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共同記者発表「患者が自身で医用画像を管理・閲覧できる新サービス」 2017年12月8日(金) メディカル・データ・ビジョン株式会社 (東証1部：3902)

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一元化された医療データを生活者自身が管理・閲覧できる社会

メディカル・データ・ビジョンが実現したいこと

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生活者自身が医療情報を管理・閲覧するメリット

自分の病気に対する理解向上

医師との円滑なコミュニケーション

自分の病気を理解した上での選択

与えられる医療から“参加型の医療”へ


医療データの一元化


受診日：2014 年 6 月 3 日データ更新日：2014 年 6 月 4 日診療レポート

医療機関情報

医療機関名：医療法人 MD V 病院

住所：

東京都千代田区神田美土代町 7 番地住友不動産神田ビル 10 階電

話番号：03-5283-6911

傷病名

急性胃腸炎、嘔吐症、下痢症

検査結果

診療中に使われた薬（投薬）

ソルデム３Ａ輸液

・テルモ生食

・イオベリンシリンジ３００６４．７１％１００ｍＬ

・生理食塩液ＰＬ「フソー」１００ｍ

検査名

血球係数

基準値

30-90

結果値

110

異常フラグ

高

単位

10￥S￥2/ul

2月26日 MDV病院診療内科

検査結果を見る




Private Done

T o p 体調予報カルテ庫病気予測設定

Carrrier 99:411 A M 100%

CCaallendaarr サマリー診療 RReporrtt

PC・スマホで自身の診療情報を閲覧できる患者向けの無料サービス

医療データのハブ

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医療データ一元化の第１弾

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（※）医師が諸事情を鑑み共有しないと判断した情報については、患者は閲覧することができません。

【傷病名、検査結果、処置情報、処方情報等の診療情報の一部を管理・閲覧】


を使えるようになるまでの流れ(現在)

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「カルテコ」医療データ一元化の第2弾－画像－


医用画像の管理・閲覧


×


【他の方法】病院同士か医師同士の共有

(患者不在の連携)

【新サービス】

患者(カルテコ)がハブとなって病院・診療所・各医師へ画像を共有

重要なポイント①


｢カルテコ」＝WEB上で、いつでも・どこでも管理・閲覧できる

→【他の方法】DVDやCDなどの媒体へのコピー

医用のDICOM(※)画像を管理閲覧できる

→【他の方法】JPEG等の医用画像ではないデータ

重要なポイント②

重要なポイント③

(※) DICOMとは： CT や MRI をはじめとする各種診療・医用データなどのデジタル画像データを、通信または保存する際の方法を定めた国際標準規格のことです。

システムの重要なポイントと仕組み

① 患者の同意があるオプトインのデータのみをクラウド上に保管

② 病院からTMXクラウドへのデータは暗号化、秘密分散の技術でセキュリティを強化

③ インターネットの環境があればどこからでも参照可能（通信はSSLで暗号化）


診断画像の変化を、いつでもどこでも時系列で確認できる

急な受診の際等など、かかりつけでない医師にも共有できる

セカンドオピニオンの際に活用できる

患者にとっての新機能活用のメリット


病院にとっての新機能活用のメリット

画像の共通言語化によって、患者との更なる信頼関係が構築できる

より深いインフォームドコンセントによる患者の理解促進から、治療への積極的な参加が期待できる

患者からの診療内容共有への要望に対する、手間とコストが削減できる


地域医療連携の平均像

患者の閲覧権限あり（患者中心型）

※患者自身が管理する

基本的になし（医療機関中心型）

※医師の判断により閲覧することは場合によって可能

地域連携の制限制限なし

※患者が自分自身で各医療機関に共有

制限あり

※各医療機関が、地域の医療連携システムへ参加する必要あり

画像連携制限なし

※「CADA-BOX」導入病院が、患者からの要望含めて連携先を自由に設定できる

制限あり

※各医療機関が、地域の医療連携システムへ参加する必要あり

コスト比較的低額＆見通し明瞭高額＆見通し不明

※一般的に、5年単位でのシステム更新＆機器入替え

作業負担単純複雑

※地域医療機関との合意形成や事業計画策定が必要

カルテコと地域医療連携の平均像との比較

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今後の計画： 2025年頃を目処にデータの一元化を目指す

「CADA-BOX」を経由してまずは病院の診療情報の共有からスタート

～2020年頃

～2025年頃

医療情報の一元化

参考資料


会社名メディカル・データ・ビジョン株式会社

設立 2003年8月

資本金 9億8,115万6,800円（2016年12月末現在）

本社・支店

＜本社＞東京都千代田区神田美土代町7番地住友不動産神田ビル10階

＜九州支店＞福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目3番3号明治安田渡辺ビル5階

代表取締役社長岩崎博之

業種情報・通信

従業員数 169名（2016年12月末現在）

上場 2014年12月16日（東証マザーズ上場） 2016年11月24日（東証第一部指定変更）

会社概要


当社のビジネスは、２つの柱で構成されていますデータ利活用を行うためにデータネットワークサービスで診療情報を集めています

病院

「データネットワークサービス」システムを提供し診療情報を集積

「データ利活用サービス」集めた診療情報を分析して提供

製薬会社等

システム利用料 (初期導入費・保守費) ¥ 二次利用許諾を得た診療情報

経営支援システム分析調査結果

¥ 分析調査費用

※医療機関から二次利用許諾を得た情報のみ

国民の7人に1人に相当する規模の医療ビッグデータを保有


ビジネスモデル


本資料は、情報提供のみを目的として作成するものであり、当社株式の購入を含め、特定の商品の募集・勧誘・営業等を目的としたも

のではありません。

本資料で提供している情報は、金融商品取引法、内閣府令、規則並びに東京証券取引所上場規則等で要請され、またはこれらに基

づく開示書類ではありません。

本資料には財務状況、経営結果、事業に関する一定の将来予測並びに当社の計画及び目的に関する記述が含まれます。このような

将来に関する記述には、既知または未知のリスク、不確実性、その他実際の結果または当社の業績が、明示的または黙示的に記述さ

れた将来予測と大きく異なるものとなる要因が内在することにご留意ください。これらの将来予測は、当社の現在と将来の経営戦略及び

将来において当社の事業を取り巻く政治的、経済的環境に関するさまざまな前提に基づいて行われています。

本資料で提供している情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、確実性、妥当性及び公正性を保証するものでは

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＜本資料に関するお問い合わせ先＞

以下記載のコーポレートサイトお問合せページよりお願いいたします

https://www.mdv.co.jp/contactus/form.php?classification=7


留意事項



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