2016年3⽉期第2四半期決算説明会資料 ·...

Data Base service company

『データベースで⼈と⽂化をつなぐ』

2016年3⽉期第2四半期決算説明会資料

2016年3⽉期第2四半期決算説明会資料決算説明会資料決算説明会資料

株式会社ソケッツ（証券コド3634）（証券コード3634）

http://www.sockets.co.jp/2015/11/2

Data Base service companyContentsContents

1.上期及び第2四半期の状況

2.今後の成⻑戦略

2Copyright©2015 SOCKETS All Rights Reserved.


1.上期の状況- 利益及び利益率は⼤幅に改善 -1.上期の状況- 利益及び利益率は⼤幅に改善 -

売上については前期並み。開発・運⽤のパフォーマンス向上による売上総利益の向上と、構造改⾰の効果により営業利益は約200百万円増加

2015年3⽉期上期

2016年3⽉期上期差異

（単位：百万円/%）

上期上期売上 911 908 ▲3原価 884 732 ▲152原価 884 732 ▲152売上総利益 26 176 ＋150(売上総利益率) (2.9%) (19.4%) (＋16.5%)販管費 321 274 ▲47営業利益 -294 -98 ＋196(営業利益率)(営業利益率) (-32.3%) (-10.8%) (＋21.5%)経常利益 -291 -103 ＋188当期純利益 295 103 ＋192


