平成30年11月号 一般社団法人高知県木材協会 · 見学時間 1...

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平成30年11月号 一般社団法人高知県木材協会 第 1 回もくもくエコランド森林環境学習フェアより木のおもちゃコーナーで遊ぶ様子。 今年度は木のおもちゃを増やし遊び場を開放したため、多くの家族連れで賑わいを見せていました。 沢山のお子さんに木の温もりや安らぎを感じながら遊んで頂けたかと思います。 今後所有している木のおもちゃは継続して貸し出しを行い、高知県全体の木育に繋げていきたい考えです。 詳細は高知県木材協会のホームページをご覧ください。 皆様のお申込みをお待ちしております。 http://www.k-kenmoku.com/

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平成30年11月号

一般社団法人高知県木材協会

第 1 回もくもくエコランド森林環境学習フェアより木のおもちゃコーナーで遊ぶ様子。

今年度は木のおもちゃを増やし遊び場を開放したため、多くの家族連れで賑わいを見せていました。

沢山のお子さんに木の温もりや安らぎを感じながら遊んで頂けたかと思います。

今後所有している木のおもちゃは継続して貸し出しを行い、高知県全体の木育に繋げていきたい考えです。

詳細は高知県木材協会のホームページをご覧ください。

皆様のお申込みをお待ちしております。

http://www.k-kenmoku.com/

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日時 :

平成 30 年 11 月 2 日

11:00~15:30

場所 :

(株)太洋木材市場

香川県高松市郷東町乾新開

事業の概要:

高松太洋木材市場で第 4 回目の土

佐材まつりを開催した。太洋木材

さんの積極的な働きかけのおかげで、約 40 人の買い方さんが来場し、高知県内のメーカーからは約 370 ㎥の出

展をした。全体的に単価は低調であったが約 108 ㎥、約 620 万円の売り上げとなった。今後も展示会を継続しな

がら土佐材の認知度の向上や販路拡大につなげていけるよう、努めていきたい。

高知県参加者 :

秋山(秋山木工所)、日岡・中平(丸桧)

山西(ハマモク)

谷脇、二宮(木材産業振興課)

松岡、北添、青木、福原(木材協会)

展示品 : 桧・杉の一般材・役物 約 370 ㎥

販売 : 約 108 ㎥

売上額 : 約 620 万円(土佐材のみ)

日時:

平成 30 年 11 月 16 日

11:00~16:00

場所:

丸宇木材市売株式会社

下館市場

茨城県下妻市半谷 1100-3

来場者数:

60 社 80 人

丸宇木材市売下館市場開設 26 周年記念市

土佐材展示会

高松太洋木材市場第 4 回土佐材まつり

土佐材展示会

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出荷業者:

高知おおとよ製材(株)、(有)秋山木工場、関西木材建設

(有)、山和木材(株)、(有)山上木材、(名)後田製材所、レ

イホク木材工業(協)

出荷量: 役物・一般材 約 797 ㎥

販売量: 約 427 ㎥

売 上: 約 2,980 万円

参加者: 谷脇(木材産業振興課)

松岡、監物、福原、青木(木材協会)

丸宇木材市売(株)で下館市場開設 26 周年記念市に併せて土佐材展示会が開催された。県内 7 業社から約 797 ㎥

の出荷があった。来場者数は前年度と変わりはないが、出荷量、販売量、売上金額、全てにおいて上がっている。

市況的には役物の動きが悪い中、市場関係者の尽力のおかげで販売量、売上金額共に前年度を上回った。

平成 30 年 10 月 24 日(水)

参加者:約 30 人の買い方

西部木材センター創立 45 周年記念市ということで、愛知や兵庫からも買い方がたくさん来られていた。

ちょうど日程が高知県林材の木材まつり素材の部と重なってしまったため来年度からは留意していきたい。昼か

(協)西部木材センター創立 45 周年記念市

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らは地域の方々を招き盛大に餅撒きも行われ盛り上がった市となった。

東京銀座の高知県アンテナショツプ「まるごと高

知」で木製品を展示販売

平成 30 年 10 月 13 日(土)~14 日(日)

土佐材流通促進協議会参加会員:

