議論を楽しく見える化しよう!グラフィック・レコーディングワークショップ...
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本日は、よろしくお願いします!
ファシリテーター:和田 あずみ 株式会社DeNAトラベル ディレクター
オンライン旅行サイト『DeNAトラベル』のユーザー調査・サービス開
発・UIデザイン・アクセスログ等の定量調査に従事している。
デザインの現場やカンファレンス、NPO等でファシリテーショングラ
フィック、グラフィックレコーディングの活動も行っている。
産業技術大学院大学 履修証明プログラム 人間中心デザイン 修了。
アシスタント:増山 和秀 WEBサービスやアプリの企画設計に従事。
ノートの再読し易さに興味を持ちグラフィックレコーディング勉強会に参加。
はじめは描く事に対する苦手意識があったが、メモや会議の場の記録などで少し
ずつ描く事を実践し学んでいるところ。
産業技術大学院大学 履修証明プログラム 人間中心デザイン 修了
Mlill lab. 所属
お願い事項
• ワーク中は細いペンではなく、配布している プロッキーを必ずご利用ください。 (細いペンで自分のノートを書いている方も、 ワークの時には必ず持ち替えてくださいね!)
• 迅速なワークショップ進行のため、 メモをPCで取るのはお控えいただけるよう、 ご協力お願いいたします。 ワークの内容上、机の上でたくさん紙を使って 手を動かします。机の上は、紙とペンと手が最優先!
• 資料は全て、後日slideshareにアップします!ご安心を。
本日は、よろしくお願いします!
全体グラフィックレコーディング:松永奈菜 株式会社ファクトリアル Webデザイナー Web制作会社にてクライアントワークに従事。仕事柄手を動かすことには慣れているが、「即興で」「構造化して伝える」ことのむずかしさに直面中。 グラフィックレコーダーとしての参加は今回が初体験。 産業技術大学院大学 履修証明プログラム 人間中心デザイン 修了。
アドバイザー:三澤 直加 Code for Namie プロジェクトでUXデザインを担当
NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構理事
株式会社グラグリッド 取締役
グラフィック・レコーダー・ネットワーク代表
グラフィックレコーディング サポーター
西田 武史 酒井 洋平 名古屋 友紀 今野 敬介
サポーターは
みなさんのサポートと
後方でグラフィック
レコーディング練習法
『コンノ式』実演中!
ワークショップのねらい
議論を楽しく見える化する手がかりを
グラフィックレコーディングをやってみることで
つかんでみる!
グラフィック レコーディングって こう使うと、 会議が活性化するね!
これを自分の現場で チャレンジしてみよう!
ワークショップのポリシー
“身体感覚よ目を覚ませ!”
・手を動かすことで、発想のスピードは加速する
・身体全体をつかって絵を描こう!人が立ち上がる『スタンディング』は
空間をよりアクティブにし、会議を活性化させる!
ワークショップのポリシー
“皆が指をさせるものを描こう”
・議論が楽しく活発になるには、「これいいね!」と
『指をさせるもの』あるのが大事!
・太めのペン(プロッキー)で描いて、全員に見せられるように。
本日寄せられたお悩みの一例
議論が止まる。みんな、正しい発言、 正しいアイデアを一発で出そうとして、 ちぢこまる。失敗してもOK、と伝えても なかなかうまくいかない・・・
結論が共有されず もやもや・・・・
会議の議事進行役が多いので、会議参加者全員に共通認識ができるようにしたい。
複雑なトピックの商談を まとめたい
イベントや会議に参加したり、 リードすることが多い。 退屈でない・有用な共有が できていない気がする
楽しくない!見えない!
楽しくない、見えない議論に効く『視覚化』
②参加者が アイディア、 議論プロセスを 理解しやすくなる
③情報を俯瞰 することで、 新たな発想を生む
①頭の中にある アイディアを 形にできる
視覚化することで、参加者の意欲が上がり、 アイディア創発の場や会議での合意形成を促す
膠着してきた議論に、参加者として貢献する
スケッチノート
進行に 貢献してくれて 助かる!!
ホワイトボードは 怖くても自分の ノートなら!
これって こういうことですか?
