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03:03-00 発行 1 ja-JP 1 (22) © Scania CV AB 2012, Sweden プラスチック 材料の識別表示 プラスチック プラスチックは主に次の 2 つのグループに区分されます;溶解性(熱可塑性)お よび非溶解性(熱硬化性)。 熱可塑性プラスチックは可塑性分子間の結合力に欠ける熱硬化性プラスチックと は異なり、鋳造または射出成形されています。熱可塑性プラスチックはリサイク ル可能であり、結果も良好です。 熱可塑性プラスチックのリサイクルは、資源を保全してコストを削減するための 良い方法です。熱可塑性プラスチックにはさまざまなタイプがあるため、リサイ クル中に、リサイクル材料の機械的特性が損なわれないように分別することが重 要です。プラスチックを混和させる添加物を使用すると、特定の材料の組み合わ せを安定させることができます。新しい原材料を混ぜても、特性が改善されます。 313 258 熱可塑性プラスチックの部品 313 257 熱硬化性プラスチックの部品

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材料の識別表示

プラスチック

313

258

熱可塑性プラスチックの部品

313

257

熱硬化性プラスチックの部品

プラスチック

プラスチックは主に次の 2つのグループに区分されます;溶解性(熱可塑性)および非溶解性(熱硬化性)。

熱可塑性プラスチックは可塑性分子間の結合力に欠ける熱硬化性プラスチックとは異なり、鋳造または射出成形されています。 熱可塑性プラスチックはリサイクル可能であり、結果も良好です。

熱可塑性プラスチックのリサイクルは、資源を保全してコストを削減するための良い方法です。 熱可塑性プラスチックにはさまざまなタイプがあるため、リサイクル中に、リサイクル材料の機械的特性が損なわれないように分別することが重要です。 プラスチックを混和させる添加物を使用すると、特定の材料の組み合わせを安定させることができます。 新しい原材料を混ぜても、特性が改善されます。

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材料の識別表示プラスチック

PMMA PP PVC

A C A

B B C

B B C

A B C

A B C

A B C

C A B

A B B

A B A

A B A

混合するのに適さないプラスチックの例を、次の表に示します:

塗料を分別する手段があっても、塗料の付いている熱可塑性プラスチックは、リサイクルという観点からは不利になります。 プラスチックは経年劣化し、脆くなります。 メルトインデックスを測定するために無作為にサンプルを取り、劣化がどれだけ進んでいるかを確認します。 ISO1133 を参照してください。

その他の材料を多く含んでおらず(最大で 5%)、長期の湿度や熱処理によって劣化していない純粋なプラスチックは、特性が低下していても新品のプラスチックに分類されます。

混合された材料または劣化して短鎖になった分子を持つ材料は、大変単純な製品に再形成するか、またはエネルギー回収としてのみ使用することができます。

熱硬化性プラスチックは、互いの可塑性分子を結合させる硬化剤を使用して作られます。 熱硬化性プラスチックは強くて高い剛性を持ちますが、脆い材料です。 そのため、グラスファイバーマットなどを使用して補強されることが多くあります。

材料

の混

原材料

ABS PA PBT PC PC+ABS PC+PBT PE

ABS A B A A A A C

PA B A B C C C B

PBT A B A A A A B

PC A C A A A A B

PC+ABS A B A A A A B

PC+PBT A C A A A A B

PE C B C B C C A

PMMA A B B A A A B

PP C B C C C C B

PVC A C C C C C B

A = 整合

B = 純粋混合 (<5%) で整合

C = 不整合

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材料の識別表示プラスチック

熱硬化性プラスチックは溶かしたり再成形することができないため、リサイクルの実施がより困難になります。 現在利用できるリサイクルの方法には、エネルギー回収という方法と、一部埋め立て用に粉砕するという方法があります。

