大阪大学サイバーメディアセンターにおける可視化サービスの取り組み
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大阪大学サイバーメディアセンターでの可視化サービスに
向けた取り組み2014.OCT.
大阪大学サイバーメディアセンター
JHPCN : Japan High Performance Computing and Networking plus Large-scale Data Analyzing and Information Systems
Grand Challenge
拠点の中でのミッションその特徴であるベクトル型スーパーコンピュータを中心とした計算サービス、高性能計算機リソースの連携に関する研究の実績、4面CAVEやTWDによる可視化ファシリティを中心としてサイバーメディア科学を進展する共同研究を重点的な課題とする。具体的には、ベクトルおよびベクトル・スカラー混在計算の最適化技術、ベクトル・スカラー混成計算機連携運用技術、大規模データ可視化技術に関する共同研究を重要な柱とする
Osaka U next supercomputer NEC SX-ACE
• 1536CPU x 4 core = 6144 core
• 423 Tflops (1秒間に423兆回の演算が可能)
• Memory 96TB、storage 2PB
Start service on Dec. 9 (Planned)
IT core facility and renovation of main building ITコア棟と本館改修
CMCの可視化サービス• 学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)としての可視化サービス
• HPCIインフラとしての可視化サービス
• 研究センターとしての可視化ファシリティ
• 個別の産学連携プロジェクトでの利用
• 教育ファシリティとしての利用
• 研究ツール、アウトリーチのツールとして
CAVEを用いたその他のプロジェクト
避難訓練シミュレーション (阪大 CMC/工学研究科)
建築デザインレビュー (阪大 CMC/工学研究科)
ロボットの安心感評価 (阪大 基礎工学研究科)
骨梁応力シミュレーション (阪大 工学研究科)
粗視化分子動力学法による 高分子系シミュレーション基盤の
計算機科学高度化検討萩田 克美(防衛大学校)
中沢一雄先生のやつ. 画像ないですかね.
ヘッドマウントディスプレイの性能評価 (阪大 CMC)
Vislab Osaka in Knowledge Capital
Knowledge Capital(ナレッジキャピタル): うめきた先行開発区域「グランフロント大阪」における中核施設であり,「感性」と「技術」の融合により「新たな価値」を創出する複合施設として,多様な人々の交わりから,今までにない商品やサービスを生み出す「知的創造拠点」である. その中でThe Lab .(みんなで世界一研究所)は,ナレッジキャピタル内にある施設の一つであり,驚きの先端技術を見ることができる交流施設.世界一や世界初の技術,プロダクト,サービス,コンテンツ創造を目指す研究開発拠点.ナレッジオフィスは様々な知が交流する拠点。(平成24年4月26日オープン)
情報通信技術の職人集団を集めた現代のダビンチ工房Vislab Osaka.ここでは、「情報の可視化」をテーマに産官学の様々なセクターの連携により、科学技術の最新の成果、超高速ネットワークやスーパーコンピュータを使ったシミュレーションをICTを駆使して皆様にわかりやすくお届けします。
ナレッジオフィス
スーパーコンピュータ Cloud/Storage
大規模可視化装置
バイオグリッド関西創薬応用
大阪電通大
エンターテイメント Networked Museum
Cyber KANSAI Project
高速ネットワーク ユビキタス技術
関西学院大学関西大学
可視化、インタラクション
NiCT
CalIT2 NCHC
MOPA NPM Uffizi
人材育成
技術の社会化イノベーション
CMC Osaka U
コンソーシアム関西
Vislab Osakaの活動
9F office
3F booth (The Lab)
Active Studio (The Lab)
HPCIと連動するCyber-Commonsの実現
HCPIと連動したCyber-‐Commonsを実現 !!!!!!!●複雑構造の直感的理解 ●多人数でのデータ共有・知識発見 ●HPCI/スパコンの理解増進・普及啓蒙イリノイ大シカゴ校の例 ルイジアナ州立大の例
大阪大学サイバー メディアセンター 東北大学情報シナジーセンター
名古屋大学情報基盤センター
24面大型立体表示システム!Large Scale !
Tiled Display System
大画面! : 6.5 x 2.4m(約たたみ10畳分) 高精細 : フルHD x 24台(4KTV x 6台分、約5000万画素) 3D : 見る位置によって絵が変わる VR 機能付き
シリンドリカル!立体表示システム!
Cylindrical !Tiled Display System
大画面! : 5.1 x 1.7m(約たたみ5畳分)
高精細 : HD x 15台(4KTV x 2台分、約1600万画素)
3D : 見る位置によって絵が変わる VR 機能付き
© NEC Corporation 201314
再構成可能計算資源システム!(E5-2670 128CPU 1,024コア)
10G x2
1G
GPGPU/SSD/DISK/NW/VDI
ExpEtherネットワーク
IB(FDR) ネットワーク
QX-S5351P
画像処理7台、サイバーコモンズ 8台、うめきた画像処理 6台
x24
x1
x4.5
x2
10G x2 x2
10G x2 x48
10G x2 x4
NVIDIA Tesla K20 2枚(計48枚)
PCIe SAS 48TB 1枚(計9枚)!計432TB (396TB:RAID5構成時)
ioDrive2(365GB) 2枚(計4枚)
NVIDIA Quadro K5000 x1 フレーム同期カード x1 CentOS 6.x and Windows7
NVIDIA GRID K2 1枚!Teradici TERA 2800(PCoIP) 1枚! (計2枚)
x7
x8
2CPU(2.5GHz)6コアx2 64GB(DDR3-1600)!オンボード10GbE x2
Mellanox SX1036
Mellanox SX1024
40Gx12
x6
2CPU(2.5GHz)6コアx2 64GB(DDR3-1600)!オンボード10GbE x2
NVIDIA Quadro K5000 x1 フレーム同期カード x1 CentOS 6.x and Windows7
x210GbE 2枚(計4枚)
吹田本館設置
SX6036Mellanox SX1024サービス!
ネットワーク
20G ExpEther(v1)
ExpEther管理サー バ×1
フロントエンドサーバ ×2
ホスティングサーバ ×4
再構成認証サーバ ×1
再構成演算サーバ ×56
56G 40Gx12
10G x2 x9
10G x2 x4 認証サーバ・ポータルサーバ
24面用認証サーバ!×1
うめきた用認証サーバ!×1
可視化ポータルサーバ!×1
10G x2
10G x2
10G x2
NVIDIA Quadro K5000 x1 Windows7
1CPU(3.1GHz)4コア!16GB(DDR3-1600)!Dual Port 10GbEカード x1
うめきた設置
物理概念図
1-3
可視化ソフトウェア• AVS/Express
• TV会議システム
• EasyVR
• FusionVR
• SAGE, COVISE
• Paraview, Povray
• VMD
• ViewDock
Osaka University Humanware Innovation Program
可視化の課題• 運用上の課題
• 人員、課金、利用方法
• 大規模データの可視化
• 大規模並列可視化
• 大規模表示装置
• ネットワークの課題
vis.cmc.osaka-u.ac.jp
うめきた試行サービス