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2019 年版フォトイメージングマーケット統合調査...
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PRESS RELEASE
2019年 11月 14日
一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)
「2019年版フォトイメージングマーケット統合調査」の結果について
一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA:代表理事会長 真栄田雅也)は、昨年に続いて、デジ
タルカメラとスマートフォンの使い分けられ方を主な視点とするユーザー調査「フォトイメージングマー
ケット統合調査」を株式会社 BCN(取締役会長兼社長 奥田喜久男)への委託によって実施した。
デジタルカメラの出荷はこのところ減少傾向にあるが、主力カテゴリーであるレンズ交換式デジタルカ
メラや交換レンズに意欲的な製品の投入が相次いでいることや当工業会主催イベントCP+の来場者が
増え続けていることに表われている通り、メーカーはメーカーの立場で、そして、ユーザーはユーザー
の立場で、フォトイメージングマーケットに大きな期待を持ち続けている。
当調査では、誰の手にもスマートフォンがある時代にあってなお求められるデジタルカメラ
像を探ることを目的に、スマートフォンユーザーとデジタルカメラユーザーの実態を対比した。
「フォトイメージングマーケット統合調査」実施概要
1. 調査手法
Web調査
2. 調査実施時期
2019年 7月下旬
3. 調査対象者
日本国内、女性・男性、10代~70代。
予備調査において、日本人の性・年齢構成に沿った回収割り当てを行った。
本調査は、月平均 30枚以上写真を撮る人(日常的に写真を撮る人)を対象に行った。
デジタルカメラユーザーに絞るのではなくスマートフォンだけで写真を撮る人も対象とした。
4. サンプル数
1,000名(本調査)、10,837名(予備調査)
一般社団法人
カメラ映像機器工業会
Camera & Imaging Products Association
〒108-0023 東京都港区芝浦 3-8-10 MA 芝浦ビル 3 階
TEL. (03) 5442-4800(代表)
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「フォトイメージングマーケット統合調査:2019年版」 結果概要
● ユーザーのおよそ 8割が「レンズ交換式デジタルカメラ」なら「きれいに撮れる」と回答
「一番よく撮影に使っている機器は何ですか?」と聞いた上でその機器で「撮影する理由」を聞いた。
下の表は、デジタルカメラの主力カテゴリーである「レンズ交換式デジタルカメラ」と「スマートフォン」
の Top5を挙げた。
レンズ交換式デジタルカメラ Top5 スマートフォン
きれいに撮れる 79.1% 第 1位 すばやく撮れる 67.2%
ズームができる/レンズを換えられる 59.7% 第 2位 いつも持っている 66.4%
自分が思うように撮れる 51.1% 第 3位 持ち運びやすい 56.6%
自然な雰囲気の写真が撮れる 38.1% 第 4位 使いやすい 43.1%
撮影の結果が確認しやすい 29.5% 第 5位 撮った写真をいつでも見られる 41.7%
「レンズ交換式デジタルカメラ」と「スマートフォン」の Top5は 1つとして重ならなかった。
一番よく撮影に使っている機器で撮影する理由
「すばやく撮れる」「いつも持っている」「持ち運びやすい」は「スマートフォン」が「レンズ交換式デジタ
ルカメラ」を大きく上回るが、「きれいに撮れる」では「レンズ交換式デジタルカメラ」が「スマートフォン」を
大きく上回る。
気軽さでは「スマートフォン」が圧倒する一方、もっときれいに撮りたいのなら「レンズ交換式デジタル
カメラ」という構図は揺らいでいない。
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● 「ミラーレス」は「使いやすい」「持ち運びやすい」
「一番よく撮影に使っている機器」で「撮影する理由」については「レンズ交換式デジタルカメラ」を
