140116_長野県生涯学習推進センター

53
い・な・としょかん ibrary Ina Public L ことばコミュニケーション

Transcript of 140116_長野県生涯学習推進センター

い・な・としょかんibraryIna PublicL

本・ことば・コミュニケーション

伊那谷の

屋根のない博物館の

屋根のある広場へ

天竜川水系 伊那谷

諏訪湖

南アルプス

中央アルプス

三峰川

天竜川

中央アルプス

南アルプス

二つのアルプスに抱かれた自然共生都市

L

L

L

L

L

L

L

L

L

L

高遠町図書館

長谷分館

昭和の図書館!(伊那市創造館)

東春近分館 富県分館

美篶分館 手良分館

L

伊那図書館

わたしたちは今

い・な・としょかんibraryIna PublicL

本・ことば・コミュニケーション

なぜ知るか、いかに知るか

伊那市立伊那図書館

信州伊那谷発、新しい時代の「地域を知る」を楽しむ

図書館の電子情報サービスの今とこれから長野県生涯学習推進センター 生涯学習推進講座

デジタルコモンズの構築と活用

Introduction

10年後、あなたの町に図書館はありますか?

Introduction

ある✊

ないかもしれない✌ わからない✋

10年後、あなたの町に図書館はありますか?

しつもん:

Introduction

あるのに、ない1994年 伊那図書館

1930年 上伊那図書館

"情報のすが"たが変わる"いかに知るか"が変わる

10年後、あなたの町に図書館は

Introduction:

"ない"

今のままでは

"なぜ知るか"を変える

地域の情報のハブと認識されない

"情報のすがた"がかわる

Introduction:

◀デジタル・コンテンツ/メディア伊那: 地域情報資産に着目する

情報の量と質・デジタル

多様な情報源がリンクし、"情報と情報"がつながる

◀デジタルアーカイブ/コモンズ誰もがアクセスし自由に編集できる情報基盤

"いかに知るか"が変わる

Introduction:

情報リテラシー

◀自ら情報探索、編集し、伝える楽しさ今までになかった"情報と人"の距離感の近さ

◀本だけじゃないレフェラルサービスヒト・モノ・コトの情報

"なぜ知るか"を変える

Introduction:

"地域課題解決型"へ

?

"なぜ知るか"を変える

Introduction:

"知の消費"から"知を育む"へ

◀「自ら気づく」「共に知る」場のデザイン情報と情報、情報と人のつながりが変わる→"人と人"をつなぎ直す

◀共創としての知る・地域の価値創造地域知創造をめぐる新しい公共空間としての公共図書館

Introduction:

"知る"のエンパワーメントは地域から

でも、なにからはじめようか…

point of view:

デジタル情報だからできることを考える

デジタル情報が"活用"される

point of view:

シーンをイメージしようだれに・なにを・いかに・だれに?

point of view :

限られた人が活用

グローバル

ローカル

多くの人が活用

point of view :

限られた人が活用

グローバル

ローカル

多くの人が活用

現在

一般書籍

まちの地域資料

県地域資料

行政統計

point of view :

限られた人が活用

グローバル

ローカル

多くの人が活用

これから電子情報

point of view :

蕗原拾葉

point of view :

限られた人が活用

グローバル

ローカル

多くの人が活用

これから電子情報

point of view :

絵図

point of view :

限られた人が活用

グローバル

ローカル

多くの人が活用

これから電子情報

point of view :

写真

point of view :

限られた人が活用

グローバル

ローカル

多くの人が活用

これから電子情報

point of view :

限られた人が活用

グローバル

ローカル

多くの人が活用

これから電子情報

電子書籍

地域紙DB

県紙DB

国会図書館アーカイブ

Case

展開予測不能のドタバタ、わくわく プロジェクト?高遠ぶらり

伊那谷の"屋根のない博物館"の"屋根のある広場"へ

"高遠ぶらり"プロジェクトデジタル古地図制作とワークショップ

地域のデジタル・アーカイブ構築

Case:

地域のデジタル・コモンズ構築

共に学び共に創る場: 新しいパブリック

情報リテラシー向上サポート

"デジタル古地図" 片手に

タブレット端末アプリ:高遠ぶらり

時空を超えて旅しよう

Case:

地域知を俯瞰する「ツール」をデザインする1.

iPad iPhoneアプリケーション

高遠ぶらり制作委員会

地域デジタル情報基盤の有用性を実感してもらうパイロットプログラム

Case:

ボランティア ガイド・郷土史研究者デザイナー・建築士・システムエンジニア街に住む人・移住者近隣市町村住む人

行政マン: 観光・防災・危機管理観光・商工 事業者

博物館・美術館・文化財担当

ワークショップ(参加型講座)

先生・高校生・大学生

知る楽しみの「場」をデザインする2.

