2020 令和2年度入学者選抜 広島大学 学生募集要項»¤和2...2020...

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2020 令和2年度入学者選抜 広島大学 学生募集要項 出願方法はインターネット出願のみです。 総合科学部 文学部 教育学部 法学部 経済学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 生物生産学部 情報科学部 一般入試 (前期日程 ・ 後期日程)

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 2020

令和2年度入学者選抜

広島大学学生募集要項

出願方法はインターネット出願のみです。

●総合科学部

●文学部

●教育学部

●法学部

●経済学部

●理学部

●医学部

●歯学部

●薬学部

●工学部

●生物生産学部

●情報科学部

一般入試 (前期日程 ・ 後期日程)

目 次

三つのポリシー(全学版) ··················································· 1 広島大学志願者への入学検定料の免除措置について ····························· 3 入学者選抜等関係日程 ······················································· 4 1 募集人員等 ····························································· 5 2 選抜方式 ······························································· 7 3 出願資格 ······························································· 7 4 出願手続 (1) 出願期間 ····························································· 9(2) 出願方法 ····························································· 9(3) インターネット入力 ·················································· 10(4) 入学検定料支払の方法 ················································ 16(5) 出願書類等 ·························································· 18(6) 郵送が必要な出願書類等の提出方法及び提出先 ·························· 22(7) 出願に関する注意事項 ················································ 24(8) 学部別の出願上の注意事項 ············································ 25

5 受験番号の閲覧及び受験票等の印刷 ······································ 25 6 受験上及び修学上の配慮を必要とする者の相談 ···························· 26 7 試験場案内 ···························································· 27 8 個別学力検査等日程

【前期日程】 ·························································· 30 【後期日程】 ·························································· 31

9 入学者選抜方法等 ······················································ 32 10 実施教科・科目等に関する注意事項 ····································· 32 11 入学者選抜の実施教科・科目及び配点等 ································· 35

総合科学部 ························································· 36 文学部 ····························································· 38 教育学部 ··························································· 39 法学部 ····························································· 46 経済学部 ··························································· 47 理学部 ····························································· 48 医学部 ····························································· 50 歯学部 ····························································· 53 薬学部 ····························································· 55 工学部 ····························································· 56 生物生産学部 ······················································· 59 情報科学部 ························································· 60

12 受験者の宿泊について ················································· 61 13 受験者の注意事項 ····················································· 61 14 入学試験に関する問い合わせ ··········································· 63 15 入試情報サービス ····················································· 63 16 合格者発表 ··························································· 64 17 入学手続 ····························································· 65 18 欠員補充 ····························································· 68

学部・学科等のアドミッション・ポリシー(一般入試関係) ···················· 69 学生生活のサポート

経済支援について······················································· 122 広島大学フェニックス奨学制度 ··········································· 123 広島大学光り輝く奨学制度 ··············································· 124 学生宿舎及び住居について ··············································· 125 キャンパス内全面禁煙について ··········································· 126ノートパソコンの必携化についてのご案内 ································· 127

令和 2(2020)年度広島大学学生募集に伴う試験成績(個人情報)の開示について ···· 128 広島大学位置図 ··························································· 129 学部等照会先 ····························································· 130

各学部・学科等の定める受験を要する教科・科目について,十分に確認してください。

三つのポリシー(全学版)

序文

広島大学は,「自由で平和な一つの大学」という建学の精神の下,「平和を希求する精神」「新た

なる知の創造」「豊かな人間性を培う教育」「地域社会・国際社会との共存」「絶えざる自己変革」を

理念5原則としています。本学の伝統と実績を活かした教養教育を根幹に「平和を希求し,チャレ

ンジする国際的教養人」の養成を行うとともに,世界トップレベルの研究に裏打ちされた国際的に

通用する専門教育を提供し,世界や地域社会で活躍する人材の養成を行うことにより,国立大学と

しての使命を果たします。

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本学の理念5原則に基づき,学士課程において,次の方針に従って当該学位を授与します。

1.各学部の教育理念により設定された教育プログラムを履修し,基準となる単位を修得すると共に

規定の到達目標に達し,かつ当該学部が定める審査に合格した学生に学位を授与します。

2.全ての教育プログラムにおいては,幅広く深い教養と平和を希求するグローバルな視野や総合

的な判断力を培い,豊かな人間性を涵養することを目指す教養教育と,各学部の特性に応じた

到達目標を達成するよう編成された専門教育を履修していることが,主な基準となります。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本学の理念5原則に基づき,学士課程において,次の方針に従って教育課程を編成し,実践し

ます。

1.教養教育では,平和を希求し,幅広く深い教養と総合的な判断力を培い,豊かな人間性を涵

養することを目指し,さらに実用的外国語運用能力,国際的視野や異文化理解能力,情報活用

能力やコミュニケーション能力を養成します。

2.専門教育では,各学部の特性に応じて編成された教育プログラムの到達目標を達成することを

目指し,地域社会及び国際社会において指導的な活動をするための創造力と実践性を備えた

高度な専門基礎力を養成します。

3.学士課程教育では,社会の変化に際してもグローバルな視野をもって思考して常に平和を希

求し,自主的,積極的に対応できる能力を獲得させるために,生涯において主体的に学修に取

り組む人材を養成します。

4.学修の成果は,各科目の成績評価と共に各教育プログラムで設定する到達目標への到達度の

2つで評価します。

1

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

広島大学は,次のような人の入学を期待します。

1.豊かな心を持ち平和に貢献したい人

2.知の探究・創造・発展に意欲のある人

3.専門知識・技術を身につけ,社会の発展に貢献したい人

4.多様な文化・価値観を学び,地域・国際社会で活躍したい人

各学部・学科等では,これらの人を受け入れるため,それぞれのディプロマ・ポリシー及びカリ

キュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を,知識・技能,思考力・判断

力・表現力,主体性・協働性などと関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施し

ます。

※1 令和2(2020)年度入学者用の各学部・学科等のアドミッション・ポリシーについては,本要項

に簡略版を記載しています。

※2 全学部・研究科のすべてのポリシーは,以下の本学ホームページからダウンロードすること

ができます。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyugaku/policy

本学では,平成 26(2014)年度実施分から紙の志願票(願書)の出願を廃止し,イ

ンターネット出願を実施しています。 志願者本人がパソコンやスマートフォン,インターネット環境を持たない場合でも,

保護者等の所有する端末を用いる,あるいは図書館など公共施設のパソコンのイン

ターネット環境を利用するなどの方法で出願することが可能です。

2

広島大学志願者への入学検定料の免除措置について

広島大学では,被災者の経済的負担を軽減し,志願者の進学機会の確保を図るため,令和元(2019)年度に実施する本学の令和 2(2020)年度入学者選抜において,入学検定料の免除措置を実施することとしましたので,お知らせします。 入学検定料の免除を希望される方は,出願前に必ず以下の「8 問い合わせ先」までご連絡く

ださい。

1 免除措置の対象となる入学者選抜 令和元(2019)年度に実施する本学の学部,大学院及び専攻科入試 (再入学,転学及び編入学に係る選考を含みます。)

2 措置内容 入学検定料の免除 ※ 入学試験成績の開示に係る手数料も,免除の対象となります。

3 免除の対象となる災害 (1) 平成 28 年熊本県熊本地方の地震(2) 平成 30 年 7 月豪雨による災害(3) 令和元年 8 月 28 日以降に災害救助法の適用を受けた災害

※ 入学検定料の免除の対象となる入学者選抜は,当該災害救助法適用日から 5 年を経過する日までの間に出願期間の最終日が設定されているものに限ります。

4 免除の対象者 「3 免除の対象となる災害」において災害救助法が適用されている地域(注)で被災した志願者

で,次のいずれかに該当する方 (1) 主たる学資負担者が居住する自宅家屋が全壊,大規模半壊又は半壊した場合(2) 主たる学資負担者が死亡又は行方不明の場合

(注) 災害救助法適用地域等は,次の内閣府ホームページでご確認いただけます。 http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html

5 申請方法 事前に「8 問い合わせ先」に連絡した後,所定の申請書類を出願書類とともに提出してくださ

い。 なお,この場合は,出願時に「入学検定料」を払い込まないでください。

6 申請書類 (1) 検定料免除申請書(本学ホームページからダウンロード)

https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi/news/1058(2) り災証明書(写し可) (上記 4 の(1)に該当する方)(3) 死亡又は行方不明を証明する書類(写し可) (上記 4 の(2)に該当する方)

7 インターネット出願における入学検定料免除特例措置の手続方法 本学ホームページ掲載の PDF ファイルを参照してください。 https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/130094/menjo_r2.pdf

8 問い合わせ先 広島大学高大接続・入学センター Phone : 082-424-6185

3

入 学 者 選 抜 等 関 係 日 程

前期日程 後期日程

大学入試センター試験

試験日 令和 2(2020)年 1 月 18 日・19 日

一般入試出願期間 1 月 27 日から 2 月 5 日午後 5 時まで(必着)

第 1 段階選抜実施の

有無(医学部医学科

【前期日程】のみ)

2 月 7 日までに広島大学ホームページに掲載

学生宿舎入居願提出

期間(希望者のみ) 1 月 15 日から 2 月 7 日午後 5 時まで(必着)

試験日

2 月 25 日・26 日

※ 26 日まで試験を実施する募集単位

は,以下のとおりです。

○医学部医学科

○医学部保健学科理学療法学専攻

○医学部保健学科作業療法学専攻

○歯学部歯学科

○歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻

○歯学部口腔健康科学科口腔工学専攻

3 月 12 日・13 日

※ 13 日まで試験を実施する募集単位

は,歯学部歯学科のみです。

合格者発表 3 月 6 日正午(予定) 3 月 20 日午前 10 時(予定)

入学手続書類送付日

3 月 6 日

※ 3 月 9 日午前中までに到着しない場合

は,合格した学部等照会先(注)に連絡し

てください。

3 月 20 日

※ 3 月 23 日午前中までに到着しない場

合は,合格した学部等照会先(注)に連

絡してください。

入学手続期間

3 月 6 日から

3 月 13 日午後 5 時まで(必着)

※ やむを得ない事情により 3 月 13 日

午後 5 時までに入学手続ができない場合

に限り,3 月 13 日午後 5 時までに合格した

学部等の照会先(注)に電話連絡の上,3

月 14 日又は 3 月 15 日の午前 9 時から午

後 5 時までに,持参による入学手続を認め

ることがあります(郵送不可)。この場合,3

月 13 日午後 5 時までに入学料をコンビニ

エンスストア等で納入しておく必要がありま

す。

3 月 20 日から

3 月 27 日午後 5 時まで(必着)

入学手続の概略は以下のとおりです。

① 合格を確認後,入学手続期間内にUCAROにログインして,必要事項を入力する。

② UCAROのシステムを利用して,入学料支払に関する手続を行い,入学手続期間内

にコンビニエンスストア等から入学料を振込む。

③ 入学手続書類送付先へ提出書類を,入学手続期間内に必着で届くよう,簡易書留・

速達郵便で郵送する。

(注) 法学部及び経済学部の夜間主コース合格者は,各学部の夜間主コースに照会してください。

4

Ⅰ型 Ⅱ型 Ⅲ型 国際バカロレア

帰国生入試

社会人入試

IGS(国内選抜型)

IGS(国外選抜型)

120 12 若干名 若干名 若干名 若干名

40 10 10 若干名 若干名

160 12 若干名 10 10 若干名 若干名 若干名 若干名 若干名

文学部 130 20 若干名 若干名 若干名 若干名

初等教育教員養成コース (102) (18) 10

特別支援教育教員養成コース (19) (3) 5

自然系コース (17) (4) 5

数理系コース (14) (3) 4

技術・情報系コース (10) (3) 2 若干名 若干名

社会系コース (13) (3) 4

国語文化系コース (17) 若干名 3

英語文化系コース (15) 8 若干名

日本語教育系コース (23) 7 若干名 若干名

健康スポーツ系コース (16) (4) 10 若干名 若干名

人間生活系コース (15) (3) 若干名 2

音楽文化系コース (13) (3) 4 若干名 若干名

造形芸術系コース (5) (2) 4

教育学系コース (20) (5) 3

心理学系コース (16) (4) 4

445 39 31 若干名 若干名 5 若干名 若干名

昼間コース 140 5 若干名 若干名 若干名

夜間主コース 30 若干名 15 若干名

170 5 若干名 15 若干名 若干名 若干名

昼間コース 150 若干名 15 若干名 若干名

夜間主コース 45 10 若干名 10

195 若干名 10 若干名 25 若干名 若干名

47 7 若干名

66 10 若干名

59

10(化学グランプリ利用型を含む)

34

7(一般型5,科学オリンピック型2)

24

5(日本地学オリン

ピック利用型を含む)

若干名

230 39 若干名 若干名 若干名

55

130 30

48

5

法学科110

学 部

学  科類(系)コ ー ス専  攻

入学定員

募集人員(注1)(注2)(注3)

総合科学科

対象別評価方式

私費外国人留学生入試

外国人留学生入試

フェニックス方式

後期日程

前期日程

81

54

18110

12

90 18

90 20

20国際共創学科(注4)

人文学科

教育学部(注5)

第一類(学校教育系)

157 121 21

82

第四類(生涯活動教育系)

第五類(人間形成基礎系)

315

第三類(言語文化教育系)

73 55

52 36 9

49

25

20

110

143

39

経済学科

理学部

数学科 26 14

地球惑星システム学科 15 4

経済学部

物理学科 36 20

化学科 10

生物科学科 27

若干名

総合科学部

計 120 30

法学部 5

第二類(科学文化教育系)

13

25

10

広島大学光り輝き入試

7月実施(国外選抜型)

総合評価方式

推薦入試 3月

実施

若干名

2月実施

若干名

若干名

AO入試 医学部医学科推薦入試

(ふるさと枠)

1 募集人員等

一般入試

2月実施(国内選抜型)

若干名

5

Ⅰ型 Ⅱ型 Ⅲ型 国際バカロレア

帰国生入試

社会人入試

IGS(国内選抜型)

IGS(国外選抜型)

118 5 518

(広島県コース)

看護学専攻 60

8(一般型 ・大学院進学型5,専門型3)

若干名

理学療法学専攻 30

3(大学院進学型3)

若干名

作業療法学専攻 30

4(大学院進学型4)

若干名

小計 120 15 若干名 若干名

238 20 5 18 若干名

53 5 若干名

口腔保健学専攻 20 5 若干名

口腔工学専攻 20 3 若干名 若干名

小計 40 8 若干名 若干名 若干名

93 13 若干名 若干名 若干名

38 5 若干名

22 若干名 5

60 5 若干名 5 若干名

150 5 若干名

90 2 若干名

115 7 若干名

90 3 若干名

(注7)

445 17 若干名 若干名 若干名

生物生産学部 90 13 若干名 若干名 2 若干名 若干名

情報科学部 80 2 若干名 若干名 若干名

2,336 90 106 20 5 若干名 25 10 10 若干名 37 18 若干名 若干名 若干名 若干名

(注1)

(注2)

(注3)

(注4)

(注5)

(注6)

(注7)

薬学科

薬科学科薬学部

72 6

45

第三類(応用化学・生物工学・化学工学系)

33

8

工学特別コース(注6)

17

後期日程

学 部

学 科類(系)コ ー ス専  攻

入学定員

募集人員(注1)(注2)(注3)

AO入試医学部医学科推薦入試(ふるさと枠)

前期日程

私費外国人留学生入試

60

15

口腔健康科学科 12

195

27

26

15

20

歯学部 5

5

歯学科 33

(第四類(建設・環境系))

399 29

(第三類(応用化学・生物工学・化学工学系))

7

(第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系))

第四類(建設・環境系) 72

(第二類(電気電子・システム情報系))

8

(9)

(11)

50

70

122

(15)

90

1,749 266

生物生産学科

6

10

総  計

65

工学部

医学部

(10)

第二類(電気電子・システム情報系)

90

総合評価方式

第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系)

保健学科

105

医学科

27

52

フェニックス方式

7月実施(国外選抜型)

対象別評価方式

推薦入試

外国人留学生入試

2月実施(国内選抜型)

3月実施

 教育学部の一般入試の募集人員は,類ごとに定めており,表中の( )の数は,各コースの合格予定者数を示します。

 工学部工学特別コースは,類を特定せずに入学試験を行います。

 また,その入学者は,1年次前期終了時に1年次前期の成績と希望により,いずれかの類に配属されます。

 表中の( )の数は,各類への配属予定者数を示します。

 私費外国人留学生入試 2月実施,3月実施

 AO入試 対象別評価方式 国際バカロレア入試(医学部医学科を除く),同 帰国生入試 AO入試 フェニックス方式

 推薦入試(医学部医学科を除く) AO入試 対象別評価方式 国際バカロレア入試(医学部医学科のみ),同 社会人入試 AO入試 総合評価方式

若干名

一般入試広島大学光り輝き入試

2月実施

若干名

情報科学科

若干名

若干名

 工学部工学特別コースの入学定員は,工学部各類の入学定員に含まれます。

 以下の入試の合格者が募集人員に満たない場合,その欠員は,一般入試(前期日程)の募集人員に含めます。

 一般入試(前期日程)及び一般入試(後期日程)の募集人員には,以下の入試の募集人員「若干名」を含めます。

 一般入試(前期日程)及び一般入試(後期日程)の募集人員には,国費外国人留学生及び政府派遣留学生を含めます。

 AO入試 対象別評価方式 IGS入試(国外選抜型)の合格者が募集人員に満たない場合,その欠員はIGS入試(国内選抜型)の募集人員に含めます。

 IGS入試(国内選抜型)の合格者が募集人員に満たない場合,その欠員は,IGS入試(国外選抜型)の募集人員に含めます。

 その上で,IGS入試(国外選抜型)及びIGS入試(国内選抜型)の合格者の合計が募集人員に満たない場合,その欠員は,一般入試(前

期日程)及び私費外国人留学生入試 2月実施(国内選抜型)の募集人員に含めます。

若干名

6

2 選抜方式

本学は,分離分割方式(「前期日程」及び「後期日程」)により,個別学力検査等を実施します。

国立大学志願者は,「前期日程」で試験を実施する大学・学部から 1 つ,「後期日程」で試験を実施する

大学・学部から 1 つ,合計 2 つの大学・学部に出願することができます。

したがって,「前期-前期」「後期-後期」の併願はできません。

本学は,「前期日程」の学部・学科等と「後期日程」の学部・学科等はすべて併願ができますが,

「後期日程」を実施しない募集単位もありますので,注意してください。

3 出願資格

次の各号のいずれかに該当し,かつ各学部・学科等が定める令和2(2020)年度大学入試センター試験の

受験を要する教科・科目を受験した者

(1) 高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者及び令和 2(2020)年 3 月に卒業見込みの者

(2) 通常の課程による 12年の学校教育を修了した者及び令和 2(2020)年 3月 31日までに修了見込み

の者

(3) 学校教育法施行規則(昭和 22 年文部省令第 11 号)第 150 条の規定により,高等学校を卒業した

者と同等以上の学力があると認められる者及び令和 2(2020)年 3 月 31 日までにこれに該当する見込

みの者

これらの者は,次のとおりです。

① 外国において学校教育における 12 年の課程を修了した者及び令和 2(2020)年 3 月 31 日までに

修了見込みの者又はこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの

② 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指

定した在外教育施設の当該課程を修了した者及び令和 2(2020)年 3 月 31 日までに修了見込みの者

③ 専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満

たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了し

た者及び令和 2(2020)年 3 月 31 日までに修了見込みの者

④ 文部科学大臣の指定した者

⑤ 高等学校卒業程度認定試験規則(平成 17 年文部科学省令第 1 号)により高等学校卒業程度認

定試験に合格した者(同規則附則第 2 条の規定による廃止前の大学入学資格検定規程(昭和 26

年文部省令第 13 号)により大学入学資格検定に合格した者を含む。)及び令和 2(2020)年 3 月

31 日までに合格見込みの者で,令和 2(2020)年 3 月 31 日までに 18 歳に達するもの

⑥ 学校教育法(昭和 22 年法律第 26 号)第 90 条第 2 項の規定により大学に入学した者であって,

本学において,大学における教育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの

⑦ 本学において,個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると

認めた者で,令和 2(2020)年 3 月 31 日までに 18 歳に達するもの

7

(注 1) 大学入試センター試験については,志望する学部・学科等が指定した教科・科目を受験して

いなければ出願資格を満たしていないことになり,出願できませんので注意してください。

(注 2) 「出願資格」(3)の⑥に基づく審査を希望する者は,以下の期日に,高大接続・入学センター

(Phone:082-424-6174)へ問い合わせてください。

期日:

令和元(2019)年 9 月 3 日 午前 9 時から午後 5 時まで

令和 2(2020)年 1 月 20 日 午前 9 時から午後 5 時まで

大学入試センター試験追(再)試験を受験した場合,1 月 27 日 午前 9 時から午後 5 時まで

(注 3) 「出願資格」(3)の⑦に基づく個別の入学資格審査を希望する者は,以下の方法及び期間に

手続をしてください。

方法:

① 本学ホームページ「入学資格の個別審査について」の掲載内容に従って申請してください。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi/gakubu/senbatsu/kobetsushinsa

② 上記①が困難な場合は,高大接続・入学センター(Phone:082-424-2993)へ問い合わせて

ください。

期間:

令和元(2019)年 9 月 3 日から 9 月 6 日まで(必着)(※)

令和 2 (2020)年 1 月 20 日から 1 月 22 日まで(必着)(※)

大学入試センター試験追(再)試験を受験した場合,令和 2(2020)年 1 月 27 日から 1 月 28 日

午後 5 時まで(必着)(※)。

(※)時間は,いずれも午前 9 時から午後 5 時まで。

8

4 出願手続 (1) 出願期間

前期日程・後期日程共通の出願期間です。

前期日程・後期日程の両方に出願する場合は,インターネット入力及び入学検定料の納入をそれぞ

れ行う必要があります。なお,出願書類もそれぞれ必要です。

事 項 期 間

インターネット入力及び 入学検定料の支払期間 (注1)

令和2(2020)年1月27日 午前0時~ 2月5日 午後5時まで

【出願】 郵送が必要な出願書類等の 提出期間 (注2)(注3)(注4)

令和2(2020)年1月27日~ 2月5日 午後5時まで(必着) これ以降に到着した場合は,2月4日までの消印があるものに限り

受付します。

※ 障害がある等でインターネット出願の利用が難しい方は,学部等照会先へ相談してくださ

い。

注意事項

(注 1) 「インターネット入力及び入学検定料の支払期間」内に入力及び支払手続を行ってください。期

間外の入力及び支払手続はできません。

なお,本学が発表する志願者数は,「郵送が必要な出願書類等」が本学に到着し,不備がない

ことを確認した後に件数として計上します。

(注 2) 「郵送が必要な出願書類等の提出期間」を考慮し,期間内に到着するように手続してください。出

願書類に不備・不足がある場合及び期間内に到着しない場合は受付できません。受付できない

場合は,既納の入学検定料を返還します(ただし,インターネット出願システム手数料は返還対象

外です)。

(注 3) 「郵送が必要な出願書類等」の提出方法は,総合科学部総合科学科及び教育学部第四類(生涯

活動教育系)の該当コースの書類アップロードを除き,郵送のみとなります。

ただし,出願期間最終日の 2 月 5 日のみ,午前 9 時から午後 5 時まで,広島大学高大接続・入

学センターへの持参が可能です。

(注 4) 「郵送が必要な出願書類等」の受領確認は,電話でお答えすることができません。

日本郵便ホームページ等の追跡サービスで確認してください。

(2) 出願方法 以下の方法により,出願できます。 インターネット出願

① UCARO(ウカロ)に会員登録を行う。

② インターネットにより,志望情報等を入力する。

③ 写真をアップロードする。

④ 入学検定料を支払う(入学試験成績の開示※希望者は, ①~⑤のすべての手続を行います。

成績開示手数料 300 円を併せて支払ってください)。

⑤ 調査書等の郵送が必要な出願書類等を

簡易書留・速達郵便で郵送(又はアップロード)する。

出 願 状 況 の 情 報 提 供 令和 2(2020)年 1 月 28 日から本学ホームページで全学部・学科等の

出願状況をお知らせします。 広島大学ホームページアドレス https://www.hiroshima-u.ac.jp/

9

< 注 意 >

インターネット出願は,インターネットでの入力及び入学検定料の支払を行った

だけでは出願手続完了にはなりません。別途,郵送が必要な出願書類等が所定の期

日までに到着するように,簡易書留・速達郵便(日本国外から出願する場合は,

EMS 等の 速の国際郵便)にて郵送(又はアップロード)する必要があります。

なお,本要項記載の日時はすべて日本時間(Japan Standard Time)です。

令和 2(2020)年度一般入試で提出が必要な書類のうち,写真(アップロード必須)以外でアップロード可能な書類は,総

合科学部総合科学科の志望理由及び教育学部第四類(生涯活動教育系)の該当コースの各書類です。

※ 入学試験成績の開示の詳細については,本要項の「令和2(2020)年度広島大学学生募集に伴う試験成績(個人情報)の開示について」を参照してください。

(3)インターネット入力

【1】「UCARO(ウカロ)」について

本学では,出願から入学手続までを集約したサイト「UCARO(ウカロ)」を導入しています。

出願には「UCARO」への会員登録(無料)が必須です。

本学では,受験番号の確認,受験票の印刷,受験案内の確認,入学手続の一部及び成績開示等を UCARO で行います。

※ UCARO への会員登録時に使用するメールアドレスは出願時から成績開示時まで使用します。UCARO 会員登録時の ID(メールアドレス)及びパスワードは必ず控えるようにしてください。

(前年度の本学への問い合わせ(例)) ・ UCARO にログインしようとしたところ,メールアドレスを忘れてしまい,ログインできなくなってしまった。

・ 携帯電話の機種変更に伴い,メールアドレスを変更した結果,UCARO にログインできなくなってしまった。

UCARO については,以下の URL を参照してください。

https://www.ucaro.net/ なお,UCARO の会員登録はインターネット出願より前に行うことができます。 また,他大学等への出願時に UCARO へ会員登録した場合に,再度会員登録の手続を行う必要

はありません。 詳しいことは UCARO に掲載されている「よくある質問」等を参照してください。 https://www.ucaro.net/faq

インターネット出願ヘルプデスク(日本語対応のみ) 受付時間:午前 10 時から午後 6 時まで

年末年始の休日(12 月 30 日~1 月 3 日)を除く Phone:050-3786-5124

UCARO 事務局(日本語対応のみ) 受付時間:午前 10 時から午後 6 時まで

年末年始の休日(12 月 30 日~1 月 3 日)を除く Phone:050-3786-5524

10

【2】インターネット出願について

手順1

本学入試情報のページから,インターネット出願システムにアクセス

広島大学入試情報 https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi

手順2 「UCARO(ウカロ)」の会員登録

本学インターネット出願システムのページから「UCARO 会員登録」を選択し,会員登録手続

後,出願手続を行う。

※ 既に「UCARO 会員登録」を行っている方は「UCARO ログイン」を選択し,続けて出願手続

を行ってください。

手順3

志望情報入力(出願する入試区分等を選択)

▶ 入学試験成績の開示(「令和 2(2020)年度広島大学学生募集に伴う試験成績(個人情報)の

開示について」参照)を希望する場合,開示手数料の 300 円が入学検定料に加算されます。

入学検定料の支払後は変更できません。

手順4

個人情報入力

▶ 画面の案内に従って,間違いの無いように入力してください。

▶ 電話番号等の連絡先は必ず連絡が可能な連絡先を入力してください。

手順5 出願内容確認

▶ 手順3及び手順4で登録した内容を確認してください。登録した内容に誤りや訂正があ

る場合は,必ず修正してください。

▶ 住所(番地),氏名,生年月日,志望学部・学科,選択科目等は例年誤りが多い項目なの

で,しっかり確認してください。

▶ 出願期間後の入試区分,学部,学科・類(系),コース・専攻,系別及び試験科目に関係

する項目の変更は,認めません。

手順6

必要書類の確認と写真のアップロード

▶ 本要項記載の「(5)出願書類等」を確認し,出願に必要な書類を郵送してください。

▶ 郵送での写真提出はできません。アップロードが必須です。

※ 入学試験当日に,出願時にアップロードされた写真と受験者本人を,試験室で照合し

ます。

〈写真について〉

・出願時直近(3 か月以内)にカラー又は白黒で撮影したもの(カラーを推奨)

・ファイル形式は JPEG で,推奨サイズは縦 640×横 480 ピクセル

・出願時にアップロードされた写真を,受験時の写真票に使用するほか,入学後の学生証及

び本学の教務システムで卒業まで使用します。

このため,入学後にも使用可能な写真のアップロードを推奨します。

なお,写真アップロード後の差し替えはできません。

入学後に写真を変更する場合は,1,000 円の手数料が必要です。

・上半身,正面(焦点が合っているもの),脱帽,背景無しの写真

※ 詳細は「受付できる写真例」を参照してください。

※ 顔写真データは画面上でサイズを調整して登録することができますので,顔がはっきり映

るよう適宜調整してください。

※ 出願写真として適切でないと判断された場合は,再提出になります。

11

写真の提出は以下の「受付できる写真例」を参考にしてください

●受付できる写真例

●受付できない写真例

手順7

決済情報入力

▶ 入学検定料及び成績開示手数料(開示を希望する者のみ)を納入する方法を,次の①~

④から選択してください。

詳細は,本要項記載の「(4)入学検定料支払の方法」を参照してください。

①クレジットカード

②コンビニエンスストア

③金融機関 ATM【Pay-easy】

④ネットバンキング

・上部に隙間がある ・水平かつ正面を向いている ・顔の大きさが少なくとも

写真の2分の1以上ある ・両目の瞳が確認できる ・肩の一部が写っている ・背景が映っていない(無地)

「受付できる写真例」への対応が難

しい場合は,出願前に高大接続・入

学センターに連絡してください。 Phone:082-424-2993

背景が映っている (カーテン,窓,

影等)

髪やスマートフォン等の影がかかっている

髪が目にかかっている

どちらかの目が 隠れている

マフラーやサングラスを着用している

写真に占める顔の 割合が大きすぎる

写真に占める顔の 割合が小さすぎる

顔が正面を向いて いない

頭部や顔の輪郭が 写真外に出ている

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手順8

出願登録完了

「手順7」の決済情報入力で「クレジットカード」を選択した場合は,出願

登録完了画面で支払方法の「クレジットカードでの支払いに進む」ボタンを

クリックし,入学検定料等の支払を済ませてください。

▶ 次の学部学科・コースのみ「手順 9」に進みます。

それ以外の学部学科・コースはこの「手順 8」で終了です。

総合科学部 総合科学科(後期日程のみ)

教育学部 第四類(生涯活動教育系)健康スポーツ系コース

(後期日程のみ)

第四類(生涯活動教育系)音楽文化系コース

▶ 出願登録が完了すると,出願番号が発行されます。メモするか画面を印刷して保管してく

ださい。

出願番号

※ 出願番号は出願登録内容の確認・変更を行う場合に必要な番号です。 ※ 出願登録内容の確認・変更を行う場合は「出願内容を確認・変更する(ログイン)」ボ

タンからログインを行ってください。 ログインすると,「出願登録完了」画面が再度表示されます。 出願登録時に固定電話と携帯電話それぞれを入力した場合は,出願登録内容の確認・変

更画面で電話番号欄に固定電話の番号を入力してログインしてください。 ※ 「出願登録完了」画面では,以下の内容を確認することができます。

・出願登録内容 ・入学検定料納入時に使用する番号 ・入学検定料の入金状況 ・宛名ラベル ・必要書類アップロード等

※ 入学検定料の支払前に限り「出願登録完了」画面の最下部にある「出願内容を変更する」のボタンから出願登録内容を変更することが可能です。

入学検定料の支払後は,出願登録内容を変更することはできません。 ただし,住所等の個人情報に変更が生じた場合はこの限りではありません。

※ 必要書類送付時に必要となる宛名ラベルを印刷できます。 「この画面を印刷する」ではなく,「宛名ラベルを印刷する」をクリックしてください。

※ プリンタを所有していない等により印刷できない場合は,「(6)郵送が必要な出願書類等の提出方法及び提出先(注2)【封筒貼付用宛名ラベルが印刷できない場合】の記載見本」のとおり,宛名ラベルの内容を封筒に転記してください(スマートフォン・タブレットからは印刷できません)。

13

手順9

必要書類アップロード(該当する募集単位のみ)

●一般入試で提出が必要な書類のうち,写真(アップロード必須)以外でアップロード可能な

書類は以下のとおりです。

学部等 書類

総合科学部総合科学科 (後期日程のみ)

志望理由書

教育学部 第四類(生涯活動教育系)

健康スポーツ系コース (後期日程のみ)

実技実績調査書に係る証明資料

教育学部 第四類(生涯活動教育系) 音楽文化系コース

楽譜(受験する曲の楽譜)

▶ 該当しない場合は,表示されません(「手順8」で終了です)。

▶ 必要書類の一部について,提出方法を次の①~③から選択してください。

① アップロード

申請区分「アップロード」にチェックを入れ,「ファイルを選択」ボタンから必要書類

を選択してください。アップロードが完了すると「ファイル名ファイルサイズ」の項目に

アップロードしたファイルの情報が表示されますので,確認後「出願登録完了」をクリッ

クしてください。

・1 ファイルあたり 40MB 以下

・複数アップロードする場合の合計ファイルサイズは 120MB 以内

・ファイル形式は PDF・JPEG のみ

・アップロード後は「出願登録完了」をクリック

② 郵送

・申請区分「郵送」にチェックを入れ,「出願登録完了」をクリック

・出願登録完了画面で書類の送付先を確認し,期限内に郵送

③ 提出対象外

・自分の出願内容によって提出が不要な場合,申請区分「提出対象外」にチェック

・「出願登録完了」をクリック

手順10

出願登録完了(再表示)

▶ 「手順8」の画面に戻ります。詳細は「手順8」を確認してください。

14

出願登録後の入力内容の確認・変更について

「インターネット入力

及び入学検定料の

支払期間」における

時期

確認・変更

したい時期 内容

期間内

入学検定料

支払前

入力画面の「出願内容を確認・変更する(ログイン)」ボタンのリン

ク先から,入力内容の確認・変更が可能です(下図参照)。

入学検定料

支払後

(※)