当期純利益 -295 -103 ＋192


1.第2四半期(7-9⽉)の状況- 単体営業利益が2年ぶりに⿊字化 -1.第2四半期(7-9⽉)の状況- 単体営業利益が2年ぶりに⿊字化 -

（単位：百万円）2016年3⽉期四半期ベースの営業利益推移（単体）

（単位：百万円）

720 7

-20

0

20

＜参考＞

60

-40

-20＋96.0百万円

＜参考＞通期単体

営業利益予想-30百万円

89100

-80

-60連結営業利益

第1四半期-98百万円第2四半期-0.7百万円

-89-1002016年3⽉期

第1四半期

2016年3⽉期

第2四半期


第1四半期第2四半期


1.上期の状況- 連結EBITDA⿊字化:190百万円の改善 -1.上期の状況- 連結EBITDA⿊字化:190百万円の改善 -

（単位：百万円）EBITDA前年同期⽐較

1450


-50

0

-100

-50＋＋190百万円

-176-200

-150

1762002015年3⽉期

上期

2016年3⽉期

上期



1.上期及び第2四半期(7-9⽉)の状況- 営業キャッシュ・フローの⿊字化 -1.上期及び第2四半期(7-9⽉)の状況- 営業キャッシュ・フローの⿊字化 -

営業キャッシュ・フローは、前年上期と⽐較して⼤幅に改善して⿊字化、今期第1四半期と⽐較しても着実に増加

100（単位：百万円）

前年同期⽐（累計）

45（単位：百万円）

前四半期⽐（四半期ベース）

690

50

27

42

30

35

40

＋15百万円＋15百万円

-100

-50＋264百万円＋264百万円

27

20

25

30

195-200

-150

5

10

15

-195-250

2015年3⽉期

上期

2016年3⽉期

上期

02016年3⽉期

第1四半期

2016年3⽉期

第2四半期


上期上期第1四半期第2四半期


1.上期の状況- 健全なキャッシュ・フロー経営へ回復 -1.上期の状況- 健全なキャッシュ・フロー経営へ回復 -

⼤きな⾚字を計上して資⾦調達を⾏った前期上期と⽐較し、⾦融負債を返済しながらもキャッシュをストック出来る状態までキャッシュ・フローの内容は⼤きく改善

+68 ▲75（単位：百万円）

前期上期CFの状況（単位：百万円）

2016年3⽉期上期CFの状況

472502

▲195＋291

営業

投資CF

財務CF

565628＋69

期⾸現⾦

び

9⽉末現⾦及び

▲63

期⾸現⾦及び現⾦

9⽉末現⾦及び現⾦

CF

本業が回復し負債を返済している及び

現⾦同等物残⾼

及び現⾦

同等物残⾼

営業CF 投資

CF財務CF

現⾦同等物残⾼

同等物残⾼

負債を返済している健全なCFに

【概要】営業CF：当期純損失の計上

【概要】営業CF：構造改⾰による営業収⽀の改善


営業CF：当期純損失の計上投資CF：ソフトウェア等の投資財務CF：⾦融機関からの借⼊

営業CF：構造改⾰による営業収⽀の改善投資CF：保証⾦の返還、ソフトウェア投資の最適化財務CF：⾦融機関への返済


1.上期の状況- 売上は通期公表に対し約46.5%と計画通り進捗 -1.上期の状況- 売上は通期公表に対し約46.5%と計画通り進捗 -


1,9501,950

908 進捗率46.5%進捗率46.5%進捗率 6 5%

2016年3⽉期上期

売上⾼（連結）

2016年3⽉期通期

売上⾼（個別）予想*1

*1：2015/10/1を効⼒発⽣⽇として連結⼦会社であるTCFを吸収合併したため、


通期の業績予想は個別のみ公表させていただいております。


1.上期の状況- BSはより筋⾁質な体質に-

1.上期の状況- BSはより筋⾁質な体質に-

引き続き改⾰を実⾏し、財務体質改善を図る。⾃⼰資本⽐率は49.0%に


1 500

2,000

1 500

2,000 1,5921,7471,5921,747

680

1,0661,090

500

1,000

1,500

902 802

844 789

500

1,000

1,500

680 5010

2015年3⽉期末 2016年3⽉期

上期

8020

2015年3⽉期期末 2016年3⽉期

上期上期

固定資産流動資産

上期

純資産負債

【主たる増減要因（前期末対⽐）】流動資産：（＋）本社移転による敷⾦の返還等による現⾦及び預⾦の増加＋62百万円

（－）売掛⾦回収による減少－24百万円固定資産：（－）⾃社サービス⽤ソフトウェアの減価償却等による無形固定資産の減少－95百万円

敷⾦返還等による投資その他の資産の減少－95百万円


敷⾦返還等による投資その他の資産の減少 95百万円負債：（－）⻑期借⼊⾦の減少－75百万円


1.上期の状況- データベース利⽤者数は順調に増加 -1.上期の状況- データベース利⽤者数は順調に増加 -

前年同期⽐+24.1%の増加

（単位万⼈）

2,500⽬標2,000万⼈

（単位：万⼈）

1,500

2,000

1,303万⼈1 050万⼈

＋24.1%＋24.1%

500

1,0001,050万⼈

0

500

2014年09⽉ 2015年09⽉ 2017年03⽉〜

【カウントの定義】

2014年09⽉ 2015年09⽉ 2017年03⽉


【カウントの定義】：アクティブに当社サービスのデータベースを利⽤しているユーザーをカウント：MSDBライセンス提供については、UU数をカウント：⾃社サービスも含めたサブスクリプションモデルについては、有料会員数をカウント


1.上期の状況- 今期コミットメントに対して -1.上期の状況- 今期コミットメントに対して -

1 営業キャッシュ・フローの⿊字前述の通り順調

コミットメント進捗状況

1. 営業キャッシュフロの⿊字化必達

財務⾯2 上記を前提として将来への種

前述の通り順調（第2四半期まで累計＋69百万円）

営業キャシフロを確保しなが

3 ⾳楽をはじめエンタテイメ

2. 上記を前提として、将来への種まきの為の原資確保

営業キャッシュ・フローを確保しながら累計約20百万円*1を投資

*1:社内⼈件費を含む

3. ⾳楽をはじめ、エンターテイメント分野のメタデータ・パーソナライズエンジンで圧倒的に国内No.1に

パートナーと具体的な検討が進⾏中

事業⾯4. データベースマーケティング事

業へパートナー企業とともに具実証実験による効果測定を実施中体的な第⼀歩を踏み出す

コミットメントに対して今のところ順調であるものの、


コミットメントに対して今のところ順調であるものの、構造改⾰は継続的に実施、今後も残課題に取り組む


2.今後の成⻑戦略- ソケッツが⽬指す世界観 -2.今後の成⻑戦略- ソケッツが⽬指す世界観 -

くらしの中で⼈それぞれの「いい時間」をつくる(Quality Of Life)

くらしの中で⼈それぞれの「いい時間」をつくる(Quality Of Life)