"つながる場" を創造するプログラム

Case:

1. コンテンツをさがす、つくる

街中探索ワークショップ

Case: プログラム展開のプロセス

iPadを使って街歩きガイドツアー

2. 参加した人にお披露目

Case: プログラム展開のプロセス

観光客への提供

"高遠ぶラリィ":ウォークラリー

Case: プログラム展開のプロセス

中村不折・お散歩気分で町歩き 高遠高校芸術い 書道専攻

課外学習・江戸時代の高遠 高遠小学校

高遠城を攻め落とせ! 長野県ボーイスカウト キャンポリー

総合的学習・伊那まち 伊那小学校

高遠ぶらり・地域と情報を編集する 高遠高校情報・ビジネスコース

南アルプスジオパーク 信州大学理学部学生、高遠高校

学校・学習向けプログラム波及・発展 1

Case:

広域地域の多様なステイクホルダー

井月句碑めぐり映画「ほかいびと」ロケマップ 井上井月顕彰会不折マップ サロン不折/高遠高校

砂防フィールドミュージアムぶらり 国交省天竜川上流河川工事事務所/駒ヶ根観光協会

人と暮らしの伊那谷遺産 国交省天竜川上流河川工事事務所南アルプスジオぶらり 国立信州高遠青少年自然の家/信州大学学生など

飯田線ぶらり/伊那まちぶらり 伊那・電気と電車の100周年委員会

との協働プログラム

波及・発展 2

Case:

新宿区立四谷図書館とのコラボレーション

研究・情報基盤

信州インターネット博物館構想 信州大学

プログラム開発博物館・美術館Shopグッズ

事業・商品開発

ガイド養成

波及・発展 3

Case:

ボランティアガイド

博物館/美術館 制作委員会

事業者

諸団体他地域

ATR/NII

観光事業

教育団体

図書館

WS参加者

地域に学ぶ

情報と情報、情報と人、人と人をつなぐ「場」のデザイン

Case:

地域の自然とくらしに学ぶ

Win-Win + Win のプログラム デザイン情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン

Digital ⇆ Realデジタルにしたら現場にもどす: 発見・実感ある知の獲得

地域の情報資産(ヒト、モノ、コト)・地域の教材化

伊那谷の"屋根のない博物館"の"屋根のある広場"

伊那谷の"屋根のない博物館"の"屋根のある広場"

Win-Win + Win のプログラム デザイン情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン

Win-Win + Win のプログラム デザイン情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン

"Win" プログラム

例: 図書の団体貸出

学校・保育園へ100冊3ヶ月

サービス提供: 図書館

サービス受益: 学校Win

企画・サービス提供: 図書館

Win-Win + Win のプログラム デザイン情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン

"Win-Win" プログラム

例: 図書館島の探検

情報リテラシー入門プログラム

機会提供・企画支援: 学校Win

Win新事業領域検証・職員OJT

サービス受益

Win-Win + Win のプログラム デザイン情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン

"Win-Win+Win" プログラム

例: 高遠ぶらりプロジェクト

地域情報プログラム

企画・制作者: 図書館

企画・制作者: 学校Win

Win

+Win 地域・観光客 サービス受益:

地域の自然とくらしに学ぶ

Win-Win + Win のプログラム デザイン情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン

Digital ⇆ Realデジタルにしたら現場にもどす: 発見・実感ある知の獲得

地域の情報資産(ヒト、モノ、コト)・地域の教材化

伊那谷の"屋根のない博物館"の"屋根のある広場"

地域の自然とくらしに学ぶ

Digital ⇆ Realデジタルにしたら現場にもどす: 発見・実感ある知の獲得

地域の情報資産(ヒト、モノ、コト)・地域の教材化

Real vs. DigitalOn-Site vs. Off-Site

Micro vs. Macro実感 vs. 情報

共創としての知る・地域の価値創造

「自ら気づく」「学び合う」場のデザイン自ら情報編集し、伝える楽しさ

「実感ある知」

い・な・としょかんibraryIna PublicL

本・ことば・コミュニケーション

9/21-10/26伊那谷デジタルコモンズ・デザイン・フォーラム月間

伊那谷自由雑学大学

図書館地域通貨"りぶら"がつなぐ本、人、まち

9/21-23高遠ブックフェスティバル

い・な・としょかんibraryIna PublicL

本・ことば・コミュニケーション