2015春闘 全国統一闘争 の先頭 に立って 闘う -...

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29 ( 1 )2014年10月18日(土曜日) 3128毎月3、18日発行 1 部 40 円 港区新橋 5 15 5 国鉄労働組合中央本部 10354031640 発 行 人 高野苗実 編集責任者 菊池忠志 組合員の購読料は 組合費の中に含む (         ) 2015春闘 全国統一闘争の先頭に立って闘う 11 37 16 19 20 85 21 調 27 60 29 63 29 使 10 10 使 使 28 29 29 使 10 閣議決定撤回 使 国民の声を届けよう 西 56 10 34 26 ■新役員 眞田 敏幸 副議長 木元 副議長 中曽根一茂 副議長 木村 忠義 事務長 笠井 広行 事務次長 瓜田 徳継

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委員会では、2013年度

における闘いの総括を踏ま

え、2014年度活動方針に

ついて討論を行った。具体的

な闘いとして、(1)安全輸送

の確立・労働条件改善の闘

い。(2)構造矛盾、経営矛盾

の解決に向けた、「鉄道貨物政

策」の実現を目指す闘い。(3)

2015年春闘の闘い。(4)

組織の強化・拡大の闘い。そ

して当面する年末手当の闘い

について参加した委員の活発

な討論により補強を行い、全

体で一年間の闘う方針を確立

した。

木元副議長の開会挨拶で始

まった委員会は、議長に水戸

の中野委員を選出し議事が進

められた。はじめに貨物協議

会を代表して眞田議長が挨拶

に立ち、労働環境や労働条件

の向上、安全・安定輸送の確

立、組織強化・拡大、構造矛

盾・経営矛盾の解決など多く

の課題が山積している。とし

た上で、これまでの到達点を

踏まえ運動を更に前進させる

ため、第29回定期全国委員会

の成功に向け建設的な討論を

強く要請した。

議事では、笠井事務長から

一年間の協議会活動の経過報

告と今年度の活動方針(案)に

ついて一括して提案し、討論

に入った。

翌日、再開した委員会の冒

頭では当面する闘いの展開に

ついて提案し併せて討論を行

った。

2日間を通じ、参加した委

員の全員から発言があり、期

末手当削減や効率化による厳

しい労働実態など職場の問題

を中心に切実な要求を訴え

た。また、拡大が実現した職場

を中心に組織の拡大に結びつ

いた取り組みについて報告さ

れ、更なる拡大に向けた決意

が多くの委員からあった。

委員会は、2日間にわたり

活発な討論を受け、本部なら

び笠井事務長からの答弁をは

さみ、眞田議長の集約を経て、

向こう一年間の闘う活動方針

と当面する闘いの展開につい

て満場一致で決定した。

委員会の最後に眞田議長の

「団結ガンバロー!」で終了し

た。

■機関紙表彰

各エリアから推薦された機

関紙の中から、分会活動の活

性化や労働条件改善、組織強

化・拡大に繋がる職場機関紙

を表彰、機関紙名と分会名は

以下の通り。

国労長野貨物情報(長野貨

物分会)水戸かもつ分会ニュ

ース(水戸貨物分会)富総分会

情報(富山総分会)分会情報

(東静岡機関区分会)分会情報

(郡山工場支部貨物分会)

( 1 )2014年10月18日(土曜日) 第3128号毎月3、18日発行1 部 40 円( )

