第2 回くしろエゾシカシンポジウム みんなでエゾシ …...第2 回くしろエゾシカシンポジウム みんなでエゾシ会議in くしろ 報告書 2012 年4
アジャイルってなんだろう
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今日のワークショップ概要
テーマ:アジャイルってなんだろう
グループでの話し合いを通じて、アジャイルを理解する(きっかけを掴む)
ステップ:山本からの発表
グループで話し合い
グループ発表
ふりかえり
グループ作り
グループに分かれてください
自己紹介をお願いします
グループ名を決めてください
紙に描いてください
役割分担を決めてください
まとめ役、書記、発表者、などなど
後でグループでの討論内容を発表してもらいます
「私がイメージする『アジャイル』」
各自「アジャイル」から思い浮かべるものを挙げてみてください
グループ内で各自説明してみてください
なぜそれをイメージしましたか?
のちほどグループとして発表していただきます
発表を意識して意見を書き留めておいてください
グループワーク
歴史:軽量プロセス
1990年代なかばに登場
「軽量プロセス」
ウォーターフォールなどをベースとした「重量な」プロセスへの対案
代表的な軽量プロセス
eXtreme Programming
Scram
eXtreme Programming
適応的、反復型、学習重視、チーム志向
コミュニケーションとフィードバックでチームのパフォーマンスを最大化する
特徴的なプラクティス
計画ゲーム
ペアプログラミング
テストファースト
リファクタリング
コードの共同所有、等々
Scram
迅速なチームを形成するためのマネジメント手法
アメリカでは最も普及しているアジャイルプロセスらしいです
プラクティス(一部)
スプリント(タイムボックス、イテレーション)
日次スクラム(朝会)
スプリントバックログ(タスク一覧)
アジャイルソフトウェア開発宣言(2001)
1. プロセスやツールよりも、個人そして協力を
2. 完全なドキュメントよりも、動くソフトウェアを
3. 顧客との契約交渉よりも、顧客との協調を
4. 計画に従うよりも、変化への対応を
(左側にももちろん価値はありますが)、私達は右側の価値をより重視します。
アジャイルソフトウェア開発の原則
顧客価値の優先
変化に対応
短期のリリース
全員同席
モチベーションと信頼
会話
動くソフトウェア
持続可能なペース
技術
シンプル
自己組織的チーム
ふりかえりと改善
「私の職場のアジャイルなこと、アジャイルでないこと」
自分の職場のルールや習慣を振り返ってみましょう
どんなところがアジャイル的/非アジャイル的でしょうか
あとで発表していただきますので、発表できるようにまとめてください
グループワーク
「アジャイルにチャレンジ」
今日ここまでの時間を通して、新たに、あるいは改めてイメージした「アジャイル」
明日(もちろん今日からでもいいですが)からやってみたいことを、話し合ってみてください
助言しあってみましょう
これもこの後発表してもらいます
グループワーク
ふりかえり
今日のワークショップについて
以下を付箋に書いてください
よかった、これからも続けたい(続けて欲しい)と思うこと
これはちょっと問題だなと思うこと
次はこうしたらいいんじゃないか、と思うこと
一人三枚以上お願いします