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ユーザガイドと仕様 NI USB-9234 4 チャンネル、±5 V24 ビットソフトウェアで選択可能な IEPE および AC/DC アナログ入力モジュール このユーザガイドには、NI USB-9234 の使用方法と、デバイス仕様および コネクタ割り当てが記載されています。 概要 1 のように、NI USB-9234 NI 9234 モジュールと NI USB-9162 キャ リアの 2 つのコンポーネントから構成されています。 1 NI USB-9234 のコンポーネント NI 9234 NI USB-9162 NI USB-9234 HI-Speed USB Carrier NI USB-9162 Hi-Speed USB Carrier NI USB-9162

Transcript of 4 チャンネル、±5 V 24 IEPE および AC/DC アナログ入力モ …NI USB-9234 4...

  • ユーザガイドと仕様

    NI USB-92344 チャンネル、±5 V、24 ビットソフトウェアで選択可能な IEPEおよび AC/DC アナログ入力モジュール

    このユーザガイドには、NI USB-9234 の使用方法と、デバイス仕様およびコネクタ割り当てが記載されています。

    概要

    図 1 のように、NI USB-9234 は NI 9234 モジュールと NI USB-9162 キャリアの 2 つのコンポーネントから構成されています。

    図 1 NI USB-9234 のコンポーネント

    NI 9234

    NI USB-9162

    NI USB-9234

    HI-Speed USB Carrier

    NI USB-9162

    Hi-Speed USB Carrier

    NI USB-9162

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 2 ni.com/jp

    外形寸法

    図 2 は、NI USB-9234 デバイスの外形寸法を示しています。

    図 2 NI USB-9234 デバイスのミリメートルでの寸法(括弧内はインチ単位)

    安全ガイドライン

    NI USB-9234 は、必ずこのユーザガイドに従って操作してください。

    メモ NI 9234 モジュールは NI USB-9234 より厳しい認証規格を持ちますが、NI USB-9162 キャリアと共に使用する場合は、システム全体としての規格が限定される可能性があります。詳細については、「仕様」セクションを参照してくだ

    さい。

    注意 このアイコンは、コンポーネントが熱を帯びる可能性があることを示します。

    このコンポーネントに触れると、負傷する可能性があります。

    注意 I/O 側の配線またはコネクタの接続は、電源がオフになっているか、設置場所が危険な状態ではないことを確認するまで解除しないでください。

    注意 電源がオフまたは非危険設置箇所であることが認識されている場合を除き、

    モジュールを取り外さないでください。

    注意 NI USB-9234 の危険な設置箇所での使用は承認されていません。

    Hi-Speed USB CarrierNI USB-9162

    140.66 mm(5.538 in.)

    138.30 mm(5.445 in.)

    120.68 mm(4.751 in.)

    118.26 mm(4.656 in.)

    88.12 mm(3.469 in.)

    25.34 mm(0.998 in.)

  • © National Instruments Corporation 3 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    危険電圧に関する安全ガイドラインモジュールに危険電圧を印加する場合は、次の安全措置を講じてくださ

    い。危険電圧とは、アースに対して 42.4 Vpk または 60 VDC 以上の電圧を指します。

    注意 危険電圧の配線は、地域の電気法規に従って有資格者のみが行うことができま

    す。

    注意 危険電圧回路と人体が触れる可能性がある回路を、同じモジュール上で組み合

    わせないでください。

    注意 デバイスとモジュールに接続されている回路は、人体に触れることがないよう

    に必ず適切に被覆してください。

    関連ドキュメント

    各アプリケーションソフトウェアとドライバには、計測および測定デバイ

    ス制御用のアプリケーション作成に関する情報が含まれています。以下に

    挙げたドキュメントは、NI-DAQmx 8.8 以降、および該当する場合は NIアプリケーションソフトウェアのバージョン 7.1 以降の搭載を前提としています。

    Windows 用 NI-DAQmx『DAQ スタートアップガイド』には、Windows 用 NI-DAQmx ソフトウェアおよび NI-DAQmx でサポートされる DAQ デバイスの取り付け方法と動作確認方法が記載されています。スタート→すべてのプログラム→

    National Instruments → NI-DAQ → DAQ スタートアップガイドを選択してください。

    『NI-DAQ Readme』には、このバージョンの NI-DAQmx でサポートされているデバイスのリストがあります。スタート→すべてのプログラム→

    National Instruments → NI-DAQ → NI-DAQ Readme を選択してください。

    『NI-DAQmx ヘルプ』には、計測の概念や、NI-DAQmx の主要概念、およびすべてのプログラミング環境に適用される共通アプリケーションにつ

    いての一般情報が記載されています。スタート→すべてのプログラム→

    National Instruments → NI-DAQ → NI-DAQmx ヘルプを選択してください。

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 4 ni.com/jp

    LabVIEWはじめてご使用になる場合は、『LabVIEW スタートアップガイド』をお読みになり、LabVIEW のグラフィカルなプログラミング環境とデータ集録および計測器制御アプリケーションの作成に使用する LabVIEW の基本機能について確認してください。『LabVIEW スタートアップガイド』は、スタート→すべてのプログラム→ National Instruments → LabVIEW →LabVIEW マニュアルを選択するか、labview¥manualsディレクトリでLV_Getting_Started.pdfを開くことでアクセスできます。

