å N$S7Tb +0[ lg)%8× »bg · 2019. 2. 18. · Q#Ý5 H / vH 30 20 400 90 80 _ ¡ HpH H HsH HlHzH H...

島原病院の概要及び給食業務の状況

１病院の概要

（１）名称

長崎県島原病院

（２）診療科目

内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、血液内科、小児科、外科、

整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう科、

リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、病理診断科

（３）病床数及び病棟

２５４床（一般２５０床、感染症４床／６病棟）

５階東病棟４６床

５階南病棟５０床

４階東病棟５０床

４階南病棟５０床（感染症４床含む。）

３階東病棟５０床

ＩＣＵ病棟８床

（４）病院理念及び病院指針

① 病院理念

患者さん本人の立場に立った医療

② 病院指針

ⅰ 早期診断、早期治療、早期リハビリテーションを医療の基本指針とします。

ⅱ 診療にあたっては、インフォームド・コンセント（納得診療）を基本にし

て、患者中心の医療を展開します。

ⅲ 早期退院と医療の継続を目的に、病診連携・保健・福祉の連携など、地域

につながるチーム医療を展開します。

ⅳ 地域医療を支援する施設として、常に医療水準の向上に努めます。

ⅴ 経営基盤の確立に努め、協働、相互扶助、相互啓発を職場の規範として、

活力ある病院づくりを進めます。

（５）病床利用率等

① 病床利用率

平成２７年度平成２８年度平成２９年度

76.6％ 75.0％ 81.3％

② １日平均稼働病床（平成３０年８月から１０月の３ヶ月平均）

１８５．０床（７２．８％）

（６）平均在院日数

平成２７年度平成２８年度平成２９年度

平均在院日数 15.8日 14.1日 14.5日

１日平均入院患者数 11.6人 12.6人 13.4人

１日平均退院患者数 11.6人 12.7人 13.4人

２給食にかかる職員等の状況

（１）職員等の配置状況（平成３０年１１月１日時点）

① 正規職員管理栄養士３名

非常勤職員管理栄養士２名

② 委託先職員管理栄養士１名栄養士１名

調理員１４名

（２）調理業務委託の内容

材料調達、調理（下処理、常菜食、全粥菜食、盛付）、配膳・配茶、下膳、食器洗

浄、施設管理、衛生管理等給食業務の全てを委託している。

（３）業務ローテーション

※調理員業務は、正規職員と非常勤・臨時職員でローテーション。

（４）受託側職員が使用可能な駐車場の有無有

３給食施設・設備の状況

（１）厨房平面図別紙１のとおり

（２）厨房機器別紙２のとおり

（３）食堂の場所各病棟

４栄養及び給食の状況

（１）療養費取得状況等

① 入院時食事療養Ⅰ（６４０円／１食）

② 特別食加算（７６円／１食）

③ 食堂加算（５０円／１人１日）

④ ＮＳＴ有

備考

管理栄養士

栄養士

調理員

調理員

調理員

調理員

調理員

助手パート

助手パート

助手パート

調理員

調理員

調理員

調理員

調理員

助手パート

8765 20191817161514131211109

（２）栄養管理

① 栄養管理方法病態別栄養管理

② 栄養基準別紙３のとおり

③ 献立表

現在使用献立３５本（腎臓食、クローン病食、潰瘍性大腸炎食除く）

献立サイクル３５日

献立表（１０日間）別紙４のとおり

使用パソコン３台プリンター１台

④ 食札１食毎に印刷

⑤ 受付方法電子カルテ

⑥ 食事オーダーストップ時間

朝食前日の１７：００まで

昼食当日の１０：３０まで

夕食当日の１６：００まで

経管栄養前日１１：３０まで

⑦ 食種別給食実績別紙５のとおり

⑧ 選択食

実施頻度夕食週３回

対象食種常菜、成長期

対象料理主菜、副菜

選択方法ＡＢ選択

オーダー方法２日前に申込用紙配付

⑨ 行事食・イベント食

暦の行事（元旦、ひなまつり等）１０回／年

デザートセレクト２回／年

その他の行事（毎月１日は赤飯）１２回／年

⑩ 個人対応

禁止食品及び嗜好、食欲不振患者への各種補助食品の付可等

直近の対象人数１２０人（平成30年11月のある１日／料理形状除く。）

⑪ 食材料費

朝食１９０円／食

昼食２７５円／食

夕食２７０円／食

⑫ 経管栄養（平成30年4月～10月平均）

商品名ﾒｲﾊﾞﾗﾝｽ

(200)