四万十町森林組合、土佐龍

出品会社:

上記 2 社に加え、

(株)イータス・インザルーム、

武田玩具、(株)コスモ工房

10 月は「木づかい月間」ということで、木工連の

会員が中心となって東京で木製品の販売を行っ

た。当日の販売額は若干だったが、「まるごと高知」のショップには客が多く出入りし、高知県産木製品のアピ

ールには繋がった。

平成 30 年 10 月 28 日(日)

近畿中国森林管理局 毛馬桜之宮公園

平成 27 年度から参加している「水都おおさか森林の市」に今年も参加した。

昨年は台風の接近で中止となり残念だったが、今年は晴天に恵まれ多くの来客で賑わった。

高知県木材協会は木のおもちゃの貸出しを行い木育に貢献した。来年度は木製品の販売も伴って参加したい。

「まるごと高知」展示販売

水都おおさか森林の市

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平成 30 年 11 月 20 日(火)~22 日(木)

東京ビッグサイト東 4 ホール高知県産業振興セン

ターブース内

総来場者数:3 日間合計 27,184 人

産業振興センター参加企業:

(株)イータス・インザルーム、(株)オノストー

ブ、土佐材流通促進協議会((株)コスモ工房、(協)

ドライウッド土佐会、(協)高知木材センター、

(株)吾川森林)

今年で土佐材流通促進協議会としては 6 年連続の

出展となる。木製品の展示に反響が多く、問い合

わせが殺到した。建築材のほうも若干の工務店と

の新しい出会いがあり、間を置かずに後追い営業などで成果に繋げていきたい。

第 1 回もくもくエコランド森林環境学習フェア

JapanHome&BuildingShow2018

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日時 : 平成 30 年 10 月 20 日(土)・21 日(日)

10:00 ~ 16:30

場所 : 高知市中央公園 / 帯屋町アーケード

主催 : 高知県/もくもくエコランド実行委員会

共催 : 高知県木材普及推進協会

来場者 : 約 17,000 人

事業の概要 :

森林環境学習の普及啓発にあわせ、高知県産木材の積極的な活用

を県民活動として広げるため「第1回もくもくエコランド 2018 森林環境学習フェア」とリニューアルしての開

催となった。本フェアは初めて県の森林環境税を活用し、県民の皆さんに森林環境保全の重要性を理解し、深め

て頂く機会として開催した。従来開催していた高知県木造住宅フェアの取り組みを活かしながら、新たに森林環

境学習や森林保全ボランティア活動といった要素を加えることで約 17,000 人の来場者を迎えた。両日天候にも

恵まれ、大きなトラブルもなく無事にイベントを開催できた。

森林環境学習ブース ご当地キャラ大集合

アーケードイベント「お家箱を作ろう!」 森の検定

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平成 30 年度経営セミナー

日時 : 平成 30 年 10 月 30 日(火)

13:00~15:30

場所 : 高知市本町 5 丁目 6-42

高知会館(飛鳥の間)

講演演題:「木材・森林のリラックス効果を科学する」

講師 :千葉大学環境健康フィールド科学センター

副センター長 宮崎良文教授

参加者数:50人

セミナースケジュール :

13:00~13:05 主催者挨拶

13:05~14:15 講演

14:15~14:30 休憩

14:30~15:00 質疑応答

15:00 閉会

15:00~15:30 メデイアとの質疑応答

日時 平成 30 年 11 月 6 日(火)

見学時間 1 回目:14:00~14:40 2 回目:15:00~15:40

場所 高知県高岡郡四万十町本町 4-41

参加 嶋﨑・青木(木材協会)

高知県林業活性化推進協議会、四万十ヒノキブランド化推進協議会、主催で、美馬旅館別館完成見学会が催さ

れた。参加者は 20 名程来られていた。構造材に四万十ヒノキや杉を使用し、壁の一部には SWP を使用してい

る。また、ホールをお遍路さんの休憩所として開放するとのことで、たくさんの方々に四万十ヒノキや土佐材を

PR する場となっている。

美馬旅館はなれ木のホテル 完成見学会

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日時 : 平成 30 年 11 月 15 日(木)~17 日(土) 10:00~16:00