    LabVIEW でヘルプ→ LabVIEW ヘルプを検索を選択して『LabVIEW ヘルプ』を開くと、LabVIEW のプログラミング概念や、LabVIEW の段階的な使用手順、LabVIEW の VI、関数、パレット、メニュー、およびツールに関するリファレンス情報が記載されています。NI-DAQmx についての情報は、『LabVIEW ヘルプ』の目次タブで以下の場所を参照します。

    • LabVIEW スタートアップガイド→ DAQ 入門 —LabVIEW で DAQアシスタントを使用して NI-DAQmx 計測を行う方法を説明するチュートリアルや概要が含まれています。

    • VI と関数のリファレンス→計測 I/O VI および関数 —LabVIEW NI-DAQmx VI およびプロパティについて記載されています。

    • 計測を実行する — 一般的な計測や、計測の基本、NI-DAQmx の主要概念、デバイスの注意事項など、LabVIEW で測定データを集録および解析するのに必要な概念や操作手順についての情報が提供されてい

    ます。

    LabWindows/CVI『LabWindows/CVI Help』の Data Acquisition ブック(英語)には、NI-DAQmx の計測の概念が記載されています。このブックには、DAQアシスタントを使用した測定タスクの作成方法を段階的に説明する

    「Taking an NI-DAQmx Measurement in LabWindows/CVI」も含まれています。LabWindows™/CVI™ で、Help → Contents を選択してから、Using LabWindows/CVI → Data Acquisition を選択します。

    『LabWindows/CVI Help』の NI-DAQmx Library ブック(英語)には、NI-DAQmx の API の概要および関数リファレンスが含まれています。

    『LabWindows/CVI Help』で、Library Reference → NI-DAQmx Library を選択します。

    Measurement StudioVisual C++、Visual C#、または Visual Basic .NET を使用して、Measurement Studio で NI-DAQmx 用デバイスをプログラムする場合、MAX または Visual Studio .NET 内から DAQ アシスタントを起動してチャンネルおよびタスクを対話的に作成できます。タスクまたはチャンネ

    ルを基準にして Measurement Studio で構成コードを生成できます。コード生成の詳細については、『DAQ アシスタントヘルプ』を参照してください。また、NI-DAQmx API を使用して、チャンネルおよびタスク

  • © National Instruments Corporation 5 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    を作成したり、アプリケーション開発環境(ADE)で独自のアプリケーションを作成することもできます。

    NI-DAQmx メソッドおよびプロパティのヘルプについては、『NI Measurement Studio Help』に含まれる NI-DAQmx .NET クラスライブラリ、または NI-DAQmx Visual C++ クラスライブラリを参照してください。Measurement Studio でのプログラミングに関する一般的なヘルプについては、Microsoft Visual Studio .NET ヘルプに統合された

    『NI Measurement Studio Help』を参照してください。Visual Studio .NET でこのヘルプファイルを参照するには、Measurement Studio →NI Measurement Studio Help を選択します。

    Visual C++、Visual C#、または Visual Basic .NET でアプリケーションを作成するには、以下の一般的な手順に従ってください。

    1. Visual Studio .NET では、ファイル→プロジェクトを選択して新規のプロジェクトダイアログボックスを起動します。

    2. プログラムを作成する言語用の Measurement Studio フォルダを検索します。

    3. プロジェクトタイプを選択します。DAQ タスクをこの手順の一部として追加します。

    ANSI C NI アプリケーションソフトウェア不使用『NI-DAQmx ヘルプ』には、API の概要と計測の概念についての一般情報が含まれています。スタート→すべてのプログラム→ National Instruments → NI-DAQ → NI-DAQmx ヘルプを選択してください。

    『NI-DAQmx C Reference Help』では、ナショナルインスツルメンツのデータ集録(DAQ)デバイスと共に使用して計測や、集録、制御アプリケーションの開発を行う NI-DAQmx ライブラリ関数が説明されています。スタート→すべてのプログラム→ National Instruments → NI-DAQ →NI-DAQmx C Reference Help を選択してください。

    .NET 言語(NI アプリケーションソフトウェア不使用の場合)Microsoft .NET Framework バージョン 1.1 以降では、Measurement Studio なしで Visual C# および Visual Basic .NET を使用して、NI-DAQmx でアプリケーションを作成できます。API 関連のドキュメントをインストールするには、Microsoft Visual Studio .NET 2003 またはMicrosoft Visual Studio 2005 のどちらかが必要です。