ﾒｲﾊﾞﾗﾝｽ

(300)

ﾒｲﾊﾞﾗﾝｽ

(400)

リーナレン

（125）

インスロー

（200）

テルミール

2.0α

使用量（本/月） 100 120 100 70 180 15

商品名ﾍﾟﾌﾟﾀﾒﾝ SD ﾌﾟﾙﾓｹｱ REF-P1 ｸﾞﾙﾀﾐﾝ F ｸﾞﾙﾀﾐﾝ Co

使用量（本/月） 90 4 30 50 40

※商品名については、今後導入予定のものもあるため変更あり。

⑬ 栄養付加食品（平成30年4月～10月平均）

商品名小さなｴﾝｼﾞｮｲブイクレスメイバランスインスローﾊｲｶﾛﾄﾞﾘﾝｸ

使用量（本/月） 30 20 400 90 80

商品名ｴﾈﾙｷﾞｰｾﾞﾘｰﾌﾟﾛｯｶｾﾞﾘｰプルモケア CP10

使用量（本/月） 300 500 0 200

商品名リーナレンｸﾞﾙﾀﾐﾝ F ｱｸｱｻﾎﾟｰﾄすいすい

使用量（本/月） 74 8 16 50

商品名ﾘﾊﾀｲﾑｾﾞﾘｰテルミール 2.0

α グルタミン Co 茶碗蒸し

使用量（本/月） 54 30 47 30

※商品名については、今後導入予定のものもあるため変更あり。

⑭ 増粘剤（平成30年4月～10月平均）

商品名ベーシック(2kg)

使用量 5ﾊﾟｯｸ／月

⑮ 予備食８食／回

⑯ 非常食患者食 2,250食職員食 4,320食

⑰ 食材仕入状況(現状)