場所 : 高知ぢばさんセンター 高知県高知市布師田 3992-2

総来場者数:3 日間合計 22,706 人

事業の概要:

フューチャーデザインと創造的教育協会では、教育支援事業として実際に

社会に対して価値を創造することを学生に対してサポートいる。今回は高

知工業高校との連携事業として、「四万十ヒノキを使用したボックス什器の

検証と開発」というテーマのもと、それぞれの専門家が高校生と共に考

え、ものづくりに挑戦した。木のボックスの使い方や、大きさ、カラーバ

リエーションなどの検証を行った後、実際に学生の手で製作し、ものづくり総合技術展へ出展した。色とりど

りのボックスを積み重ねて展示をしてみると、木の柔らかさが際立つかわいらしい雰囲気が生まれ、特に小さ

いお子様連れの方に興味をもっていただけた。今後も学生とともに検証を続け、木の利用拡大を目指す。木製

品の関連企業として出展していたのは(一社)こうち健康・省エネ住宅推進協議会、クルミ工房、(株)ミロクテク

ノウッド、(株)森と匠のきんごろう、フォレスト、(株)土佐龍、(株)土佐組子、(株)エスエークラフト、四万十

町森林組合大正集成材工場、ひのき屋など。

平成 30 年度 第7回ものづくり総合技術展

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第 44 回木材まつり素材の部(高知県林材)

日時 :平成 30 年 10 月 24 日(水)

10:00~14:00

主催:木材協会

場所 :高知県林材

買方:55 名

出荷者:33 社

出材材積:1,600 ㎥

販売材積:1,411 ㎥

受賞者:

高知県知事賞 清水産業株式会社四国事業所 様 <桧>

森林管理局長賞 有限会社吉野川陸送林業部 様 <杉>

高知県木材協会会長賞 今村産業 様 <桧>

西本清茂 様 <赤松>

平成 30 年 11 月 15 日(木)

販売材積 545 ㎥

売上金額:約 2,700 万円

参加者:県内外の買い方 54 人

受賞者:

高知県知事賞:(有)秋山木工場 様

四国森林管理局長賞:窪内木材(株) 様

高知県木材協会長賞:丸幸木材(株) 様

門田林産(有) 様 、 橋本木材店 様

(株)森岡木材 様、(有)丸桧 様 、 轟林産(有) 様、高知おおとよ製材(株) 様

晴天の下での木材まつりとなった。四国内からの来客が多く役物はほとんど販売できていた。

第 44 回木材まつり製品の部(高知木材センター)

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日時 :平成 30 年 11 月 26 日(月)

10:00~14:00

主催 :高知県素材生産業協同組合連

合会

場所 :高知県林材

買方:62 名

出荷者:36 社

出材材積:1,821 ㎥

販売材積:1,676 ㎥

受賞者:

四国森林管理局賞

有限会社伊藤林業 様 <杉>

高知県知事賞

有限会社吉川林業 様 <桧>

高知県素生連理事長賞 有限会社伊藤林業 様 <杉>

高知県素生連理事長賞 株式会社高知官材 様 <桧>

平成 30 年 10 月 6 日(土)~7 日(日)

サンメッセ香川

香川県内で木材の普及や木育活動の取り組むイベント。

毎年、嶺北地域などから高知県内企業も多く参加しているが、今年は台風が接近してきている影響により、屋外

テントでの開催を早々と中止にした為、高知県からの出展が無く残念な結果となった。屋内のみの開催となった

が小学生などたくさんの来場で賑わっていた。

ウッディフェスティバル 2018

平成 30 年度優良土佐材展示即売会

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平成 30 年 10 月 9 日(火)14:00~16:00

オーテピア 4階研修室

参加者:75 人

講師:村澤 一晃 氏

高知県中小企業団体中央会が主催するセミナー。県内木工関係者の多くが出席し、会場が狭く感じられるほどだ

った。

「嫁入り箪笥」など昔に値打ちがあった高級家具も今は誰も欲しくないと思われるような商品、そういえば周

りにたくさんあり、時の流れとともに人の価値観は急速に変化して高価でありながら無用なものとなってしま

った「モノ」が沢山ある。これから先に求められるものを考え出し、それを作ることがデザインだと思わされ

た。

平成 30 年 10 月 18 日(木)