議論が膠着してきたら、ノートを見せる! いきなりホワイトボードが怖くても、大丈夫
限られた時間内に、精度の高い議論をする
固い会議では絵を入れない! 構造化中心にして論点や議論の流れ、決定事項を明示する
ファシリテーショングラフィック
会議の 流れが 一目瞭然
論点複雑 でも
理解できた
A3に印刷すれば「先週のこれ!」と後から利用も できる
会議後すぐに 議事録として共有。 参加者もすぐ 振り返り 仕事できる
企画の会議を盛り上げながら合意形成する
グラフィックレコーディング
楽しいブレストや、お固くない企画の会議は 絵を入れて楽しくもりあげる!
会議の時も 後で
見返すのも たのしい!
参加できて 楽しい!
会議の場でアイデアをスケッチする
どんどん 絵になるから発想しやすい! アイデアスケッチ
新しいアイディアをスケッチして共有し、 発想をどんどん広げる!
© Naoka Misawa
見てたら 閃いた!
他にも視覚化は、様々なシーンで使えます
講演・LTをグラフィックレコーディング⇒振り返りに活かす
講演内容をグラフィックレコーディングで視覚化 イベントをもりあげるしかけとして
講演内容を楽しいスケッチノートにしてシェア
様々な視覚化表現の特徴
絵日記
テキスト
グラフィック
ノート ファシリ テーション
ファシリ テーション グラフィック
お固い議事録
(記録重視)
(文脈重視)
(表現力重視)
(伝達重視)
グラフィック レコーディング
RTD
様々な視覚化表現の特徴
テキスト
グラフィック
ノート ファシリ テーション
(記録重視)
(文脈重視)
(表現力重視)
(伝達重視)
グラフィック レコーディング
グラフィックを用いて 表現力豊かな記録をするが、個人の解釈(主観)によって 差がでてくる記録
個人の主観がもたらす、人と人との新たな繋がり
多様な解釈に基づいた新たな会話・気づきを生みたいとき 『グラフィックレコーディング』は力を発揮する ※正確さを大事にしたい時には絵ではなく、数字や文章・図を用います
絵の持つ力⇒俯瞰できる、感覚的な構成で入りやすい、多様な解釈が可能
「自分の解釈はこうだけど、 あっていますか?」
「自分の話って、どんな イメージで伝わったかな?」
グラフィックレコーディングとは
会議での議論やカンファレンスの流れ等、 情報を即座に、グラフィカルに視覚化し、共有する手法
今回のワークショップは、 グラフィックレコーディング・ファシリテーショングラフィック
両方に共通する基礎トレーニングをご用意しました!
グラフィックレコーディングの障害
普段の
自分のノートには
どんな課題がある?
絵を描くのが 苦手…
書くのが怖い 言葉が散乱して 何がいいたかったか 結局わからん
書いている間に 議論が進んで 追いつけない!
うまく描かなきゃ って思うと 頭が真っ白
とっさに何を 選んで書くべきかが
わからない
書いてはみたけど 自分以外は
わからなさそう
グラレコ課題分割
聴きとる 表現する 構造化する
まずは情報を「聴く」 何を話しているのか、意識して 聴きとっていく
聴いたものを「表現する」 聴きとったものを スピーディーに 伝わるイラストや 記号で表現する
表現を「構造化する」 描いた絵や情報の 関係性をとらえ 構造化する
グラレコ課題分割(悩み)
聴きとる 表現する 構造化する
まずは情報を「聴く」 何を話しているのか、意識して 聴きとっていく
聴いたものを「表現する」 聴きとったものを スピーディーに 伝わる絵にする
表現を「構造化する」 描いた絵や情報の 関係性を考え 構造化する
絵を描くのが 苦手…
書くのが怖い
書いている間に 議論が進んで 追いつけない!
書いてはみたけど 自分以外は
わからなさそう
とっさに何を 選んで書くべきかが
わからない
うまく描かなきゃ って思うと 頭が真っ白
言葉が散乱して 何がいいたかったか 結局わからん
グラレコ課題分割(今回のワーク)
聴きとる 表現する 構造化する
まずは情報を「聴く」 何を話しているのか、意識して 聴きとっていく
聴いたものを「表現する」 聴きとったものを スピーディーに 伝わる絵にする
表現を「構造化する」 描いた絵や情報の 関係性を考え 構造化する
絵を描くのが 苦手…
書くのが怖い
書いている間に 議論が進んで 追いつけない!
