薬学部実習生の声 - pharm-hyogo-p.jppharm-hyogo-p.jp/HP01/gakuseinokoe/H30.pdf · 年度...

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年度 実習病院 感想等 30 尼崎 この11週間は長いようで本当にあっという間に過ぎてしまいました。はじめは覚えなければならないことが多く、分からない ことだらけでたくさん失敗を重ねてしまいました。しかしそのとき必ず先生方がなぜだめだったのか、どうすればよかったの かを丁寧に教えてくださったので一つずつ学んでいくことができました。様々な処方箋に触れ、抗がん剤やTPNの調製、NST やDDSTなどのチーム医療のカンファレンスへの参加など薬剤師の先生方が実際にされている業務を経験させて頂くことが でき、病院薬剤師の業務を知ることができました。また病棟では今の知識で対応できず、勉強不足を感じた場面も多くありま したが、患者さんから「ありがとう」と感謝の言葉を言って頂くことができ、やりがいも感じることができました。この実習は将 来自分がどのような薬剤師になりたいのかを考えるきっかけとなりました。学んだことを今後に活かして頑張っていきたいと 思います。 30 尼崎 この二カ月半の実習で、調剤業務や病棟業務だけでなく抗がん剤調製にPFM見学、院内見学など本当に多くのことを学ば させていただき、病院薬剤師が実際にどのような活躍をされているのかというものを先生方の姿を間近で見て感じることが できました。DDSTや緩和、NST、病棟でのカンファレンスに参加した際には、先生方が多職種の方から薬に対するアドバイ スを求められていて、チーム医療の一員として活躍されているのだなと実感しました。病棟では、さまざまな患者の服薬指導 を行い、経過を追うことは病院実習でしか経験できないことであり、とても貴重なものとなりました。この実習での経験を生か して将来は先生方のような信頼される薬剤師になれるよう努力したいと思います。 30 尼崎 日々新しいことを学ぶ環境を薬剤師の先生方から与えていただき、とても充実した11週間でした。調剤業務だけでなく、製 剤の調製や持参薬鑑別などさまざまな業務を積極的に経験させていただくことができました。病棟では、患者さんからの聞 き取りや検査値等の確認をふまえて治療効果を自分なりに考察しました。患者さんに分かりやすい言葉で伝えることは難し かったですが、患者さんに正しく指導できたときは嬉しかったです。その他にもカンファレンスや院内ラウンドを多く見学させ ていただき、他職種連携の重要性を実感し、チーム医療における薬剤師の役割について考えることができました。薬剤師の 先生方の高い専門性とコミュニケーション力から学ぶことは非常に多く、自分自身の成長につなげることができました。病院 実習で得た貴重な経験を大切に今後も頑張っていきたいです。 30 尼崎 短い期間ではありましたが総合病院ならではの体験を多くさせて頂きました。まず病棟では様々な患者に接する機会を与え て下さりしっかり指導して頂けました。服薬指導をするだけでなく、毎日様子が見れる分、疾患だけでなく患者の性格や特徴 も把握して適切な薬剤の提案や服薬指導をすることの必要性を学びました。他にもチーム医療のカンファレンスに参加させ て頂いたり、なかなか入る機会のない病理検査室やMRI、CT室などの院内見学もさせて頂きそれぞれの職種の役割も把 握できました。実習生が14人と大人数の中、一人一人丁寧に教えて下さりありがとうございました。今回の経験を活かして 将来活躍していきたいと思います。 薬学部実習生の声

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年度 実習病院 感想等

30 尼崎

この11週間は長いようで本当にあっという間に過ぎてしまいました。はじめは覚えなければならないことが多く、分からないことだらけでたくさん失敗を重ねてしまいました。しかしそのとき必ず先生方がなぜだめだったのか、どうすればよかったのかを丁寧に教えてくださったので一つずつ学んでいくことができました。様々な処方箋に触れ、抗がん剤やTPNの調製、NSTやDDSTなどのチーム医療のカンファレンスへの参加など薬剤師の先生方が実際にされている業務を経験させて頂くことができ、病院薬剤師の業務を知ることができました。また病棟では今の知識で対応できず、勉強不足を感じた場面も多くありましたが、患者さんから「ありがとう」と感謝の言葉を言って頂くことができ、やりがいも感じることができました。この実習は将来自分がどのような薬剤師になりたいのかを考えるきっかけとなりました。学んだことを今後に活かして頑張っていきたいと思います。

30 尼崎

この二カ月半の実習で、調剤業務や病棟業務だけでなく抗がん剤調製にPFM見学、院内見学など本当に多くのことを学ばさせていただき、病院薬剤師が実際にどのような活躍をされているのかというものを先生方の姿を間近で見て感じることができました。DDSTや緩和、NST、病棟でのカンファレンスに参加した際には、先生方が多職種の方から薬に対するアドバイスを求められていて、チーム医療の一員として活躍されているのだなと実感しました。病棟では、さまざまな患者の服薬指導を行い、経過を追うことは病院実習でしか経験できないことであり、とても貴重なものとなりました。この実習での経験を生かして将来は先生方のような信頼される薬剤師になれるよう努力したいと思います。

30 尼崎

日々新しいことを学ぶ環境を薬剤師の先生方から与えていただき、とても充実した11週間でした。調剤業務だけでなく、製剤の調製や持参薬鑑別などさまざまな業務を積極的に経験させていただくことができました。病棟では、患者さんからの聞き取りや検査値等の確認をふまえて治療効果を自分なりに考察しました。患者さんに分かりやすい言葉で伝えることは難しかったですが、患者さんに正しく指導できたときは嬉しかったです。その他にもカンファレンスや院内ラウンドを多く見学させていただき、他職種連携の重要性を実感し、チーム医療における薬剤師の役割について考えることができました。薬剤師の先生方の高い専門性とコミュニケーション力から学ぶことは非常に多く、自分自身の成長につなげることができました。病院実習で得た貴重な経験を大切に今後も頑張っていきたいです。

30 尼崎

短い期間ではありましたが総合病院ならではの体験を多くさせて頂きました。まず病棟では様々な患者に接する機会を与えて下さりしっかり指導して頂けました。服薬指導をするだけでなく、毎日様子が見れる分、疾患だけでなく患者の性格や特徴も把握して適切な薬剤の提案や服薬指導をすることの必要性を学びました。他にもチーム医療のカンファレンスに参加させて頂いたり、なかなか入る機会のない病理検査室やMRI、CT室などの院内見学もさせて頂きそれぞれの職種の役割も把握できました。実習生が14人と大人数の中、一人一人丁寧に教えて下さりありがとうございました。今回の経験を活かして将来活躍していきたいと思います。

薬学部実習生の声

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30 尼崎

調剤と病棟業務を1週間ずつ交互に実習させていただきました。超急性期医療施設に特徴的な希少疾患や救急治療、新生児医療などを学ぶことができました。それぞれの学生にプリセプターを付けてくださり、病棟の実習で困ったことや症例発表の内容などをいつでも相談できる環境でした。またどの先生方も指導して下さる時はどんなに忙しくても優しく丁寧だったため、わからないまま不明点を流してしまうという事はありませんでした。チーム医療ではICT、NST、DDST、緩和ケアのカンファレンスと回診に同行し、院内見学では検査室や血液培養、病理検査等の現場を見せて頂けました。また治験コーディネーターの方の講義もあり、医療スタッフの様々な職務を知ることで他職種のスタッフが連携するためには相互の理解が大切なのだと肌で感じられました。持参薬鑑別やPFMといった、治療を円滑に進めるために必要な患者情報を収集する仕事も実習できました。病院薬剤師が何をしているかを全て経験・見学させて頂けてとても充実していました。

30 尼崎病棟薬剤師がどのような仕事をしているかが把握できました。最初は、わからないことだらけでかなり緊張しましたが先生方にいろいろ教えていただき毎日勉強になりました。薬剤師という繋がりだけでなく、医療チームの一員としての役割についてもしっかり重要性を理解できました。薬剤部の先生方には、毎日お忙しい中、丁寧にご指導いただき感謝しております。

30 尼崎

病院実習に来る前は、病院薬剤師は病棟で服薬指導を行ったり、調剤したりすることしかイメージがなかったのですが、TPN調製や抗がん剤調製・NSTや緩和ケア、DDSTなどのチーム医療への参加など様々なことを行っていることを実習を通して知りました。最初は病棟での指導も調剤室での調剤もわからないことが多すぎてかなり戸惑いましたが、先生方が優しく丁寧に指導してくださり、大学では学べないような知識を吸収することができました。また、院内見学では普段薬剤師が行かないような場所へも入らせていただいたり、お話を聞いてとても貴重な経験になりました。この病院で経験させていただいたことを将来に活かしていきたいです。薬剤部の先生方、お忙しい中本当にありがとうございました。

30 尼崎

11週間大変お世話になりました。病棟業務では、在院日数が少ない中で薬剤師としていかに患者さんと関わるか、どうしたら有意義で安全な治療を提供できるかを考える機会が与えられ、実務でしか経験できないようなことをたくさん学ぶことができました。薬剤師の先生からは薬剤師業務のことだけではなく、コミュニケーションや医療倫理についてなど様々なことをご教授頂きました。そして、他の病院ではきっとみることができないだろう難病の治療や移植の現場、チーム医療、DMATの活動をみることができたのはとても刺激的で印象に残りました。この11週間は自分を成長させられる機会が沢山あり、1日1日がとても貴重な時間になりました。丁寧にご指導頂き本当にありがとうございました。

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30 尼崎

実習が始まるまでは、本当にやっていけるのか不安でした。最初は分からないことだらけで先生方にはたくさんのことを教えていただきました。今回の実習では病棟に行かせていただける機会がたくさんあり、実際に患者さんと話すことができ大変貴重な体験ができました。はじめのうちは緊張し、上手く服薬指導をすることができませんでした。しかし、回数を重ねていくうちに段々慣れ、またスムーズに行うにはどのようにすれば良いか考え行うことができました。今回、化学療法を行っている患者さんと関わる機会が多く、抗がん剤について多くのこと教えていただき学ぶことができました。私自身、抗がん剤の分野に対して苦手意識があったため病棟で深く学び、考えることができ大変力になりました。チーム医療ではNSTやDDSTなどのカンファレスに参加し、薬剤師が薬の面から他の医療従事者と連携し患者さんをサポートしている姿を見ることができ、いい刺激になりました。薬剤部の先生方には実習中は大変ご迷惑をおかけしましたが親切に、丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。今後この2ヶ月半で学んだことを活かし頑張っていきたいと思います。

30 尼崎

2ヵ月半という期間の中で、今まで大学で勉強してきたことを実際に現場でどのように使っていけばいいのかを吸収して成長したいと思いながら毎日過ごしました。最初は、薬品の場所も分からず全体の業務を遅らせてしまうという焦りもありましたが、すぐに先生が声をかけてくださり、質問にも丁寧に対応していただいたおかげで、処方内容などを考えながら調剤が出来たり、何のためにこの薬が使われているのかを理解できるようになりました。病棟業務では、最初、患者さんに聞く必要があることに意識が向きすぎてしまい、円滑にコミュニケーションがとれない時もありましたが、その都度先生方にアドバイスを頂き、何度も患者さんの元に行かせてもらい、慣れてくると楽しさを感じるようになりました。また、NSTやDDSTのラウンド同行など、貴重な経験をたくさんさせてもらいました。今回の実習を通して学んだことを必ず将来に活かし、信頼される薬剤師になりたいと思います。未熟な私にたくさんの指導をしていただき、本当にありがとうございました。

