しますて
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生まれたまち。愛媛県今治市玉川町
合併、発展。しまなみ海道開通。変化していくまち。
便利?マイカー。バイパス沿いの大型モール。
一方で「寂れていく」まち。地域のアイデンティティ、港からのびる商店街のシャッター通り化。
駅前の閑散感。
「なんにもない」
「さみしなってしもた」「昔はよかった」
「悲壮感」に似た、何か。
じゃあ、「何かがあるまち」って、なんなんだろう。
「都会」みたいにお店がいっぱいあればいい?
「にぎわい」の見えるまちってどんなまち?
「ショッピングモール」はにぎわい?
答えはまだ、わからない。
大学進学。と、、、とかい!九州大学芸術工学部環境設計学科。とりあえず遊んだ2年間。ははは
「だれか」によって設計された街、均一な緑、
うわべの付き合い
田舎が恋しい・・・
田舎のほうが性に合ってる
そして、田舎のほうが、クリエイティブだ。
大学で学んだ「あるものさがし」地元学:
郷土史みたいにただ調べるだけではなく、地元の人が主体になって地元を客観的に、よその人の視点や助言を得ながら地元のことを知り、地域の個性を自覚することを第一歩に単に地元を調べ知るだけでなく、「それは何なのか?」と問い続け「地域を地域たらしめている何か?」を探し出しあるいは光を当て、創り出していく行為。
どこにでも、はない、このまち。経済発展が進み豊かになるにつれ画一的なまちが広がりつつある日本で、こういうものを大事にしたい。
「世間遺産」。なんにもなく、ない!世間にあって、そこに長く住んでる人はなかなか気がつかない、一見して当たり前だと思い込んでるようなもの、
なんの変哲もないと思ってるものが、外からの視点・観点で見れば面白く、
それが町に住む人の町への認識度・愛着を深めることにつながらないだろうか。
「観光」とは「光」を「観る」こと。ここにしかない光を、探したい。
いなかまちの、ここのファンを、つくりたい。
「ここにしかない」まっぷづくり
まちの人に、手に取ってほしい。
4/13 「粕淵まちあるき、はじめます。」
美郷でも、みんなで「世間遺産」探し。
みんなで探したまちの断片、まちあそび。まちの人が案内する、まちの面白スポット。
まちの外の人が見つける、町の人が驚くスポット。
まちがまるごとウリになる、そんな観光を。自称、美郷のファンづくり推進委員!
疲弊していく田舎を救えるのは、そこに住む人の地元愛と都会に住むファン。・・・大学にはいつかは戻る。
今治も頑張ってます。