株式会社トラスト (証券コード:3347) 2012年3月期 決算説明会 · 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期
2015年9月期 第1四半期 決算説明資料 · 2015 年9月期1Q時点 ......
Transcript of 2015年9月期 第1四半期 決算説明資料 · 2015 年9月期1Q時点 ......
2015年9月期 第1四半期 決算説明資料 2015年2月10日
株式会社ロックオン
東証マザーズ:3690
2015.1Q
① 中期経営戦略のおさらい
③ 広告プラットフォーム事業
④ 商流プラットフォーム事業
② 2015年9月期1Q決算概要
⑤ その他の取り組み
● 目次 ●
① 中期経営戦略 のおさらい
広告・商流 両プラットフォームを保有する強みを活かし、
国産マーケティングオートメーションプラットフォームの リーディングカンパニーを目指す。
中期経営戦略のおさらい
4 お客様企業
株式会社ロックオン
広告プラットフォーム事業
商流プラットフォーム事業
インターネット広告の効果を最適化
お店の個性や強みを出しやすい オリジナルEコマースサイトを支援
中期経営戦略のおさらい
5
急成長中のアドテク領域に積極投資。 広告プラットフォーム事業を当社の主力事業として推進。
広告プラットフォーム事業 商流プラットフォーム事業
広告プラットフォームに戦略的投資
2015年9月期 経営戦略
マーケティングオートメーションの競争力の根幹は「データ」にあると考え、
2015年9月期は、データを保持管理する 「効果測定(アドエビス)」に戦略的投資。
6
効果測定(アドエビス)が、 マーケティングオートメーション
プラットフォームの
センターピンという位置づけ。
効果測定 (ビッグデータ)
広告・メール配信
Eコマース
マーケティング オートメーション
2015年9月期 経営戦略
Step1として、アドエビスに外部データを連携することにより、
効果測定(DMP)の決定版を目指す。
7
リスティング広告
ヒト型 ポートフォリオ
膨大なビッグデータ
効果測定(DMP) 分析・最適化 メディア買付/広告配信
アドエビスAPI
ViewThruエビス
ADエビス
SEOエビス
LOGエビス
TAGエビス
3rd Partyデータ
DSP 対応
ソーシャル 対応
デジタルサイネージ対応
Step1 外部データ連携により、効果測定(DMP)の決定版へ
Step2 リスティング広告以外にも対応
② 2015年9月期 1Q決算概要
2015年9月期1Q 業績ハイライト
2015年9月期1Q連結業績
通期計画通り、売上高・営業利益ともに堅調に推移。
売上高 営業利益
329百万円 (前年同期比 8%増)
58百万円 (前年同期比 11%増)
広告プラットフォーム事業 商流プラットフォーム事業
アドエビスのサービス強化に注力。外部データ連携、DMP(新事業)のリリース、システム基盤増強を実施。
売上高 営業利益
220百万円 (前年同期比 8%増)
35百万円 (前年同期比 24%増)
売上高 営業利益
108百万円 (前年同期比 7%増)
22百万円 (前年同期比 5%減)
9
EC-CUBEのメジャーバージョンアップに向けての戦略的投資により、前年同期比営業利益減。
329
709
1,545
58
125
350
0
500
1,000
1,500
2015年9月期1Q時点 2015年9月期2Q時点 2015年9月期3Q時点 2015年9月期4Q時点
(百万円)
2015年9月期1Q 通期業績見通しと進捗
10
月額課金によるストック型ビジネスが中心であるため、下期偏重のビジネスモデル。 通期計画通り堅調に推移。
売上高 329百万円(46%)
営業利益 58百万円(46%)
上期業績予測に対する進捗率 営業利益予測
売上高予測
売上高の推移
11
79 98
117 125 101
124 110 140
108
151
156
175 185
204
213 231
233
220
0
50
100
150
200
250
300
350
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
(百万円)
101 108
204 220
0
50
100
150
200
250
300
350
2014年9月期
1Q累計
2015年9月期
1Q累計
(百万円)
2013年9月期 2014年9月期
商流プラットフォーム
広告プラットフォーム
2015年9月期
(前年同期比 8%増)
売上高 329百万円 グラフの数値 小数点以下
切り捨てしたい・・
1Q累計前年同期比
営業利益の推移
12
24 22 19
41
22
28 35 36
41
35
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
(百万円)
24 22
28 35
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
2014年9月期
1Q累計
2015年9月期
1Q累計
(百万円)
2014年9月期
商流プラットフォーム
広告プラットフォーム
2015年9月期
1Q累計前年同期比
(前年同期比 11%増)
営業利益 58百万円
