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ふれあいネットワーク この広報誌は赤い羽根共同募金の助成により作成しています。 社会福祉法人 香川県社会福祉協議会の情報誌です。 特集 コロナ禍での福祉の取組み ・市町社協の取組み ・生活福祉資金特例貸付の実績 ・子どもへの支援 ・新型コロナウイルス施設間応援事業の開始 社協職員基礎研修の実施 福祉の職場WEB説明会 賛助会員の募集 香川県共同募金会からのお知らせ インフォメーション ご寄付・ご寄贈のお礼 2~3 4 5 6 7 8 Contents 484 vol. Fukushi Kagawa 令和2年10月20日発行 Fu Ku Shi Kaga Wa W Shi Kaga a u 社会福祉法人 香川県社会福祉協議会 情報紙│年 3 回発行 令和2年度 共同募金運動 オープニングセレモニー

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ふれあいネットワーク

この広報誌は赤い羽根共同募金の助成により作成しています。社会福祉法人 香川県社会福祉協議会の情報誌です。

特集 コロナ禍での福祉の取組み

・市町社協の取組み ・生活福祉資金特例貸付の実績

・子どもへの支援 ・新型コロナウイルス施設間応援事業の開始

社協職員基礎研修の実施

福祉の職場WEB説明会

賛助会員の募集

香川県共同募金会からのお知らせ

インフォメーション

ご寄付・ご寄贈のお礼

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8

C o n t e n t s 484vol.Fukushi Kagawa令和2年10月20日発行

FuKu Shi

Kaga

WaW

ShiKagaa

u

社会福祉法人 香川県社会福祉協議会 情報紙│年 3回発行

福祉の職場WEB説明会

令和2年度 共同募金運動オープニングセレモニー

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

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学生40%

高齢68%

多機能16%

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2F u k u s h i K a g a w a

福祉の職場WEB説明会

 

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、地

域活動の多くが休止せざるを得ない状況になり、つ

ながりの希薄化や意欲の低下が課題となっています。

そんな中、工夫しながら、地域活動を継続し、これ

までのつながりを絶やさないように取組んでいる2

つの社会福祉協議会(以下、「社協」という)の事

例をご紹介します。

 

東かがわ市社協は、介護予防事業として東かがわ

市から委託を受け「地域ふれあい教室」を市内32か

所で開催し、「元笑気(げんえき)体操」を実施し

ていましたが、一時全面休止となりました。休止し

ていた間に何かできることとして、参加されていた

高齢者に対して、電話で日頃の様子をうかがうと

「いつになったら始まる?」「家にいてもすること

がない」といった声が寄せられました。そこで、自

宅でも体を動かしてもらうために「元笑気体操」の

動画を作成しYoutubeに公開しました。

 

動画公開後は、高齢者から「動画の見方を教えて

ほしい」「家族に見方を教えてもらった」等、新た

なことに挑戦する姿勢や家族との

つながりを感じられる声が多く聞

かれました。

 

これらの取組みから、自宅のイ

ンターネット環境が整っておらず、

視聴できなかった方や、動画の公

開を知らない方がいる等の課題も

見られ、社協担当者は、「介護予

防を広めるためには、動画以外の

対策も必要」と、話していました。

 

さぬき市社協は、子育てや孫育てをしている方々

が子どもと一緒にゆったりできる場所とランチを提

供する「親子カフェ〝ぴょんぴょん〞」を開催して

いましたが、休止となりました。さぬき市社協では、

居場所の開催が困難な状況の中でも必要とされてい

る支援は何かと考え、お弁当を配る取組みを開始し

ました。

 

お弁当は、さぬき市社協の職員が届けており、

「届けることで、利用者との信頼関係ができ、日ご

ろの悩みなどを聞くことができている」と話され、

取組みの効果を感じていました。

 

