第3章 緑化推進重点地区における緑化の推進 保 全 …...68 第 3章 緑 化 推 進 重 点 地 区 に お け る 緑 化 の 推 進 第 1章 緑 地 の 保 全
平成30年度 チャレンジ80 やお 市域推進事業 及びチャレン …...平成30年度...
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平成30年度 チャレンジ80(やお)市域推進事業 (COOL CHOICE及びチャレンジ80(やお)推進啓発業務)の取り組み結果について
平成 3 1年 3月 2 0日
第1回会議 資料2
●省エネ・低炭素型のライフスタイルの選択等、地球温暖化対策に資する「賢い選択」を していくことを目指す国民運動「COOL CHOICE」と「チャレンジ80(やお)」をか け合わせながら、市域に対してより効果的に地球温暖化対策を普及させていく。
COOL CHOICE及びチャレンジ80(やお)推進啓発業務
●環境省の補助金を活用しながら、民間事業者の観点から提案を受け実施する公募型プロ ポーザル事業を実施。
●各事業を通してCOOL CHOICE及びチャレンジ80(やお)を啓発し、イベント参加者 には温暖化対策の実行とCOOL CHOICEの賛同をしていただいた。
「ウォームビズファッションショー・トークショー」・「COOL CHOICEライブ」
■10月27日(土)開催のいきいき八尾環境フェ スティバル(アリオ八尾会場)において両イベントを実施。 ■ウォームビズファッションショー・トークショー 家庭及び職場等でのウォームビズ・ウォーシェアの実施と定着を促すため、アリオ八尾の店舗と協働しながら具体的な服装やアイテムの紹介などをファッショショーを通して啓発した。 ■COOL CHOICE LIVE 電気を使用しない、ウォームビズファッションで臨む、古紙を活用して譜面を作るなど、環境負荷が少ないだけでなく楽しいライブを開催し、音楽を通じて来場者に対してCOOL CHOICEの認知を広めた。
COOL CHOICE及びチャレンジ80(やお)推進啓発業務 全体広報ツール作成
■賢い選択を促す国民運動「COOL CHOICE」と、「チャレンジ80(やお))」を掛け合わせながら、地球温暖化対策の取組を推進することを市長が宣言。 ■COOL CHOICEとチャレンジ80(やお)が連携して推進啓発に取り組んでいることが理解してもらえるようなデザインのキャッチコピーやロゴを制作し啓発した。 ■啓発事業ごとに必要なチラシやポスター、横断幕等を制作し、八尾市内鉄道駅や公共施設など、広報に関して効果的な場所への掲示及び配置を行った。
イベント当日の様子
COOL CHOICEの推進宣言
COOL CHOICE・ チャレンジ80(やお)ロゴ
エコカー&はたらく車 大集合フェスタ
■1月13日(日)に、八尾市役所1階市民ロビー、ロータリー、八尾小学校グランドにて実施。 ■電気自動車(EV)、プラグインハイブリット車(PHEV)の試乗会を実施。環境性能の良さや維持費等のメリットを説明することでエコカーの普及促進を図った。 ■燃料電池自動車(FCV)や電気自動車(EV)などのエコカーの展示のほか、八尾の街を走る「はたらく車」の展示も行い、幅広い世代の参加者に対してCOOL CHOICEの啓発をすることができた。 ■体験型ブース(エコドライブシミュレーターやエコバッグ作りなど)も展開し、親子で楽しめる、これまでにないイベントを実施することができた。
ウォームシェアでコミュニケーション
■アリオ八尾(12月1日(土))、山本コミセン(12月21日(金))、龍華コミセン(12月22日(土))にて実施。(参加者は合計約300人) ■こたつを用いたウォームシェアを通じて、 ボードゲーム(電気を使わないもの)や昔遊 び(お手玉、おはじき等)などで楽しみなが ら、家庭における暖房の使い方を見直すなど のCOOL CHOICEの取組を普及促進させる。 ■ウォームシェアをすることによりエネルギーの効率化が図れること、家族が一つの場所に集まって過ごすことで、団らんやコミュニケーションの向上に寄与することも併せて啓発した。
当日の様子
当日の様子
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すまい省エネ相談会