Qごとの営業利益推移
営業利益増減の要因分析(2014年9月期1Q-2015年9月期1Q)
13
2014年 9月期1Q 営業利益
広告PF 売上増
商流PF 売上増
販売費及び 一般管理費 の増加
52
16
7
▲11
2015年 9月期1Q 営業利益
58
単位:百万円
▲6
売上原価 の増加
③ 広告プラット フォーム事業
国内No.1広告効果測定(※1)に加え、広告No.1の配信ソリューション(※2)により、広告の効果測定からメディアの買付、配信までを一気通貫で提供。
(※1) AD EBiSは株式会社シードプランニングによる「広告効果測定ツール市場調査」(2007年8月発表)においてツールベンダーとして国内No.1シェアと認定。
(※2) 株式会社シードプランニングによる「2012年版インターネット広告の市場動向調査」及び、「インターネット広告流通自動化とアドテクノロジー業界の動向調査」 (2012年6月発表)において国内リスティング広告最適化システム、国内シェアNo.1と認定。
事業概要
15
広告プラットフォーム事業
リスティング広告 ヒト型
ポートフォリオ
膨大なビッグデータ
効果測定(DMP) 分析・最適化 メディア買付/広告配信
アドエビスAPI
ViewThruエビス
ADエビス
SEOエビス
LOGエビス
TAGエビス
3rd Partyデータ
※2
※1
3rdPartyデータ連携を強化。 2014年10月リリース 株式会社エム・データと業務連携。 インターネットデータとTV放送データを含めたクロスチャネル分析が可能に。
施策状況①:アドエビス 可視化プラットフォームの拡充
16
株式会社エム・データと業務連携。 自社CMだけではなく全てのテレビ放送実績データを含めた分析が可能に。 ストック売り上げ以外の収益強化、大型データ分析案件の創出に寄与。
アドエビスDMPの初事例のライオン株式会社様メディアを公開。 当期中の本プライベートDMP横展開と、そのノウハウをもとにした マーケティングオートメーションプラットフォームの確立を目指す。
施策状況②:アドエビス DMP事例公開
17 ライオン株式会社様「Lidea」 2014年10月23日公開
※受託開発案件のため、商流プラットフォームに計上しております。
広告プラットフォーム サービスのさらなる拡充に備え、システム基盤の大幅増強を実施。取扱いデータ増加に対応済。 本システム基盤増強は、業界内各所で採り上げられ話題に。
施策状況③:アドエビス システム基盤増強
18
■ Cloudera株式会社様 事例採用 「激増するデータを有効活用できる拡張性あるシステム基盤を確立」 http://www.cloudera.co.jp/customers/lockon.html
■ Hadoop関連国内最大級カンファレンス「Cloudera World Tokyo 2014」に登壇
■日本ヒューレット・パッカード株式会社様 事例採用 「Hadoopベースの ビッグデータ解析システムを構築し データマネジメントプラットフォーム化を推進」 http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/casestudy/lockon/
執行役員 広告プラットフォーム本部長に小林 正拡が就任。 当期の注力事業である広告プラットフォーム事業の強固な体制の構築及び事業展開のさらなる拡充・加速を目指す。
施策状況④:新役員就任による体制強化
19
小林 正拡
大学卒業後、株式会社NOVAに入社。その後、楽天株式会社において、ECコンサルタントとして年間MVP1位を獲得。また、6年間にわたり楽天市場の食品飲料領域を担うグルメ事業部を率いジャンル戦略を指揮する一方、同事業の広告塔としてもテレビや新聞・雑誌への出演を多数こなし、マルチに活躍。 2013年5月、株式会社ロックオンに入社。入社直後から、豊富な経験で培われたビジネスセンスとリーダーシップを発揮し、常に営業の現場をリードし続けている。翌2014年10月、執行役員に就任。現在は、当社の主力事業である広告プラットフォーム事業本部の本部長を務める。
執行役員 広告プラットフォーム事業本部 本部長
売上の推移 広告プラットフォーム事業
20
151 156 175 185
204 213 231 233
220
0
50
100
150
200
250
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
(百万円)
204 220
0
50
100
150
200
250
2014年9月期
1Q累計
2015年9月期
1Q累計
(百万円)
2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期
1Q累計前年同期比 Qごとの売上高推移
(前年同期比 8%増)
売上高 220百万円
Pick UP アドエビス ストック売上は堅調に推移 今期アドエビス注力のため、THREeの営業・
開発人員をアドエビスに大幅コンバート
THREeスポット案件
営業利益の推移 広告プラットフォーム事業
21
28 35 36
41 35
0
10
20
30
40
50
60
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
(百万円)