「一眼レフ」と「ミラーレス」に分けて比較した。
一番よく撮影に使っている機器で撮影する理由 「一眼レフ」「ミラーレス」
「スマートフォン」に対して「レンズ交換式デジタルカメラ」が後塵を拝する「すばやく撮れる」「使いや
すい」「持ち運びやすい」において「ミラーレス」は比較的評価が高く、「スマートフォン」から「レンズ交換
式デジタルカメラ」へのステップアップのハードルを引き下げる役割を果たしていることが窺える。
一方、「一眼レフ」が「ミラーレス」を上回る項目も少なくなく、「自然な雰囲気の写真が撮れる」「撮った
写真を加工しやすい」「人と違う写真が撮れる」で「一眼レフ」のリードが目立つ。
「一眼レフ」にも「ミラーレス」にも各社多様なラインアップがあり、低廉な機種から高付加価値・高機
能・高画質な機種までが揃う。
この図に見られる「一眼レフ」「ミラーレス」の評価はそれらの平均値的な受け止め方であるが、「レン
ズ交換式一眼レフ」たる魅力をストレートに体現する「一眼レフ」、「レンズ交換式一眼レフ」として新たな
魅力を備えた「ミラーレス」という両輪の構図が見えてくる。
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● 「レンズ交換式デジタルカメラ」で「撮ることが好き・楽しい」
「写真を撮る理由は何ですか?」として、いわばモチベーションを聞いた。
レンズ交換式デジタルカメラ Top5 スマートフォン
写真を撮ることが好き・楽しい 69.8% 第 1位 写真が思い出になる 67.2%
写真が思い出になる 54.7% 第 2位 記録として 43.4%
美しいもの・感動したものを撮りたい 45.3% 第 3位 写真を見ることが好き・楽しい 31.2%
写真は趣味・生きがい 43.9% 第 4位 写真を撮ることが好き・楽しい 30.6%
撮影機器に興味がある・好き 41.0% 第 5位 美しいもの・感動したものを撮りたい 30.0%
「写真を撮ることが好き・楽しい」は「スマートフォン」ユーザーがおよそ 3割であるのに対して「レンズ
交換式デジタルカメラ」は 7割と歴然たる格差が生じており、「レンズ交換式デジタルカメラ」ユーザー
の 4割を大きく超える方々には「写真は趣味・生きがい」とまで言わしめた。
写真を撮る理由(撮影のモチベーション)
「お出掛け・旅行が楽しくなった」「友人・仲間が増えた」「写真を始めて人生が変わった」などライフ
スタイルの一大転換に結び付く回答も「レンズ交換式デジタルカメラ」ユーザーならではのものとなる。
「SNSで友人・知人に見てもらいたい」で「スマートフォン」が「レンズ交換式デジタルカメラ」を上回る
一方「SNSで広く見知らぬ人に見てもらいたい」で「レンズ交換式デジタルカメラ」が「スマートフォン」を
逆転するのも「レンズ交換式デジタルカメラ」があるライフスタイルの一端を表すものだ。
意を決して「レンズ交換式デジタルカメラ」を買い求めパッケージの小箱を開いたユーザーが獲得す
るものは、きれいな写真そればかりではない。
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● 「レンズ交換式デジタルカメラ」でよく撮るのは、「風景・夜景」「国内旅行」「花・植物」
「スナップ」「海外旅行」
「写真を撮る対象(2~3回以上は撮ったことがあるもの)は何ですか?」として、被写体を聞いた。
レンズ交換式デジタルカメラ Top5 スマートフォン
風景・夜景 77.7% 第 1位 風景・夜景 54.9%
国内旅行 64.7% 第 2位 国内旅行 46.1%
花・植物 56.8% 第 3位 子ども 33.8%
スナップ 39.6% 第 4位 料理 33.2%
海外旅行 38.1% 第 5位 ペット・動物 28.3%
「レンズ交換式デジタルカメラ」も「スマートフォン」も第 1位は「風景・夜景」、第 2位は「国内旅行」。
写真を撮る対象(被写体)
「スマートフォン」上位の「ペット・動物」「料理」は、「レンズ交換式デジタルカメラ」でもよく撮られており、
必ずしも「スマートフォン」を特徴付ける被写体ではない。
「レンズ交換式デジタルカメラ」と「スマートフォン」の差が目立つのは「花・植物」「スナップ」「乗り物」。
「レンズ交換式デジタルカメラ」の被写体 Top5 としては上の表の通りであるが、「花・植物」「スナップ」
「乗り物」が「レンズ交換式デジタルカメラ」ならでは・ ・ ・ ・
