式会社NSP

業種 印刷

事業内容 洋画・海外ドラマの吹き替え台本、アニメ台本、ゲーム台本の印刷、製本

従業員数 6名(2015年12月現在)

2015年12月取材

User Profile

『たよれーる Adobe Creative Cloud』への移行によって、最新バージョンへの統一を実現した株式会社NSP

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プラナス株式会社

暗く、殺風景だった研究室を魅力的な場に変える

 プラナス株式会社(以下、プラナス)は、国内で唯一、研究施設に特化した建築設計事務所である。研究所は、ものづくりの基盤というべき存在だが、諸外国と比較すると日本の研究施設の環境は必ずしも恵まれていないのが実情だ。同社の歴史は、代表取締役社長の林 正剛氏が、米国と日本での研究環境の違いに触れ、そのギャップを目の当たりにしたことに始まる。取締役 プロジェクトデザイン部統括 一級建築士の川辺 洋氏はこう語る。 「かつての日本の研究所は、ゼネコンが箱の設計・施工を請け負い、実験家具の配置などは研究機関が自ら行うことが一般的でした。それが、整理・整頓が行き届かない空間を生む大きな要因になっていました。最先端のノウハウを提供することで、欧米の研究施設に負けない実験環境を提供することが当社の基本的な考え方になります」

 1990年の設立以来、医薬品や食品、化学メーカー、大学の研究施設を数多く手がけてきた同社が大切にする概念の一つが、「ゾーニング」という考え方だ。研究者が必要とする機器を全て各人に配付すれば、乱雑な印象を与える空間になることは避けられない。しかし、共有できるものは共有すれば、空間的なゆとりを生むことが可能になる。メリットはそれだけではない。 「空間をシェアすることは、研究者間のコミュニケーションにつながります。今日の研究は、分野をまたぐ複数の専門家の共同作業という意味合いが強くなっています。入念なヒアリングを通し、我々が提供するオープンな研究空間は、こうしたニーズに対応するものでもあるのです」(川辺氏) 実験家具の設計まで手がけることも、同社の特長の一つだ。クリエイティブディレクション部統括 一級建築士の福田 和将氏は言う。 「一概に研究と言っても、その内容は実に多種多様です。私たちはクライアント

との対話を通し、単に機能的な実験台を設計するだけでなく、使い手の視点から、素材や色の選定にも心を配っています。デザインだけでなく、ゆくゆくはディスプレイ陳列などのアートワークまで自分たちで手がけていきたいと考えています」 その取り組みは、ロゴや作業服のデザインにもおよぶ。研究所の環境は、企業イメージ向上、優秀な人材の確保という面においても大きな意味を持つだけに、単なる建築設計だけでなく、広くCI全体を視野に入れた取り組みを進めていく考えだ。 ブランディングまでを視野に入れた、ある医薬品メーカーの研究所は、見学依頼が殺到するほど大きな注目を集めた。プラナスの取り組みは、日本の研究所の姿を変える原動力となろうとしている。

社内のライセンス最適化に『たよれーるAdobe Creative Cloud』を導入

 プレゼン資料から施工段階における色彩選定まで、多様な領域でAdobe製品を利用してきたプラナスが、『たよれー

研究施設に特化した建築設計事務所が、業務効率と品質向上に『たよれーる Adobe Creative Cloud』を導入サポートセンターの活用でライセンス管理の最適化を実現

導入の狙い □ 東京本社と大阪事務所の人員の増減

にスムーズに対応できる環境を構築したい

『たよれーる Adobe Creative Cloud』  選択の理由 □ 管理画面サポート窓口標準装備の安

心感

導入効果 □ Adobe製品のライセンス数を常に最

適化できる環境を実現 □ Adobeが提供する多彩なソフトが気

軽に試せるようになった □ InDesignによるプレゼン資料制作の

効率化と品質向上

研究施設に特化した建築設計事務所。最先端の設計思想に基づくその取り組みは、日本の研究所の姿を変える原動力となろうとしている

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たよれーる Adobe Creative Cloud 導入事例

る Adobe Creative Cloud』への移行を決断した第一の理由は、ライセンス管理の容易さだった。川辺氏は言う。 「業容拡大に伴いスタッフが増え続ける中、ソフトウェアをどういう形で導入すべきかという問題は、以前から当社の課題の一つになっていました。昨年、大阪事務所を開設したこともあり、勤務地を問わずにライセンスを最適化できる『たよれーる Adobe Creative Cloud』が最善の選択であると判断しました」 CADソフトやハードウェアの導入窓口として大塚商会を利用し、サポートをはじめとするそのサービスに満足していたプラナスにとって、ライセンス管理画面サポート窓口を標準で用意する『たよれーる Adobe Creative Cloud』は自然な選択だった。