入力内容の変更はできません(「出願内容を確認・変更する(ログ

イン)」ボタンのリンク先から,確認のみ可能です)。

支払後に入試区分,学部,学科・類(系),コース・専攻,系別及

び試験科目に関係する項目並びにその他の個人情報の誤り等に

気付いた場合は,必ず,高大接続・入学センターへ連絡してくださ

い(電話に限ります)。

Phone: 082-424-2993

期間後

入力内容の確認・変更はできません。

期間後の入試区分,学部,学科・類(系),コース・専攻,系別及

び試験科目に関係する項目の変更は,認めません。その他の個人

情報の誤り等に気付いた場合は,高大接続・入学センターへ連絡し

てください。

Phone: 082-424-2993

E-mail: [email protected]

(※) クレジットカードを利用する場合はインターネット上で決済(入学検定料支払)が行われるので,入学

検定料支払後の記載内容と同じ取扱いになります。

15

(4) 入学検定料支払の方法

入学検定料:17,000 円 (法学部及び経済学部の夜間主コースは,10,000 円)

前期日程と後期日程の両方に出願する場合は,それぞれに入学検定料を支払う必要があります。

「手順7 決済情報入力」で選択・入力した支払方法により,支払手続を行ってください。支払期間後の入

金はできません。期間内に支払が完了しない場合,インターネット入力で登録したデータは無効となります。

詳しい支払方法については,出願登録完了後の「支払方法」ページにより確認してください。

入学検定料の他に,1回の出願ごとに必要なインターネット出願システム手数料(500 円) は,志願者負担

となります。

なお,入学試験成績の開示を希望する場合は,成績開示手数料 300 円が併せて必要になります(前期日

程と後期日程の両方で開示を希望する場合は,それぞれ支払う必要があります)。

(注)令和元年 8 月 28 日以降に災害救助法の適用を受けた災害,平成 30 年 7 月豪雨による災害又は平成 28 年熊本県熊本

地方の地震で被災された広島大学志願者への入学検定料(入学試験成績の開示手数料を含む)の免除措置を行ってい

ます。詳細は,本要項又は以下のホームページでご確認ください。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi/news/1058

① クレジットカード 日本国内/国外で利用可能 インターネット出願の出願登録完了画面から決済を行う必要があります。

右のロゴマークがあるクレジットカードで支払うことができます。

なお,クレジットカードの名義は,志願者と同一である必要はありません。

支払方法は一括払いのみです。

クレジットカードの利用限度額を確認した上で利用してください。

② コンビニエンスストア 日本国内のみ利用可能 現金での支払となります。

セブンイレブン

レジで「払込票番号(※1)」を店員に伝えるか,印刷した「払込票」を渡して現金で支払(※2)

(※1)出願登録完了画面の「払込票を表示する」ボタンを クリックした後記載されている,支払に必要な番号

(※2)マルチコピー機は使用しません

ローソン,ミニストップ

「Loppi」で手続後,レジにて現金で支払

ファミリーマート 「Fami ポート」で手続後,レジにて現金で支払

デイリーヤマザキ レジで「オンライン決済」と店員に伝えて手続後,

レジにて現金で支払

セイコーマート 「クラブステーション」で手続後,レジにて現金で支払

※ 上記の情報は,本要項作成時点のもので,変更される場合があります。

最新情報は,インターネット出願ホームページで確認してください。

③ 金融機関 ATM【Pay-easy】 日本国内のみ利用可能支払可能金融機関で Pay-easy マークの付いている ATM で支払うことができます。

ATM で「税金・料金払込み」又は「Pay-easy」を選択し,手続してください。

④ ネットバンキング 日本国内のみ利用可能都市銀行,地方銀行,信用金庫,信用組合,労働金庫,農協,漁協などのネットバンキングを利用す

ることができます。事前に金融機関にて申込みが必要です。

また,楽天銀行,ジャパンネット銀行,じぶん銀行,住信 SBI ネット銀行でも支払うことができます。この

場合,事前に金融機関にて口座の開設が必要です。

1 出願登録完了画面を開く。

2 [ネットバンキングでの支払に進む]ボタンを押す。

3 ネットバンキングの契約をしている金融機関を選択し,ログイン後手続してください。

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■ 入学検定料に係る注意事項 以下(1)又は(2)の場合を除き,出願受付後はいかなる理由があっても,既納の入学検定料は返

還しません。 以下(1)又は(2)の場合に該当することが判明次第,返還手続の方法等を本人へ通知します。た

だし,いずれの場合もインターネット出願の手数料は返還対象外です。 (1) 出願受付後に大学入試センター試験の受験を要する教科・科目の不足等による出願無資格者で

あることが判明した場合には,既納の入学検定料のうち13,000円(法学部及び経済学部の夜間主コースについては7,800円)を返還します。成績開示手数料を支払っている場合は,その成績開示手数料も返還します。

(2) 医学部医学科の「前期日程」において第1段階選抜を実施した場合,不合格者には既納の入学検定料のうち13,000円を返還します。成績開示手数料を支払っている場合は,その成績開示手数料も返還します。

なお,次の(3)又は(4)の場合は,既納の入学検定料(成績開示手数料を支払っている場合は,

その成績開示手数料を含む)から振込手数料を差し引いて返還します。本学から検定料返還のための「返還請求書」を郵送しますので,「出願番号」「ふりがな」「氏名」「電話番号」「住所」「振込先」及び「返還請求の理由」等を確認及び記入・押印の上,令和2(2020)年2月28日までに指定された送付先に郵送してください。ただし,いずれの場合もインターネット出願の手数料は返還対象外です。

(3) 出願書類を提出しなかった,又は受付されなかった場合 (4) 検定料を誤って二重に振り込んだ場合

■ 送付(連絡)先

(1)又は(2) 出願先の各学部 学士課程担当 (3)又は(4) 高大接続・入学センター

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(5) 出願書類等 ① 出願書類のうち英語以外の外国語で書かれた証明書等には,日本語訳を添付してください。志

願者本人が翻訳しても構いません。この場合,厳封は不要です。

② 改姓名等により現在の氏名と書類の氏名が異なる場合は,戸籍抄本等の公的機関が発行した書

類の写を添付してください。

出 願 書 類 摘 要

全員 提出が必要な書類等 【ファイルアップロードのみ(郵送不可)】

A 写真

以下のとおり撮影した写真(ファイル形式 はJPEGのみ)をアップロードしてください(郵送不可)。

・カラー又は白黒で撮影したもの(カラーを推奨)

・上半身,脱帽,正面向きで 1 人で写っているもの

・出願時直近(3 か月以内)に撮影したもの

・JPEG(推奨サイズは縦 640×横 480 ピクセル)形式のもの

(注1) フォトスタジオ,写真館又は証明写真機を使用した写真データの使用を推奨しま

す。

(注2) アップロードされた写真は受験時の写真票に使用するほか,入学後の学生証及び本学の教

務システムで卒業まで使用します。

このため,入学後にも使用可能な写真のアップロードを推奨します。 なお,写真アップロード後の差し替えはできません。

入学後に学生証の内容(写真・姓名の漢字表記)を変更する場合は,1,000 円の手数

料が必要です。

出 願 書 類 摘 要

全員 提出が必要な書類等 【郵送のみ】

※「前期日程」「後期日程」の両方に出願する場合は,それぞれ用意してください

大 学 入 試

セ ン タ ー 試 験

成 績 請 求 票

「前期日程」に出願する場合は,「前 令和 2 センター試験成績請求票 国公立前期日

程用」を郵送で提出してください。

「後期日程」に出願する場合は,「後 令和 2 センター試験成績請求票 国公立後期日

程用」を郵送で提出してください。

なお,本学において,成績請求票を貼付する用紙はありません。そのまま切り取って提

出してください(紛失しないように,1 つの小さい袋や封筒に入れて提出することを推奨

します)。

また,大学入試センター試験成績請求票の再発行を受けた場合は,再発行後の成績請求

票を提出してください。

(注)大学入試センター試験成績請求票を提出していない場合,又は指定のものと

異なる成績請求票を提出した場合,出願が無効となります。

C 調 査 書 等

1 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)若しくは中等教育学校を卒業した者及び令和

2(2020)年 3 月までに卒業見込みの者は,文部科学省所定の様式により,出身学校長

が作成し,厳封したもの を郵送で提出してください。

なお,出身高等学校等において指導要録が保存年限を超えた場合又はその他の事

情により調査書が得られない場合には,以下のとおり取り扱います。

(1)「卒業証明書」及び「成績証明書又は単位修得証明書」を提出してください。

(2)上記のうち,「成績証明書又は単位修得証明書」が提出できない場合は,「卒

業証明書」及び高等学校等が作成した「成績証明書又は単位修得証明書が発行で

きない旨の理由書」を提出してください。

また,改姓名等により現在の氏名と書類の氏名が異なる場合は,戸籍抄本等の

公的機関が発行した書類の写を添付してください。

2 上記以外の者の調査書等については,「(注)「高等学校若しくは中等教育学校を卒業

又は卒業見込み」以外の調査書等について」のとおりとします。

18

出 願 書 類 摘 要

英語外部検定試験の成績を活用する者 【郵送のみ】

※「前期日程」「後期日程」の両方に出願する場合は,それぞれ 1 部ずつ用意してください

英語外部検定試

験の成績証明書

等(当該スコ

ア・等級を証明

する書類)

英語外部検定試験の成績を活用する者は,「10 実施教科・科目等に関する注意事項」「(4) 英語外部検定試験の一般入試での活用について」による「②『みなし満点』として活用する英語外部検定試験の種類等」に基づき,「郵送が必要な出願書類等の提出期間」最終日までに,次の【必要な成績証明書等(当該スコア・等級を証明する書類)】を提出してください。受付した成績証明書等(スコア・等級を証明する書類)は,返却しません(ただし,Cambridge English の認定書は除く)。

【注意事項】 「郵送が必要な出願書類等の提出期間」を過ぎて提出した場合は,「活用する者」として取り

扱いません。 なお,各英語外部検定試験実施団体が定める固有の有効期限に関わらず,平成

29(2017)年 4 月以降に実施(※)され,郵送が必要な出願書類等の提出期間最終日までに,成績証明書等を提出できる試験を有効とします。

(※)1 次試験を平成 29(2017)年 3 月以前,2 次試験を平成 29(2017)年 4 月以降に合格

し,そのスコア・等級取得日が平成 29(2017)年 4 月以降であることを成績証明 書等で確認できる場合は,その試験のスコア・等級等を有効なものとみなしま す。

また,複数の英語外部検定試験を受験している場合は,「適用区分」の最も高いも

のを 1つ選択し,提出してください。

【必要な成績証明書等(当該スコア・等級を証明する書類)】 ① Cambridge English(ケンブリッジ大学英語検定)160 以上

本人宛に送付された合格証明書(Certificate)の原本※ ※ 原本は後日返却します。

②実用英語技能検定(英検) 準 1級以上 本人宛に送付された合格証明書の原本又は写し 合格証書(英語で Certificate と記載)等と繋がった書式で所有している場合,「合

格証明書」と記載された部分 又は 「PROOF OF EIKEN CERTIFICATION」と記載された部分のどちらか一方を切り離して提出 してください。 なお,インターネット出願においては「合格証明書」に記載されている個人番号

(7 桁)又は「PROOF OF EIKEN CERTIFICATION」に記載されている Examinee Number(7 桁)を所定の欄に入力してください。

※ 誤って合格証書(A4 サイズのもの)を送付することのないようご注意ください。

③ GTEC(CBT タイプに限る) 1190 以上

本人宛に送付されたスコアレポート(Score Report)の原本又は写し

④ IELTS TM (Academic Module) 5.5 以上 本人宛に送付された成績証明書(Test Report Form)の原本又は IELTS から大学へ

直接送付される追加の成績証明書(原本) IELTS から大学へ直接送付される追加の成績証明書(Test Report Form)を提出す

る場合は,インターネットで IELTS に直接送付(本学受け取り方法:原本郵送)の申請をしてください。追加の成績証明書(Test Report Form)が出願期間内に届かない場合は,出願時に本人宛に送付された成績証明書(Test Report Form)の原本を提出してください。

後日,本学に到着する追加の成績証明書(Test Report Form)の原本と差し替えます。

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⑤ TEAP(4 技能) 309 以上

本人宛に送付された成績表(Official Score Report)の原本又は写し

⑥ TEAP CBT(4技能) 600 以上

本人宛に送付された成績表(Official Score Report)の原本又は写し

⑦ TOEFL iBT® 72 以上

主催団体である ETS から大学へ直接送付される公式スコアレポート(Institutional Score Report 又は Official Score Reports)を提出する必要があるので,受験者はイン

ターネット等で直接送付の申請をしてください。申請の際必要となる本学の登録

コード(Institution Code)は 7942です(学部別のコードはありません)。

なお,発行手続を行った後,広島大学への到着までに 4~6 週間以上かかる場合も

あるので,余裕をもって申請してください。※

また,公式スコアレポート(Institutional Score Report 又は Official Score Reports)が出願期間内に届かない見込みの場合は,出願時に本人宛に送付された Test Taker Score Report 又は Examinee Score Report の原本を提出してください。

後日,本学に到着する公式スコアレポート(Institutional Score Report 又は Official Score Reports)の原本と差し替えます。

※1 Test Taker Score Report 又はExaminee Score Reportの原本を提出する場

合であっても, ETSから大学へ直接送付される公式スコアレポート

(Institutional Score Report 又はOfficial Score Reports)の送付申請は

必ず行ってください。

※2 本学は,TOEFL iBT®テストの Test Date スコアのみを出願スコアとして活用

します(MyBestTMスコアは活用しません。)。

⑧ TOEIC® L&R 及び TOEIC® S&W 1560 以上(S&W のスコアを 2.5 倍にして合算)

本人宛に送付された公式認定証(Official Score Certificate)の原本

L&R 及び S&W の両方の認定証が必要です。

なお,IP テスト(団体受験)の成績は本学では活用できません 。

総合科学部総合科学科のみ 【アップロード(又は郵送)】

※「後期日程」のみ

E 志 望 理 由 書

総合科学科(「後期日程」のみ)の志願者は,【個別学力検査等の「その他」の

科目等の内容】を参照し,インターネット出願の際に「志望理由書」を必ずアップ

ロード(又は郵送)で提出してください。志望理由書は,広島大学入試情報のホー

ムページからダウンロードできます。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi/yoko_doga/yoko

なお,「志望理由書」を記入する際は,必ず志願者が自筆,手書き,黒ボールペ

ン(摩擦熱等の温度変化で筆跡が透明化するペンは使用不可)で,日本語により記

入してください。

教育学部第四類(生涯活動教育系) 健康スポーツ系コースの該当者のみ 【アップロード(又は郵送)】

※「後期日程」のみ

F 実技実績調査書

に係る証明資料

健康スポーツ系コース(「後期日程」のみ)の志願者は,該当コースの【個別学力

検査等の「その他」の科目等の内容】を参照し,インターネット出願で実技実績を

入力する際に「高等学校(出願資格に該当する学校)在学中の実技実績(受験種目

に限る)」を「有」とした場合は,実技実績を証明する資料(公式試合における本

人の出場記録,公式記録あるいは大会報告書,表彰状,新聞記載事項,スポーツ専

門雑誌記載事項,競技団体の機関誌等)のコピーを必ずアップロード(又は郵送)

で提出してください。

なお,成績・記録を証明する資料がない場合,本人の競技歴とはみなされないの

で注意してください。

20

教育学部第四類(生涯活動教育系) 音楽文化系コースの該当者のみ 【アップロード(又は郵送)】

※「前期日程」「後期日程」の両日程

楽 譜

(受験する曲の

楽譜)

音楽文化系コースの志願者のうち以下の者は,該当コースの【個別学力検査等の「その

他」の科目等の内容】を参照し,受験する曲の楽譜をアップロード(又は郵送)で提出し

てください。楽譜は A4サイズに統一してください。

前期日程・・・「A 演奏(声楽又は器楽)」を選択した場合

後期日程・・・①の弾き歌い 全員が提出

②で「A 演奏(声楽又は器楽)」を選択した場合

なお,声楽で受験する場合は実際に演奏する調の楽譜(ピアノ伴奏付),器楽のうち管

弦打楽器で受験する場合はパート譜のみ提出してください(楽譜には氏名,高校名等,個

人が特定される内容は記入しないでください。)。

また,前期日程と後期日程の両方に出願する場合で,両日程とも「A 演奏(声楽又は

器楽)」を選択し,同じ曲名で受験する場合でも,楽譜をそれぞれ提出してください。

(注)「高等学校若しくは中等教育学校を卒業又は卒業見込み」以外の調査書等について

1 高等専門学校第3学年修了者及び修了見込みの者並びに文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相

当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を修了した者及び修了見込みの者

の調査書(学校長が作成し,厳封したもの)については,文部科学省所定の様式に準じて作成したものを提

出してください。

2 高等学校卒業程度認定試験合格者及び大学入学資格検定合格者は,合格 成績 証明書(合格証明書とは異な

ります。)をもって調査書に代えることができます。

なお,一部の科目を高等学校等で修得した者は,在学期間中の調査書,成績証明書又は単位修得証明書の

いずれか一つを併せて提出してください。提出できない場合は,高等学校等が作成した「発行できない旨の

理由書」を提出してください。

また,合格に必要な残りの試験科目に相当する科目の単位を令和 2(2020)年 3 月 31 日までに高等学校等で

修得見込みの者は,文部科学省が発行する合格見込成績証明書の原本を提出してください。

3 外国において学校教育における12年の課程を修了した者及び修了見込みの者は,卒業(修了)証明書及び成績

証明書をもって調査書に代えることができます。

なお,外国において学校教育における12年の課程を修了した者等に準ずる者で文部科学大臣の指定したも

のは,検定試験(例:大韓民国の「高等学校卒業学力検定考試」,アメリカ合衆国の「GED test」等)実施

機関の長が発行した検定の合格証書又は当該教育施設の長が発行した教育施設の当該課程の修了(見込)を

証明する書類を提出してください。

また,日本国の高等学校等に在学したことがある場合には,在学高等学校等の調査書(学校長が作成し,

厳封したもの)を併せて提出してください。

4 文部科学大臣の指定を受けた専修学校高等課程の学科を修了した者及び修了見込みの者は,成績証明書を

もって調査書に代えることができます。

5 国際バカロレア資格を取得した者は,国際バカロレア資格証書の写しと IB 最終試験 6 科目の成績評価証明

書(志願者が手続を行い,国際バカロレア機構から大学へ直送される原本又は自身で所有している原本のい

ずれか一方)を提出してください。

6 アビトゥア資格を取得した者は,アビトゥア資格取得者に授与される一般的大学入学資格証明書の写しを

提出してください。

7 フランス共和国のバカロレア資格を取得した者は,バカロレア資格試験成績証明書の写しを提出してくだ

さい。

8 GCEA レベル資格を取得した者は,GCEA レベル試験において,1 科目以上合格していることを証明する書類

21

を提出してください。

9 文部科学大臣が指定する国際的な評価団体(WASC,ACSI,CIS)から教育活動等に係る認定を受けた教育施

設に置かれる 12 年の課程を修了した者は,当該教育施設が国際的な評価団体(WASC,ACSI,CIS)から認定

を受けていることが確認できる書類,12年の課程を修了した証明書及び成績証明書を提出してください。

10 学校教育法(昭和 22 年法律第 26 号)第 90 条第 2 項の規定により大学に入学した者であって,本学におい

て,大学における教育を受けるにふさわしい学力があると認められたものは,広島大学入学資格認定書の写

しを提出してください。

11 本学において,個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた

者は,広島大学入学資格認定書の写しを提出してください。

12 出願資格に該当する者で上記に記載が無い場合は,出願資格を証明できる書類を提出してください。

(6) 郵送が必要な出願書類等の提出方法及び提出先

① 提出封筒の準備

志願する日程(「前期日程」「後期日程」)の封筒及び必要書類を用意し,提出してください。

「前期日程」「後期日程」の両日程を志願する場合は,それぞれ用意してください。

(ア) 必ず,角形 2 号封筒(横 24cm×縦 33.2cm で A4 サイズの書類を折らずに入れることができる

封筒)を使用してください。

長形 3 号定形封筒(横 12cm×縦 23.5cm)は使用できません。

(イ) 出願登録完了画面から(注 1)の「封筒貼付用宛名ラベル」を印刷し,(ア)の封筒の表(宛名)面に

貼付してください。

封筒貼付用宛名ラベルを印刷することを強く推奨しますが,「宛名ラベル」を印刷することができない場

合は,(注 2)の【封筒貼付用宛名ラベルが印刷できない場合】の記載見本のとおり,もれなく封筒の表(宛

名)面に記載してください(スマートフォン・タブレットからは印刷できません。)。

「簡易書留・速達」の表示も縦書き・赤字で記入(又は郵便局窓口で押印を依頼)してください。

長形 3号定形封筒 角形 2号封筒

(A4 の書類を折らずに入れることができる封筒)

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(注 1) 【封筒貼付用宛名ラベル】の印刷見本

前期日程 後期日程

(注 2) 【封筒貼付用宛名ラベルが印刷できない場合】の記載見本

〒739-8511 東広島市鏡山1-3-2 広島大学高大接続・入学センター ▽▽学部担当 御中

出願番号:****** 入試区分:一般入試(○○日程) 出願学部・学科等:▽▽学部▽▽学科

▽▽専攻・コース▽▽系 志願者情報:〒○○○-○○○○

△△県□□市◇◇町 1-2-3

☆☆ ☆☆

⊿⊿高等学校

簡易書留・速達

〒○○○-○○○○ △△県□□市◇◇町 1-2-3 ⊿⊿高等学校 ☆☆ ☆☆

〒○○○-○○○○ △△県□□市◇◇町 1-2-3 ⊿⊿高等学校 ☆☆ ☆☆

▽▽学部担当 御中 ▽▽学部担当 御中

「☆☆ ☆☆」は志願者の氏名を,「⊿⊿高等学

校」の部分は出身学校名を記入してください。

前期日程に出願

する場合は,こ

の部分へ,以下

のように記入し

てください。

前 後期日程に出願

する場合は,こ

の部分へ,以下

のように記入し

てください。

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② 郵送が必要な出願書類等の封入

提出書類・確認事項等 対象 確認欄

大学入試センター試験成績請求票

該当入試年度の

「前 国公立前期日程用」又は

「後 国公立後期日程用」

紛失しないように,1 つの小さい袋や封筒に入れて提出することを推奨します。

全員

調査書等

上記以外の 出願書類

英語外部検定試験の成績証明書等(当該スコア・等級を証明する書類)

(注)「前期日程」と「後期日程」の両方に出願する場合は,それぞれの出願書類等の提出封筒に成績証明書等を入れて提出する必要があります。

英語外部検定試験の成績を活用する者のみ

志望理由書 (後期日程のみ)

総合科学部総合科学科のみ (出願登録時に該当書類をアップロードした志願者は郵送不要)

実技実績調査書に係る証明資料 (後期日程のみ)

教育学部第四類(生涯活動教育系)の該当コース及び該当者のみ (出願登録時に該当書類をアップロードした志願者は郵送不要)

楽譜(受験する曲の楽譜)

③ 簡易書留・速達郵便で送付

①で作成した封筒へ②の書類をすべて揃えて封入の上,「郵送が必要な出願書類等の提出期間」

内に到着するよう,簡易書留・速達郵便で郵送してください。

(7) 出願に関する注意事項

① 国公立大学・学部(※独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。以下同じ)の推薦

入試合格者で入学手続を行った者又は当該大学の許可を得ずに入学を辞退した者は,個別学力検査等

を受験しても合格者にはなりません。

※公立大学協会ホームページ(http://www.kodaikyo.org/)参照

② 国公立大学・学部の AO 入試に合格し,入学手続を行った者又は当該大学の許可を得ずに入学を

辞退した者は,個別学力検査等を受験しても合格者にはなりません。

③ 国公立大学・学部の「前期日程」試験に合格し,入学手続を行った者は,「後期日程」試験を受験

しても合格者にはなりません。

また,国公立大学の分離分割方式による合格及び追加合格決定業務を円滑に行うため,氏名及び

大学入試センター試験の受験番号に限って,合否及び入学手続等に関する個人情報が,独立行政法

人大学入試センター及び併願先の国公立大学に送達されます。

④ 出願書類に不備・不足がある場合及び「郵送が必要な出願書類等の提出期間」内に出願書類が到着

しない場合は,受付できません。

⑤ 受付後の出願書類の変更は,認めません。

⑥ 受付後の出願書類は,いかなる理由があっても返還しません。

⑦ 「インターネット入力及び入学検定料の支払期間」後の入試区分,学部,学科・類(系),コー

ス・専攻,系別及び試験科目に関係する項目の変更は,認めません。

⑧ 提出書類等に虚偽の記載や詐称があることが判明した場合は,合格・入学を取り消します。

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⑨ 日本国籍を有しない者が夜間主コースに入学しても在留資格「留学」を取得することはできません。

また,入学後に他の在留資格から「留学」に変更することもできません。

⑩ 入学者選抜を通じて取得した個人情報(氏名,生年月日,性別,その他の個人情報等)は,入学

者選抜及び合格通知並びに入学手続に利用します。

なお,希望した場合のみ,合格後の広島大学体育会・大学祭実行委員会及び広島大学消費生活協

同組合資料の送付及び本学池の上学生宿舎入居者選考を行うために利用します。ただし,池の上学

生宿舎入居者選考には,出願書類により取得した個人情報のみ利用します。

合格者の個人情報は,入学前後の学生支援関係(履修指導,奨学金申請,授業料免除申請,学生

証発行等)業務及び調査・研究(入試の改善や志願者動向の調査・分析等)を行うために利用しま

す。

また,各種業務等での個人情報の利用にあたっては,一部の業務を本学から委託を受けた業者に

おいて行うことがあります。この場合,委託した業務を遂行するために必要となる限度で,取得し

た個人情報の一部を提供します。

(8) 学部別の出願上の注意事項

学 部 注 意 事 項

総合科学部 総合科学科及び国際共創学科の「前期日程」の志願者は,文科系,理科系のいずれ

か一方を出願時に選択し,受験することになります。

教 育 学 部

第一類(学校教育系) 初等教育教員養成コース及び特別支援教育教員養成コースの

「前期日程」及び「後期日程」の志願者は,文科系,理科系のいずれか一方を出願時

に選択し,受験することになります。

経 済 学 部 経済学科昼間コースの「後期日程」の志願者は,文科系,理科系のいずれか一

方を出願時に選択し,受験することになります。

医 学 部 保健学科の「前期日程」の志願者は,文科系,理科系のいずれか一方を出願時

に選択し,受験することになります。

情報科学部 情報科学科の「前期日程」の志願者は,A型,B型のいずれか一方を出願時に選択

し,受験することになります。

5 受験番号の閲覧及び受験票等の印刷

本学において出願書類,出願資格及び出願要件の確認が終了して問題が無い場合は,2 月 7 日正午(予

定)に UCARO を利用して受験番号を閲覧できるようにしますので,各自で確認してください。

なお,2 月 14 日正午(予定)から,UCARO で受験票及び受験案内を印刷できるようになりますので,UCARO

から受験票を印刷した上で,試験当日に持参してください。

受験票及び受験案内が印刷できない場合は,各学部へ問い合わせてください。

出願手続完了について,電話でお答えすることはできません。

25

6 受験上及び修学上の配慮を必要とする者の相談

障害のある者等,受験上及び修学上の配慮を必要とする者で,令和 2(2020)年度大学入学者選抜大学入

試センター試験「受験上の配慮案内」記載の各配慮区分対象者は,「(2) 申請書の記載内容」を記載した

申請書(様式は定めません)を学部等照会先の学士課程担当(法学部及び経済学部の夜間主コースは,各

学部の昼間コース)に事前に電話連絡した上で提出し,相談してください。

(1) 相談の期限

点字解答又は代筆解答等の特別な準備が必要な場合は,令和元(2019)年 12 月 27 日までに相談して

ください。

その他の配慮を必要とする場合は,原則として令和 2(2020)年 1月 17 日までに相談してください。

なお,相談の内容によっては対応に時間を要することもありますので,できるだけ早い時期に相談

してください。

配慮の区分 対象となる者 受験上の配慮の一例

① 視覚

令和 2(2020)年度大学

入学者選抜大学入試セ

ンター試験「受験上の

配慮案内」記載の各配

慮区分対象者

・座席の配慮(窓側,出入り口側等)

・出題様式の調整(拡大,点字等)

・解答様式の調整(拡大,点字等)

・支援機器・福祉用具の使用許可(拡大鏡等)

・試験時間の延長(1.3倍,点字は 1.5倍)

② 聴覚

・座席の配慮(前列等)

・注意事項等の文書による伝達

・補聴用マイク(赤外線方式等)の使用

・補聴器又は人工内耳の装用許可

・面接試験の時間延長(1.3 倍)

・大学入試センター試験のリスニング試験の免除

③ 肢体不自由

・座席・試験室の配慮(トイレに近い試験室等)

・解答様式の調整(拡大等)

・支援機器・福祉用具の使用許可(車いす,自助具等)

・試験時間の延長(1.3倍)

・試験場への乗用車での入構許可

・介助者の配置

④ 病弱 ・座席・試験室の配慮(トイレに近い試験室,別室等)

⑤ 発達障害

・出題様式の調整(拡大等)

・自助具の使用許可(無地の下敷き等)

・試験時間の延長(1.3倍)

⑥ その他 ・座席・試験室の配慮(トイレに近い試験室,別室等)

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(2) 申請書の記載内容

内 容 備 考

① 志願者の氏名,住所,電話番号

② 出身学校名

③ 志望学部,学科,コース等名

④ 志願予定の試験日程

「前期日程」及び「後期日程」の別を記載してください。

いずれの日程も志願予定の場合は,二つの日程を併記してく

ださい。

⑤ 障害等の種類・程度

障害等の種類・程度を客観的に証明する書類(障害者手帳

(写)又は医師の診断書)を添付してください。大学入試セ

ンター試験の受験上の配慮を申請した時に添付した診断書の

写しを添付してもかまいません。

⑥ 受験上の配慮を希望する事項 大学入試センターから交付された「受験上の配慮事項決定

通知書」の写しを添付してください。

⑦ 修学上の配慮を希望する事項

⑧ 出身学校でとられていた配慮

⑨ 日常生活の状況

7 試験場案内

試験は,「前期日程」「後期日程」とも,以下のキャンパスで実施予定です。

ただし,志願者数等により試験場を変更することがありますので,令和 2(2020)年 2月 14日正午(予

定)以降,UCARO メッセージから閲覧及び印刷が可能となる「受験案内」を,必ず確認してください。

【東広島キャンパス各試験場】

住所:東広島市鏡山一丁目

総合科学部,文学部,教育学部,

法学部(注),経済学部(注),

理学部,工学部,生物生産学部,

情報科学部

(注) 法学部及び経済学部の夜間主コースも,

東広島キャンパスで試験を実施します。

【霞キャンパス各試験場】

住所:広島市南区霞一丁目 2 番 3 号

医学部,歯学部,薬学部

27

東広島キャンパス試験場 (東広島市鏡山一丁目)

試験実施学部: 総合科学部,文学部,教育学部,法学部(昼間コース・夜間主コース),

経済学部(昼間コース・夜間主コース),理学部,工学部,生物生産学部,

情報科学部

※ 公共交通機関を利用してください。

経路:

JR山陽本線「西条駅」前からバス「広島大学」行,

又は山陽新幹線「東広島駅」前からバス「広島大学」 東広島キャンパス位置図

行を利用(いずれも所要時間約 20 分)。

※ 試験当日は,臨時便を運行予定です。

運行スケジュール等は各試験日の 10 日前までに,

本学ホームページの「ニュース&トピックス」→「入試」

に掲載します。

なお,試験当日はバス乗車までに時間を要すること,

渋滞等により遅延する可能性があることから,最初に受

験する科目の試験開始時刻1時間前を試験場到着の

目途とすることをお勧めします。

・総合科学部

・情報科学部「前期日程」のみ(注)

→「広大西口」バス停 下車 (注)情報科学部「前期日程」の個別学力検

査は,総合科学部講義棟で実施します。

・工学部

・生物生産学部

・情報科学部「後期日程」のみ

→「大学会館前」バス停 下車

・文学部

・教育学部

・法学部(昼間コース・夜間主コース)

・経済学部(昼間コース・夜間主コース)

・理学部

→「広大中央口」バス停 下車

28

霞キャンパス試験場 (広島市南区霞一丁目 2 番 3 号)

試験実施学部: 医学部,歯学部,薬学部

※ 公共交通機関を利用してください。

霞キャンパスの駐車場は利用できません。

また,駐車場の斡旋も行いません。

経路:

・ JR山陽本線・山陽新幹線「広島駅」前から

バス「大学病院」行で,終点下車

(所要時間約 15 分)

・ JR山陽本線「横川駅」前からバスセンター

経由のバス「大学病院」行で,終点下車

(所要時間約 40 分)

※ 試験当日の臨時便運行は未定です。

臨時便運行の有無等は,試験日の 10 日

前までに,本学ホームページの「ニュース&

トピックス」→「入試」に掲載します。

各路線バス(定期運行)の詳細は,以下のリンク先で参照できます。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/access/kasumi

医学部医学科

歯学部

薬学部

診療棟

大学病院前バス停

正門

医学部保健学科

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8 個別学力検査等日程

【前期日程】

試 験 日 教 科(学部・学科等) 試験時間

※(素点) 備 考

2 月 25 日

数 学

9:00~11:00

(200 点)

「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・

数学B(数列,ベクトル)」

を指定する学部・学科等

9:00~11:30

(200 点)

「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル)」

を指定する学部・学科等

実 技

教育学部第四類(生涯活動教育系)

健康スポーツ系コース

音 楽 文 化 系 コース

造 形 芸 術 系 コース

9:00~

小 論 文

総合科学部総合科学科 文科系 12:00~14:30

国 語 12:30~14:30

(200 点)

理 科

12:30~13:30

(100 点) 1 科目を指定する学部・学科等

12:30~14:30

(200 点) 2 科目を指定する学部・学科等

外 国 語 15:20~17:20

(200 点)

2 月 26 日

面 接

医学部

医学科

保健学科理学療法学専攻

保健学科作業療法学専攻

歯学部

歯学科

口腔健康科学科口腔保健学専攻

口腔健康科学科口腔工学専攻

9:00~

※ 「前期日程」の素点については,複数の学部・学科等で試験教科として利用している教科のみ表示しており, 合否判定にあっては,各学部・学科等の配点に換算します。

30

【後期日程】

試 験 日 学 部 学 科 等 教 科 等 試 験 時 間

3 月 12 日

総合科学部 総合科学科 面 接 9:00~

文学部 人文学科 面 接 9:00~

教育学部

第一類

(学校教育系)

初等教育教員養成コース 小 論 文 9:00~11:00

特別支援教育教員養成コース

第二類

(科学文化教育系)

自然系コース

面 接 9:00~ 数理系コース

技術・情報系コース

社会系コース

第四類

(生涯活動教育系)