の特徴的な被写体といえる。
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● 「風景・夜景」「国内旅行」「花・植物」「夫・妻・恋人・パートナー」「孫」の「70代」、「子ど
も」「料理」「オークションに出品するもの」「親・祖父母」「星・天体」の「30代」
「写真を撮る対象(2~3回以上は撮ったことがあるもの)は何ですか?」として被写体を聞き、これを
年代別に見た。表中では、各被写体で最高値となった年代に網掛けを行った。
写真を撮る対象(被写体):年代別
5つの被写体で最高値に達し、いわば 5冠となったのが「70代」と「30代」。
「70代」は「風景・夜景」「国内旅行」「花・植物」「夫・妻・恋人・パートナー」「孫」で第 1位、「60代」
にこそ及ばなかったものの「海外旅行」「スナップ」で第 2位につけた。
街を闊歩し、植物園や山野に分け入るアクティブシニアは、「孫」で突出するばかりか「夫・妻・恋人・
パートナー」で「20代」「30代」を凌駕する。
「30 代」は「子ども」「料理」「オークションに出品するもの」「親・祖父母」「星・天体」で
第 1 位となった。「子ども」の値が高いのは「40 代」にも見られる傾向だが、「50 代」は低下、
「ペット・動物」が上昇する。
最も若い年代、「10 代」は「友人・知人」「仲間との行事」「自分自身」「学校行事」で最高値
を記録、「テーマパーク・遊園地」も「20 代」にこそ及ばなかったものの第 2 位となった。
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● 「女性」ならでは・ ・ ・ ・
は、「料理」「ペット・動物」「テーマパーク・遊園地」「自分自身」
「写真を撮る対象(2~3回以上は撮ったことがあるもの)は何ですか?」として聞いた被写体について、
今度は男女別で見た。各被写体の最高値となった側に網掛けを行った。
写真を撮る対象(被写体):男女別
「女性」も「男性」も第1位は「風景・夜景」、第2位は「国内旅行」であるが、第3位は「女性」が「料理」、
「男性」が「花・植物」となった。
「花・植物」は「女性」でも第 4位で「男性」同様の水準。むしろこの結果からは、フラワーショップやフ
ラワーアレンジメントの教室に集まるのが「女性」であるからといって「花・植物」は決して「女性」だけが好
む被写体ではないということが分かる。
一方の「料理」は「女性」と「男性」の差が大きい。同様に「女性」で支持が多く、「男性」との差が大き
い被写体には「子ども」「ペット・動物」「テーマパーク・遊園地」、そして、「自分自身」がある。
「男性」の側の支持が多く「女性」との差が大きい被写体には「スナップ」「乗り物」がある。
デジタルカメラ・ワールドへと女性を招き入れるには、糸口は「料理」「子ども」「ペット・動物」「テーマ
パーク・遊園地」「自分自身」にあり、これらの撮影におけるデジタルカメラのアドバンテージをどれだけ
分かり易く提示できるかに掛かっている。
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● 写真撮影の経験年数は、「9年以上前から」が過半数
「写真を撮り始めたのはいつごろからですか?」として写真撮影の経験年数を聞いた(他の項目とは
異なり、月間平均撮影枚数で調査対象を絞り込む前の事前調査の中の設問)。
写真撮影の経験年数
当工業会は、「PRESS RELEASE カメラ等品目別出荷見通し」や CP+のマーケティング・セミナー
などで、スマートフォンがデジタルカメラ市場に与えた影響について下記のような趣旨で触れてきた。
特にコンパクトデジタルカメラに影響が生じたが、主役がレンズ交換式デジタルカメラに置き換わった
ことで出荷規模 1兆円超を確保してきた。本格仕様のカメラが売れる背景にはデジタルカメラユーザー
の買い替え・買い増しばかりではなく、スマートフォンで写真に慣れ親しんだ圧倒的な数のユーザーの
中から、写真に目覚めて、もっと写真を追求したいという止むに止まれぬ気持ちに駆られたユーザーが
次々生まれてレンズ交換式デジタルカメラへのステップアップが進んでいるということがある。
写真撮影の経験年数は、最長選択肢とした「9年以上前から」が過半数、5年以上の選択肢の合算