■大阪府地球温暖化防止活動推進センターの協力を得て、省エネ相談会を開催し、家庭で気軽にできる様々な省エネ方法について参加者に啓発を行った。 ■市内のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)ビルダーの工務店に出展をしていただき、パネルやパンフレットの他、実験や実物展示なども含めてのブース説明会を行った。 ■新築で家を建てる計画をしている世代がターゲットであることから、小さな子どもの目を引きやすい手回し発電の体験ブースも設けた。
当日の様子
ライトダウン・キャンドルナイト
■12月1日(土)に、久宝寺緑地の「キラキラナイト」と同日開催した。 ■照明の効率的な利用促進を考えるために、廃油を用いたキャンドル作りのワークショップを行い、作成したキャンドルを会場に展示し、キャンドルナイトを実施した。 ■キャンドルナイトと同時にライトダウンキャンペーンを実施し、参加者やイベント周辺施設においても取り組んでいただくように呼びかけを行い、普段の生活において、節電の意識を高めていただく機会になった。
当日の様子
チャレンジ80(やお)地域への啓発事業
■趣旨:
○ 世帯(点)だけでなく、地域(面)での省エネ活動の普及を進めることにより、より広
範囲において省エネ行動が根付く。
○ 民生家庭部門からの温室効果ガス排出量の削減だけでなく、省エネを契機としてコ
ミュニティの活性化につながる。
■広報・協力先案:
○ 町会チラシ回覧・ポスター掲示
○ コミセンにて開催のサークル・講座
○ 地域コミュニティスタッフブログ
○ その他公共施設等においてのチラシ配架
⇒地域の方々、出張所職員の協力を頂きながら実施
■今年度の収穫:
● 冬場の省エネ対策を伝えるため、11月下旬から12月上旬の開催をすることができ、啓
発効果を最大に高めることができた。
● 地域拠点であるコミュニティセンターで開催し、地域ごとに講座を行う中で、地域の
方々と触れ合うことができ、ダイレクトに温暖化対策について伝える機会を作ること
ができた。
● 参加者の方のアンケート結果から、受講者の満足度は非常に高く、講座で得た省エネ
の取組や知識をすぐに実践したいという声を聞くことができた。
● 講座の参加者の中で地域コミュニティの中で話し手となり、より広範囲で省エネ行動
が地域に根付くきっかけとなった
■開催日時:
①平成30年11月27日(火)
②平成30年12月6日(木)
■開催場所:
① 南高安コミュニティセンター
② 曙川コミュニティセンター
■テーマ:アナタに合ったお金が貯まる省エネ家計術
■一般参加者:①13名 ②6名
■来年度に向けて:
○ 地域拠点(コミュニティセンター等)2か所にて講座を実施(予定)
○ 地域の方々、出張所職員と連携しながら実施
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雨水利用モデル事業
■事業内容:
○ 「チャレンジ80(やお)中期目標達成計画」の一つの方策である「ひとづくり、
場づくり」に関する事業として、市立小学校への雨水タンクの設置と合わせて環境
学習授業を2012年から継続的に実施。
○ 雨水を活用することは、洪水・浸水の緩和効果、干ばつ時・災害時の水源確保、節
約効果、地球温暖化防止効果、環境意識の向上が期待できることから、雨水の利活
用の重要性ついて、小学生を中心に普及啓発を行っている。
■平成30年度実施校:
①龍華小学校
②高安西小学校
※両校とも7月31日~8月1日に雨水タンク設置工事を実施
■環境学習授業実施日:
①平成30年6月8日(金)
②平成30年11月2日(金)
■環境学習授業の内容:
水の大切さを説く「雨水博士」と水なんてジャンジャン
使えば良いと言う「水いっぱい使っ太郎君」が漫才さなが
らの掛け合いをしながら、「雨水が水道水になるまでの道
のり」や「水の大切さ」を寸劇形式で分かりやすく説明を
する。最後には「水いっぱい使っ太郎君」が水の大切さに
目覚め、名前を変えたいと言い出し、子どもたちが一所懸
命考えてくれたエコな名前に改名するといった内容。
■次年度以降の展開
● 雨水利用モデル未実施校が残り4校となっており、
2019・2020年度にかけて全校実施予定。
(未実施校:八尾小、南高安小、高美南小、大正北小)
● 全小学校に雨水タンク設置後における本事業の展開の仕方について検討を進める。