コンペに勝てる必勝アイテム ソフトレイヤー
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© 2015 IBM Corporation
コンペに勝てる必勝アイテム
SOFTLAYER
2015年6月8日
日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウド事業統括 高良 真穂
本書に含まれる情報は、貴社内部のご検討、評価の目的のために提供されるものです。貴社内でのご使用,複製、開示はこの目的のために必要な範囲でのみお願いいたします。貴社との間で正式な契約が成立した場合には、それに従ってこれをお取り扱い願います。なお、貴社にて既に取得されている情報については、これらの制限は及びません。
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コンペに勝てる必勝アイテムとは?
「A社のクラウドは、使えてあたりまえ、他社との差別化にはならない!
SoftLayerを使いこなせる事は、他社との差別化になり、コンペより有利に戦える」
スマホアプリ開発会社の社長談
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コンペに勝てる必勝アイテムとは?
なぜ「ソフトレイヤー」なのか?
これから、
その理由を見ていきましょう
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SoftLayer のリアルなプライベート環境インターネットと内部ネットをケーブル色で完全分離、ユーザー間も隔離するリアル・プライベートユーザー専用のファイアウォール、ロードバランサーを保有可能
ユーザー
モバイル管理者
Virtual Servers
Public Network Private NetworkInternet
Management Network
ユーザーA専用パブリックVLAN
ユーザーA専用プライベートVLAN
Virtual Servers
ユーザーB専用パブリックVLAN
ユーザーB専用プライベートVLAN
Baremetal Servers
VPN Edge
Router
サービスVLAN
Client
Client
VPN Clientアクセス制御
アクセス制御アクセス制御
一般ユーザー
シスオペ
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India
Shanghai
Singapore
Sydney
TokyoSeattle
San Jose
Los Angeles
Mexico City
Houston
DenverDallas
Miami
AtlantaWashington D.C.
MontrealToronto
Chicago
London
Frankfurt
Paris
Amsterdam
Sao Paulo
New York
Dubai
Melbourne
既存データセンター
既存PoP
新規データセンター (2014-2015年開設予定)
新規PoP (2014-2015年開設予定)
新規データセンター (2014年開設)
グローバルなネットワークをプライベートに利用可能
東京DC ロンドンDC
他のユーザーから隔離された専用の国際通信が無料で提供
プライベートVLAN同士のみ通信
Hong Kong
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物理サーバーとアプライアンスの提供
Router
Client
Client
VPN Client
Local
Load Balancer
Firewall
Firewall
Baremetal Servers
Virtual Servers
Router
iSCSI /NAS
Object Storage
VPN Edge
Router
OS Update
Router
Security
API Server
SSL / PPTP / IPSEC
Public Network Private NetworkInternet
Out-of-Band Management
物理サーバー高機能アプライアンス
仮想サーバー
高機能で実績のあるアプライアンスとして、ロードバランサーのNetScaler, ファイアウォールのForigateを契約ユーザー専用に利用出来ます。注文も管理ポータルからクリックするだけで、数十分後に利用を開始できます。
物理サーバーは、仮想サーバーと同様に管理ポータルから、オーダーするだけで数十分後には、利用でます。
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豊富なAPIで運用を自動化
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Chef レシピ
Chef レシピ
パブリック / プライベート / OS
イメージ・テンプレート
SoftLayer
API Endpoint
起動Chef-Solo
Knife-Solo
仮想サーバー 物理サーバー
①SLコマンドからサーバーを注文
③レシピによってサーバーを設定する
②レシピのテンプレートを利用、必要に応じ編集する
管理サーバー
物理サーバーであっても、シェル、Ruby、Pythonなどからオーダー、キャンセル、設定コマンドの実行ができる。
ソフトレイヤーは、物理サーバーも含め基盤をコードで構築することができるクラウドの世界をリードするIaaSです。
物理的なセットアップのタイムトライアル
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本資料では、ゲームやスマホアプリ基盤を想定して、SoftLayerの特徴をご紹介します
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ご紹介の概要(目次)• 1 インターネット環境
• 2 ロードバランサー
• 3 ファイアウォール
• 6 保守ネットワーク接続
• 7 オブジェクトストレージ&CDN
• 4 アプリサーバー
• 5 DB&ストレージ
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ゲームサーバーの想定構成
インターネット接続回線10GB x3
LocalLoad Balancer Virtual Servers
Baremetal Servers
MySQL 専用レプリカサーバー
Baremetal Servers
MySQL マスタサーバー
HA構成
アプリケーションサーバー
Virtual Servers
KVSキャッシュサーバー
Object Storage
画像・動画ダウンロードログ保管ストレージ
HA構成
Firewall
リクエストの流れ
データの流れ