健康スポーツ系コース

実 技 9:00~ 音楽文化系コース

造形芸術系コース

人間生活系コース 小 論 文 9:00~11:00

第五類

(人間形成基礎系)

教育学系コース 小 論 文 9:00~11:00

心理学系コース

法学部 法学科 昼間コース

総合問題 9:00~11:30 夜間主コース

経済学部 経済学科 昼間コース

小 論 文 9:00~11:00 夜間主コース

理学部

数学科 数 学 9:00~11:30

物理学科 総合問題 9:00~11:30

化学科 理 科 9:00~11:30

地球惑星システム学科 面 接 9:00~

歯学部 歯学科 小 論 文 13:00~15:00

口腔健康科学科口腔工学専攻 面 接 9:00~

工学部

第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系)

面 接 9:00~ 第二類(電気電子・システム情報系)

第三類(応用化学・生物工学・化学工学系)

第四類(建設・環境系)

生物生産学部 生物生産学科 面 接 9:00~

情報科学部 情報科学科 面 接 9:00~

3 月 13 日 歯学部 歯学科 面 接 9:00~

※ 「後期日程」の素点については,各学部・学科等により異なります。

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9 入学者選抜方法等 入学者の選抜は,大学入試センター試験と本学が実施する個別学力検査等の結果及び調査書を総合して行い

ます。

(1) 個別学力検査等 大学入試センター試験利用教科・科目及び個別学力検査等の実施教科・科目並びにこれらの配点につい

ては,各学部の【実施教科・科目及び配点等】を参照してください。

志望する学部・学科等により受験科目及び配点が異なっていますので注意してください。

なお,大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目等に関しては,

「10 実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 (2) 2 段階選抜

医学部医学科の「前期日程」において,志願倍率が 7倍を超える場合には,大学入試センター試験の

成績(成績は「10 実施教科・科目等に関する注意事項」(2)と同様の取扱いとする)の合計点(900 点満

点)により,第 1段階の選抜を実施することがあります。

第 1段階選抜実施の有無については,令和 2(2020)年 2 月 7 日までに本学ホームページに掲載します。

なお,第 1段階選抜を実施する場合は,令和 2(2020)年 2 月 10 日 17:00 以降(予定)に第 1段階選抜

合格者の受験番号を,本学ホームページで発表します。

また,第 1段階選抜不合格者には入学検定料払戻書類を,令和 2(2020)年 2 月 10 日 17:00 以降(予定)

に UCARO のメッセージ機能を利用して発信します。 ※ 第 1段階選抜実施の有無に関わらず,2月 7日正午(予定)に UCARO を利用して受験番号を閲覧

できるようにしますので,各自で確認してください。

なお,受験者(第 1段階選抜を実施する場合は第 1段階選抜合格者)は 2月 14 日正午(予定)か

ら,UCARO で受験票及び受験案内を印刷できるようになりますので,UCARO から受験票を印刷し

た上で,試験当日に持参してください。 おって,その他の学部・学科等においては,「前期日程」「後期日程」とも 2段階選抜は行いません。

(3) 合格者予定数 総合科学部の総合科学科及び国際共創学科,医学部の保健学科看護学専攻及び作業療法学専攻の「前期

日程」については,文科系で受験した者と理科系で受験した者から,募集人員の約半数ずつを合格者とします。

10 実施教科・科目等に関する注意事項 出願書類受付後に,志望する学部・学科等が指定した令和 2(2020)年度大学入試センター試験の受験を要す

る教科・科目の不足等(地理歴史・公民及び理科において,2 科目を受験した場合,第 1 解答科目を各学部・学科

等が指定した科目の中から選択していなければ,出願無資格となります)による出願無資格者であることが判明し

た者は,個別学力検査等の受験はできません。この場合,入学検定料の一部を返還します。

出願資格を満たしていないことが判明次第,本人へ電話連絡等により通知します。

なお,本学の令和2(2020)年度入学者選抜においては,平成31(2019)年度以前の大学入試センター試験の

成績は利用しません。

(1) 総合科学部,教育学部,経済学部,医学部及び情報科学部の「学科等」欄記載の系別に

ついて

文科系,理科系(情報科学部はA型,B型)の区分は受験上の区分になりますので,いずれか一方を選択し受

験してください。

なお,高等学校における文科系,理科系の区分とは異なります。

また,入学後の教育プログラム・教育領域の配属にも関係しません。

(2) 大学入試センター試験について

① 大学入試センター試験における外国語(英語)の得点の取扱いについて

外国語(英語)において,筆記試験とリスニングを課します(リスニングが免除となった場合を除き,

筆記試験及びリスニングの両方を受験している場合のみ,外国語(英語)を受験したことになります)。

筆記試験(200 点満点)とリスニング(50 点満点)の合計点を 0.8 倍(200 点満点)に圧縮したものを外国語(英

語)の得点とし,各学部・学科等が定めている配点に換算します。

32

ただし,重度難聴者などでリスニングが免除となった場合は,筆記試験(200 点満点)の得点を圧縮せず,そ

のまま外国語(英語)の得点とし,各学部・学科等が定めている配点に換算します。

② 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年

度の大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,「(4)英語外部検定試験の

一般入試での活用について」を参照してください。

③ 数学の「簿記・会計」及び「情報関係基礎」の科目を選択解答できる者は,高等学校又は中等教育学校

で当該科目を履修した者(「情報関係基礎」においては,専門教育を主とする農業,工業,商業,水産,家庭,

看護,情報及び福祉の 8 教科に設定されている情報に関する科目を履修した者)及び文部科学大臣の指定を

受けた専修学校高等課程の学科を修了した者及び修了見込みの者に限ります。

④ 数学において,2 科目を受験した場合の取扱いについては,受験を要する科目数を 1 科目と指定している場

合,高得点の解答科目を採用します。

⑤ 地理歴史・公民において,2 科目を受験した場合の取扱いについては,受験を要する科目数を 1 科目と指定

している場合,第 1 解答科目の得点を採用しますので,第 1解答科目は必ず学部,学科・類(系)及びコー

スの指定した科目の中から選択してください。

⑥ 理科において,2 科目を受験した場合の取扱いについては,受験を要する科目数を 1 科目と指定している場

合,第 1 解答科目の得点を採用しますので,第 1 解答科目は必ず学部,学科・類(系)及びコースの指定

した科目の中から選択してください。

⑦ 理科において,『「物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎」(以下,「基礎を付した科目」という。)

から 2科目又は「物理,化学,生物,地学」(以下,「基礎を付していない科目」という。)から 2科目』

を選択できる場合の「基礎を付していない科目」の取扱いは,「基礎を付していない科目」2 科目の合

計点(200 点満点)を 0.5 倍(100 点満点)に圧縮したものを理科の得点とし,各学部,学科・類(系)

及びコースが定めている配点に換算します。

なお,利用科目については,各学部の【実施教科・科目及び配点等】により確認してください。

⑧ ⑦のほか,総合科学部総合科学科及び歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻における理科の取扱いは,

各学部の【実施教科・科目及び配点等】の備考欄により確認してください。

(3) 個別学力検査の出題範囲・出題方法等について

以下の表,各学部の【実施教科・科目及び配点等】及び【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】

を参照してください。

【前期日程】

教科・科目等 出題範囲・出題方法等

国 語 「国語総合(近代以降の文章),現代文B」又は「国語総合,現代文B,古典B」の範囲

から出題します。

数学(4 科目) 「数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B(数列,ベクトル)」の範囲から出題します。

数学(5 科目) 「数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B(数列,ベクトル)」の範囲から出題します。

物理基礎・物理 「物理基礎・物理」(「物理基礎」と「物理」を併せた範囲)から出題します。

化学基礎・化学 「化学基礎・化学」(「化学基礎」と「化学」を併せた範囲)から出題します。

生物基礎・生物 「生物基礎・生物」(「生物基礎」と「生物」を併せた範囲)から出題します。

地学基礎・地学 「地学基礎・地学」(「地学基礎」と「地学」を併せた範囲)から出題します。

外国語

英語は,「コミュニケーション英語Ⅰ,コミュニケーション英語Ⅱ,コミュニケー

ション英語Ⅲ,英語表現Ⅰ,英語表現Ⅱ」の範囲から出題します。

ドイツ語,フランス語及び中国語については,英語に準じます。

その他 各学部の【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】を参照してください。

【後期日程】

各学部の【実施教科・科目及び配点等】及び【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】を参照して

ください。

33

(4) 英語外部検定試験の一般入試での活用について

① 大学入試センター試験を利用する入試で「みなし満点」として活用

大学入試センター試験を利用する一般入試のすべての募集単位で,以下の「ア」及び「イ」の条件をすべて

満たした場合,本学を受験する年度の大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

ア 大学入試センター試験の外国語のうち,英語(【筆記】及び【リスニング】)を受験していること

(聴覚障害者でリスニング免除者は【筆記】のみ受験で可)。

イ 一般入試の「郵送が必要な出願書類等の提出期間」最終日までに,次の「② 『みなし満点』として活

用する英語外部検定試験の種類等」の成績証明書等(スコア・等級を証明する書類)の原本又は本要項

で指定する書類のいずれかを提出すること。

② 「みなし満点」として活用する英語外部検定試験の種類等

令和 2(2020)年度入試では,以下の表で示している英語外部検定試験のみ活用できます。

令和 2(2020)年度一般入試「前期日程」・「後期日程」において,

広島大学が活用する英語外部検定試験の名称,スコア・等級一覧

名称 スコア・等級

Cambridge English (注 1) 160 以上

実用英語技能検定(英検)(注 2) 準 1 級以上

GTEC(CBT タイプに限る) 1190 以上

IELTSTM(Academic Module)(注 3) 5.5 以上

TEAP(4 技能) 309 以上

TEAP CBT(4 技能) 600 以上

TOEFL iBT® (注 4) 72 以上

TOEIC® L&R 及び TOEIC® S&W (注 5) 1560 以上(S&W のスコアを 2.5 倍にして合算)

(注 1) 対象となる試験名は,以下のとおりです。 A2 Key (KET),A2 Key for Schools (KET),B1 Preliminary (PET),B1 Preliminary for Schools (PET), B2 First (FCE),B2 First for Schools (FCE),C1 Advanced (CAE),C2 Proficiency (CPE) なお,スケールは,認定証で確認できるものを有効とします。

(注 2) 「英検 CBT」を含みます。 (注 3) 「IELTS(CDI)Academic」を含みます。 (注 4) 本学は,TOEFL iBT®テストの Test Date スコアのみを出願スコアとして活用します

(MyBestTMスコアは活用しません)。

(注 5) TOEIC®は,L&R 及び S&W の両方の認定証が必要です。 IP テスト(団体受験)の成績は,本学では活用できません。

③ 活用する英語外部検定試験の有効期間

令和2(2020)年度一般入試「前期日程」・「後期日程」では,各英語外部検定試験実施団体が定める固有の

有効期限に関わらず,平成 29(2017)年 4 月以降に実施(※)され,令和 2(2020)年 2 月 5 日(郵送が必要な

出願書類等の提出期間最終日)までに,成績証明書等の原本又は本要項で指定する書類のいずれかを提出

できる試験を有効とします。

(※)1 次試験を平成 29(2017)年 3 月以前,2 次試験を平成 29(2017)年 4 月以降に合格し,そのスコア・

等級取得日が平成 29(2017)年 4 月以降であることを成績証明書等で確認できる場合は,その試験のスコ

ア・等級等を有効なものとみなします。

34

11 入学者選抜の実施教科・科目及び配点等 次ページ以降の各学部の記載内容により確認してください。

大学入試センター試験の教科・科目を次のとおり一部略記しています。( )内は正式名称です。

教科名 科目名

国(国語) 国(国語)

地歴(地理歴史) 世B(世界史B),日B(日本史B)

公民 現社(現代社会),倫(倫理),政経(政治・経済),倫・政経(倫理,政治・経済)

数(数学) 数Ⅰ・数A(数学Ⅰ・数学A),数Ⅱ・数B(数学Ⅱ・数学B),

簿(簿記・会計),情報(情報関係基礎)

理(理科) 物基(物理基礎),化基(化学基礎),生基(生物基礎),地学基(地学基礎),

物(物理),化(化学),生(生物)

外(外国語) 英(英語),独(ドイツ語),仏(フランス語),中(中国語),韓(韓国語)

個別学力検査等の教科・科目名を次のとおり一部略記しています。( )内は正式名称です。

教科名 科目名

国(国語)

数(数学)

理(理科)

外(外国語) 英(英語(コミュニケーション英語Ⅰ,コミュニケーション英語Ⅱ,コミュニケーション英語Ⅲ,英

語表現Ⅰ,英語表現Ⅱ)),独(ドイツ語),仏(フランス語),中(中国語)

35

総合科学部

【実施教科・科目及び配点等】

学科等 区分・ 日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名

個 別 学 力 検 査 等 大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 ・ 個 別 学 力 検 査 等 の 配 点 等

教 科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民

数学 理科 外国語 小論文 面接 配点 合計

前期

2月 25日

センター試験 200 200 200 100 200 900

国 国 を1 外 英,独,仏,中 から1

地歴 世B,日B,地理B, ・ から2 その他 小論文

公民 倫・政経

個別学力検査 600 600 1200

数 数Ⅰ・数A を1 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

理 物基,化基,生基,地学基 から2

計 200 200 200 100 800 600 2100

又は 物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1

〔5又は6教科8科目〕

センター試験 200 100 200 200 200 900 国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・ 数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B, ・ から1 理 物理基礎・物理,

公民 倫・政経 化学基礎・化学, から2

個別学力検査 400 800 1200

生物基礎・生物, 数 数Ⅰ・数A を1 地学基礎・地学 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

計 200 100 600 1000 200 2100 理 物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕

後期

3 月 12 日

センター 試験 (注)

① ② ③

200 200 200

200 200 100

500 500 500

100 100 200

500 500 500

1500 1500 1500

国 国 を1 その他 面接

地歴 世B,日B,地理B, から1 又は2

公民 倫・政経 (注)

個別学力検査 200 200

数 数Ⅰ・数A を1 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

理 物基,化基,生基,地学基 から2 又は から1又は2

計 ① ② ③

200 200 200

200 200 100

500 500 500

100 100 200

500 500 500

200 1700

(注) 物,化,生,地学

外 英,独,仏,中,韓 から1 〔5又は6教科7又は8科目〕

(備考) 1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

4 総合科学科の「前期日程」については,文科系,理科系のいずれか一方を出願時に選択し,受験してください。この区分は,受験上の区分であり,高等学校等における文科系,理科系の区分とは異なります。また,入学後の教育領域の配属にも関係しません。

5 総合科学科の「前期日程」については,文科系で受験した者と理科系で受験した者から募集人員の約半数ずつを合格者とします。

(注)大学入試センター試験の地歴・公民及び理科は,次の 3パターンのいずれかで最も高得点となる組合せを採用します。

(各科目の取扱いは,「実施教科・科目等に関する注意事項」で確認してください。) ① 地歴及び公民については表中の 4科目から 2 科目と,理科については物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎から 2科目 ② 地歴及び公民については表中の 4科目から 2 科目と,理科については物理,化学,生物,地学から 1科目 ③ 地歴及び公民については表中の 4科目から 1 科目と,理科については物理,化学,生物,地学から 2科目

36

学科等 区分・ 日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名

個 別 学 力 検 査 等 大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 ・ 個 別 学 力 検 査 等 の 配 点 等

教 科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民

数学 理科 外国語 小論文 面接 配点 合計

前期

2月 25日

センター試験 200 200 100 100 300 900

国 国 を1 国 国語総合(近代以降の文章)・ 現代文B

地歴 世B,日B,地理B, ・ から2 外 英

公民 倫・政経

個別学力検査 400 800 1200

数 数Ⅰ・数A を1 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

理 物基,化基,生基,地学基 から2

計 600 200 100 100 1100 2100

又は 物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1

〔5又は6教科8科目〕

センター試験 100 100 200 200 300 900 国 国 を1 理 物理基礎・物理, 化学基礎・化学,

から2 地歴 世B,日B,地理B, 生物基礎・生物,

・ から1 地学基礎・地学 公民 倫・政経

個別学力検査 400 800 1200

外 英 数 数Ⅰ・数A を1 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

計 100 100 200 600 1100 2100 理 物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕

(備考) 1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

4 国際共創学科については,文科系,理科系のいずれか一方を出願時に選択し,受験してください。この区分は,受験上の区分であり,高等学校等における文科系,理科系の区分とは異なります。

5 国際共創学科については,文科系で受験した者と理科系で受験した者から募集人員の約半数ずつを合格者とします。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】

日 程 学 科 等 科目名等 内 容 評 価

前期日程 総合科学科 文科系 小論文 論理的な思考力や独創性及び読解力について総合的に判断し,あわせ

て基本的な文章の表現力や記述力についても加味し,これらを総合的に評価します。

点 数 化 して評価

後期日程 総合科学科 面 接 総合科学科で学ぶ意欲について志望理由書等で確認し,人間・社会・

自然に対する関心や問題意識,論理的な思考力・表現力等を評価します。

点 数 化 して評価

【合否判定の基準】 日 程 学 科 等 合 否 を 判 定 す る 基 準

前期日程

総合科学科 文科系

大学入試センター試験及び個別学力検査等の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は合格とします。

理科系 大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は合格とします。

国際共創学科

文科系 大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は合格とします。

理科系 大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は合格とします。

後期日程 総合科学科 大学入試センター試験及び個別学力検査等(面接)の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は合格とします。

37

文学部

【実施教科・科目及び配点等】

学科等 区分・

日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語 面接

配点

合計

前期

2月

25日

センター試験 200 400 200 100 200 1100 国 国 を1 国 国語総合・現代文B・古典B

地歴 世B,日B,地理B, 外 英,独,仏,中 から1 ・ から2

個別学力検査 400 400 800 公民 ※現社,倫,政経,倫・政経 数 数Ⅰ・数A を1

計 600 400 200 100 600 1900 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

後期

3月

12日

理 物基,化基,生基,地学基 から2

センター試験 200 200 200 100 200 900 又は その他 面接 物,化,生,地学 から2 外 英,独,仏,中,韓 から1

個別学力検査 100 100 〔5又は6教科8科目〕

計 200 200 200 100 200 100 1000

(備考)1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 ※印を付してある公民欄については,公民を 2 科目選択することはできません。 3 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

4 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】 日 程 学 科 等 科目名等 内 容 評 価

後 期 日 程 人 文 学 科 面 接 勉学に対する意欲・志向について質問し,個性の豊かさ,応答の仕方・

態度を通して総合的に評価します。 点 数 化 して評価

【合否判定の基準】

日 程 学 科 等 合 否 を 判 定 す る 基 準

前 期 日 程 人 文 学 科 大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。

合格最低点での同点者は合格とします。

後 期 日 程 人 文 学 科 大学入試センター試験及び個別学力検査等の総合点で判定します。

合格最低点での同点者は合格とします。

38

教育学部

【実施教科・科目及び配点等】

学科等

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 ・ 個 別 学 力 検 査 等 の 配 点 等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語 小論文 実技 面接

配点

合計

(学

コー

前期

2月25日

センター試験 200 200 200 100 200 900

国 国 を1 国 国語総合・現代文B・古典B

個別学力

検査

(注1)

(1) 400 400

800

地歴 世B,日B,地理B, 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・ から2

・ から2 数学B(数列,ベクトル) (2) 400 400

公民 ※現社,倫・政経

外 英,独,仏,中 から1 (3) 400 400

数 数Ⅰ・数A を1

(1) 600 200 600 100 200

1700

数Ⅱ・数B, から1

簿,情報 (2) 600 200 200 100 600

理 物基,化基,生基,地学基 から2 (3) 200 200 600 100 600

又は

後期

3月12日

物,化,生,地学 から2 センター試験 200 200 200 100 200 900

その他 小論文

外 英,独,仏,中,韓 から1 個別学力検査 300 300

〔5又は6教科8科目〕 計 200 200 200 100 200 300 1200

前期

2月25日

センター試験 200 100 200 200 200 900

国 国 を1 国 国語総合・現代文B・古典B

個別学力

検査

(注1)

(1) 400 400

800

地歴 世B,日B,地理B,

から1

数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・ から2

・ 数学B(数列,ベクトル) (2) 400 400

公民 現社,倫・政経

外 英,独,仏,中 から1 (3) 400 400

数 数Ⅰ・数A を1

(1) 600 100 600 200 200

1700

数Ⅱ・数B, から1

簿,情報 (2) 600 100 200 200 600

理 物,化,生,地学 から2 (3) 200 100 600 200 600

後期

3月12日

外 英,独,仏,中,韓 から1 センター試験 200 100 200 200 200 900

その他 小論文

〔5教科7科目〕 個別学力検査 300 300

計 200 100 200 200 200 300 1200

(備考)1 「倫・政経」(4 単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。

2 ※印を付している公民欄については,公民を 2 科目選択することはできません。 3 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 4 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セン

ター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず

確認してください。

5 初等教育教員養成コースの「前期日程」,「後期日程」とも文科系,理科系のいずれか一方を出願時に選択し,受験すること

になります。受験上の区分であり,高等学校等における文科系,理科系の区分とは異なります。入学後の教育プログラムの内容

にも関係しません。

(注 1)前期日程の個別学力検査は,(1)[国語,数学],(2)[国語,外国語],(3)[数学,外国語]の3つの組合せから出願時に1つを

選択してください。

39

学科等

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 ・ 個 別 学 力 検 査 等 の 配 点 等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語 小論文 実技 面接

配点

合計

(学

特別支援教育教員養成コース

前期

2月25日

センター試験 200 200 200 100 200 900 国 国 を1 国 国語総合・現代文B・古典B

地歴 世B,日B,地理B, 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・

個別学力検査 400 400 800 ・ から2 数学B(数列,ベクトル)

公民 ※現社,倫・政経

計 600 200 600 100 200 1700 数 数Ⅰ・数A を1

数Ⅱ・数B, から1

後期

3月12日

簿,情報

センター試験 200 200 200 100 200 900 その他 小論文

理 物基,化基,生基,地学基 から2

又は

個別学力検査 300 300 物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1

計 200 200 200 100 200 300 1200

〔5又は6教科8科目〕

前期

2月25日

センター試験 200 100 200 200 200 900 国 国 を1 国 国語総合・現代文B・古典B

地歴 世B,日B,地理B,

から1

数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・

個別学力検査 400 400 800 ・ 数学B(数列,ベクトル)

公民 現社,倫・政経

計 600 100 600 200 200 1700 数 数Ⅰ・数A を1

数Ⅱ・数B, から1

後期

3月12日

簿,情報

センター試験 200 100 200 200 200 900 その他 小論文

理 物,化,生,地学 から2

個別学力検査 300 300 外 英,独,仏,中,韓 から1

〔5教科7科目〕

計 200 100 200 200 200 300 1200

(備考)1 「倫・政経」(4 単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。

2 ※印を付している公民欄については,公民を 2 科目選択することはできません。 3 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 4 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セン

ター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず

確認してください。

5 特別支援教育教員養成コースの「前期日程」,「後期日程」とも文科系,理科系のいずれか一方を出願時に選択し,受験する

ことになります。受験上の区分であり,高等学校等における文科系,理科系の区分とは異なります。入学後の教育プログラムの

内容にも関係しません。

40

学科等 区分・

日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 ・ 個 別 学 力 検 査 等 の 配 点 等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語 小論文 実技 面接

配点

合計

(科

コー

ス 前期

2月

25日

国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

センター試験 200 100 200 200 200 900

数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B,

・ から1 理 物理基礎・物理, 個別学力検査 300 500 800

公民 倫・政経 化学基礎・化学, から2

生物基礎・生物,

数 数Ⅰ・数A を 1 地学基礎・地学 計 200 100 500 700 200 1700

コー

数Ⅱ・数B, から1

簿,情報 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

センター試験 200 100 200 200 200 900

数学A・数学B(数列,ベクトル)

理 物,化,生,地学 から2

理 物理基礎・物理, 個別学力検査 600 200 800

外 英,独,仏,中,韓 から1 化学基礎・化学, から1

生物基礎・生物,

〔5教科7科目〕 地学基礎・地学 計 200 100 800 400 200 1700

コー

コー

後期

3月

12日

その他 面接 センター試験 200 100 200 200 200 900

個別学力検査 300 300

計 200 100 200 200 200 300 1200

術・

コース

前期

2月 25日

数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・ センター試験 200 100 200 200 200 900

数学B(数列,ベクトル)

理 物理基礎・物理, 個別学力検査 400 400 800

化学基礎・化学, から1

生物基礎・生物,

地学基礎・地学 計 200 100 600 600 200 1700

後期

3月 12日

その他 面接 センター試験 200 100 100 200 100 700

個別学力検査 500 500

計 200 100 100 200 100 500 1200

コー

前期

2月 25日

国 国 を1 国 国語総合・現代文B・古典B センター試験 200 200 200 100 200 900

地歴 世B,日B,地理B, 外 英,独,仏,中 から1

・ から2 個別学力検査 400 400 800

公民 ※現社,倫・政経

数 数Ⅰ・数A を1 計 600 200 200 100 600 1700

後期

3月 12日

数Ⅱ・数B, から1

簿,情報 その他 面接 センター試験 200 200 200 100 200 900

理 物基,化基,生基,地学基 から2

又は 個別学力検査 300 300

物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1 計 200 200 200 100 200 300 1200

〔5又は6教科8科目〕

(備考)1 「倫・政経」(4 単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。

2 ※印を付している公民欄については,公民を 2 科目選択することはできません。 3 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 4 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セン

ター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず

確認してください。

41

学科等 区分・ 日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名

個 別 学 力 検 査 等 大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 ・ 個 別 学 力 検 査 等 の 配 点 等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民

数学 理科 外国語 小論文 実技 面接 配点 合計

(言

コー

コー

前期

2月 25日

センター試験 200 200 200 100 200

900

国 国 を1 国 国語総合・現代文B・古典B

地歴 世B,日B,地理B, 外 英,独,仏,中 から1 ・ から2

公民 ※現社,倫・政経

個別学力検査 400 400

800

数 数Ⅰ・数A を 1 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

理 物基,化基,生基,地学基 から2

計 600 200 200 100 600

1700

又は 物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1

コース

〔5又は6教科8科目〕

センター試験 200 200 200 100 200

900

個別学力検査 200 600

800

計 400 200 200 100 800

1700

(生

健康スポーツ系コース

前期

2月 25日

センター試験 200 100 100 100 200

700 国 国 を1 その他 実技

地歴 世B,日B,地理B,

個別学力検査

400

400 ・ から1 公民 倫・政経

計 200 100 100 100 200

400

1100 数 数Ⅰ・数A,

数Ⅱ・数B, から1

後期

3月 12日

簿,情報 センター試験 200 100 100 100 200

700 その他 実技

理 物基,化基,生基,地学基 から2 又は

個別学力検査

700

700 物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1 計 200 100 100 100 200

700

1400

〔5教科6科目〕

コース

コース

前期

2月 25日

センター試験 200 100 100 100 200

700 その他 実技

個別学力検査

400

400

計 200 100 100 100 200

400

1100

後期

3月 12日

センター試験 200 100 100 100 200

700 その他 実技

個別学力検査

500

500

計 200 100 100 100 200 500 1200

(備考)1 「倫・政経」(4 単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。

2 ※印を付している公民欄については,公民を 2 科目選択することはできません。 3 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 4 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セン

ター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず

確認してください。

42

学科等 区分・

日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 ・ 個 別 学 力 検 査 等 の 配 点 等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語 小論文 実技 面接

配点

合計

(生

コース

前期

2月

25日

センター試験 200 200 200 100 200 900 国 国 を1 国 国語総合・現代文B・古典B

地歴 世B,日B,地理B, 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・

個別学力検査 400 400 800 ・ から2 数学B(数列,ベクトル)

公民 ※現社,倫・政経

計 600 200 600 100 200 1700 数 数Ⅰ・数A を1

後期

3月

12日

数Ⅱ・数B, から1

センター試験 200 200 200 100 200 900 簿,情報 その他 小論文

理 物基,化基,生基,地学基 から2

個別学力検査 300 300 又は 物,化,生,地学 から2

計 200 200 200 100 200 300 1200 外 英,独,仏,中,韓 から1

(人

コー

コー

前期

2月

25日

〔5又は6教科8科目〕 センター試験 200 200 200 100 200 900 国 国語総合・現代文B・古典B

外 英,独,仏,中 から1

個別学力検査 400 400 800

計 600 200 200 100 600 1700

後期

3月

12日

センター試験 200 200 200 100 200 900 その他 小論文

個別学力検査 300 300

計 200 200 200 100 200 300 1200

(備考)1 「倫・政経」(4 単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。

2 ※印を付している公民欄については,公民を 2 科目選択することはできません。 3 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 4 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セン

ター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず

確認してください。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】

日程 類(系)コース 科目名等 内 容 評 価

(

生涯活動教育系)

健康スポーツ系

コ ー ス 実 技

文部科学省新体力テスト(12歳~19歳対象)に基づく基礎運動能力試験を実施します。 試験で実施する内容(項目)は当日発表します。

(注意) 1 実技検査に適する服装等(シューズは屋内用と屋外用,防寒具)を各自で用意してくだ

さい。 2 陸上競技やサッカー用のスパイクシューズは認めません。 3 自分の荷物は常時携帯し,紛失しないようにするためにバッグ等を用意してください。 4 万一の病気,けが等に備えて健康保険証を持参してください。

点 数 化

して評価

43

日程 類(系)コース 科目名等 内 容 評 価

(生涯活動教育系)

音 楽 文 化 系

コ ー ス

実 技

次の①②を受験してください。 ① コールユーブンゲンの視唱(大阪開成館発行,No.48-85から1曲を当日指定します。) ② 以下のA又はBから1種目を選択してください。 A 演奏(声楽又は器楽) 下記より1つを選択してください。 ・ 声楽:自由曲を1曲 ・ ピアノ:L.v.Beethoven ソナタ第1番ヘ短調作品2の1から第27番ホ短調作品90

までの27曲より任意の楽章を1曲 ・ ヴァイオリン:任意のヴァイオリン協奏曲より急速楽章を1曲 ・打楽器:スネアドラムの自由曲を1曲及びマリンバの自由曲を1曲(計2曲) ・その他の楽器[ヴィオラ,チェロ,コントラバス,フルート,オーボエ,クラリネット,ファゴット,アルト・サクソフォーン,ホルン,トランペット,テナー・トロンボーン,ユーフォニアム,テューバ]:自由曲を1曲

B 作曲 当日与えられたモティーフによるピアノ小品の作曲(試験時間は2時間)

(注意) (1)①のコールユーブンゲンについては,固定ド唱法又は移動ド唱法で歌ってください。 (2)② Aの演奏(声楽又は器楽)について

*ピアノ,マリンバ以外の楽器は各自持参してください。 なお,マリンバは KOROGI 1500F(F21-F81 5 オクターブ)を使用していただきます。

* 受験する曲の楽譜をアップロード(又は郵送)で提出してください。楽譜は A4 サイズに統一してください。 なお,声楽で受験する場合は実際に演奏する調の楽譜(ピアノ伴奏付),器楽のうち管弦打楽器で受験する場合はパート譜のみ提出してください(楽譜には氏名,高校名等,個人が特定される内容は記入しないでください。)。

* 声楽以外は無伴奏で演奏してください。 なお,声楽の伴奏は大学で担当します。

* 器楽で受験する場合は,繰り返しを省略してください。 * 演奏は暗譜とします。 * 試験当日は15分間の練習時間を設けます。

(3)受験楽器と入学後開講される授業科目は必ずしも対応していません。 (4)実技の集合時刻,場所等については,UCAROメッセージで送付する受験案内と併せて通

知します。 (5)試験当日は上履きを持参してください。

点 数 化

して評価

造 形 芸 術 系

コ ー ス

鉛筆デッサン(石膏像を含む静物)

(注意) 1 試験時間は 5時間です。 2 筆記用具以外の材料・用具は,すべて大学で用意します。

(学校教育系)

初 等 教 育

教 員 養 成

コ ー ス 小論文

学校教育及び初等教育に関する基本的な事項について問い,問題意識,問題解決能力,論理的な文章の表現能力,さらには将来初等教育に携わる者としての意欲・態度を総合的に評価します。

特別支援教育

教 員 養 成

コ ー ス

障害のある子どもの教育に携わるための基礎となる,人とのかかわり方や人を理解する態度・姿勢,問題意識や問題解決能力等について問い,総合的に評価します。

(科学文化教育系)

類 自 然 系

コ ー ス

面 接

理科の基礎的知識と科学的思考力,自然科学への興味と学習意欲,及び理科の教育に対する関心と意欲などを総合的に評価します。

数 理 系

コ ー ス 「教育」や「学び」についての関心・意欲,数学についての基本的内容の理解・

思考力・表現力,数学への関心・学習意欲などを総合的に評価します。

技術・情報系

コ ー ス 技術的素養(情報的素養を含む)や数学的素養,教育への関心・意欲について問

い,思考力,表現力等を含めて総合的に評価します。

社 会 系

コ ー ス 高等学校地理歴史科及び公民科の学習を基礎にした問題について試問し,総合的

に評価します。

(

生涯活動教育系)

健康スポーツ系 コ ー ス 実 技

次のうちから1種目のみ選択して受験してください。 陸上競技,水泳,バスケットボール,サッカー,柔道,剣道

※ 選択する種目について,高等学校在学中に競技実績がある場合は,最も評価できるものについて,3 つまで,その大会名(大会のレベルは問いません。)を実技実績調査書に入力し,それを証明する資料の提出を併せて求めます。 なお,実技実績調査書及びそれを証明する資料については参考資料として取り扱い,評価の対象としません。

(注意) 1 一度届け出た受験種目の変更は認めません。 2 実技検査に必要な服装(防寒着を含む),用具(剣道の防具・竹刀やスパイクシューズ

等競技に必要な個人装備)及びバッグ(会場移動に必要)を各自で用意してください。 3 陸上競技の一部の検査(トラック種目及び跳躍種目)は,全天候型グラウンドで実施し

ます。 4 雨天の場合には,サッカーの検査は体育館(板コート)で実施します。 5 万一の病気,けが等に備えて健康保険証を持参してください。

人 間 生 活 系コ ー ス

小論文 人間生活系コースの学問を学ぶ上で必要な基礎学力を問う問題を出題し,総合的

に評価します。

44

日程 類(系)コース 科目名等 内 容 評 価

(生涯活動教育系)