    インストールされたドキュメントには、NI-DAQmx API 概要、測定タスクと概念、および関数のリファレンスが含まれています。このヘルプは、

    Visual Studio .NET ドキュメントに完全に統合されています。NI-DAQmx .NET のドキュメントを参照するには、スタート→すべてのプログラム→National Instruments → NI-DAQ → NI-DAQmx .NET Framework 1.1 Help にアクセスしてください。NI Measurement Studio Help →NI Measurement Studio .NET Class Library → Reference を選択して、

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 6 ni.com/jp

    関数リファレンスを参照してください。NI Measurement Studio Help → NI Measurement Studio .NET Class Library → Using the Measurement Studio .NET Class Libraries を選択して、NI-DAQmx をVisual C# および Visual Basic .NET と使用する概念に関するトピックを参照します。

    Visual Studio 内から同じヘルプトピックを参照するには、Help →Contents を選択します。フィルタ条件ドロップダウンリストからMeasurement Studio を選択して、上記の手順に従ってください。

    デバイスドキュメントと仕様サポートデバイスとアクセサリのデバイス端子の説明、仕様、機能、操作

    方法が記載されたドキュメント(PDF とヘルプファイル)は、デバイスドキュメントが収録されている NI-DAQmx の CD で参照できます。これらのドキュメントを参照するには、CD をコンピュータに挿入してDevice Documentation ディレクトリを開き、日本語デバイスドキュメントのショートカットをダブルクリックします。

    メモ これらのドキュメントは、ni.com/manualsからダウンロードできます。

    トレーニングコースNI では、NI 製品を使用してアプリケーション開発を手がけるお客様をお手伝いするトレーニングコースを提供しています。コースへのお申し込み

    方法や、コースの詳細については、ni.com/jp/trainingを参照してく

    ださい。

    技術サポートのウェブサイトその他のサポートについては、ni.com/jp/supportまたは ni.com/

    zoneを参照してください。

    ソフトウェアをインストールする

    Windows Vista/XP/2000 用 NI USB-9234 のソフトウェアサポートは、NI-DAQmx で提供されます。ni.com/manualsからダウンロードできる『DAQ スタートアップガイド』では、ソフトウェアとハードウェアのインストール、チャンネルとタスクの構成、およびアプリケーション開発を

    開始する方法が NI-DAQmx ユーザ用に段階的に説明されています。

    その他のソフトウェアをインストールするその他のソフトウェアを使用する場合は、ソフトウェアに付属のインス

    トール手順を参照してください。

  • © National Instruments Corporation 7 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    サンプルプログラムNI-DAQmx CD にはサンプルプログラムが含まれており、NI USB-9234でプログラミングを手がける際に役立ちます。詳細については、デバイス

    に添付され、スタート→すべてのプログラム→ National Instruments →NI-DAQ と選択することでも利用可能な『USB デバイス用 NI-DAQmx スタートアップガイド』を参照してください。

    NI USB-9234 デバイスを取り付けるデバイスを取り付ける前に、そのデバイスで使用する予定のソフトウェア

    をインストールする必要があります。詳細については、このユーザガイド

    の「ソフトウェアをインストールする」のセクションおよびソフトウェア

    に付属のドキュメントを参照してください。

    NI 9234 を NI USB-9162 キャリアに取り付けるNI 9234 モジュールと NI USB-9162 キャリアは別々に梱包されています。図 3 を参照しながら、以下の組み立て手順に従ってください。

    1. NI 9234 モジュールに接続されている信号がないこと、および USBケーブルがデバイスに接続されていないことを必ず確認します。

    2. 15 ピン D-SUB コネクタから保護カバーを取り外します。

    3. 図 3 のように、I/O モジュールをキャリアに合わせます。

    図 3 モジュールの取り付け

    4. ラッチを押しながら NI 9234 モジュールを NI USB-9162 キャリアに差し込みます。

    Hi-Speed USB Carrier

    NI USB-9162

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 8 ni.com/jp

    5. 図 4 のように、モジュールがスロットにラッチで固定されるまでNI 9234 モジュールのコネクタ側部をしっかりと押します。

    図 4 モジュールをスロットに固定する

    NI USB-9234 を取り付けるNI USB-9234 にはパネルに取り付けるためのねじ込み口があります。モジュールの外形寸法については、図 5 を参照してください。

    図 5 モジュールの外形寸法

    Hi-Speed USB Carrier

    NI USB-9162

    M3 x 0.58.5 mm (0.34 in.)

    72.2 mm(2.84 in.)

    85.7 mm(3.37 in.)

    76.1 mm(3.00 in.)