書いてはみたけど 自分以外は
わからなさそう
とっさに何を 選んで書くべきかが
わからない
うまく描かなきゃ って思うと 頭が真っ白
言葉が散乱して 何がいいたかったか 結局わからん
議論を楽しく見える化するために
聴きとる 表現する 構造化する
効能: 議論の時に参加者の 意見を聴きながら どんどん書ける!
効能: さっとじゃなくて、 じっくり見たくなる 記録を描けるようになる!
効能: 話の流れを わかりやすく整理し 議論を促せる!
議論が見える化される!楽しくなる!合意形成がしやすくなる!
自己紹介
お題:
あなたが好きな食べ物を 絵で描いてください!
・「好きな食べ物のイラスト」と
「あなたのニックネーム」描こう!
・ A3の紙、めいっぱい大きく。
・ 3分で(考えすぎずに、思い切って!)
大事なことを聴きとる練習
①A3用紙とペンを用意 ②スピーカーの話を ききながら そこに登場する「モノ」 をすべてメモしてください。
高速で 話します!
※自分用にメモできればOK 綺麗な文字で書く必要はありません。
全部書き取れるように、頑張って行きましょう!
なぜ構造化が大事か?
伝わるものには、 わかりやすい『構造』があるから。
言葉が散乱して 何がいいたかったか結局わからん
書いてはみたけど 自分以外はわからなさそう
構造がなく、わかりづらい例 ※グラフィックレコーダーでも、構造決めないとこうなる
構造化トレーニングステップ
1. 2つの要素の関係性を視覚化する
2. 3つ以上の要素の関係性を視覚化する
3. ストーリー=構造を視覚化する
4. 構造化の練習ワーク
5. グラフィックレコーダーの豆知識 練習法:コンノ式の紹介
2つの要素の関係性を視覚化する(1)
線の強さ 矢印の強さ 色々な矢印
矢印や線の長さ
AとBは強いつながり
AとBはつながってる
AとBは弱いつながり
AからBは強い
AからBへ
AからBは弱い
AとBはくりかえす
AとBは相互に影響
AとBは対立
AからBはこんがらがってる
AからBはつながってるけど、とっても遠い
• つながりを示す
2つの要素の関係性を視覚化する(4)
• 記号を用いて、色々な関係性を示す 記号を入れる 2種の記号をリストの頭に使う
AアンドB
A足すB
AとBは同じ
AAAAとBBBBは終わった AaaaとBBbbはまだだ
Aが一番素晴らしい
3つ以上の要素の関係性を視覚化する
• 3つ以上の要素になっても、2つの関係性を応用すればOK
AとBとCは均衡だ AとBとCは循環している Aの階層の下にBとCがある
Aの中にBはおり、AとCは対立している Aの次はB、Bの次はC
たくさん引き出しを持つと、議論の整理がやりやすくなる!
要素の関係性 視覚化のコツ
• 要素の関係性の図に、言葉を組み合わせると、 ぐっと関係性が見えやすくなる!
言葉なし 言葉あり
【私がこの夏太った状況説明】
ゆえに
・ラーメンはうまい ・深夜に食べてはいけないとわかっている ・夜に友達から誘われたり、友人のFacebookでの ラーメン写真テロを見ると食べたくなる ・いけないいけないと思いつつ食べてしまう
ストーリー=構造を視覚化する
『始まり』⇒『結果』では 本質的な原因が見えないため納得感が薄い。
『展開』もいれてつなぐと、本質的な原因が見えるため 伝わりやすいストーリー=構造になる
始まり 展開 結果
始まり 結果
仕事で使うときのポイント
利用状況で①始まり⇒②展開⇒③結果 のストーリーに必要な要素は異なる
会社での会議 仕事やカンファレンス等の プレゼンテーション
スピーチ
①始まり
・議題(問い) 「~について」ではなく、問いの形がベスト。時間内に終わる問いに絞りこむ。
・スピーカーの立場・背景 ・問い(タイトル) ここに簡潔な意見が入ることも
・スピーカーの立場・背景 ・問い(タイトル) ここに簡潔な意見が入ることも
②展開
・議事の要点 要約する。決定事項(合意形成内容)に強く影響した要素は後から強調
・論拠 意見の理由。 たいてい2~5個くらい
・エピソード その人ならではの具体的な体験、行動、思考、発言
③結果
・決定事項 ・次回の会議までの宿題事項 「誰が、いつまでに、何をやる」を明確に。
・意見 スピーカーが一番言いたいこと
・意見 体験の中から生まれた、スピーカーが一番言いたいこと
ストーリー 始まり⇒展開⇒結果の実例
• 会社での会議
① 始まり
・議題(問い) 「~について」ではなく、問いの形がベスト。時間内に終わる問いに絞りこむ。
② 展開
・議事の要点 要約する。決定事項(合意形成内容)に強く影響した要素は後から強調!