先頃のニュース

で、「イスラム国」

に戦闘員として、

参加しようと大学

生の事が話題とな

った。就職難で、シ

リアで戦闘員として働くつも

りだったとの事だったが、驚

きを感じる。今日までの経済

的矛盾の犠牲者とも言えなく

ないが、余りにも単純な考え

である。「イスラム国」では、ヨ

ーロッパ諸国から多くの人が

戦闘員として参加し、戦争を

繰り広げている▼一方でアメ

リカ・ヨーロッパ諸国では、

テロの脅威に日々さらされて

いる。報道によれば、「イスラ

ム国」で戦闘員として活動し

ている外国別人数を出してい

たが、多く出ている国が、テロ

の標的になっている。その標

的は、どの諸外国を見ても公

共交通機関である。日本の国

内で、公共交通で働く労働者

にとって、見逃せない状況に

なっている▼今日まで私たち

は、反戦・平和を守ることを

懸命に訴え運動してきた。航

空機・列車・バス等標的にさ

れる危険は強まっている。日

本とて例外ではなく、利用者

国民・交通機関で働く労働者

にとって日々、テロの脅威に

向き合わなければならない▼

安倍内閣は「戦争を出来る国

作り」へと進めようとしてい

る。憲法9条をはじめとした

平和憲法を変えようとする動

きは、国民の命と生活を脅か

す行為である。全国各地で、憲

法を守り、戦争をさせない運

動が数多く展開されている。

反戦・平和を訴え『戦争をし

ない国作り』をしなければな

らない。今まさに、憲法9条を

守り発展させていく運動の強

化が求められている。(出)

港区新橋 5─15─5国鉄労働組合中央本部    103─5403─1640発 行 人 高野苗実編集責任者 菊池忠志組合員の購読料は組合費の中に含む(         )