  • © National Instruments Corporation 9 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    NI USB-9234 をコンピュータに接続するUSB ケーブルの一端を NI USB-9234 に、もう片端をコンピュータ上の利用可能な USB ポートに差し込みます。詳細については、デバイスに添付され、スタート→すべてのプログラム→ National Instruments →NI-DAQ と選択することでも利用可能な『USB デバイス用 NI-DAQmx スタートアップガイド』を参照してください。

    LED 表示器NI USB-9234 デバイスには、USB コネクタの隣に緑色の LED があります。表 1 に記載されているように、LED 表示器はデバイスの状態を示します。デバイスが USB ポートに接続されている場合、LED が絶えず点滅してデバイスが初期化され接続から電源が投入されていることを示します。

    デバイスが点滅していない場合は、コンピュータに NI-DAQmx の最新バージョンがインストール済みであり、コンピュータがスタンバイモード

    になっていないことを確認します。

    表 1 LED の状態 / デバイスの状態

    LED の状態 デバイスの状態

    点灯していない デバイスが未接続または一時停止中。

    オン、点滅していない デバイスは接続されているが、モジュールが取り付けられていない。

    1 回点滅 正常に動作中。

    2 回点滅 USB フルスピードポートに接続されています。デバイスのパフォーマンスに影響が出る場合があります。詳細については、「仕様」のセクションを参照してください。

    4 回点滅 デバイスエラー。ni.com/jp/supportを参照してください。

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 10 ni.com/jp

    NI USB-9234 を配線するNI USB-9234 には、同時サンプリングを行う 4 つのアナログ入力チャンネルに接続可能な 4 つの BNC コネクタがあります。各チャンネルは、信号ソースを接続する BNC コネクタを装備しています。チャンネルごとに励起電流を有効にして、IEPE (Integrated Electronic Piezoelectric) センサを接続することもできます。コネクタのセンターピンである AI+ は、DC 信号接続を提供します。コネクタのシェルである AI– は、励起帰還路および AC 信号接地基準を提供します。各チャンネルのコネクタ割り当てについては、図 6 を参照してください。

    図 6 NI USB-9234 コネクタの割り当て

    信号ソースを NI USB-9234 に接続する接地基準型または浮動型信号センサを NI USB-9234 に接続します。グランドノイズの取り込みを防ぐには、浮動接続を使用してください。グラン

    ドノイズをさらに抑えるには、BNC コネクタの金属シェルが他の金属シェルや、モジュール、およびシャーシに接触しないようにします。

    信号ソースと NI USB-9234 間で接地基準接続を行う場合は、NI USB-9234の正しい操作を保証するために、AI– シェル上の電圧がコモンモード範囲であることを確認します。AI– シェルは、過電圧保護範囲内において過電圧との不慮の接触から保護されています。電圧および過電圧保護の操作に

    ついての詳細は、「仕様」のセクションを参照してください。

    AI3+AI3–

    AI2+AI2–

    AI0+AI0–

    AI1+AI1–

  • © National Instruments Corporation 11 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    図 7 と 8 は、接地型および浮動型信号ソースを NI USB-9234 に接続する方法を示しています。

    図 7 接地型 IEPE センサを NI USB-9234 に接続する

    図 8 浮動型 IEPE センサを NI USB-9234 に接続する

    NI USB-9234 は、IEPE 励起電流を各チャンネルに提供し、接地基準型または浮動型 IEPE センサの測定が可能です。通常 IEPE センサには IEPE 電子回路から電気的に絶縁されたケースがあるため、センサを NI USB-9234に接続するとセンサのケースが接地されていても浮動型接続になります。

    NI USB-9234

    AI+

    AI–

    +

    NI USB-9234

    AI+

    AI–

    +

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 12 ni.com/jp

    NI USB-9234 の回路NI USB-9234 アナログ入力チャンネルは、50 Ω抵抗を介したシャーシグランドを基準としています。グランドノイズを抑えるには、シャーシグラ

    ンドがアースされている必要があります。各チャンネルは過電圧から保護

    されています。NI USB-9234 では各チャンネルを AC または DC カプリングに構成できます。AC カプリングモードでソフトウェアを使用してIEPE 励起電流をオンまたはオフにできます。IEPE 励起電流は DC カプリングモードでは使用できません。各チャンネル上の入力信号はバッファお

    よび調節された後に、24 ビットデルタ / シグマ型 ADC でサンプリングされます。

    図 9 1 チャンネルの入力回路

    NI USB-9234 は、IEPE 電流がオフの場合に電流をバイアスしてダイオードを制限するために、コモンモードバイアス電流を使用します。接地型信

    号ソースを使用する場合、この電流は AI– 側のリード線のインピーダンスに依存する誤差の原因になります。誤差は、レンジの 50 ppm およびAI– インピーダンスの 1 Ωにつき読み取り値の 15 ppm ほどになります。コモンモードバイアス電流は接地型信号ソースでのみ誤差の原因となりま