30 尼崎

2か月半薬剤部の先生方には大変お世話になりました。調剤だけでなく、抗がん剤やTPNなどの調製、DDST、NST、緩和などのカンファレンスにも参加させていただきました。医療チームの中で薬剤師がどのような働きをしているかが分かりました。また、手術室や病理検査室、リハビリ室、アンギオ室、CT/MRI室などの院内見学もさせていただき、大きな病院ならではの貴重な体験できたと思います。病棟での服薬指導では、実際の患者さんを前に緊張して、声が小さくなり、目を見て話すことができなかった私のフォローをしてくださり、ありがとうございました。先生方のように患者さんに寄り添って服薬指導ができるようになることを目標に、今回の病院実習で学んだことを活かし、さらに勉強に励んでいきたいと思います。とても充実した病院実習になりました。ありがとうございました。

30 尼崎

病院実習では、計数、注射、DI、チーム医療、持参薬鑑別、病棟など様々な業務を体験や見学をさせていただき、病院での薬剤師の業務を知ることができました。印象に残っているのは病棟業務で、初めは電子カルテを見ても何を見ていいかもわからず、先生方に教えてもらい、患者さんそれぞれの病態、持参薬、検査値など見方を教わり、実際に服薬指導を行いました。緊張してなかなか慣れませんでしたが、小児からお年寄りの患者さんまで関わることができ貴重な体験をさせてもらい、多くのこと学ばせていただきました。今後は、どこで働くか未定ですが、この二ヶ月半で学んだことは、これからの人生の糧になると思います。短い間でしたが、親切に教えていただきありがとうございました。

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30 尼崎

初めて薬剤部に入った時にとても広く、薬の種類がたくさんあり、こんなに多くの薬を覚えられるか不安になりました。そんな私に薬剤師の先生方は優しく丁寧に教えてくださり、いろんなことを学ぶことができました。病棟で実習する機会がたくさんあり、服薬指導を何回も経験させていただきました。服薬指導は先生からアドバイスをたくさん頂き、指導のコツが掴めてだんだん上達していったと思います。調剤では水剤が子供に処方されていた場合は用量を確認してから調剤すること、また糖尿病治療薬や抗がん剤等のハイリスク薬を調剤する際は電子カルテを調べて先生から指示が出ていることを確認してから調剤するということから、何事も確認するということが大切だということを学びました。私が何か間違えた時にを先生方はそれを咎めずに優しく指導していただけたので、たくさんのことに安心して取り組めたと思います。忙しい中、大変ご迷惑をおかけしましたが、先生方にたくさん指導していただいてとても感謝しております。この実習で学んだことを薬局実習にも活かしていきたいです。

30 尼崎

病院実習の2ヶ月半は本当に長い期間でしたが、充実した毎日でした。大学で勉強してきたことが実際の医療現場ではどのように実践されているのかを、学ぶことができました。病棟で実際に患者さんと話す機会をたくさんいただけたことは、大変ありがたく、貴重な経験だったと思います。病棟業務を通して、薬剤師としてどうあるべきかを考え、自分の目指す薬剤師像が少しできたと思います。病院実習を通して学んだことを活かし頑張ります。お忙しい中ご指導いただき、感謝しております。

30 尼崎

実習前は病院で活躍されている薬剤師さんに漠然とした憧れを抱いていましたが、実際どれくらい薬剤師が患者に関わっていけるのかについては理解できていませんでした。薬剤師の先生方の当たり前が私にとってはとても難しいことで、知識のなさを痛感する日々でした。病棟業務は、服薬指導に始まり、検査値のチェックや医師への処方提案など多岐に渡っていることが分かりました。薬効、副作用についての知識を蓄えることはもちろんですが、病棟薬剤師にはそれだけでない知識も必要とされていると感じました。チーム医療でも薬のスペシャリストとして責任をもって仕事されている姿がとても印象的でした。11週間という短い間でしたが、学ぶことの多い有意義な実習となりました。薬剤師の先生方には、お忙しい中懇切丁寧なご指導をいただきまして心から感謝しております。

30 尼崎

最新の医療を取り扱っているこの病院で実習をすることができ、他院では経験できないようなことを学ばせて頂きました。薬局とは異なり、医師や看護師の方との連携の様子を見ることができ、必要とされる知識や関わり方について学ぶことが出来ました。病棟業務だけではなく薬剤の払い出しやTPN製剤の調製、抗がん剤の調剤を通して、小児量の計算や規格の種類、休薬期間などについても学ばせて頂きました。これらの貴重な学びや経験は必ず将来に役立つと感じております。お忙しい中先生方にはご丁寧なご指導を頂き、大変感謝しております。

30 尼崎

12週間の実習でさまざまな業務を実践させていただき、病院での薬剤師の役割を学ぶことができました。大学での講義とは違い、医療の現場で、実際の患者さんと関わることができたのは貴重な経験となり、薬の知識だけでなく、人とのコミュニケーション力も重要であることを実感しました。また、緩和ケア・NST・DDSTなどのチーム医療にも参加させて頂き、患者に適切な治療を提供するためには、他の医療スタッフと連携し、情報を共有することの重要性も学びました。実習を重ねていくうちに、新たな知識が増え、視野を広げていくことができたと思います。多くの先生からご指導いただき、見て学ぶことができました。ここでの経験を今後に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

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30 尼崎

薬局実習もまだ行っていなかったため、実習初日は不安でしたが、学生一人一人にプリセプターの先生が付いて指導して下さるため心強く、相談もしやすかったです。また病院の規模が大きいため様々な設備を見学することができ、貴重な経験となりました。チーム医療では様々な視点から薬剤師としての意見を求められるため、薬剤師が服薬指導以外の場面で活躍する光景を見学することができ、とても勉強となりました。先生方の知識量には驚きましたが、それと共に自分にはもっと勉強が必要だということを身に染みて感じました。このような充実した実習を経験させて頂きありがとうございました。今後に活かしていきたいと思います。

30 尼崎

私は病院実習が初めての実習で、今まで座学で学んでことが身についているかとても不安でした。実際に服薬指導を行うことによって副作用の確認などを行い、機械的に覚えていたことも整理され、定着されました。また、病院薬剤師の先生たちが働いている姿を2ヵ月半も見ることが出来て、こんな薬剤師になりたい、もっと学習したいという理想の薬剤師像が出来ました。先生方の丁寧なご指導もあり、毎日刺激を受け、充実した実習となりました。2か月半、本当にお世話になりました。

30 尼崎

この病院実習を通して病院で薬剤師さんが日々何をしているのか、患者さんにどう関わっているかが分かりました。薬の知識もなくわからないことが沢山ありましたが、質問すると先生方が優しく教えて下さり多くの知識を身に付けることができました。学校の勉強とは違い、実際の患者さんに投与するのでしっかりした知識を持つ重要性を学びました。そして、患者さんは複数の疾患を持っている方も多いので服薬指導などをするときに何を伝えるのかを考え説明する必要があると教えていただきました。病棟は2病棟を1週間単位で行くことができたのでしっかり学ぶことができました。とても良い経験ができ自分の将来を考えるきっかけとなりました。2カ月半の間ご指導ありがとうございました。先生方のように素敵な薬剤師さんになれるよう頑張りたいと思います。

30 尼崎

今まで学校で学んできたことが実際に現場でどのように活かされているのかということを学ぶことが出来ました。最初は何の薬がどこにあるのかも全然分からない状態でしたが、先生方が優しく教えてくれたのでとても良かったです。病棟も様々な診療科を見学することができ、疾患、治療法、薬剤について幅広く勉強することが出来ました。また、注射や抗がん剤などの実技の調製も実際にやることが出来てとても勉強になりました。NSTやDDSTのカンファレンスにも参加でき、色々な職種の中での薬剤師の関わり方も勉強しました。分からないことも沢山ありましたが、非常に丁寧に教えていただきました。この病院実習で学んだことを活かせるように頑張りたいです。

30 尼崎

病院実習では、大変貴重な経験をさせて頂きました。病院でしか出来ない抗癌剤の製剤を体験させて頂いたり、知識の幅を広げる機会が多くありました。また、病棟では薬剤師だけでなく、各職種の方々がそれぞれの専門の知識を活かしながら患者さんのために一生懸命働いている姿を目の当たりにし、これが医療人のあるべき姿だと感じ、自分もそんな存在になれるよう努力したいと思いました。薬剤部の先生方はお忙しい中、熱いご指導をしていただき、本当に感謝しております。尼崎総合医療センターで実習させて頂けて本当に良かったです。ありがとうございました。

30 尼崎

2ヶ月半という期間で、病院でしか学べない多くのこと学びました。実際に病棟で服薬指導を行い、患者さんのコンプライアンスが向上したのでとてもやりがいを感じました。また、チーム医療にも参加させて頂き、薬剤師の役割を学ぶことができました。病院で活躍される薬剤師の先生方を見て、将来を考える上でとても良い刺激を受けました。実習中多くのことを学ばさせて頂きありがとうございます。今回の実習での経験を活かし、頑張っていきたいです。

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30 尼崎

病棟での業務、調剤業務、チーム医療など様々なことを学ぶことができました。在庫管理の面で様々なルールが決まっており、そのルールを薬剤部の1人1人が守っていくことで医薬品の安定供給ができることを学びました。また病棟では様々な症例を見させていただきました。薬剤師の先生方がどのようなことに気を付けて電子カルテを見ているのか、服薬指導をする時にどのようなことを聞くべきか、患者さんにお薬のことを理解してもらうためにどのような工夫をするのか等を学ぶことができました。チーム医療に関しては私自身がDDSTのラウンドに参加させてもらう機会を多くいただくことができました。医師、看護師、理学療法士など、様々な職種の方々がチーム内で討論している様子や、臨床ではどのようなことが問題となっているのか、その問題をどのようにして解決していくのか、について実際に見学させていただくことができました。また、そのチーム内で薬剤師に対してどのようなことが求められているのかについても学ばせていただきました。今回の病院実習での経験は今後、私が将来の職業を決めていくなかで役に立つことばかり学ばせていただきました。お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。

30 尼崎

約2か月半実習をさせて頂きました。1期で薬局での実習において服薬指導を経験しましたが、病棟では患者さんの症状を確認したり、入院時に中止しなければいけない薬剤の確認等を行ったりなど様々なことに注意しながら服薬指導を行っていかなければならないことを学ぶことができました。また実際にチーム医療に参加させて頂き、病院薬剤師の業務に触れることができ良かったです。この実習で学んだことを将来医療の現場で活かせるように頑張っていきたいと思います。お忙しい中、親切に様々なことを教えて頂きありがとうございました。

30 尼崎

病院内での調剤のルールが多く、最初は戸惑うことが多々ありました。しかし、先生方が丁寧に教えてくださり、安心して調剤することができました。病棟では、小児病棟に行かせていただきました。小児には、年齢に合った分かりやすい言葉で処方意図や副作用による体調の変化を説明することにより、服薬のモチベーションを上げ、副作用の早期発見につながることを学びました。また、患者さんが興味のあること、気になっていることを指導の始めや途中で聞くことで、実習開始時よりも患者とのコミュニケーションが取れるようになったと実感しました。今回の経験を今後に活かせるよう、勉学に励みたいと思います。ご指導ありがとうございました。