また、お弁当の調理に協力しているボランティア

は「親子カフェが開催できないのはさみしいが、喜

んでくれる方がいるので、お弁当作りも楽しい」と

笑顔で話されていました。コロナ禍でボランティア

の参加人数も制限していますが、週に1回集まって

調理することがボランティアにとっても大切な時間

になっていると感じました。

 

このたびの取材を通して、コロナ禍でも形を変え

ながらもつながり続けることの大切さを感じました。

【お問合せ先】

 

地域福祉課 

☎087|

861|

0546

 

新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失

業等により減収し、生活資金でお悩みの世帯に生活

福祉資金の特例貸付を実施しています。

 

香川県では3月25日から受付を開始し、9月30日

までの約6か月間で、緊急小口資金4,353件、

804,710千円、総合支援資金1,833件、

881,170千円の貸付を決定しています。

 

今回の特例貸付対応を通して、香川県内にも就労

の状況やそれに伴う収入等が不安定で、普段から生

活の基盤が脆弱な世帯が多数存在することが明らか

になりました。特にひとり親世帯は、休校措置等に

よる子どもの世話のため出勤日が減少したことで大

幅な収入減となり、経済的な困窮度合いが増大して

いると考えられます。また、外国籍で日本語の理解

が困難な方からの相談も多く、受付窓口である市町

社会福祉協議会では、身振り手振りでの内容説明や

翻訳サイトの活用等、多くの時間と労力をかけなが

ら、対応しています。

 

また、緊急性が高く、資金の送金までの食料等に

困っている世帯については、フードバンクを利用し

ての食糧支援を行っている市町社会福祉協議会もあ

るとのことです。

 

これら、生活の基盤が脆弱な地域住民への支援を

はじめとして、貸付に至らなかった世帯やこれまで

社会資源や社会福祉協議会とつながってこなかった、

いわば「複合的な課題を抱えながらも、潜在化して

いた層」を、地域の見守りや支え合い・支援制度等

とつなげていくことが、今後の重点的な取組みにな

ると考えます。

 

今後、香川県社会福祉協議会では、特例貸付の相

談者世帯に対し、生活困窮者自立支援事業や香川お

もいやりネットワーク事業等で継続的にかかわりな

がら、自立に向けた生活再建の支援に取り組んでい

きたいと考えています。

【お問合せ先】

 

福祉資金室 

☎087|

861|

5613

コロナ禍での福祉の取組み

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

特 集市町社協の取組み

生活福祉資金

特例貸付の実績

■Youtubeを活用し、自宅で介護予防!

■お弁当の配付で集らなくてもつながる!

Youtube動画のサムネイル

調理しているボランティア

実際のお弁当

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3 F u k u s h i K a g a w a

福祉の職場WEB説明会

 

今年2月以降、新型コロナウイルスの感染拡大に

よって、子どもたちの暮らしにも大きな影響がでて

います。突然の休校から学校再開、そして短い夏休

み。いつもと違う日常に戸惑いや不安を抱える子ど

もも少なくありません。

 

香川県子どもの未来応援ネットワーク事業では、

子どもの居場所として、また、大人・高齢者も含め

た地域交流の場として活動している40を超える団体

が「支援の場」として登録しています。

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、食

の支援を通じた子どもの居場所づくりとして地域で

自主的な取り組みをしている子ども食堂などの「支

援の場」のうち、約8割が休止または一部休止とな

る一方で、「身近な地域の居場所」であり続けられ

るよう、多様な取り組みを展開してきたところもあ

ります。

 「食事がとれなくなる子どももいるのではない

か」と心配しつつ、参加人数に制限を設けた会食や

弁当の配布、フードパントリーによる食料提供など

感染拡大防止に配慮して運

営を続けているところ、子

どもでも簡単に用意できる

レトルト食品を提供できれ

ば、大人の負担も軽減でき、

子どもたちとのつながりを

途絶えさせずに済むという

ことで、寄付集めに奮闘し

ているところもあります。

 

