医療の未来

医療の未来谷口　直嗣

13年11月21日木曜日

未来を語る前に、未来に繋がる現在について


RNAを検査、癌に関係するパターンがあるかを見つけ出し、癌の早期発見に繋げる


特定のRNAに反応するマーカーをセット、どの種類のRNAを持っているかを判定


検査結果はスマートフォンにてクラウドにアップロードされる。


検査結果はクラウド上のRNAと癌のDBと比較され、どのような癌になる可能性があるかが分かる


癌宮頸がんの早期発見ツール


子宮頸がん

20～30代の女性が発症するすべてのがんの中で第1

位。日本では1日に約10人の女性が子宮頸がんによって死亡している。

スマートフォンに取り付ける専用のレンズと画像処理により、子宮頸がんのチェックを用意にして

いる。


スマートフォンに上記のようなレンズを接続


尿、大便のセンシング


遠隔診断の為のセンサーデバイス


iPadやiPhoneなどのモバイルデバイスをインターフェースに、医療のデータを統合して扱えるようにしているサービス。

セキュリティにも配慮。素早く、iPadで情報にアクセルできるようになっていて、チーム内での情報のシェアもできるようになっている。

既存のEMR（電子カルテ）とも整合性がある


キーワード


ネットワークセンサー

スマートフォン遠隔 → 知能の集積、偏在化

予防医療データの集積 → ビッグデータ

DYI


Good


安い医療効率化

健康状態の見える化遠隔地でも医療が受けられる

医療ビジネスの拡大、参入障壁が下がる他の分野からの医療への参入

インフルエンザなどのウィルスの感染の把握


Bad?


データの集中、とてつもないパワーに結婚する前にDNA調査個人データの流出のリスク

医療行為のグローバル化、ビジネス化マクドナルド的な医療


例えば


SNSと遺伝子が結びつく

顔認識とリンクすればGoogle Grassみたいなデバイスで、その人の生体情報が分かってしまう。

　

ウィルスを持っていれば分かっちゃう

医者に行く → ウィルス保持者として記録される →

オープンデータとして公開される → 顔を結びつけられる


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