30 尼崎

実習が始まる前は二カ月半も乗り越えられるのかとても不安でした。しかし、薬剤部の先生方がとても懇切丁寧にご指導してくださり、毎日が勉強の日々であっという間の二カ月半でした。特に、親身に相談に乗ってくださるプリセプターの先生の存在が心強かったです。大変お世話になりました。錠剤の調剤だけでなく、注射薬の調剤、病棟での患者さんへの服薬指導、抗がん剤の調製、持参薬の鑑別、オペサテライト室での業務など、病院でしかできない様々なことを学ばせていただきました。チーム医療の見学、救急病棟のカンファレンスの見学などを通して、他職種の方や患者さんの相談に応需している薬剤師の先生方の姿を拝見し、将来は私も信頼される薬剤師になれるよう、病院実習での経験を活かしてこれからも勉学に励みたいと思いました。

30 尼崎

将来、病院薬剤師になりたいという夢をもって薬学部に入学したものの、「病院薬剤師はなぜ必要なのか」恥ずかしながら実習に参加させていただくまでは漠然としか理解できていませんでした。例えば、処方内容の確認、麻薬の管理、配置薬のこまめな期限切れのチェック、持参薬の確認、検査値、ルート、配合変化の確認など、薬剤師の業務がこれほど多岐に渡っていることは、周りにはあまり理解されていないからかもしれません。しかし今回、実習を通して薬剤師がいるからこそ、安全に患者さんに薬を投与できてるのだということを身をもって感じ、それが病院に薬剤師が必要な理由だと理解しました。また病棟で、患者さんからお話を伺うと、ご自身の薬、病気に関して驚くほど詳しい方も多く、私の方が知識が少ないと感じてしまう悔しさを感じたこともあったので、これからしっかり勉強し、先生方のように立派な薬剤師になりたいと思います。

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30 尼崎

大学の講義で学習した基礎疾患を患う患者が次々に入院してくるところを拝見し、大学での講義の重要性を実感することができました。また、尼崎総合医療センターが行っているチーム医療の見学など貴重な経験をさせて頂きました。先生方には数々のご迷惑をおかけしましたが、多くのことを学ぶ機会を与えて頂きありがとうございます。今回の経験を今後も活かして頑張ろうと思います。

30 尼崎

病院薬剤師に興味があり、今回の病院実習を楽しみにしていました。最初は分からないことだらけで、毎日先生方から様々なことを教わり、毎日吸収することばかりでした。今回、様々な病棟に行かせてもらう機会があり、各病棟の特徴や病棟での薬剤師の業務について教えて頂きました。病棟業務や緩和ケア、NSTなどのチーム医療に参加させて頂いて、医師や看護師など他の医療従事者とのコミュニケーションの大切さを実感しました。また、TPNや抗がん剤調製を実際に体験させて頂き、非常に貴重な経験をすることが出来ました。薬剤部の先生方には大変ご迷惑をおかけしましたが、ご丁寧にご指導いただき、本当にありがとうございました。

30 尼崎

55日間お忙しい中ご指導頂きありがとうございました。病院薬剤師として調剤業務や病棟での服薬指導、チーム医療、DI業務、TDM、抗がん剤の無菌調製など様々な業務を体験させて頂きました。特に印象的だったのは病棟での服薬指導です。薬剤師の先生方は指導に行かれる前に電子カルテから患者さんの状況を把握し、検査値や薬歴などから薬物や投与量が適切であるかを本当に細かく見ていらっしゃいました。その知識の豊富さと勉強熱心な姿勢を拝見し、将来の自分が目指す憧れの姿となりました。薬剤部の他、院内見学において病理生理検査、オペ室、微生物検査室、放射線科でのCTやMRI、核医学検査室、リハビリテーション、カンファレンス等、病院ならではの貴重な経験もさせて頂きました。分からないこともいっぱいあった中、先生方には優しくご丁寧に指導して頂き、実習生とも仲良くとても充実した病院実習となりました。

30 尼崎

実習では、薬局では学ぶことのできなかったカルテの見方や抗菌薬について学んだり、抗がん剤のミキシングを体験させていただいたり、NSTやDDST、緩和ケアチームの回診に参加させていただいたりし、実際に体験することで実習を行う前よりさらに理解が深まりました。病棟実習では、複数の病棟をまわらせていただいたので、様々な薬物治療について学ぶことができ、とても勉強になりました。また服薬指導を通して、患者さんからの聞き取りによってわかることも多いのだと知り、患者さんから情報を上手く引き出すことも大切なのだと感じました。薬剤師の先生方の服薬指導を見学して学ぶこともたくさんあり、実習で吸収したことを活かし、患者さんの事を1番に考える薬剤師になりたいと思いました。

30 尼崎

55日間の実習で、患者さんの治療の安全を守るという薬剤師の大切な役割を学ぶことができました。患者さんとの会話や抗がん剤の調製はとても緊張しましたが、実際にやってみないと気づけないことも多く、とても貴重な経験となりました。薬剤部では張り紙での注意喚起や小児投与量を何度も確認することなど、ミスをしないための様々な努力が行なわれていることがわかりました。また、カンファレンスに参加して、薬剤師の他にも医師や看護師、栄養士など様々な医療職の方が一人の患者さんの治療に携わっていることを実感しました。私も医療の現場で専門性を発揮できる薬剤師になれるよう勉強しようと思います。患者さんの病態や治療法の他にも病院実習でしか学べないことを先生方には本当に沢山教えていただきました。これからもこの経験を活かし、薬剤師を目指して頑張ります。ありがとうございました。

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30 尼崎

私は将来何になりたいか、何をしたいか全く決まっていませんでしたが、この病院実習を通して病院薬剤師として働きたいと強く思いました。きっかけは先生方が病棟業務をなさっている姿を見ていて、患者さんのために薬剤師はこんなにも力になれるのだと知ったからです。自分と年の変わらない1年目や2年目の先生方も多く、努力と勉強次第で自分は成長し、患者さんの為に尽力できるのだとイメージできたからだとも思います。また緻密なスケジュールで、調剤や製剤、病院薬剤師に関わることの講義、チーム医療など多くを学び、大変充実した55日間を過ごす事ができました。先生方に御教授頂いた事、今回の実習で得られた多くの経験を活かし、今後努めて参りたいと思います。ありがとうございました。

30 尼崎

将来の選択肢として病院薬剤師を考えているので、病院薬剤師の仕事をできるだけ知ろうと思って実習に臨みました。大きな病院でたくさんの薬剤師の先生方がてきぱきと動いていらっしゃるところに入るのはかなり緊張しましたが、小さなことも丁寧に教えて下さったので毎日多くのことを学ぶことができました。また病棟業務では患者さんに実際に服薬指導をさせていただき、何度もお話を伺う中で直接お話を聞かないとわからないことがたくさんあることを知りました。将来薬剤師としてどのような職種につくことになっても今回の実習で実際に患者さんと接して学んだことや先生方に教えていただいたことが活かせると思っています。お忙しい中いろいろなことを体験させていただきありがとうございました。

30 尼崎

2ヵ月半は長いようで短くあっという間でした。薬局ではできない抗がん剤、TPN調製の製剤業務、OPE室で使う麻酔セットの準備など病院ならではの内容が多く充実した日々を過ごすことができました。薬剤師の業務だけではなく他職種の見学もあり、貴重な体験でした。状態が悪い患者さんの指導に行くときは手短に話すなど、患者さんの状態に合わせることを学ぶことができました。電子カルテで状態を把握することや、服薬指導の下準備から指導後のフォローまでを見ることに時間も知識も必要で自分がその状態に至れていないこともわかり、薬剤師になってからの課題でもあると感じました。

30 尼崎

病棟での業務、調剤業務、チーム医療など様々なことを学ぶことができました。在庫管理の面で様々なルールが決まっており、そのルールを薬剤部の1人1人が守っていくことで医薬品の安定供給ができることを学びました。また病棟では様々な症例を経験させていただきました。薬剤師の先生方がどのようなことに気を付けて電子カルテを見ているのか、服薬指導をする時にどのようなことを聞くべきか、コミュニケーションを通じて患者さんにお薬のことを理解してもらう工夫を学ぶことができました。チーム医療に関しては私自身がDDSTのラウンドに参加させてもらう機会を多くいただくことができました。医師、看護師、理学療法士など、様々な職種の方々がチーム内で討論している様子や、臨床ではどのようなことが問題となっているのか、その問題をどのようにして解決していくのか、について実際に見学させていただくことができました。またそのチーム内で薬剤師に対してどのようなことが求められているのかについても学ばせていただきました。今回の病院実習での経験は今後、私が将来の職業を決めていくなかで役に立つことばかり学ばせていただきました。お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。

30 尼崎

薬局実習を終えてからの実習だったので、薬局と病院の違いを感じることが多くありました。例えば、電子カルテから必要な情報を探したり、あまりなじみのない疾患の薬剤を調剤したりすることなどです。毎日、学ぶことがたくさんありました。また、病棟実習では、話すことのできない患者との意思疎通の難しさを感じるとともにその大切さを痛感することができました。病棟の医師や看護師と話している先生方の姿を見て、とても信頼されていることが分かりました。私も将来、こんな薬剤師になりたいなと思いました。2ヶ月半という短い間でしたが、とても充実した実習でした。また、分からないことがあり質問した際には丁寧に教えて下さり本当にありがとうございました。

Page 9: 薬学部実習生の声 - pharm-hyogo-p.jppharm-hyogo-p.jp/HP01/gakuseinokoe/H30.pdf · 年度 実習病院 感想等 30 尼崎 この11週間は長いようで本当にあっという間に過ぎてしまいました。はじめは覚えなければならないことが多く、分からない

30 尼崎

この実習中、調剤、注射、病棟業務、製剤、抗がん剤調製、チーム医療への参加、糖尿病教室への参加、院内見学など満遍なく学ばせていただき、非常に勉強になりました。実際に抗がん剤を調製する機会も与えていただき、緊張感のなかで貴重な経験をさせていただきました。ほかに、実習に来るまでは知らなかった持参薬鑑別やPFM、オペサテライトでの業務など薬剤師業務は多岐にわたることも知り、それらの業務は重要な業務であることも学びました。中間面談で学びたいことを話して、後半の病棟業務では当初決めていただいていたものとは変更して組んでくださりありがとうございました。4つの病棟に行かせていただき、それぞれの病棟で違った疾患、服薬指導を学ぶことができ、とても勉強になりました。おいそがしい中、いつも優しく丁寧にご指導いただきありがとうございました。この実習で学んだことを活かして頑張ります。

30 尼崎

今回の実習では病院薬剤師ならではの様々な業務を経験させて頂きました。多岐にわたる業務を通して薬剤師の活躍の場の広さを身をもって体験することができ、大変勉強になりました。特に学生の意見を考慮して、多くの病棟に行く機会を作って頂けたことで多くの学びがありました。病棟では学生1人に対して薬剤師の先生が1人付き、病棟固有の疾患や薬剤について詳しく教えてもらうことが出来ました。また急性期病院であることからICU系の病棟にも行かせて頂き、各方面から多角的に物事を見ることが出来ました。実習生が多い中で1人ひとり丁寧に指導して頂いたことは、大変恵まれた環境だったと思います。先生方のような尊敬できる薬剤師になれるようこれからも努力していきたいと思います。12週間ご指導頂きありがとうございました。