また、保護者が安心して

働くことができるよう、休

校にあわせ学童保育を実施

したり、ひとり親世帯を対

象とした活動を始めたとこ

ろもあります。

 

どの「支援の場」も各地域のニーズに応じて、3

密を避けるため苦慮しながら活動しています。

 

このような活動に対して、県内の企業・団体・個

人の方から多くのご寄付をいただき、食料品等は随

時、「支援の場」を通じて子どもたちの元へ届けて

います。また、集まった寄付金を財源として応援助

成を開始しました。地域資源の一つである「支援の

場」を支援することで地域の子どもたちを応援して

いきたいと考えています。

 

新型コロナウイルス感染の影響が続く中で、食料

支援等の支援が必要な家庭は増える一方です。また、

再開の目途がたたない・活動継続の危機にある「支

援の場」もまだ多くあります。

 

「支援の場」は、食事や食育だけでなく、人と関

わることの体験、誰かとつながっている時間、家庭

でも学校でもなく、誰かに迎え入れられ、一人の人

間として大切にされる居場所としての意義が大きく

なっています。ソーシャルディスタンス(社会的距

離)に配慮しながら「支援の場」としての本来の良

さを伝えることができるのか。ぬくもりを分かち合

えることができるのか悩みながらも活動しています。

 

引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いします。

【お問合せ先】

 

地域福祉課 

☎087|

861|

0546

 

県社協では、今年度県から委託を受け、新型コロ

ナウイルス施設間応援事業(通称:新型コロナウイ

ルス高齢者施設相互応援ネットワーク)を開始しま

した。

 

本事業は、高齢者施設で働く介護職員等が新型コ

ロナウイルス感染症に感染等することにより、出勤

が困難となった場合、職員が不足する施設に他の施

設から応援職員を派遣し、サービス提供を継続する

ため、県内の施設による連携の下、施設間による職

員の相互応援システムを構築することを目的として

います。

 

令和2年8月31日には、香川県社会福祉法人経営

者協議会、香川県老人福祉施設協議会、香川県老人

保健施設協議会の代表者で構成する本事業の検討会

(事務局:香川県長寿社会対策課、県社協)を開催

し、応援派遣の体制や派遣時の調整業務等について

意見交換を行いました。今後、検討会で出た意見を

もとに事業内容の詳細につい

て整理し、応援職員を派遣い

ただける協力施設をさらに募

っていく予定です。

 

令和2年10月5日時点で協

力施設として登録があったの

は、49法人・111施設です。ま

だ登録を受け付けております

ので、ご協力いただける施設

は、左記までお問合せくださ

い。 

【お問合せ先】

 

法人振興課

 

☎087|

861|

5611

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

子どもへの支援

新型コロナウイルス

施設間応援事業の開始

子ども食堂の様子

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高齢68%

多機能16%

ご寄付の一部のご紹介

検討会の様子

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福祉の職場WEB説明会

 

県内の社会福祉協議会(以下、「社協」とい

う。)に入職し、経験年数が概ね3年未満の職員を

対象とした、社協職員基礎研修(新任研修)を開催

しました。この研修は、3つのプログラムで構成し

ており、「社協の役割や社協職員としての心構え」

や「人権について」等、基礎的なことを学ぶプログ

ラム、「ニーズ対応型社協活動の実践を通して」と

題し、市町社協の事例を通して学ぶプログラム、最

後に市町社協を訪問し、実践を学ぶプログラムとし

ました。2つ目までのプログラムは、新型コロナウ

イルス感染症の影響を考慮し、オンラインでの開催

となったため、参加者にはレポートの提出をお願い

しました。レポートには、「地域住民に信頼される

職員になりたい」「住民と一緒に地域課題に向き合

いたい」等、これからの社協を担う職員の熱い思い

を感じることができました。

 

3つ目の市町社協を訪問するプログラムは、3つ

のコースに分かれ、それぞれの社協の実践や地域の

居場所等を実際に見て学ぶ内容としました。新任職

員が県内社協の地域福祉実践を学んだ内容をご紹介

します。

 

