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’11 先進技術説明会＆試乗会へようこそ

日産自動車株式会社

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商品化される技術、性能、機能

採用時期

Harvest に向け重点開発する要素技術の特定

開発促進方策の立案

組織体制、外部連携、投入後の継続的な技術改良

Harvest, Seeding & Growth のために、継続的

に保有するコンピテンシー（基盤技術）の醸成

将来の Harvest に向けた基礎研究の推進

Ⅰ. Harvest Plan

Ⅲ. Soil Enrichment

Ⅱ. Seeding & Growth

Orchardコンセプト


品質・コスト

環境

Dynamic Performance

Life on Board安全

日産の4つの戦略的技術開発領域

各々の領域毎に、

明確な目標（Vision 2015）とHarvest Planを策定し、開発を推進


Environment

環境技術の取り組み


NGP2010で環境技術の品揃えが完成した

CO2排出量削減の取り組み：NGP2010

３気筒直噴S/Cｴｸｽﾄﾛﾆｯｸ

CVT

クリーンディーゼル

ハイブリッド専用ﾌﾟﾗｯﾄﾎｰﾑ急速充電器

ﾓｰﾀｰ

ﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池

ｲﾝﾊﾞｰﾀｰ

EV

電動車両の投入・普及電動車両の投入・普及ｴﾝｼﾞﾝとﾄﾗﾝｽﾐｯｼｮﾝの進化ｴﾝｼﾞﾝとﾄﾗﾝｽﾐｯｼｮﾝの進化


NGP2010で環境技術の品揃えが完成した

CO2排出量削減の取り組み：NGP2010

電動車両の投入・普及電動車両の投入・普及ｴﾝｼﾞﾝとﾄﾗﾝｽﾐｯｼｮﾝの進化ｴﾝｼﾞﾝとﾄﾗﾝｽﾐｯｼｮﾝの進化

３気筒直噴S/Cｴｸｽﾄﾛﾆｯｸ

CVT

クリーンディーゼル

ハイブリッド急速充電器

ﾓｰﾀｰ

ﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池

ｲﾝﾊﾞｰﾀｰ

EV

理論限界に限りなく近づく普及・拡大を目指す

専用ﾌﾟﾗｯﾄﾎｰﾑ

EVの価値を広げる


低フリクション(-40%)・クラストップのワイドギアレシオにより走り始めから感じる

レスポンスのよさ

～リニアなドライビングフィールがもたらす高揚感と燃費10%向上～

新世代エクストロニックCVT（2.0～3.5リッター車用）


新開発ハイブリッドシステム（FF車用）～2.5リッターで3.5リッター並みのパワー、クラスを超えた燃費性能～

日産独自の1モータ－2クラッチとCVTによるコンパクトなハイブリッドシステムで

幅広い車種に展開

1モーター2クラッチ内蔵


約6割が生活が快適に

約8割がほぼ毎日利用

週4～6日

毎日

快適

毎日の生活が便利で快適に

毎日の生活が便利で快適に

2011年9月11日までの日産LEAFの走行軌跡(日本)

15,000台以上の日産

リーフを世界中のお客様に

15,000台以上の日産

リーフを世界中のお客様に

日々のパートナーに - NISSAN LEAF -

便利

約8割が家庭充電が便利

累積走行距離3,000万Km（地球750周）

累積走行距離3,000万Km（地球750周）


非接触充電システム

コイル・回路設計の最適化で従来と充電時間が変わらないシステムを実現

～車両を駐車するだけで充電を開始～


LEAF to Home 電力供給システム

一般家庭が使用するに十分な高出力（6kw)を提供太陽光発電の電力をEVに蓄電することで「スマートハウス」を実現

～日産リーフのバッテリーから一般家庭2日分の電力を供給～

Power Control System (PCS)Power Control System (PCS)

＊6kW相当：

エアコン×３台、室内灯×４部屋、冷蔵庫、電子レンジ、給湯器、テレビ×２台、IH調理器・・・

6kW


FCEV用次世代燃料電池スタック

出力密度 2.5 ｋW/L MEA材料・流路構造の改良で高出力化、

構造の一体化で小型化を実現

～世界トップの出力密度で従来サイズの半分以下を達成～

フレーム一体成型化（部品種類75％減）MEA材料・流路構造の改良

出力： 85 ｋW容量： 34 L

新型燃料電池スタック新型燃料電池セル

薄型電解質膜（厚さ方向の輸送促進）

ファイン流路（平面方向の輸送促進）

水素

空気

冷却水MEA

樹脂フレーム

セル一列積層化（接続部品の削減

筐体の小型化）

絶縁層の一体化（セル積層の安定化）

高出力化小型化


Safety

安全技術の取り組み


2015年までに死亡・重傷者数を半減究極目標は「実質ゼロ」 (Vision Zero)更なる死亡重傷者の低減には、事故そのものを減らすことが重要

日産の安全目標 Vision 2015日産車がかかわる死亡・重傷者数の低減

日産

車１万

台あたりの

死亡・重傷者数半減

15.3

2015目標

20091995

実質ゼロ

2015目標

20091995

3.14

1.57

2015目標

20091995

半減

実質ゼロ

半減

実質ゼロ

日産

車１万

台あたりの

死亡・重傷者数

日産

車１万

台あたりの

死亡者数

Achieved

7.2

1.63 8.4 9.6

19.2 Achieved

7.6


日産のSafety Shieldの技術

オールアラウンドの Safety Shield技術を完成、世界トップ*の品揃えを実現

全方位のリスクに少しでも近づけないようサポートする安心感

アラウンドビューモニター ’07

バックアップコリジョンインターベンション ’12

ブラインドスポットインターベンション ’10レーンデパーチャープリベンション ’08

ムービングオブジェクトディテクション ’11

Future : 衝突回避支援コンセプト

ディスタンスコントロールアシスト ’07

( 2011年度末までに9種類の技術を投入完了予定 )

