ふくおか IT Workouts(FITW)2017...ふくおか IT Workouts(FITW)2017 全体交流会「...

ふくおか IT Workouts(FITW)2017

全体交流会「Presentation Workout」

日時：平成２9 年 11 月 29 日（水）１3：００開始

場所：九州産業大学１２号館２階１２２１７教室（福岡市東区松香台２－３－１）

次第：

1 13:00- 開会

発表会要領説明

ふくおか IT Workouts 実行員会

委員長吉村賢治先生 (福岡大学)

2 13:20- 成果発表司会：畑井克彦先生

(総務省地域アドバイザ)

3 15:50- パネルディスカッション司会：小西直樹先生 (九州工業大学)

4 16:45- 振り返り事務局

5 17:00- 閉会

（アンケート、含む）事務局

6 17:20-

18:20

情報交換会

場所：８号館(12 号館の隣)１階クラブハウス

会費：\2,000- （情報交換会）

連絡事項

1. 領収書が必要な方は、その際に申請してください。その場で発行します。

2. 九州産業大学では eduroam を利用できます。

3. FITW ホームページ http://pbl.tl.fukuoka-u.ac.jp/fitw/

FITWPresentation Workout

2017/11/29 1 P11

ふくおかIT Workouts 2017

Presentation Workout 11/29(水) 詳細プログラム 2017/11/28版

No 項目内容司会時間(分）

開始終了

1 開会ご挨拶（委員長：吉村賢治先生（福岡大学））（稲永健太郎　先生（九州産業大学））

廣重 0:15 13:00 13:15

2 発表要領説明発表方法について説明（事務局：廣重）

廣重 0:05 13:15 13:20

3 発表1,2　（合同発表）

新宮町・九州産業大学プロジェクト（2017-01)須恵町・九州産業大学プロジェクト（2017-02)

畑井先生 0:30 13:20 13:50

4 発表3 福岡県庁・平成筑豊鉄道・福岡大学プロジェクト　(2017-03)

0:15 13:50 14:05

5 休憩 0:15 14:05 14:206 発表4 嘉麻市・九州工業大学プロジェクト(2017-04) 0:15 14:20 14:35

7 発表5 新宮町・福岡工業大学プロジェクト(2017-05) 0:15 14:35 14:50

8 発表6 赤村・九州産業大学プロジェクト(2017-06) 0:15 14:50 15:05

9 発表7 筑後川クロスロード協議会・福岡大学プロジェクト　（2017-04)

0:15 15:05 15:20

10 発表8 九州大学(2017-08) 0:15 15:20 15:35

11 休憩 0:15 15:35 15:5012 パネル

ディスカッション進め方の説明（事務局：廣重）

廣重 0:05 15:50 15:55

13 パネルディスカッション　　テーマ：他分野への経験や失敗体験について　　司会：峯　恒憲先生(九州大学)　　パネラー：　堀本裕太（九州工業大学）、　　　　　　　　　菊池貴文（九州産業大学）、

中村健（福岡大学）、　　　　　　　　　丸山寛登（福岡工業大学）

0:50 15:55 16:45

14 振り返りアンケートに記入しながら活動振り返り（事務局：廣重）

0:15 16:45 17:00

15 閉会閉会の挨拶　など廣重 0:10 17:00 17:10

16 移動会場：　8号館 (12号館の隣) 1階クラブハウス 0:10 17:10 17:20

17 情報交換会 1:00 17:20 18:20


2017/11/29 2 P12

FITW2017「Presentation Workout」資料一覧

１． Presentation Workout プログラム類

① P11：プログラム

② P12：詳細プログラム

③ P13：資料一覧

④ P14：参加者一覧

２．共通資料 (※自治体・企業関係者のみ配付)

① P21：プロジェクト一覧

② P22：プロジェクト毎の資料

1. 線表

2. 発表資料(PPT 6into1)

３．その他

① アンケート用紙


2017/11/29 3 P13


2017/11/29 4

ふくおか IT Workouts 2017 プロジェクト（自治体,大学)　一覧更新日: 2017/5/20

■プロジェクト一覧

No. 自治体部署課題名新・継大学備考

2017-01 新宮町産業振興課マリンクス向けバスロケーションシステムの実装および国内標準バス情報データ形式への対応

継続P2016-03

九州産業大学（稲永研）

P2016-03、関連P2016-01,02

2017-02 須恵町まちづくり課須恵町コミュニティバス利用目的調査および国内標準バス情報データ形式の導入

新規九州産業大学（稲永研）

関連P2016-01,02

2017-03 福岡県庁企画・地域振興部交通政策課

地域鉄道の現状分析・利用促進(平成筑豊鉄道)

継続P2016-05

福岡大学

2017-04 嘉麻市総務課地域情報係ＩＣＴを利活用した観光振興事業の実施継続P2016-07

九州工業大学

2017-05 新宮町環境課新宮町でのごみの分別収集とリサイクルの支援に向けたICT活用法の検討

新規福岡工業大学

2017-06 赤村政策推進室赤村観光アプリケーションの改良継続P2016-08

九州産業大学（田中研）

2017-07 筑後川クロスロード協議会

「地域内歴史資源及び公共交通を活用したウォーキング」検討会

歴史ウォーキングマップでクロスロード魅力発信

継続P2016-04

福岡大学協議会=小郡市、久留米市、(佐賀県)鳥栖市、基山町

2017-08 (独自テーマ) 九州大学


2017/11/29 7 P21

FITW2017

Project Sheet ■2.スケジューリングプロジェクト番号： 2017-01

工程とタスク担当

顧客予定

（会議など）

大学予定●Kickoff.W.O.