2015春闘     全国統一闘争の先頭に立って闘う全国貨物協議会定期委員会で選出された新役員

9・11

サイバー犯罪、今

年1~6月過去最悪、相談

37%増の5万件

9・16

国連総会が始ま

る、イスラム国、エボラが

議論の焦点に

9・19

スコットランド

住民投票、独立否決で分裂

回避、独立派が予想を上回

る接戦、自治権拡大へ

9・20

土井たか子社民

党元党首死去、85歳

9・21

「裁量労働」でも

4割が定時出勤、遅刻理由

に賃金カットも、労働政策

研究・研修機構の調査▽ア

フガニスタン新大統領にガ

ニ氏、挙国一致政権で合意

9・27

御岳山が噴火、死

者・行方不明者60人を超

え、戦後最悪の火山災害に

9・29

第一八七臨時国

会召集、会期63日間

安全作業・安全輸送の確立を

全国貨物協議会第29回定期委員会

憲法違反の集団的自衛権行

使に反対する10・8日比谷大

集会が、日本弁護士連合会が主

催し戦争をさせない1000

人委員会なども協力団体とし

て参加して、10月8日に日比谷

野外音楽堂で開催された。ま

た、政党では、社民党、共産党、

民主党、生活の党の国会議員も

応援に駆けつけ、全国の弁護

士、市民団体、労組組合員など

3000名を超える人で日比

谷野外音楽堂を埋めた。

集会の挨拶に立った日弁連

会長の村越進氏は「弁護士は

人権を守るのが使命。戦争は

最大の人権侵害。人権は平和

の中でしか守れない。人権を

守るため、戦争への動きには

反対する」と述べ、日弁連から

の報告では、集団的自衛権に

関する国会での動きに対して

日弁連に憲法問題対策本部を

設置、シンポジュームの開催、

会長談話の発表、立憲主義の

決議や国会議員要請、街頭宣

伝、7月1日の閣議決定の日

にはすぐに撤回要請などを取

り組んできたことを報告し

た。そ

の後、様々な立場の6名

がリレートークを行い、元内

閣法制局長の宮崎礼壹氏は

「集団的自衛権とは自国が攻

撃を受けていないが、第3国

に対し自衛隊が自ら武力行使

を行うこと。先制攻撃になる。

これまでの内閣は9条違反と

して認めてこなかった。言葉

の上ではわずかな拡大のよう

に見えるが、読みようによっ

ては広く解釈ができるもので

歯止めのものに値しない。ぼ

んやりとしていられない。反

対の声を上げて広めていかな

ければならない」と発言。

閉会の挨拶は「憲法をどう

解釈しても集団的自衛権は出

てこない。憲法違反と断言す

る。弁護士会も立ち上がった。

皆さんと一緒に撤回に向け頑

張りたい」と発言した。

集会終了後、「閣議決定を撤

回させよう!」「外国のために

戦争するな!」「平和的生存権

を守ろう!」のシュプレヒコ

ールを轟かせ参加者は銀座の

街をパレードした。 

全国貨物協議会は、9月28~29日の2日間、熱海市で第29回定期

全国委員会を開催した。委員会には、委員、傍聴者をはじめ、田中

副委員長、小池業長・星野執行委員及び各エリア代表、貨物担当執

行委員が参加した。

全国貨物協定期委員会で

発言する委員

憲法違反の

集団的自衛権行使に

反対する

10・8大集会

閣議決定撤回憲法違反の集団的自衛権行使に反対する日比谷野音大集会

国民の声を届けよう

◎近畿地本 大阪地区本部

吹田貨物分会 関西ロジス

ティクス吹田営業所 板倉

敏明さん 56歳 10/1付

◎高崎地本 前橋支部・渋

川保線技術センター 小池

真樹さん 34歳 9/26付

組織拡大

速報

■新役員

議  長 眞田 敏幸

副 議 長 木元  昌

副 議 長 中曽根一茂

副 議 長 木村 忠義

事 務 長 笠井 広行

事務次長 瓜田 徳継

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2014年10月18日(土曜日) 第3128号( 2 )毎月3、18日発行1 部 40 円( )

いまはなき、国鉄「東京機関区」に生きた著者が、国鉄職員の“働く姿と闘う姿”と“電気機関車の姿”を活写した貴重な写真集。1964年に高校を卒業し、国鉄に就職した著者は「ベンゼン」掛(客車の便所、洗面所の清掃)から、1965年、東京機関区の機関助士となり、1974年、電気機関士となる。国鉄が「JR」になり、2008年に退職するまでの42年間のうち、激動期といわれる1965年から86年までの国鉄の姿は、戦後昭和史の第一次資料として後の世代にも伝えたい貴重な記録といえる。戦後を支えた労働者たちの息遣いが伝わる一冊。 

1945年、ソ連侵攻に伴い少年は兵士に任命された!

1941年、国策により一家で満州へ移住し小学校6年卒業後に関東軍所属の陸軍燃料廠に軍属(技術研修生)として入隊。厳しい軍事教練と合成ガソリンの実験に励む13歳の少年は、ソ連侵攻に伴い関東軍の兵士に任命された。戦時における人間の理非曲直を少年の目で捉えながら、歴史の暗部「少年兵」の存在を明らかにする。初版後の調査「シベリアヘ送られた少年と関東軍]を40P増補。

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※この注文書でご注文の方には、通常3216円(税・送料込)のところ特別価格2500円にて発送いたします。 郵便振替用紙を同封いたしますので、本が届きましたらお早めにご入金きださい。下記項目ご記入の上ご注文ください。

滝口忠雄 〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉2-19-18 TEL&FAX:0455639465 e-mail:[email protected]えにし書房 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-9-5-919 TEL:06-6261-4369 FAX:03-6261-4379 [email protected]

ご注文はFAX(TEL):045-563-9465・e-mail:[email protected]

注文先 ①山岸重治 〒389-1106 長野市豊野町石2455  電話・FAX 026-257-4042②川辺書林 〒380-0935 長野市中御所5-1-14   電話 026-225-1561  FAX 026-225-1562