30 尼崎

今回の病院実習では調剤、製剤業務、服薬指導、カンファレンス、リスク管理など様々なことを体験させていただきました。服薬指導に行かせてもらえる機会がたくさんあり、難しい病気、治療薬、患者さんに対して何を質問すればよいのかなど分からないことがたくさんありましたが、薬剤師の先生方に優しく教えていただき、たくさんのことを学ぶことができました。また、様々なカンファレンスにも参加させていただき、医師、看護師などの他職種との連携がとれていることも知ることができました。病院見学でも薬剤師以外の他職種の仕事内容などが分かり病院はいろんな職種が協力し成り立っていると感じました。最後になりましたが薬剤師の先生方には本当にご迷惑をおかけしましたが、それでもいろんなことを教えていただき本当にありがとうございました。

30 西宮

12週間お忙しい中、私達のために時間を割いてご指導して下さりありがとうございました。注射室や調剤室での調剤だけでなく、病院実習だからこそ可能なリハビリテーション科や検査部、放射線部など多職種の現場の見学もさせていただき、それぞれの部署と薬剤部とのかかわりを学ぶことができました。また、ICTやNST、緩和ケアなどのチーム医療での薬剤師の業務などを見学させていただきました。今回の実習で、主に抗がん剤治療をされている患者さんの薬剤管理指導をさせていただきました。先生方の指導方法はとても勉強になりました。実際に指導させていただいた後にご指摘、ご助言をいただき大変勉強になりました。将来、どこに就職しているかまだ分かりませんが、今回、県立西宮病院で実習させていただき学んだことを活かしていきたいと思います。12週間、至らない点が多く、先生方には大変ご迷惑をおかけしましたが、丁寧にご指導して下さりありがとうございました。

30 西宮

実習が始まる前は、実習内容は調剤・服薬指導がほとんどなのかなと考えていました。しかし、実際に実習をしてみるとその他にも抗癌剤調製、他部署(理学療法室・臨床検査室・オペ室・ICUなど)への見学、医療チームへの同行、患者さん向けの糖尿病教室への参加など様々な貴重な経験をさせていただきました。調剤ではただ機械的に行うのではなく、その先には患者さんがいることを意識しながら調剤しなければならないという事を教えていただきました。服薬指導ではただ決まり文句を伝えるだけでなく、患者さんの不安を取り除くために様々な視点が必要であることを教えていただきました。病院での経験を忘れず、今後に活かしていきたいと思います。実習中至らない点が多く、ご迷惑をおかけすることが多かったと思いますが、丁寧に指導していただき本当にありがとうございました。

Page 10: 薬学部実習生の声 - pharm-hyogo-p.jppharm-hyogo-p.jp/HP01/gakuseinokoe/H30.pdf · 年度 実習病院 感想等 30 尼崎 この11週間は長いようで本当にあっという間に過ぎてしまいました。はじめは覚えなければならないことが多く、分からない

30 西宮

病院実習では、大学の実習では経験できないようなことをたくさんさせていただきました。調剤業務を通して、投与速度や投与量の確認、配合変化など注意しなければならないことが沢山あるという事を実感しました。また、病院実習中には他部署やチーム医療の見学もさせていただきました。そこでは、他の医療スタッフとのコミュニケーションの大切さを学ばせていただきました。特に検査値や病態についての知識の必要性を感じ、その知識があるからこそ個々の患者さんに適した治療や服薬指導をすることが可能になってくると思いました。実際に服薬指導をしてみて、患者さんから話を聞き出すことの難しさを知りました。実習期間中に学んだことを将来薬剤師として働くようになってからも思い出して実践していきたいです。二カ月半、熱心にご指導いただき本当にありがとうございました。

30 西宮

Ⅰ期の実習が病院ということで、いきなり病院で忙しい業務の中付いていけるのか不安がありましたが、病院内はアットホームな雰囲気で丁寧に教えて下さったおかげで良い実習となりました。また、他の病院と比べると実習生が多すぎず、一人ずついろんな体験をさせて頂くことができました。リハビリ科や放射線科、検査部など他部署の見学もあり、薬剤師になってからはなかなか見学できないようなところも見せて頂きました。チーム医療が推奨されている世の中になっているので、職種間でお互いの業務を知ることは重要だと思います。最終日前日には症例報告会を行ってアドバイスをたくさん戴くことによって、この先の薬局実習や就職後どんなふうに服薬指導を行っていけばよいかを学べたので非常に良かったです。お忙しい中私たちの指導に時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

30 西宮

約12週の実習では大変お世話になりました。ありがとうございました。調剤をしていてわからないことがある時には、1つ1つ丁寧に教えていただき、その都度理解をすることができました。実習中は計数・計量調剤、注射剤調剤だけでなく、カンファレンスへの参加、他部署見学、抗がん剤のミキシング、服薬指導、疑義照会など、多くのことを経験させていただきました。大学で習ってきたことと、臨床現場とをつなげるために問題を与えて下さったり、処方箋をみて処方内容を考える時間もとっていただいたので、薬だけでなく、関連する疾患や検査値のことまで考えることができました。また、服薬指導に行った後には必ずフィードバックをしてくださったので、どんな指導をしたらよかったのかを考えられて、次につなげることができました。今回病院実習で学んだことを、Ⅱ期の薬局実習や、今後の大学生活で活かしていきたいと思います。約12週、ご指導していただきありがとうございました。

30 西宮

毎日勉強になることがたくさんあり、あっという間の12週間でした。実務実習では、大学では経験できないことをたくさん学ぶことができました。調剤業務や服薬指導などで、様々な症例を見ることができ、ただ業務をこなすだけでなく、処方内容や患者さんの背景などを常に考えながら行うことがとても大切なことだと実感しました。また、病院の実務実習でしか経験できないようなことも多くあったと思います。ICTやASTなどチーム医療の現場に連れて行ってくださったり、理学療法室や検査部、ICUなど他部署の見学をさせていただいたりして、薬剤部の実習中では関わることのない理学療法士や放射線技師など病院で働く他の医療従事者の方にもお話を聞くことができ、大変実りあるものとなりました。そして、初めの頃は不安ばかりでしたが、先生方に温かくご指導いただき充実した実務実習を行うことができました。ありがとうございました。先生方に近づけるよう、これからも日々勉強に取り組んでいきたいと思います。

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30 西宮

今回が初めての実務実習だったので始まる前までは不安もありましたが、薬剤師の方々が積極的に薬や処方内容について教えて下さったり、疑問に思っていることに対して納得がいくまで説明してくださってとても学びの多い12週間になりました。今まで大学の座学だけではなかなか、薬が使われている様子をイメージすることができず、知識も頭に入りにくかったのですが、病院実習での薬剤管理指導を通して実際に患者さんとお話ししたり、検査値やカルテの経過を見ていくことで、薬に対しての知識が自然と入ってくるようになり、また何よりも薬を使っている患者さんの存在を改めて感じることができました。薬剤部だけでなく検査部や理学療法、放射線科、チーム医療への見学もさせていただき、薬剤師以外の職種の方々と関わることで患者さんに対してそれぞれがどう向き合っているのかを知ることができ、自分の考えの幅が広がりました。患者さんを様々な職種の方々がそれぞれの分野からサポートしている様子は病院だからこそ感じられるものなので、とても貴重な経験になりました。本当にありがとうございました。

30 西宮

12週間お忙しい中、熱心に指導して下さってありがとうございました。実習期間中は注射室や調剤室での調剤業務だけでなく、他部署の見学に行かせていただき薬剤師と他職種の連携を深く理解することが出来ました。また、カンファレンスにも参加させていただき、実際の現場で薬剤師がどれほど薬学的知識を求められているかを再確認することが出来ました。病棟での服薬指導では薬局実習の際には閲覧することが出来なかったカルテ記事や検査値を確認してから実際に患者さんと話をすることで、病態に対する理解が深まり医師の治療意図を考えることが出来ました。さらに、同じ患者さんに何度も服薬指導を行うことにより、より患者さんに寄り添うことが出来たと思います。これは薬局実習では体験することが出来なかったためとても有意義な経験となりました。今回自分が学んだ知識や患者さんに対する姿勢を忘れず医療人として成長していきたいと強く感じました。

30 西宮

病院では、多くの患者さんが利用されているので実習前は不安が大きかったですが、薬剤師の先生方がとても優しく丁寧にご指導して下さりとても有意義な実習となりました。処方箋から患者さんの状態を読み取り、適した用法・用量であるか判断する必要がある事を学び、薬の知識だけでなく病態の知識も必要だと再認識しました。褥瘡チームやICTチームへの同行や他部署見学も多く、薬剤師のチーム医療の中での役割と他職種の方々との連携を自分の目でみて理解することが出来たと思います。服薬指導では、あらかじめカルテや検査値を見て何を聞かないといけないか、相互作用の確認、また麻薬の指導も体験させていただき副作用と痛みのコントロールを必ず毎回確認する必要があることを学びました。自分が調剤した薬や説明したことの先には必ず患者さんがいて薬剤師が生命に関わる職種であることを強く認識しました。今の自分に足りないものを自覚するいい機会となり、今回の実習で学んだ事を今後活かしていけるよう勉学に励みたいと思います。約12週間ご指導いただき、ありがとうございました。

30 西宮

お忙しい中、12週間ご指導頂きましてありがとうございました。調剤においては処方や適正量を考えながら様々な種類の薬剤に触れることができ、大学で学んだ薬剤を実際にみるとこで記憶に結び付けることが出来たと思います。服薬指導では指導に行く前にカルテを見て患者さんの状態を把握し、何を聞くべきなのか考えることが大事だと感じました。指導を実際に行うと自分からの薬の説明が一方的になってしまい、患者さんから話を聞き取るような質問をすることが難しかったです。しかし担当の先生方に振り返りをして頂けたので出来なかったことを次回出来るようにしようとしました。抗がん剤の指導にも行かせていただき、検査値や副作用についても多く学ぶことができ、非常に勉強になりました。理学療法室や放射線科など他部署の見学やチーム医療にも行かせて頂く機会があり、薬剤師と他の医療者のつながり、情報共有の大切さを感じました。実習を通してたくさんの貴重な経験が出来ました。

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30 西宮

約12週間先生方にはお忙しい中ご指導いただきましてありがとうございました。調剤業務では、気を付ける必要のあるポイントや処方内容について分かりやすく説明していただき大変勉強になりました。薬剤管理指導では、薬の説明だけでなく、事前にカルテを確認し患者情報を集める必要があること、それをふまえて話す内容を考える必要があることを学びました。今回の実習では、主に抗がん剤治療を行っている患者さんの服薬指導に行かせていただきました。治療、薬についてを説明するだけでなく、投与後に副作用について確認を行うなど様々なことを体験させていただき、指導後には助言を頂いたりと大変勉強になりました。また、調剤室や注射室の調剤業務だけでなく、チーム医療として、褥瘡チーム、ICTチーム、緩和チームなどに参加させていただいたり、他部署の見学もさせていただいたりと、薬剤部との関わりについても理解することが出来ました。病院実習で学んだことを活かし、これからも頑張っていきたいと思います。