が 7割を超える一方、最短選択肢、「撮り始めて 1年未満・最近」はひと握りに過ぎなかった。
写真撮影は生活の当たり前、経験値ならベテランの域に達する方々が多数派という、当業界が向き
合う市場の世界観を再確認する結果となった。
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● 入門機器は「フィルムカメラ」「スマートフォン」「コンパクトデジタルカメラ」の順
「あなたが写真を撮り始めたとき、使っていた機器は何ですか?」として、入門機器を聞いた。
写真を撮り始めた機器(入門機器) 05
1015202530
フィルムカメラ ミラーレス
東京
「フィルムカメラ」での入門が最も多く、「スマートフォン」、「コンパクトデジタルカメラ」がこれに続く。
「スマートフォン」で写真を始めた後、「デジタルカメラ」へとステップアップした方(現在デジタルカメ
ラを所有)の割合は 3人に 1人に達する。
入門機器は、世代による違いも鮮明に出た。
「10 代」「20 代」「30 代」は「スマートフォン」から入ったユーザーが最も多かった。
「40 代」は「コンパクトデジタルカメラ」。
「50 代」「60 代」「70 代」は「フィルムカメラ」。
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● 1年以内に購入したい機器第 3位にデジタルカメラ
「あなたが今後 1年以内に購入したい機器は何ですか?特に購入したい 1つを選んでください」とし
て購入意向を聞いた。
1年以内に購入したい機器(上位抜粋)
05
1015202530
フィルムカメラ ミラーレス
東京
第 1位「スマートフォン」、第 2位「パソコン」、第 3位「デジタルカメラ」で、東京 2020前年にあって、
「デジタルカメラ」は「テレビ」を上回った。
中でも「10 代」が高く機器別第 1 位となった。
先の「写真を撮る対象(被写体)」でも特徴的な傾向が見られたが、「スマートフォン」での
写真撮影が早くから生活の一部となったこの世代の声には注意深く耳を傾けていく必要がある。
新世代の期待に応える機器の提案は、当業界にとってひと筋の光明となる可能性がある。
- 「デジタルカメラ」を購入したい理由として添えられた「10代」の声より -
▷ 「スマートフォンやコンパクトデジカメより立体感のある写真が撮れるから」(一眼レフが欲しい女性)
▷ 「カメラで花火を撮りたい」(一眼レフが欲しい女性)
▷ 「写りがきれいな写真が撮れるから。5カ月後に旅行に行くから」(ミラーレスが欲しい女性)
▷ 「持ち運びがしやすい小さいサイズのカメラが欲しい」(ミラーレスが欲しい女性)
▷ 「スマートフォンでは撮れないきれいな写真を撮りたいから」(一眼レフが欲しい男性)
▷ 「きれいな風景をもっと高画質で撮影したい」(一眼レフが欲しい男性)
▷ 「いいなと思うのが多くあった」(ミラーレスが欲しい男性)
▷ 「持ち運びがしやすい小さいサイズのカメラが欲しい」(ミラーレスが欲しい男性)
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● 写真の楽しみ方、役立て方
スマートフォンで入って、スマートフォンしか知らないユーザーにとっては、デジタルカメラならもっと
「きれいに撮れる」ことが分かり「購入したい」気持ちが高まったとしても、もう一つカメラの入ったバッグを
提げてもらえるだけの最終的な決断は容易なことでないかもしれない。
今回の調査では、スマートフォンユーザーにもっとデジタルカメラへの関心を高めてもらうためのヒント
をユーザーの声の中に探りたい、教えていただきたいと考えて、「あなたは写真をどのように楽しんだり、
役立てたりしていますか?とっておきを教えてください」として率直に問い掛けることも試みた。
代表的な回答をここに挙げるが、スマートフォンユーザーの声も含めてご紹介することとしたい。それ
らの中にはデジタルカメラユーザーのヒントになるものも多数、逆に、もしそれがデジタルカメラであった
なら、その楽しみは更に拡がるであろうと思われるものも含まれるためだ。
最も撮影する機器:デジタルカメラ
10代女性
▷ 「撮ってるだけで楽しいし、喜ばれるし、飾っておくだけで空気が変わる気がする」(一眼レフ)
▷ 「友達を撮って喜んでもらってる」(一眼レフ)
10代男性
▷ 「体育祭などで撮影した写真をクラスメートに提供する」(一眼レフ)