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材料の識別表示プラスチック

プラスチックの標識Scania では、ISO 11469 - プラスチック製品の識別および表示を基にした Scaniaの規格 STD 387 に従って、すべてのプラスチックに標識が付けられています(マークのスペースがある場合)。

標識は、次の規格に従って国際的な表示で構成されています:

マークは矢印記号 > および < で始まり終わります。

スカニアによって使用される最も一般的熱可塑性プラスチックの短縮表記は以下に従います。 プラスチックは 2 ~ 4 個のアルファベット大文字 ( 例 >ABS<) および時には 2 つの素材の混合 ( 例 >ABS+PC<) で表記されます。

しばしばフィラー (T - Talc、M - Mineral および G - Glass) およびフィラーの量をパーセントで表示したもの (例 >ABS-T20<、これは 20% talc を含む ABS を意味します ) が付きます。

部品番号はメンテナンスおよびスペアパーツ並びに生産における部品の識別のために必要です。 部品番号は、例えば 1234567-LH(部品番号 - 左側)のように、5、6 または 7 桁の連番で構成されています。

日付標識は生産日を表します。 日付標識はしばしば日付および時刻または日付フィールドのみから成ります。

ISO 1043 プラスチック - 記号及び略号

ISO 1433 加硫処理されたラバー - 必要特性の選択

ISO 1629 ラバーおよびラテックス - 用語

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材料の識別表示プラスチック

プラスチック名称

>ABS<

アクリロニトリルブタジエンスチレン:

ABS はリサイクルし易く、リサイクリング後に PC と混ぜて PC+ABS を形成することができ、このことは純粋な ABS は再溶融されると衝撃抵抗を失うことがあるので利点となります。

>ASA<

アクリロニトリルスチレンアクリレート:

A- ピラーパネル、ウインドスクリーンワイパーパネル、ヒンジカバー、リヤビューミラーホルダーおよびルーフハッチパネルに使用されます。 風化および脱色に強い。 リサイクルし易い。

>EPDM<

エチレンプロピレンジエンモノマー(ラバー)

>HDPE<

高密度ポリエチレン

>NR<

ニトリルラバー

>PA<

ポリアミド:

名称の後に 6、6.6、11 または 12 のいずれかの数字が付くことが多くあります。主にエンジンルームのコンポーネント、圧縮エアおよびフューエルパイプに使用されています。 リサイクルは利用できる材料の有無によって制限されます。 M 材料の特性はリサイクリングが湿気の問題を考慮する場合、あまり劣化しません。

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材料の識別表示プラスチック

>PBT<

ポリブチレンテレフタレート:

利用できる材料が比較的少ないこと、およびリサイクルされた材料から得られるデータが乏しいため、リサイクルは限定されています。

>PMMA<

ポリメチルメタアクリレート:

プレクシグラスという名で良く知られています。 主にライティングおよびインストルメント用カバーとして使用されます。 リサイクルし易い。

>PC<

ポリカーボネート:

スカニアでは、PC は純粋な形で現れることは稀で、しばしば PBT または ABS との組合せで使用されます。.

>PC+PBT<

PC と PBT の混合物で、両材料の最も良い特性が組み合わせられています。 製造中は、水分や高温の影響を受けやすい材料です。

高温に曝されたり水分に長時間曝されると劣化するため、リサイクルして評価することが困難です。

>PC+ABS<

PC と ABS の混合物です。 リサイクルは PC+PBT より容易で、よりシンプルな製品の材料として向いています。

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材料の識別表示プラスチック

>PE<

ポリエチレン:

密度によって複数の名称があります:

特定のフューエルタンクなどに使用されています。ポリエチレンは、世界で最もリサイクルされている材料です。 この材料は燃料を吸収するため、後になってリサイクルされる場合、異臭を放ちます。 そのため、フューエルタンクに使用されていたものは特殊な処理を施して、エネルギー回収用として使用する必要があります。