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滝口忠夫(たきぐち・ただお)◎1946年/東京生まれ 1964年/国鉄就職 1965年/国鉄東京機関区電気機関助士 1969年/東京電機大学2部機械工学科卒業 1974年/国鉄東京機関区電気機関士 1986年/国鉄大井機関区電気機関士 1987年/日本貨物鉄道株式会社大井機関区運転士 2006年/日本貨物鉄道株式会社大井機関区定年退職 2006年/日本貨物鉄道株式会社新鶴見機関区嘱託 2008年/日本貨物鉄道株式会社新鶴見機関区退職 ◎1991年/写真集「遥かな汽笛」自費出版 2003年/写真展「遥かな汽笛」富士フォトサロン 相鉄ギャラリー ◎日本写真協会会員、国鉄写真連盟会員、国鉄詩人連盟元会員、「国労文化」元編集委員

著者略歴 山岸重治(やまぎし・しげじ)◎1931(昭和6)年長野県上水内郡神郷村(現長野市)に生まれる。1941年家族と共に満州国開原市に移住。1944年満州国郭家店在満国民学校六年卒後、四平市所在陸軍燃料廠(満州第二三八部隊)技能者養成所入所。1945~1946年ソ連軍収容所を経て中国内戦に参加後引揚げ。1947(昭和22)年国鉄に就職し運動部と労働組合文化活動に参加。 1981年国鉄退職以後タクシードライバー、建設現場監督、ボイラーマン、テレビ局電気管理等に就業。1999年以降自由業。◎著書『13歳の関東軍兵士』、共著『詩は生きる』、詩集『春遠き日々』『タテハ蝶』『午後の陽』『眠れぬ夜のひとりごと』◎主な受賞歴「総評文学賞」(詩部門1974年)、「国鉄詩人賞」(1979年)、「労働者文学賞」(2008年)