さぬき市社協では、さぬき市地域ネットワーク会

議に出席し、市内の社会福祉法人が連携し、ネット

ワークを通じて困りごとを抱える方を支える仕組み

について学びました。その後、社会福祉法人施設で

昼食をいただき、東かがわ市社協へ移動しました。

東かがわ市社協からは、それぞれの担当課から事業

を説明していただき、東かがわ市内の地域福祉実践

を詳しく知ることができました。

 

琴平町社協からは、地域住民の生活を最期まで支

援するしくみである「地域生活総合支援サービス」

について事例を交えながらお話しをお聞きし、その

後、琴平町内にある地域の居場所を見学しました。

午後から訪問した綾川町社協では、綾川町社協全体

で対応したケースについてお話を伺い、その後、綾

川町社協が運営している、小規模多機能型居宅介護

綾川を見学しました。

 

高松市社協からは、事業報告をもとに、社協全体

の事業説明をお話ししていただきました。説明の中

で、参加者の所属社協との比較や地域性等を交えな

がら、分かりやすく説明いただき、より理解が深ま

りました。午後は、香川支所に訪問し、高松市社協

の取組みの1つである「まるごと福祉相談員」のお

話しを伺い、地域共生社会の実現に向けた実践を聞

きました。

社協職員基礎研修を終えて…

 

社協職員基礎研修は、新任職員として社協の役割

等を学ぶだけでなく、県内の社協職員同士がつなが

ることを目的としており、今回の研修が、新任職員

同士や各市町社協とのつながりづくりの場になった

と感じています。香川県社協として、職員同士のつ

ながるきっかけを作り、香川県全体で地域福祉を推

進できるよう今後も関わっていきたいと考えていま

す。            

【担当】地域福祉課

社協職員

基礎研修の実施

さぬき市社協・東かがわ市社協コース

琴平町社協・綾川町社協コース

高松市社協コース

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

琴平町社協の説明の様子

さぬき市地域ネットワーク会議の様子

東かがわ市社協の説明の様子

街歩きをする参加者

施設見学の様子

まるごと福祉相談員の説明の様子

高松市社協の説明の様子

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福祉の就職総合フェア2020

福祉の職場WEB説明会

福祉の職場WEB説明会

令和2年度

福祉の職場WEB説明会

 

本年度の福祉の職場説明会は、新型コロナウイル

ス感染拡大防止の観点から、事業所等の職員及び求

職者の安全面に配慮し、オンライン上で香川県内の

福祉施設・事業所の求人情報や職場の魅力等を紹介

し、福祉職に関心のある方へ情報発信を行いました。

 

福祉施設・事業所43か所から求人情報のご協力、

20か所から動画配信のご協力をいただき、学生や一

般の方67名から視聴のお申込みをいただきました。

 

視聴者からは、動画があって施設の雰囲気がより

伝わった、気軽に何度も見直せる点が良かったなど

の声が寄せられました。

 

ご協力いただいた福祉施設・事業所からは、各事

業の特色ある動画をまとめて見ることができた、面

談形式より負担が少なく感じたなどの声が寄せられ

ました。

 

WEB説明会は初めての試みでしたが、時間や場

所を選ばないため、夜間の視聴や県外からの視聴も

あり、例年以上に広く情報発信することができたよ

うに感じました。今後は、WEB形式と面談形式を

併用し、スムーズな福祉人材の確保を目指してまい

ります。

 

ご協力いただきました福祉施設・事業所の皆様、

ありがとうございました。

【お問合せ先】

 

福祉人材センター 

☎087|

833|

0250

令和2年12月22日(火)

午後1時〜3時  

受付開始(12時〜)

▼会場オ

ークラホテル丸亀

  

(丸亀市富士見町三丁目3番50号)