    すが、浮動型信号ソースでは問題がありません。最高の確度を得るには、

    浮動型接続を使用するか、低インピーダンスのリード線を使った接地型接

    続を使用してください。

    図 10 コモンモードバイアス電流で発生する測定誤差

    2 mA IEPE /

    AI+

    AI– ADC

    +

    AC/DC

    NI USB-9234

    50 Ω

    NI USB-9234

    AI+

    AI–

    +

    –AI–

  • © National Instruments Corporation 13 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    NI USB-9234 には TEDS 回路も装備されています。TEDS についての詳細は、ni.com/jp/infoで jpwm2eと入力します。

    NI USB-9234 のフィルタについてNI USB-9234 は、アナログとデジタルフィルタの組み合わせを用いて帯域外の信号を除去し、帯域内の信号を可能な限り再現します。フィルタは、

    信号の周波数範囲または帯域幅に基づいて信号を区別します。考慮すべき

    3 つの重要な帯域幅は、パスバンド、ストップバンド、およびエイリアスフリー帯域幅です。

    NI USB-9234 は、パスバンドフラットネスや非線形位相による影響を受けた後に量子化され、信号のパスバンド帯域部分を表現します。ストップバ

    ンド除去によって量子化されるため、フィルタはストップバンド内の周波

    数をできるだけ除去します。エイリアスフリー帯域幅に表示されるすべて

    の信号は、非エイリアスの信号またはストップバンド除去でフィルタ処理

    された信号です。

    パスバンドパスバンド内の信号は周波数によって異なるゲインまたは減衰がありま

    す。周波数でのゲインの微細な変化はパスバンドフラットネスと呼ばれま

    す。NI USB-9234 のデジタルフィルタは、データレートによってパスバンドの周波数範囲を調節します。そのため、任意の周波数でのゲインまたは

    減衰の量はデータレートにより異なります。図 11 は、51.2 kS/s のデータレートでの一般的なパスバンドフラットネスを示しています。

    図 11 NI USB-9234 一般的なパスバンド応答

    (kHz)302520

    0.025

    0.000

    –0.025

    –0.050151050

    (dB

    )

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 14 ni.com/jp

    ストップバンドフィルタは、ストップバンド周波数以上のすべての信号を大きく減衰しま

    す。フィルタの主要な目的はエイリアスを防ぐことです。そのため、ス

    トップバンド周波数はデータレートに比例します。ストップバンド除去

    は、信号のストップバンド内の周波数成分を大きく減衰します。

    エイリアスフリー帯域幅NI USB-9234 のエイリアスフリー帯域幅にみられる信号は、より高い周波数成分から得られたエイリアス成分を含みません。エイリアスフリー帯域幅は

    ストップバンド周波数以上の周波数を除去するフィルタの能力によって定義

    され、データレートからストップバンド周波数を引いた値と同じです。

    NI USB-9234 のデータレートについてマスタタイムベース(fM)の周波数は、NI USB-9234 のデータレート(fs)を制御します。NI USB-9234 には周波数が 13.1072 MHz の内部マスタタイムベースがありますが、モジュールは外部マスタタイムベースを受

    け入れたり、内部マスタタイムベースをエクスポートすることもできま

    す。NI USB-9234 でマスタタイムベースソースを構成する情報は、ソフトウェアのヘルプを参照してください。

    以下の式は、NI USB-9234 で利用可能なデータレートの値を示します。

    fs =

    ここで、n は 1 ~ 31 のいずれかの整数を表します。

    データレートはデータ範囲内である必要があります。データレート範囲の

    詳細については、「仕様」のセクションを参照してください。

    13.1072 MHz の内部マスタタイムベースを使用している場合、n の値によって、結果のデータレートは 51.2 kS/s、25.6 kS/s、17.067 kS/s から1.652 kS/s までとなります。13.1072 MHz 以外の周波数で外部タイムベースを使用している場合は、NI USB-9234 は異なる組み合わせのデータレートを構成可能になります。

    fM( ) 256÷n

    -------------------------

  • © National Instruments Corporation 15 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    仕様

    以下の仕様は、特に記載がない限り 0 ~ 60 ℃の環境下におけるものです。

    入力特性チャンネル数.................................................... 4 つのアナログ入力チャンネル

    ADC 分解能 ..................................................... 24 ビット

    ADC タイプ ..................................................... デルタシグマ(アナログプレフィルタ付)

    サンプルモード ............................................... 同時

    対応 TEDS タイプ............................................ IEEE.1451.4 TEDS Class I(インタフェース)

    内部マスタタイムベース(fM)周波数 ........................................................ 13.1072 MHz確度 ............................................................ ±50 ppm(最大)

    データレート範囲(fs)内部マスタタイムベースを使用時最小 ............................................................ 1.652 kS/s最大 ............................................................ 51.2 kS/s

    データレート範囲(fs)外部マスタタイムベースを使用時最小 ............................................................ 0.391 kS/s最大 ............................................................ 52.734 kS/s