定期試験●Communication.W.O. ●Presentation.W.O.

定期試験

（試験など）

顧客との打合せ予 ● ●（この他、随時実施）

●

実 ●5/8実施 ●9/14実施 ●11/14実施

予（実施方法検討の上、随時実施）

実調査準備、アプリ改良

予

実 PHP7対応他改良

予

実フォーマットへの変更、提出、審査

予

実

予

実

予

実

予

実

予

実

全員

鴨川

菊池

橋本

1月

---

---

7月 8月 9月 10月6月5月

国内標準バス情報データ形式対応

バスロケーションシステム実装

乗降客数調査

11月 12月


2017/11/29 8 P22

FITW2017



顧客予定

（会議など）

大学予定●Kickoff.W.O.

定期試験●Communication.W.O. ●Presentation.W.O.

定期試験

（試験など）

顧客との打合せ予 ● ●（この他、随時実施）

●

実 ●5/8実施 ●11/14実施

予（実施方法検討の上、随時実施）

実調査準備・アプリ改良

予

実フォーマットへの変更、提出、審査

予

実

予

実

予

実

予

実

予

実

予

実

全員

有満

３年生国内標準バス情報データ形式対応

利用状況調査

11月 12月 1月

---

---

7月 8月 9月 10月6月5月


2017/11/29 9 P22

FITW2017Project Sheet ■2.スケジューリングプロジェクト番号： 2017-03

担当

顧客予定予 ⭐（会議など）実 16

⼤学予定予 ☆ △（試験など）実 29

顧客との打合せ予実

R4開発予 25実予 25 27実 25 27予 2 27実 2 10予 2 6実 2 6予 10 13実 10 16予 16 27実 17 10予実 7 10予実 25 13予 30 24実 7 24予 27 15実予 18 5実予実予 15 2実予実予実予実

程とタスク担当

B. と C.を並⾏処理

プログラム合成

10⽉

予定⽇数実働⽇数

３⽇３⽇

昨年度のシステムを分析

5⽇5⽇

2-3⽇C.システムの基盤プログラムの作成

機能ごとにプログラムを実装

５⽇１０⽇１８⽇

１９⽇２８⽇

15⽇

１４⽇

１５⽇

１８⽇１３⽇

４⽇

11⽉8⽉ 9⽉

納期

引き継ぎ資料の作成

引き継ぎ

各機能設計書初版計13部

テスト

12⽉ 1⽉ 2⽉ 3⽉

---

8⽉ 9⽉ 10⽉ 11⽉⼯程とタスク

サービス仕様書初版

A.後期PBL計画決定・プロジェクト規約の作成

B.書類作成

12⽉ 1⽉ 2⽉ 3⽉

⼿動測定

PBL最終発表 PBL学内発表会

現在

並⾏処理で４⽇間短縮

プログラム実装期間で５⽇間短縮


2017/11/29 10 P22

FITW2017



嘉麻市との打ち合わせ予 Kickoff リリース打ち合わせ

実 14

リリース予 1-- 20― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―→

実 20― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―→

開発予 ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― →15

実 1-- ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―→

データ取り予 ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― →10

(山登り) 実 24 16

評価予 1-- --- --- --- --- --- --- --- ―→

実 20 --- --- --- --- --- --- ―→

予

実

予

実

予

実

予

実

予

実

予

実

11月 12月 1月

堀本

堀本

7月 8月 9月 10月6月5月

藤嶋堀本

藤嶋堀本

堀本


2017/11/29 11 P22

FITW2017



顧客予定 △ △ △

（会議など）

大学予定 △ △ △

（試験など）

大学・新宮町役場予 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

打ち合わせ実 ○ ○ ○ ○

要件定義予

実

技術調査予

実

アプリ設計予

実

アプリ開発予

実

アプリテスト予

実

フィールドワーク予

実

予

実

予

実

11月 12月 1月

---

---

7月 8月 9月 10月6月5月

丸山(寛)峯﨑

全員

丸山(寛)