30 西宮

約12週たくさんの事を教えて頂きありがとうございました。調剤をしていく上での注意点などをたくさん教えて頂き、薬剤師の責任の重さがよく分かったとともに将来この仕事が出来ることをうれしく思いました。当病院は総合病院なのでいろいろな診療科の処方箋を見ることができ、様々な剤形の医薬品を調剤できて勉強になりました。また薬剤部以外にも手術室や放射線部などいろいろなところを見学でき、他部署との連携を知ることができて勉強になりました。NSTやICTのカンファレンスにも参加させてもらいチーム医療の在り方とその中での薬剤師の役割も学ぶことができました。服薬指導では初め何を聞いたら良いのか、どう指導したらよいのかなど分からないことがたくさんありましたがこういう風に話せば良いと思うよ私だったらこう言うかななどと意見を言って頂き、とても丁寧に教えてくれました。この病院では貴重な経験をたくさんさせてもらいました。実習で自分が学んだことを活かし、薬剤師になるために勉強に励みたいです。

30 西宮

薬局実習を経てからの3期病院実習だったので、薬局では取扱う機会の少なかった抗がん剤や注射剤について学んだり、医師や看護師など他職種の医療従事者と薬剤師の連携を見ることができたりして、病院ならではの実習ができとても勉強になりました。調剤の際には、処方内容を見てただ調剤するだけではなく患者さんの背景を考えて調剤を行うことの大切さを知ることができました。服薬指導を行った際には、患者さんから抗がん剤の副作用のお話を聞き医師へ処方提案をするという流れも経験させていただきました。学校で学んだ知識と臨床の現場を繋げるために、先生から質問やご指導をいただいたおかげで実習をより有意義に行うことができたと思います。実習中至らない点も多く、大変ご迷惑をおかけしましたが、お忙しい中丁寧なご指導をしていただきありがとうございました。

30 西宮

1期に薬局実習を終えて、少し不安もありましたが、先生方に質問などしやすい環境だったので充実した病院実習になりました。調剤業務では、先生方から処方内容に関してご指導いただく機会が多く、カルテから処方されている意図を考える勉強になりました。また、調剤業務だけでなく複数の診療科の服薬指導にも行かせて頂きました。薬剤師の役割は、薬の説明だけでなく、副作用の管理の大切さや、患者さんから話を聞きだす難しさを教えて頂きました。薬剤部以外にも、オペ室や他科見学、またチーム医療にも参加させて頂き、薬剤師と他職種との連携を実際に見る病院実習ならではの貴重な経験をさせていただきました。12週間お忙しい中ご指導いただき、ありがとうございました。

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30 西宮

薬局実習では取扱うことがなく、講義のみであった抗がん剤やアンプル、バイアルの製剤を実際に手にとって学ぶことができたり、カルテから処方内容が正しいかどうかなど、病院実習ならではの実習であり、とても勉強になりました。また、服薬指導に関しては、1人の患者さんを通してその経過などを追うことでその患者さんがどのような状態であり、何故その薬が処方されているか、また、その薬を使用するに当たって特に注意しなければいけないことなどを詳しく教えていただき、国家試験に必要な知識だけではなく、臨床現場に置いての知識をより深めることができたと思います。3ヶ月間貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

30 西宮

最初は不安なことも沢山ありましたが、先生方に支えていただき、大学では学べない、大変多くのことを学ぶ事が出来ました。調剤業務などで、様々な症例を見ることができ、ただ業務をこなすだけでなく、処方内容や患者背景などをしっかりと考える必要性を実感しました。他部署見学では、臨床検査技師や放射線技師など病院で働くコメディカルの方の話を聞くことができ、チーム医療の大切さを知ることができ、大変実りあるものとなりました。12週間ご指導いただき、本当にありがとうございました。先生方のような薬剤師として将来活躍できるように、日々精進していきたいと思います。

30 西宮

薬局実習では経験出来なかった、注射剤調剤を毎日行うことで輸液の種類や注射剤の適応などを沢山学ぶことができました。また、抗がん剤の調剤では様々なレジメンを見ることが出来たのでとても勉強になりました。薬局実習とは異なりカルテで患者さんの背景を知ることが出来るので、カルテをみて処方がその患者さんにとって正しいものなのかを考えることが大切だということを理解しました。薬局では服薬指導を行う機会が少なかったのですが、病院では沢山服薬指導をさせて頂き、薬の説明だけでなく服薬状況の確認、副作用の確認とその対応の説明を行うことが薬学的管理であると感じました。今までは検査値を覚えたり検査値から状態を把握するのが苦手でしたが、実際に患者さんの様子を知るために検査値を見るようになってから、少し苦手意識がなくなりました。そして、病院における薬剤師の業務について、他部署見学やチーム医療の見学を通して知ることが出来、とても充実した実習生活を送ることが出来ました。お忙しい中指導してくださった先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

30 西宮

病院実習での調剤は内服の調剤だけでなく、注射の調剤もあり、用法・用量の確認や溶解液、投与速度、投与ルート、配合変化等、たくさんの確認事項があるため、調剤をする際は内服薬以上に考えなければならないことを学びました。また、薬の効能効果は実習を受けなくても添付文書やネットを活用すれば分かりますが、実際に調剤を行うことで、どういう目的で使用されているのかを考え、確認することができるため、薬についてより深く学ぶことができました。服薬指導では、1人の患者さんに継続して伺わせてもらいましたので、服薬指導後の状況をたくさん見ることができ、非常に貴重な体験をさせていただきました。また、患者さんの体調が悪い時や症状が深刻でしんどい時は事細かく質問や説明をするのではなく、要点だけを説明し、患者さんに配慮した対応が必要であり、大切であることを教わりました。11週間、親切に指導してくださりありがとうございました。

30 加古川

実習を通して糖尿病教室や、肝臓病教室、ICTラウンド、NSTラウンド、OP薬品管理など薬剤師が行う様々な業務を見せて頂き、その多さに驚きました。ラウンドやカンファレンスでは医師や看護師、栄養士など多職種の先生方と患者さんの情報を共有したり、助言を求めたり求められたりとお互いの協力があってこそより良い医療を提供できるんだと実感できる場面が何度もあり、薬剤師としてのやりがいや責任の重要性を身をもって感じることができました。お忙しい中先生方には毎日丁寧なご指導をいただき、日々多くのことを学ばせていただきましたことを心より感謝申し上げます。

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30 加古川

3ヶ月の実習を終えて、病院薬剤師の仕事についてより深く多くの事を学ぶことができました。特にICT,NST、緩和ケアラウンドや肝臓病教室、糖尿病教室に参加させていただくことや他部門の見学をすることで多職種間での連携においてチーム医療での薬剤師の役割は重要である事を改めて感じました。先生方には実習中、多くのご迷惑をおかけしましたが、忙しい中ご指導していただきありがとうございました。この実習で学んだことを次の薬局実習や今後の進路に生かし、これからも勉学に励みたいです。

30 加古川

実際の臨床現場で実習をさせてもらうのは今回が初めてで、わからないことが多く戸惑いましたが、毎日たくさんのことを教えていただき、とても勉強になりました。たくさんの処方箋を通して調剤を経験させてもらい、薬の特徴を学ぶことができました。患者さんに対する服薬指導では、聞き取りと指導ばかりに気を取られてしまい、上手に話を進めることができませんでしたが、薬などの情報をどうすれば患者さんに伝わりやすいのかを考えることができました。薬剤師の先生方のように、患者さんと上手に話を進めていけるよう、頑張っていきたいです。NST、ICT、ブレストミーティング、緩和ケアラウンド、救急といったたくさんのチームに参加させて頂き、医療チームにおける薬剤師の役割を理解することができました。先生方の教室を見学し、患者さんも自分の病気について専門的な知識を学んでいることを知り、驚きました。お忙しい中、丁寧に指導してくださり、ありがとうございました。

30 加古川

学校外での実習は初めてで、何もわからない状況の中実習が始まりましたが、薬剤部の先生方が多忙な中でもいつも丁寧かつ親切に色々なことを教えてくださったので、病院での薬剤師の仕事をたくさん経験することができました。臨床現場においても学校で学んだ勉強がとても必要だということを学び、これからの勉強のやる気にも繋がる実習でした。調剤室での業務だけでなく、服薬指導に行かせて頂いたり、救急やICTラウンド、肝臓病教室、糖尿病教室などたくさんの事に参加させて頂いて本当に多くの経験をさせて頂きました。この実習で学んだことを将来に生かせるようにこれからも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

30 加古川

11週間の実務実習を通して、調剤だけでなくチーム医療でのカンファレンスやラウンドに同行したり、服薬指導を患者さんに行ったりと実際に経験することによって病院薬剤師の仕事や役割について知ることができました。服薬指導では、先生方が自然な会話の中で患者さんから情報を引き出している姿を見て患者さんとの関わり方についてとても勉強になりました。また、チーム医療に同行させていただいたことで様々な医療従事者がいる中での薬剤師のあり方について学ぶことができました。大学では経験のできないたくさんのことを学ぶことができ、曖昧であった私の将来像も明確にすることができました。この経験を生かせるように邁進したいと思います。お忙しい中、大変ご丁寧なご指導をありがとうございました。

30 加古川

最初はわからないことが多く戸惑ってばかりでしたが、薬剤師の先生方が丁寧にご指導してくださったので、様々なことを学ぶことができました。調剤室での調剤だけでなく、NSTやICT、緩和ケアのラウンドなどに同行させていただき、チーム医療での薬剤師の役割を感じることができました。初めて服薬指導へ行った際には、薬の説明で精いっぱいで上手く患者さんと会話をすることができませんでした。しかし、何度も服薬指導へ行き、先生にアドバイスをいただくうちに、少しずつですが患者さんとコミュニケーションがとれるようになり、薬剤師にはコミュニケーション能力が必要であることを改めて実感できました。11週間、お忙しい中ご指導をしていただきありがとうございました。この経験を今後に活かし、国家試験勉強にも励んでいこうと思います。

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30 加古川

今回の実習を通して、病院において薬剤師は非常に重要な業務を行っていることを学びました。 ラウンド等に参加させていただいて、病院では医師や看護師、その他の医療スタッフとの連携も重要であると感じました。 服薬指導では、患者さんに上手く情報を提供することの難しさを感じました。 実際の現場でしか学べない事をたくさん経験させて頂き、薬学生として成長することが出来ました。今回の実習を次の薬局実習やこれからの勉強に生かせるよう頑張りたいと思います。

30 加古川

集中治療室の症例では直接的に服薬指導や会話をすることはありませんでしたが、感染治療の面から関わらせていただきました。抗菌薬の選択には患者さんの状態を含め、細菌の特徴や抗菌薬の特徴をしっかり理解することが大前提であり、そのうえで数多くある抗菌薬の中から最適であろう抗菌薬を選択をすることはとても難しいことだと実感しました。また、お忙しい中日々丁寧なご指導をしていただきありがとうございます。実習では調剤や講義などで数多くのことを教えていただき、とても成長できたと思います。今回の病院実習で学んだことを今後の将来に生かせるよう日々努力していきたいと思います。

30 加古川

今回の実習を通して学校の講義では学べない貴重な経験を数多くさせていただきました。特に部門見学では薬剤師以外の医療スタッフの働きを目にすることが出来たことが印象に残っています。医療が薬剤師だけでは成り立たないこと、互いの職種を理解し尊重しあうことの大切さを感じました。症例発表では整形外科病棟の患者さんを担当し、服薬指導や処方薬追加の提案などをさせていただきました。患者さんと上手くコミュニケーションをとることが難しいことも分かりました。次の薬局実習では、この経験を活かしてもっと上手くコミュニケーションが取れるように喋り方や会話の展開等を改善していきたいです。そして、この実習では薬の知識など自分の足りなさも多く感じました。次の実習迄の2週間も学ぶことを怠らず、少しでも多くの知識を身に付けて実習に臨みたいと思います。