音 楽 文 化 系コ ー ス

実 技

次の①②を受験してください。 ① 平成20年3月告示中学校学習指導要領に記載されている任意の歌唱共通教材1曲の弾き歌い <対象とする曲目> 「赤とんぼ」三木露風/作詞 山田耕筰/作曲,「荒城の月」土井晩翠/作詞 滝廉太郎/ 作曲,「早春賦」吉丸一昌/作詞 中田章/作曲,「夏の思い出」江間章子/作詞 中田喜直/作曲,「花」武島羽衣/作詞 滝廉太郎/作曲,「花の街」江間章子/作詞 團伊玖磨/作曲,「浜辺の歌」林古溪/作詞 成田為三/作曲

② 以下のA又はBより1種目を選択してください。 A 演奏(声楽又は器楽) ・声楽:自由曲を1曲 ・ピアノ:自由曲を1曲 ・打楽器: スネアドラムの自由曲を1曲及びマリンバの自由曲を1曲(計2曲) ・その他の楽器[ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバス,フルート,オーボエ,クラリネット,ファゴット,アルト・サクソフォーン,ホルン,トランペット,テナー・トロンボーン,ユーフォニアム,テューバ]:自由曲を1曲

B 作曲 当日与えられたモティーフによるピアノ小品の作曲(試験時間は2時間) (注意) (1)①の弾き歌いについて

* 伴奏楽器は任意とします。ピアノ,ギター,アコーディオンなど,楽器の種類は問いません。

* 使用楽譜は任意とします。原譜,簡易伴奏譜,コード伴奏譜,自作伴奏譜など,形式 は問いません。 なお,使用する楽譜をアップロード(又は郵送)で提出してください。楽譜は A4 サイズに統一してください(楽譜には氏名,高校名等,個人が特定される内容は記入しないでください。)。

* 1番の歌詞のみ歌ってください。 * 楽譜を見ながら演奏しても構いません。

(2)② Aの演奏(声楽又は器楽)について *ピアノ,マリンバ以外の楽器は各自持参してください。 なお,マリンバは KOROGI 1500F(F21-F81 5 オクターブ)を使用していただきます。

* 受験する曲の楽譜をアップロード(又は郵送)で提出してください。楽譜は A4 サイズに統一してください。 なお,声楽で受験する場合は実際に演奏する調の楽譜(ピアノ伴奏付),器楽のうち管弦打楽器で受験する場合はパート譜のみ提出してください(楽譜には氏名,高校名等,個人が特定される内容は記入しないでください。)。

* 声楽以外は無伴奏で演奏してください。 なお,声楽の伴奏は大学で担当します。

* 器楽で受験する場合は,繰り返しを省略してください。 * 演奏は暗譜とします。 * 試験当日は15分間の練習時間を設けます。

(3)受験楽器と入学後開講される授業科目は必ずしも対応していません。 (4)実技の集合時刻,場所等については,UCAROメッセージで送付する受験案内と併せて

通知します。 (5)試験当日は上履きを持参してください。

点 数 化 し て 評 価

造 形 芸 術 系コ ー ス

次の①②③④の分野のうちから一つのみ選択して受験してください。 ① 絵画(鉛筆による石膏像デッサン(幾何形体を含まない)) ② 彫刻(粘土による立体表現) ③ デザイン(ポスターカラーによる平面構成) ④ 工芸(水彩絵具による色彩表現)

(注意) 1 試験時間は,すべて3時間です。 2 一度届け出た分野の変更は認めません。 3 筆記用具以外の材料・用具は,すべて大学で用意します。

(人間形成基礎系)

教 育 学 系 コ ー ス

小論文

論文や評論などを題材とする問題を出題し,読解力,洞察力,論理的思考力,着想の独自性,文章表現力などを総合的に評価します。

心 理 学 系 コ ー ス

論文や評論や図表などを題材とする問題を出題し,読解力,洞察力,論理的思 考力,着想の独自性,文章表現力などを総合的に評価します。

【合否判定の基準】

日 程 類(系) 合 否 を 判 定 す る 基 準

前期日程

第一類(学 校 教 育 系) 第二類(科学文化教育系) 第三類(言語文化教育系) 第四類(生涯活動教育系) 第五類(人間形成基礎系)

大学入試センター試験及び個別学力検査等の総合点で判定します。 第一類(学校教育系) 初等教育教員養成コース及び特別支援教育教員養成コースは,

文科系・理科系の区別なく総合点で判定します。 合格最低点での同点者は,合格とします。

後期日程

第一類(学 校 教 育 系) 第二類(科学文化教育系) 第四類(生涯活動教育系) 第五類(人間形成基礎系)

大学入試センター試験及び個別学力検査等の総合点で判定します。 第一類(学校教育系) 初等教育教員養成コース及び特別支援教育教員養成コースは,

文科系・理科系の区別なく総合点で判定します。 合格最低点での同点者は,合格とします。

45

法学部

【実施教科・科目及び配点等】

学科等 区分・

日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語

総合

問題

配点

合計

コー

前期

2 月

25 日

センター試験 200 200 100 100 200 800 国 国 を1 国 国語総合(近代以降の文章)・

現代文B

地歴 世B,日B,地理B,

個別学力検査 200 200 400 ・ から2

外 英,独,仏,中 から1

公民 ※現社,倫,政経,

倫・政経

計 400 200 100 100 400 1200

数 数Ⅰ・数A,

夜間主コース

数Ⅱ・数B, から1

センター試験 200 200 100 100 200 800 簿,情報 国 国語総合(近代以降の文章)・

現代文B

理 物基,化基,生基,地学基 から2

又は

個別学力検査 300 300 物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1

計 500 200 100 100 200 1100

〔5又は6教科7科目〕

コー

後期

3 月

12 日

センター

試験

(注)

200

200

100

100

200

200 500 国 国 を1 その他 総合問題

地歴 世B,日B,地理B,

個別学力検査 300 300 ・

公民 現社,倫,政経,

倫・政経 から1

計 ①

200

200

100

100

200

200

300

300 800

数 数Ⅰ・数A,

夜間主コース

数Ⅱ・数B, センター

試験

(注)

200

200

100

100

200

200

500 簿,情報 その他 総合問題

外 英,独,仏,中,韓 から1

個別学力検査 300 300

(注)

〔3教科3科目〕

計 ①

200

200

100

100

200

200

300

300 800

(備考)1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。

2 ※印を付してある公民欄については,公民を 2 科目選択することはできません。 3 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 4 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セ

ンター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」によ

り必ず確認してください。 (注)大学入試センター試験の地歴・公民,数学で複数の科目を受験している場合,次の 2 パターンのいずれか高得点となる組合せを採用します

(各科目の取扱いは,「実施教科・科目等に関する注意事項」で確認してください)。

① 国語 1 科目,地歴・公民 1 科目,外国語 1 科目

② 国語 1 科目,数学 1 科目,外国語 1 科目

なお,配点欄の①②は上記 2 パターンに対応しています。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】 日 程 学 科 等 科 目 名 等 内 容 評 価

後期日程 法 学 科 昼 間 コ ース 夜間主コース

総合問題

高等学校全般の学習を前提として,論文・評論等を題材とし,法学・政

治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な読解力,論

理的思考力,文章表現力等をみます。

併せて英語の読解力をみる設問を含みます。

点 数 化 して評価

【合否判定の基準】 日 程 学 科 等 合 否 を 判 定 す る 基 準

前期日程 法 学 科 昼 間 コ ース 夜間主コース

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。

ただし,判定上順位を定める必要がある場合は,個別学力検査の得点が高い者を上位者とします。

後期日程 法 学 科 昼 間 コ ース 夜間主コース

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。

ただし,判定上順位を定める必要がある場合は,個別学力検査の得点が高い者を上位者とします。

46

経済学部 【実施教科・科目及び配点等】

学科等 区分・

日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語 小論文

配点

合計

ス 前期

2月

25日

センター試験 200 200 200 100 200 900 国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・

数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B,

個別学力検査 400 400 800 ・ から2

外 英,独,仏,中 から1

公民 ※現社,倫,政経,

倫・政経

計 200 200 600 100 600 1700

数 数Ⅰ・数A を1

コー

センター試験 200 200 200 100 200 900 数Ⅱ・数B, から1

外 英,独,仏,中 から1

簿,情報

個別学力検査 400 400 理 物基,化基,生基,地学基 から2

又は

物,化,生,地学 から2

計 200 200 200 100 600 1300

外 英,独,仏,中,韓 から1

後期

3月

12日

センター試験 800 600 100 100 600 2200 〔5又は6教科8科目〕 その他 小論文

個別学力検査 400 400

計 800 600 100 100 600 400 2600

センター試験 100 100 800 600 600

2200

個別学力検査

400 400

計 100 100 800 600 600 400 2600

コー

センター試験 400 400 400 300 400

1900 その他 小論文

個別学力検査 400 400

計 400 400 400 300 400 400 2300

(備考)1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 ※印を付している公民欄については,公民を2科目選択することはできません。 3 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

4 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

5 昼間コースの「後期日程」に志願する者は,文科系,理科系のいずれか一方を出願時に選択し,受験することになります。受験上の区分であり,高等学校等における文科系,理科系の区分とは異なります。入学後の教育プログラムの配属にも関係しません。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】

日 程 学 科 等 科目名等 内 容 評 価

後期日程 経 済 学 科 昼 間 コ ー ス 夜間主コース

小論文 論文・評論等を題材とし,経済学を学ぶ上での適性をみる問題を

出題し,総合的に評価します。 点 数 化 し て 評 価

【合否判定の基準】

日 程 学 科 等 合 否 を 判 定 す る 基 準

前期日程 経 済 学 科 昼 間 コ ー ス 夜間主コース

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。 ただし,判定上順位を定める必要がある場合は,個別学力検査の得点が高い者を上位者とします。

後期日程 経 済 学 科 昼 間 コ ー ス 夜間主コース

大学入試センター試験及び個別学力検査等の総合点で判定します。 昼間コースは,文科系・理科系の区別なく総合点で判定します。 ただし,判定上順位を定める必要がある場合は,個別学力検査等の得点が高い者を上位者とします。

47

理学部

【実施教科・科目及び配点等】

学科等

区分・ 日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名

個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民 数学 理科 外国語

総合 問題 面接

配点 合計

前期

2月 25日

センター試験 200 100 200 200 200 900 国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B, ・ から1 理 物理基礎・物理,

個別学力検査 700 350 350 1400 公民 現社,倫・政経 化学基礎・化学,

から2 生物基礎・生物,

数 数Ⅰ・数A を1 地学基礎・地学

計 200 100 900 550 550 2300 数Ⅱ・数B,

から1 外 英,独,仏,中 から1

簿,情報

理 物,化,生,地学 から2

センター試験 200 100 200 200 200 900 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

外 英,独,仏,中,韓 から1 数学A・数学B(数列,ベクトル) 〔5教科7科目〕 理 物理基礎・物理 を1

個別学力検査 500 500 400 1400 化学基礎・化学, の2

生物基礎・生物, から 1

地学基礎・地学

計 200 100 700 700 600 2300 外 英,独,仏,中 から1

センター試験 200 100 200 200 200 900 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル) 理 化学基礎・化学 を1

個別学力検査 400 600 400 1400 物理基礎・物理, の2

生物基礎・生物, から 1

地学基礎・地学

計 200 100 600 800 600 2300 外 英,独,仏,中 から1

センター試験 200 100 200 200 200 900 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル) 理 物理基礎・物理,

個別学力検査 400 600 400 1400 化学基礎・化学,

から2 生物基礎・生物,

地学基礎・地学

計 200 100 600 800 600 2300 外 英,独,仏,中 から1

システム学

センター試験 200 100 200 200 200 900

個別学力検査 400 600 400 1400

計 200 100 600 800 600 2300

(備考)1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セン

ター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により

必ず確認してください。

48

学科等

区分・ 日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民 数学 理科 外国語 総合

問題 面接 配点 合計

後期

3月 12日

センター試験

200 100 200

500 数 数Ⅰ・数A を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル) 数Ⅱ・数B,

から1

個別学力検査

500

500 簿,情報

理 物,化,生,地学 から1

700 100 200

1000

外 英,独,仏,中,韓 から1

センター試験

200 200 200

600 〔3教科4科目〕 その他 総合問題

個別学力検査

600

600

200 200 200 600

1200

地球惑星システム学科

センター試験

200 200 200

600 その他 面接

個別学力検査

200 200

200 200 200

200 800

数 数Ⅰ・数A を1 センター試験

200 200 200

600 理 化学に関する論述問題を主とする

数Ⅱ・数B, から1

簿,情報

個別学力検査

400

400 理 物,化,生,地学 から2

計 200 600 200 1000 外 英,独,仏,中,韓 から1 〔3教科5科目〕

(備考)1 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 2 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】 日 程 学 科 等 科目名等 内 容 評 価

後 期 日 程

物 理 学 科 総合問題 物理と数学を合わせた複合問題により物理と数学の応用力をみます。 物理は「物理基礎・物理」,数学は「数学 I,数学 II,数学 III,数学 A,数

学 B(数列,ベクトル)」の範囲から出題します。

点 数 化 して評価

化 学 科 理 科 主として化学(化学基礎・化学)に関する論述問題を課し,基礎学力,科

学的思考力等を評価します。

地 球 惑 星 シ ス テ ム 学 科

面 接

地球惑星科学に関心を持った経緯,大学入学後に勉強したい内容,これからの地球惑星科学に期待すること,について 5 分程度で発表してもらい,それに基づいて面接を行います。 面接の結果は,地球や惑星への関心,学習意欲,科学的思考力,コミュニ

ケーション能力等を総合的に評価します。 【合否判定の基準】

日 程 学 科 等 合 否 を 判 定 す る 基 準

前 期 日 程

数 学 科

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点の高い順に順位を付け合否を判定します。 ただし,合格者を決定する際の合格最低点での同点者の取扱いは次のとおりとします。 個別学力検査の数学の得点の高い方を上位とし,総合点と個別学力検査の数学の得点がいずれ

も同点の場合については,同順位とします。 合格最下位順位と同順位者については合格とします。

物 理 学 科 大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。 個別学力検査における理科 2 科目の得点を,「物理基礎・物理」を 350 点,その他の科目を 150

点で合計します。 合格最低点での同点者は,合格とします。

化 学 科 生 物 科 学 科 地球惑星システム学科

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は合格とします。

後 期 日 程

数 学 科

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点の高い順に順位を付け合否を判定します。 ただし,合格者を決定する際の合格最低点での同点者の取扱いは,次のとおりとします。 個別学力検査の数学の得点の高い方を上位とし,総合点と個別学力検査の数学の得点がいずれ

も同点の場合については,同順位とします。 合格最下位順位と同順位者については,合格とします。

物 理 学 科 化 学 科

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は,合格とします。

地球惑星システム学科 大学入試センター試験及び個別学力検査等(面接)の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は合格とします。

49

医学部 【実施教科・科目及び配点等】

学科等 区分・ 日程

大学入試センター試験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名

個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民

数学 理科 外国語 面接 配点 合計

前期

2月 25日

・ 26日

国 国 を1

センター試験 200 100 200 200 200 900 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

地歴 世B,日B,地理B, 数学A・数学B(数列,ベクトル)

・ から1 公民 倫・政経 理 物理基礎・物理,

個別学力検査

A配点 300 1200 300 ※ 1800 化学基礎・化学, から2 数 数Ⅰ・数A を1 生物基礎・生物

B配点 600 600 600 ※ 1800 数Ⅱ・数B, から1

外 英 簿,情報 その他 面接

A配点 200 100 500 1400 500 2700 理 物,化,生 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1 B配点 200 100 800 800 800 2700

〔5教科7科目〕

前期

2月 25日

国 国 を1

センター試験 200 200 200 100 200 900

国 国語総合(近代以降の文章)・

地歴 世B,日B,地理B, 現代文B ・ から2

公民 倫・政経 外 英,独,仏,中 から1

数 数Ⅰ・数A を1

個別学力検査 400 400 800

数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

理 物基,化基,生基 から2 又は

計 600 200 200 100 600 1700

物,化,生 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1 〔5又は6教科8科目〕

センター試験 200 100 200 200 200 900

国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル) 地歴 世B,日B,地理B,

・ から1 外 英,独,仏,中 から1 公民 倫・政経

個別学力検査 400 400 800

数 数Ⅰ・数A を1 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

理 物,化,生 から2

計 200 100 600 200 600 1700

外 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕

(備考) 1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教 科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セ ンター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」によ り必ず確認してください。 4 ※印が付してある面接は,段階評価を行います。 5 表中の医学科前期日程の「A 配点」は理科重視型の配点を,「B 配点」は一般型の配点を示しています。 なお,「A 配点」及び「B 配点」は,受験者が予め選択するものではありません。 6 保健学科に志願する者は,文科系,理科系のいずれか一方を出願時に選択し,受験することになります。受験上の区分 であり,高等学校等における文科系,理科系の区分とは異なります。入学後の教育プログラムの配属にも関係しません。 7 保健学科看護学専攻及び作業療法学専攻については,文科系で受験した者と理科系で受験した者から,募集人員の約半 数ずつを合格者とします。

50

学科等 区分・

日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語 面接

配点

合計

前期

2月

25日

26日

国 国 を1

センター試験 200 200 200 100 200 900

国 国語総合(近代以降の文章)・

地歴 世B,日B,地理B, 現代文B

・ から2

公民 倫・政経 外 英,独,仏,中 から1

数 数Ⅰ・数A を1 その他 面接

個別学力検査 400 400 ※ 800

数Ⅱ・数B, から1

簿,情報

理 物基,化基,生基 から2

又は

計 600 200 200 100 600 1700

物,化,生 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1

〔5又は6教科8科目〕

センター試験 200 100 200 200 200 900

国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B,

・ から1 外 英,独,仏,中 から1

公民 倫・政経

その他 面接

個別学力検査 400 400 ※ 800

数 数Ⅰ・数A を1

数Ⅱ・数B, から1

簿,情報

理 物,化,生 から2

計 200 100 600 200 600 1700

外 英,独,仏,中,韓 から1

〔5教科7科目〕

(備考) 1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教 科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セ

ンター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」によ

り必ず確認してください。 4 ※印が付してある面接は,段階評価を行います。 5 保健学科に志願する者は,文科系,理科系のいずれか一方を出願時に選択し,受験することになります。受験上の区分 であり,高等学校等における文科系,理科系の区分とは異なります。入学後の教育プログラムの配属にも関係しません。 6 保健学科看護学専攻及び作業療法学専攻については,文科系で受験した者と理科系で受験した者から,募集人員の約半 数ずつを合格者とします。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】

日 程 学 科 等 科目名等 内 容 評 価

前期日程

医 学 科

面 接 個別面接を行い,医療人としての適性について複数の面接員により評価します。 段階評価 保健学科

理学療法学専攻

作業療法学専攻

51

【合否判定の基準】

日 程 学 科 等 合 否 を 判 定 す る 基 準

前期日程

医 学 科

※ 2段階選抜

前期日程で,志願倍率が7倍を超える場合には,大学入試センター試験の成績により第1段階の選抜を

実施することがあります。

第1段階選抜を行う場合は,【大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等】欄に掲げる大学入試セ

ンター試験の各教科・科目の配点合計(900点満点)により行い,合計点の上位から合格とします。

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点並びに個別学力検査等(面接)の評価で合否を判定

し,下記(注)の場合を除いて総合点の上位から順次合格とします。

合格者の決定は,まず「A配点」(理科重視型)を用いて募集人員の1/2(募集人員が奇数の場合は端数を切

り上げした人数)の合格者を決定し,次に「B配点」(一般型)を用いて残りの合格者を決定します。

それぞれの合格者を決定する際の合格最低点での同点者の取扱いは次のとおりとします。

・「A配点」(理科重視型)では,個別学力検査の理科の得点が高い者,さらに同点の場合はセンター試験の

理科の得点が高い者,さらに同点の場合は,個別学力検査の外国語の得点が高い者を合格とします。

・「B配点」(一般型)では,個別学力検査の合計点が高い者,さらに同点の場合は,個別学力検査における

外国語の得点が高い者,さらに同点の場合は個別学力検査における理科の得点が高い者を合格としま

す。

面接は複数の面接員で医療人としての適性を評価し,A(入学させてもよい),B(入学させたくない)の2段階

評価を行います。

(注)総合点の順位に関係なく不合格とする場合

・個別学力検査のいずれかの科目の得点が,学科受験者の平均点の60%に満たない場合

・面接員全員がB(入学させたくない)と評価した場合

保 健 学 科

看 護 学 専 攻

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で合否を判定します。

個別学力検査のいずれかの科目の得点が,受験者の平均点の60%に満たない場合は,不合格とします。

文科系及び理科系で受験した者から,募集人員の約半数ずつを合格とします。

合格最低点での同点者は,合格とします。

保 健 学 科

理学療法学専攻

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点並びに個別学力検査等(面接)の評価で合否を判定

し,下記(注)の場合を除いて総合点の上位から順次合格とします。

文科系・理科系の区別なく総合点で判定します。

合格最低点での同点者は,合格とします。

面接は複数の面接員で医療人としての適性を評価し,A(入学させてもよい),B(入学させたくない)の2段階

評価を行います。

(注)総合点の順位に関係なく不合格とする場合

・個別学力検査のいずれかの科目の得点が,専攻受験者の平均点の60%に満たない場合

・面接員全員がB(入学させたくない)と評価した場合

保 健 学 科

作業療法学専攻

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点並びに個別学力検査等(面接)の評価で合否を判定

し,下記(注)の場合を除いて総合点の上位から順次合格とします。

文科系及び理科系で受験した者から,募集人員の約半数ずつを合格とします。

文科系及び理科系ごとに合格最低点での同点者は,合格とします。

面接は複数の面接員で医療人としての適性を評価し,A(入学させてもよい),B(入学させたくない)の2段階

評価を行います。

(注)総合点の順位に関係なく不合格とする場合

・個別学力検査のいずれかの科目の得点が,専攻受験者の平均点の60%に満たない場合

・面接員全員がB(入学させたくない)と評価した場合

52

歯学部 【実施教科・科目及び配点等】

学科等 区分・ 日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民

数学 理科 外国語 小論文 面接 配点 合計

前期

2月 25日

・ 26日

センター試験 200 100 200 200 200 900 国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B, ・ から1 理 物理基礎・物理,

個別学力検査 400 400 400 ※ 1200 公民 倫・政経 化学基礎・化学, から2

生物基礎・生物 数 数Ⅰ・数A を1 外 英,独,仏,中 から1

計 200 100 600 600 600 2100 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報 その他 面接

後期

3月 12日

・ 13日

理 物,化,生 から2 センター試験 200 100 200 200 200 900 その他 小論文

外 英,独,仏,中,韓 から1 面接

個別学力検査 450 300 750 〔5教科7科目〕

計 200 100 200 200 200 450 300 1650

前期

2月 25日

・ 26日

センター試験 (注2)

① ② ③

200 200 200

200 200 100

100 100 100

100 100 200

200 200 200

800

国 国 を1 国 国語総合(近代以降の文章)・

現代文B

地歴 世B,日B,地理B, から1 又は2

・ 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・ から1

公民 倫・政経 数学B(数列,ベクトル)

(注1)

個別学力検査 (注3)

(1) 200 200 200

600

理 物理基礎・物理,

数 数Ⅰ・数A, 化学基礎・化学, から1 (2) 200 200 200

数Ⅱ・数B, から1 生物基礎・生物

簿,情報 (3) 200 200 200

外 英,独,仏,中 から1

理 物基,化基,生基 から2

(1) ① ② ③

400 400 400

200 200 100

100 100 100

100 100 200

400 400 400

200 200 200

1400

(注1) 又は その他 面接

物,化,生 から1又は2

(2) ① ②③

200 200 200

200 200 100

300 300 300

100 100 200

400 400 400

200 200 200

外 英,独,仏,中,韓 から1

〔5又は6教科6又は7科目〕

(3) ① ②③

200 200 200

200 200 100

100 100 100

300 300 400

400 400 400

200 200 200

数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・ センター

試験 (注4)

① ②

200 200

100 100

100 200

200 100

200 200

800 国 国 を1 数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B, 理 物理基礎・物理,

・ から1 化学基礎・化学, から1

個別学力検査

200 100 200 ※ 500 公民 倫・政経 生物基礎・生物

数 数Ⅰ・数A, から1 又は2

外 英,独,仏,中 から1

数Ⅱ・数B,

計 ① ②

200 200

100 100

300 400

300 200

400 400

1300 簿,情報 その他 面接

後期

3月 12日

理 物,化,生 から1 又は2

センター試験 (注4)

① ②

200 200

100 100

100 200

200 100

200 200

800 その他 面接

外 英,独,仏,中,韓 から1 個別学力検査

200 200

〔5教科6科目〕

計 ① ②

200 200

100 100

100 200

200 100

200 200

200 200

1000

(備考)1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教

科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セ

ンター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

4 ※印が付してある面接は,段階評価を行います。 (注 1) 大学入試センター試験の地歴・公民と理科の科目については,以下の 3 パターンのいずれかを満たすように受験している

ことが必要です。 ① 地歴及び公民については表中の 4 科目から 2科目と,理科については物理基礎,化学基礎,生物基礎から 2科目 ② 地歴及び公民については表中の 4 科目から 2科目と,理科については物理,化学,生物から 1 科目 ③ 地歴及び公民については表中の 4 科目から 1科目と,理科については物理,化学,生物から 2 科目

53

(注 2) 大学入試センター試験の地歴・公民,数学,理科で複数の科目を受験している場合,次の 3 パターンのいずれかで,最も 高得点となる組合せを採用します(各科目の取扱いは,「実施教科・科目等に関する注意事項」で確認してください)。

① 国語 1科目,地歴・公民 2科目,数学 1科目,理科 2 科目(物理基礎,化学基礎,生物基礎から),外国語1科目 ② 国語 1科目,地歴・公民 2科目,数学 1科目,理科 1 科目(物理,化学,生物から),外国語 1 科目 ③ 国語 1科目,地歴・公民 1科目,数学 1科目,理科 2 科目(物理,化学,生物から),外国語 1 科目 なお,配点欄の①②③は,上記 3 パターンに対応しています。

(注 3) 前期日程の個別学力検査は,(1)[国語,外国語],(2)[数学,外国語],(3)[理科,外国語]の 3つの組合せから出願 時に 1つを選択してください。

(注 4) 大学入試センター試験の地歴・公民,数学,理科で複数の科目を受験している場合,次の 2 パターンのいずれかで,最も高得点となる組合せを採用します(各科目の取扱いは,「実施教科・科目等に関する注意事項」で確認してください)。

① 国語 1科目,地歴・公民 1科目,数学 1科目,理科 2 科目,外国語 1 科目 ② 国語 1科目,地歴・公民 1科目,数学 2科目,理科 1 科目,外国語 1 科目 なお,配点欄の①②は,上記 2パターンに対応しています。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】

日 程 学 科 等 科目名等 内 容 評 価

前 期 日 程

歯 学 科

面 接

歯科医学,歯科医療及び生命科学への関心,学習意欲,医療人として必要なコミュニケーション能力や協調性,問題解決能力などを総合的に評価します。

段階評価

口腔健康科学科

口腔保健学専攻

学習意欲,探求心,医療従事者に必要なコミュニケーション能力や協調性,問題解決能力及び社会常識等について総合的に評価します。

点 数 化 して評価

口腔健康科学科

口腔工学専攻

学習意欲,探求心,医療従事者に必要なコミュニケーション能力や協調性,問題解決能力及び社会常識等について総合的に評価します。

段階評価

後 期 日 程

歯 学 科

小論文

1 又は 2問の設問に対して小論文を作成します。 日本語の表現能力を含む高校生としての基礎学力,論理的な思考

力,豊かな感性に加え,歯科医師あるいは歯科医学の研究者・教育者に必要な,全人的なものの見方,倫理観などを総合的に評価します。

点 数 化 して評価 面 接

歯科医学,歯科医療及び生命科学への関心,学習意欲,医療人として必要なコミュニケーション能力や協調性,問題解決能力などを総合的に評価します。

口腔健康科学科

口腔工学専攻 面 接

学習意欲,探求心,医療従事者に必要なコミュニケーション能力や協調性,問題解決能力及び社会常識等について総合的に評価します。

【合否判定の基準】

日 程 学 科 等 合 否 を 判 定 す る 基 準

前 期 日 程

歯 学 科

大学入試センター試験と個別学力検査の総合点で順位をつけます。

同点の場合は,個別学力検査の合計点の高い順,さらに同点の場合は,個別学力検査のう

ち,外国語の得点の高い順,さらに同点の場合は,個別学力検査等(面接)の評価を加味し

て順位をつけます。 なお,個別学力検査等(面接)においては,複数の面接員で歯科医療人としての適性を評価

し,最終的に A(受入可),B(受入不可)の評価を決定します。B の場合は,大学入試センター試験と個別学力検査の総合点に関わらず不合格となります。

口腔健康科学科

口腔保健学専攻

大学入試センター試験と個別学力検査等の総合点で順位をつけます。 合格最低点での同点者は合格とします。

口腔健康科学科

口腔工学専攻

大学入試センター試験と個別学力検査等の総合点で順位をつけます。 合格最低点での同点者は合格とします。 なお,個別学力検査等(面接)においては,複数の面接員で歯科医療人としての適性を評価

し,最終的に A(受入可),B(受入不可)の評価を決定します。B の場合は,大学入試センター試験と個別学力検査の総合点に関わらず不合格となります。

後 期 日 程

歯 学 科

大学入試センター試験と個別学力検査等(小論文及び面接)の総合点で順位をつけます。 同点の場合は個別学力検査等の合計点の高い順,さらに同点の場合は個別学力検査等のう

ち,小論文の得点の高い順とします。

口腔健康科学科

口腔工学専攻

大学入試センター試験と個別学力検査等(面接)の総合点で順位をつけます。 合格最低点での同点者は合格とします。

54

薬学部 【実施教科・科目及び配点等】

学科等 区分・

日程

大学入試センター試験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語

配点

合計

前期

2月

25日

センター試験 200 100 200 200 200 900

国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B,

・ から1 理 化学基礎・化学 を1

公民 倫・政経

物理基礎・物理, から1

数 数Ⅰ・数A を1 生物基礎・生物

個別学力検査 400 400 400 1200

数Ⅱ・数B, から1

外 英,独,仏,中 から1

簿,情報

理 化 を1

物,生 から1

外 英,独,仏,中,韓 から1

計 200 100 600 600 600 2100

〔5教科7科目〕

(備考) 1 「倫・政経」(4単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施

教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入

試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

【合否判定の基準】

日 程 学 科 等 合 否 を 判 定 す る 基 準

前期日程 薬 学 科 薬科学科

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。 個別学力検査のいずれかの科目の得点が,学科受験者の平均点の60%に満たない場合は,不合格とし

ます。

合格最低点での同点者は,合格とします。

55

工学部

【実施教科・科目及び配点等】

類 (

系)

区分・ 日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名

個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民 数学 理科 外国語 面接

配点 合計

(機械・輸送・材料・エネルギー系)

第一類

前期

2月 25日

国 国 を1

センター試験 200 100 200 200 200

900

数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

地歴 世B,日B,地理B, 数学A・数学B(数列,ベクトル)

・ から1 公民 倫・政経 理 物理基礎・物理,

を2

化学基礎・化学 数 数Ⅰ・数A を1

個別学力検査

600 600 400

1600

外 英,独,仏,中 から1 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

理 物 を1

計 200 100 800 800 600

2500

化 を1

外 英,独,仏,中,韓 から1

〔5教科7科目〕

(電気電子・システム情報系)

第二類

センター試験 200 100 200 200 200

900 国 国 を1

地歴 世B,日B,地理B, ・ から1

個別学力検査

500 500 500

1500 公民 倫・政経

数 数Ⅰ・数A を1

計 200 100 700 700 700

2400 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

(応用化学・生物工学・化学工学系)

第三類

理 物,化,生,地学 から2

センター試験 200 100 200 200 200

900

外 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕

個別学力検査

400 400 400

1200

計 200 100 600 600 600

2100

(建設・環境系)

第四類

センター試験 200 100 200 200 200

900

個別学力検査 400 400 400

1200

計 200 100 600 600 600 2100

工学特別コース

センター試験 200 100 200 200 200

900 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・ 数学A・数学B(数列,ベクトル) 理 物理基礎・物理,

から2 個別学力検査 500 500 500

1500 化学基礎・化学, 生物基礎・生物 外 英,独,仏,中 から1

計 200 100 700 700 700 2400

(備考)1 「倫・政経」(4 単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教 科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セ

ンター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」によ

り必ず確認してください。 4 工学部工学特別コースは,類を特定せずに入学試験を行います。また,その入学者は,1 年次前期終了時に 1 年次前期の成績と希望により,いずれかの類に配属されます。

56

類 (

系)

区分・ 日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名

個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民

数学 理科 外国語 面接 配点 合計

(機械・輸送・材料・エネルギー系)

第一類

後期

3月 12日

センター試験

200 200 200

600 数 数Ⅰ・数A を1 その他 面接

数Ⅱ・数B を1

個別学力検査

100 100 理 物 を1

化 を1

200 200 200 100 700 外 英,独,仏,中,韓 から1

〔3教科5科目〕

(電気電子・システム情報系)

第二類

国 国 を1

センター試験 100

400 400 400

1300

数 数Ⅰ・数A を1

数Ⅱ・数B を1

個別学力検査

100 100

理 物 を1

化,生 から1

計 100

400 400 400 100 1400

外 英,独,仏,中,韓 から1

〔4教科6科目〕

(応用化学・生物工学・化学工学系)

第三類

センター試験

200 200 200

600 数 数Ⅰ・数A を1

数Ⅱ・数B を1

個別学力検査

100 100 理 物 を1

化,生 から1

200 200 200 100 700 外 英,独,仏,中,韓 から1

〔3教科5科目〕

(建設・環境系)

第四類

センター試験

200 200 200

600

個別学力検査

100 100

計 200 200 200 100 700

(備考)1 「倫・政経」(4 単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教 科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セ

ンター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」によ

り必ず確認してください。

57

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】

日 程 類(系) 科目名等 内 容 評 価

後期日程

第 一 類 (機械・輸送・材料・エネルギー系)

面 接

機械工学に対する意欲・志向について質問し,その応答から個性の豊かさ・適性などについて総合的に評価します。

点 数 化 し て 評 価

第 二 類 (電気電子・システム情報系)

科学技術への関心や論理的思考力,学習意欲,適性などに関して総合的に評価します。

第 三 類 (応用化学・生物工学・化学工学系)

勉学に対する意欲・志向についての質問,並びに数学,化学の簡単な口頭試問を行い,科学的思考力,対応の仕方・態度を通して総合的に評価します。

第 四 類 ( 建 設 ・ 環 境 系 )