広島国際会議場

参加者:約 750 人

木材産業功労者として今年は 笹岡 輝久 氏が林野庁長官感謝

状、池 龍曻 氏が全木連会長表彰状を受賞した。この大会は来年

には高知県での開催が予定されている。今回の広島県は運営に細

かい工夫が沢山あり、議事進行などについて来年に向けて大いに

参考になった。

四国支部のメンバーが壇上に上がり「来年は高知でまちゆうぜよ」のコールを

行った。

地域資源と向き合うデザインセミナー

第 53 回全国木材産業振興大会

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平成 30 年 10 月 30 日(火)

高知会館

経営セミナーの後、高知会館にて理事会が開催された。

今回は理事会終了後に高知県産業振興センターの社会保険労務士

(田村豊氏)の働き方改革に関する説明もあった。

全国木材産業振興大会にて表彰された 2 名の方の功労者祝賀会

が開催された。

表彰者は笹岡 輝久 氏が林野庁長官感謝状、池 龍曻 氏が全木連

会長表彰状を受賞した。

日時 : 平成 30 年 10 月 28 日 10:00~15:00

場所 : 高知県四万十市不破地先

四万十川左岸河川敷

主催 : 幡多山もりフェス実行委員会

参加者 : 松岡、青木(木材協会)

来客数 : 約 4,000 人

今年で 6 回目となる幡多山もりフェス 2018 に出展した。天

候にも恵まれて多くの来場者がいた。合法木材と木工連の土

佐のひのきデスクのパンフレット等の配布やパネル、ポスタ

ーの掲示による告知を行った。また前回好評だった木のおも

ちゃも出展し、今回も多くの子供たちに木に触れ合ってもらって楽しんでもらった。

木材協会理事会・全国木材産業振興大会功労者祝賀会

第 6 回幡多山もりフェス 2018

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JAS 構造材利用拡大事業について 構造材に JAS 構造材を活用する非住宅物件の実証的取り組みに対し、構造材の調達費用の一部を助成します。

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住宅着工情報・製品市況

資料(1)全国住宅着工戸数 政府統計資料による

平成30年 9月分着工新設住宅戸数:利用関係別・都道府県別表 (単位:戸、%)