③ 結果
・決定事項 ・次回の会議までの宿題事項 「誰が、いつまでに、何をやる」を明確に。
①始まり:問い ②展開:議事の要点
③結果:宿題 ③結果:決定事項
コツ:①②③の1つでも欠けてると業務が進まず後で困る。「③ってこれですか」等促そう!
ストーリー 始まり⇒展開⇒結果の実例
• 仕事やカンファレンス等のプレゼンテーション
① 始まり
・スピーカーの立場・背景 ・問い(タイトル) ここに簡潔な意見が入ることも
② 展開
・論拠 意見の理由。 たいてい2~5個くらい
③ 結果
・意見 スピーカーが一番言いたいこと
①始まり:スピーカーの立場・背景、問い
②展開:論拠 ③結果:意見
コツ:スピーカーは②の論拠の数をプレゼン冒頭に示してくれることも。聴き逃すな!
ストーリー 始まり⇒展開⇒結果の実例
• スピーチ
① 始まり
・スピーカーの立場・背景 ・問い(タイトル) ここに簡潔な意見が入ることも
② 展開
・エピソード その人ならではの具体的な体験、行動、思考、発言
③ 結果
・意見 体験の中から生まれた、スピーカーが一番言いたいこと
①始まり:スピーカーの立場・背景、問い
②展開:エピソード
③結果:意見
コツ:スピーカーならではの体験や価値観があらわれるキーワード・決め台詞を書こう!
ストーリー 始まり⇒展開⇒結果の実例
①始まり⇒②展開⇒③結果のストーリーが見えると「伝わる!」になる
会社での会議 仕事やカンファレンス等の プレゼンテーション
スピーチ
①始まり
・議題(問い) 「~について」ではなく、問いの形がベスト。時間内に終わる問いに絞りこむ。
・スピーカーの立場・背景 ・問い(タイトル) ここに簡潔な意見が入ることも
・スピーカーの立場・背景 ・問い(タイトル) ここに簡潔な意見が入ることも
②展開
・議事の要点 要約する。決定事項(合意形成内容)に強く影響した要素は後から強調
・論拠 意見の理由。 たいてい2~5個くらい
・エピソード その人ならではの具体的な体験、行動、思考、発言
③結果
・決定事項 ・次回の会議までの宿題事項 「誰が、いつまでに、何をやる」を明確に。
・意見 スピーカーが一番言いたいこと
・意見 体験の中から生まれた、スピーカーが一番言いたいこと
構造化の練習(基礎と応用計2回やります)
①A3用紙とペンを用意
②スピーチをききながら、 要素(大事なキーワード、トピック)を書いて、 その関係性を繋いでいってください ※ストーリーを意識して要素を書く。今回はスピーチなので 始まり(スピーカーの立場・背景)⇒展開(エピソード)⇒結果(意見) ※聴きとれなくても空欄にしておいて進める!
③スピーチ終了後5分間で見直して、 要素や関係性を追加・修正してください
「話を全くしらない人に、コレを見せて説明したら理解して
もらえそう?」と自問自答。 「説明できない」「話で補うこと多そう」の場合要素や関係性・色を追加!
下書き禁止 イラスト禁止
グラフィックレコーダーの豆知識
• 「予知能力あるの?」といわれるけど予知能力ないです
• 事前に資料なくてもけっこう構造化された絵を描けます(えっへん!)