数学,物理,外国語(英語)を含む簡単な質問を行い,論理的思考力,説明能力,適性などを総合的に評価します。

【合否判定の基準】

日 程 類(系) 合 否 を 判 定 す る 基 準

前期日程

第 一 類

(機械・輸送・材料・エネルギー系)

大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。

合格最低点での同点者は合格とします。

第 二 類

(電気電子・システム情報系)

第 三 類

(応用化学・生物工学・化学工学系)

第 四 類

( 建 設 ・ 環 境 系 )

工 学 特 別 コ ー ス

後期日程

第 一 類

(機械・輸送・材料・エネルギー系)

大学入試センター試験及び個別学力検査等(面接)の総合点で判定します。

合格最低点での同点者は合格とします。

第 二 類

(電気電子・システム情報系)

第 三 類

(応用化学・生物工学・化学工学系)

第 四 類

( 建 設 ・ 環 境 系 )

58

生物生産学部

【実施教科・科目及び配点等】

学科等 区分・

日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験

の 利 用 教 科 ・ 科 目 名 個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・

公民 数学 理科 外国語 面接

配点

合計

前期

2月

25日

センター試験 200 100 200 200 200 900 国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・

数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B,

・ から1 理 物理基礎・物理,

個別学力検査 400 400 200 1000 公民 現社,倫・政経 化学基礎・化学,

から2 生物基礎・生物,

数 数Ⅰ・数A を1 地学基礎・地学

計 200 100 600 600 400 1900 数Ⅱ・数B,

から1 外 英,独,仏,中 から1

簿,情報

後期

3月

12日

理 物,化,生,地学 から2

センター試験 200 100 200 200 200 900 その他 面接

外 英,独,仏,中,韓 から1

〔5教科7科目〕

個別学力検査 ※ ※

計 200 100 200 200 200 ※ 900

(備考)1 「倫・政経」(4 単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施

教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 3 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

4 ※印が付してある面接は,段階評価を行います。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】

日 程 学 科 等 科目名等 内 容 評 価

後期日程 生物生産学科 面 接 生物生産学に対する関心や志向,問題展開力,説明能力,態

度など,生物生産学部で学修するための資質を評価します。 段階評価

【合否判定の基準】

日 程 学 科 等 合 否 を 判 定 す る 基 準

前期日程 生物生産学科 大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。

合格最低点での同点者は合格とします。

後期日程 生物生産学科

大学入試センター試験の得点及び個別学力検査等(面接)の評価で判定します。

面接では複数の面接員がA(十分である),B(不十分である)の2段階評価を行います。

面接員全員がB(不十分である)と評価した場合は,不合格とします。

面接で不合格とならなかった者を大学入試センター試験の得点の上位から順次合格とします。

大学入試センター試験の合格最低点での同点者は,合格とします。

59

情報科学部 【実施教科・科目及び配点等】

区分・ 日程

大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 利 用 教 科 ・ 科 目 名

個 別 学 力 検 査 等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等

教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 試験の区分 国語 地歴・ 公民 数学 理科 外国語 面接

配点 合計

前期

2 月

25 日

センター試験 200 200 200 100 200

900

国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・ 数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B, ・

から2 外 英,独,仏,中 から1

公民 ※現社,倫,政経, 倫・政経

個別学力検査

600

600

1200

数 数Ⅰ・数A を1 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

理 物基,化基,生基,地学基 から2 又は

計 200 200 800 100 800

2100

物,化,生,地学 から2

外 英,独,仏,中,韓 から1 〔5又は6教科8科目〕

センター試験 200 100 200 200 200

900

国 国 を1 数 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・ 数学A・数学B(数列,ベクトル)

地歴 世B,日B,地理B, ・ から1 外 英,独,仏,中 から1

公民 現社,倫・政経

個別学力検査

800

400

1200

数 数Ⅰ・数A を1 数Ⅱ・数B,

から1

簿,情報

理 物,化,生,地学 から2

計 200 100 1000 200 600

2100

外 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕

後期

3 月

12 日

センター試験

600

600

1200 数 数Ⅰ・数A を1 その他 面接

数Ⅱ・数B, から1

簿,情報

個別学力検査

100 100

外 英,独,仏,中,韓 から1

〔2教科3科目〕

600

600 100 1300

(備考)1 「倫・政経」(4 単位科目)は公民として平成 24(2012)年度大学入試センター試験から開設された出題科目です。 2 ※印を付している公民欄については,公民を 2 科目選択することはできません。 3 大学入試センター試験で受験を要する教科・科目及び個別学力検査等の教科・科目については,本要項記載の「実施教

科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。 4 英語外部検定試験を活用する者について,本学の指定する条件をすべて満たした場合,本学を受験する年度の大学入試セ

ンター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。詳細は,本要項記載の「実施教科・科目等に関する注意事項」により必ず確認してください。

5 情報科学科の「前期日程」は,A 型,B 型のいずれか一方を出願時に選択し,受験することになります。受験上の区分であり,高等学校等におけるいわゆる文科系,理科系の区分とは異なります。

6 情報科学科については,A 型又は B 型で受験した者から,区別なく総合点で判定します。

【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】 日 程 学 科 科目名等 内容 評価

後期日程 情報科学科 面 接 科学技術への関心や論理的思考力,学習意欲,適性などに関して総合

的に評価します。 点 数 化 して評価

【合否判定の基準】 日 程 学 科 合 否 を 判 定 す る 基 準

前期日程 情報科学科 大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は合格とします。

後期日程 情報科学科 大学入試センター試験及び個別学力検査等(面接)の総合点で判定します。 合格最低点での同点者は合格とします。

60

12 受験者の宿泊について 受験者の宿泊については,本学では斡旋しません。各自で手配してください。

13 受験者の注意事項 (1) 試験日程

「前期日程」及び「後期日程」の個別学力検査等日程をよく確認してください。

また,試験当日までの天候等にも注意し,余裕をもって試験場へ到着できるようにしてください。

(2) 受験教科・科目 志望する学部・学科等が指定したすべての教科・科目を受験しなければなりません。

一部の教科・科目を受験しなかった者は,受験を放棄したものとみなして欠席扱いとし,合格者選

考の対象となりません。

(3) 携行品 ① 本学受験票,大学入試センター試験受験票,筆記用具及び時計を持参してください。筆記用具

や時計などで机上に置けるものについては,「(8) 受験上の注意事項」②を参照してください。

② 教育学部第四類(生涯活動教育系)健康スポーツ系コース及び音楽文化系コースの実技検査は

上記以外に【個別学力検査等の「その他」の科目等の内容】でそれぞれ指示したものを持参して

ください。

(4) 試験場・試験室 ① 「7 試験場案内」の「東広島キャンパス試験場(東広島市鏡山一丁目)」及び「霞キャンパス

試験場(広島市南区霞一丁目 2 番 3 号)」により確認してください。

② 志願者数により試験場を変更することがあります。必ず受験票で試験場を確認してください。

③ 「前期日程」及び「後期日程」の各試験日前日の各キャンパス構内の下見は可能ですが,試験

場の建物内へ入ることはできません。

なお,各学部試験場には,試験前日の午前 10 時までに「受験者心得(試験場・試験室案内図

等)」を掲示します。

(5) 入学試験の実施が困難な場合又は試験開始時刻を繰り下げる場合等について 天候の悪化,流行性の伝染病等により入学試験の予定どおりの実施が困難な場合,又は交通機関の

混乱等により当初の試験開始時刻での実施が困難な場合は,以下のホームページにて延期又は開始時

刻繰り下げ等の対応をお知らせします。携帯電話,スマートフォン,パソコン等でご確認ください。

広島大学ホームページ https://www.hiroshima-u.ac.jp/

また,以下のソーシャルメディア等でも情報を発信します。

広島大学公式 Twitter 広島大学公式 Facebook 広島大学入試 LINE@

61

(6) 集合時刻・試験室への入退室 ① 指定された試験場以外では受験できません。

② 試験当日はバス乗車までに時間を要すること,渋滞等により遅延する可能性があることから,

最初に受験する科目の試験開始時刻 1 時間前を試験場到着の目途とすることをお勧めします。

③ 各教科の試験開始時刻 30 分前までに試験場に集合してください。

④ 各教科の試験開始時刻 20 分前には試験室に入室し,監督者入室後は監督者の指示に従ってください。

⑤ 試験開始から試験終了(監督者が「退室許可」の指示等を出す)までは,退室を認めません。

ただし,試験中の発病又はトイレ等のやむを得ない場合は,手を挙げて監督者の指示に従って

ください。

(7) 遅刻者 試験開始時刻後 30 分を超えたときは,試験室に入室できません。

この場合は,受験する学部の試験場本部に申し出てください。

(8) 受験上の注意事項 ① 試験室の所定の座席に着席後は,本学受験票及び大学入試センター試験受験票を,受験番号札の

手前に置いてください。

② 机上には,本学受験票,大学入試センター試験受験票,配付した問題冊子等,黒鉛筆(和歌,格

言等が印刷されているものは不可),鉛筆キャップ,シャープペンシル,消しゴム,鉛筆削り(電

動式,大型のもの,ナイフ類は不可),定規,コンパス,時計(辞書,電卓,端末等の機能がある

ものや,それらの機能の有無が判別しづらいもの,秒針音のするもの,キッチンタイマー,大型の

ものは不可),眼鏡,ハンカチ,目薬,ティッシュペーパー(袋又は箱から中身だけ取り出したも

の)のほかは置くことができません。これ以外の所持品を使用又は机上に置いている場合には,当

該者の解答を一時中断させて,試験終了まで預かることがあります。

③ 電卓,そろばん,グラフ用紙等の補助具や,携帯電話,スマートフォン,ウェアラブル端末,電

子辞書,IC レコーダー等の電子機器類は使用できません。試験時間中にこれらを使用すると不正

行為となります。

④ 携帯電話,スマートフォン,ウェアラブル端末,電子辞書,IC レコーダー等の電子機器類は,試験室に

入る前に必ずアラームの設定を解除し,電源を切っておいてください。試験時間中に,これらの電子機器類,

教科書,参考書,辞書等の書籍類をかばん等にしまわず,身に付けていたり手に持っていると不正行

為となることがあります。

なお,試験時間中にかばん等の中で携帯電話,スマートフォン等の着信音やマナーモードの振動

音などが発生した場合には,監督者が本人の了解を得ずにかばん等を試験室外に持ち出し,当該試

験科目終了まで,試験場本部で預かります。

⑤ 耳せんは,監督者の指示が聞こえない場合があるので使用できません。

⑥ 漢字,英文字及び地図等がプリントされている服等は,着用しないでください。着用している場

合には,脱いでもらうことがあります。

⑦ 「座布団」「ひざ掛け」の使用を希望する場合は,監督者に申し出て許可を受けてから使用して

ください。

(9) 不正行為 不正行為の取扱いについては,大学入試センター試験に準じて行います。

配付された問題冊子等は,その試験時間が終了するまで,試験室から持ち出すことはできません。

持ち出した場合は,不正行為となります。

不正行為があったときは,直ちに受験の中止と退室を命じ,その後の受験を認めません。

また,本学の当該試験日程で受験したすべての教科・科目の成績を無効とします。

62

(10) その他 ① 試験当日は,本学構内の食堂,売店等の一部は営業する予定ですが,混雑が予想されますので,

昼食等はなるべく持参してください。

なお,昼食を試験室内で取ることは構いませんが,弁当殻等は必ず持ち帰ってください。

② 受験に際しては,体調管理が大切です。特に近年問題となっている麻疹(はしか)やインフルエ

ンザは感染力も非常に強く,予防のためには,ワクチン接種が効果的です。麻疹(はしか)にか

かったことがなく,ワクチンを受けたことのない人は,かかりつけの医師にご相談ください。

また,日頃から体調を整え,うがいや手洗いの励行などにも留意してください。

③ 他の受験者への感染拡大防止への措置として,風邪等の症状がある受験者は,マスクを各自で持

参の上,着用をお願いします。

④ 試験当日に体調不良等の場合は,できる限り,試験開始時刻までに出願した学部試験場の職員又

は監督者等に申し出てください。

14 入学試験に関する問い合わせ 出願に関する事項について照会する時は,学部等照会先へ連絡してください。

15 入試情報サービス 出願状況,合格者の受験番号及び追加合格等の実施の有無等については,本学ホームページをご覧く

ださい。

広島大学ホームページ https://www.hiroshima-u.ac.jp/

63

16 合格者発表

合格者発表日時

区 分 日 時 発表方法

前期日程 令和 2(2020)年 3 月 6 日正午(予定)

・本学掲示板による掲示

・合格通知書の郵送

・(本学ホームページによる掲示)

後期日程 令和 2(2020)年 3 月 20 日午前 10 時(予定) ・合格通知書の郵送

・(本学ホームページによる掲示)

(注)1 「前期日程」において,全学部の合格者の受験番号を東広島キャンパス中央図書館前に掲

示するとともに,合格者には「合格通知書」及び入学手続等で必要な書類をレターパックラ

イト(郵便受けに配達される郵送物)又は EMS(国際スピード郵便)で,合格者発表日に発

送します。宛先はインターネット出願で登録している住所です。合格したにもかかわらず,

合格発表日から 3 日経っても書類が届かない場合は,学部等照会先に問い合わせてください。

なお,法学部及び経済学部の合格者の受験番号は,東千田キャンパスでも掲示します。

また,医学部,歯学部及び薬学部の合格者の受験番号は,霞キャンパスの基礎・社会医学

棟掲示板でも掲示します。

各キャンパスの掲示場所は,本要項記載の「広島大学位置図」を参照してください。

2 「後期日程」において,本学掲示板による掲示は行いません。合格者には「合格通知書」及

び入学手続等で必要な書類をレターパックライト(郵便受けに配達される郵送物)又は EMS

(国際スピード郵便)で,合格者発表日に発送します。宛先はインターネット出願で登録し

ている住所です。合格したにもかかわらず,合格発表日から 3 日経っても書類が届かない場

合は,学部等照会先に問い合わせてください。

3 電話等による合否の問い合わせには応じません。

4 広島大学及び最寄りの JR 駅・バス停周辺での合否電報(電子メールを利用した合否連絡な

どの類似行為を含む)の予約等について,広島大学は一切関与していません。

合 格 者 の 情 報 提 供

各日程の合格者発表後,本学ホームページで全学部の合格者の受験番号をお知らせします。

また,UCARO でも確認できます。

本学ホームページ及び UCARO での発表は,本学の情報提供の一環として行うものであり,公式

の合格者発表は,合格通知書の郵送及び本学掲示板による掲示(前期日程のみ)となります。

広島大学ホームページ https://www.hiroshima-u.ac.jp/

【掲載期間】

前期日程:令和 2(2020)年 3 月 6 日正午から 3 月 13 日午後 4 時まで

後期日程:令和 2(2020)年 3 月 20 日午前 10 時から 3 月 27 日午後 4 時まで

掲載期間中は,インターネット回線の混雑により本学ホームページに繋がりにくいこと

があります。

また,掲載終了時間は多少前後することがあります。

64

17 入学手続 (1) 入学手続期間

区 分 期 間

前期日程

令和 2(2020)年 3 月 6 日から 3 月 13 日午後 5 時まで 郵送(必着)

※ やむを得ない事情により 3 月 13 日 午後 5 時までに,入学手続ができない場合に限り,

3 月 13 日 午後 5 時までに合格した学部等照会先に電話連絡の上,3 月 14 日又は 15 日の

午前 9 時から午後 5 時までに,持参による入学手続を認めることがあります(郵送不

可)。この場合,3 月 13 日 午後 5 時までに入学料をコンビニエンスストア等で納入して

おく必要があります。

後期日程 令和 2(2020)年 3 月 20 日から 3 月 27 日午後 5 時まで 郵送(必着)

(2) 入学手続方法

入学手続の一部及び入学料の納入は,出願の時に用いた「UCARO」を引き続き使用して行います。

詳細は,「入学生の手引」(UCARO の入学手続ページ(合格者のみ閲覧可)でダウンロードでき

ます)により確認することになりますが,概略は以下のとおりです。

すべて(1)の入学手続期間内に完了してください。

① 合格を確認後,UCARO にログインして,必要事項を入力する。

② UCARO のシステムを利用して(5)の納入金のうち,入学料の支払に関する手続を行い,コンビ

ニエンスストア等から入学料を振込む。

③ (4)の提出書類を,簡易書留・速達郵便で郵送する。

(3) 入学手続書類送付先

合格した学部の学士課程担当に,簡易書留・速達郵便で郵送してください。

送付先は,高大接続・入学センターではありません。

担 当 住 所 問い合わせ時間

(土日祝日を除く)

総合科学部 入試担当 〒739-8521 東広島市鏡山一丁目 7 番 1 号

午前 9 時から午後 5 時まで

文学部 入試担当 〒739-8522 東広島市鏡山一丁目 2 番 3 号

教育学部 入試担当 〒739-8524 東広島市鏡山一丁目 1 番 1 号

法学部(昼間コース)入試担当 〒739-8525 東広島市鏡山一丁目 2 番 1 号

経済学部(昼間コース)入試担当

理学部 入試担当 〒739-8526 東広島市鏡山一丁目 3 番 1 号

医学部 入試担当

〒734-8553 広島市南区霞一丁目 2 番 3 号 歯学部 入試担当

薬学部 入試担当

工学部 入試担当 〒739-8527 東広島市鏡山一丁目 4 番 1 号

生物生産学部 入試担当 〒739-8528 東広島市鏡山一丁目 4 番 4 号

情報科学部 入試担当 〒739-8527 東広島市鏡山一丁目 4 番 1 号

法学部(夜間主コース)(※) 〒730-0053 広島市中区東千田町一丁目1番89号 午後 1 時から午後 9 時まで

経済学部(夜間主コース) (※)

(※) 法学部及び経済学部の夜間主コースは出願書類の提出先と異なり,各学部の夜間主コースに

郵送することになりますので,注意してください。

65

(4) 提出書類

提出書類 備 考

① 大学入試センター試験受験票 再発行を受けた場合は,再発行された受験票を提出

卒業証明書,修了証明書又は

高等学校卒業程度認定試験

合格証明書

卒業見込み,修了見込み又は高等学校卒業程度認定試験

を合格見込みで受験した者のみ提出

③ その他 「入学生の手引」又は学部が指定する書類等 (5) 納入金

区 分 金 額 支払い時期

入学料 282,000 円 (夜間主コースは 141,000 円)

入学手続時に支払い

授業料(年額) 535,800 円 (夜間主コースは 267,900 円)

5 月・10 月に半期分を支払い

(又は,5 月に年額を一括し

て支払い)

ただし,記載の金額は,令和元(2019)年 11 月現在のものです。

(注) 1 既納の入学料は,いかなる理由があっても返還しません。

2 入学料の改定が行われた場合には,改定後の金額を納入することになります。

3 在学中に授業料の改定が行われた場合には,改定後の授業料を納入することにな

ります。

<納入方法>

ア 入学料は,UCARO のシステムを利用して入学料の支払に関する手続を行い,コンビニエン

スストア等から入学料を振込んでください。

イ 授業料は,入学後(令和 2(2020)年 4 月下旬)に振込用紙を学資負担者宛に送付しますの

で,送付された専用の振込用紙で,金融機関から振込んでください(コンビニエンスストア

等から振り込むことはできません)。

ウ 納入金の額及び具体的な納入方法等の詳細並びに入学料,授業料の免除及び徴収猶予につ

いては,「入学生の手引」(UCARO の入学手続ページ(合格者のみ閲覧可)でダウンロード

できます)によりお知らせします。

エ 入学料免除又は徴収猶予の申請を行う場合は,入学料を支払う前に,広島大学教育室教育

部 学生生活支援グループ(Phone: 082-424-6163,6168)へ平日の午前 9 時から午後 5 時ま

でに電話し,それぞれの資格に該当するかどうかを必ず確認してください。

※ 長期履修制度について

次の①~③のいずれかに該当する者を対象として,標準の修業年限を超えて一定の期間にわた

り,計画的に教育課程を履修して卒業することができる制度があります。

① 職業を有し,かつ,就業している者(アルバイトとして就業する者を含む)で,学修時間の

確保が著しく困難であるもの

② 家庭において家事,育児及び介護を行う者で,学修時間の確保が著しく困難であるもの

③ 本学フェニックス入学制度により入学した者

この制度による授業料は,標準の修業年限分の授業料総額を計画的に履修することを認められ

た一定の期間の年数で分割して納めることとなります。

なお,本制度適用の可否や長期履修期間の年限等については,各学部で異なりますので,学部

等照会先に問い合わせてください。

66

(6) 入学手続に関する注意事項 ① 合格者のうち本学への入学の意思が無く,入学を辞退する場合は,「入学辞退届」(様式は

任意ですが,受験した学部,学科・類(系)及びコース等の名称,受験番号,住所,氏名及び

入学を辞退する理由等を自筆で記入してください)を郵送により,前期日程は令和 2(2020)年 3

月 13 日午後 2 時まで,後期日程は令和 2(2020)年 3 月 27 日午後 2 時までに提出してください。

なお,上記締切までに入学辞退届を郵送する時間的余裕がない場合は,電話連絡した後,

「入学辞退届」を FAX 等にて速やかに送付した上で,本紙を速達で郵送してください。

② 入学手続期間中に入学手続を完了しない場合は,本学への入学を辞退したものとして取り扱

います。

③ 本学に入学手続を完了した者は,これを取り消して他の国公立大学に入学手続をすることは

できません。

また同様に,他の国公立大学に入学手続を完了した者は,これを取り消して本学に入学手続

をすることはできません。

④ 省庁大学校に入校手続を完了した後,本学の一般入試に合格し,かつ,本学への入学意思の

ある者は,必ず省庁大学校に入学辞退の手続を行った上で,本学の入学手続を行ってください。

⑤ 「前期日程」合格者が入学手続を完了した場合は,「後期日程」を受験しても,当該大学の

合格者にはなりません。

また,国公立大学の分離分割方式による合格及び追加合格決定業務を円滑に行うため,氏名及び

大学入試センター試験の受験番号に限って,合否及び入学手続等に関する個人情報が,独立行政法

人大学入試センター及び併願先の国公立大学に送達されます。

⑥ 入学手続完了後,高等学校等の課程を卒業(修了)しないなどの事由が生じた場合は,入学

を取り消します。

⑦ 入学手続完了後,理由の如何に関わらず入学を辞退する場合は,令和 2(2020)年 3 月 31 日午後

5 時までに必ず学部等照会先へその旨連絡してください。

なお,入学手続完了後に入学を辞退した場合は,入学料の返還はできません。

また,令和 2(2020)年 4 月 1 日以降は入学の辞退はできません。授業料を支払った上で退学す

ることになりますので,ご注意ください。

67

18 欠員補充 合格者又は入学手続完了者が入学定員に満たない場合は,「追加合格」による欠員補充を行うこと

があります。

また,必要に応じて,「欠員補充第 2 次募集」により欠員補充を行うこともあります。

追加合格又は欠員補充第2次募集実施の有無の情報提供

令和 2(2020)年 3 月 28 日から 3 月 31 日まで本学ホームページで全学部・学科等の追加合格又は欠

員補充第 2 次募集の有無をお知らせします。

広島大学ホームページ https://www.hiroshima-u.ac.jp/

(1) 追加合格

事 項 内 容

実 施 予 定 学 部 入学手続完了者が,入学定員に満たない学部・学科等

追 加 合 格 対 象 者 いずれの国公立大学にも入学手続をしていない者

実 施 予 定 期 間

令和 2(2020)年 3 月 28 日から 3 月 31 日まで

インターネット出願で登録した「志願者住所・連絡先(合格通知等送

付先)」の連絡先へ,電話等により直接本人に連絡します。

本学からの連絡が確実に受けられるよう所在を明らかにしておいて

ください。

入 学 手 続

追加合格者の入学手続は,「17 入学手続」に準じて行いますが,詳

細は,追加合格通知の際に連絡します。

(注) 国公立大学に入学手続を完了した者は,これを取り消して本学

への入学手続を行うことはできません。

(2) 欠員補充第 2 次募集

合格者又は入学手続完了者が入学定員に満たない学部・学科等を対象に,必要に応じて「欠員補

充第 2 次募集」を行うことがあります。

なお,実施する場合の募集人員,出願資格,出願期間,出願手続,入学者選抜方法等,合格者発

表及び入学手続は,本学ホームページに掲載する「欠員補充第 2 次学生募集要項」により確認して

ください。

また,実施する場合の令和2(2020)年度大学入試センター試験の利用教科・科目は,本学の各学

部・学科等が指定した「前期日程」の教科・科目(ただし,工学部の第一類・第二類・第三類・第

四類及び情報科学部は「後期日程」の教科・科目)となります。「本学が指定する条件をすべて満

たした場合に,本学を受験する年度の大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみな

す」制度について,この欠員補充第2次募集は対象となりません。

68

学部・学科等のアドミッション・ポリシー(一般入試関係)

総合科学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

総合科学部では,豊かな教養を備えると同時に,幅広い知識を統合して問題解決を図ることができ,地域社会や国際社会に貢献できる人材の育成を目指しており,次のような人の入学を期待します。

(1) 知的好奇心に富み,文理融合をはじめとする新たな学問的創造を求めることのできる人 (2) 意見や文化的背景等の異なる人とも共同し,問題の解決に向かって努力できる人

2 入学者選抜の基本方針

総合科学科及び国際共創学科が編成している主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の3要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 総合科学部 総合科学科 1 求める学生像

本学科が編成している総合科学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 基礎的学力を幅広く身につけ,既存の学問分野の枠を超えて,より広い視野で世界をみようと考えている人 (2) 知的好奇心に富み,自ら問題を発見し,その問題の背景を理解し,問題解決の道を洞察しようとする意欲を持

つ人 (3) 他者を理解し自己を表現できる能力を身につけ,卒業後,地域,社会,国の境界を超えて活躍できる人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 文系・理系の枠組みを超えた幅広い学問領域や現代社会の諸問題に対して興味を持ち自ら学習しておくこと ・ 異文化理解や国際社会を舞台とした活動に関心を寄せ,学習しておくこと

また,入学後には以下の能力を身につけることができる学生を求めています。 ・ 既存の学問体系を尊重しながら,複数の学問領域で創出された知識や研究法を学び,それぞれの領域が現代の諸問題とどのように関連しているかを理解できる

・ 多岐にわたる知識や情報の収集整理と分析統合を通して,それらが持つ新たな意味や価値を見出すことができる

・ 多角的な視野からの知識に基づき,さまざまな課題を総合的に解決し,自己の責任において判断して行動できる

・ 日本語と外国語の表現力・理解力及び豊かな感性を涵養し,異文化・異領域の人びととコミュニケーションできる 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

個別学力検査等

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査等

後期日程 ○ 面接 ○ 大 学 入 試 セ ン

ター試験(※) ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(文科系:5又は 6教科 8科目,理科系:5教科 7科目。900 点満点)及び個別学

69

力検査等(文科系:外国語,小論文。理科系:数学,理科。1,200 点満点)の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,総合科学プログラムのカリキュ

ラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査等で評価しま

す。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力

検査等で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5又は 6教科 7 又は 8科目。1,500 点満点)及び面接(200 点満点)の総合点で

評価します。

関心・意欲・態度

総合科学部で学ぶことの意義,学習意欲について確認し,併せて社会的諸問題に対する関心や論理的

思考力について問い,その対応の仕方・態度を面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,総合科学プログラムのカリキュ

ラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,面接で評

価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 総合科学部 国際共創学科 1 求める学生像

本学科が編成している国際共創プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 異なる国や文化,宗教を尊重し,学問分野の枠を超えて課題を理解し,世界平和に貢献したいと考えている人

(2) 自然科学に関心があり,人と環境の調和を希求する人 (3) 母語以外の言語の習得に意欲的であり,卒業後,国際社会で活躍できる人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 文系・理系の枠組みを超えた幅広い学問領域や現代社会の諸問題に対して興味を持ち自ら学習しておくこと ・ 国際社会,地球環境問題,文化間理解といった内容に関心を寄せ,学習しておくこと

また,入学後には以下の能力を身につけることができる学生を求めています。 ・ 国際社会の抱える諸課題を文系・理系の枠を超えて多角的な視点から理解・分析することができる(学際的思考力 integrated thinking) ・ 国や地域,文化や宗教,言語の違いを超えて他者を理解し,人間社会とそれを取り巻く自然を包含した地球的視点でものごとを考察できる(地球的展開 global vision) ・ 国際社会の抱える諸課題に対して,平和を希求する心を持って対応し,国際平和や人と自然の調和のために協調的・創造的に取り組むことができる(協調的行動力 cooperative action)

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載) 区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

70

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(文科系:5 又は 6 教科 8 科目,理科系:5 教科 7 科目。900 点満点)及び個別学力

検査(文科系:国語・外国語。理科系:理科・外国語。1,200 点満点)の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,国際共創プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力

検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

71

文学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

文学部では,個性あふれる豊かな人間性を培い,人文学における新しい知の探求を通じて,学問を究めようとする人材を育成するために,次のような資質を備えた学生を求めています。 (1) 論理的思考力,創造力,語学力など,人文学を学ぶために必要な基礎的能力を身につけている人 (2) 柔軟で批判的な精神を持ち,主体的に学修や研究を行う意欲のある人 (3) 原典・資史料に基づいて,人間,文化,歴史,環境について深く考察したい人 (4) 専門性を活かして世界に羽ばたきたいという意欲を持つ人

2 入学者選抜の基本方針

文学部では,「1 求める学生像」で提示した(1)から(4)の資質を備えた学生を受け入れるため,各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 文学部 人文学科 1 求める学生像

本学科が編成している哲学・思想文化学プログラム,歴史学プログラム,地理学・考古学・文化財学プログラム,日本・中国文学語学プログラム及び欧米文学語学・言語学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,高等学校段階での人文学を学ぶための基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけている人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,高等学校段階での人文学を学ぶための基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけ,知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれている人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,高等学校段階での人文学を学ぶための基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけている人

なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,高等学校段階での人文学を学ぶための基礎

的・基本的な学力です。 また,第 1 年次の入学後に個性あふれる豊かな人間性を培い,人文学における新しい知の探求を通じて,学問を

究めようとする学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試センター試

験(※),面接 ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5又は6教科8科目。1,100点満点)及び個別学力検査(国語及び外国語。800点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,各主専攻プログラムのカリキュラム・ポ

リシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査により評価します。

72

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査に

より評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び面接(100 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

人間,文化,歴史,環境に関する問題意識及び将来専門性を活かして世界に羽ばたきたい者としての意欲・

態度を,面接により評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,各主専攻プログラムのカリキュラム・ポ

リシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び面接により評価します。

面接では,各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な基礎的・基本的な知識を習得しているか

どうか,勉学に対する意欲・志向について質問し,個性の豊かさ,応答の仕方・態度により評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,面接により評価

します。面接では,勉学に対する意欲・志向について質問し,個性の豊かさ,応答の仕方・態度により評価します。

大学入試センター試験でも思考力を評価します。

73

教育学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

教育学部では,21 世紀にふさわしい学校教育の創造や生涯学習社会の構築に貢献できる幅広い社会的視野と豊かな課題探究力を有する人材の育成を目指しており,次のような学生を求めています。

(1) 高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くきちんと身につけ,自ら考え,学ぶ意欲を持つ人 (2) 広く人間の心や教育又は初等・中等教育における各教科に強い興味・関心・情熱を持つ人 (3) 自らの問題意識に基づいて,主体的に学修や研究を遂行し,物事に多面的,創造的にアプローチする人 (4) 子どもを愛し,将来,教員になることを希望する人,又は大学院に進学し,研究者や専門家になることを目指

す人 2 入学者選抜の基本方針

教育学部に,初等教育,特別支援教育,中等教育,高等教育,生涯教育,さらには教育学や心理学まで,教育に関するあらゆる段階・分野を網羅した 5 つの類・15 のコースを設置しており,各コースでは,編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 教育学部 第一類(学校教育系) 初等教育教員養成コース 1 求める学生像

本コースが編成している初等教育教員養成プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に子どもを愛する心と教育への情熱を持っていることを基盤とし,さらに,以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,小学校教員としての実践的指導力の習得に必要な幅広い基礎学力を持つとともに,小学校の諸教科等の学習を支援できる基礎的能力を育んできた人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,知識を活用して課題を解決する力,小学校教員としてのコミュニケーションに関わる力を育んできた人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,自らの視野を広げていこうとする意欲と柔軟性を持ち,協調性やコミュニケーション能力を高めようとする向上心を持った人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。

・ 小学校の諸教科等に関連する基本的内容 ・ 子どもの成長・発達に関連する基本的内容 ・ 学校行事や課外活動,社会的活動等への参与を通じた社会的貢献に関連する基本的内容

また,入学後には,子どもの成長・発達に強い関心を持ち,授業や課外活動,社会的活動等に積極的に参加し,自ら問題を発見・解決する力を培うことのできる学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 小論文 ○ 大学入試センター試

験(※),小論文 ○

大学入試センター

試験(※),小論文

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(文科系:5 又は 6 教科 8 科目,理科系:5 教科 7 科目。出願時に選択する文科系と理科

系で,理科と地歴・公民の比重が異なる。いずれも 900 点満点)及び個別学力検査(国語,数学,外国語のうち 2

科目選択。各科目の比重は同じ。800 点満点)を,文科系・理科系の区別なく総合点で評価します。

74

知識・技能

小学校教員としての実践的指導力の習得に必要な基礎的な学力をもっているかを,大学入試センター試験

及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(文科系:5 又は 6 教科 8 科目,理科系:5 教科 7 科目。出願時に選択する文科系と理科

系で,理科と地歴・公民の比重が異なる。いずれも 900 点満点)及び小論文(300 点満点)を,文科系・理科系の区

別なく総合点で評価します。

関心・意欲・態度

小学校教員を強く志望し,子どもを愛する心や教育への情熱,子どもの成長・発達に強い関心を持つとともに,

問題意識が旺盛で向上心に富んでいるかを小論文で,その内容,構成等の妥当性を複数の試験官が評価しま

す。

知識・技能

小学校教員としての実践的指導力の習得に必要な基礎的な学力をもっているかを,大学入試センター試験

及び小論文で評価します。小論文では,その内容,構成等の妥当性を複数の試験官が評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを小論文で評価しま