対前年 対前年 対前年 対前年 対前年 対前年 対前年

戸数 同月比 戸数 同月比 戸数 同月比 戸数 同月比 戸数 同月比 戸数 同月比 戸数 同月比

北海道 3,153 -13.7 953 -15.7 1,735 -18.4 83 -28.4 382 35.9 211 101.0 171 -2.8

青森 676 -2.6 386 -0.8 240 -10.8 1 -50.0 49 44.1 0 0.0 49 44.1

岩手 768 1.5 376 0.5 346 4.2 15 200.0 31 -32.6 0 0.0 31 -32.6

宮城 1,689 -17.8 499 -10.4 752 -24.2 0 0.0 438 -13.3 156 -45.3 282 28.2

秋田 527 95.2 214 4.9 89 178.1 1 0.0 223 575.8 186 - 37 12.1

山形 556 -6.7 315 0.6 190 -12.0 0 -100.0 51 -22.7 0 0.0 51 -17.7

福島 1,046 -25.7 464 -19.4 405 -37.1 4 33.3 173 -6.5 0 -100.0 173 32.1

茨城 1,691 -17.6 818 -6.1 660 -19.8 3 0.0 210 -41.0 0 -100.0 210 -32.3

栃木 1,072 10.2 505 1.8 388 55.2 16 1,500.0 163 -27.9 0 -100.0 163 -4.1

群馬 1,062 -15.4 542 -3.6 320 -34.8 4 33.3 196 -2.0 0 0.0 196 -2.0

埼玉 4,430 -18.5 1,333 1.8 1,501 -36.2 3 -88.5 1,593 -8.7 274 -23.2 1,297 -5.4

千葉 4,510 -5.9 1,211 1.1 1,905 -12.7 74 - 1,320 -6.8 327 -18.7 991 -0.9

東京 12,053 4.2 1,423 3.6 6,770 11.8 64 156.0 3,796 -7.6 2,201 -16.3 1,564 10.9

神奈川 7,246 14.8 1,304 -0.6 2,393 -19.6 18 -82.0 3,531 83.6 1,989 248.9 1,430 12.1

新潟 1,017 -11.3 520 -6.5 344 -33.6 3 - 150 105.5 86 - 64 -12.3

富山 546 -19.2 320 14.3 181 -49.4 0 -100.0 45 21.6 0 0.0 35 -5.4

石川 725 -2.6 344 5.5 286 -17.1 0 -100.0 95 33.8 0 0.0 89 50.8

福井 396 61.6 233 38.7 119 158.7 1 - 43 38.7 0 0.0 37 19.4

山梨 332 20.3 211 -1.4 84 104.9 1 - 36 71.4 0 0.0 36 71.4

長野 878 -18.9 538 -10.0 216 -35.1 0 -100.0 124 -17.3 0 -100.0 124 42.5

岐阜 1,019 -6.9 507 9.0 347 -16.4 25 177.8 140 -32.0 0 -100.0 140 -10.8

静岡 1,908 1.6 993 4.7 546 -10.2 9 -84.5 360 36.4 83 112.8 277 23.1

愛知 5,708 -1.5 1,581 9.0 2,593 -6.8 1 -92.3 1,533 -0.9 558 -2.1 969 0.2

三重 1,029 14.5 427 -3.8 437 42.3 0 -100.0 165 26.0 42 7.7 117 27.2

滋賀 665 -35.9 382 1.6 132 -56.9 1 0.0 150 -57.7 32 -87.9 106 17.8

京都 1,258 6.6 407 0.0 571 4.6 12 1,100.0 268 18.6 0 0.0 268 18.6

大阪 7,415 33.5 968 -1.3 3,493 34.6 208 2,211.1 2,746 39.4 1,816 61.9 899 6.0

兵庫 2,240 -16.9 819 -4.4 911 -26.3 9 12.5 501 -15.8 58 -55.7 443 -2.4

奈良 587 1.2 245 13.4 199 -10.0 0 0.0 143 0.0 0 0.0 143 0.0

和歌山 380 25.0 237 10.2 102 100.0 0 -100.0 41 13.9 0 0.0 41 13.9

鳥取 242 6.1 147 5.0 91 8.3 0 -100.0 4 33.3 0 0.0 4 33.3

島根 254 -7.6 139 -9.7 105 -9.5 0 -100.0 10 233.3 0 0.0 10 233.3

岡山 1,092 -25.9 486 -1.0 475 -41.1 3 0.0 128 -26.0 0 -100.0 128 45.5

広島 1,399 -24.0 467 -6.0 580 -12.7 23 - 329 -51.6 97 -73.6 232 -25.6

山口 609 2.4 272 7.1 242 65.8 1 -98.6 94 -22.3 40 -39.4 54 -1.8

徳島 398 14.4 192 7.3 175 54.9 0 -100.0 31 -32.6 0 0.0 31 -13.9

香川 623 17.5 288 7.1 239 73.2 1 - 95 -22.8 54 -35.7 41 5.1

愛媛 710 6.0 348 9.4 311 14.8 0 0.0 51 -37.0 0 -100.0 51 41.7