28 35
0
10
20
30
40
50
60
2014年9月期
1Q累計
2015年9月期
1Q累計
(百万円)
2014年9月期 2015年9月期
1Q累計前年同期比 Qごとの営業利益推移
(前年同期比 24%増)
営業利益 35百万円 Pick UP アドエビスのシステム基盤増強、組織強化へ
の計画的投資を実施。
④ 商流プラット フォーム事業
1,700,000以上
22,000以上
高コスト/複雑 低コスト/簡単
高カスタマイズ
低カスタマイズ
従来の構築手法と異なる構築手法を提案。 ECサイト構築は「効率」から「質」を追求する時代となり、 EC-CUBEは市場ニーズとマッチ。
ダウンロード数
推定店舗数
事業概要 商流プラットフォーム事業
23
「EC-CUBE」経済圏で稼ぐビジネスモデル。 無料のEC-CUBEの普及にともない、さまざまな周辺へのニーズが発生。それらを有料で提供する。
決済
レコメンド
物流
広告
デザイン テンプレート
機能 カスタマイズ
メルマガ
商用 ライセンス
セミナー 出版
インテグレート パートナー
ホスティング パートナー
受託開発 (ソリューション事業)
他社開発支援
外部サービス連携
事業概要 商流プラットフォーム事業
24
EC-CUBEの拡張性をさらに高める次世代ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE 3」の開発開始に先駆け、開発有志による開発合宿を実施。(3月β版公開予定)
施策状況:EC-CUBEバージョンアップに向け始動
25
Version 3
■コアコンセプト 1.オムニチャネル対応 2.スマートデバイス完全対応 3.越境EC対応 4. IoT対応 5.ソーシャルメディア対応
■主な技術的変更点 1.内部機構の刷新 2.UI刷新 3.全機能API対応
売上の推移 商流プラットフォーム事業
26
79 98
117 125
101
124 110
140
108
0
50
100
150
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
(百万円)
101 108
0
50
100
150
2014年9月期
1Q累計
2015年9月期
1Q累計
(百万円)
2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期
1Q累計前年同期比 Qごとの売上高推移
(前年同期比 7%増)
売上高 108百万円 Pick UP EC-CUBEメジャーバージョンアップに
備え投資フェーズ
営業利益の推移 商流プラットフォーム事業
27
24 22 19
41
22
0
10
20
30
40
50
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
(百万円)
24 22
0
10
20
30
40
50
2014年9月期
1Q累計
2015年9月期
1Q累計
(百万円)
2014年9月期 2015年9月期
1Q累計前年同期比 Qごとの営業利益推移
(前年同期比 5%減)
営業利益 22百万円 Pick UP EC-CUBEメジャーバージョンアップに
備え投資フェーズ
⑤ その他の 取り組み
その他の取り組み:企業としての成長
29
倍返し制度新設 Osaka Startups設立
大阪を拠点としたスタートアップ企業や起業を目指す方向けの支援プログラム「Osaka Startups」を設立。「人、物、金、情報」に関して、 “大阪の地” で成長・成功できるよう、さまざまな支援を行い、地域創生へ貢献して参ります。
福利厚生強化の一環として、社員持株会の奨励金を拠出金額の100%に。 本制度による自社株買いの更なる増加は、社員持株会の安定株主化と、社員の会社業績に対するコミットメント向上につながり、一般株主様の利益向上にも寄与するものと期待しています。
地域創生への貢献など企業としても順調に成長
参考資料
31
損益計算書 単位:百万円
2015年9月期1Q 2014年9月期1Q 増減率
2015年9月期1Q /2014年9月期1Q
売上高 329 305 7.9%
売上総利益 215 197 8.9%
販売管理費 156 144 8.0%
営業利益 58 52 11.1%
営業利益率 17.8% 17.3% +0.5points
経常利益 59 53 11.0%
税金等調整前当期純利益 59 53 11.0%
当期純利益 39 29 36.5%
32
貸借対照表 単位:百万円
2015年9月期1Q 2014年9月期1Q 増減率
2015年9月期1Q /2014年9月期1Q
流動資産 816 366 122.7%
現預金 597 178 234.2%
固定資産 147 147 0.1%
総資産 963 513 87.6%
流動負債 117 118 ▲0.8%
純資産 845 395 114.0%
---本資料の取り扱いについて--- 本資料に含まれる将来の見通しに関する記述等は、現時点における情報に基づき判断したものであり、マクロ経済動向及び市場環境や当社の関連する業界動向、その他内部・外部要因等により変動することがあり得ます。従いまして、実際の業績が本資料に記載されている将来の見通しに関する記述等と異なるリスクや確実性がありますことを、予めご了承ください。