す。小論文では,その内容,構成等の妥当性を複数の試験官が評価します。大学入試センター試験でも思考力

を評価します。 教育学部 第一類(学校教育系) 特別支援教育教員養成コース 1 求める学生像

本コースが編成している特別支援教育教員養成プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,高等学校(特別支援学校高等部を含む)若しくは中等教育学校段階での基礎的・基本的な知識・技能を主体的・協働的な学習により身につけている人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,自ら課題を発見し,論理的に課題解決の筋道を洞察する思考力や判断力,表現力等を主体的・協働的な学習により身につけている人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,特別支援学校教員として社会に貢献したいという強い信念と豊かな人間性を身につけようと努力し,他者を共感的に理解し,創造的に課題を解決していこうとする態度を主体的・協働的な学習により身につけている人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 教育全般に関する基本的内容 ・ 課題解決に関する基本的内容 ・ 他者理解と自己表現に関する基本的内容 また,入学後に,特別支援教育に携わる教員としての基礎的知識・技能,障害のある児童等の指導にあたるために

必要とされる論理的思考力,協働的・創造的に課題を解決していこうとする態度や実行力を,講義・演習,実習等の学修により身につけ,将来,「特別支援学校」で活躍することを目指す人を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 小論文 ○ 大学入試センター試

験(※),小論文 ○

大学入試センター

試験(※),小論文

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

75

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(文科系:5 又は 6 教科 8 科目,理科系:5 教科 7 科目。出願時に選択する文科系と理科

系で,理科と地歴・公民の比重が異なる。いずれも 900 点満点)及び個別学力検査(国語及び数学。800 点満点)

を,文科系・理科系の区別なく総合点で評価します。

知識・技能

高等学校(特別支援学校高等部を含む)若しくは中等教育学校段階での基礎的・基本的な知識を習得してい

ることを確認し,特別支援教育教員養成プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大

学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(文科系:5 又は 6 教科 8 科目,理科系:5 教科 7 科目。出願時に選択する文科系と理科

系で,理科と地歴・公民の比重が異なる。いずれも 900 点満点)及び小論文(300 点満点)を,文科系・理科系の区

別なく総合点で評価します。

関心・意欲・態度

障害のある児童等の教育に関する問題意識及び将来,特別支援学校の教育に携わる者としての意欲・態度

を小論文で問い,その内容や構成等の妥当性を複数の試験官が評価します。

知識・技能

高等学校(特別支援学校高等部を含む)若しくは中等教育学校段階での基礎的・基本的な知識を習得してい

ることを確認し,特別支援教育教員養成プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大

学入試センター試験及び小論文で評価します。

小論文では,特別支援教育教員養成プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な基礎的・基本的な知識

を習得しているかどうかを,障害のある児童等の教育の現状と課題に関する基本的な事項と共に,知識の活用と

統合,課題の背景・要因の分析等の技能により評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを小論文で評価しま

す。小論文では,知識の活用と統合,課題の背景・要因の分析等の思考力・判断力・表現力により評価します。

大学入試センター試験でも思考力を評価します。 教育学部 第二類(科学文化教育系) 自然系コース 1 求める学生像

本コースが編成している中等教育科学(理科)プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,理科に関連する基礎的・基本的学力を,実験・観察を含む授業や多様な自然体験等を通して身につけている人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,科学的思考力・判断力及び課題探究力を,実験・観察を含む授業や多様な自然体験,及び各種のプレゼンテーションの機会等を通して身につけている人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,将来,理科教育や研究における多様な場で活躍することを目指し,自らの問題意識に基づいて学習や研究を遂行する力を,実験・観察を含む授業や多様な自然体験,及び各種のプレゼンテーションの機会等を通して身につけている人

なお,入学前に,理科の内容について高等学校での選択科目だけでなく,日常生活の中で見られる様々な事象の

理解を通して,できるだけ幅広い知識を身につけておくことを期待します。 また,入学後に,中学校・高等学校理科教員,及び教育関係機関における理科教育関連業務に携わる専門的職

員としての基礎知識,技能,態度を修得し,将来,中学校・高等学校又は生涯学習を含む理科教育の場での活躍を目指す人や,大学院に進学して科学教育・科学教育方法学あるいは科学教育内容学(物理教育,化学教育,生物教育,地学教育)に関する研究者となることを目指す人を求めています。

76

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試センター試

験(※),面接 ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 7 科目。900 点満点)及び個別学力検査(数学及び理科。800 点満点)の総合点

で評価します。個別学力検査の配点は,数学 300 点,理科 500 点です。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,中等教育科学(理科)プログラムのカリ

キュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 7 科目。900 点満点)及び面接(300 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

自然に対する豊かな感性を基盤とする理科と理科教育に対する興味関心及び将来理科教育に携わる者とし

ての意欲・態度を,面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,中等教育科学(理科)プログラムのカリ

キュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために, 大学入試センター試験及び面接で評価します。面接では,

中等教育科学(理科)プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な基礎的・基本的な知識を習得しているかど

うかを,理科に関する内容と理科教育に対する知識や技能に関する基本的な事項について,評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,面接で評価しま

す。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 教育学部 第二類(科学文化教育系) 数理系コース 1 求める学生像

本コースが編成している中等教育科学(数学)プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,高等学校段階までの数学における基本的概念や原理・法則,及びそれらからなる体系を理解しており,それとともに事象を数学化したり,数学的に解釈・表現したりするために必要な技能を備えている人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,未知の問題や事象に対して数学を用いて取り組んだり,自らの思考や解決の過程を振り返って評価・改善したりするとともに,数学的表現を用いて一連の取り組みを簡潔かつ明瞭に表現する力を備えた人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,数学の良さ及び数学を学ぶ楽しさを知り,問題解決の過程のなかで自らの役割を認識し,他者を尊重し,粘り強く取り組む態度を備え,将来的に地域や国際社会で活躍しようという意欲を持った人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 数学が歴史的にどのように必要とされ,発展してきたか,また現代社会にどのように活用されているか

また,入学後に教科や校種にとらわれず広い視野で学校教育を学ぼうとすること,そのために自ら問い,成長しよう

とする主体的で自律的な学生を求めています。

77

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試センター試

験(※),面接 ○

大学入試センター

試験(※),面接 ○ 面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 7 科目。900 点満点)及び個別学力検査(数学及び理科。800 点満点)の総合点

で評価します。個別学力検査の配点は,数学 600 点,理科 200 点です。

知識・技能

本コースの求める学生像に明記された知識・技能を備えているかを見るために,大学入試センター試験及び

個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

本コースの求める学生像に明記された思考力・判断力・表現力を備えているかを見るために,個別学力検査

で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 7 科目。900 点満点)及び面接(300 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

本コースの求める学生像に明記された関心・意欲・態度を備えているかを見るために,面接で評価します。面

接では,本コースの志望理由,数学教育に対する意気込みとともに,高等学校までの数学の基礎的・基本的事

項に関わるテーマでのプレゼンテーションを行ってもらいます。

知識・技能

本コースの求める学生像に明記された知識・技能を備えているかを見るために,大学入試センター試験及び

面接で評価します。面接では,本コースの志望理由,数学教育に対する意気込みとともに,高等学校までの数

学の基礎的・基本的事項に関わるテーマでのプレゼンテーションを行ってもらいます。

思考力・判断力・表現力

本コースの求める学生像に明記された思考力・判断力・表現力を備えているかを見るために,面接で評価しま

す。面接では,本コースの志望理由,数学教育に対する意気込みとともに,高等学校までの数学の基礎的・基

本的事項に関わるテーマでのプレゼンテーションを行ってもらいます。大学入試センター試験でも思考力を評価

します。

主体性・協働性

本コースの求める学生像に明記された主体性・協働性を備えているかを見るために,面接で評価します。面接

では,本コースの志望理由,数学教育に対する意気込みとともに,高等学校までの数学の基礎的・基本的事項

に関わるテーマでのプレゼンテーションを行ってもらいます。

教育学部 第二類(科学文化教育系) 技術・情報系コース 1 求める学生像

本コースが編成している中等教育科学(技術・情報)プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,中学校や高等学校段階で学んだ幅広い基礎的・基本的学力を有するとともに,技術的素養や情報的素養を育んできた人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,中学校の技術科及び高等学校の情報科で学んだ内容に関して十分活用できる能力を有する人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,次に示す事項に意欲を持つこと。すなわち,中学校や高等学校段階での学習を通じて学んだ技術や情報,関連する教科の問題を多様な視点から発見・具体化し,周囲とのコミュニケーションを通して知識と技能を総合し問題解決に当たる意欲を持つ人

78

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 日常生活に関連する技術・情報について関心を持ち,多面的にものごとを見て論理的に思考・判断できるように幅

広く学習しておくこと また,入学後に,ものづくりと情報技術に関する分野に強い関心を持って挑戦できる,次のような人を求めていま

す。 (1)中学校や高等学校において技術教育,情報教育,工業教育に携わる教員を目指す人 (2)大学院に進学し,技術・情報の教育や専門科学領域に関する研究を推進する人 (3)民間企業や公的機関における技術者,企業等における教育専門家を目指す人

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試センター試

験(※) ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 7 科目。900 点満点)及び個別学力検査(数学及び理科。800 点満点)の総合点

で評価します。個別学力検査の配点は,数学 400 点,理科 400 点です。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,中等教育科学(技術・情報)プログラム

のカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価しま

す。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 7 科目。700 点満点)及び面接(500 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

ものづくりと情報技術に関する分野への問題意識及び将来中・高等学校教育に携わる者としての意欲・態度

を面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,中等教育科学(技術・情報)プログラム

のカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,数学的素養と技

術的素養(中学校技術)について,面接で総合的に評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価しま

す。 教育学部 第二類(科学文化教育系) 社会系コース 1 求める学生像

本コースが編成している中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,高等学校段階での基礎的・基本的な学力を幅広く堅実に身につけている人 (2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,国内外の人文・社会現象やそれらに関わる課題に対する原因

解明や問題解決に向けて多面的・多角的に考察し,自らの考えを発信していくことのできる人

79

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,国内外の人文・社会現象に関わる課題に対して,他者と積極的に意見を交換し,より良い問題解決を導くことのできるコミュニケーション能力を備えた人

(4) 関心・意欲・態度については,国内外の人文・社会現象やそれらに関わる課題に対して普段から強い関心を持ち,中等社会系教育に携わる意欲がある人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 高等学校段階での基礎的・基本的な学力を幅広く堅実に定着させておくこと ・ 書籍や新聞などを読むことにより,人文・社会科学(教育学,心理学,地理学,歴史学,倫理学,法学,経済学など)に関する幅広い領域の知識の習得に努めること

・ 国内外の人文・社会現象やそれらに関わる課題に対して普段から関心を持ち,多面的・多角的に考察し,自らの考えを発信できるようになっておくこと

また,入学後には,プログラムのカリキュラムを通じて,以下のような知識・理解,技能・態度を修得することができる人材を求めています。

・ 「社会認識教育学」の基本的な認識枠組を修得し,教科教育の目的・内容・方法を研究できる知識・理解,技能・態度を身につけることができる

・ 「社会認識内容学」に関連する人文・社会科学の諸分野の基本的な認識枠組を修得し,研究できる知識・理解,技能・態度を身につけることができる

・ 上の 2 つを総合して,優れた社会系教科教育を実践できる能力を身につけることができる 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 大学入試センター試

験(※) ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び個別学力検査(国語及び外国語。800 点満点)

の総合点により評価します。個別学力検査の配点は,国語 400 点,外国語 400 点です。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,中等教育科学(社会・地理歴史・公民)

プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査

で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び面接(300 点満点)の総合点により評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,中等教育科学(社会・地理歴史・公民)

プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,面接で評価しま

す。面接では,高等学校地理歴史科及び公民科の学習を基礎にした問題を試問し,それに対して多面的・多角

的に考察し,自らの考えを効果的に述べられているどうかの点から総合的に評価します。大学入試センター試験

でも思考力を評価します。

80

教育学部 第三類(言語文化教育系) 国語文化系コース 1 求める学生像

本コースが編成している中等教育科学(国語)プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,ことばとその文化の教育について,基礎的な知識を身につけるとともに,広く知り深く理解しようとする意欲をもつ人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,ことばとその文化の教育にそくして人間と社会及び両者の関係を考え,深い思考と独創的な視点,豊かな想像力を基盤に,中等国語科教育のあり方を分析・総合しようとする意欲をもつ人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,ことばとその文化の教育をめぐる総合的な視点から人間と社会及び両者の関係に働きかけ,あらたな地平を切り開いていこうとする意欲をもつ人

なお,入学前に学習しておくことが期待される知識・技能・態度は,以下のとおりです。 ・ 高等学校段階までの諸教科で得られる,基本的な学力と思考力 ・ 特に国語に関わる知識・技能として,国語を適切に表現,的確に理解し,互いに伝え合う力。古典としての古文・漢文を理解する力

・ またそれらを通して,言語文化に対する理解や,ものの見方・感じ方・考え方を深めようとする態度 また,入学後に,下記のことができる学生を求めています。 ・ ことばとその文化の教育に関する知識・理解,中等国語科教育に関わる知的及び実践的能力・技能を身につけるとともに,それらをもとにした深い思考や独創的な視点をもって,ことばとその文化の教育の実態や現象,歴史や問題について分析的に思考し,総合的に判断することができること

・ ことばとその文化の教育,中等国語科教育のかかえるアクチュアルな課題を発見し,探究し,解決することができ,新たな中等国語科教育実践を創造することができること

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び個別学力検査(国語及び外国語。800 点満点)

の総合点で評価します。個別学力検査の配点は,国語 400 点,外国語 400 点です。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,中等教育科学(国語)プログラムのカリ

キュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査の,

記述式問題により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 教育学部 第三類(言語文化教育系) 英語文化系コース 1 求める学生像

本コースが編成している中等教育科学(英語)プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,高等学校段階までの基礎的・基本的な知識・技能を,主体的な学習を遂行することによって身につけた人

(2) 思考力,判断力・表現力等の能力については,英語を的確に理解でき,適切に運用できる一定程度の英語コミュニケーション能力を自己の考えを論理的にかつ即興的に表現するなどの活動や体験を通じて身につけた人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,自らの問題意識に基づいて主体的に学習や研究を遂行し,物事に多面的,創造的にアプローチする力を,学んだことを活用して,協働的に問題解決を行う活動や体験を通じて身につけた人

81

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。

① 高等学校段階までの教育課程における基礎的・基本的な知識・技能 ② 英語を的確に理解し,適切に運用できる知識・技能

また,入学後に,グローバル社会にふさわしい英語教育を普及できるような高度な英語によるコミュニケーション能力,教育内容や教材を開発し英語授業を立案・遂行する力,英語教育研究を遂行する力を,学士課程における主体的で協働的な学修や,教育課程外の場面での自律的な学修によって身につけることのできる学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び個別学力検査(国語及び外国語。800 点満点)

の総合点で評価します。個別学力検査の配点は,国語 200 点,外国語 600 点です。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識・技能を習得していることを確認し,中等教育科学(英語)プログラム

のカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価しま

す。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 教育学部 第三類(言語文化教育系) 日本語教育系コース 1 求める学生像

本コースが編成している日本語教育プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,日本語を的確に理解し,適切に運用できる人,また,日本語だけでなく外国語に対しても深い関心と高い能力がある人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,自分の頭で考え,自分のことばで語り,主体的にコミュニケーションできる人,また,異文化交流の経験を持ち,異文化に対する受容・適応能力が高い人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,日本語を教えることの意義をよく理解し,周囲の人々と協力しつつ情熱をもって取り組むことができる人

なお,入学前に身につけておくことが期待される知識・能力は,日本語や外国語に関する幅広い知識及び異文化

に対する受容・適応能力です。 また,入学後には日本語を外国語として教えるとともに日本語・日本文化について国際社会で説明できる知識と能

力,先入観にとらわれない国際感覚と独創性を身につけるために主体的に行動することが出来る学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

82

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び個別学力検査(国語及び外国語。800 点満点)

の総合点で評価します。個別学力検査の配点は国語 400 点,外国語 400 点です。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,日本語教育プログラムのカリキュラム・

ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 教育学部 第四類(生涯活動教育系) 健康スポーツ系コース 1 求める学生像

本コースが編成している健康スポーツ教育プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,運動・スポーツが好きで高等学校段階での基礎的・基本的な保健体育の知識と技能を身につけている人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,運動・スポーツ等の現場で,フェアプレイ,チームプレイを重んじ,対人関係を考慮した適切な思考や状況判断力を持ち,リーダーシップを発揮する表現力を身につけている人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,運動・スポーツについて主体的に学び実践することができ多様な人と分け隔てなくコミュニケーションをとることができる人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 主には,保健体育の授業内容を十分に理解し,実践できること

また,入学後に体育・スポーツ等に関する理論や科学的な見地を実践的に捉え,実行し,これらの能力を身に

つけられる学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○ 大学入試センター試

験(※),実技 ○

大学入試センター

試験(※),実技

後期日程 ○ 大学入試センター試

験(※),実技 ○

大学入試センター

試験(※),実技

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 6 科目。700 点)及び実技(400 点満点)の総合点により評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,健康スポーツ教育プログラムのカリ

キュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び実技で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,中・高等学校の

保健体育教員になる上で,基礎的・基本的体力と運動技能が必要であり,これらの状況を確認するため,実技

で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 6 科目。700 点満点)及び実技(700 点満点)の総合点により評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,健康スポーツ教育プログラムのカリ

キュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び実技で評価します。

83

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,実技で評価します。

大学入試センター試験でも思考力を評価します。 教育学部 第四類(生涯活動教育系) 人間生活系コース 1 求める学生像

本コースが編成している人間生活教育プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,人間生活の向上・発展に貢献する専門科学を学ぶために必要な,日本語及び外国語の読解力,人文科学,社会科学や自然科学に対する理解力,高等学校段階で習得すべき家庭科の能力及び他教科での基礎的・基本的な学力を十分に身につけた人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,人間生活に関する教育的課題や学問的課題を解決するために必要な,幅広い事柄に対する知的好奇心,問題を発見する観察力,問題解決に向けて思考し,表現する力を,学校生活及び家庭生活の中で主体的に考え,身につけた人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,自らの問題意識に基づいて,主体的に問題を探求し,広い視野を持って多様な人と交流するコミュニケーション能力を,学校行事や課外活動,社会的活動等に積極的に参加して身につけた人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 家庭科における基礎的・基本的な知識及び技能 ・ 幅広い教科での基礎的・基本的な学力 また,入学後に人間生活教育についての専門的な資質・能力と実践力,学校教育並びに生涯教育において人間

生活教育の理論と実践を融合してグローバルな視点で社会に貢献できる力を,教養教育と専門教育で学び,自ら主体的に探究する学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 小論文 ○ 大学入試センター試

験(※),小論文 ○

大学入試センター

試験(※),小論文

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び個別学力検査(国語及び数学。800 点満点)の

総合点で評価します。個別学力検査の配点は,国語 400 点,数学 400 点です。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,人間生活教育プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して人間生活に関わる課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているか

を,個別学力検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び小論文(300 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

家庭生活を中心とした人間生活に関わる問題意識,及び将来,中学校・高等学校の家庭科教員や人間生活

に関する教育・専門科学の研究に携わる者としての意欲・態度を,小論文で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,人間生活教育プログラムのカリキュラ

84

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び小論文で評価します。

小論文では,人間生活教育プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な基礎的・基本的な知識を習得し

ているかどうかを,人間生活教育に関する基本的な学力と共に,論旨の明確さ,独創性,文章構成及び表現等

により評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して人間生活に関わる課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているか

を小論文で,論旨の明確さ,独創性,文章構成及び表現等により評価します。大学入試センター試験でも思考

力を評価します。

教育学部 第四類(生涯活動教育系) 音楽文化系コース 1 求める学生像

本コースが編成している音楽文化教育プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,音楽の専門的な学習や関連する学習をとおして,音楽の諸要素,音楽理論,作曲家,楽器,音楽の表現方法,音楽の歴史的・社会的事象に関する基礎的知識及びこれらの知識を基に表現様式や歴史的背景を踏まえ,適切に演奏する基礎的技能を身につけた人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,演奏や音楽学習への取り組み,音楽に関する発表をとおして,既存の知識に加え,必要となる新たな知識・技能を獲得し,それらを適切に組み合わせて課題を追究する基礎的能力を身につけた人

また,多様な音楽活動をとおして,適切に情報を扱い,判断する基礎的能力や,他の学習者と情報を適切に共有し,音楽活動を遂行する基礎的能力を身につけた人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,音楽の専門的な学習や関連する学習をとおして,自己の学習プロセスや思考プロセスを客観的に捉え,見通しを持った学習計画を立案・実行する基礎的能力及び他の学習者とコミュニケーションを図り,協力しながら集団で学習活動を遂行・達成する基礎的能力を身につけた人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 音楽理論,正しいリズムと音高による視唱,器楽・声楽の演奏 また,入学後に多様な楽器の奏法に習熟し,アンサンブルの演奏と指導を行う能力を身につけることのできる学生

及び音楽に関わる専門的な学修と教育学に関わる学修を関連付け,中・高等学校音楽科教員や生涯教育における音楽教育者として指導する能力を身につけることのできる学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○ 大学入試センター試

験(※),実技 ○

大学入試センター

試験(※),実技

後期日程 ○ 大学入試センター試

験(※),実技 ○

大学入試センター

試験(※),実技

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 6 科目。700 点満点)及び実技(400 点満点)の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,音楽文化教育プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び実技で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,実技で評価しま

す。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 6 科目。700 点満点)及び実技(500 点満点)の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,音楽文化教育プログラムのカリキュラ

85

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び実技で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを実技で評価します。

大学入試センター試験でも思考力を評価します。

教育学部 第四類(生涯活動教育系) 造形芸術系コース 1 求める学生像

本コースが編成している造形芸術教育プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,中等教育における造形芸術教育や造形芸術のさまざまな分野に興味を持ち,造形芸術の学習や作品制作等の経験を踏まえ,基礎的な幅広い知識と技能を持った人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,社会における美術の意味を考え,発信することに関心があり,それを実現する手段・方法として造形芸術における基礎的な描写力や構成力,表現力を持った人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,学校生活や地域活動等を通して,生涯にわたって造形芸術の活動をし続ける人々を支援する指導者あるいは教員として,社会に貢献することに希望を持っている人や,将来大学院に進み,さまざまな教育の場において,より専門的な造形芸術の教育・研究に携わることをめざしている人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していること ・ 高等学校段階での造形芸術に関わるさまざまな分野の知識や表現力を習得していること ・ 高等学校段階での造形芸術教育及び造形芸術に関わる課題に対して幅広く関心を持ち,解決に向けて積極的に取り組む姿勢を身につけていること ・ ボランティア活動や社会的活動を通して,社会に貢献する姿勢を身につけていること また,入学後に以下のような能力を身につけられる人を求めています。 ・ 自ら優れた造形表現活動を展開するための技能を修得し,その活用ができる人 ・ 造形芸術教育の教授内容に関連した基礎的・基本的な認識を形成し,その研究ができる人 ・ 教科教育的思考を育て,教育研究ができる人 ・ 発達過程に即した造形芸術教育の専門的・発展的な認識を形成し,その実践ができる人

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○ 大学入試センター試

験(※),実技 ○

大学入試センター

試験(※),実技

後期日程 ○ 大学入試センター試

験(※),実技 ○

大学入試センター

試験(※),実技

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 6 科目。700 点満点)及び実技(鉛筆デッサン。400 点満点)の総合点で評価しま

す。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,造形芸術教育プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び実技で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力が育まれているかを,実技で評価しま

す。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 6 科目。700 点満点)及び実技(絵画,彫刻,デザイン,工芸のうちから,一つを選

択。500 点満点)の総合点で評価します。

86

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,造形芸術教育プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び実技で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力が育まれているかを,実技で評価しま

す。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

教育学部 第五類(人間形成基礎系) 教育学系コース 1 求める学生像

本コースが編成している教育学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,教育学を学ぶための基礎的な学力として,日本語及び外国語の読解力を有し,社会や人間,文化等に関わる高等学校段階までの幅広い教科の学習内容を確実に習得した人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,教育学を学ぶための論理的思考力,具体的な課題について多様な観点から判断する能力,資料・情報・データを用いてわかりやすく表現する能力を有した人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,教育界が抱えている多くの問題について積極的に情報収集し,問題を解決しようとする意欲のある人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 教育界が抱えている多くの問題について,周囲の人々と意見交換したり,文献を読んだりすることを通じて,教育学

に対する知識を深め,関心を高めておくこと また,入学後に教育学プログラムの教育課程を履修することによって,教育学に関する高い識見と総合的な判断力

を身につけ,教職,教育行政職(公務員),国際的な教育開発の実践家など教育学の専門性を生かせる職業に就こうとする人,さらに博士課程後期に進学し全国の大学の教育学部の教員として「先生の先生」になろうとする人を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ◯

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ◯ 小論文 ◯ 大学入試センター試

験(※) ◯

大学入試センター

試験(※),小論文

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び個別学力検査(国語及び外国語。800 点満点)

の総合点で評価します。個別学力検査の配点は,国語 400 点,外国語 400 点です。

知識・技能

高等学校段階の基礎的・基本的な知識や語学力を習得していることを確認し,教育学プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

教育学を学ぶための基礎的な能力として,日本語及び外国語による思考力・判断力・表現力を有しているか

を,個別学力検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び小論文(300 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

教育界が抱えている多くの課題に関する問題意識及び将来教育学の専門性を活かした職に携わる者として

の意欲・態度を,小論文で評価します。

87

知識・技能

高等学校段階の基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,教育学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,小論文で論文・

評論・図表などを題材とする問題を出題し,読解力,洞察力,論理的思考力,着想の独自性,文章表現力など

の観点により総合的に評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 教育学部 第五類(人間形成基礎系) 心理学系コース 1 求める学生像

本コースが編成している心理学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,心理学を学ぶための基礎的な学力として,日本語及び外国語の読解力・表現力,豊かな知識と深い洞察力が必要であるため,幅広い教科で十分な学力を備えている人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,複雑で多様な人間の心や行動に関して,自ら問題を発見し,課題解決型の思考・判断を行い,その結果を他者に説明できる基礎的能力を持つ人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,現代社会における,心や行動に関する問題に積極的に関心を持ち,主体的・独創的に探究を進め,他者と協調しながら心や行動に関する問題の解決に関わろうとする人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 心理学を学ぶための基礎的な学力として,日本語及び外国語の読解力・表現力,社会現象や自然・生命現象など

の理解力が必要です。そのためには幅広い教科で十分な学力を備えること また,入学後に,人間に関する知の蓄積に立脚して,心の測定法やデータの収集・分析などの方法を修得し,論理

的に考え合理的に判断し,事実に基づきながら新たな知を探求する研究活動を実践できる学生,研究の過程や成果を表現したり,さまざまな情報を交換したりしながら他者と協調的に学修することができる学生を求めています。

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター試

験(※),個別学力検

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 小論文 ○ 大学入試センター試

験(※),小論文 ○

大学入試センター

試験(※),小論文

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載) 【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び個別学力検査(国語及び外国語。800 点満点)の総合点で評価します。個別学力検査の配点は,国語 400 点,外国語 400 点です。

知識・技能 高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,心理学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。 思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び小論文(300 点満点)の総合点で評価します。 関心・意欲・態度

現代社会における,心や行動に関して積極的に問題意識を持ち及び将来,人間に関する知の蓄積に立脚して,事実に基づきながら新たな知を探求する研究あるいは実践活動に携わる者としての意欲・態度を小論文で評価します。 知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,心理学プログラムのカリキュラム・ポリ

88

シーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び小論文で評価します。 小論文では,心理学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な基礎的・基本的な知識を習得しているか

どうかを「現代社会における問題や,人間の心と行動に関する問題」について「文章を的確に読み解くための知識」「データを読み解くための知識」について評価します。 思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを小論文で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

89

法学部 学部のアドミッション・ポリシー

1 求める学生像

法学部では,次のような学生を求めています。 ・ 高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけ,特に国語や社会,外国語に高い学力を有する人

・ 人間と社会への深い関心と幅広い理解力を備え,現実に生じている社会の諸現象にさまざまな疑問を抱き,その背景を知りたい,解決策を探ってみたいと思う人,他者の意見を聞くことができ,語り合う過程で新たなものを発見しうると思う人

・ 将来,官公庁,民間企業などで活躍することを希望する人,法科大学院に進学して法曹をめざす人,又は大学院に進学し研究者や専門家になることを希望する人

2 入学者選抜の基本方針

法学部に法学科を設置しており,学生の多様なニーズに応え,卒業後の幅広い進路に対応するための昼間コース及び夜間主コースでは,これらの人を受け入れるため,編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 法学部 法学科 昼間コース 1 求める学生像

本コースが編成している公共政策プログラム及びビジネス法務プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけ,特に国語や社会,外国語に高い学力を有する人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,人間と社会への深い関心と幅広い理解力を備え,現実に生じている社会の諸現象にさまざまな疑問を抱き,その背景を知りたい,解決策を探ってみたいと思う人,論理的思考の下でバランスのとれた判断のできうる人,他者の意見を聞くことができ,語り合う過程で新たなものを発見していくことのできる自己表現力,コミュニケーション能力を有する人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,将来,官公庁,民間企業などで活躍すること,法科大学院に進学して法曹をめざすこと,又は大学院に進学し研究者や専門家になることを志し,その実現のために目的意識を持って主体的に学び,地道な努力を重ねることができる人

なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 高等学校段階での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと定着させておくこと ・ 書籍や新聞などを読むことにより,社会科学に関する幅広い領域の知識習得に努めること ・ 国内外の社会の諸現象やそれらに関わる課題に対して普段から関心を持ち,自らの考えを発信できるようになっ

ておくこと また,入学後は,修学,課外活動及びボランティア活動等を通じて,幅広い視野から社会問題を発見する能力,法

制度の体系的理解に基づいて問題を分析する能力,論理的思考の下で問題の具体的解決を提案する能力を身につけることのできる学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

総合問題

大学入試センター

試験(※),総合問

(※) 大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

90

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 7 科目。800 点満点)及び個別学力検査(国語,外国語。400 点満点)の

総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,公共政策プログラム及びビジネス法務

プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力をみるために,大学入試センター試験及び個別学力検査

によって評価します。

思考力・判断力・表現力

法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な思考力・判断力・表現力が育まれて

いるかを,個別学力検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(3 教科 3 科目。500 点満点)及び個別学力検査(総合問題。300 点満点)の総合点で評

価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,公共政策プログラム及びビジネス法務

プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力をみるために,大学入試センター試験及び総合問題によっ

て評価します。

総合問題では,法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な読解力(英語の読解

力を含む),思考力,表現力が育まれているかを評価します。

思考力・判断力・表現力

法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な読解力(英語の読解力を含む),思

考力,表現力が育まれているかを,総合問題で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 法学部 法学科 夜間主コース 1 求める学生像

本コースが編成している法政総合プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと身につけ,特に国語や社会,外国語に高い学力を有する人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,人間と社会への深い関心と幅広い理解力を備え,現実に生じている社会の諸現象にさまざまな疑問を抱き,その背景を知りたい,解決策を探ってみたいと思う人,論理的思考の下でバランスのとれた判断のできうる人,他者の意見を聞くことができ,語り合う過程で新たなものを発見していくことのできる自己表現力,コミュニケーション能力を有する人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,将来,学んだ専門知識をもって職場や地域社会で活躍すること,法科大学院に進学して法曹をめざすこと,又は大学院に進学し研究者や専門家になることを志し,その実現のために目的意識を持って主体的に学び,地道な努力を重ねることができる人

なお,第1年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 高等学校段階での基礎的・基本的な学力を幅広くしっかりと定着させておくこと ・ 書籍や新聞などを読むことにより,社会科学に関する幅広い領域の知識習得に努めること ・ 国内外の社会の諸現象やそれらに関わる課題に対して普段から関心を持ち,自らの考えを発信できるようになっ

ておくこと また,入学後は,修学,課外活動及びボランティア活動等を通じて,幅広い視野から社会問題を発見する能力,法

制度の体系的理解に基づいて問題を分析する能力,論理的思考の下で問題の具体的解決を提案する能力を身につけることのできる学生を求めています。

91

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

総合問題

大学入試センター

試験(※),総合問

(※) 大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 7 科目。800 点満点)及び個別学力検査(国語。300 点満点)の総合点で

評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,法政総合プログラムのカリキュラム・ポ

リシーに適応可能な能力をみるために,大学入試センター試験及び個別学力検査によって評価します。

思考力・判断力・表現力

法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な思考力・判断力・表現力が育まれて

いるかを,個別学力検査により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(3 教科 3 科目。500 点満点)及び個別学力検査(総合問題。300 点満点)の総合点で評

価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,法政総合プログラムのカリキュラム・ポ

リシーに適応可能な能力をみるために,大学入試センター試験及び総合問題によって評価します。

総合問題では,法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な読解力(英語の読解

力を含む),思考力,表現力が育まれているかを評価します。

思考力・判断力・表現力

法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な読解力(英語の読解力を含む),思

考力,表現力が育まれているかを,総合問題により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価しま

す。

92

経済学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

経済学部では,次のような学生を求めています。 (1) 官公庁や企業での活躍を目指す学生 (2) 先端領域のビジネス分野でビジネスモデルの開発や起業を目指す学生 (3) グローバル経済の分析や予測を,数理的分析手法を駆使して行うエコノミストを目指す学生 (4) 地球規模の問題に対しグローバルな視点から政策を立案し実行するリーダーを目指す学生 (5) 従来にない独創的な理論の構築を目指し,深い思索と幅広い視点から学問研究に従事しようとする学生

2 入学者選抜の基本方針

経済学部に,学生の多様なニーズに応え,卒業後の幅広い進路に対応するため,経済学科昼間コース及び夜間主コースを設置しており,各コースでは,これらの人を受け入れるため,編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 経済学部 経済学科 昼間コース 1 求める学生像

本コースが編成している現代経済プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能について,「経済学を学ぶために必要な基礎学力として,高等学校等で学ぶことにより身につける国

語,地理歴史・公民,数学,理科,外国語の知識」 (2)思考力・判断力・表現力等の能力について,「日常の政治・経済問題に関して自ら解決策を考えることにより身に

つける問題発見・解決能力,自己革新能力」や「学内行事や課外活動,ボランティア活動等に主体的に取り組むことにより身につける自己表現力,コミュニケーション能力」

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度について,「学内行事や課外活動,ボランティア活動等に主体的に取り組む態度」や「自分の適性を活かしたキャリアビジョンが明確で,その実現のために目的意識を持って頑張る態度」

なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 (1)高等学校等で学ぶ国語,地理歴史・公民,数学,理科,外国語の知識 (2)日常の政治・経済問題に関して自ら解決策を考えること (3)学内行事や課外活動,ボランティア活動等に主体的に取り組むこと (4)自分の適性を活かしたキャリアビジョンを明確にして実現のために目的意識を持つこと