高知 267 -14.7 144 7.5 98 48.5 1 - 24 -78.8 0 -100.0 24 4.3

福岡 3,265 -9.8 853 -3.6 1,616 -9.9 5 25.0 791 -15.8 386 -31.6 401 6.9

佐賀 626 24.0 244 23.2 339 58.4 0 -100.0 43 -53.3 0 -100.0 43 26.5

長崎 561 -15.9 270 3.1 217 -11.4 3 200.0 71 -55.3 50 -61.2 21 -30.0

熊本 1,407 -9.7 665 -11.8 529 -18.0 1 -91.7 212 44.2 92 104.4 120 17.6

大分 682 -0.7 273 10.5 306 4.4 3 0.0 100 -30.6 43 -51.1 57 1.8

宮崎 666 4.6 276 -2.8 349 44.2 1 - 40 -64.0 0 -100.0 40 -23.1

鹿児島 1,038 8.6 488 20.2 367 1.7 9 350.0 174 -7.0 70 -35.2 104 31.6

沖縄 1,482 22.2 246 1.7 1,056 21.0 9 - 171 74.5 83 48.2 88 125.6

合 計 81,903 -1.5 24,873 -0.0 35,350 -5.8 616 18.0 21,064 4.3 8,934 3.5 11,882 4.7

北海道 3,153 -13.7 953 -15.7 1,735 -18.4 83 -28.4 382 35.9 211 101.0 171 -2.8

東北 5,262 -8.9 2,254 -6.6 2,022 -18.6 21 75.0 965 11.0 342 0.9 623 18.4

関東 33,274 -1.4 7,885 -0.6 14,237 -8.2 183 14.4 10,969 8.1 4,791 16.2 6,011 2.8

北陸 2,684 -4.6 1,417 6.5 930 -26.6 4 33.3 333 57.1 86 - 225 12.5

中部 9,664 -0.0 3,508 6.0 3,923 -4.6 35 -63.9 2,198 2.3 683 -2.0 1,503 4.3

近畿 12,545 10.5 3,058 0.2 5,408 9.1 230 995.2 3,849 15.8 1,906 25.6 1,900 5.7

中国 3,596 -18.5 1,511 -1.6 1,493 -17.8 27 -66.3 565 -42.3 137 -73.6 428 -7.2

四国 1,998 7.4 972 8.0 823 40.0 2 -80.0 201 -44.6 54 -75.3 147 9.7

九州 8,245 -4.5 3,069 1.1 3,723 -1.8 22 -4.3 1,431 -19.6 641 -39.0 786 8.0

沖縄 1,482 22.2 246 1.7 1,056 21.0 9 - 171 74.5 83 48.2 88 125.6

首都圏 28,239 0.5 5,271 1.5 12,569 -7.3 159 5.3 10,240 11.4 4,791 21.0 5,282 4.4

中部圏 9,664 -0.0 3,508 6.0 3,923 -4.6 35 -63.9 2,198 2.3 683 -2.0 1,503 4.3

近畿圏 12,545 10.5 3,058 0.2 5,408 9.1 230 995.2 3,849 15.8 1,906 25.6 1,900 5.7

その他地域 31,455 -7.5 13,036 -2.2 13,450 -9.6 192 -24.1 4,777 -13.7 1,554 -36.7 3,197 4.8

うち一戸建総数 持家 貸家 給与 分譲 うちマンション

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資料(2) 全国月別住宅着工数(平成 26 年 10 月~平成 30 年 9 月)

平成 30 年度 9 月の全国月別住着工数は 81,903(戸)と前年度同月の 83,128(戸)と比較すると 1.5%の減少となっ

た。持ち家は 24,873(戸)と増減なし。貸家は 35,350(戸)と 5.8%の減少、分譲では 21,064(戸)と 4.3%の増加と

なった。

資料(3) 四国の月別住宅着工数(平成 26 年 10 月~平成 30 年 9 月)

平成 30 年度 9 月の四国の月別住着工数は 1,998(戸)と前年度同月の 1,861(戸)と比較すると 7.4%の増加となっ

た。持ち家は 972(戸)と 8.0%の増加、貸家は 823(戸)と 40.0%の増加、分譲では 201(戸)と 44.6%の減少とな

った。

60,000

65,000

70,000

75,000

80,000

85,000

90,000

95,000

10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月

全国の月別住宅着工(H26~29)

H26~H27

H27~H28

H28~H29

H29~H30

(戸)

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

2,000

2,200

2,400

10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月

四国の月別住宅着工(H26~29)

H26~H27

H27~H28

H28~H29

H29~H30

(戸)

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資料(4) 高知県の月別住宅着工数(平成 26 年 10 月~平成 30 年 9 月)