峯崎

丸山(寛)峯崎

丸山(寛)峯﨑

丸山(寛)峯﨑

：実施予定：実施状況：フィールドワーク：アンケート調査

要件定義の完成

作成する

機能の決定


2017/11/29 12 P22


⼯程とタスク担当

顧客予定（会議など）⼤学予定（試験など）顧客との打合せ予

実Kickoff Workout（キックオフ）予

実ウォークラリー機能の改良に向けて現地調査予

実ウォークラリー機能の改良予

実ウォークラリー機能のテスト・バグ修正予

実改良したウォークラリー機能のリリース作業予

実リリース後の再テスト・バグ修正などの⾒直し予

実災害情報に関しての情報共有予

実災害情報の通知および閲覧機能の開発予

実Communication Workouts （中間発表）予

実⾚村合宿（Beaconの調査、ウォークラリー仕様変更の検討）予

実災害情報の通知および閲覧機能の開発予

実災害情報の通知および閲覧機能のテスト・バグ修正予

実ウォークラリーの難易度調整予

実ウォークラリーGPS機能の実装予

実イラストのアニメーション化予

実Presentation Workouts（成果発表）予

実ウォークラリー機能のテスト・バグ修正予

実改良したウォークラリー機能のリリース作業予

実リリース後の再テスト・バグ修正などの⾒直し予

実今村、江本、梶原、⻑澤

今村、江本

今村

今村、江本、⻑澤、六⾞

今村、江本、梶原、吉積、⻑澤、六⾞

今村、江本



今村、江本

今村、江本、吉積、六⾞

今村、江本

11⽉ 12⽉ 1⽉

---

---

7⽉ 8⽉ 9⽉ 10⽉6⽉5⽉

今村、江本、梶原、⻑澤


今村、江本

---

今村、江本

今村、江本

今村、江本


今村、江本


2017/11/29 13 P22


⼯程とタスク担当

顧客予定（会議など） × × × × × × × × ×⼤学予定（試験など） × ×顧客との打合せ予 □ □ □ □

実 □要件定義予 ○ ○ ○ ○

実 ○ ○ ○ ○詳細設計予 ○ ○ ○

実 ○ ○ ○実装予 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

実 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○テスト予 ○ ○ ◯

実納品予 ○

実予実

昨年度システム改修予実 ○ ○予実

⼿直し

---

11⽉ 12⽉ 1⽉

---

---

7⽉ 8⽉ 9⽉ 10⽉6⽉5⽉


2017/11/29 14 P22

ふくおかIT Workouts 2017

×

1

最終報告

コミュニティバスとは2

• 「地⽅公共団体等がまちづくりなど住⺠福祉の向上を図るため交通空⽩地域・不便地域の解消、⾼齢者等の外出促進、公共施設の利⽤促進を通じた『まち』の活性化等を⽬的として、⾃らが主体的に運⾏を確保するバスのこと」（国⼟交通省）

• 全国の約88％の⾃治体で運⾏• 福岡県内40市町で有償コミュニティバス運⾏（昨年末時点）

コミュニティバスが抱える課題と期待

• ⼈的課題• “ ⼀⼈（ひとり）交通局 ”• 専⾨部署なし、担当職員1名、他業務との兼務

• 財政的課題• 平成27年度福岡県内平均収⽀率 21.76％• 国や県からの補助⾦で⾚字補填

• コミュニティバスが「地⽅創⽣」の鍵に• 地域公共交通活性化再⽣法の改正（平成26年11⽉）• まちづくりの⼀端を担う

3

課題解決︓バス運⾏の“⾒える化”•乗客の利⽤状況

• 利⽤者数、利⽤⽬的、年齢層等•バスの運⾏状況

• 時刻表との差異、“間引き”運転

（参考）“⾒える化”の現状• 調査コンサル業者頼み• 数年に⼀度（ダイヤ改正前）• 1週間程度の乗り込み調査に多額の⽀出

4

研究⽬標• 独⾃の運⾏管理⽀援システムを実⽤化

• 担当職員者向け運⾏状況・利⽤状況の把握＋バス利⽤客向け運⾏状況の提供→ ⾏政プロセスの改善へ

• 汎⽤機器（モバイルデータ通信機能付きタブレット端末）を使⽤→ より低コスト・容易に実⽤的システムを構築

→ 地域創⽣・地域活性化を⽀える社会インフラ整備に貢献

5 6コミュニティバス運⾏管理⽀援システムの構成および利⽤イメージ

•タッチ位置バス停の特定•ACEによる収集データのDB管理

③路線/バス停位置データ取得アプリ

③時刻表/路線/バス停データ簡易作成VBAツール

•タッチ時刻•タッチ位置（GPS）•選択肢（回答）•乗降客数•定期的な現在位置（GPS）

•アンケート調査結果•乗降客数調査結果•バス運⾏状況•③GTFSフィード •バス運⾏状況

•GTFS各種データ

②乗降客数記録⽤アプリ「SHINGU」

①タッチ数計測⽤アプリ「ASHIYA」


2017/11/29 15 P22

Prj=2017-01,02

新宮町 × 九産⼤

7

森信⼆鴨川⼤貴⻘⽊優太⼩宮⿇美菊池貴⽂橋本⼤佑

沓脱彰太

想定されるゴール•マリンクス向けのバスロケーションシステムを実装した上でその実証実験を⾏い、本格導⼊の⾒通しを得る

•既存のGTFSフォーマットに加え「標準的なバス情報フォーマット」へ対応させたデータを作成する

8

計画• 乗降客数調査

• 引き続き調査を⾏う• ５⽉以降⾃治体からの依頼によりスタート

• 標準的なバス情報フォーマットへの対応• GTFSのデータは保持しているためフォーマットに対応した改良に努める

• １０⽉以降、本格的にスタート

9 実績 10

コミュニティバス運⾏管理⽀援システムの構成および利⽤イメージ

11








アプリ「SHINGU」• 昨年度からの開発を引き継ぎ

• バス運転⼿向け

• 10秒毎に位置情報の送信

• バス停ごと及び1便合計の乗降者数計測

12


2017/11/29 16 P22

Prj=2017-01,02

アプリ「SHINGU ver.2」・昨年度からの引き継ぎ

・バス運転⼿向け

・⼆重送信機能の追加

・バス停ごと及び１便合計の乗降者数

13

アプリ「SHINGU mini」• アプリSHINGUの仕様を引き継ぎ

• バス運転⼿向け

• ⼩型のコミュニティバス向け

• バス停ごと及び1便合計の乗⾞、または降⾞のどちらかの利⽤者数を計測

14

SHINGU miniのシステム像15

スワイプによる画⾯切り替え

調査確認Webページ（開発中）

・指定期間

・ルート

・便

検索条件

16

表⽰

・⽇付・曜⽇・便・ルート・乗⾞⼈数・降⾞⼈数


17








③乗換案内データGTFSフィードの導⼊• GTFS（General Transit Feed Specification）フィード

－ Google社提案の世界標準の交通系オープンデータ• コミュニティバスの利便性向上

18

－経路案内の中でGoogleマップ上にバスの各種情報を表⽰

－⼟地勘のない観光客への即応• 平成28（2016）年11⽉18⽇に

⼀般向け公開※コミバスでは⻄⽇本初


2017/11/29 17 P22

Prj=2017-01,02

GTFSフィード導⼊の検証19

⽇祝⼟曜平⽇計⽇祝⼟曜平⽇計⽇祝⼟曜平⽇計⽇祝⼟曜平⽇計903 934 6048 7885 818 838 4960 6616 577 737 5857 7171 620 882 6794 8296