また,第 1 年次の入学後に「教養教育科目と専門基礎科目を修了した時点で,経済学に関する基本的知識を修得

し,新聞その他報道等の情報と経済学の各分野の基本的知識を連結できる能力」,「専門科目修了時に,各学科目の専門的知識を修得し,様々な社会現象に対して各分野の専門的見地から一定の論述ができる能力」,「卒業論文を作成することによって,専門的知識の応用能力や論考する能力,プレゼンテーション能力」を身につけることができる学生を求めています。

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 小論文 ○

大学入試セン

ター試験(※),

小論文

○ 大学入試センター

試験(※),小論文

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

93

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び個別学力検査(数学,外国語。800 点満点)の

総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,現代経済プログラムのカリキュラム・ポ

リシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査によって評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力が育まれているかを,個別学力検査に

よって評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。2,200 点満点)及び個別学力検査(小論文。400 点満点)の総合

点で評価します。

関心・意欲・態度

グローバルな経済や社会経済の動向に関する問題意識を持ち,将来企業や官庁での活躍を目指す者として

必要な意欲・態度を見るために,小論文によって評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,現代経済プログラムのカリキュラム・ポ

リシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び小論文によって評価します。

小論文では,本学科のカリキュラム・ポリシーに適応可能な基礎的・基本的な知識を習得しているかどうかを,

論文・評論等を題材とした経済学を学ぶ上での適性をみる問題によって評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力が育まれているかを,小論文により評

価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 経済学部 経済学科 夜間主コース

1 求める学生像

本コースが編成している経済・経営統合プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学

前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能について,「経済学や経営学を学ぶために必要な基礎学力として,高等学校等で学ぶことにより身

につける国語,地理歴史・公民,数学,理科,外国語の知識」

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力について,「経済学,経営学,会計学,情報科学といった社会科学が取り組

むべき現実的課題に興味を持ち,自ら解決策を考えることにより身につける問題発見・解決能力,自己革新能

力」や「学内行事や課外活動,ボランティア活動等に主体的に取り組むことにより身につける自己表現力,コ

ミュニケーション能力」

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度について,「学内行事や課外活動,ボランティア活動等に主

体的に取り組む態度」や「自分の適性を活かしたキャリアビジョンが明確で,その実現のために目的意識を

持って頑張る態度」

なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。

(1)高等学校等で学ぶ国語,地理歴史・公民,数学,理科,外国語の知識

(2)日常の政治・経済問題に関して自ら解決策を考えること

(3)学内行事や課外活動,ボランティア活動等に主体的に取り組むこと

(4)自分の適性を活かしたキャリアビジョンを明確にして実現のために目的意識を持つこと

また,第 1 年次の入学後に「教養教育科目と専門基礎科目を修了した時点で,経済学,経営学,会計学,情報科

学に関する基本的知識を修得し,新聞その他報道等の情報と経済学・経営学の各分野の基本的知識を連結できる

能力」,「専門科目修了時に,様々な社会現象に対して各分野の専門的見地から一定の論述ができる能力」を身に

つけることができる学生を求めています。

94

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○ 大学入試センター試験(※),個別学力検査

○ 大学入試センター試験(※),個別学力検査

後期日程 ○ 小論文 ○ 大学入試センター試験(※),小論文

○ 大学入試センター試験(※),小論文

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準の「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。900 点満点)及び個別学力検査(外国語。400 点満点)の総合点

で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,経済・経営統合プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査によって評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力が育まれているかを,個別学力検査に

よって評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 8 科目。1,900 点満点)及び個別学力検査(小論文。400 点満点)の総合

点で評価します。

関心・意欲・態度

グローバルな経済や社会経済の動向に関する問題意識を持ち,将来企業や官庁での活躍を目指す者として

必要な意欲・態度を見るために,小論文によって評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,経済・経営統合プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び小論文によって評価します。

小論文では,本学科のカリキュラム・ポリシーに適応可能な基礎的・基本的な知識を習得しているかどうかを,

論文・評論等を題材とした経済学を学ぶ上での適性をみる問題によって,評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力が育まれているかを,小論文により評

価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

95

理学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

理学部では,自然の真理解明のための基礎的知識,基本的手法と技術及び論理的思考力を培い,幅広い科学的素養を身につけた人材の育成を目指しており,次のような学生を求めています。 (1)自然科学に関する基礎的な知識と理解力を備えており,特に高等学校教育課程の数学と理科において高い学

力を身につけた人 (2)自然界への知的好奇心に満ち,課題の発見と解決に積極的に取り組み,真理解明への探究心の旺盛な人。より

高度な専門知識と技術を身につけて創造性を発揮する勉学意欲にあふれている人 (3)大学での学修のために必要な文章読解力と語学力を持ち,学修・研究対象について論理的に思考できる人。ま

た,得た結論を日本語及び外国語で論理的にわかりやすく表現しようとする人 (4)将来,修得した科学的素養を活かして社会において指導的役割を果たすことを目指す人。専門性と独創性を磨

き,大学院進学も視野に入れて研究者・技術者・教育者になることを希望する人 2 入学者選抜の基本方針

理学部には,学生の多様なニーズに応え,卒業後の幅広い進路に対応するために数学科・物理学科・化学科・生物科学科・地球惑星システム学科の 5 学科を設置しており,各学科で編成している主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 理学部 数学科 1 求める学生像

本学科が編成している数学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能については,高等学校等のカリキュラムに沿って数学における基礎的な知識を身につけた人 (2)思考力・判断力・表現力等の能力については,数学をはじめとする大学での学修のために欠かせない文章読解

力,具体的な場面で知識や技能を適切に応用できる思考力と数学センス,そして自分の考えを論理的に表現する能力を有する人

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,個性豊かに探求心に満ち,主体性を持って数学を学ぶ意欲にあふれた人。また,積極的に数学科の仲間と議論し,難しい課題にも意欲的に取り組み,数学科の仲間をリードして数学科を元気にしてくれる人 なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ① 数学 I・数学 II・数学 III・数学 A・数学 B(数列,ベクトル)を習得し,よく身につけておくこと ② 「物理基礎・物理」,「化学基礎・化学」,「生物基礎・生物」,「地学基礎・地学」のうち 2 科目以上を習得し,残り

の科目も基礎知識を身につけておくこと ③ 数学を学ぶために必要な外国語を習得しておくこと ④ 国語については数学を学ぶために必要な読解力・表現力・コミュニケーション能力を身につけておくこと

また,入学後はまず数学の論理的な基礎を修得し,それをもとに代数・解析・幾何等現代数学の諸分野の基礎理論の本質を厳密に学び,代数学・幾何学・解析学・確率統計学・応用数学から選択した科目で必要となる知識を修得したのち,各分野の先端的内容を学んで独自の研究テーマに取り組む卒業研究を行います。数学に関する専門的な知識と技能を備えた研究者・教育者・技術者として社会で活躍することを目指す学生を求めています。

96

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,400点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,数学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を有するかどうかを見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査により評価し

ます。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,大学入試セン

ター試験及び個別学力検査により評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(3 教科 4 科目。500 点満点)及び個別学力検査(数学。500 点満点)の総合点で評価し

ます。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,数学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を有するかどうかを見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査により評価し

ます。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,大学入試セン

ター試験及び個別学力検査により評価します。 理学部 物理学科 1 求める学生像

本学科が編成している物理学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能については,物理学の基礎を学ぶために必要な,高等学校段階の物理学,数学についての高い学

力を持つ人 (2)思考力・判断力・表現力等の能力については,実験や計算などの課題に取り組むのに必要な,自らの知識・能

力・技能を駆使して,論理的に考える能力を持つ人 (3)主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度については,幅広い分野で活躍するために必要な,コミュニケー

ション能力,特に英語について高い能力を持つ人 なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ① 物理学の基礎を学ぶために必要な,高等学校段階の物理学について,理解を深めること ② 物理学の基礎を学ぶために必要な,高等学校段階の数学について,理解を深めること ③ 物理学を学ぶために必要な,外国語を習得しておくこと ④ 物理学を学ぶために必要な,日本語の必要な読解力・表現力・コミュニケーション能力を身につけておくこと

また,入学後には,階層化された科目群による物理学の知識・能力・技能の修得, 理学一般に通用する基礎学力

の習得に意欲的に取り組み,大学院におけるより専門的な教育・研究に必要な能力を身につけることのできる学生,またそれらの知識や経験を活かして,将来,国公立研究機関の研究者や企業の技術職として社会で活躍することを目指す学生を求めています。

97

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,400点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,物理学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能かを判断するために,大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,大学入試セン

ター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(3 教科 4 科目。600 点満点)及び個別学力検査(総合問題。600 点満点)の総合点で評

価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,物理学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能かどうかを判断するために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,大学入試セン

ター試験及び個別学力検査で評価します。 理学部 化学科 1 求める学生像

本学科が編成している化学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能については,物質の化学的性質を原子や分子の性質に基づいて説明する能力,物質が示す化学的

現象を基本的な原理や普遍的な法則に基づいて説明する能力及び基本的な化学実験器具を操作する技能を,暗記や記憶に頼ることなく書籍や実験を通じて論理的な思考の積み重ねにより身につけた人

(2)思考力・判断力・表現力等については,物質が示す性質や現象を客観的に眺め,その要因や機構を矛盾や飛躍のない論理展開に基づいて明らかにする判断力及び日本語又は外国語により自らの思考内容や論理展開を説得力ある言葉で表現する能力を,化学だけでなく数学や理科の知識と関連づけて学習することにより身につけた人

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,独学により深く正確な理解に到達しようと努力を継続する能力及び教員や生徒との議論により獲得した考え方に基づいて自らの理解を修正・改善する能力を,他者との相対評価や競争意識に基づくのではなく,自らが設定した学習到達目標の実現を目指すことにより身につけた人 なお,第 1 年次の入学前に習得しておくべき科目や身につけておくべき能力等は以下のとおりです。 ① 「化学基礎・化学」(必須),「物理基礎・物理」,「生物基礎・生物」,「地学基礎・地学」から2科目以上を習得。習得しなかった科目についても基礎的な内容を学習しておくことが望ましい

② 「数学 I」,「数学 II」,「数学 III」,「数学 A」,「数学 B(数列,ベクトル)」を習得。化学に関する諸現象を数式で表現し解析する能力

③ 国語及び外国語の科目については,研究論文を読解するための語学力,実験レポートや研究論文の作成及び研究発表を行うための表現力,作文力,コミュニケーション能力

④ 地理歴史又は公民の科目については,自分自身と国内外の社会との関わりを思考するための基礎知識

98

また,入学後に,自然界で観測されるマクロな現象をミクロな原子や分子の性質や運動に基づいて理解する能

力を,微分・積分及び確率を主体とする数学の基本的な技能に基づいて身につけることができる学生を求めています。

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,400点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識や技能を習得していることを確認し,化学プログラムのカリキュラム・

ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを見るために,大学

入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(3 教科 5 科目。600 点満点)及び個別学力検査(理科。400 点満点)の総合点で評価し

ます。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識や技能を習得していることを確認し,化学プログラムのカリキュラム・

ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを見るために,大学

入試センター試験及び個別学力検査で評価します。 理学部 生物科学科 1 求める学生像

本学科が編成している生物学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能については,大学において生物学を学ぶために必要な基礎学力,あるいは国際生物学オリンピックなどの生物学に関連したコンテストや各種シンポジウムに参加し,優秀な成績をおさめる能力

(2)思考力・判断力・表現力等の能力については,生物や生物学が関わる自然現象について論理的に思考し,表現できる能力

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,生命現象に関する課題を生物科学科の教員や学生と話し合いながら主体的に探求し,解決する能力 なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ① 論理的思考と表現力の基礎である国語については,実験レポートや研究論文を作成するための読解,表現およびコミュニケーション方法

② 「生物基礎・生物」,「物理基礎・物理」,「化学基礎・化学」から 2 科目以上を習得して,自然現象を理解するために必要な基礎知識

99

③ 「数学 I」,「数学 II」,「数学 III」,「数学 A」,「数学 B(数列,ベクトル)」を学習し,生物学の諸現象を数学的に考察して処理する基礎知識

④ 生命現象の観察や実験等を通じて,問題を探究・解決する方法 ⑤ 英語で記述された基礎的な生物学教科書の読解 ⑥ 生物学研究に必要な論理的思考方法

また,入学後には,分子・細胞レベルから個体・集団レベルにみられる生物学的要素や事象を体系的に学修できる

基礎生物学教育(講義や実習)を履修する。これにより生物学の高度な専門知識・技術を身につけ,生物や生命現象を多角的に捉えることができる学生,更にそれらの知識や経験を活かして,将来研究者あるいは高度な専門性をもつ技術者として社会で活躍することを目指す学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,400点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的な知識を習得していることを確認し,生物学プログラムのカリキュラム・ポリシーに適

応可能な能力を見るために,大学入試センター試験により幅広い基礎知識を身につけているか評価します。ま

た,個別学力検査により理数系科目及び外国語について十分な知識・技能を有しているか評価します。

思考力・判断力・表現力 知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,大学入試セン

ター試験及び個別学力検査により評価します。 理学部 地球惑星システム学科 1 求める学生像

本学科が編成している地球惑星システム学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能については,基礎学力を備え,幅広い分野に科学的好奇心をもち,探究心や勉学意欲の強い人 (2)思考力・判断力・表現力等の能力については,地球や惑星における様々なプロセスを総合的に理解する学問で

ある地球惑星システム学に興味をもち,また問題を自ら発見し解決へと導ける能力を有する人 (3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,地球或いは惑星スケールの自然現象を対象とするため,グローバルな視野をもち国際的な場で活躍を希望する人 なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ① 論理的思考と表現力の基礎である国語については,実験レポートや研究論文作成のための読解力,表現力,コミュニケーション能力が十分であること

② 論理的に科学を思考する能力を有すること ③ 地球惑星システム学を学ぶために必要な英語力を身につけておくこと ④ 理科 4 科目から「物理基礎・物理」,「化学基礎・化学」のいずれかを含む 2 科目以上を習得し,自然界でみられる現象を理解するために必要な基礎知識が備わっていること

⑤ 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学 A」,「数学 B(数列,ベクトル)」を学習し,地球惑星システム学の諸現象を数学的に考察し処理する基礎的な能力を身につけておくこと

⑥ 地球惑星システム学が関連する現象の観察や実験等を通じて,自然科学に対する関心や探究心を高め,探求する能力と態度を有すること

また,入学後には,地球惑星システム学が関連する諸現象を理解するための知識や方法論を修得し,自然界にみ

られる複雑な現象のなかで問題の本質を捉え,その問題の解決にあたる能力を身につける学生,またそれらの知識や経験を活かし,将来,研究者・技術者・教育者として社会で活躍することを目指す学生を求めています。

100

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試セン

ター試験(※) ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,400点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,地球惑星システム学プログラムのカリ

キュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査により評価しま

す。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,大学入試セン

ター試験及び個別学力検査により評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(3 教科 4 科目。600 点満点)及び面接(200 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

地球惑星システム学が関わる自然現象に対する問題意識及び将来,研究・技術開発・教育に携わる者として

の意欲・態度を面接により評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,地球惑星システム学プログラムのカリ

キュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験により評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,大学入試セン

ター試験及び面接により評価します。

101

医学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

医学部では,広島大学医学部医学科,保健学科の各専攻で学ぶことを強く願い,人と関わり,人の健康のために学び,働く人となる意欲を持ち,各学科・専攻で行われる専門教育を修了するための学力と適性を備えた人を求めています。

2 入学者選抜の基本方針 医学部に,学生の多様なニーズに応え,卒業後の幅広い進路に対応するための医学科及び保健学科の 2 つの学

科及び保健学科に 3 つの専攻を設置しており,各学科・専攻では,これらの人を受け入れるため,編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 医学部 医学科 1 求める学生像

本学科が編成している医学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能については,様々な教科の学習を通じて,以下の能力や資質を身につけている人を求めています。

・ 生命科学に深い関心がある人 ・ 高等学校で学習するすべての教科の学力を幅広く身につけている人 ・ 特に理科や英語において高い学力を有する人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,教科の学習や総合学習等を通じて,以下の能力や資質を身につけている人を求めています。

・ 自ら問題点をみつけて,解決しようとする人 ・ 情報を客観的かつ的確に判断することができる人 ・ 積極的に問題の解決にあたる人 ・ グローバルな視点を持ち,国際交流に積極的な人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,総合学習や課外活動などを通じて,以下の能力と資質を身につけている人を求めています。

・ 人と関わることが好きで,人の痛みに共感できる人 ・ 医療を通して地域・社会に貢献しようとする意欲と情熱のある人 ・ 高いコミュニケーション能力を持ち,周囲の人と良好な関係を築くことができる人 ・ 責任を持って周囲の人と協調して働くことができる人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 特に理科や英語においてしっかりと学習に取り組んでいること ・ ボランティア(医療系以外も含む)などの社会貢献に取り組んだ経験があること

また,入学後には,医学プログラムのディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)に掲げる能力・資質を身につけるよう

に努力・邁進する学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○ 面接 ○

大 学 入 試 セ ン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

○ 面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

102

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,800点満点)

の総合点並びに面接(段階評価)で評価します。

なお,個別学力検査は A 配点(理科重視型)と B 配点(一般型)があり,A 配点は数学 300 点,理科 1,200 点,

外国語 300 点,B 配点は数学 600 点,理科 600 点,外国語 600 点です。

関心・意欲・態度

将来医師として医療に携わる者としての問題意識,意欲・態度を面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,医学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

主体性・協働性

将来医師として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性,協働性を面接で評価しま

す。 医学部 保健学科 看護学専攻 1 求める学生像

本専攻が編成している看護学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1) 保健医療に関心を持ち,柔軟で幅広い視野を持って広く社会に貢献することを希望する人 (2) 高等学校段階までの学習と経験から,幅広い基礎学力と豊かな人間性を身につけている人 (3) 社会の一員としての良識と高い倫理観・責任感を備え,他者への思いやりがある人 (4) 探究心が旺盛で,社会から積極的に学び,自己の能力を開拓する努力を惜しまない人 (5) 困難や問題に遭遇しても,冷静に,かつ前向きに対処しようとする創造性とチャレンジ精神に富む人 (6) 協調性とコミュニケーション能力に優れ,積極的に他者と助け合いながら,人生を切り開こうとする人

なお,入学前に学習しておくことを希望する内容は,以下のとおりです。

・将来看護職となる者としてのコミュニュケーション力,社会への関心及び論理的思考力や問題解決力 また,入学後には,以下の能力を身につけられる学生を求めています。 ・ 幅広い教養,看護学についての知識と技能を総合して活用できる能力を基盤に,将来看護学の研究・教育・臨床において指導的役割を担える能力

・ 医療人としてのコミュニケーション能力,規範意識,マナーを身につけ,良好な対人関係のもと,人と社会に貢献できる能力

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(文科系:5 又は 6 教科 8 科目,理科系:5 教科 7 科目。いずれも 900 点満点)及び個別

学力検査(文科系:国語及び外国語。理科系:数学及び外国語。いずれも 800 点満点)の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,看護学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

103

医学部 保健学科 理学療法学専攻 1 求める学生像

本専攻が編成している理学療法学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)障害を持った方々の「心」を察することのできる人 (2)何事に対しても積極的かつ意欲的に取り組み,最後までやり遂げる気持ちを持ち続ける人 (3)他人のことばに耳を傾け,豊かなコミュニケーション能力を身につけながらチームワークを図り,ともに成長しようと

努力する人 (4)得られた知識をもとに物事を科学的に捉え,将来,保健・医療・福祉の発展に尽そうという意欲を持つ人 (5)理学療法の実践を通して社会へ貢献し,奉仕しようとする意欲に満ち溢れた人

なお,入学前に学習しておくことを希望する内容は,コミュニケーション力,科学的思考力です。 また,入学後には,理学療法の知識と技能の実践のみならず,研究能力の基盤をもとに,社会に貢献できる能力を身につけられる学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○ 面接 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

○ 面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(文科系:5 又は 6 教科 8 科目,理科系:5 教科 7 科目。いずれも 900 点満点)及び個別学

力検査(文科系:国語及び外国語。理科系:数学及び外国語。いずれも800点満点)の総合点並びに面接(段階評価)

で評価します。

関心・意欲・態度

将来,理学療法士として医療に携わる者としての問題意識,意欲・態度を面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,理学療法学プログラムのカリキュラム・ポ

リシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で評

価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

主体性・協働性

将来,理学療法士として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性,協働性を面接で評

価します。 医学部 保健学科 作業療法学専攻 1 求める学生像

本専攻が編成している作業療法学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)作業療法学分野での研究者,教育者又は行政職,あるいは国内のみならず国際的な指導的臨床実践者として,

社会に貢献しようとする意欲と情熱のある人 (2)作業療法学を学ぶための基礎知識,英語力ならびに文章表現力を有している人 (3)社会性や協調性を持ち,責任感がある人 (4)積極的に学び,自己の能力を開拓する努力を惜しまない人 (5)困難や問題に遭遇しても,冷静に,かつ前向きに対処しようとする人

なお,入学前に学習しておくことを希望する内容は,以下のとおりです。 ・高等学校段階での基本的な知識を幅広く身につけていること ・英語の読み書き力および英語会話力を身につけていること ・論理的な思考を行い文章で表現できる能力を身につけていること

104

また,入学後には,以下の能力を身につけられる学生を求めています。 ・高等学校段階で未修学の科目に関する基礎知識を初等授業で身につけること ・作業療法士となる者として必要な基礎的ならびに専門的知識を身につけること ・自ら積極的に学び,自己能力を開拓できること ・他者とのコミュニュケーション力,問題を解決できる論理的思考を身につけること ・弱者や障がい者への関心といたわりの心を身につけること

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○ 面接 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

○ 面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(文科系:5 又は 6 教科 8 科目,理科系:5 教科 7 科目。いずれも 900 点満点)及び個別

学力検査(文科系:国語及び外国語。理科系:数学及び外国語。いずれも 800 点満点)並びに面接(段階評価)で

評価します。

関心・意欲・態度

将来,作業療法士として医療に携わる者としての問題意識,意欲・態度を面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,作業療法学プログラムのカリキュラム・

ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

主体性・協働性

将来,作業療法士として他の医療従事者とのチーム医療を推進するために必要な主体性,協働性を面接で

評価します。

105

歯学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

歯学部では,入学段階において,将来医療人となるための十分な豊かな人間性を備えていると同時に,専門職医療人として高度な学識と医療技術を身につけるための科学的探究心をもち,幅広い知識を統合して問題解決を図ることができ,国際社会で活躍する強い意志を持った学生を求めます。 2 入学者選抜の基本方針

歯学部では,学生からの多様なニーズに応え,卒業後の幅広い進路に対応するために歯学科及び口腔健康科学科の2つの学科を設置し,さらに口腔健康科学科には 2 つの専攻を設置しています。各学科・専攻では,編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 歯学部 歯学科 1 求める学生像

本学科が編成している歯学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,歯科医学,歯科医療を学ぶために必要な基礎的学力を身につけている人 (2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,社会の変化や科学の進歩に対応することのできる,深い思考

と独創的な視点,豊かな想像力と問題解決能力を備えている人 (3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,将来医療人となるための十分な責任感と豊かな

人間性を備え,コミュニケーション能力,情報収集能力,問題解決能力,論理的思考能力,プレゼンテーション能力を持っている人

なお,入学前に学習しておくことを希望する内容は,以下のとおりです。

・ 日本語での読解,コミュニケーション ・ 英語での基本的な読解,コミュニケーション ・ 国語,社会,数学,理科の幅広い知識

また,入学後に以下の能力を身につけられる学生を求めています。 ・ 生命科学の基礎知識や技能,高度な歯科医療技術 ・ 患者や医療スタッフと良好な対人関係を築くためのコミュニケーション能力 ・ 国民が求める質の高い歯科医療を提供するための視座・知識・技能・態度 ・ 医療人としての規範意識とマナー,社会性,協調性,判断力 ・ 多職種と連携可能な科学的探究心と高度な学識 ・ 国際的に活躍できる医療人,生命科学者としての外国語とコミュニケーション能力

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○ 面接 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 小論文,面接 ○

大学入試セン

ター試験(※),

小論文

大学入試センター

試験(※),小論

文,面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

106

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,200点満点)

の総合点並びに面接(段階評価)で評価します。

関心・意欲・態度

歯科医療に関する問題意識及び将来それに携わる者としての意欲・態度を面接(当日課すテーマでのプレゼ

ンテーションを含める)で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,歯学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を測るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 7 科目。900 点満点)及び個別学力検査(小論文。450 点満点),面接(300 点満

点)で評価します。

関心・意欲・態度

歯科医療に関する問題意識及び将来それに携わる者としての意欲・態度を小論文及び面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,歯学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を測るために,大学入試センター試験及び小論文で評価します。

小論文では,本学科のカリキュラム・ポリシーに適応可能な基礎的・基本的な知識を習得しているかどうかを,

歯科医学や歯科医療を学ぶ上で必要な基本的な事項とともに評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを小論文及び面接

で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 歯学部 口腔健康科学科 口腔保健学専攻 1 求める学生像

本専攻が編成している口腔保健学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識については,医療系学生として口腔健康科学を学ぶために必要な基礎的学力を身につけ,大学での学修に活用できる人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,コミュニケーション能力,社会性,協調性,判断力を有し,論理的思考力,問題解決能力や柔軟性を身につけ,それを医療系学生としての学修や臨床実習に活用できる人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,医療人として不可欠な人類愛に溢れ,責任感,道徳心と豊かな人間性を備え,また,科学的な探求心と積極性,想像力と忍耐を有し,医療系学生としての学修や臨床実習に活用できる人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 ・ 課されている大学入試センター試験及び個別試験の科目を含め,高等学校における科目についての幅広い学習

・ 日本語での読解力,コミュニケーション能力 ・ 英語での基本的な読解力,コミュニケーション能力 ・ 論理的思考力,問題解決能力 また,入学後に高度な学識と医療技術,科学的探求心及び豊かな人間性を培い,卒業後には専門医療人として

歯科医学・医療,口腔保健及び福祉の分野において,人と社会のために貢献できる能力を修得できる学生を求めています。

107

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○ 面接 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 又は 6 教科 6 又は 7 科目。800 点満点)及び個別学力検査(国語,数学,理科から 1

科目選択。外国語及び面接。600 点満点)の総合点で評価します。

なお,個別学力検査は,[(1)国語,外国語,(2)数学,外国語,(3)理科,外国語]の三つの組み合わせから出

願時に一つを選択します。

関心・意欲・態度

口腔保健学専攻の重視する項目等を具体的に記載したものに関する問題意識及び将来専門的医療人として

口腔保健学分野で活躍する者としての意欲・態度を面接(当日課すテーマでのプレゼンテーションを含める)で

評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,口腔保健学プログラムのカリキュラム・

ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

歯学部 口腔健康科学科 口腔工学専攻 1 求める学生像

本専攻が編成している口腔工学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,口腔工学を学ぶために必要な基礎学力を幅広く身につけている人 (2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,将来,医療人になるのに必要なコミュニケーション能力,幅広

い知識を統合して問題解決を図る能力,論理的思考力,判断力,柔軟性をもっている人 (3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,将来,医療人になるのに十分な道徳心,人類愛,

社会常識,豊かな人間性,協調性,積極性,科学的探究心,学習意欲,忍耐力,国際感覚をもっている人

口腔工学専攻では,このような多様な能力を身につけた上で,将来,以下のいずれかを目指す人を求めています。

・ 歯科技工士やメディカルアーティストなどチーム医療の一員として,研究者マインドをもって活躍する医療人 ・ 新しい学問分野である口腔工学を切り開く研究者 ・ オーラルエンジニアとして活躍できる臨床マインドをもった企業人 ・ 口腔工学分野の教育者 ・ 国際社会で活躍する人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 国語,社会,数学,理科,外国語を広く学習しておくこと また,入学後には,以下の能力を身につけられる学生を求めています。 ・ 幅広い教養,歯科技工学,基礎歯科医学,臨床歯科医学,隣接医学,関連工学についての知識と技能を総合して活用できる能力 ・ 医療人としてのコミュニケーション能力,規範意識,マナーを身につけ,患者,スタッフと良好な対人関係を築くことができ,患者中心のチーム歯科医療を実践できる能力 ・ 情報収集能力,問題解決能力,科学的探究心,研究能力,論理的思考力,生涯学習能力を基盤に,口腔工学の研究・教育・臨床において指導的役割を担うことができる能力

108

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○ 面接 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試セン

ター試験(※) ○

大学入試センター

試験(※)

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 6 科目。800 点満点)及び個別学力検査(数学,理科,外国語。500 点満点)の総

合点及び面接(段階評価)で評価します。

関心・意欲・態度

口腔工学を学修する意欲,口腔工学分野で将来活躍する意欲,医療人になるのに必要なコミュニケーション

能力や協調性,道徳心,人類愛,豊かな人間性,及び社会常識などについて,面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,口腔工学プログラムのカリキュラム・ポ

リシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,問題解決能力,及び表現力などが育まれて

いるかを,個別学力検査で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 6 科目。800 点満点)及び個別学力検査(面接。200 点満点)の総合点で評価し

ます。

関心・意欲・態度

口腔工学を学修する意欲,口腔工学分野で将来活躍する意欲,医療人になるのに必要なコミュニケーション

能力や協調性,道徳心,人類愛,豊かな人間性,及び社会常識などについて,面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,口腔工学プログラムのカリキュラム・ポ

リシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験で評価します。

思考力・判断力・表現力

大学入試センター試験で思考力を評価します。

109

薬学部 学部のアドミッション・ポリシー

1 求める学生像

薬学部では,次のような学生を求めています。 (1)高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くきちんと身につけ,特に数学・英語・理科(特に化学)に高い学力を

有する人 (2)化学や生命科学を積極的に学ぼうとする人。医療や薬を必要とする人たちの立場を真に理解し,医療の質の向

上と薬学研究の進歩発展に貢献したいと考える人 (3)大学院に進学して最先端の創薬科学を学び,国際的にも活躍できる創薬研究者・技術者・次世代医療開発者,

高度医療情報提供者,環境・衛生技術者等の職能人となることを志す人。あるいは,高度な知識と技術を身につけ,チーム医療の中で科学的観点から意見が言える専門性の高い薬剤師となることを志す人

2 入学者選抜の基本方針

薬学部に薬学科及び薬科学科の 2 学科を設置しており,学生の多様なニーズに応え,卒業後の幅広い進路に対応するため,編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 薬学部 薬学科 1 求める学生像

本学科が編成している薬学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能については,高等学校段階での基本的な学力を幅広くきちんと身につけ,特に数学・英語・理科に高

い学力を有する人 (2)思考力・判断力・表現力等の能力については,医療や薬を必要とする人たちの立場を真に理解し,医療の質の向

上と薬学研究の進歩発展に貢献したいと考える人 (3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,高度な知識と技術を身につけ,チーム医療の中で

科学的観点から意見が言える専門性の高い薬剤師となることを志す人 なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 高等学校段階での基本的な学力を幅広くきちんと身につけ,特に数学・英語・理科(特に化学)に高い学力を有す

る人 また,入学後に,人類の健康増進と福祉の実践者にふさわしい豊かな人間性と幅広い教養を身につけ,基礎的知

識,技能及び態度を修得することにより,科学的思考力を備え優れた医療人となりえる人材を育成することを目指しています。

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準の「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,200点満点)

の総合点で評価します。個別学力検査の理科は化学が必修で,物理又は生物から 1 科目選択します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,薬学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査により評価します。

110

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査に

より評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

薬学部 薬科学科 1 求める学生像

本学科が編成している薬科学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1)知識・技能については,高等学校段階での基本的な学力を幅広くきちんと身につけ,特に数学・英語・理科に高い学力を有する人

(2)思考力・判断力・表現力等の能力については,化学や生命科学を積極的に学ぼうとする人。医薬品の創製と薬学研究の進歩発展に貢献したいと考える人

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,大学院に進学して最先端の創薬科学を学び,国際的にも活躍できる創薬研究者・技術者・次世代医療開発者,高度医療情報提供者,環境・衛生技術者などの職能人となることを志す人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容は,以下のとおりです。 高等学校段階での基本的な学力を幅広くきちんと身につけ,特に数学・英語・理科(特に化学)に高い学力を有す

る人 また,入学後に,人類の健康増進と福祉の実践者にふさわしい豊かな人間性と幅広い教養を身につけ,基礎的知

識,技能及び態度を修得することにより,科学的思考力と創造性を発揮し得る人材を育成することを目指しています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,200点満点)

の総合点で評価します。個別学力検査の理科は化学が必修で,物理又は生物から 1 科目選択します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,薬科学プログラムのカリキュラム・ポリ

シーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査により評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査に

より評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

111

工学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

工学部では,工学を培い,工学を通じて人の社会のために働く人材の育成を目指しており,次のような学生を求めています。

(1)基礎的・基本的な学力を幅広くきちんと身につけ,特に理科や数学に高い学力を有する人 (2)工学に興味を持ち,これを学ぶことに意欲を有する人 (3)工学を通じて社会に貢献することを目標とする人

2 入学者選抜の基本方針

工学に対する社会の多様なニーズに応え,また学生の幅広い進路を可能にするため,広島大学工学部では 4 つの類を設置し,さらに各類に複数の主専攻プログラム(修学のコース)を設けています。各類では,各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を下記のように「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 工学部 第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系) 1 求める学生像

本類が編成している機械システムプログラム,輸送システムプログラム,材料加工プログラム及びエネルギー変換プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能については,機械・輸送・材料・エネルギー系分野を学ぶために十分な学力があり,特に数学,理科

(物理・化学),英語に高い学力を有し,できれば実用英語技能検定において高い等級又は TOEIC 等において高スコアを有する人

(2)思考力・判断力・表現力等の能力については,自らの問題意識に基づいて主体的に学習し,様々な課題に対して多面的及び創造的に取り組む人

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,ものづくり産業基盤を支える機械・輸送・材料・エネルギー分野のエンジニアとして国際的な活躍を希望する人,又は先端領域の研究者や専門家になることを希望する人

なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容としては,各高等学校等が定める教育課程表に従い,

すべての教科・科目について,大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることに加え,特に工学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学,理科(物理・化学),英語に関して十分理解していることが望まれます。

また,第 1 年次の入学後に,材料力学,機械力学,熱力学,流体力学(いわゆる四力学)などの基礎的な科目,機械システム・輸送システム・材料加工・エネルギー変換の各分野における専門性の高い科目,英語によるコミュニケーションに関する科目を鋭意学修し,工学的課題を論理的思考により自ら解決する能力及びコミュニケーション能力の向上に意欲的に取り組むことができ,力学を基盤とした工学的視点から先端的な研究・開発を担える国際的な人材を志す学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試セン