平成 30 年 9 月の高知県住宅着工数は 267(戸)と前年度と比較して 14.7%の減少。持家は 144(戸)の+7.5%。貸

家は 98(戸)の+48.5%。分譲は 24(戸)の-78.8%でそのうち、分譲一戸建ては 24(戸)の+4.3%となった。

10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月

H26~H27 251 285 187 192 211 258 240 219 210 302 139 235

H27~H28 235 311 182 171 286 192 230 245 271 285 302 216

H28~H29 396 306 198 165 212 290 351 176 354 322 342 313

H29~H30 256 271 274 232 130 234 223 254 362 362 263 267

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

高知県住宅着工数(H26~29)

H26~H27

H27~H28

H28~H29

H29~H30

(戸)

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高知県木製品紹介

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トピックス 森林技術 No.920 より

建築物全体と公共建築物の木造率の推移

我が国では、木造需要の約 4 割、国産需要の半数が建築用材であるが、建築物の木造率は住宅分野で高く、新

設住宅着工数の約半数が木造となっている。住宅取得における主たる年齢層である 30~40 歳代の世帯数の減少

や、住宅ストックの充実と中古住宅の流通促進施策の進展などにより、今後、我が国の新設住宅着工戸数は減

少する可能性がある。我が国の建築着工床面積の現状を用途別・階層別にみると、1~3 階建ての低層住宅の木

造率は 8 割に上がるが、4 階建て以上の中高層建築及び非住宅建築の木造率はいずれも1離割以下である。これ

まで国産材需要の大半を占めていた低層住宅分野の需要が減退していくことが見込まれる中、林業・木材産業

の成長産業化を実現していくためには、中高層分野及び非住宅分野の木造化や内外装の木質化を進め、新たな

国産材需要を創出することが極めて重要である(図①)。平成 22(2010)年 10 月に、木造率が低く潜在的な需

要が期待できる公共建築物に重点を置いて木造利用を推進するため、「公共建築物等における木材の利用の促進

に関する法律」が施行された。同法では、国が「公共建築物における木材の利用の推進に関する基本方針」を

策定して、木材の利用を進める方向性を明確化するとともに、地方公共団体や民間事業者等に対して、国の方

針に即した取り組みを促すこととしている。国、都道府県及び市町村が着工した木造の建築物は、平成 28

(2016)年度には 2,789 件であった。このうち、市町村によるものが 2,235 件と約 8 割となっている。同年度

に着工された公共建築物の木造率(床面積ベース)は、前年度と同程度の 11.7%となった。また、「公共建築物

における木材の利用の促進に関する基本方針」により、積極的に木造化を推進することとされている低層(3 階

建て以下)の公共建築物においては、木造率は前年比 0.4 ポイント上昇の 26.4%であった(図②)。

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告知

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FM高知オリジナル番組

「木曜もくもく84ラジオ」!

[放送予定]FM 高知オリジナル番組

「木曜もくもく84ラジオ」も終盤へ!

高知県林業活性化推進協議会は、土佐材に関する様々な取り組みやイベントなどの情

報を広く県民に発信し、「木を使おう」という機運を盛り上げます。

[放送期間] 平成30年12月

[放送日時] 毎週木曜日 14:47~14:55

[放送内容]

[出演団体]

高知県林業活性化協議会会員有志

放送日程 出演団体 出演者 内容

12月6日 公益社団法人高知県森と緑の会 井上 美穂 当会の木育の取り組みについて

12月13日 高知県木材普及推進協会 塩田正興 木育イベント(平成31年2月1~3日)

12月20日 高知県木材協会 松岡センター長 木のおもちゃ、木製品紹介

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木材協会予定(12 月~1 月)

(一社)高知県木材協会

〒780-0801 高知県高知市小倉町 2-8

TEL 088-883-6721

FAX088-884-1697

http://www.k-kenmoku.com/

12月6~7日 四国四県木材協会等事務局担当者会(高知会館)

12月18日 平成30年度第2回四国地区需給情報連絡協議会(サンピアセリーズ)

12月25日 高知県森林審議会(共済会館)

1月4日 平成31年新年祝賀名刺交換会(新阪急)

1月8日 新年安全祈願祭(潮江天満宮)

1月29~30日 モクコレwoodコレクション2019

いつでもお問い合わせください!

お待ちしております!