⽇祝⼟曜平⽇計⽇祝⼟曜平⽇計⽇祝⼟曜平⽇計⽇祝⼟曜平⽇計921 1094 6816 8831 893 836 5855 7584 829 726 6555 8110 1019 1083 7318 9420

前年同⽉⽐増減（⼈） 18 160 768 946 75 -2 895 968 252 -11 698 939 399 201 524 1124前年同⽉⽐増減（％） 2.0% 17.1% 12.7% 12.0% 9.2% -0.2% 18.0% 14.6% 43.7% -1.5% 11.9% 13.1% 64.4% 22.8% 7.7% 13.5%

H28.3

H29.3

H27.12

H28.12

H28.1

H29.1 H29.2

H28.2

⽇祝⼟曜平⽇計⽇祝⼟曜平⽇計835 928 5529 7292 1485 1284 5105 7874

⽇祝⼟曜平⽇計⽇祝⼟曜平⽇計993 1249 6181 8423 1164 1388 7022 9574

前年同⽉⽐増減（⼈） 158 321 652 1131 -321 104 1917 1700前年同⽉⽐増減（％） 18.9% 34.6% 11.8% 15.5% -21.6% 8.1% 37.6% 21.6%

⽇祝⼟曜平⽇計⽇祝⼟曜平⽇計1300 949 6143 8392 2012 1210 6572 9794

前年同⽉⽐増減（⼈） 307 -300 -38 -31 848 -178 -450 220前年同⽉⽐増減（％） 30.9% -24.0% -0.6% -0.4% 72.9% -12.8% -6.4% 2.3%

H29.4 H29.5

H27.4

H28.4 H28.5

H27.5• GTFSフィード導⼊• バス H27年11⽉中旬、渡船H28年2⽉下旬

• 渡船への導⼊後、相らんど線の利⽤客増加• 外国⼈観光客の増加を確認（バス運⾏業者へ

の聞き取り）

• 増加の原因• 数年前CNNで「猫の島」と紹介後、外国

⼈観光客が増加• Googleマップにバスおよび渡船が登場す

ることで、乗客を呼び込むことができた

標準的バス情報フォーマット作成の⽬的標準的なバス情報フォーマット（国⼟交通省）

GTFSを基本とした国内向けデータ形式を策定（2017年3⽉）このデータ形式に基づいたデータを国内主要経路検索サービスへ提供

経路検索サービスによるバス情報案内の現状⼤⼿事業者の多くが対応済⼩規模事業者やコミュニティバスでは未対応事例が多い

バス事業者の情報提供を促進バス事業者／情報利⽤者間での簡易な情報受渡しを可能に情報利⽤者︓経路検索事業者等

新宮町のGTFSデータを標準的なバス情報フォーマットへの変更、提出、審査

20

「標準的なバス情報フォーマット」の概要等についてhttp://www.mlit.go.jp/common/001178827.pdf


21








バスロケーションシステム22

開発システムの概要

バスに設置したタブレットから10秒ごとに送られる現在地の情報を使⽤→バスの位置情報をデータベースACEから取得し、Webページに表⽰

Webページでの表⽰内容→バスのリアルタイムな位置情報→バス停の位置情報とバス停ごとの時刻表・⾏先→利⽤者の現在地情報→任意のバス停の時刻表⼀覧→利⽤者からの最寄りのバス停の情報