カット野菜有

冷凍食品有

加工食品（調理済み食品除く）有

きざみ方法原則は調理前、場合によっては調理後

（３）準備、配膳・下膳及び盛付等

① 調理等開始時間

調理開始時間喫食の１５０分前

盛付開始時間喫食の１２０分前

※使用する場合は、必要最小限とする

ことを承諾した。

② 配膳・下膳開始時間

配膳開始時間喫食時間下膳開始時間

朝食７：４０８：００～８：４０８：４０

分割食１０：００１０：００－

昼食１１：４０１２：００～１３：４０１３：４０

分割食･おやつ１５：００１５：００－

夕食１７：４０１８：００～１８：４０１８：４０

③ 配膳・配茶、下膳方法

配膳先各病棟６カ所（６病棟）、診療会議室（検食）

所要時間２０分

配膳車温冷配膳車５台４８膳×５台

搬送方法共用エレベーター

下膳場所各病棟

④ 配茶業務食事のお膳に有

⑤ 盛付方法等

場所等厨房内盛付

使用食器メラミン

食器数２回転分

セット内容箸、スプーン

厨房機器

資産番号部門設置場所名　　　　　称

1111 栄養班下処理室水切り式切り込調理台

1144 栄養班下処理室二槽シンク

1433 栄養班下処理室パンラック１台

925 栄養班厨房蒸し器

927 栄養班厨房包丁まな板殺菌庫

1003 栄養班厨房食品保存用冷凍庫

1067 栄養班厨房包丁まな板消毒保管庫

1108 栄養班厨房プレハブ冷凍庫

1109 栄養班厨房プレハブ冷蔵庫

1110 栄養班厨房球根皮剥き機

1112 栄養班厨房移動台（ドライ）

1113 栄養班厨房丸形ザル受け台（水切り用）

1114 栄養班厨房水切り式調理台　　（ドライ）

1115 栄養班厨房一槽式シンク（ドライ仕様）

1116 栄養班厨房ガステーブル（４火口付き）

1117 栄養班厨房ローレンジスタンダード（バーナー２口付）

1118 栄養班厨房ガステーブル（バーナー５　火口付き）

1119 栄養班厨房一槽式シンク（ドライ仕様）

1120 栄養班厨房水切り式調理台　（ドライ）

1121 栄養班厨房二槽シンク　（ドライ）

1122 栄養班厨房配膳カート

1126 栄養班厨房トップトラック

1127 栄養班厨房台秤（５０ｋｇ）

1128 栄養班厨房ライスミニ（米サイロ＆自動洗米機）

1129 栄養班厨房フードカッター

1130 栄養班厨房ガス立体式自動炊飯器

1132 栄養班厨房ガス回転釜（ドライＴＹＰＥ）

1133 栄養班厨房蒸気回転釜（ドライＴＹＰＥ）

1134 栄養班厨房ガスフライヤー

1135 栄養班厨房コンベクションオーブン

1137 栄養班厨房コマーシャルブレンダー

1138 栄養班厨房ホットフードカート　（ホットワゴン）

1140 栄養班厨房カートイン消毒保管機

1141 栄養班厨房カートイン消毒保管機（両面開き）（規格のカートも含む）

1142 栄養班厨房食器洗浄機（洗浄用シンク、水切り台付）

1143 栄養班厨房パススルー冷蔵庫

別紙２

資産番号部門設置場所名　　　　　称

1432 栄養班厨房プレハブ冷蔵庫用ラック

1434 栄養班厨房移動ラック（１台）

1435 栄養班厨房移動ラック（１台）

1438 栄養班厨房器具消毒保管庫（２台）

1439 栄養班厨房ホットフードカート（１台）

1440 栄養班厨房フレッシュコールドコートカート（１台）

1442 栄養班厨房Ｌ型キャスター（１台）

1737 栄養班厨房温冷配膳車


1765-1 栄養班厨房温冷配膳車

1765-2 栄養班厨房温冷配膳車


1844 栄養班厨房冷蔵庫

1124-1 栄養班病棟配膳室下膳車（ネスティングタイプ）





1528-1 栄養班病棟配膳室下膳車

1528-2 栄養班病棟配膳室下膳車

1584 栄養班生ゴミ処理機

1998 栄養班厨房スチームコンベクションオーブン

1999 栄養班厨房消毒保管庫

2018 栄養班厨房ブラストチラー

2069 栄養班厨房フードスライサー

平成30年3月改正

特別食約束食事箋（加算）エネルギータンパク質脂質塩分エネルギー構成比脂質構成比糖質kcal g g g Ｐ：Ｆ：Ｃ動物性：植物性ｇ

糖尿病食 15単位 1200 55 35 P：13～20 ２：３ 165 糖尿病

17.5単位 1400 65 40 F：20～30 200

20単位 1600 70 45 C：50～60 220

22.5単位 1800 70 45 270

25単位 2000 75 50 290 個別対応

肝・胆疾患食肝臓病食＊ 1800 70～80 50 8 １：１～２急性肝炎、肝硬変

肝不全食＊ 1500 40～50 30 5非代償性肝硬変、肝性脳症、閉塞性黄疸（胆石症、胆嚢炎によるものも含む）

膵・胆疾患食膵臓病食＊ 1500 60 20 8 300急性・慢性膵炎、有症状期の閉塞性黄疸（胆石症、胆嚢炎によるものも含む）

腎臓病食 6ｇ未満急性・慢性腎炎、腎不全個別対応※ｴﾈﾙｷﾞｰ・たんぱく・塩分・ｶﾘｳﾑ調整

潰瘍食＊流動 510 20～25 20 （非加算）※一般流動に準じる

潰瘍３分 1100 55 35 120

潰瘍５分 1200 60 35 145

潰瘍７分 1300 60 45 170

潰瘍全粥　 1600 70 45 210