*2011年9月時点での

競合の投入技術数：国内A社 3種類海外B社 6種類海外C社 5種類

フォワードコリジョンワーニング

レーンデパーチャーワーニングブラインドスポットワーニング


Safety Shieldの普及と進化

シンプルな構造で機能を実現し普及拡大を図る

プレディクティブフォワードコリジョンワーニング

ペダル踏み間違い事故軽減技術

フロントカメラを用いたマルチセンシングシステム

リヤカメラを用いたマルチセンシングシステム

普及普及進化進化

幅広いリスクに対応するために機能を進化させる


フロントカメラを用いたマルチセンシングシステム

独自の画像処理技術を応用し、ECU一体型カメラの映像から、前方の人・クルマ・道路のリスクを検知、音と表示でドライバーに警報

～前方の3つのリスクを1台のカメラでセンシング～

フォワードコリジョンワーニング

アイコン表示音

レーンデパーチャーワーニング


歩行者検知


ECU一体型フロントカメラ

道路

クルマ

人


アラウンドビューモニターの開発で培った画像処理技術を応用し、カメラ映像から後方の人・クルマ・道路のリスクを検知、音と表示によりドライバーに警報

リヤカメラを用いたマルチセンシングシステム～後方の3つのリスクを1台のカメラでセンシング～

2012年の新型車より搭載予定

以降、グローバルに拡大予定

ムービングオブジェクトディテクション

映像表示音

レーンデパーチャーワーニング


ブラインドスポットワーニング

ランプ表示音

リヤカメラ

前

道路

クルマ

人


レーダーで2台前のクルマの減速を検知、音と表示とシートベルトでドライバー

に警報検出対象車

))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))

プレディクティブフォワードコリジョンワーニング～見えないクルマがもたらす危険をドライバーに伝え、玉突き事故を防ぐ～

音

シートベルト巻き上げ

想定シーン

アイコン表示


ペダル踏み間違い事故軽減技術

AVMで駐車シーンを検知し、アクセルペダルをベタ踏みしても加速を抑制ソナーで障害物を検知し、自動ブレーキを作動

～駐車時のアクセルとブレーキの踏み間違いを検知し、衝突を未然に防ぐ～*ペダル踏み間違い事故は、日本国内で年間7,000件発生、死傷者は1万人を越える

衝突の危険がある場合、自動ブレーキ作動

② ソナーで障害物を検知

① AVMで駐車枠検知

想定シーン

踏み間違えた場合、加速抑制作動


Fundamental Technology

基盤技術の取り組み(Soil enrichment)

( Soil enrichment )


基盤技術（Soil enrichment）の取り組み

82の領域の基盤技術開発が Harvest の競争力を支える

Ⅰ. Harvest Plan

Ⅱ. Seeding & Growth

System & Component (54)

System & Component (54)

Powertrain

Chassis

Vehicle Body

Engine GasolineDiesel

TransmissionCVTAT

MT

Susp. / AxleTire / WheelBrake system

FundamentalElements (6)

FundamentalElements (6)

Measurement

Mechanical ElementMaterial

Analysis TechnologiesReliabilityElectronics Reliability

Vehicle Performance (22)Vehicle Performance (22)

Fuel economy

Passive SafetyActive Safety

Interior quality Exterior quality

Energy ManagementHeating Management

Cockpit-HMI performance

Ⅲ. Soil Enrichment


～ハイテン化の戦略的な取り組みにより、スチール車体を極める～

1.2GPa級超ハイテンを適用した軽量高剛性車体

材料組織を極限まで微細化させる技術と車体解析技術で軽量と高剛性を両立

振動の節とサスペンション取り付け位置を一致させる合理的構造で軽さと高剛性を実現

ハイテン材適用の歴史モードコントロール設計技術

軽量・高剛性車体

15kg軽量化

これまでにハイテン適用拡大を進めてきた

強度(MPa)

400

800

1200

‘99 ‘02 ‘04 ‘13

590MPa780MPa

980MPa1.2GPa

適用年度

1.2GPa級高成形性超ハイテン材


快適で疲労の少ないシート開発～疲れを感じ始めるまでに約2倍の時間を走れる疲労低減シート～

「ヒト」を研究することから肉体疲労を低減し、快適なシートを実現

計測技術で疲労/快適性を解析理想的な姿勢の要素を設計要件化

理想的な中立姿勢シート設計要件

シート設計技術人体計測技術

シートシミュレータ体圧分布計測

胸郭を支持する中折れ形状

腰から骨盤を連続的に支持するたわみ特性

スパイナルサポート機能付きコンフォタブルシート

中折れ機能付コンフォタブルシート

骨盤

胸郭


基盤技術 ( Soil enrichment )

環境

• 新世代エクストロニックCVT• 新開発ハイブリッドシステム（FF車用）• 非接触充電システム• LEAF to Home 電力供給システム• FCEV用燃料電池新スタック

環境Dynamic Performance

Life on Board安全

• マルチセンシングシステム(フロントカメラ、リヤカメラ)

• プレディクティブフォワードコリジョンワーニング

• ペダル踏み間違い事故軽減技術

安全

• 1.2GPa級超ハイテンを適用した軽量高剛性車体• 快適で疲労の少ないシート開発

本日ご紹介する技術

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