10690 卒業研究 4年通年 4単位 必修 Graduation Thesis Work 情報...
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10690 卒業研究 4年通年 4単位 必修
Graduation Thesis Work 情報デザイン学科全教員 【講義概要】
教員の示唆、あるいは各人の学問的関心から出て指導教員の了承を得た学問的なテーマを決め、これについて 4 年次の大半をかけ
てまとまった研究を行い、その成果を論文にまとめ提出し、発表会で発表する。
【授業計画】
1 (1)セミナー
・週1 回、卒研生全員を集めて開催
・個々のテーマの進捗状況報告とそれに関する指導を行う
2 (2)個別指導
・卒研生一人一人の進捗状況に応じて日常的に個別指導を行う
15 プレゼンテーション
受講者一人ひとりが機能性材料について文献検索し、材料について紹介する発表を行う
【授業形態】
個々のテーマの進捗状況報告とそれに関する指導
アクティブラーニング:④,⑤,⑥に該当
【達成目標】
・研究倫理を踏まえた公正な研究の計画・遂行
・卒業論文の作成
・卒業論文概要の作成(A4 一枚)
・卒業研究発表会での発表
【評価方法】
・指導教員、および複数の関係教員による卒業論文、概要の評価
・卒業研究発表会での発表内容、及びプレゼンテーション方法の評価
【評価基準】
卒業論文、概要、及び卒業研究発表会での発表が、人間情報デザイン学科の定める一定の基準をクリアしていること。合格、不合格で評価する。
【教科書・参考書】
・研究室ごとに異なる
・各研究室のホームページを参照のこと
【履修条件】
4 年進級条件を満たしていること。
【履修上の注意】
なし
【準備学習の内容】
各研究室毎に異なり、指導教員の指示に従うこと。
【ディプロマポリシーとの関連割合】
知識・理解:20%, 思考・判断:20%, 関心・意欲:20%, 態度:20% 技術・表現:20%
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1. 作成資料
(1) 卒業論文概要(A4 1枚)
(2) 発表資料(PowerPoint; 発表 10分、質疑 5分)
(3) 卒業論文 本文 50頁、文字数 20,000文字 以上、参考文献 5件以上。
・プログラムやHPなどの資料は、付録として収録し、全ての研究内容が残るようにする。
・本文には、従来研究調査(前期に実施する)を含むこと。
2. 様式
以下に様式を保管してあるので、指定の様式を使用すること。
ec521:¥10_卒業研究¥0000_様式_事例
3. 作成資料の保管場所
(1) 作業中の資料:サーバの各自のフォルダに保管しておくこと。
(2) ゼミなどでの発表の版:ゼミの所定期日のフォルダに、氏名を付加したファイルを保存しておくこと。
..¥32_卒研ゼミ¥20130410 など
4. 今後のマイルストーン
卒研を進めながら、以下を作成していくこと。スケジュールは現状,見込.
前期:卒業研究準備 (5項 ① 参照)
4/5?(水)(第 1回ゼミ):春休の調査報告(春休に図書 1冊程度調査,あるいはプログラム作成
を実施し,報告する)
7~8月:オープンキャンパスでの研究紹介
後期:卒業研究・論文作成
・9/27(水):卒業論文概要作成(初版)
・11/11(水):プレゼン(中間発表 初稿)、卒業論文目次
・11/29(水):中間発表
・12/E:卒業論文(初版)提出
・2/B:卒業論文概要 提出、卒業論文印刷
・2/M:卒研発表会
※3/B:学会発表(希望者; 申込:11月; 論文投稿:1月)
5. 進め方
卒論は、いきなり実施しようとしてもできない。まず、研究の位置付けや現状の研究レベルの把握、開
発に必要技術の習得が必要である。そこで、以下の手順で進める。
① 前期:従来研究の調査、プログラム製作技術理解のためのプロトタイプ試作,プレゼン初版
⇒ 卒業論文「第2章 従来研究とその課題」に反映,オープンキャンパス
② 夏休:概要作成
③ 後期(~11/E):卒業研究(~11/E) ⇒ 中間発表
④ 後期(12/B~):卒業論文のまとめ ⇒ 卒研発表会
6. 合格の基準は以下のいずれかを満たすこと。
① 1項に示した量の卒業論文を作成すること。
② 内容が特に画期的なもの(学会発表、など)であること。
この場合には、1項 (3) の量は問わない。
③ 後期の登校日は週 3日×6時間以上、大学に来て研究をしていること。
この場合には、1項 (3) の量の制約を緩和する。
以上
平成 29 年度 卒業研究の進め方 (工藤研)
(2016. 12. 22)