ター試験(※) ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

112

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,600点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,本類各主専攻プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価しま

す。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査に

より評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(3 教科 5 科目。600 点満点)及び面接(100 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

機械・輸送・材料・エネルギーに関連する分野やその基盤となる自然科学に関する問題意識及び将来ものづ

くり産業基盤を支える工学技術者に携わる者としての意欲,態度を面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,本類各主専攻プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験により評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを面接で評価します。

大学入試センター試験でも思考力を評価します。 工学部 第二類(電気電子・システム情報系) 1 求める学生像

本類が編成している電気システム情報プログラム及び電子システムプログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1) 知識・技能については,電気工学・電子工学・システム工学・情報工学を学ぶ上で必要な,数学と理科(物理・化

学)に関する高い学力を有する人 (2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,解決すべき課題を論理的に分析し,数学や理科(物理・化学)等

の知識・理解を適用することで,多面的及び創造的に解決することができるとともに自らの知識や考えを相手に分かりやすく伝えることができる人又はこれらの学習に積極的に取り組む人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,コミュニケーション能力や協調性を発揮してグループワークを遂行し,必要に応じてリーダーシップを発揮してグループワークの成功に貢献できる人,又はこれらの能力を高める努力ができる人

なお,第1年次の入学前の学習においては,上記の数学や物理に加え,各高等学校等が定める教育課程表に従

い,すべての教科・科目について,大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修すること,特に英語に関しては4技能(読む・書く・聞く・話す)を十分に学習することが望まれます。

また,第1年次の入学後に,電気・電子・システム・情報の各工学分野における先端的な研究・開発を担える国際的

な人材を志し,自らの問題意識をもって,これらの分野における専門的な知識,技能,課題解決能力の習得や,英語を含む言語でのコミュニケーション能力の向上に意欲的に取り組むことができる学生を求めています。

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試セン

ター試験(※) ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

113

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,500点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,本類各主専攻プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価しま

す。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査の

総合点で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(4 教科 6 科目。1,300 点満点)及び面接(100 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

科学・技術と人間・社会・自然環境とのかかわりに関する問題意識及び将来,電気・電子・システム・情報分野

に携わる者としての意欲,態度を面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,本類各主専攻プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験の得点で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを面接で評価します。

大学入試センター試験でも思考力を評価します。 工学部 第三類(応用化学・生物工学・化学工学系) 1 求める学生像

本類が編成している応用化学プログラム,生物工学プログラム及び化学工学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1) 知識・技能については,高等学校段階での基礎的・基本的な知識を広く習得すると共に,本類各プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応するために理科(化学・物理・生物),数学,外国語に高い学力を有する人

(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,化学・物理・生物の分野において様々な知識の中から適切なものを選択・結合し,独自の考えで問題解決に取り組める人,かつ,その過程と結論を論理的に説明できる人

(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,課外活動等においてリーダーシップを取り優秀な成果を収めた人,科学技術に強い関心があり,将来,応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を活かして,下記のような課題に関し国内・国際社会において指導者的な役割を担うことを希望する人 ・ 資源・新エネルギーの開発とその有効利用技術の開発及び環境保全 ・ 人類の生活を豊かにする新しい機能材料や化学物質の発見・発明 ・ 動植物・微生物を利用したバイオテクノロジーによる社会への貢献 ・ 医薬・食品・プラスチックの製造に関わる化学装置の新規開発・設計

なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容としては,各高等学校等が定める教育課程表に従い,

すべての教科・科目について,大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることに加え,特に工学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学,理科(物理・化学),英語に関して十分理解していることが望まれます。

また,第 1 年次の入学後に応用化学・生物工学・化学工学分野の幅広い基礎学力を培い,新技術を通じて人と社

会のために働く高度専門技術者になれる学生,又は大学院に進学し当分野の先進的な研究者や専門家になれる学生を求めています。

114

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試セン

ター試験(※) ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,200点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し本類各主専攻プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価しま

す。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査の

総合点で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(3 教科 5 科目。600 点満点)及び面接(100 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

資源,エネルギー,環境保全,食品,健康等に関する問題意識及び将来応用化学・生物工学・化学工学分

野の専門知識を活かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲,態度を面接で評価し

ます。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,本類各主専攻プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験の得点で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを面接により評価し

ます。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

工学部 第四類(建設・環境系) 1 求める学生像

本類が編成している社会基盤環境工学プログラム及び建築プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1) 知識・技能については,高等学校での基礎的・基本的な学力を幅広くきちんと身につけ,特に,理科や数学

に高い学力・能力を有する人 (2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,安全,快適で環境に優しい国土,生活空間の構築に関する問

題意識を持ち,それについて思考・判断し,また表現することを,常日頃から心がけている人 (3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,社会基盤環境工学や建築の分野に強く興味を

持ち,多様な人々と協働しながら,その分野を主体的に学習することによって,社会に貢献することを目標とする人

なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容としては,各高等学校等が定める教育課程表に従い,

すべての教科・科目について,大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることに加え,特に工学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学,理科(物理・化学),英語に関して十分理解していることが望まれます。

また,第 1 年次の入学後に,高い倫理観と強い使命感とを有し,安全,快適で環境に優しい国土,生活空間の計

画,創造,維持,再生を通して,広く社会に貢献する人材となり得る学生を求めています。

115

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試セン

ター試験(※) ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,200点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,本類各主専攻プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価しま

す。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査に

より評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(3 教科 5 科目。600 点満点)及び面接(100 点満点)の総合点で評価します。

関心・意欲・態度

安全,快適で環境に優しい国土,生活空間の構築に関する問題意識及び将来社会基盤環境工学や建築の

分野に携わる者としての意欲,態度を面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,本類各主専攻プログラムのカリキュラ

ム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験により評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを面接により評価し

ます。大学入試センター試験でも思考力を評価します。 工学部 工学特別コース 1 求める学生像

入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。 (1) 知識・技能については,高等学校での基礎的,基本的な学力を幅広くきちんと身につけ,特に,理科や数学

に高い学力,能力を有する人 (2) 思考力・判断力・表現力等の能力については,自らの問題意識に基づいて主体的に学習し,様々な課題に

対して多面的及び創造的に取り組む人 (3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については,グループワークにおけるチームワーク,リーダー

シップやコミュニケーション能力を発揮できる人

なお,入学前に学習しておくことが期待される内容としては,各高等学校等が定める教育課程表に従い,すべての教科・科目について,大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることに加え,特に工学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学,理科(物理・化学・生物),英語に関して十分理解していることが望まれます。

また,入学後に実際的な問題・課題を分析し,社会の要請に合致した合理的な解決策を導き出すため創造的・論

理的思考力や,この解決策を物理的に実現する技術開発能力,研究などの結果を整理し,得られた成果の意義や有効性も含めて,文章で論理的に記述するとともに,口頭で分かりやすく発表し討論する能力,研究遂行に必要な,英語に関する会話,リーディング及びライティング能力を身につけられる学生を求めています。

116

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ実施)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試 前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ実施)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科7 科目。900点満点)及び個別学力検査(数学,理科及び外国語。1,500点満点)

の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,各主専攻プログラムのカリキュラムに

適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査に

より評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

117

生物生産学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

生物生産学部では,環境と調和した持続可能な食料生産や生物資源の有効利用に関する教育・研究を行っています。こうした分野で深い科学的知識と広い視野をもって社会の発展に貢献できる人材の育成を目指しており,次のような学生を求めています。 ・ 高等学校での基礎的な学力を幅広く身につけ,特に理数科目に高い学力を有する人 ・ 食料や環境に関して問題意識が高い人 ・ 将来,食料や環境に係わる仕事に就いて社会で活躍することを希望する人

2 入学者選抜の基本方針

生物生産学部に生物生産学科を設置しており,学生の多様なニーズに応え,卒業後の幅広い進路に対応するこれらの人を受け入れるため,編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 生物生産学部 生物生産学科 1 求める学生像

本学科が編成している水圏統合科学プログラム,応用動植物科学プログラム,食品科学プログラム,分子農学生命科学プログラム及び国際生物生産学プログラム(Applied Biological Science Program)のディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。

(1)知識・技能については, 高等学校卒業程度の国語, 英語, 社会に関する知識, 特に数学と理科において高い学力・知識を有する人

(2)思考力・判断力・表現力等の能力については, 高等学校卒業程度の読解力, 表現力及び論理性を有し, 生物圏とそれに関連する問題, 特に食料問題や環境問題について持論を展開できる人

(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については, 学校行事や課外活動, あるいはボランティアなどの活動で積極的に活躍した人

なお,第 1 年次の入学前に学習しておくことが期待される内容は,高等学校卒業程度の数学及び理科です。 また,第 1 年次の入学後に知的好奇心に満ち, 食料や環境に係わる問題を自ら発見し, その問題の背景を理解し

て問題解決の道を洞察する学生を求めています。 2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○

大学入試セン

ター試験(※),

面接

○ 大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 7 科目。900 点満点)及び個別学力検査(数学, 理科及び外国語。1,000 点満点)

の総合点で評価します。個別学力検査の配点は数学 400 点, 理科 400 点, 外国語 200 点とし, 主に理数科目の

学力をはかります。

118

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,水圏統合科学プログラム,応用動植

物科学プログラム,食品科学プログラム,分子農学生命科学プログラム及び国際生物生産学プログラム(Applied

Biological Science Program)のカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及

び個別学力検査で評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査で

評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5 教科 7 科目。900 点満点)及び面接(段階評価)で評価します。

関心・意欲・態度

食料や環境に関する問題意識及び将来, 食料や環境分野に携わる者としての意欲・態度を面接で評価しま

す。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,水圏統合科学プログラム,応用動植

物科学プログラム,食品科学プログラム,分子農学生命科学プログラム及び国際生物生産学プログラム(Applied

Biological Science Program)のカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために,大学入試センター試験及

び面接で評価します。

面接では,水圏統合科学プログラム,応用動植物科学プログラム,食品科学プログラム,分子農学生命科学

プログラム及び国際生物生産学プログラム(Applied Biological Science Program)のカリキュラム・ポリシーに適応

可能な基礎的・基本的な知識を習得しているかどうかを,食料や環境に関する基本的な事項に関する質疑応答

により評価します。

思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを面接での食料や

環境に関する基本的な事項に関する質疑応答により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価しま

す。

119

情報科学部

学部のアドミッション・ポリシー 1 求める学生像

情報科学部では,情報科学の基盤となるデータサイエンスとインフォマティクス(情報学)の分野において国際通用性の高い基礎学力と応用力を身につけ,ビッグデータや高次元データを含む多様な質的・量的データの処理・解析と課題解決を通して,急速なグローバル化と高度情報化が進む現代社会の発展に貢献できる人材の育成を目指しており,特に次のような学生を求めています。 ・数学の基礎的な知識と理論的思考力を有する人 ・現代社会が抱えるさまざまな課題や社会現象に高い関心を持ち,独創的な発想と斬新なアイディアでソリューショ ンを導き出す意欲がある人 ・プログラミングから情報処理,データ解析まで幅広く横断的に学びたい人 ・国際的な視野と外国語によるコミュニケーションに関する基礎能力を持ち,人類の平和と発展に貢献する意欲を

持つ人

2 入学者選抜の基本方針 情報科学部には,学生の多様なニーズに応え,卒業後の幅広い進路に対応するために 2 つのコースを設置してお

り,各コースでは,情報科学科で編成している主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学者に求める能力やその評価方法を「学力の 3 要素」と関連付けて明示し,多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

募集単位(学科・コース)のアドミッション・ポリシー 情報科学部 情報科学科 1 求める学生像

本学科が編成している情報科学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ,入学前に以下のような多様な能力をつけてきた学生を求めています。 (1)知識・技能については,探求心に満ち,データ科学・情報科学分野において必要とされる知識のある人 (2)思考力・判断力・表現力等の能力については,文章読解力を備え,数理・情報分野において必要とされる知識

を用いて与えられた課題を分析し解決策を導き出し,理論的に表現する能力を有する人 (3)主体性を持って多様な人々と共同して学ぶ態度については,グループワークにおけるチームワーク,リーダー

シップやコミュニケーション能力を発揮できる人

なお,第 1 年次の入学前は各高等学校が定める教育課程表に従い,すべての教科・科目について,大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることが望まれます。特に,情報科学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学に関しては,数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B,英語に関しては,リーディング,ライティング,リスニングの内容を理解していることが望まれます。

また,第 1 年次の入学後に,まず数学の理論的基盤を修得し,実際的な問題・課題を分析できる能力を養いま

す。その後,社会の要請に合致した合理的な解決策を導き出すための創造的・論理的思考や,この解決策を物理的に表現する技術開発能力,研究などの結果を整理し,得られた成果の意義や有効性も含めて文章で論理的に記述する能力を養います。最後に,口頭で分かりやすく発表し討論する能力,研究遂行に必要な語学力を身につけます。将来的に,技術者・管理者・研究者・教育者として社会で活躍することを目指す学生を求めています。

2 入学者選抜における重点評価項目(一般入試のみ記載)

区分 関心・意欲・態度 知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・協働性

一般入試

前期日程 ○

大学入試セン

ター試験(※),

個別学力検査

大学入試センター

試験(※),個別学

力検査

後期日程 ○ 面接 ○ 大学入試セン

ター試験(※) ○

大学入試センター

試験(※),面接

(※)大学入試センター試験を利用する入試について,本学が定める基準を満たす「英語外部検定試験の成績証明書等」を出願書類と共に提出した場合は,大学入試センター試験の外国語(英語)の得点を満点とみなします。

120

3 入学者受入れの基本方針(一般入試のみ記載)

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(A 型:5 教科又は 6 教科 8 科目,B型:5 教科 7 科目。いずれも 900 点満点)及び個別

学力試験(数学及び外国語。1,200 点満点)の総合点で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,本学部のカリキュラム・ポリシーに適応

可能な能力を見るために,大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。 思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,個別学力検査の

総合点で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(2 教科 3 科目。1,200 点満点)及び面接(100 点満点)の総合点で評価します。 関心・意欲・態度

科学・技術と人間・社会・自然環境とのかかわりに関する問題意識及び将来,データサイエンス・インフォマ

ティクス分野に携わる者としての意欲・態度を面接で評価します。

知識・技能

高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し,本学部のカリキュラム・ポリシーに適応

可能な能力を見るために,大学入試センター試験の得点で評価します。 思考力・判断力・表現力

知識を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力が育まれているかを,面接で評価しま

す。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

121

学生生活のサポート

経済支援について 広島大学は,現在,学生が経済事情に関わらず安心して修学できるよう,以下のような経済支援制度を整

えています。なお,令和 2(2020)年 4 月から,高等教育修学支援新制度が始まり,本学も対象機関になりま

したので,新制度に基づいた経済支援を行っていく予定です。

(1) 入学料免除・徴収猶予制度/授業料免除制度 入学料免除・徴収猶予制度 授業料免除制度

入学前1年以内に特別な事情により,入学料の

支払いが困難となった場合に,本人からの申請に

基づき,入学料の支払いを免除又は入学料の徴収

を一定期間猶予する制度です。

経済的事情等により,授業料の支払いが困難

な場合に,本人からの申請に基づき,授業料の全

額又は半額を免除する制度です。

※入学料及び授業料の免除等の選考は,本学の定める基準(学力・経済的困窮度)を満たしている人に

ついて,ご家庭の経済状況等により,困窮度の高い人から順に予算の範囲内で行います。

(2) 広島大学フェニックス奨学制度 詳細は「広島大学フェニックス奨学制度」のページを参照してください。

(3) 広島大学光り輝く奨学制度 詳細は「広島大学光り輝く奨学制度」のページを参照してください。

(4) 奨学金

経済的理由により,修学の継続が困難な学生は,奨学金貸与又は給付制度に申請することができます。

奨学金には,「日本学生支援機構」「地方公共団体」「民間財団」によるものがあります。

本学では,現在約 4 割の学生が日本学生支援機構奨学金の貸与を受けています。

① 日本学生支援機構奨学金

種 別 貸与月額

第一種(無利子) ・自宅通学 20,000 円・30,000 円・45,000 円から選択

・自宅外通学 20,000 円・30,000 円・40,000 円・51,000 円から選択

第二種(有利子※) 20,000 円~120,000 円(10,000 円単位)から選択

※ 卒業又は退学後に,貸与額に対して利息(上限年利 3%で,利率固定型・利率見直し型を選択)が付きます。

② その他の奨学金

広島大学では,地方公共団体や民間財団による奨学金を取り扱っています。

受給資格や貸与・給付金額などの情報は,本学ホームページをご覧ください。

<各種問い合わせ先>

広島大学教育室教育部

学生生活支援グループ

〒739-8514

東広島市鏡山一丁目 7 番 1 号

入学料免除・授業料免除などのご

相談

Phone

082-424-6168

6138

6163

FAX

082-424-6159

E-mail

[email protected] フェニックス奨学制度・光り輝く奨

学制度・奨学金のご相談

Phone

082-424-6167

6162

経済支援に関する本学ホームページ

広島大学ホームページ→高校生・保護者の方へ キャンパスライフ情報(学生情報

の森もみじ)→「学生生活のサポート」→「経済支援」

https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/life/financial.html

122

「広島大学フェニックス奨学制度」は,学力が優秀でありながら経済的理由により大学進学が困難な学生を支援するための,広島大学独自の奨学制度です。

支援内容・・入学料全額免除,在学中(標準修業年限終了まで)の授業料全額免除,奨学金の給付(月額 10 万円) 採用人数・・10 名程度(新入生(学部))

※在学期間中は,本学が定める成績基準を満たす必要があります。成績基準を満たさない場合,奨学生の資格を 失います。

※本学の大学院に引き続き進学する時は,本学が定める基準を満たす場合,奨学生の資格を継続することができ ます。

対 象・・・次の入学試験の志願者のうち,「3.選考基準」に掲げる 2 つの基準を満たす方 一般入試(前期日程),広島大学光り輝き入試(AO入試(総合評価方式Ⅱ型)

又は推薦入試(医学部医学科推薦入試(ふるさと枠)を除く))

※ 本制度を希望する方は,以下の「問い合わせ・申請書類請求先」に電話で連絡の上,以下の「広島大学フェ ニックス奨学制度」のホームページから必要書類を確認し,ダウンロード・作成の上,下記申請書類提出先に送 付ください。

https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/life/keizaishien/phoenix.html 電話受付期間:令和元(2019)年 12 月 18 日~令和 2(2020)年 1 月 17 日(予定) 申請手続期限:広島大学光り輝き入試(AO 入試(総合評価方式Ⅱ型)及び推薦入試

(予定) (医学部医学科推薦入試(ふるさと枠)を除く)志願者 令和 2(2020)年 1 月 24 日 一般入試(前期日程)志願者 令和 2(2020)年 1 月 31 日

※申請には源泉徴収票や確定申告書など年収を証明する書類等が必要ですので,早めに準備してください。

選考方法・・・本制度に申請された方のうち,「2.申請方法」に掲げた本学入学試験により合格し,以下の 2 つの基準を満たした方の中から 10 名程度を奨学生として選考します。

・成 績 優 秀 者 の 基 準 大学入試センター試験得点が,志願する学部・学科等の大学入試センター試験配点合計の 80%以上

・経 済 的 困 窮 度 の 基 準 経済的困窮度は,前年(平成 31(2019)年 1 月~令和元(2019)年 12 月分)の総収入金額を対象とし, 世帯員全員の年収・所得の合計金額から,家族構成や家庭事情等に応じて定めている特別控除額を差し 引いた金額が,本学で定めた収入基準額以下であることが必要です。

【収入・所得の上限の目安】

収入の種類 給与所得(年金を含む)(年収) (「源泉徴収票」の支払金額)

給与所得以外(年収) (「確定申告書」の所得金額(税込))

通 学 形 態 自 宅 自宅外 自 宅 自宅外 世帯人数 3 名 202 万円 265 万円 80 万円 124 万円 〃 4 名 244 万円 307 万円 109 万円 153 万円 〃 5 名 304 万円 367 万円 151 万円 195 万円

1.概 要 等

3.選 考 基 準

2.申 請 方 法

広島大学フェニックス奨学制度

入 学 料

全額免除

在学中の授業料

全額免除

月額 10 万円の

奨学金給付

広島大学 教育室教育部 学生生活支援グループ(フェニックス奨学制度担当) 〒739-8514 東広島市鏡山一丁目7番1号 Phone:082-424-6167,6162 FAX:082-424-6159

【問い合わせ・申請書類提出先】

広島大学ホームページ→「高校生・保護者の方へ」→「学生情報の森もみじ」→「学生生活のサポート」

→「経済支援」→「広島大学フェニックス奨学制度」https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/life/keizaishien/phoenix.html

123

「広島大学光り輝く奨学制度」は,人物及び学力が優秀でありながら経済的に困窮している学生を支援するための広

島大学独自の奨学制度です。

支援内容・・在学中(3 年次から標準修業年限終了まで)の授業料全額免除,奨学金の給付(月額 10 万円) 採用人数・・若干名(平成 30(2018)年度入学 学部新 3 年次生)

※在学期間中は,本学が定める成績基準を満たす必要があります。成績基準を満たさない場合,奨学生の資格を失います。

※本学の大学院に引き続き進学する時は,本学が定める基準を満たす場合,奨学生の資格を継続することができます。

対 象・・申請時に学部 2年次生(平成 30(2018)年度入学生で,広島大学光り輝き入試医学部医学科推薦入試

(ふるさと枠)で入学した者を除く。)で,「3.選考基準」に掲げる 3つの基準を満たす者。

申請方法・・受付期間(令和 2(2020)年1月 20 日~1 月 31 日)に,申請に必要な書類を提出してください。 申請書類(様式)については以下の「広島大学光り輝く奨学制度」のホームページに掲載します。

https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/life/keizaishien/hikarikagayaku.html

※申請には源泉徴収票や確定申告書など年収を証明する書類等が必要ですので,早めにご準備ください。

選考方法・・以下の 3 つの基準を満たした者の中から若干名を奨学生として選考します。 ・成 績 優 秀 者 の 基 準

所属する学部の標準修得単位数を修得し,1 年次から 2 年次前期までの GPA が 80 以上。 ・経済的困窮度の基準

経済的困窮度は,前年(平成 31(2019)年 1 月~令和元(2019)年 12 月分)の総収入金額を対象とし,世帯全員 の年収・所得の合計金額から,家族構成や家庭事情等に応じて定めている特別控除額を差し引いた金額が, 本学で定めた収入基準額以下であることが必要です。

・人 物 評 価 の 基 準 入学時から出願時までの間に広島大学学生懲戒規則により懲戒処分を受けていない者。

【収入・所得の上限の目安】

収入の種類 給与所得(年金を含む)(年収) (「源泉徴収票」の支払金額)

給与所得以外(年収) (「確定申告書」の所得金額(税込))

通 学 形 態 自 宅 自宅外 自 宅 自宅外 世帯人数 3 名 202 万円 265 万円 80 万円 124 万円 〃 4 名 244 万円 307 万円 109 万円 153 万円 〃 5 名 304 万円 367 万円 151 万円 195 万円

1.概 要 等

3.選 考 基 準

2.申 請 方 法

広島大学光り輝く奨学制度

在学中の授業料全額免除 月額 10 万円の奨学金給付

広島大学 教育室教育部 学生生活支援グループ(光り輝く奨学制度担当)

〒739-8514 東広島市鏡山一丁目7番1号 Phone:082-424-6162・6167 FAX:082-424-6159

【問い合わせ・申請書類提出先】

広島大学ホームページ→「高校生・保護者の方へ」→「学生情報の森もみじ」→「学生生活のサポート」

→「経済支援」→「広島大学光り輝く奨学制度」https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/life/keizaishien/hikarikagayaku.html

124

学生宿舎及び住居について (1) 医学部,歯学部及び薬学部の教育環境の変更について

医学部,歯学部及び薬学部の学生は,1 年次から東千田キャンパス及び霞キャンパス(いずれも広島市内)

で主に学び,一部の授業について東広島キャンパスで学んでいます。したがって,1 年次から広島市内に生活

基盤を置き,卒業までの勉学に取り組めます。

(2) 池の上学生宿舎について(東広島キャンパス)

① 所在地等 〒739-0046 東広島市鏡山二丁目 812 番地の 62

② 応募資格

令和2(2020)年4月入学の学部学生(編入学生を含む),大学院学生のうち,もっとも経済的な通常の経路・方法によりその通学時間が片道概ね2時間を超え,かつ,経済的に困窮していると認められる者

※ 総合科学部国際共創学科の志願者で入居希望の方は応募方法が異なります。合格後,入学手続期間中に UCARO の書類ダウンロード画面にある入学生の手引をご確認ください。

③ 募集人員等

宿 舎 区 分 男子学生宿舎

(A タイプ) 男子学生宿舎

(B タイプ) 学生宿舎新館

(C タイプ) 女子学生宿舎

(D タイプ) 入 居 定 員 158 名 55 名 49 名 105 名

募 集 人 員 約 80 名 約 25 名 男子のみ約 25 名 約 50 名

寄 宿 料 ( 月 額 ) 共 通 経 費 ( 月 額 )

7,500 円 1,900 円

4,700 円 2,000 円

15,000 円 1,200 円

4,700 円 2,000 円

設 備

・A タイプ: (個室)ベッド(棚付)・机・椅子・エアコン・ミニキッチン等 (各階共用)洗濯室・浴室・トイレ・談話室(2・4 階)

・B・D タイプ: (個室)ベッド・机・椅子・エアコン・書籍棚・洗面・トイレ等 (各階共用)洗濯室・浴室・談話室・補食室

・C タイプ: (個室)ベッド・机・椅子・エアコン・ミニキッチン・ 洗面・風呂・トイレ 3 点ユニット (各階共用)洗濯室

入居許可期間は,令和2(2020)年4月1日から令和4(2022)年3月24日までです。

交換留学生受入れのため,原則として,休業期間中の一定期間で居室を空けていただきます。(注) 募集人員等の内容は,令和元(2019)年11月時点での予定です。本要項発表後に変更となる場合が

ありますので,内容は入居者募集要項でご確認ください。また,入居者自身で生活ごみを正しく分別し搬出をしていただくことと,共用箇所(廊下,階段,浴室,トイレ等)の美化維持に協力をしていただくことをご了承の上で入居をお願いします。

(注) ア 休業期間中の一定期間とは,春季休業・夏季休業・冬季休業及び学年末休業の開始後と終了前

の 1 週間程度を除いた期間のことをいいます。 イ 居室を空けた期間の寄宿料等の額は,日割り計算を行い減額します。 ウ 居室を空けることについて,年に数回意向調査を行います。 エ 交換留学生の受入れ状況と宿舎の空室割合によっては,居室を空けていただく必要がない場合

もあります。

125

④ 入居者募集要項の請求方法等 「入居者募集要項」は,広島大学池の上学生宿舎ホームページからダウンロードしてください。 (令和元(2019)年 12 月中旬掲載予定)

広島大学 池の上学生宿舎

ホームページ

https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyugaku/shien/ jyuukyo/gakuseisyukusya/

インターネットの環境がない方は,郵便番号・住所・氏名を明記し,140円分の切手を貼付した返信用封

筒(角形2号,横24㎝×縦33.2㎝)を送付し請求してください。封筒の表に「令和2(2020)年4月入学用 池の上学生宿舎入居者募集要項の請求」と朱書きしてください。

<入居者募集要項請求先及び選考書類提出先>

広島大学教育室教育部 学生生活支援グループ(学生宿舎担当)

〒739-8514 東広島市鏡山一丁目 7 番 1 号 Phone: 082-424-5794

⑤ 選考書類の提出期間及び選考結果について

ア 選考書類提出期間は,令和 2(2020 )年1月 15 日から 2 月 7 日午後 5 時まで(必着)です。

試験区分によっては,入学試験前の出願となりますのでご注意ください。

イ 選考結果について,「前期日程」は 3 月 9 日,「後期日程」は 3 月 20 日に本学ホームページにてお知ら

せします。

※ 広島大学光り輝き入試合格者の選考結果については,「前期日程」と同様 3 月 9 日に本学ホームページ

にてお知らせします。

(3) アパート等について ① 東広島市内の概要等

東広島市内には広島大学指定下宿(アパート・マンション等)が約 8,000 室あります。

東広島市では, 1K 又は 1DK タイプがほとんどで,6 畳から 10 畳・台所・バス・トイレ・エアコン(一部を除

く)付きで,家賃は 25,000 円〜55,000 円程度です。

② 広島市内の概要等

広島市内では,1K 又は 1DK タイプのアパート等なら,6 畳から 8 畳・台所・バス・トイレ・エアコン(一部を除

く)付きで,家賃は 30,000 円〜80,000 円程度です。

キャンパス内全面禁煙について

広島大学は,令和 2(2020) 年 1 月からキャンパス内全面禁煙になります。

※霞キャンパスでは,平成 30 年(2018)年 4 月から全面禁煙となっています。

126

ノートパソコンの必携化についてのご案内

本学では,高度情報化社会において情報通信技術の活用能力を有する人材を輩出すること,情報通信技術を活

用した先進的講義手法により教育力を強化すること,各種配布物や提出物のペーパーレス化を推進することなどを

目的として,平成 27(2015)年度の学部新入生から順次パソコンの必携化を実施しています。

「ノートパソコンの必携化」とは,教員から指示があった場合に,必要条件を満たす機器を持参できる状態にしてお

くことを言います。

(参考)

以下の Web サイトで,平成 31(2019)年度のノートパソコン必要条件をご確認いただけます。

令和 2(2020)年度の詳細については,12 月頃に以下の Web サイトで公表予定です。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/about/initiatives/jyoho_ka/hikkei_pc

必要条件は毎年見直しを行うため,変更される場合があります。

学部・学科によって OS 等を指定される場合があります。

条件を満たすノートパソコンを既にお持ちの場合は,新たに購入される必要はありません。

[重要] 経済的事情によりノートパソコンを用意することが困難な方へ

入学料免除又は入学料徴収猶予の申請資格があると認められた方のうち,貸与希望者には本学からノートパソコ

ンを1年間無料で貸与します。貸与希望者は,入学料免除又は入学料徴収猶予申請時に貸与申請していただきま

す。

<問い合わせ先>

広島大学財務・総務室情報部

情報化推進グループ

Phone: 082-424-6054,5687

受付時間 午前 9 時から午後 5 時まで(土日・祝日を除く)

E-mail: [email protected]

127

令和2(2020)年度広島大学学生募集に伴う

試験成績(個人情報)の開示について

1 下表に示す個人に関する試験成績は,本学入試のインターネット出願登録時に試験成績の開示を申請

した者に限り開示します。

区分 開示内容

① 一般入試

大学入試センター試験及び個別学力検査等の科目別の得点,

合計点並びに総合点

個別学力検査等の科目別の評価(段階評価を含む)

募集単位別の順位

広島大学光り輝き入試

AO入試

推薦入試

医学部医学科推薦入試

(ふるさと枠)

外国人留学生入試

私費外国人留学生入試

国際共創学科実施分

第 1 次選考 総合評価としての段階評価

選考,第 2 次選考

*総合評価としての段階評価

*段階評価の内容は,各学生募集要項を参照してください

③ 私費外国人留学生入試

全学実施分

個別学力検査等の科目別の得点及び合計点

個別学力検査等の科目別の評価(段階評価を含む)

2 試験成績の開示に関する手続の流れは,次のとおりです。

手順 1

インターネット出願登録時に試験成績の開示を申請 ▶ 開示手数料として 1 つの入試につき,300 円が入学検定料に加算されます。

申請後に受験しなかった場合も,開示手数料は返金できません。

手順2

開示期間中に UCARO にログインし,受験一覧の「成績照会」から確認

▶ 開示期間:令和 2(2020)年 4 月 21 日から 5 月 31 日

▶ UCARO https://www.ucaro.net/

※ 開示期間外は一切照会できません。

※ 郵送や電話による開示はできません。

試験成績の開示に関する問い合わせ先 広島大学高大接続・入学センター

〒739-8511 東広島市鏡山一丁目 3番 2号 Phone: 082-424-6175

(注)成績の開示に関する問い合わせ先は,高大接続・入学センターに限ります。

受験した学部では,申請及び問い合わせに対応していません。

独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律に基づく開示請求及び問い合わせ先等

上記の試験成績の開示を申請しなかった場合は,独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律に基づく個人情報の開示請求制度により行うこともできます。

本制度の詳細は,以下のホームページを参照してください。 https://www.hiroshima-u.ac.jp/about/information_disclosure/personal_info ※令和2(2020)年度の成績については,令和2(2020)年4月21日以降に開示申請を受け付けます。

<開示請求及び問い合わせ先>

広島大学財務・総務室財務・総務部総務グループ 〒739-8511 東広島市鏡山一丁目 3 番 2 号 Phone: 082-424-5014

128

広島大学位置図

東千田キャンパス建物配置図

法学部・経済学部 夜間主コース

東広島キャンパス建物配置図

霞キャンパス建物配置図 一般入試

合格者発表掲示板設置場所

(全学部)(前期日程のみ)

一般入試

合格者発表掲示板設置場所

(医学部・歯学部・薬学部)

(前期日程のみ)

一般入試

合格者発表

掲示板設置場所

(法学部・経済学部)

(前期日程のみ)

129

学部等照会先

一般入試の不明点等は,各学部の学士課程担当に問い合わせてください。

学部等名 Phone 学部等名 Phone

総合科学部 082-424-6315 歯学部 082-257-5613

文学部 082-424-6613 薬学部 082-257-5777

教育学部 082-424-6725 工学部 082-424-7524

法学部 082-424-7215 生物生産学部 082-424-7915

経済学部 082-424-4646 情報科学部 082-424-7611

理学部 082-424-7317 高大接続・

入学センター 082-424-2993

医学部 082-257-5049

受付時間 午前 9時から午後 5時まで(土日祝日,夏季休業日(8月 10日~8月 15日)及び年末年始の休日

(12月 29日~1月 3日)を除く)

広島大学ホームページ https://www.hiroshima-u.ac.jp/

広島大学入試情報(インターネット出願窓口) https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi

インターネット出願の操作等に関する不明点等の連絡先

インターネット出願ヘルプデスク(日本語対応のみ)受付時間:午前 10 時から午後 6時まで

年末年始の休日(12月 30日~1月 3日)を除く Phone:050-3786-5124

UCARO事務局(日本語対応のみ) 受付時間:午前 10 時から午後 6時まで

年末年始の休日(12月 30日~1月 3日)を除く Phone:050-3786-5524

建学の精神

自由で平和な一つの大学

大学の理念

平和を希求する精神 地域社会・国際社会との共存

新たなる知の創造 絶えざる自己変革

豊かな人間性を培う教育

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