20代女性
▷ 「出掛けていろんなところで、一瞬を撮る」(一眼レフ)
▷ 「撮った写真をフォトブックにして、写っている人に渡したりしている。画像をパソコンで現像するのも
とても楽しい」(一眼レフ)
20代男性
▷ 「仲間内で出掛けた際に自分たちで決めたテーマに合った写真をそれぞれ撮ってあとで集まり一番
を決めたりしている」(一眼レフ)
30代女性
▷ 「写真集にして出版する」(一眼レフ)
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▷ 「ストックフォトに投稿している」(コンパクト)
▷ 「ペットとの思い出としてペット仲間に公開します」(コンパクト)
30代男性
▷ 「撮影それ自体が楽しみ。自分の眼にしたものをそのときの感動ごと記録保存すること、いかにそれ
を的確にできるか追求することが自分の趣味」(一眼レフ)
▷ 「撮った写真を売って副収入を得ている」(一眼レフ)
▷ 「旅行の写真を見返して一人でニヤニヤしてる」(一眼レフ)
▷ 「特に旅行に行ったときは一日 500枚くらい撮る。記録でもあり、美術品でもある」(ミラーレス)
40代女性
▷ 「ただ撮ることが楽しい」(ミラーレス)
▷ 「アルバムにクラフトパンチで作ったフレームに可愛く飾っています。家族の楽しい記録として、出産
を機にカメラ、ビデオカメラを購入し撮影するようになり、今でも楽しんでいます」(ミラーレス)
40代男性
▷ 「1年間撮りためた写真をその 1年の成果としてカレンダーにしている」(一眼レフ)
▷ 「ホームパーティーのときに自由に見られるようにプリントしたりテレビで見られるようにしておく」(コン
パクト)
▷ 「釣った魚の写真を SNSで共有することで釣り仲間を増やすことにつながる」(コンパクト)
50代女性
▷ 「ハンドメイドの作品を記録しておいて次回以降のデザインの参考にする」(コンパクト)
50代男性
▷ 「ポスターを作る」(一眼レフ)
▷ 「同人誌の原稿に使う」(コンパクト)
▷ 「ダイエット、介護の記録」(コンパクト)
▷ 「写真コンクールに応募して、しばし、当選の夢を見る」(コンパクト)
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60代女性
▷ 「夫との共通趣味」(一眼レフ)
▷ 「パワーポイントを使ってアルバムのように整理して楽しんでいる。スイーツや花の写真など、コレクシ
ョンし楽しんでいる」(コンパクト)
▷ 「ブログを書く。旅行記の仕立てで後で見る」(コンパクト)
▷ 「旅行ブログ。動物園ブログで公開している」(コンパクト)
60代男性
▷ 「友人と写真を見せ合いながら写真談義をする」(一眼レフ)
▷ 「本づくり(郷土史、史跡巡り、孫の成長、趣味をまとめるなど)」(コンパクト)
70代女性
▷ 「植物園でのお花の紹介。お花の全集を作成中。1万枚超の写真で図鑑作成中」(一眼レフ)
▷ 「年とともに変わっていく自分の姿を懐かしむ」(一眼レフ)
70代男性
▷ 「鉄道、風景写真を撮ってます」(一眼レフ)
▷ 「大型モニターで鑑賞」(一眼レフ)
▷ 「登山が趣味で自然の美しさをカメラで残すこと。山頂での日の出・日没、四季折々の自然は経験
者しか味わえない」(一眼レフ)
▷ 「デジカメサークルで撮影した写真をお互い見せ合い、年 3~4回の展示会に出展している」(ミラー
レス)
▷ 「花・雑草の趣味の記録」(コンパクト)
▷ 「写真をもとに絵を描く」(コンパクト)
▷ 「家族の会話のきっかけ」(コンパクト)
▷ 「プリントしてリビングに飾っている」(コンパクト)
▷ 「整理・保存・プリント・差し上げる、を楽しんでいる」(コンパクト)
▷ 「93歳の『母の日常』を記録している」(コンパクト)
▷ 「一番多く撮影するのは孫の写真です。学校行事がある度にカメラを持って行き撮影します。他の
人のものはプリントしてあげたり、喜ばれます」(コンパクト)
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最も撮影する機器:スマートフォン
10代女性
▷ 「より綺麗になるように加工して見せ合う」
▷ 「自分で加工したり、プリントして壁にポスターとして貼るなどすることで楽しんでいます」
▷ 「ペットの写真を撮った時は癒しに、思い出として撮った写真は自分に良い刺激を与えるために」