23

前回からの⼤きな変更点

・タイトルの消去・路線の絞り込みボタンの追加・マップの表⽰画⾯を⼤きく変更・最寄りバス停検索ページの現在地ボタンの消去

今までのページよりも、シンプルに使いやすく読み込み速度の速いページへ変更︕

24


2017/11/29 18 P22

Prj=2017-01,02

須恵町 × 九産⼤

25

安河内ひとみ有満光佑印藤寛朗後藤恭平

薮下隆司

想定されるゴール•コミュニティバスの利⽤⽬的を把握するための、利⽤客向け独⾃アプリを使った調査を実施し、結果データを⼊⼿できること

•新たに国⼟交通省が設定したバス乗換案内データ形式を導⼊すること

26

計画• 利⽤⽬的を把握するための調査

• 新規で通年実施で調査を⾏う• １０⽉以降、新規路線で調査

• 国⼟交通省が設定したバス乗換案内データ形式の導⼊• 国⼟交通省のフォーマットに対応したデータの作成• １０⽉以降、本格的にスタート

27実績

28


29


①タッチ数計測⽤アプリ「ASHIYA」






アプリ「ASHIYA ver.4」• 以前より引き継ぎ開発

• バス利⽤者向け

• 各停留所の利⽤⽬的調査

• 10秒おきに端末の現在地情報などをサーバーに送信 ⇒ バスロケに使⽤

30


2017/11/29 19 P22

Prj=2017-01,02

アプリ「ASHIYA ver.5」

アプリの表⽰⽂字サイズの⼤きさの⾃動調整機能を追加

11⽉1⽇〜11⽉14⽇の期間で、須恵町での実地調査を⾏った。⇓

タブレットの電源操作ミスでデータが取得できないこともあった。

31

アプリ「ASHIYA ver.5」

位置情報送信ON・OFF機能の追加

⼆重送信機能の追加

32

進捗状況（データ確認ページの開発）

アプリASHIYAから送られてくるバス停とバス番号の表⽰はできた

今後は、時刻の差と最寄駅の表⽰を追加

33路線選択

34

各路線の集計結果の⾒たい⽇を指定するページ

今後は、⻑期的な調査結果がわかるようなシステムを作成し、⼊⼒画⾯と⼊⼒後の次のページでの表⽰内容をわかりやすいページにしたいと思います。

補⾜︓宗像市営公共交通へのGTFSフィード導⼊

宗像市営の公共交通ふれあいバス、コミュニティバス⼤島渡船、地島渡船

検証後Googleマップへ掲載１１⽉１⽇に宗像市公共交通機関の

データ公開済み

35

補⾜︓GTFSフィードの活⽤

フリーオープンソースソフトQGISでの路線図の作成 QGISを⾃治体の⼈にも使えるようにマニュアルの作成

⾃治体の⽅への路線問題の⾒直しに役⽴てもらう

36


2017/11/29 20 P22

Prj=2017-01,02

九州産業⼤学（稲永研）FITWで得られたこと、反省すること

マニュアルづくりや⾃治体との協⼒体制の整備の必要性（鴨川）

他チームの進捗具合を⾒て、しっかり取り組まなければと思った（沓脱）

先が⾒通せてないのが反省、相互の意図を伝えあうのが難しく苦労した（橋本）

スケジュール⽴て、計画通りにいかないことも（菊池）

技術不⾜で周りの協⼒が必要、アプリメンバー以外とのコミュが少ない（有満）

実際に乗ると⾒えてないことが⾒えた、役割分担を上⼿に、相⼿と関わり合いが⼤事（薮下）

“やってることの⼤事さ”の引き継ぎが⼤切（有満）

九州産業⼤学（稲永研）地域課題への取り組みで経験したこと、失敗体験

タブレットの電源操作等、できると想定した操作を運転⼿さんができず夜間作業があった（鴨川）

開発が滞った時期があって、今あせっている（菊池）⾃治体の⼈と交流してアプリの必要性を⾃覚した（有

満）技術不⾜でシステム開発に苦労している（後藤）作業途中でタブレットのバッテリーが切れ、取得データ

が消えた（薮下）⾃分たちがやってることの意味を理解できた（後藤）ゼロからやることの楽しさ、⽬に⾒える成果が出て感じ

た達成感（⻘⽊）


2017/11/29 21 P22

Prj=2017-01,02

ふくおかIT Workoutsの成果報告~福岡大学M1PBL 平成筑豊鉄道~

福岡大学大学院

中村健(L) 石田雅子西雅大

柴田理寛吉野春香

目次

2

PBLの概要

前期の取り組み

後期の取り組み

PBLのゴール

PBLで学んだこと

目次

3

PBLの概要



今期PBLのゴール


PBLの概要

福岡県庁様からのご依頼

内容：「平成筑豊鉄道の支援を行うシステム開発を」

1. 乗降人数カウントは年に2回の手動計測のみ

2. イベント開催等の集客効果を知りたい

4

乗降人数カウントシステムの作成

システムのイメージ

5 6

乗：+1 降：+1

カウンタカウンタ

列⾞サーバ◯◯駅乗：3⼈降：2⼈

カウント終了

カウント開始

システムのイメージ

DBサーバ


2017/11/29 22 P22

Prj=2017-03

３年計画

7

１年目２年目３年目

カウントプログラム

実運用システム


Webページ

３年計画

8

２年目

実運用システム


目次

9

PBLの概要






追加機能の作成

遠隔シャットダウン機能

リモートアップデート機能

10

前期の取り組み(実際) 追加機能の作成

遠隔シャットダウン機能

リモートアップデート機能

追加工程の発生

カメラの画角確認プログラムの作成

乗降録画プログラムの作成

11

スケジュールの破綻

前年度のシステムでは実運用が困難

目次

12

PBLの概要





FITW Presentation Workout

2017/11/29 23 P22

Prj=2017-03


前年度プログラムの改修

機能ごとに分割

入れ子構造の解消

エラー対策

スケジュールの再検討

綿密な資料作成

サービス仕様書

機能設計書

13 14

前年度プログラムの改修

Before After

スケジュールの再検討

Backlogでスケジュール管理

進捗の見える化

担当ごとに管理・更新

予備期間の設定

作業に余裕を持たせる

書類作成： + 9日

±０

並行処理&巻きの作業： - 9日

綿密な資料作成

開発書類

サービス仕様書

機能設計書

機能の概要・詳細

条件

関連ファイル

開発部位

などを明確化

17

来年度への引き継ぎを想定して作成

目次

18

PBLの概要






2017/11/29 24 P22

Prj=2017-03


システム改修の完了

引継ぎの完遂

19

目次

20

PBLの概要





大きく分けて


21

４つ！


22

ゴールが曖昧明確なゴール

メンバーの方向性が揃った！

後期前期

①

成果物の明確化


23

②曖昧な

スケジュール管理

明確なスケジュール管理

前期後期

・随時更新することで進捗管理が容易になった

・会議もスムーズ進行できるようになった

スケジュール管理の徹底


24

・ｽﾑｰｽﾞに情報共有可能に！・有意義な会議が

できるようになった。

後期前期