増刷版

交運労協を代表してあいさ

つに立った藤井一也議長(私

鉄総連)は、(1)3年7カ月

が経過する東日本大震災につ

いて、被災地・被災者の心の

声に耳を傾け、被災地の地方

交運労協とも連携し、取り組

みを進めたい。(2)交通政策

基本法が昨年公布・施行さ

れ、地方における計画案策定

が進められる。地域公共交通

は利用者の減少、要員不足、賃

金低下などにより、維持・存

続が懸念。各地方・県交運労

協ともに連携を図り、基本計

画へ意見反映が重要。(3)来

年4月の統一自治体選挙で、

各自治体が国の基本計画に沿

った計画案の策定を進めるた

めには、構成組織が推薦する

候補者の当選を勝ち取ること

が、交運労働者の職場を守り

労働環境改善に繋がるので、

しっかりと選挙戦を闘ってい

ただきたい、と挨拶。

来賓は、連合の神津里季生

事務局長をはじめ民主党髙木

義明代表代行、社民党吉田忠

智党首、交運労協議員懇とし

て赤松広隆衆議院議員、辻元

清美衆議院議員、近藤昭一衆

議院議員が出席した。

総会議事は2014年活動

報告および決算報告、201

5年活動方針及び予算案を提

案し、満場一致で採択した。

新役員には住野敏彦議長

(新・私鉄総連)、関政治事務

局長(再・運輸労連)等が選出

された。

新役員を代表して、住野敏

彦新議長が挨拶。今後、陸・

海・空が本当の意味で連携し

なければ地域の交通体系は確

立できない。我々の労働環境

は悪化の一途を辿っている

が、とりわけ燃料の高騰問題

については11月に行動を起こ

し、交運労協全体の大きな力

で政策の実現に向けて邁進し

ていきたい。そのためには18

組織65万人の英知と指導が必

要となる。

最後に『総会宣言』を慶島譲

治事務局次長が提案を行い、

満場一致で採択された。

交運労協は、10月7日、東京都内の全日通霞が関ビ

ルにおいて第30回交運労協定期総会を開催した。

安全・安心、人と環境にやさしい

輸送サービスを確立しよう

大会では、国労及び家族会が

取り組む「家計簿調査」につい

て、参加者から多くの発言が出

され、大会の中心議題となっ

た。発言の要旨は、「家計簿の記

帳が細かすぎて大変」「私には

無理」といった記帳の大変さや

家計簿の簡素化の必要性が述

べられた。

また、「集計結果を見たこと

がない」「どう役立てているの

か」といった発言があり、集計

が掲載されている国鉄新聞が

家族に届いていなことや春闘

での国労の各級機関の行動と

闘いの根拠などが家族に十分

に伝わっていないことが鮮明

になった。

しかし、春闘を闘う根拠を家

計簿からつくることには異論

はなく、「主人(組合員)が賃金

アンケートをつくるというこ

とで、支出を教えた」など、春

闘を闘ううえでの家計簿の必

要性も強調された。

そして、「家計簿を見たこと

がない」。主人から「あまり家族

会に関わらなくても良い」と言

われた。など国労組合員と家族

の相互理解と団結強化の必要

が発言された。また多くの発言

は、家族会の後継者づくりと強

化・拡大に触れていた。それ

は、国労組合員が職場で目指し

ていることと一致していた。

そこに組合員と家族の団結

基盤があり、組合員が家族を家

族会に関わる働きかけの必要

性が見えていた。

尚、国労は大会参加者に「国

労家計簿」の改善点・要望等に

ついてのアンケートを大会会

場で配布した。76%という高回

収率であり、家族会は真面目に

粘り強く闘う組織である事が

伺えた。

交流会では、本部から小池業

長が情勢報告を、講演では、財

団法人労働科学研究所慢性疲

労研究センター所長の佐々木

所長から、「労働者の睡眠と安

全」について「(1)睡眠と安全

の理解のための5つのポイン

ト、(2)睡眠障害の3つの要

因、(3)覚えて欲しい2つの睡

眠、(4)眠れない時刻、(5)慢

性疲労の三大原因などについ

て世界で研究が進められてい

る睡眠と深夜労働の因果関係

について報告を受けた。

今回の交流会では、検修2

班・運転4班の分散会を設定

し職場実態をもとに意見を交

換、(1)検修業務の外注化によ

る弊害について各職場から報

告がされ、国土交通省の省令が

いかに鉄道車両の安全とかけ

離れた曖昧な基準となってい

ることを改めて確認。

(2)乗務員勤務の予備勤務

について、各会社は交番勤務は

労基法32条の2の適用と言い、

予備では40条であると使い分

けている実態をもとに、会社の

使い勝手の良い勤務形態を変

えるために、労基法の問題点を

確認した。

(3)ワンマン運転を省令に

照らし、各地方から多くの問題

が出された。列車火災など乗客

避難が必要な時には2両以上

では一人では困難であること

から、省令の問題点の調査を行

うこと。

会長集約として「全国のJR

各社の職場実態を把握できる

のも全国単一組織だからであ

り、その優位性を最大限活用し

安全・安心な輸送を確立する

ために頑張ろう。労働実態の調

査を行い、職能別協議会として

の役割を果たしていこう」とま

とめ、お互いに奮闘することを

誓い閉会した。

今回の交流会では、JALで

不当解雇された原告団の小森

さんと下村さんからの現状報

告と訴えも受けた。

(運転連絡会 安濃)

交運労協を代表してあいさつする藤井一也議長

全国運転交流会を開催

運転全国連絡会

交運労協

運転協議会全国連絡会は、9月23~24日にかけて京都「コ

ミュニティ嵯峨野」で「第13回全国運転交流会」を開催し、

北海道から九州の52の運転職場82名が学習・交流を深め

た。交流会に先立ち前日の22日には第12回総会を行った。

第13回国労家族会全国連合会は、9月27~28日に箱根で第50

回の定期大会を開催した。大会には、本部役員と代議

員・傍聴者を合わせて37名が参加し、提案された201

4年度方針は、参加したすべての地方連合会の発言を受

けて確立した。なお、橋本翼青年部長、加藤照代婦人部

長が来賓として挨拶した。

国労家族会全国連合会第50回定期大会家族会を結成し全員加入を取り組もう