    データレート(fs).......................................... , n = 1、2、… 31

    入力カプリング ............................................... AC/DC(ソフトウェアで選択可能)

    AC カットオフ周波数–3 dB......................................................... 0.5 Hz(標準)–0.1 dB ..................................................... 4.6 Hz(最大)

    fM 256÷n

    --------------------

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 16 ni.com/jp

    AC カットオフ周波数応答

    入力レンジ ........................................................ ±5 V

    AC 電圧フルスケールレンジ最小............................................................. ±5 Vpk標準............................................................. ±5.1 Vpk最大............................................................. ±5.2 Vpk

    コモンモード電圧(AI–/ アース間).............................................. ±2 V(最大)

    IEPE 励起電流(ソフトウェアでオン / オフが選択可能)最小............................................................. 2.0 mA標準............................................................. 2.1 mA

    電源投入時のグリッチ .................................. 90 mA(10 ms)

    IEPE 適合電圧 ................................................... 19 V (最大)

    IEPE センサを使用している場合は、以下の数式を使用して構成が IEPE 適合電圧範囲を満たしていることを確認してください。

    V コモンモード + V バイアス = V フルスケール は 0 ~ 19 である必要があります。

    ここで、 V コモンモードは、NI USB-9234 のコモンモード電圧です。

    V バイアス は、IEPE センサのバイアス電圧です。

    V フルスケールは、IEPE センサのフルスケール電圧です。

    104

    0.5

    0.0

    –0.5

    –1.03210 98765

    (dB

    ) (Hz)

  • © National Instruments Corporation 17 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    過電圧保護(シャーシグランドに対して)

    以下に接続された信号ソース

    AI+ および AI–........................................ ±30 V以下に接続された低インピーダンスソース

    AI+ および AI–........................................ –6 ~ 30 V

    入力遅延 ............................................................ 3.2 ms + 38.4 fs

    確度1

    ゲインドリフト

    標準 ............................................................ 0.14 mdB/℃(16 ppm/℃)最大 ............................................................ 0.45 mdB/℃(52 ppm/℃)

    オフセットドリフト

    標準 ............................................................ 19.2 mV/℃最大 ............................................................ 118 mV/℃

    チャンネル間マッチ

    ゲイン

    標準.................................................... 0.01 dB最大.................................................... 0.04 dB

    位相(fin: kHz)........................................ fin・ 0.045° + 0.04°(最大)

    パスバンド

    周波数 ........................................................ 0.45・ fsフラットネス(fs = 51.2 kS/s).......... ±40 mdB(pk-to-pk、最大)

    非線形位相

    (fs = 51.2 kS/s)....................................... ±0.45°(最大)

    ストップバンド

    周波数 ........................................................ 0.55・ fs除去 ............................................................ 100 dB

    エイリアスフリー帯域幅 ............................. 0.45・ fs

    1 接地型信号ソースと測定確度に関する情報は、「NI USB-9234 の回路」のセクションを参照してください。

    測定条件

    読み取り値の割合

    (ゲイン誤差)

    レンジの割合 *

    (オフセット誤差)

    キャリブレーション済み、最大(–40 ~ 70 ℃) 0.34%、±0.03 dB ±0.14%、7.1 mV

    キャリブレーション済み、標準(25 ℃ ±5 ℃) 0.05%、±0.005 dB ±0.006%、0.3 mV

    未キャリブレーション、最大(–40 ~ 70 ℃) 1.9%、±0.16 dB ±0.27%、13.9 mV

    未キャリブレーション、標準(25 ℃ ±5 ℃) 0.48%、±0.04 dB ±0.04%、2.3 mV* レンジ = 5.1 Vpk

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 18 ni.com/jp

    オーバーサンプルレート .............................. 64・ fs

    クロストーク(1 kHz).................................. –110 dB

    CMRR(fin ≤ 1 kHz)最小............................................................. 40 dB標準............................................................. 47 dB

    SFDR(fin = 1 kHz、–60 dBFS)................. 120 dB

    アイドルチャンネルとノイズ密度

    入力インピーダンス

    差動............................................................. 305 kΩA–(シールド)/シャーシグランド間 .............................. 50 Ω

    全高調波歪み(THD)

    相互変調歪み(–1 dBFS)DIN 250 Hz/8 kHz4:1 振幅比 ................................................. –80 dBCCIF 11 kHz/12 kHz1:1 振幅比 ................................................. –93 dB

    所要電力USB からの消費電流 ...................................... 500 mA(最大)

    一時停止モード....................................... 2.5 mA(最大)

    バスインタフェースUSB 仕様 ............................................................USB 2.0 Hi-Speed

    物理特性外形寸法............................................................. 12.1 cm × 8.6 cm × 2.5 cm

    (4.75 in. × 3.37 in. × 0.99 in.)