③認識の共有曖昧な資料

認識の共有的を射た資料

的を射た資料作成


2017/11/29 25 P22

Prj=2017-03


25

発表資料

メール

システム開発

スケジュール管理

書類作成

メンバーを信じ、頼る

後期前期

④

・メンバーも活き活き作業できるようになった

・チーム運営に時間を割けるようになった

メンバーを信じ、頼る


26

残りの期間も意識して取り組みたい！！

ご静聴ありがとうございました。

※ 書類・システムに興味ある方、ぜひ後ほどお声掛けください。

27


2017/11/29 26 P22

Prj=2017-03

嘉麻市×九工大FITW2017最終発表

2017/11/29藤嶋智晃

堀本裕太

目次

• 課題・目標• 前年度までの取り組み

• 今年度の課題

• スケジュール

• 取り組み• リリース打ち合わせ

• リリース

• アプリ改良

• 振り返り

2

3

課題・目標

課題・目標

• 課題• 「ICTを利活用した観光振興事業の実施」

• 一昨年、昨年度から継続した嘉麻市との連携

• 登山支援を主眼とした観光アプリが製作済

• 今年度の目標• アプリの改良

• リリース

• 運用

4

前年度までの取り組み

• 2015年• 課題分析

• アプリ要件定義

• アプリ制作

• 2016年• アプリ機能改善

• デザインの変更

5

Ver.2015 Ver.2016

スケジュール

6

５月kickoff Workout

６・７月リリースに向けた機能開発

８月Communication Workout

９月リリース打ち合わせ、リリースアプリ改良

１０月アップデート実地調査

１１月登山者へのヒアリング


2017/11/29 27 P22

Prj=2017-04

7

取り組み

リリース打ち合わせ

• 9/ 14 嘉麻市嘉穂庁舎にて打ち合わせ• 参加者は学生２名、市職員３名

• 打ち合わせ内容• リリースの日付の確認

• アプリリリースの周知のお願い

• アプリ動作のレビューを嘉麻市職員の方に依頼

• リリース後、来年度の運用方法を検討

8

• 9/20 Google Play にて公開

9

アンドロイド版リリース 9/24 実地調査

• 長谷山に実際にアプリを使用して登山

• しかし登山客がおらず、アプリの動作を確かめるのみとなった。

10

アプリ改良

• 実地調査をふまえて• 機能の改善案

• マップ画面の不具合

• 嘉麻市職員からのバグ報告• タブレットでの動作不良

• アップデートにて対応

11

• 見どころ表示機能の追加、不具合修正

12

アップデート


2017/11/29 28 P22

Prj=2017-04

• ルート選択画面の改良

13

アップデート

• アプリの動作確認及び意見収集のため古処山及び屏山に登山

14

11/16 実地調査

• 登山客８人にすれ違い内、３人に意見調査を実施• 登山道や自分の通った跡がわかるので安心できる

• 登山口までの案内があればありがたい

• 登山道の状況が知りたい

• 自分たちの意見• バッテリーの減りは思ったより少ない

• １時間当たりバッテリー消費は2%程度

• 不足している登山道があったので追加予定

15

意見調査

16

まとめ

振り返り

• 遅くなってしまったが目標としていたリリースを行うことができた。

• 登山アプリとして十分な機能があり、目的の観光振興に役立たせることができる！

17

課題

• 今後の運用について• 誰が保守運用するのか

• どこで管理するのか

• iOS版のリリース• App Storeデベロッパー登録費用

• iOS特有の動作への対応

18


2017/11/29 29 P22

Prj=2017-04

新宮町でのごみ分別収集の支援に向けたICT活用法の検討

たのしんぐうプロジェクト環境班

福岡工業大学丸山寛登（リーダー）

峯﨑礼二郎（副リーダー）

新宮町役場環境課藤由香，桐島諒

丸山瑞貴，下村大悟

多久島秀平

ふくおか IT Workouts 2017，Presentation Workout.日時： 2017年11月29日場所: 九州産業大学

1. 新宮町の課題について

2. 本プロジェクトの目的

3. プロジェクトスケジュール

4. 開発したアプリについて4.1. プロジェクト活動の成果物

4.2. 各種ごみの出し方機能

4.3. ごみ分別機能

4.4. 分別ステーション検索機能

5. 情報収集のためのフィールドワーク

6. アンケート調査6.1. アンケート調査を実施

6.2. アンケート調査結果

6.3. アンケート調査でいただいた意見

7. まとめと今後の予定

分別ごみが13区分に分けられるなど，ごみ分別に力を入れている．

新規で引っ越してくる人が多く，

人口増加率が全国トップクラスの住みやすい町．

分別ごみ13区分の様子（新宮町のごみ分別のパンフレットより）

分別ごみが13区分に分けられるなど，ごみ分別に力を入れている．

新規で引っ越してくる人が多く，

人口増加率が全国トップクラスの住みやすい町．

分別ごみ13区分の様子（新宮町のごみ分別のパンフレットより）

新宮町役場窓口で新規住民の方へごみ出しの説明を行うことが課題．

新宮町のご要望•ごみ分別収集やリサイクルについて住民の方への情報提供を充実させたい．

•住民の方が自身でごみ分別情報を取得できるような仕組みがほしい．

新宮町住民の方がごみ分別で困った際に情報の確認ができるごみ分別アプリの開発

工程担当 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月

技術調査峯﨑予定

実施

要件定義丸山予定

実施

設計丸山峯﨑

予定

実施

開発丸山峯﨑

予定

実施

テスト丸山峯﨑

予定

実施

打ち合わせフィールドワーク

丸山峯﨑

予定

実施

：実施予定：実施状況：役場訪問：フィールドワーク：アンケート調査

作成する機能の決定

要件定義の完成


2017/11/29 30 P22

Prj=2017-05

ごみ分別情報提供を目的とした

「」

開発したアプリのトップページ

各種ごみの出し方機能

ごみ分別検索機能

分別ステーション検索機能

データベース

サーバ

提供する情報はデータベースに登録

ごみ分別情報提供を目的とした

「」

アプリの利用イメージ

ユーザー管理者

開発したアプリ機能の紹介(1)各種ごみの出し方機能

燃えるごみや分別ごみの出し方を確認！

ごみ袋の販売店や豆知識を紹介！

各種ごみトップページより様々な情報を見ることができる！

開発したアプリ機能の紹介(2)ごみ分別検索機能

ごみの品目からから分別の種類を検索できる！

例：「おもちゃ」の分別の種類を検索．

「おもちゃ」の「あ行」を選択

「おもちゃ」を選択

分別毎のごみの出し方を見ることができる！

開発したアプリ機能の紹介(3)