「気づく、出会う、つながる」は、かけがえのない瞬間

「気づく、出会う、つながる」は、かけがえのない瞬間かけがえのない瞬間かけがえのない瞬間

⾳楽映像書籍など

その瞬間を、

ライフスタイルの提案

その瞬間を、

⾳楽・映像・書籍などを通じて、創る

ライフスタイルの提案（情報や商品）を通じて、創る

連携

今までの取り組みこれからの取り組み

14Copyright©2015 SOCKETS All Rights Reserved.⾳楽映像書籍旅⾏飲料⾷品/グルメ鞄/⾐類等コスメ


2.今後の成⻑戦略- データベースを軸とした深堀と横展開の実現 -2.今後の成⻑戦略- データベースを軸とした深堀と横展開の実現 -

マ

新たな事業領域

商品開発/

マーケティン

エンターテイメント領域における

膨⼤なデータと解析による

商品開発/

ライフスタイル領域で蓄積し感性情報を軸とした「商品メタＤＢ」と解析技術を通じた商品開発/

マーケティング事業横展開

サービス

/ング

商品開発/マーケティング

深堀

深堀

メニューレ

コメ

サー MSDB※による

今まで培ったデータ集積技術・データ開発技術・ノウハウを駆使し消費財/サービス関連の

「商品メタDB」を構築

りり

メンド

ービス

現在のメイン事業

「商品メタDB」を構築

感性ＤＢを軸に⾏うデータベースマーケティング事業を展開

横展開

エンターテイメント領域ライフスタイル領域

約2,500億円約16兆円約16兆円市場規模


サービス領域

約2,500億円約16兆円市場規模


2.今後の成⻑戦略- エンターテイメント領域での深堀り -

2.今後の成⻑戦略- エンターテイメント領域での深堀り -

当社のMSDBに蓄積された膨⼤なデータ（⾳楽/映像/書籍/⼈物）とアナリティクス（解析）を通じエンターテイメント関連の商品開発を提供

例えば

過去のヒット曲の膨⼤な特徴をデータ解析した楽曲制作過去のヒット曲の膨⼤な特徴をデタ解析した楽曲制作

楽曲の提案では既に実績があり、現在も取組みを実施中



2.今後の成⻑戦略- ライフスタイル領域への横展開 -

2.今後の成⻑戦略- ライフスタイル領域への横展開 -

パートナーの顧客情報と商品情報を、ソケッツの商品メタ情報と解析技術によりプロファイリングを⾏い、顧客の嗜好性により添うマーケティングが可能に

商品情報商品メタプロファイリング

パートナー企業ソケッツのデータベースマーケティングサービス

商品情報

顧客情報

商品メタ（嗜好性情報）

AA BB CC

顧客情報xx yy zz

解析技術

年齢

解析技術

感性プロファイリング結果

家族構成

カメラ好き

性別年齢

家族構成

性別

⾼級嗜好

流⾏に敏感

国産嗜好パートナー企業は顧客の嗜好性により添った

商品提案が可能に


カメラ好き

従来の顧客像従来の顧客像カメラ好き前向き

商品提案が可能に


2.今後の成⻑戦略- なぜ、ソケッツにそれが出来るのか？ -2.今後の成⻑戦略- なぜ、ソケッツにそれが出来るのか？ -

感性情報が複雑に織り込まれたエンターテイメント領域でデータベースを構築してきた技術・ノウハウが基礎になり、効果的な商品メタデータベースの構築が可能

商品メタ

今後ライフスタイル情報（⾷品/コスメ/旅⾏等）

データベースエンタメ情報（⾳楽/映像/書籍等）

データ集積技術データベース開発技術解析エンジン

Bot

グ

データ解析技術データ⽣成

クローリング

スクレイビング

特徴情報抽出

体系化



2.今後の成⻑戦略- 売上はより運⽤/ライセンス主体に -

2.今後の成⻑戦略- 売上はより運⽤/ライセンス主体に -

データベース提供領域の拡⼤により、運⽤/ライセンス収⼊が増加し、安定的なランニング収益の確保と利益率の向上を⽬論む

開発運⽤/ライセンス

売上構成イメージ

2016年3⽉期 2017年3⽉期 2018年3⽉期 2019年3⽉期 2020年3⽉期



2.今後の成⻑戦略- ⼈々のQOL実現の為に-

2.今後の成⻑戦略- ⼈々のQOL実現の為に-

感性メタデータで実現する⽣活360°提案

映像書籍ＥＣ感性ソーシャル

ゲーム映像書籍ＥＣ感性

メタ感性メタ感性

メタ感性メタ

レストラン

テレビ

⾳楽メタメタ

カフェ

コンサート映画館旅⾏交通

テレビ

映画館


感性メタ活⽤ならではの｢プロファイリング｣｢パーソナライズ｣｢マーケティング｣で実現します

Data Base service company将来の為に、今取り組むべきこと将来の為に、今取り組むべきこと

構造改⾰の完遂構造改⾰の完遂

エンターテイメント領域のデータベース・レコメンドエンジンで国内No1に

商品メタデータベースのサービス構築商品メタデータベースのサービス構築


Data Base service company予測に関する注意事項予測に関する注意事項

本資料における予想数値は発表⽇現在において当社が本資料における予想数値は、発表⽇現在において当社が⼊⼿可能な情報及び合理的であると判断する⼀定の前提に基づき作成したものであり実際の業績等は今後のに基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。

【お問い合わせ先】株式会社ソケッツ〒151-0051 東京都渋⾕区千駄ヶ⾕四丁⽬23番5号担当：コーポレートコミュニケーション室Tel：03-5785-5518 Fax：03-5785-5517E-mail：[email protected]


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