    重量...................................................................... 約 250 g(8.8 oz)

    アイドルチャ

    ンネル 51.2 kS/s 25.6 kS/s 2.048 kS/s

    ノイズ 97 dBFS 99 dBFS 103 dBFS

    50 μVrms 40 μVrms 25 μVrmsノイズ密度 310 nV/√Hz 350 nV/√Hz 780 nV/√Hz

    入力振幅 1 kHz、–40 ~ 70 ℃ 8 kHz、–40 ~ 70 ℃

    –1 dBFS –95 dB –87 dB

    –20 dBFS –95 dB –80 dB

  • © National Instruments Corporation 19 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    安全性モジュールを手入れするときは、乾いた布で拭いてください。

    安全電圧必ず以下の制限内の電圧だけを接続してください。

    チャンネル / アース間 .................................. ±30 V(最大)、Measurement Category I

    絶縁

    チャンネル間........................................... チャンネル間の絶縁なしチャンネル / アース間 ......................... チャンネル / アース間の絶縁な

    Measurement Category I は、MAINS 電圧と呼ばれる配電システムに直接接続されていない回路上で実行される測定用です。MAINS は、装置に電力を供給する危険活電電源供給システムです。また、特別に保護され

    た 2 次回路からの電圧測定に使用します。そのような電圧測定には、信号レベル、特別装置、エネルギー制限された装置部分、安定化低電圧ソー

    スから電力供給される回路、および電子装置が含まれます。

    注意 Measurement Category II、III、または IV の信号を、NI USB-9234 に接続したり測定しないでください。

    安全規格この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下の規格

    要件を満たすように設計されています。

    • IEC 61010-1、EN 61010-1

    • UL 61010-1、CSA 61010-1

    メモ UL および準拠する安全規格については、ni.com/certification(英語)にアクセスして型番または製品ラインで検索し、保証の欄の該当するリンクをク

    リックしてください。

    危険箇所での設置NI USB-9234 の危険な設置箇所での使用は承認されていません。

    設置環境NI USB-9234 デバイスは、屋内での使用を意図して設計されています。

    動作温度 ............................................................ 0 ~ 60 ℃

    保管温度 ............................................................ –40 ~ 85 ℃

    保護構造 ............................................................ IP 40

  • NI USB-9234 ユーザガイドと仕様 20 ni.com/jp

    動作時の相対湿度(IEC 60068-2-56)..... 10 ~ 90% RH(結露なきこと)

    保管時の相対湿度(IEC 6008-2-56)........ 5 ~ 95% RH(結露なきこと)

    最大使用高度 .................................................... 2,000 m

    汚染度(IEC 60664)..................................... 2

    電磁両立性この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下の

    EMC 規格の必要条件を満たすように設計されています。

    • EN 61326 EMC 必要条件、最小イミュニティ

    • EN 55011 エミッション(Group 1、Class A)

    • CE、C-Tick、ICES、および FCC パート 15 エミッション Class A

    メモ EMC に適合させるには、このデバイスをシールドケーブルと併用してください。

    CE 準拠 この製品は、以下のように、CE マーク改正に基づいて、該当する EC 理事会指令による基本的要件に適合しています。

    • 2006/95/EC、低電圧指令(安全性)

    • 2004/108/EC、電磁両立性指令(EMC)

    メモ この製品のその他の適合規格については、適合宣言(DoC)を参照してください。この製品の適合宣言を入手するには、ni.com/certification(英語)に

    アクセスして型番または製品ラインで検索し、保証の欄の該当するリンクをク

    リックしてください。

    環境管理ナショナルインスツルメンツは、環境に優しい製品の設計および製造に努

    めています。NI は、製品から特定の有害物質を除外することが、環境のみならず NI のお客様にとって有益であると考えています。

    環境の詳細な情報については、ni.com/environment(英語)の NI and the Environment を参照してください。このページには、ナショナルインスツルメンツが準拠する環境規制および指令、およびこのドキュメント

    に含まれていないその他の環境に関する情報が記載されています。

  • © National Instruments Corporation 21 NI USB-9234 ユーザガイドと仕様

    廃電気電子機器(WEEE)欧州のお客様へ 製品寿命を過ぎたすべての製品は、必ず WEEE リサイクルセンターへ送付してください。WEEE リサイクルセンターおよびナショナルインスツルメンツのWEEE への取り組みについては、ni.com/environment/weee.htm(英語)を参照してください。

    キャリブレーションNI USB-9234 の Calibration Certificate(英語)とキャリブレーションサービスに関する情報は、ni.com/calibrationから入手できます。

