20141207種生物シンポ趣旨
Transcript of 20141207種生物シンポ趣旨
情報通信技術を活用した生態環境研究の統合へ向けて
2014 年 12 月 7 日2014 種生物シンポジウム 2
趣旨説明
水産総合研究センター中央水産研究所田辺晶史
ダーウィンを自然淘汰説に到達させたものは何か
情報の量と質
ブレイクスルーを起こすには
情報の量と質の向上が必要
個人の情報蓄積量
^人類全体の情報蓄積量
情報蓄積法の発展
情報蓄積法の発展
● 紙と手書き文字
情報蓄積法の発展
● 紙と手書き文字● 蓄積コスト高い。維持も高コスト。利用も高コスト
情報蓄積法の発展
● 紙と手書き文字● 蓄積コスト高い。維持も高コスト。利用も高コスト
● 紙と活字
情報蓄積法の発展
● 紙と手書き文字● 蓄積コスト高い。維持も高コスト。利用も高コスト
● 紙と活字● 蓄積コストの劇的低下。しかし維持・利用コストは同じ
情報蓄積法の発展
● 紙と手書き文字● 蓄積コスト高い。維持も高コスト。利用も高コスト
● 紙と活字● 蓄積コストの劇的低下。しかし維持・利用コストは同じ
● 電子メディアと文字データ
情報蓄積法の発展
● 紙と手書き文字● 蓄積コスト高い。維持も高コスト。利用も高コスト
● 紙と活字● 蓄積コストの劇的低下。しかし維持・利用コストは同じ
● 電子メディアと文字データ● 蓄積コストがさらに劇的に低下。維持・利用コストも劇的に低下
情報蓄積法の発展
● 紙と手書き文字● 蓄積コスト高い。維持も高コスト。利用も高コスト
● 紙と活字● 蓄積コストの劇的低下。しかし維持・利用コストは同じ
● 電子メディアと文字データ● 蓄積コストがさらに劇的に低下。維持・利用コストも劇的に低下
● 電子メディアと機械可読データ
情報蓄積法の発展
● 紙と手書き文字● 蓄積コスト高い。維持も高コスト。利用も高コスト
● 紙と活字● 蓄積コストの劇的低下。しかし維持・利用コストは同じ
● 電子メディアと文字データ● 蓄積コストがさらに劇的に低下。維持・利用コストも劇的に低下
● 電子メディアと機械可読データ● 蓄積・維持コストは変化なし。利用コストが劇的に低下
構造化された機械可読データ
は利用コストを
劇的に低下させる
機械可読データの集積場所
||公共データベース
野外調査で機械可読データを直接作るハードウェアが普及してきた
生態環境研究の扱う事象には位置情報がある
位置情報を介して全てが繋がる
地理情報システム(GIS)
シンポジウムの講演者と内容
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用● 生物多様性観測データベース 神保宇嗣(科博)
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用● 生物多様性観測データベース 神保宇嗣(科博)● 博物館標本データベース 海老原淳(科博)
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用● 生物多様性観測データベース 神保宇嗣(科博)● 博物館標本データベース 海老原淳(科博)● DNA 塩基配列データベース 中村保一(遺伝研)
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用● 生物多様性観測データベース 神保宇嗣(科博)● 博物館標本データベース 海老原淳(科博)● DNA 塩基配列データベース 中村保一(遺伝研)
● 地理情報システムの整備と活用
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用● 生物多様性観測データベース 神保宇嗣(科博)● 博物館標本データベース 海老原淳(科博)● DNA 塩基配列データベース 中村保一(遺伝研)
● 地理情報システムの整備と活用● 野外研究への応用 三島啓雄(国環研)
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用● 生物多様性観測データベース 神保宇嗣(科博)● 博物館標本データベース 海老原淳(科博)● DNA 塩基配列データベース 中村保一(遺伝研)
● 地理情報システムの整備と活用● 野外研究への応用 三島啓雄(国環研)● 東日本大震災前後の海洋研究 山北剛久( JAMSTEC )
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用● 生物多様性観測データベース 神保宇嗣(科博)● 博物館標本データベース 海老原淳(科博)● DNA 塩基配列データベース 中村保一(遺伝研)
● 地理情報システムの整備と活用● 野外研究への応用 三島啓雄(国環研)● 東日本大震災前後の海洋研究 山北剛久( JAMSTEC )
● 観測情報収集システムの整備と活用
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用● 生物多様性観測データベース 神保宇嗣(科博)● 博物館標本データベース 海老原淳(科博)● DNA 塩基配列データベース 中村保一(遺伝研)
● 地理情報システムの整備と活用● 野外研究への応用 三島啓雄(国環研)● 東日本大震災前後の海洋研究 山北剛久( JAMSTEC )
● 観測情報収集システムの整備と活用● 自作野外センサー機器 平藤雅之(農研機構 / 筑波大)
シンポジウムの講演者と内容
● データベースの規格と活用● 生物多様性観測データベース 神保宇嗣(科博)● 博物館標本データベース 海老原淳(科博)● DNA 塩基配列データベース 中村保一(遺伝研)
● 地理情報システムの整備と活用● 野外研究への応用 三島啓雄(国環研)● 東日本大震災前後の海洋研究 山北剛久( JAMSTEC )
● 観測情報収集システムの整備と活用● 自作野外センサー機器 平藤雅之(農研機構 / 筑波大)● 携帯電話 大野ゆかり(東北大)