実は、目的に応じた始まり⇒展開⇒結果の ストーリーがより伝わりやすい グラフィックにするための技があるのです
目的別:伝わりやすい構造のテンプレート
• ビジョンテンプレート
• 目的:ビジョンに向かって何をするかを明示するため
•会議やプレゼン、スピーチ等、『何かを目指そう』というビジョンが 明確なテーマの時。 •その人ならではの「はじまり:問い」「展開:論拠やエピソード」をふまえて 達成したいビジョン「結果:意見」へつながる。
①始まり
②展開
③結果
グラフィックレコーダーの豆知識 目的別:伝わりやすい構造のテンプレート
グラフィックレコーダーの豆知識 目的別:伝わりやすい構造のテンプレート
• スピーカーテンプレート
• 目的:誰がどんな意見を言ったかを伝えるため
•プレゼンやスピーチむき。「誰が言ったか」が問われる場面にぴったり。 •「結果:意見」が一番大事。 •その人ならではの「はじまり:問い」「展開:論拠やエピソード」も非常に重要
①始まり
②展開
③結果
グラフィックレコーダーの豆知識 目的別:伝わりやすい構造のテンプレート
• ラディアルテンプレート
• 目的:アイディアやトピックを発散し俯瞰してみるため
•アイディア発散したいブレストや、パネルディスカッション向き。 •たくさんアイディアをだしたいときに「はじまり:問い」「展開:議論の過程」中心にまとめる。 •アイディア発散が目的なら、発散自体が目的のため「結果」がない時も。
①始まり
②展開 ②展開
②展開
②展開 ②展開
③結果 ③結果
③結果 ③結果
③結果
グラフィックレコーダーの豆知識 目的別:伝わりやすい構造のテンプレート
• モジューラーテンプレート
• 目的:議論内容を網羅するため
•会議の場で、既存のモジュールを使って 議論内容を網羅したいとき(KPT、ビジネスモデルキャンバス、KJ法、四象限等) •議論が進む中で重要な箇所は、「表現する」で描いた人間を少しいれると 議論活性&あとから見返した時に伝わりやすくなってGOOD!
①始まり
②展開 ②展開
③結果 ③結果
①始まり
グラフィックレコーダーの豆知識 目的別:伝わりやすい構造のテンプレート
• おまけ:ライナーテンプレート
• 目的:どんな目的でも
•あまり先が読めないプレゼンや、 何が起こるかわからない時 •上から順番に書いていく •絵が挿絵ぽくなりがちだけど、 要素と関係性が見えていればOKとする
①始まり
②展開
③結果
楽しくない、見えない議論に効く『視覚化』
②参加者が アイディア、 議論プロセスを 理解しやすくなる
③情報を俯瞰 することで、 新たな発想を生む
①頭の中にある アイディアを 形にできる
視覚化することで、参加者の意欲が上がり、 アイディア創発の場や会議での合意形成を促す
楽しい&見える議論のコツ(進行者編)
ホワイトボードのある会議室を準備、 場づくりをする
会議終了後すぐ 次回の議題を作り 共有がおすすめ
時間内に達成できる 議題=問いを作り 事前に共有
Z
可視化を助ける 資料の準備
議題(問い)・議事の要点・決定事項・宿題の要素があやふやな時は参加者へ問いかける
・どの順番で議論するか 見えるレジュメ ・意思決定の参考になる資料 (数字、テキスト、図など)
準備8割 空中戦になったら すぐに描こう! 進んでいる感大事
楽しい&見える議論のコツ(いち参加者編)
議論がこう着した時は 貢献するチャンス! 立ち上がって ホワイトボードに書く
太めのペンで ノートを書いて 「これってこういう こと?」と指さし 確認・要約
議題(問い)・議事の要点・決定事項・宿題の 要素があやふやな時は 質問する
進行役をサポート!
さいごに
仲間と一緒にグラレコ筋トレ!
グラフィックレコーディング勉強会 https://www.facebook.com/graphicrecord
グラフィックレコーダーネットワーク
これからグラフィックレコーディングを 勉強したい方むけ! 新しいワークショップのご案内や 勉強会メンバーのグラフィックレコーディング活動をレポートします
グラフィックレコーディングを 様々なカンファレンスやイベント等 現場でどんどん活かしたい方向け。