「緑ケ浜」を選択

「ひばりヶ丘1」を選択

行政区と組合から分別ステーションを検索できる！

例：「緑ケ浜」の「ひばりが丘1」で検索．

ごみ分別検索機能分別ステーション検索機能

新宮町住民の方10名にごみ分別で苦労していることについての意見を頂くことができました．

フィールドワークを行った分別ステーションの様子

インタビューにより得られた意見の例

どのごみが何に分類されるかの境目がわかりづらい（汚れたペットボトルや紙パックなど）

分別ステーションに持っていけないごみがわかると助かる（燃えるごみなど）

新宮町住民の方へのごみ分別に関するインタビュー．

いただいた意見を参考として住民の方の目線でアプリ開発を目指してきました！


2017/11/29 31 P22

Prj=2017-05

新宮町住民の方10名，新宮町役場職員の方12名にご協力していただきアプリについてアンケート調査を行いました！

アプリの機能についての質問一覧職員（平均）

住民（平均）

各種ごみの出し方機能について

各種ごみの出し方ページは見やすかったですか？ 4.55 4.8

ごみ分別検索機能について

調べたいごみの検索はできましたか？ 3.92 4.3

ごみ分別検索ページは便利でしたか？ 4.08 4.7

分別ステーション検索機能について

住んでいる所からステーションは検索できましたか？ 4.50 5

分別ステーション検索ページは便利でしたか？ 4.33 4.8

アンケートは1～5の5段階評価で答えて頂きました！

新宮町住民10名新宮町役場職員12名

ユーザーマニュアル，アプリ全体についての質問一覧職員（平均）

住民（平均）

ユーザーマニュアルについて

アプリの使い方や機能がわかりやすく説明されていますか？ 4.22 4.5

ユーザーマニュアルのデザインは見やすいですか？ 3.67 4.6

アプリ全体について

アプリのデザインは見やすいですか？ 4.25 4.8

アプリが今後一般公開された場合，利用したいですか？ 4.58 4.3

新宮町で行われているごみ削減とリサイクルについて知ることができましたか？ 3.55 4.2

本アプリを利用することで，新規住民の方へごみ分別の説明はパンフレット及び口頭による説明と比較して簡単になると思いますか？（職員のみ）

4.33 ―



ユーザーマニュアル，アプリ全体についての質問一覧職員（平均）

住民（平均）

ユーザーマニュアルについて

アプリの使い方や機能がわかりやすく説明されていますか？ 4.22 4.5

ユーザーマニュアルのデザインは見やすいですか？ 3.67 4.6

アプリ全体について

アプリのデザインは見やすいですか？ 4.25 4.8

アプリが今後一般公開された場合，利用したいですか？ 4.58 4.3

新宮町で行われているごみ削減とリサイクルについて知ることができましたか？ 3.55 4.2

本アプリを利用することで，新規住民の方へごみ分別の説明はパンフレット及び口頭による説明と比較して簡単になると思いますか？（職員のみ）

4.33 ―



新宮町役場職員、新宮町住民共に、高評価を頂くことができました！！

（質問における評価数の全体平均職員:4.16 住民:4.60）

頂いた意見の例

分別ステーションの開設時間を良く検索するので実現したらとても便利だと思った

分別ステーションの開設時間を良く検索するので実現したらとても便利だと思った

トップページに「よくある質問」，「問い合わせ先」，「ユーザーマニュアル」，「町からのお知らせ」があっても良いと思った

トップページに「よくある質問」，「問い合わせ先」，「ユーザーマニュアル」，「町からのお知らせ」があっても良いと思った

自分の地区を登録しておくと，ごみ出しの日をお知らせしてくれる機能が欲しい

自分の地区を登録しておくと，ごみ出しの日をお知らせしてくれる機能が欲しい

分別ステーションで係の人に捨てる前に自分でも手軽に確認できるのが良かった

分別ステーションで係の人に捨てる前に自分でも手軽に確認できるのが良かった

アプリを利用してもらうことにより良い点・改善点・欲しい機能の意見を頂きました！

フィールドワーク等の活動により新宮町のご要望に沿った住民目線のごみ分別情報を提供するアプリの開発を行うことができました．

FITWの活動を通して，行政の方や企業の方から数々の助言をいただくことによりプロジェクトの進め方やご要望を聞く力を学ぶことができました．

来年度は，アンケート調査にて得た意見を取り入れたアプリの開発を行うことで一般リリースに向けたアプリ開発を行います．


2017/11/29 32 P22

Prj=2017-05

御清聴ありがとうございました


2017/11/29 33 P22

Prj=2017-05

「⾚村観光アプリケーションの改良」に関する成果報告

・九州産業⼤学情報科学科江本⻯⼆今村謙吾

梶原，吉積，⻑澤，六⾞，⽥中

・⾚村役場政策推進室⾜⽴悟史 1

端末を⽤いたウォークラリーアプリの開発①背景|

2

2016年の⾚村からの依頼

「源じいの森」⼦ども向けイベント実施のための観光アプリの改良

⾚村ウォークラリー

背景|端末を⽤いたウォークラリーアプリの開発②

3

各拠点にBeacon配置

各拠点の問題を表⽰

すべての拠点を回ると

背景|問題点

4

-拠点にたどり着くまで歩くだけになってしまう

（１）ゲーム性が不足

（２）iOS版が未実装

背景|課題

5

災害情報の通知や閲覧→有⽤性が⾼い

背景|課題

6

-⾚村ウォークラリー機能の改良

-災害対策機能の追加


2017/11/29 34 P22