30 加古川

実習では病院薬剤師の役割を学ばせていただきました。調剤業務、注射調剤業務で扱う処方箋の枚数は多く、1人1人が責任をもって行う現場の状況を肌で感じることができました。病棟業務では患者さんとの接し方や注意する点、また他の医療従事者とのチーム医療がどのように行われているのか見学させていただき、薬剤師の重要性や責任を感じることができました。実習で経験させていただいたことを国家試験、就職後に生かせるように頑張っていきたいと思います。お忙しい中ご指導してくださりありがとうございました。

30 加古川

実習を通して、実際の処方に触れ、大学では学ぶことのできない知識や手技を身に付けることができました。救急の回診、NSTラウンドやICTラウンドに同行させて頂き、チーム医療の大切さを感じました。服薬指導では、最初は患者さんの訴えを傾聴するだけで、声をかける言葉が見つからず指導が難しかったですが、指導薬剤師さんの丁寧なご指導があり、患者さんの不安を和らげられるような態度や、日常行動から連想させて患者さんが話しやすいような環境を作ることができました。この実習で身に付けたことを、就職後にも活かしていきたいと思います。指導して頂いた薬剤師の先生方、約3ヶ月間ありがとうございました。

30 加古川

ICTラウンドやNSTラウンド、緩和ケアラウンドに同行させて頂いたことで、チーム医療の大切さや情報共有の大切さを学ぶことが出来ました。服薬指導では、開いた質問と閉じた質問の使い分けの難しさや、薬の作用だけでなく薬の大きさ・形・色について話すと患者さんにも理解してもらえやすいということ、副作用を伝えることは大切ではありますが、患者さんを不安にさせないことが大切だということを学びました。お忙しい中、沢山のことをご指導いただきありがとうございました。この実習で学んだことを、次の薬局実習や勉強で活かしていきたいと思います。

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30 加古川

11週間、親切かつ丁寧に指導してくださった薬剤師の先生方、事務員さん、ありがとうございました。実習では調剤だけでなく、病棟業務、NST、ICT、緩和ケア、救急、ブレストミーティング、糖尿病教室など様々な現場の薬剤師の役割について勉強することが出来ました。特にICTやNSTなどでは医師や看護師など他職種と連携する場面が多く見られ、色んな職種から見た情報を提供・共有することでより良い医療を患者さんに提供できるのだと実感することができました。今後も実習で学んだことを生かせるように勉学に励みたいと思います。

30 加古川

病院実習では、内服・外用薬や注射薬の調剤、カンファレンスへの参加や病棟での服薬指導など、本当に貴重な経験をさせていただき、今まで知らなかった病院薬剤師をたくさん知ることができました。特にチーム医療では薬剤師だけではなく、医師、看護師、臨床検査技師などたくさんの職種が関係している中で、薬剤師だからこそできる事を模索していくことの重要さと大変さを知ることができました。11週間という長期にわたり、温かいご支援・ご指導を賜わり、ありがとうございました。 

30 加古川

今回の病院実務実習を通して調剤や服薬指導を経験し、薬の特徴を学ぶことができました。患者さんへの服薬指導では薬の説明だけでなく患者さんの状態によって処方された薬が適切なのかしっかりと検討しなければならないと思いました。また、様々なチームのカンファレンスなどに参加し薬剤師としての役割も学ぶことができ貴重な経験をさせていただきました。今回の実習で学んだことを活かし今後も勉強に取り組んでいきたいと思いました。

30 淡路

毎日幅広い内容の業務に関わらせていただき、約3ヶ月があっという間に過ぎたように感じました。指導薬剤師の方は忙しいにもかかわらず丁寧な対応をしてくださり、とてもいい雰囲気の中で実習を行うことができました。調剤では院内製剤や注射剤の混合なども含め、幅広い内容を体験させていただきました。病棟業務では患者さんに直接指導する機会を多く与えていただき、様々な病態の患者さんの指導に関わることができました。また薬剤部だけでなく他の職種の見学もさせて頂き、学校ではなかなか体験できない貴重なことを学べました。とても充実した3ヶ月間を過ごすことができました。

30 淡路

病院薬剤師がどのような業務をしているのか全く分からない状態だったので、逆に知れる機会だと思いながら実習に入りました。始まってみると、学ぶことがたくさんあり、あっという間の11週間でした。薬剤師の先生方も忙しいにもかかわらず、やさしく、丁寧にいろいろなことを教えていただきました。病棟での服薬指導や他部門の見学、カンファレンスの見学などを通じてチーム医療が何故大事といわれているのか感じることもできました。これらをはじめ、今回の実習では病院実習でしか経験できないことをたくさん経験させていただき、充実した実習ができました。

30 淡路

実習が始まる前は不安な面もありましたが、初日から最後の日まで薬剤師の先生方が丁寧にご指導してくださり、病院薬剤師さんを身近に感じながら勉強になる日々が過ごせました。他部門見学や様々なカンファレンスの見学など、同じ病院で共に患者さんのために働く医療者の方々とも関わることができ、病院実習ならではの体験ができたことも印象深いです。実際に患者さんとお話することも初めてでしたが、この実習期間中に服薬指導を行い、症例報告を行ったことはこれから先も忘れないと思います。今後も今回の実習での経験を活かして頑張りたいと思います。11週間本当にありがとうございました。

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30 淡路

病院実習を通じて、調剤や服薬指導など様々な臨床現場でしか学ぶことのできない貴重な経験をさせていただき、中でも医師への処方提案やカンファレンスでの薬剤師の役割など、薬の専門家として他職種から信頼されているということを日々の実習で実感し、病院薬剤師のやりがいや魅力を学ばせていだきました。また、薬剤師の先生方には大変お世話になり、特に服薬指導時の患者への関わり方に困っている際に的確かつ実践的なアドバイスをいただき、患者へより踏み込み寄り添った指導を行えるようになりました。お忙しい中、丁寧に指導していただき本当にありがとうございました。この実習での学びを自分の成長に繋げていきたいと思います。

30 淡路

実習が始まる前は、大学では病態や薬剤を学ぶだけであり、実際に臨床現場でどのように薬剤師が働いているのかとても興味があり、また不安ばかりでした。調剤や服薬指導だけでなく、他部門見学やカンファレンスへの参加、注射剤調製など様々な業務を経験させていただきました。服薬指導で実際に患者さんとお話しすることができ、薬の説明や副作用状況など確認して、患者さんに寄り添うことができました。私は病院薬剤師として将来働きたいと考えているので、今回の実習は今後のイメージができるような内容で、病院薬剤師の魅力を感じることができました。実習人数が多かったにもかかわらず、スケジュールを上手く組んでいただき、毎日楽しく実習ができました。薬剤部内の先生方には毎日丁寧にご指導いただいて、本当に感謝しています。

30 淡路

病院実習ではNSTや緩和ケアなど様々なチームのカンファレンスを見学して患者により良い治療を提供するためにチーム医療の中で薬剤師が果たすべき役割を学ぶことができました。実際に服薬指導を行うことでそれぞれの患者に合った、患者の心に寄り添った服薬指導の重要性とそれを行う難しさを感じました。お忙しい中いつも丁寧にご指導していただき本当にありがとうございました。毎日新しいことを学ぶことができ、とても充実した11週間だったと思います。淡路医療センターで実習が出来て良かったです。病院実習で学んだことをこれからに役立てていきたいと思います。

30 淡路

病院実習では調剤や病棟での活動をはじめ、カンファレンスやNST、ICTや他部門の見学など多くのことを体験することができました。自分が行きたい病棟や見たい疾患など興味があることややりたいことを優先的にさせていただけたのでとても充実した11週間を過ごすことができました。先生方はご多忙にもかかわらず、最後まで丁寧なご指導と、多くの知識を与えてくださりました。また、今回の実習では他の医療従事者の方々とのつながりをみることができ、そこから薬剤師のあり方を考えたり学ぶ機会が多くありました。実習を通して自分が目指していく薬剤師が明確になったように思います。今回得ることができた知識と経験を活かせるように努力していきたいと思います。薬剤師の先生方、丁寧なご指導を賜りまして本当にありがとうございました。

30 淡路

11週間の実習を通して調剤や病棟業務、カンファレンスなど様々なことを体験させていただきました。この実習で特に印象に残っているのは病棟業務です。ほぼ毎日電子カルテなどで患者さんの状態が確認でき、毎日患者さんに指導することにより小さな変化でも気づくことが出来、すぐい対応することが出来ること、カンファレンスで様々な職種の方の意見をきくことで多職種の方々がどんなことを考えているのかがわかったこと、QOLなどの向上に向けて薬剤師ができることなどたくさん学ぶことができ、病院薬剤師の業務がとても魅力的に感じました。先生方がお忙しい中にも関わらず丁寧なご指導をいただき、とても勉強になりました。また、貴重な体験を多くさせていただいて成長できたと実感しております。本当にありがとうございました。

30 淡路

実習が始まる前は不安でいっぱいでしたが薬剤師の先生方が丁寧に指導してくださり、とても充実した時間を過ごすことができました。調剤業務をはじめ病棟業務、カンファレンス、薬事委員会、ICT、NSTの参加など臨床現場でしか経験することのできない貴重な体験をさせていただきました。実習を通じて臨床現場での薬剤師の役割やあり方を学びました。カンファレンスに参加し、チーム医療の重要性を改めて感じることができました。また他の医療従事者と関わることで薬剤師が薬の専門家として信頼されていることを実感しました。病院実習で学んだことを活かしてこれからも日々精進していきたいと思います。お忙しい中、指導していただき本当にありがとうございました。

Page 18: 薬学部実習生の声 - pharm-hyogo-p.jppharm-hyogo-p.jp/HP01/gakuseinokoe/H30.pdf · 年度 実習病院 感想等 30 尼崎 この11週間は長いようで本当にあっという間に過ぎてしまいました。はじめは覚えなければならないことが多く、分からない

30 柏原

今回の実習を通して、薬局薬剤師や病院薬剤師など漠然とした目標ではなく、自分が将来どのような薬剤師になりたいのか、どのように患者様やご家族、地域に貢献していきたいのかを考えるきっかけとなりました。実際に調剤業務や、病棟薬剤管理指導業務を経験させて頂き、今まで患者様のことまで見据えて勉強できていなかったのではないかと考えさせられました。大学の勉強では、覚えないといけないことが多く、覚えるだけで精一杯だったこともあります。患者様とお話しさせて頂いたり、治療に関わらせて頂いて、何のために大学で勉強しているのか、今一度再認識することができました。この経験を勉強や薬局実習にも生かしていきたいと思いまいます。お忙しい中、たくさんのご指導本当にありがとうございました。おかげさまで、充実した実習生活を過ごすことができました。11週間お世話になりました。

30 柏原

患者と話をする中で薬が効いているのか、検査値的には薬は効いているのか、どのように質問すると患者の状態を聞きやすいか等とても難しかったですが、カルテの見方、情報の集め方等とても勉強になりました。チーム医療についても勉強になりました。私が参加したのは主にICTですが医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師が意見を出して感染制御の取り組みを行っていました。抗菌薬の適正使用はもちろんですが、検査値の推移なども確認して薬が効いているか、副作用が出ていないかなども話し合っていました。医師の見方、看護師の見方などいろいろあるのでチームで話し合うことは大切だと思いました。病院実習で学んだことを活かせるよう頑張ります。