▷ 「写真でおこずかいかせぎしたい」
10代男性
▷ 「たまーに家族と見返して笑ってます」
20代女性
▷ 「友達、恋人との LINEのアルバムで共有インスタで県外の友達とも近況報告できる」
▷ 「自分の親に孫の写真をフォトブックにして、敬老の日などの、イベント時やお祝いの時にプレゼント
しています」
▷ 「父母、兄姉などとグループLINEを作り、そこで家庭ごとに毎年アルバムを作り、孫の成長を記録、
共有しています。みんなで集まった時などは、そのイベントのみでアルバムを作成しています。また、
子供が病気の際は、体温計や皮膚症状を写真に撮り、医師に伝えたり実際に見せたりして活用し
ています」
▷ 「月に一度撮りためた写真をプリントアウトしたりサービスを利用して子供や家族のアルバムを作った
りして思い出を楽しむ」
▷ 「生活の記録として撮っており、老後の楽しみって考えています」
20代男性
▷ 「家族の写真をリビングに写真立てに入れて飾っている」
30代女性
▷ 「子どもの七五三の時に今までの成長の記録をフォトストーリーを作って親戚みんなで上映会をして
楽しんだ」
▷ 「毎年 1冊、アルバムを注文している」
▷ 「フォトコンに投稿・懸賞に応募」
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▷ 「コラージュして一枚にして飾る」
▷ 「子供と一緒に写真を見ながら、その時の思い出話をしている」
▷ 「娘の成長記録、オーディション、エントリー用」
▷ 「印刷してアルバムを作っている。子どもの成長を感じることができ、宝物のような存在」
30代男性
▷ 「記念日に撮りためたものを編集してサプライズ用に使っている」
40代女性
▷ 「フリマに出店するため役立っている」
▷ 「旅などのイベント物はウェブのフォトブックサービスで形に残す事が多い。と同時に SMSにもアッ
プしている。親戚が絡むイベントごとの場合はクラウドにアップしたりして共有する時もある。普段の
何気ない写真やネタになるような写真は Twitterや Instagramなど気軽にアップしている」
▷ 「フォトコンに応募したり、コーデを撮ったり」
▷ 「祖父に写真をラインで送り、DVDに落として、音楽やメッセージをつけて作ってもらう」
▷ 「可愛いから毎日成長の記録で撮りたい」
▷ 「インスタグラムで紹介されているフォトコンテストに応募しフィーチャーされることもあります。最近は
画像販売サイトに登録し、企業様に低額ですが購入していただくこともあり、ますます写真撮影に興
味を持っています」
40代男性
▷ 「年賀状などの素材にする」
50代女性
▷ 「お菓子作りが趣味なので、自分で見返す記録としてよく撮っている。SNSには時々挙げている。た
まにレシピサイトに投稿することもある」
▷ 「保存して、グッズやフォトブックを作る」
▷ 「お花が好きなので、桜やチューリップなど、四季ごとに花を見に行って、気に入った景色を撮ります。
そして家を出て東京で頑張っている娘たちにラインで送ってます。あとは、好きなアーティストを撮っ
て、眺めてます」
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50代男性
▷ 「仕事場に孫の写真を飾ってる」
60代女性
▷ 「動画の中から最高の一枚を選び加工して思い出にしている」
▷ 「仲間と写真展」
▷ 「高齢の母の楽しそうな様子やきれいな色の服を着ている記録を残したい」
60代男性
▷ 「フォトコンや写真展出展用に撮影」
▷ 「趣味仲間と登山した時に、さりげないショットをたくさん撮っておき、後日の慰労会の時に少しアレ
ンジしたプリントを見せると、大いに受ける」
70代女性
▷ 「子供達に心動かされたもの、伝えたいことなどを写真に撮って送っています」
▷ 「毎朝夫とのウォーキングで季節の花々を写して、花の名前を調べるのが楽しい」
▷ 「孫の写真を母にいつも見せてあげられる。孫はアメリカに住んでいるので、会いに行かれないので
喜んでいる」
70代男性
▷ 「家族の記念、ボランティアの活動記録」
▷ 「壁いっぱいに飾っている。孫たちは大喜びで見ていますのでそれで十分です」
▷ 「日記代わり」
以上、調査結果より抜粋
● 本件問い合わせ先
一般社団法人カメラ映像機器工業会 CIPA
E-mail:[email protected]