潰瘍ご飯　 1900 75 50 270

消化管術後食術後流動 510 20～25 20 （非加算）

術後３分 1000 50 30 120

術後５分 1100 55 30 145

術後７分 1200 55 30 170

術後全粥 1500 65 40 210

術後ご飯 1800 70 45 270

心臓病食心臓病食軟菜＊ 1500 65 40 6ｇ未満 P：13～20 ２：４ 245 心臓疾患 Cho200mg以下

脂質異常症食 F：20～25 Cho200mg以下

脂質異常症食軟菜 C：50～60 脂質異常症食の減塩は塩分６ｇ未満

肥満症食糖尿病食に準ずる肥満度+70%以上またはBMI:35以上

貧血食＊ 1800 70～80 50 8 275血中Hb濃度10g/dl以下の鉄欠乏に由来する時 Fe:12mg以上

痛風食 1800 80 50 8ｇ以下 270 痛風糖尿病食に準じてプリン体含有量の多い食品の使用を避ける

先天性代謝異常症食

フェニールケトン尿症、ホモシスチン尿症、ヒスチジン血症、ガラクトース血症、楓糖血症

検査食潜血食、大腸Ｘ線・内視鏡検査食として残渣の少ない調理済み食品を使用した場合

潰瘍性大腸炎食 1500 60 30 8 205

クローン病食クローン病による腸管の機能低下

個別対応

経腸栄養特別食用濃厚流動食

＊主食によりエネルギー調整対応

長崎県島原病院における一日の栄養基準量

適応症備考

8

糖尿病食の減塩は塩分６ｇ未満

40 8血清LDL-Chol:140mg/dl以上またはHDL-Chol:40mg/dl未満もしくはTG:150mg/dl以上

8

胃・十二指腸、消化管の術後食（必要に応じて４～５回食に分食）

低残渣食

腎臓疾患、糖尿病等病態に応じて個別対応※別紙一覧表（低たんぱく、低ｶﾘｳﾑ、低ﾅﾄﾘｳﾑ、吸収が穏やかな糖質（ﾊﾟﾗﾁﾉｰｽ）配合、水分・電解質調整等）

8

侵襲の大きな消化管術後（食道・胃・腸など）５回食・３回食

<5回食＞流動：重湯及び汁 1/2量３分：主食小盛、副食1/2量５分～：主食小盛全食種：10時・3時におやつ

脂質異常症食＊ 1600

別紙３

一般食給与栄養量（非加算）エネルギータンパク質脂質塩分エネルギー構成比脂質構成比糖質kcal g g g Ｐ：Ｆ：Ｃ動物性：植物性ｇ

常菜食（大盛） 2000 75 45 P：13～20 ２：３ 320

（ご飯）（普通盛） 1800 70 45 F：20～30 270

（小盛） 1500 65 45 C：50～60 220

全粥菜食（普通盛） 1500 65 40 210

（全粥）（小盛） 1300 60 40 165

７分菜食（普通盛） 1200 55 30 8 170

（7分粥）（小盛） 1100 55 30 150

５分菜食（普通盛） 1100 55 30 8 145

（5分粥）（小盛） 1050 55 30 135

３分菜食（普通盛） 1000 50 30 8 120

（3分粥）（小盛） 900 50 30 110

流動食 600 20～25 20 5ｇ以下８５～１２０特殊な食事療法を必要としない流動

低残渣食 1500 60 35 8 205特殊な食事療法を必要としない低残渣

嚥下食嚥下ゼリー食 50～300 代替栄養摂取必須

やわらか食 1450 50 40 8 ｿﾌﾄ食

ミキサー食 1450 50 40 8 220

フリー食個別対応

おこのみ食一週間のサイクルメニューから選択

低菌食低菌食 1800 70 45 8 280

低菌食軟菜 1500 65 40 8 210

経腸栄養一般食用濃厚流動食特殊な食事療法を必要としない経管栄養

個別対応　※別紙一覧表

高血圧症食 1600 70 40 6ｇ未満２：３ 230

成長期Ⅰ 成長期Ⅰ 1800 70 45 8ｇ以下小学生

成長期Ⅰ軟菜 1500 65 40 （６～１２歳）

成長期Ⅱ 成長期Ⅱ 2000 80 55 中・高校生

成長期Ⅱ軟菜 1800 75 50 （１２～１８歳）

幼児Ａ幼児Ａ 1100 45 30 １．６～３歳おやつ有（10時、15時）

幼児Ａ軟菜 1100 45 30

幼児Ｂ幼児Ｂ 1500 60 35 4歳～就学前（６歳）おやつ有（15時）

幼児Ｂ軟菜 1500 60 35

離乳食離乳食１回食生後５～６か月ごろ昼のみ１回

離乳食２回食７、８か月ごろ朝昼２回

離乳食３回食９～１１か月ごろ

離乳食完了期１２か月～１８か月ごろおやつ有（10時、15時）

適応症備考

食欲低下時の特別対応食

8特殊な食事療法を必要としない常菜

8

特殊な食事療法を必要としない3分、5分、7分、全粥など全ての軟菜

食欲低下等に補助食品や料理を選んで提供する食事

å N$S7Tb +0[ lg)%8× »bg · 2019. 2. 18. · Q#Ý5 H / vH 30 20 400 90 80 _ ¡ HpH H HsH HlHzH H...

Documents

Transcript of å N$S7Tb +0[ lg)%8× »bg · 2019. 2. 18. · Q#Ý5 H / vH 30 20 400 90 80 _ ¡ HpH H HsH HlHzH H...