30 柏原

兵庫県立柏原病院の皆様には11週間大変世話になりました。長いようで終わってみれば短い期間でしたが、とても充実した実習期間を過ごすことが出来ました。実際に病棟で患者に服薬指導をする際、初めの頃は閉じた質問ばかりで、こちら側が一方的に聞いてそれに答えていただいているような形になってしまっていました。しかし、先生方が指導している姿を拝見し、服薬指導の回を重ねていくうちに、開いた質問ができるようになりました。それにより、症状の変化を知る事が出来き、また患者から質問していただくようになりました。私は今回の実習を通して、学校では学べない患者への接し方だったり、実際の病院薬剤師の仕事内容などについて知ることが出来ました。今回の経験をこれからに活かしていきたいと思います。大変貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

30 こども

学校では学ぶことが出来ない体験をたくさんさせて頂きました。病棟業務では自分の興味のある患者さんのところへ服薬指導に行かせていただき、スキルアップをはかれました。また、こども病院ならではの疾患や薬の投与量を学ぶことができ、こちらの病院で実習をさせて頂いて、本当に良かったです。

30 こども

実習が始まってすぐは、右も左も全然分からず不安もありましたが、薬剤師の先生方が優しく丁寧に教えて下さいました。就職や国家試験乗って下さる先生もいらっしゃり、とても嬉しかったです。高血圧や糖尿病などといった基礎8疾患をすべて学ぶことはできなかったですが、小児に多い病気や先天性疾患などといったこども病院でしか学べないこともたくさんありました。また、放射線科や検査部など他部署の見学もさせて頂き、こども病院におけるチーム医療について学ぶことも出来ました。

30 こども

こども病院では小児特有の疾患・用法用量等を学ぶことができました。1期から病院で初めは不安なことが多かったですが、とても優しく丁寧に指導して頂いたのが良かったです。また、職場の雰囲気も和気あいあいとしていて過ごしやすかったです。

Page 19: 薬学部実習生の声 - pharm-hyogo-p.jppharm-hyogo-p.jp/HP01/gakuseinokoe/H30.pdf · 年度 実習病院 感想等 30 尼崎 この11週間は長いようで本当にあっという間に過ぎてしまいました。はじめは覚えなければならないことが多く、分からない

30 こども

こども病院では小児ならではのことをたくさん学びました。投与量や副作用など患者さんの身長や体重を考慮して慎重に計算されていたり、薬を飲みやすいように様々な工夫をされていた薬剤師の方々の姿を見て、こどもの頃病気がちだった私もこのような薬剤師の方々のおかげで今があると改めて思いました。また、わからないことだらけの私たち実習生に、とても丁寧に優しくご指導頂き、貴重な時間を過ごせました。こども病院で実習ができて良かったです。本当にありがとうございました。

30 こども

11週間こども病院で実習をし、これまで知らなかった小児疾患や先天性疾患をたくさん知ることができました。知らないことだらけでしたが、薬剤部のみなさんがフォローして下さったおかげで、無事実習を終えることができました。発表のパワーポイントも1人では作ることができなかったと思います。本当にありがとうございました。

30 こども

こども病院での実習は11週間があっという間に感じてしまうほど、とても充実した実習期間でした。薬剤部の雰囲気が良く、私たちの小さな疑問や些細な質問にも薬剤師の先生方が快く回答やアドバイスをして下さいました。また、自分の興味のある病棟に上がらせてもらい、服薬指導をはじめとする薬剤管理指導業務を体験させて頂けたのはとても良い経験になりました。薬剤師の先生だけでなく、医師や看護師、検査部や栄養管理課の方とも接する機会を頂き、普段とは違った視点から医療について考えることができました。2ヵ月半、本当に楽しく身になる実習ができました。ありがとうございました。

30 こども

今回こども病院で実習をさせて頂いて、学校では学ぶことができないような臨床的な知識を多く学ぶことができ、また実際に患者さんとお話する機会を頂いてとても貴重な経験をさせて頂きました。初めての実習で何もわからない様な状態でしたが、薬剤師の先生方が優しく丁寧にご指導くださって、とても充実した11週間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。

30 こども

今思うとあっという間の2ヵ月半でした。それは楽しい仲間や、優しくご指導して下さった薬剤師の先生方に囲まれて実習ができたからだと思います。先生方には忙しい業務の合間を縫って、私たちの質問に丁寧に答えて頂いたり、何にでも積極的に挑戦・体験させて頂き、知らなかったことを学ぶだけではなく、自分の持っている知識をさらにレベルアップすることのできた2ヵ月半だったと思います。他部署見学や病棟カンファレンスへの参加、ASTへの参加など、他の医療従事者の方々と接する機会も設けて下さり、多職種連携を直に見ることができただけではなく、薬剤師としてどうチーム医療に関わっていくのか、また責任感ややりがいなど薬剤師だからこその魅力も感じ取ることができました。将来病院で働くときに、私も抗菌薬治療に強い薬剤師になりたいというような自分の意志を明確にし、自分を大きく成長させることができたと思います。本当にありがとうございました。

30 こども

11週間もの長い間大変お世話になりました。兵庫県立こども病院の薬剤師の先生はみな優しく丁寧に指導してくださいました。小児に特化した病院ということもあり、小児用量の計算や小児だからこそ服薬指導にて聞き取りが必要であることなどを教えていただきました。また薬剤部だけでなく検査部や栄養課など他部署の見学もさせていただき、貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。

30 こども

11週間お忙しい中、丁寧なご指導いただき感謝しています。毎日新たな知識を得ることができ、非常に充実した時間を過ごすことができました。 調剤業務だけでなく、病院でしか経験できない病棟業務やカンファレンスへの参加、多職種業務見学など多岐に渡る業務を知ることが出来ました。病棟業務では自身の知識の浅さを痛感し、日々学ぶことの大切さが分かりました。実習前の病院薬剤師のイメージ以上に、大変で非常に責任感のある仕事で、やりがいと魅力を感じました。この経験を活かし、今後の大学生活やその後へつなげていきます。11週間本当にありがとうございました。

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30 こどもこども病院では、小児ならではの処方や、特殊疾患の患者さんが多く、とても勉強になりました。また、患者さん本人でなく親御さんに服薬指導をするということも貴重な体験でした。病院薬剤師にとても興味をもちました。

30 こども

今回こども病院で実習させていただき、まず処方せんで体重を確認したり服薬可能な剤型を聞いたり、大人とは異なった点に目を向けるくせがつきました。大人の病院ではみることのない疾患や薬にも触れることができ、とても良い経験になりました。病棟業務ではたくさんの患者さんに初回指導や服薬指導をさせていただき保護者の方と話すことにも慣れ、検査や手術など患者さんの入院目的に応じて聞き取る内容や指導事項を変え対応することもできました。粉薬をゼリーでしか飲んだことがないお子さんがいて、看護師の方にその情報を伝えた結果、患者さんが薬をきちんと飲むことができたという経験をしました。これもチーム医療の1つなのだなと感じ、将来患者さんや他の医療従事者の方から信頼され、患者さんをフォローしていける薬剤師になりたいと思いました。

30 こども

こども病院での実習を通して、沢山の貴重な経験をさせて頂くことができました。患者さんがの多くこどもで、調剤室に置いてある薬や処方内容が特殊でした。そのため他の病院で実習された学生とは違う経験や勉強ができたと思います。また病棟業務では、服薬指導を多く経験させて頂き、患者さんに応じた聞き取りや指導を行うことが大事だと学ぶことができました。今回の実習で学んだことを活かして患者さんから信頼される薬剤師を目指して頑張りたいと思います。

30 こども学校ではあまり学ぶ機会のなかった小児の疾患について学ぶことができ、非常に実りある実習でした。病棟での実習においては産科を担当させて頂き、小児だけでなく妊産婦・授乳婦についても多く学ぶことができました。こども病院での実習経験を将来に役立てたいと思います。

30 こども

こども病院でしか学べない疾患について深く学ぶことができ、小児の薬物療法に関する知識も身に付けることができました。病棟業務においては、カルテからどのように病態を読み取ればよいかを様々な観点から教えていただいたり、服薬指導の際も毎回フィードバックをして下さったりと、担当の先生方には本当に感謝致します。薬剤部の職員の皆様にはお忙しい中いつも優しくご指導いただき本当にありがとうございました。

30 こども一般の病院とは異なり、こどもの疾患を主に扱うためこれまで学んできたこととは違う角度から医療に向き合うことができ、自分にとっても良い経験をつむことができました。

30 がん

がんに専門性が高い病院で実習をするという貴重な経験をさせていただきました。調剤では抗がん剤の投与量や休薬期間を確認することで、用法や用量などをだんだん覚えることが出来ました。また、指導の面では患者さんの情報を事前に収集し、分かりやすい言葉で説明することを心がけました。実際に患者さんとコミュニケーションを取ることはとても難しく感じましたが、患者さんの方から自分のことなどを話してくださったときはとても嬉しかったです。これからもここで教えていただいたことや学んだことをいかして頑張りたいと思います。

Page 21: 薬学部実習生の声 - pharm-hyogo-p.jppharm-hyogo-p.jp/HP01/gakuseinokoe/H30.pdf · 年度 実習病院 感想等 30 尼崎 この11週間は長いようで本当にあっという間に過ぎてしまいました。はじめは覚えなければならないことが多く、分からない

30 がん

がんセンターで実習をさせていただけることがわかったとき、特別がんに対して知識があるわけでもない私に調剤や服薬指導ができるのかと不安でしたが、薬剤部の先生方にご指導いただき、がんの病状だけでなく、副作用やその予防のために使用される薬など、様々なことを知ることが出来ました。カンファレンスや服薬指導に行かせていただいた際には、他の職種の先生方とも関わることができ、チーム医療を感じとることもできました。今では多くの人が罹患するがんという病気に深く関われたことは、今後薬剤師になるにあたって、かなり良い経験になりました。私も素敵な薬剤師さんになりたいと強く思いました。

30 がん

がんセンターというがんに特化した病院で実習させて頂き、実習期間中、多くの抗がん剤調剤に携わることが出来ました。抗がん剤の投与量が適切かの確認をおこなうなど、臨床現場で緊張感をもって実習を行うことが出来ました。患者さんへの服薬指導を行うために必要なことを指導薬剤師の先生をはじめ、多くの先生方に教えていただき、服薬指導を行うという貴重な経験をすることが出来ました。抗がん剤だけでなく、麻薬や毒薬などについても詳しく講義で教えていただき、学校での授業とはまた違った環境で大切なことを学べたと思います。様々な医療チームのカンファレンスにも参加させていただき、医療現場での薬剤師の役割について知ることもできました。薬の知識の必要さを痛感したため、勉強を頑張ろうと思います。

30 がん

癌を専門としている病院で実習というほかの病院ではできない貴重な経験をさせていただきました。調剤では抗がん剤を取り扱うことが多く、投与量や休薬期間などを確認し調剤することで抗がん剤に対する知識が深まったと思います。病棟業務では実際に患者さんヘ指導を行うにあたり、指導前に確認すべき事項、患者さんとの接し方などを指導薬剤師の先生にたくさん教えていただきました。また、抗がん治療を行うということで病気や薬の副作用に対する身体的・精神的ケアの大切さを学びました。この実習で学んだことをいかして頑張ります。ご指導いただきありがとうございました。

