1 作業手順の大枠 - 情報工学科...

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作業手順の大枠 1. 自分の PCまたはMacにOracle Virtual Boxを インストール 2. 情報工学科のサーバから,インストール済み のCentOS7をコピー 3. インストールしたOracle Virtual Boxから CentOS7を起動できるように設定 4. 利用者名: cs19 パスワード: csstudnet2019 にてCentOS7へログイン 5. CentOS7を終了 1

Transcript of 1 作業手順の大枠 - 情報工学科...

  • 作業手順の大枠1. 自分のPCまたはMacにOracle Virtual Boxを

    インストール

    2. 情報工学科のサーバから,インストール済みのCentOS7をコピー

    3. インストールしたOracle Virtual BoxからCentOS7を起動できるように設定

    4. 利用者名: cs19 パスワード: csstudnet2019にてCentOS7へログイン

    5. CentOS7を終了

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  • 2. 情報工学科のサーバから,インストール済みのCentOS7をコピー

    • 16GB(ギガバイト)あります.• 帯域制限のあるスマートフォンなどでダウンロードしないこと

    • ネットワークに依存しますが,ダウンロードには時間がかかります

    • サイズが異なる場合は,ダウンロードをやり直してください.ブラウザキャッシュのクリアが必要な場合もあります.

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  • CentOS7-50g.ovaをダウンロード

    • 次のスライドにある学生番号の下3桁による

    サーバ割り振り(目安)に従って,”CentOS7-

    50g.ova”を,各自のSSD(または分かりやすい

    場所)へダウンロードします.

    • 以降の例では,SSDがFドライブとして認識され

    ているものとしています.

    • それぞれの環境によっては,EやDあるいは他のアル

    ファベットである可能性があります

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  • Windowsでのダウンロードの仕方• http://fyi.cs.it-chiba.ac.jp/index.html

    • を開きます.

    • 次のスライドにある,サーバ割り振りが,記載されている場所へ移動します.

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    右クリックメニューから名前を付けてリンク先を保存

    Google Chrome,Firefoxを推奨MS Edge, MS IEの場合は2つ先のスライドへ

    http://fyi.cs.it-chiba.ac.jp/index.html

  • 学生番号下3桁によるサーバ割り振り学生番号下3桁 サーバのURL

    001 - 014 http://cs77.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    015 - 028 http://cs76.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    029 - 042 http://cs75.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    043 - 056 http://cs73.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    057 - 070 http://cs72.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    071 - 084 http://cs71.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    085 - 098 http://cs70.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    099 - 112 http://cs69.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    113 - 126 http://cs68.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    127 - 140 http://cs67.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    141 - 154 http://cs66.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

    155 - 161 http://cs65.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

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    目安,なので,サーバが遅いとき,反応しないときは,割り振りと異なるサーバを利用しても構いません

    他のサーバよりも早い(ですが,利用が集中すれば遅くなります)

    他のサーバよりも遅いので,割り当て人数も少ないです

    http://cs77.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs76.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs75.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs73.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs72.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs71.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs70.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs69.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs68.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs67.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs66.cs.it-chiba.ca.jp/CentOS7-50g.ovahttp://cs65.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ova

  • MS Edge, MS IEの場合手順

    1. http://fyi.cs.it-chiba.ac.jp/index.html を開く

    2. 以下のURLからCentOS7-50g.zipをダウンロード

    3. CentOS7-50g.zipを伸長しCentOS7-50g.ovaを得る

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    学生番号下3桁 URL

    001-019 http://cs65.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.zip

    020-047 http://cs70.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.zip

    048-075 http://cs73.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.zip

    076-103 http://cs75.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.zip

    104-131 http://cs76.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.zip

    132-161 http://cs77.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.zip

    http://fyi.cs.it-chiba.ac.jp/index.htmlhttp://cs65.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ziphttp://cs70.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ziphttp://cs73.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ziphttp://cs75.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ziphttp://cs76.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.ziphttp://cs77.cs.it-chiba.ac.jp/CentOS7-50g.zip

  • Windows10でのcertUtilを使ったダウンロードしたファイルの確認法(実行は任意)