未知のツールを気軽に試せるそれが大きな魅力

 『たよれーる Adobe Creat ive Cloud』の最大のメリットとして川辺氏が挙げるのは、「ちょっと試してみよう」という感覚でAdobeが提供する各種ソフトが試せる点だ。 「今までは、使い慣れたソフト以外の利用には、導入コストという壁がありました。コンプリートプランの場合、各種ソフトを気軽に試すことができます。実際、試しに使ってみて、意外に使えるなと感じたソフトは少なくありません。こうした使い方ができるのがいいですね」 川辺氏が特に大きな可能性を感じているのがInDesignだ。同社の場合、プレゼン資料が数十ページにおよぶことが多く、内容はテキスト、写真、イラスト、

設計図面など多岐にわたる。 「大規模案件のコンペの場合、スタッフ全員が作業を分担し、Illustratorで担当ページを作成しています。そのため途中で資料の体裁を変更したいと考えた場合、各スタッフまで戻り、修正を行う必要がありました。しかし複数のページを一元的に管理できるInDesignによって、最終段階で一括して体裁を変更することが可能になります。業務の効率化、品質の一層の向上を図る上で、それは大きな意味を持つと感じています」 今後は、InCopyを使ったテキスト修正作業の効率化なども試みる予定という。 「InDesignやInCopyは、書籍や雑誌の編集者が使うソフトという先入観があり、自分たちの仕事に使ってみようと考えたことはこれまでありませんでした。気になるソフトがあれば、気軽に試せるのはやはり大きな魅力ですね」 一方、インテリアデザイン、建築デザインの専門家である福田氏にとってAdobe Creative Cloudは、PhotoshopとIllustratorという二つの定評あるグラフィックツールが全てという。 「絵として納得がいくまでとことんトライ&エラーを繰り返せるツールが、私にとってのPhotoshopです。Illustratorは、グラフィックのバランスをチェックする目的で使うことが多いですね。例えば家具のプロポーションを考える際に、原寸大で出力し、壁に貼り付けてチェックするなどの使い方をしています。この二つのツールは、さまざまな使い方が可能と感じています」 施工段階での活用は、その一例と言えるだろう。例えば、リニューアル案件の場合、既存の壁色を前提としたインテ

リアデザインが求められる。こうした際、福田氏は現地で壁色を写真に撮り、それをPhotoshopなどに取り込み、トライ&エラーを繰り返すことで色を絞り込んでいくという。 「こうやって決め込んだ色のCMYK値を塗料メーカーに伝えてサンプルを作成してもらい、最終的に色を決定しています。色が数値化できることは、感性とデジタルのリンクという意味で画期的なことだと感じています」 建築という世界で『たよれーる Adobe Creative Cloud』をフル活用する同社が今後期待するのは、建築系ソフトウェアとのよりスムーズな連携の実現だ。 「現在は、建築系ソフトのCADや3DCADデータをIllustratorに取り込む際には、読み込める形式に書き出し保存する必要があります。それがドラッグ&ドロップでできるようになれば、さらにその可能性は広がるでしょうね」(川辺氏) プラナスは、今後もライセンス管理の最適化が可能な『たよれーる Adobe Creative Cloud』を通して、業務の効率化、品質の一層の向上を図っていく考えだ。

使い慣れたソフト以外の利用には「導入コスト」という壁があったが、コンプリートプランの場合、各種ソフトを気軽に試すことができる

プラナス株式会社

業種 建築設計

事業内容 研究・開発施設の企画立案、設計・監理(意匠・構造・設備)、およびこれらに関するコンサルタント業務

従業員数 20名(2015年12月現在)

ホームページhttp://www.planus.co.jp/

2015年12月取材

User Profile

クリエイティブディレクション部統括一級建築士福田 和将氏

「私にとってのAdobe製品は、PhotoshopとIllustratorがほぼ全てというのが正直なところです。それでも、使いこなす余地はまだまだ多いと感じています」

取締役 プロジェクトデザイン部統括一級建築士 PMP(PMI認定プロジェクトマネージャー)川辺 洋氏

「『たよれーる Adobe Creative Cloud』は、導入コストという壁を意識することなく、これまで使ったことがないソフトを気軽に試せる点が大きな魅力ですね。実際、InDesignの活用は、プレゼン資料作成の効率化、品質向上に大きな成果を上げています」

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※事例中に記載の肩書や数値、固有名詞などは取材当時のものであり、配布される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。※会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。 ※このカタログの内容は、予告なく変更することがあります。※このカタログに記載されている内容は、2016年1月現在のものです。 Copyright©2016 OTSUKA CORPORATION All Rights Reserved.

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