12/1 ソーシャルな消費者養成講座第5回ちらし

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日々の暮らしの中で、社会や環境に配慮しようとする考えや、その考えを取り入れた商 品を「エシカル」といいます。「エシカル」とは「倫理」のことです。自分の使うものが、 どのような方法で、誰によって作られているのか知ったうえで選びたい。日常のなかで、 「エシカルなモノ選び」をしていきたい、という方が増えています。 セミナー5回目の今回は、ふだん消費者が入れない「横浜市中央 卸売市場」(神奈川区)を視察して、野菜の流通について知るこ とから、わたしたちの消費のあり方を考えます。 横浜市中央卸売市場は日本国内で三番目、東日本で初となる中 央卸売市場として1931年(昭和6年)に開場しました。以来85年 に渡って水産物・青果物の流通の中心として横浜市民の食を支え ています。2015年度の市場統計によると、青果物の取扱量は約39 万6,205トン、取扱金額は約1,048億469万円となっています。 <概要> 日 時 :2016年12月1日(木) 13時30分~15時45分   場 所 :横浜市中央卸売市場(青果部) 研修室(横浜市神奈川区山内町1) 集合場所:横浜市中央卸売市場本場 市場センタービル 1Fホール (横浜駅より横浜市営バス48系統(コットンハーバー行)に乗り2つ目のバス停「中央市場前」下車。 バスの方は横浜駅13:00発にご乗車ください。13:09着です。バス停前の郵便局があるビル1Fです。) 参加費:500円(資料代)  定員:20人(先着順受付)  ナビゲーター: 藤岡輝好さん(藤岡食品株式会社 代表取締役) 主催:横浜市経済局/NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ  ■ナビゲーター:藤岡輝好さん(藤岡食品株式会社 代表取締役) 横浜市中央卸売市場で、1941年から青果物卸売を手がける「藤岡食品」3代目。 横浜・神奈川県産の野菜の流通に力を入れている。2005年から、生産者と流通 中間業者と消費者のつながりを強め、青果物についての知識を深める「よこはま 青果塾」を仲間とともに立ち上げ、現在も活動を続けている。また、横浜市が認 定する地産地消消費の推進役「はまふうどコンシェルジェ」として、市民・飲食 店主ら多様なメンバーとコラボレーションしたイベントなども企画している。 横浜の野菜を食べる意義と楽しみ ~中央卸売市場で野菜の流通・地産地消を考える~ 地域を知る/エシカルを知る「ソーシャルな消費者養成講座」第5回 12月1日(木) 13時30分~
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 日々の暮らしの中で、社会や環境に配慮しようとする考えや、その考えを取り入れた商品を「エシカル」といいます。「エシカル」とは「倫理」のことです。自分の使うものが、どのような方法で、誰によって作られているのか知ったうえで選びたい。日常のなかで、「エシカルなモノ選び」をしていきたい、という方が増えています。

 セミナー5回目の今回は、ふだん消費者が入れない「横浜市中央卸売市場」(神奈川区)を視察して、野菜の流通について知ることから、わたしたちの消費のあり方を考えます。

 横浜市中央卸売市場は日本国内で三番目、東日本で初となる中央卸売市場として1931年(昭和6年)に開場しました。以来85年に渡って水産物・青果物の流通の中心として横浜市民の食を支えています。2015年度の市場統計によると、青果物の取扱量は約39万6,205トン、取扱金額は約1,048億469万円となっています。

<概要>  日 時 :2016年12月1日(木) 13時30分~15時45分   場 所 :横浜市中央卸売市場(青果部) 研修室(横浜市神奈川区山内町1) 集合場所:横浜市中央卸売市場本場 市場センタービル 1Fホール  (横浜駅より横浜市営バス48系統(コットンハーバー行)に乗り2つ目のバス停「中央市場前」下車。   バスの方は横浜駅13:00発にご乗車ください。13:09着です。バス停前の郵便局があるビル1Fです。)  参加費:500円(資料代)  定員:20人(先着順受付)   ナビゲーター: 藤岡輝好さん(藤岡食品株式会社 代表取締役)  主催:横浜市経済局/NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ  ■ナビゲーター:藤岡輝好さん(藤岡食品株式会社 代表取締役)

横浜市中央卸売市場で、1941年から青果物卸売を手がける「藤岡食品」3代目。横浜・神奈川県産の野菜の流通に力を入れている。2005年から、生産者と流通中間業者と消費者のつながりを強め、青果物についての知識を深める「よこはま青果塾」を仲間とともに立ち上げ、現在も活動を続けている。また、横浜市が認定する地産地消消費の推進役「はまふうどコンシェルジェ」として、市民・飲食店主ら多様なメンバーとコラボレーションしたイベントなども企画している。

横浜の野菜を食べる意義と楽しみ~中央卸売市場で野菜の流通・地産地消を考える~

地域を知る/エシカルを知る「ソーシャルな消費者養成講座」第5回

12月1日(木) 13時30分~

■プログラム 1330-1350 挨拶・市場の概要説明 1350-1440 市場見学 1440-1450 休憩 1450-1520 横浜の青果事情        私たちの食べる野菜はどこから来るのか? 1520ー1540 質疑応答・終わりの挨拶

■参加申込:件名を「12/1消費者養成講座参加希望」とし「[email protected]」まで       お名前、メールアドレス、連絡先電話番号を記載してご連絡ください。           ▽Facebookイベントページからも申し込みできます            https://www.facebook.com/events/170663486731779/

▽エシカルとは  エシカル(ethical)とは、人や社会、環境に配慮しようとする考え方やそのような商品、サービスを選ぼうとする行動のこと。

▽本講座の紹介  本講座は、「消費者市民社会の実現」に向けた市民向け講座です。消費者市民社会とは、消費者一人ひとりが人や環境に配慮した消費行動を積極的に行う社会のことを言います。例えば、日常生活で購入する商品が、どこで、どのように作られているかを考えて選択することがその一つです。講座の企画・運営は、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが、横浜市経済局と、横浜市市民協働条例にもとづく協働契約書を定めて実施しています。

「ソーシャルな消費者養成講座」これからの予定

☆全体フォーラム:公開フォーラム「倫理的消費について考える」(調整中) 日時:2017年1月 会場:調整中 より良い社会に向けて、人や社会・環境に配慮した倫理的消費への関心が高まっています。消費行動の変化の実情や、日本の経済社会の高品質化をもたらす大きな可能性を秘めている倫理的消費を広めていくために横浜で市民や、事業者、NPO、行政が連携して始められることについてディスカッションします。フォーラムの企画・運営に関心があるボランティアスタッフを募集しています。関心がある方は、横浜コミュニティデザイン・ラボまでご連絡下さい。

詳しくは 横浜コミュニティデザイン・ラボのWEBサイトで http://yokohamalab.jp