    [Windows]キーと[R]キーを同時に押す

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    F:¥> certUtil -hashfile CentOS7-50g.ova SHA512

    cmdと入力し,OKを押す

    ③CentOS7-50g.ovaを保存したディレクトリへ移動例) C:¥User¥cs¥ > f:④

    画面例

  • 出力が,下記のものと一致していれば,ファイルはダウンロードできています

    Linuxでの例: sha512sumの出力結果

    1c75f4ba05ef3ab6d7582ce37521eed69f59bd1d6e7c9343960709a96a1883bd9aa8e2698477cbda85ca1e33bdbad527f85a1ad3de42af4223606b087ae0051f CentOS7-50g.ova

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    FreeBSDでの例: sha512の出力結果sha512 CentOS7-50g.ovaSHA512 (CentOS7-50g.ova) = 1c75f4ba05ef3ab6d7582ce37521eed69f59bd1d6e7c9343960709a96a1883bd9aa8e2698477cbda85ca1e33bdbad527f85a1ad3de42af4223606b087ae0051f

  • 作業手順の大枠1. 自分のPCまたはMacにOracle Virtual Boxを

    インストール

    2. 情報工学科のサーバから,インストール済みのCentOS7をコピー

    3. インストールしたOracle Virtual BoxからCentOS7を起動できるように設定

    4. 利用者名: cs19 パスワード: csstudnet2019にてCentOS7へログイン

    5. CentOS7を終了

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  • 10

    1. Oracle VM VirtualBoxを起動します

    2.「ファイル」メニューから,「仮想アプライアンスのインポート」を選択します

    3. インストールしたOracle Virtual BoxからCentOS7を起動できるように設定

  • ダウンロードしたCentOS7-50g.ovaを指定11

    クリックします

  • 12

    ファイル名が表示されていることを確認します

    CentOS7-50.ovaを選択します

    「開く」を押します

  • 13

    SSD上へ作成するためにMachine Base Folderを変更します(そのまま作ると,自分のPCの中へ作られて,演習室に持参できなくなります)

    クリックします

  • 14

    その他…をクリックします

  • 15自分のSSD上に「新しいフォルダー」を作ります

  • 16

    ここでは,「CentOS7」としました.自由な名前で良いですが,英数文字で作成する必要があります

    フォルダー,として自分の作成したフォルダー名が表示されていることを確認してから,「フォルダーの選択」をクリックします

  • 17

  • 仮想アプライアンスのインポートが開始されます

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    ThinkPAD X270(8GBメモリ)USB-typeC接続Buffalo SSD-PGM240U3にて,およそ30分掛かりました

    残り時間表示の信頼性は低いです

  • 19

    これが,これから使う仮想計算機です

    SSDの中に,仮想計算機が保存されているので,Oracle Virtual Boxを起動する前に,SSDを接続しないと,仮想計算機が認識されず,利用できません

    この環境には,他の仮想計算機もありますが,皆さんの環境では,CentOS7-50gのみのハズです

  • 作業手順の大枠1. 自分のPCまたはMacにOracle Virtual Boxを

    インストール

    2. 情報工学科のサーバから,インストール済みのCentOS7をコピー

    3. インストールしたOracle Virtual BoxからCentOS7を起動できるように設定

    4. 利用者名: cs19 パスワード: csstudnet2019にてCentOS7へログイン

    5. CentOS7を終了

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    仮想計算機を起動したいだろう,と思いますが,安全に終了する手順を先に示します.安全に終了する手順を踏まないと,仮想計算機が壊れて,

    演習で作成したファイルが取り出せなくなる可能性があります.

  • Oracle VM VirtualBoxの終了

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    すべての仮想計算機の状態が「電源オフ」

    になっていることを確認します

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    「ファイル」メニューから,「終了」を選択し,Oracle VM VirtualBoxを終了します

  • SSDの取り外し

    • Windows/Macにより処理手順は異なりますが,

    安全にSSDに取り外してください

    • しばしば,WindowsではSSDが取り外せなくなり

    ますが,その場合にはWindowsを終了し,電源

    が切れたことを確認してから,SSDを取り外し

    てください

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    補足情報

    Windowsの仕様であってOracle VM VirtualBoxやLinuxは関係ありません

  • CentOS7-50g.ovaの削除

    • ここまでの作業が終了し,仮想計算機がOracle

    Virtual Boxのメニューに表示されるようになれ

    ば,CentOS7-50g.ovaは削除しても構いません.

    • なんらかの不具合で,再度「仮想アプライアン

    ス」のインポートを実行する場合には,再び

    CentOS7-50.ovaが必要になります.

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    補足情報