    キャリブレーション頻度 ............................. 1 年

    サポート情報

    技術サポートリソースの一覧は、ナショナルインスツルメンツのウェブサ

    イトでご覧いただけます。ni.com/jp/supportでは、トラブルシュー

    ティングやアプリケーション開発のセルフヘルプリソースから、ナショナ

    ルインスツルメンツのアプリケーションエンジニアの E メール / 電話の連絡先まで、あらゆるリソースを参照することができます。

    ナショナルインスツルメンツでは、米国本社(11500 North Mopac Expressway, Austin, Texas, 78759-3504)および各国の現地オフィスにてお客様にサポート対応しています。日本国内でのサポートについては、

    ni.com/jp/supportでサポートリクエストを作成するか、0120-527196(フリーダイヤル)または 03-5472-2970(大代表)までお電話ください。日本国外でのサポートについては、各国の営業所にご連絡ください。

    イスラエル 972 3 6393737, イタリア 39 02 41309277, インド 91 80 41190000, 英国 44 (0) 1635 523545, オーストラリア 1800 300 800, オーストリア 43 662 457990-0, オランダ 31 (0) 348 433 466, カナダ 800 433 3488, 韓国 82 02 3451 3400, シンガポール 1800 226 5886, スイス 41 56 2005151, スウェーデン 46 (0) 8 587 895 00, スペイン 34 91 640 0085, スロベニア 386 3 425 42 00, タイ 662 278 6777, 台湾 886 02 2377 2222, チェコ 420 224 235 774, 中国 86 21 5050 9800, デンマーク 45 45 76 26 00, ドイツ 49 89 7413130, トルコ 90 212 279 3031, ニュージーランド 0800 553 322, ノルウェー 47 (0) 66 90 76 60, フィンランド 358 (0) 9 725 72511, フランス 01 57 66 24 24, ブラジル 55 11 3262 3599, ベルギー 32 (0) 2 757 0020,

    RoHSNational Instruments (RoHS)

    National Instruments RoHS ni.com/environment/rohs_china(For information about China RoHS compliance, go to ni.com/environment/rohs_china.)

  • CVI、LabVIEW、National Instruments、NI、ni.com、National Instruments のコーポレートロゴ及びイーグルロゴは、National Instruments Corporation の商標です。 その他の National Instruments の商標については、ni.com/trademarksに掲載されている「Trademark Information」 をご覧下さい。The mark LabWindows is used under a license from Microsoft Corporation. Windows is a registered trademark of Microsoft Corporation in the United States and other countries. 本文書中に記載されたその他の 製品名および企業名は、それぞれの企業の商標または商号です。 National Instruments の製品 /技術を保護する特許については、ソフトウェアで参照できる特許情報 ( ヘルプ→特許情報 )、メディアに含まれている patents.txtファイル、または「National Instruments Patent Notice」(ni.com/patents)のうち、該当するリソースから参照してください。

    © 2008–2010 National Instruments Corporation. All rights reserved. 372307A-0112 2010 年 8 月

    ポーランド 48 22 328 90 10, ポルトガル 351 210 311 210, マレーシア 1800 887710, 南アフリカ 27 0 11 805 8197, メキシコ 01 800 010 0793, レバノン 961 (0) 1 33 28 28, ロシア 7 495 783 6851

    NI USB-9234 ユーザガイドと仕様概要図 1 NI USB-9234 のコンポーネント

    外形寸法図 2 NI USB-9234 デバイスのミリメートルでの寸法(括弧内はインチ単位)

    安全ガイドライン危険電圧に関する安全ガイドライン

    関連ドキュメントWindows 用 NI-DAQmxLabVIEWLabWindows/CVIMeasurement StudioANSI C NI アプリケーションソフトウェア不使用.NET 言語 (NI アプリケーションソフトウェア不使用の場合)デバイスドキュメントと仕様トレーニングコース技術サポートのウェブサイト

    ソフトウェアをインストールするその他のソフトウェアをインストールするサンプルプログラム

    NI USB-9234 デバイスを取り付けるNI 9234 を NI USB-9162 キャリアに取り付ける図 3 モジュールの取り付け図 4 モジュールをスロットに固定する

    NI USB-9234 を取り付ける図 5 モジュールの外形寸法

    NI USB-9234 をコンピュータに接続するLED 表示器表 1 LED の状態/デバイスの状態

    NI USB-9234 を配線する図 6 NI USB-9234 コネクタの割り当て信号ソースを NI USB-9234 に接続する図 7 接地型 IEPE センサを NI USB-9234 に接続する図 8 浮動型 IEPE センサを NI USB-9234 に接続する

    NI USB-9234 の回路図 9 1チャンネルの入力回路図 10 コモンモードバイアス電流で発生する測定誤差NI USB-9234 のフィルタについてパスバンド図 11 NI USB-9234 一般的なパスバンド応答ストップバンドエイリアスフリー帯域幅

    NI USB-9234 のデータレートについて仕様入力特性所要電力バスインタフェース物理特性安全性安全電圧安全規格危険箇所での設置

    設置環境電磁両立性CE 準拠環境管理キャリブレーション

    サポート情報