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

視聴者内訳

協力施設・事業所分野別内訳

一般一般60%60%

学生学生40%40%

高齢高齢68%68%

多機能多機能16%16%

障害9%

社協2%

児童5%

一般60%

学生40%

高齢68%

多機能16%

福祉のしごとサポートフェア

の開催

 

福祉の職場への就職を希望される方、福

祉の仕事に関心のある方を対象に、施設事

業所の担当者が業務内容や勤務体制につい

て説明します。参加費は無料です。WEB

説明会で関心を持った施設事業所から、直

接お話を聞ける機会ですので、ぜひご参加

ください。

▼開催日時

 

詳細等については、後日ホームページで公

開します。

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福祉の職場WEB説明会

 香川県社会福祉協議会では、当協議会の趣旨・活動に賛同し協力していただける賛助会員様を募集しています。 当協議会では、市町社協や社会福祉法人施設、関係団体等の皆様からの会費や研修会等の参加費、県補助金・委託金などを財源として、香川県内の福祉関係者の参加・協力のもと、社会福祉に関する様々な課題の解決や生活のしづらさを抱える人への支援、ボランティア活動の推進、福祉サービスの事業者や利用者への支援、福祉人材の確保など、地域福祉の推進のための活動を行っています。 今後さらに多様化する地域の生活課題や福祉ニーズに積極的に対応し、地域福祉の推進に取り組んでいくことにしており、充実した社協活動を推進していくためには、より多くの自主財源の確保が必要です。 つきましては、当協議会の趣旨・活動にご賛同いただき、広く企業・団体、個人の皆様に賛助会員としてご支援・ご協力を賜りますよう心からお願い申しあげます。

募 集▼年会費 1口 5,000円(年額)※法人会員の方については、できるだけ2口以上でお願いします。

【お問合せ先】 香川県社会福祉協議会 総務企画課 ☎087-861-0545 FAX087-861-2664

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

賛助会員香川県社会福祉協議会

1

2

3

4

税制上の優遇措置

機関紙の送付

研修会等のご案内

ホームページのリンク

賛助会員になると

個人の方は、所得税法上の「寄付金控除」が受けられます。法人の場合は、法人税法上の「損金算入」をすることができます。

ホームページに掲載している賛助会員一覧に団体・会社名を記載し、貴会・貴社のホームページとリンクいたします。(希望される場合のみ)

各種講演会や大会、セミナー等のご案内をさせていただいております。

当協議会機関紙「福祉香川」(年3回発行)を毎回お送りします。

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福祉の職場WEB説明会

赤い羽根共同募金は、赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。小さな「困ったこと」のために使われています。

赤い羽根共同募金運動にご協力をお願いします!

 住民一人ひとりの「たすけあいの心」に支えられてきた共同募金運動が、今年も10月1日から全国一斉に始まりました。昭和22年に住民相互のたすけあいと基調として創設されて以来、皆様の長年にわたるご理解とご支援に深く感謝申し上げます。 新型コロナウィルス感染症の影響により、孤立、孤独の問題が深刻化しやすい状況が生まれています。これまで共同募金は、地域から孤立をなくすことをテーマに活動を続けてきました。そして、このような状況下だからこそ、つながりを保ち続けることを目的に活動する団体を支え続けることが大切だと考えます。皆様のご協力をよろしくお願いします。

 多様な地域の福祉ニーズに対応するボランティア団体への活動事業費支援及び孤立防止活動を行う団体等への準備又は活動事業費支援▲

助成対象事業 令和3年度に実施する支援活動等▲

助成限度額及び助成率 1団体50万円を限度とし、事業費の4分の3以内▲

募集期間 令和2年11月2日(月)~同年12月28日(月)

令和2年度

今年度に皆様からお寄せいただく寄付金の使途は、次のように計画しています。

ボランティア団体等の活動を応援します

共同募金に関するお問い合わせは〒760-0066 高松市福岡町二丁目25番12号社会福祉法人香川県共同募金会TEL(087)823-2110 FAX(087)823-1151e-mail:[email protected]ホームページ:https://www.kagawaken-kyobo.or.jp

こちらから寄付できます!