Prj=2017-06

スケジュール

7

5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉ 10⽉ 11⽉ 12⽉

ウォークラリー機能改良

テスト・バグ修正

リリース作業

⾒直し

災害関連機能開発

テスト・バグ修正

：予定：実施

問題点|Beaconの管理

8

・電池の液漏れ→Beaconの故障

・遊具の撤去→Beaconの紛失

解決策

9

・貸出端末であるkindleはGPS機能無し

→⼦供向けはBeacon（マンガン電池使⽤）

→個⼈で端末所持、GPS

Beaconの数を減らす！！！

開発アプリ|Android

10

・選択式クイズの追加

・GPSを⽤いたウォークラリーアプリ

・イラストのアニメーション化

Android|ウォークラリーの流れ

11

タップ難易度選択

Beaconを検知

規定数正解戻る

Android|選択式クイズの追加①

12

拠点への指⽰画⾯ビーコンを検知

難易度を選択

難易度選択画⾯

３択クイズ画⾯


2017/11/29 35 P22

Prj=2017-06

Android|選択式クイズの追加②

13

正解するとクリアタイム-10秒

不正解するとクリアタイム+10秒

次の拠点へ

３択クイズ画⾯

Android|GPSの利⽤

14

拠点

現在地から拠点までの距離が⼀定の数値以下になると…

正解！

Android|イラストのアニメーション化

15⾚村マスコットキャラクター

「源じいさん」

レイアウトに動作を加えゲームらしく

Live2Dを使ったイラストのアニメーション化

開発アプリ|iOS

16

・Beaconを⽤いたウォークラリーアプリ

・GPSを⽤いたウォークラリーアプリ

・ARを⽤いたウォークラリーアプリ

開発アプリ|iOS（Beacon利⽤）

17結果画⾯正解画⾯難易度選択問題画⾯

① ② ③ ④

Beacon検知開始

Beacon検知

全部まわると

開発アプリ|iOS（GPS利⽤）

18結果画⾯正解画⾯難易度選択問題画⾯

① ② ③ ④

位置情報取得開始

指定した座標に接近

全部まわると


2017/11/29 36 P22

Prj=2017-06

開発アプリ|iOS（AR利⽤）

19

難易度かんたんをAR利⽤

現実の映像にキャラクターなど出せる

楽しくなるのではないか！？

開発アプリ|iOS（HDアプリ利⽤）

20

課題解決策|iOS（ARKit利⽤）

21

Beacon検知

全部まわると

⾳声で問題読み上げ

① ② ③

まとめ

22

・ウォークラリーの機能改良

・現地での評価・レイアウトの修正・アプリリリース

実施

課題

振り返り

23

• 計画性の⽢さ• 想定外の問題への対応


2017/11/29 37 P22

Prj=2017-06

福岡大学松本遼

日高康次郎田中祐介末藤卓也

筑後川クロスロード協議会- Presentation Workout -

プロジェクト概要

小郡市、基山町、久留米市、鳥栖市の

３市１町での一体的な活性化を目的

各自治体の歴史資源の一体的な活用と情報発信

各歴史資源を公共交通機関で結び

魅力的なウォーキングルートを設定するシステムの作成

2

前年度

４つの自治体が互いの観光スポットを把握するシステム

会員管理

観光スポットの登録・編集

周遊ルート案の作成

3

今年度

不具合の改修

表示画像の縦横比が自動調整される不具合

スポット紹介文の改行が反映されない不具合

4

縦横比改行

GTFS関連

システムにGoogleMapsAPIを使用するにあたってGoogleMapsにコミュニティバスの情報を登録する必要が出てきたため、GTFSを学習、作成を行った。

現在、GTFSの作成は完了し、自治体の方々向けのマニュアルを製作中。

現状

GTFS関連のマニュアル作成

ソフトウェア（周遊ルート編集機能）の作成

周遊ルート編集機能周遊スポット案に移動経路を追加、編集、保存する機能ルートをシステムで作成し、そのルートの所要時間、交通費を計算する

出発点は「最初に⾏くスポットの最寄りの駅、バス停」

6


2017/11/29 38 P22

Prj=2017-07

ルート編集機能の作成状況

7

問題点

GoogleMapsApiでは公共交通機関を使った経路情報をうまく使用できないところがある

解決策

（見た目上の対策として）駅同士を直線で結ぶ【予定】

8

▲ https://developers.google.com/maps/faq#transit_directions_countries より

今後の予定

最寄り駅の検出

ルートを作成し、その交通アクセスの出力

コースを保存する機能の実装

問題の解決（公共交通機関間を直線で結ぶ）

9

スケジュール

10

スケジュール

11

振り返り

コミュニケーションの大切さを学んだ

スケジュールの見通しが甘かった

プロジェクトを引き継ぐことに苦労した

GoogleMapsApiについての下調べをもっとしたほうが良いと思った

12


2017/11/29 39 P22

Prj=2017-07

ふくおか IT Workouts(FITW)2017...ふくおか IT Workouts(FITW)2017 全体交流会「...

Documents

Transcript of ふくおか IT Workouts(FITW)2017...ふくおか IT Workouts(FITW)2017 全体交流会「...