他社サービス比較
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オンラインストレージ | サービス比較
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サービス名称 特徴 参考費用(50ID/10G)
A 社
[ コンテンツ配信 ]管理者から利用者へのコンテンツ配信向け、コンテンツ作成機能は充実だが、管理者負担が大きい。 ID 単価は安いが GB 単価が高いので、結果として SmartBiz+ より割高な印象がある。
920,000 円
B 社
[ 経営会議 ]GUI はブックシェルフタイプ。費用も SmartBiz+ より割高。初期費用は別途としている部分もお手軽さを損なっている印象を与えている。ペーパレス会議向けの機能は充実。
66,000 円
C 社
[ ファイルサーバ ]データ保管先が海外でありグローバル企業向け。 ID 単価は高いがAD連携機能を保有しているので、オンプレミスファイルサーバからクラウドへの置き換え検討のお客様向けのサービス。
90,000 円
D 社
[ PCタブレット間ファイル共有 ]容量無制限がウリ。主要機能は SmartBiz+ に近しい。ドラッグ&ドロップでのファイルアップロードはできない。 45,000 円
SmartBiz+
[ PCタブレット間ファイル共有 ]セキュリティ面では『 DC は国内』『タブレットにデータを残さない』『端末認証』を揃えているのは SmartBiz+ だけ。一方で高い利便性もウリ。 PC 端末版は Explorer ライクなGUI (フォルダーの階層表示)でドラッグ&ドロップが操作可能。 iPad 版はキャッシュ使わずにローカル保存が可能(時間がたつと自動削除)なので電波のないところでもファイル活用が可能。
35,300 円
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SmartBiz+
セキュリティ面の特徴と 他サービスとの比較
1. サービスインフラについて
2. 細やかなアクセス管理
3. 強固な認証処理
4. 安全なオフライン利用
5. その他の安心・安全機能
1. サービスインフラについて
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安心の国内データセンター
データの格納先となるクラウドストレージは、 CTC が保有する国内データセンターに設置。20 年以上にわたる豊富な運用実績をもとに、お客様の大切なデータをお預かりします。
すべての通信を暗号化ユーザー・システム間の通信はすべて SSL v3 にて暗号化。第 3 者による不正な盗聴を防ぎます。
分割・分散によるファイル保管クラウド上に保管されるファイルは、分割した上で複数のサーバへ分散し保管。断片化する事により、万が一データが漏えいしても元データに復元する事を困難にしています。
不正アクセスの対策措置インターネットと本サービス用設備の間には、ファイアウォールを導入。不正な通信の遮断を実施しています。
A 社 B 社 C 社 D 社
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A 社 B 社 C 社 D 社
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A 社 B 社 C 社 D 社
非公開 非公開 非公開 ×
A 社 B 社 C 社 D 社
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2-1. 細やかなアクセス管理
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業務利用を前提としたアクセス権設計
企業の組織形態や業務の進め方に沿ったかたちでアクセス権限を設定できます。具体的には、共有フォルダを利用するユーザーに「管理権限」と「編集権限」、「参照権限」の 3 つの権限を設定できます。
ユーザーアカウント・共有フォルダの一元管理
これによって「上司は直属の部下のデータ閲覧のみ、人事部門は全社員のデータを編集できる」といったポリシー設計を実現することが可能です。
ユーザーアカウントや共有フォルダの管理を「管理者」という特権ユーザーが一括して行います。(アカウントの追加 /変更、グループの登録 /解除、共有フォルダへの容量割り当て / アクセス権設定など。)
なお、大量ユーザーのメンテナンス向けには、 CSV ファイルによるバルク登録も利用できます。
A 社 B 社 C 社 D 社
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A 社 B 社 C 社 D 社
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2-2. 細やかなアクセス管理
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アクセスログの閲覧機能
SmartBiz+ では、ユーザーのファイルに対する操作を常時ロギングしています
ログは個々のファイル、フォルダ単位で収集され、アップロード、ダウンロード、コピーといった操作が記録されます。ログは期間や部署、ユーザーアカウントを指定して検索することができ、最長 6 か月間保存されます。
A 社 B 社 C 社 D 社
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3. 強固な認証処理
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お客様番号使用により強固な認証をご提供
サービス利用時には、お客様ごとに異なるお客様番号を発行いたします。
デバイス認証による接続元の制限
サービスご利用時に、“お客様番号”と、お客様管理者が作成する“ユーザー ID“ 、”パスワード”の 3つの要素を入力して頂く事で、お客様の保管領域にアクセスします。
デバイス認証(端末認証)とは、通信機器固有の識別情報を使用して、特定の端末だけにアクセス許可を与える認証方式です。
SmartBiz+ では、クライアントアプリケーションが生成する一意の ID を使用し、デバイス認証に対応します。また併せて、ひとりのユーザーが使用する端末数を、制御することも可能です。
お客様番号ユーザー ID
パスワード
A 社 B 社 C 社 D 社
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A 社 B 社 C 社 D 社
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4. 安全なオフライン利用
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端末への情報保存をリモートで制御可能
お客様管理者が端末内部へのデータ保存をフォルダ毎に明示的に制御する事が可能です。
端末内部に保存されたデータは暗号化
地下やビル影のようなネットワークへの接続が困難な環境でも、事前にデータを同期させておくことで、サービスを継続利用できます。機能の ON/OFF はフォルダ単位で設定することができ、また併せて有効期限を設定できます。期限が到来した端末内のデータは、自動的に削除されます。
端末内部に同期されたデータは、暗号化された状態で保管されています。
データは暗号化されているため、端末を PC に直接接続しコピーしたとしても、閲覧・編集する事は不可能です。
A 社 B 社 C 社 D 社
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A 社 B 社 C 社 D 社
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5. その他の安心・安全機能
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アカウント・ロック
端末を紛失したユーザーの SmartBiz+ へのログイン、ファイル操作を緊急停止します。
自動サインアウト
一定時間操作が無いユーザーを、自動ログアウトさせます。
キャッシュの使用可否設定
端末でのデータ閲覧時、キャッシュの使用有無を選択できます。キャッシュの使用を禁止することで、より強固なセキュリティレベルを確保できます。
A 社 B 社 C 社 D 社
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A 社 B 社 C 社 D 社
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A 社 B 社 C 社 D 社
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