地域福祉のために1億4,334万円

災害支援活動充実のために990万円

地域課題の解決のために(テーマ募金)460万円

民間社会福祉施設・福祉活動団体の充実のために

2,779万円

歳末たすけあいのために3,560万円

共同募金運動推進のために4,431万円

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

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発行/社会福祉法人 香川県社会福祉協議会   〒760-0017 香川県高松市番町1丁目10番35号   TEL.087-861-0545 FAX.087-861-2664

※この印刷物は、環境に優しい植物性インキと 古紙配合率70%再生紙を使用しています。

! N E W S & I n f o r m a t i o n

福祉の職場WEB説明会

寄 付

第一三共グループ従業員一同 様   四国労働金庫労働組合 様

株式会社エースワン 様       楠本 正則 様

公益社団法人セカンドハンド 様

社会福祉事業のため県社協に多分のご寄付を賜りました。

その他寄附者ご芳名

これらの寄付については、ご芳志に沿い有意義に使わせていただきます。このたびは誠にありがとうございました。

海外支援をされている団体であり、今回国内の子どもたちの食糧支援にも目を向け、「新型コロナウイルス感染症緊急支援」として募集した寄付金の一部をご寄付をいただきました。

KSB瀬戸内海放送 様

布マスクや撮影で使用したお菓子やドリンクをご寄贈いただきました。

開催日時 研修内容

第1回

第2回

第3回

移動、移乗介助

着脱介助

排泄介助

10月15日(木)13時~15時30分

11月17日(火)13時~15時30分

12月10日(木)13時~15時30分

令和2年11月~令和3年2月

場 所 開 催 日 開催時間

ハローワーク高松(第2・4水曜日)

しごとプラザ高松

ハローワーク丸亀(第1・3木曜日)

11月11日(午前)、25日(午後) 12月9日(午後)、23日(午後)R3/1月13日(午前)、27日(午後) 2月10日(午前)、24日(午後)

R3/1月25日 2月22日

11月5日、19日 12月3日、17日R3/1月7日、21日 2月4日、18日

ハローワークさぬき(第1水曜日) 11月4日 12月2日 R3/1月6日 2月3日

ハローワーク観音寺(第3水曜日)

ユープラザうたづ

イオンモール高松(2F宮脇書店さん前)

11月18日 12月16日 R3/1月20日 2月17日

11月10日、26日 12月15日、24日R3/1月14日、26日 2月9日、25日

12月18日

9:00~12:0013:00~16:00

13:00~16:00

10:00~14:00

10:00~14:00

11:00~15:00

13:00~16:00受付終了15:30

10:00~12:00

赤い羽根共同募金は、小さな「困ったこと」のために使われています。

かがわ保育士就職フェアを開催しました

福祉のしごと出張相談会日程

 令和2年8月10日(月・祝)に、香川県社会福祉総合センターで「かがわ保育士就職フェア」を開催しました。当日は、来春卒業予定の学生や一般の方49名の方が参加され、保育施設(15施設)との面談が行われました。参加者からは、保育園の情報や様子を聞くことができて良かった、たくさんの保育園を知ることができ、就職活動に繋がるなどの声が寄せられました。次回開催予定/日時:11月23日(月・祝) 13時から 場所:穴吹学園ホール(旧高松テルサ)

「介護職リスタート研修」の開催について 資格を持ちながら福祉・介護のお仕事をされていない方を対象に介護サービスの知識や技術などの研修を開催します。参加費は無料です。福祉職場へ就職を希望される方、福祉の仕事に関心のある方はぜひご参加ください。▲

開催場所 香川県社会福祉総合センター6階介護実習室(高松市番町1-10-35)▲

お問合せ先 香川県福祉人材センター ☎087-833-0250 ※定員15名のため、参加をご希望の場合は事前にご連絡ください。

※赤字は保育士求職相談同時開催

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