>PP<

ポリプロピレン

通常インテリアに使用され、エンジン周りの低温度エリアで使用、場合によっては外部にも使用されます。 PP はリサイクルしやすい材料です。

>PPO<

ポリフェニレンオキシド

>PUR<

ポリウレタン(熱硬化性プラスチック):

シートのクッション、アームレストおよび消音マットに使用されています。 現在、この材料のリサイクルは困難です。

>PVC<

ポリ塩化ビニル:

例えば、ケーブル絶縁体に使用されます。 不純物の影響を受けやすいため、リサイクルするのが難しい材料です。 加えて、燃やすと塩化水素が発生します。

PE-LD。LD は Low Density(低密度)の意味。

PE-HD。HD は High Density(高密度)の意味。

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材料の識別表示プラスチック

>TPEL<

熱可塑性エラストマー(ラバー)

>UP<

不飽和ポリエステル(熱硬化性プラスチック):

Scania では、UP はプレスされた SMC(シートモールディングコンパウンド)として主に使用されています。 SMC は、ファイバー(通常はグラスファイバー)およびフィラー材を混ぜた UP、離型剤、硬化剤、場合によっては塗料で構成されている半完成品です。 エアディフレクターのキットや外装パネルに主に使用されています。

カラーコード

ラバー部品など、マーキングのないダークブルーの部品は、その他のポリマー材料として分別する必要があります。

アクリロニトリルブタジエンスチレン

ポリアミド

ポリエチレン

ポリメチルアクリレート

ポリプロピレン

ポリ塩化ビニル

ポリウレタン

その他のポリマー材料

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材料の識別表示プラスチック

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概観

>PP-T20<

>PE< >PP+EPDM<

>PMMA<

>ABS+PC<

>PC+PBT<

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材料の識別表示プラスチック

326

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>PC+PBT<

>PP-GF30<

>TPE-0<>PE<

>PC+PBT<

>PP<>PC+PBT<

>PC+PBT<

>PC+PBT<

>PP+EPDM<

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材料の識別表示プラスチック

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888

>UP-GF30<

>ASA<

>PC+PBT<

>PP<

>PC+PBT<

>PBT, PMMA, ABS<

>PA+PPE<

>PMMA<

>ABS+PC<

>PP-M20<>UP-GF30<

>ABS+PC<

>UP-GF28<

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材料の識別表示プラスチック

P<

>PP-M10< >PP-M35<

>PP-M10<

<

>PP-T40<

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889

>P

>PP<

>PP-M20<

>PP-T40

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材料の識別表示プラスチック

326

890

PDM<

>PP<

>PP-MD40<>PP-T20<

>PP-GF30<

>PP<

>PP-G20<

>HDPE<

>PP-GF30<

>PP+E

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>HDPE<

>PA6<

>HDPE<

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材料の識別表示プラスチック

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>HDPE-M30<

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>PE<

>PE<

>PP-T20<

>PP-T30<

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BS-GB10<

>PP-T20+SEBS<>PP-M20<

>PP-T30<

>PP-T20<

>PP-M20<

>ABS-GB10<

>ABS<>PP-T20<

>A

>TPEL<

>PP-T20< >PP-T20<

>PP-M30<

>TPEL<

>PP-T20<>PP-T20<

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材料の識別表示プラスチック

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>PA6<

>PP-T20<

>PP-T20<

>PP-T20<

>PP-M30<>PP-M30<

>PPO<

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材料の識別表示プラスチック

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>PP-T20<

>PP-T20<

>NR<

>PP-MD20<

>PP-MD20<

>PP-T30<

>ABS<

>ABS<>PP-T20<

>PP-T20<

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材料の識別表示プラスチック

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>PP-T20<

>PP-T20<

M<

>PP-T20<

>PP-T20<

>PP-M20<

>HDPE<

>EPD

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材料の識別表示プラスチック

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>PA6<

>ABS<

>PUR<

>PA6-GF30<

>ABS<

>PE<

>PP-M30<

>ABS<

>ABS<

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