30 がん

全国的にも数少ない、癌専門の病院で実習をさせて頂きました。他の病院よりも抗癌剤や麻薬を多く取り扱っているため、それらについて勉強できる機会が多いと感じました。調剤では、薬を薬袋に入れるだけではなく、用法用量やアレルギーに注目し、必要であれば電子カルテを見たり医師に疑義照会するなど薬剤師として行うべきことを学ぶことが出来ました。他にも講義で知識を深めたり、他部門見学で普段見ることが出来ないような場所を見られたり、貴重な体験をさせて頂きました。病棟業務では、指導薬剤師の先生に必要な情報収集の仕方、患者さんとの接し方などを学び、実際に患者さんに服薬指導を行うことが出来ました。今回の実習で学んだこと経験したことを将来に役立てたいと思います。

30 がん

このたびは11週間にわたり実習をさせていただきまして、ありがとうございました。病院内での何もかもが初めてのことばかりで、必死に学ぼうとしているうちに実習期間がすぎてしまいました。調剤業務では、自分の知識不足を痛感する場面が多々あり、様々なラウンド・カンファレンスへの参加の機会をいただいた際には、他職種との連携の必要性を、身をもって実感しました。またがんに特化しているため、専門性を生かした実習ができたのではないかと思います。実習を通して、病院薬剤師の業務を知ることができ、将来像を考えるきっかけにもなりました。先生方のような薬剤師になれるよう、日々勉強に勤しみたいと思います。慣れない実習で至らぬ点が多々あったと思いますが、最後まで温かくご指導していただきありがとうございました。

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30 がん

11週間と長い期間にわたり実習を行わせて頂き、ありがとうございました。がんセンターということもあり、多くの抗がん剤と触れる機会や、がんについて勉強する機会が多くあり大変勉強になりました。調剤業務では、用法・用量だけでなくカルテを確認しアレルギーやカルテの記載内容、薬歴などから必応に応じて疑義照会を行うといった薬剤師として行うべき業務を学ぶことが出来ました。講義の話では、現場で行われている例を交えながら話をして頂き、大学の講義では知れないような話を聞くことで知識を深めることができました。他部門見学では、検査部と放射線部を見学でき普段では見れないところを見ることが出来ました。病棟業務では、抗がん剤治療を受けている患者に対して服薬指導や処方提案等をさせてもらう事ができ、貴重な経験となりました。この実習で学んだことを活かし、大学での勉強も頑張っていきます。

30 がん

がんセンターという専門性の高い現場で実務実習をさせて頂き、抗がん剤に対する知識の少ない中実習ができるのか大変不安でしたが、調剤業務ではたくさんの抗がん剤に対する知識を学ぶことが出来ました。また、服薬指導では抗がん剤の副作用やその出現時期、対応策などの知識は当然のこと、患者情報の収集や、副作用の説明の際に患者さんを不安にさせないような情報提供の方法など、様々な事を学ぶことが出来ました。その教えて頂いた知識を基に実際に服薬指導を行うことができ、他の病院では得ることのできない経験をさせて頂くことが出来ました。今回の実習の経験を基に先生方のような薬剤師になれるよう、勉強に勤しんでいきたいと思いました。ご指導いただき、ありがとうございました。

30 がん

がんセンターに来て、最初は抗癌剤の取扱いすらよくわかっていませんでしたが、今回実習させていただいて、抗がん剤作用、副作用、また、抗がん剤投与スケジュールなど、たくさんの事を学びました。また、実際に患者に関わることで、患者の気持ちに寄り添って服薬指導を行うためにはまず患者についてしっかり知ることが必要だということが分かりました。患者がどの時間に何が処方されているのかや、看護師、医師のSOAPから患者の体の変化について理解し、対応しました。また、日々の調剤については、患者カルテをしっかり確認して、間違いなく処方されているかを細かく確認しました。今回病院薬剤師の先生方と業務に携わることで、病院薬剤師になるには責任感がとても強く、迅速な対応力が必要であると思いました。尊敬できる薬剤師さんにたくさん出会える場所で実習させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

30 がん

がんセンターということもあり、抗癌剤に触れる機会が多くありました。癌に関しての知識もあまりない状態でしたが、薬剤師の先生方にご指導いただき日々成長を感じることができました。他ではできない貴重な経験をさせていただいたと思っています。病棟での服薬指導も経験させていただきました。カルテからの情報の読み取り方や患者さんと接し方などを学ぶことができました。他にも、様々なカンファレンスを見学させていたいだいて、チーム医療においての薬剤師の役割を見ることができました。この11週での経験を次に活かせるように頑張りたいと思います。ご指導いただき、ありがとうございました。

30 がん

調剤をするときには医薬品の剤形、規格、単位、数量を確認するという基本的なことから身につけることが出来て良かったです。様々な内容のたくさんの処方せんに触れることができ、毎日新しいことを学ぶことが出来ました。特に抗がん剤についてたくさん学ぶことができて良かったです。病棟での服薬指導では電子カルテから情報を集めるためにはどういうところを見れば良いのか、検査値の判断についても教えていただきました。11週間、様々なことを丁寧にご指導いただきありがとうございました。

Page 23: 薬学部実習生の声 - pharm-hyogo-p.jppharm-hyogo-p.jp/HP01/gakuseinokoe/H30.pdf · 年度 実習病院 感想等 30 尼崎 この11週間は長いようで本当にあっという間に過ぎてしまいました。はじめは覚えなければならないことが多く、分からない

30 がん

お忙しい中11週間にわたり薬剤部の先生方には大変お世話になりました。NSTや緩和ケアチームに同行させていただき、実際に薬剤師がチーム医療においてどのような役割を果たしているかを学ぶことができました。他部門見学では検査部と放射線部に行かせていただき、普段見ることの出来ない貴重な体験が出来ました。服薬指導では始めのうちは何を伝えればよいかわからなかったのですが、先生方に丁寧に教えていただき、最後には緊張せず服薬指導することができました。今回の実習で得た経験を自分の将来の進路や学業にも活けるように頑張りたいです。丁寧な指導をしていただき本当にありがとうございました。

30 がん

お忙しい中、薬剤部をはじめとしたがんセンターの皆様には大変お世話になりました。様々な種類の抗がん剤を調剤したり、レジメンを見ることで実習前よりは抗癌剤に対する知識をつけることが出来ました。また調剤では声出しをしたり、ミスをした際にイエローカードを書いたりすることで次回同じミスを防止できるということを実際に行うことで分かりました。服薬指導では実際の患者に関わることで、処方箋やカルテ上では分からない今の患者の状態を知ることができ、それに対してどのような説明をすべきかを学ぶことが出来ました。薬剤部の実習だけではなく放射線部などの他部門見学や、ICTなどのチーム医療のカンファレンスを見学することで他職種との関わりやそれに対する薬剤師の役割を知ることが出来ました。今回学んだことを今後の学校生活やその先の将来に活かして頑張りたいと思います。11週間丁寧なご指導本当にありがとうございました。

30 姫路循環器

2ヶ月半という実習は、長かったけれど毎日集中して取り組んでいたらあっという間に過ぎた気がします。当初慣れるまで必死でしたが、先生方が一から教えてくれたことで時間が経つにつれて、処方箋で気になるところがあるとカルテを確認したり薬剤師の先生方に相談し、時には疑義照会も行えるようになりました。病院内の医療チームへの参加や様々なカンファレンスに何度も参加する機会を与えて頂き、学校では体験できない経験が出来て知識の幅が広がり、他部署や他職種との連携の大切さも学ぶことができました。服薬指導でも最初はぎこちない説明しかできませんでしたが、先生方のアドバイスを参考にしながら回数を重ねていくうちに自分なりの指導が身についてきたかと思います。姫路循環器病センターでの経験を次の薬局実習、将来就職した時に活かせるようがんばっていきたいと思います。ありがとうございました。

30 姫路循環器

実習が始まるまでは長いように感じていた期間も、いざ始まってみるととても短かったです。それは学生である私たちに色々な事をさせてくださったからだと思います。緩和ケアやICTといった医療チームへの参加や、服薬指導等で医師や患者さんと接する機会を作ってくださったことで学校では決して学べない雰囲気というか現場ならではのものを学び感じることが出来ました。また自分には何が不足しているのか、自分自身について改めて考えることが出来ました。薬剤師になりたいというモチベーションが実習を通して高まったと感じています。病院で学んだことをしっかりと自分のものとして次の薬局実習、その先の就職へと活かしていきたいです。短い間でしたが、お忙しいなかありがとうございました。

30 姫路循環器

病院実習は非常に充実しており、気が付けば2か月半が過ぎていました。実習では大学で学んだこと、勉強したことがどのように役立つのか確かめることが出来ました。NSTやICT、心臓リハビリテーションなどのチーム医療への参加、他部署見学、糖尿病や心臓病教室、病棟での服薬指導など病院でしか出来ない貴重な経験をさせていただき、薬剤師がさまざまな場面で活躍していることを実感しました。また服薬指導では患者の立場を考える事の重要性に気付くことが出来ました。今後は実習で学んだこと、経験したことを活かして、患者や他の医療従事者に信頼されるような薬剤師になれるように努力します。お忙しい中丁寧に指導してくださりありがとうございました。

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30 姫路循環器

2ヶ月半の実習はあっという間に過ぎて、とても短かく感じました。私は病院薬剤師を目指しているので、実際に病院薬剤師が調剤、服薬指導、チーム医療などで活躍している姿を見ることができ、大変勉強になりました。また、病棟業務では患者様に直接服薬指導を行うなど、様々な経験を積むことが出来ました。さらに、手術の様子や、院内で働く他職種の方々の仕事も見学させてもらい、薬剤部と他部門との関わりも学ぶことが出来ました。今回の病院実習を経験し、より病院薬剤師を目指したいと思いました。先生方にはお忙しい中、丁寧に教えて頂きありがとうございました。ここでの経験を活かせるよう、今後も頑張っていきたいと思います。

30 姫路循環器

2.5ヶ月は長い期間であったが、充実した日々を過ごすことができ、あっという間に時が過ぎた気がします。大学で学んできたことが現場ではどう生かせるのか実習前まではとても不安に感じていましたが、分からないことや質問には先生方の丁寧なご指導により解決することができました。調剤業務だけでなく、他部署の見学やチーム医療に参加させて頂き、大学では経験できないことをたくさん学ぶことができました。服薬指導では患者さんに薬の情報提供を行うだけでなく、患者さんの過去の既往歴やどういう経緯で入院されたか等を詳しく調べてから患者さん一人一人に合った薬の説明や情報収集を行うことが重要であると学ばせて頂きました。お忙しい中、丁寧に指導頂き、ありがとうございました。

30 姫路循環器

この11週間は長いようであっという間に過ぎてしまいましたが、とても充実した実習を行う事ができました。実習が始まった当初は分からないことが多く、ミスを繰り返していましたが、そのたびに先生方に優しく、丁寧に教えていただいたのでミスを減らすことができました。また、リエゾンや緩和ケアなどのチーム医療見学、放射線科や検査部門などの他部署見学といった病院でしかできない貴重な経験をさせていただきありがとうございました。今後もこの実習で培った知識を活かしていきたいと思います。