ソーシャル・ゲームプレイヤー
Vyatta
シスオペ
オンプレサーバー
企業LAN
CDNAutoScale
ユーザー数規模数万人~数百万人
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最強のインターネット環境1 インターネット環境
2 ロードバランサー
3 ファイアウォール
• 6 保守ネットワーク接続
• 7 オブジェクトストレージ&CDN
• 4 アプリサーバー
• 5 DB&ストレージ
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東京DC周辺のネットワーク構成概要
10G
BBIX
Hong Kong
Singapore
Sydney
San Jose
10G
10G
インターネット接続
10G 10G 10G 10G
SoftLayerグローバルネットワーク
TokyoPoP
TOK01
TokyoDatacenter
TOK02Equinix
JPNAP
ソーシャル・ゲームプレイヤー
• インターネットからのアクセスは、東京PoPを経由して東京DCへアクセスする。• 他地域DCへのアクセスは、東京PoPからSoftLayerの専用経路を通じて直行する。• 各IXとPoPは、BGPで経路情報を交換するPeer接続であり、ISP同等である。
出典 http://www.softlayer.com/network
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東京PoPとIX間のトラフィック
3.0G
1.4G
120M
SoftLayerカスタマ・ポータル(クラウドの管理画面)で、トラフィックを確認できます。https://control.softlayer.com/network/status/global
①PoP主要機器、各回線のステータス ②インターネット回線の帯域使用率(2015/1/20現在)
DDOS対策機器
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SoftLayerのDDOS攻撃対策
異なるIX3社とピア接続に加えて、DDOSからの保護機能を24時間提供しています。
この保護機能は、DDOS攻撃を自動的に検知して影響を緩和します。さらに、SoftLayerの他のお客様への影響が懸念される状態になった場合、SoftLayerからお客様へ連絡させていただきます。
出典 DDoS 攻撃の軽減対策http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/security/gdma/tech/gdda_wp.html
DDOS攻撃対策の詳細は、非公開ですから、この図は対策として採用しているCisco社のGuard DDOS説明資料の引用です。
この図のISP Backbone部分が、SoftLayerのPoPに相当します。Enterprise部分が東京DCに相当します。
ピアリング ポイントに Cisco Guard XT を配置することで、コア ルータ、下流側のエッジ デバイス、リンク、および、サーバーを保護できます
PoPに相当
Tokyo DCに相当
IX IX
IX
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東京PoP周辺のネットワーク構成 SOFTLAYERは、PoPと各地IXをピアリンクしてインターネットの一部をグローバルに形成
ユーザーからDCへの通信は、PoPに入り専用ネットワークを通過してDCへ、PoPがDCの入り口
アカマイの様な高速配信ネットワークとしての機能、ユーザーに近いPoPから送信
各PoPでDDOS攻撃パケットをフィルターして小さなトラフィックの内に通さない
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Hong Kong
Tokyo
Singapore
Frankfurt
San José
Sydney
Seattle
Denver
Los Angeles
20Gx310Gx110Gx3
PoP
PoP
PoP
PoP
/DC
PoP
PoP
PoP
PoP
DC
DC
DC
DCDC
10Gx120Gx1
30Gx1
10G
10G10G
10G
10G
10G
20G
20G
20G
PoP
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UDPパケットのロスが少ないSoftLayer
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https://www.youtube.com/watch?v=otZllR538zU
Unityを使ったアクションゲームの適合性を検証するプログラムを開発しました。SoftLayer
東京データセンターで実行したビデオで性能の差をお確かめください。
パケット損失の少ない高品質なネットワークは、海外のアクションゲームで評価されています。
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SoftLayer上で稼働する海外のゲーム
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SoftLayerのロードバランサー1 インターネット環境
2 ロードバランサー
3 ファイアウォール
• 6 保守ネットワーク接続
• 7 オブジェクトストレージ&CDN
• 4 アプリサーバー
• 5 DB&ストレージ
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LBは3つ方式から選択可能
ウェブ・サーバー共用型/専用型
NetScaler
N+1構成
ウェブ・サーバー
LVSN+1構成
ウェブ・サーバー
ウェブ・サーバー
NetScaler
DNS
①ローカル・ロードバランサー(共用型と専用型)及び、NetScaler ③グローバル・ロードバランサー
②Linux Virtual Server
VIP
VIP
Virtual Servers
Virtual Servers
Virtual Servers
Virtual Servers
Virtual Servers
NetScaler
出典 ソフトレイヤー活用技術情報 デザインパターン2.1 ロードバランサーによるサーバーの冗長化https://gg-web.jp/document/DesignPattern/02001/index.html
2.2 データセンターレベルの冗長化https://gg-web.jp/document/DesignPattern/02002/index.html
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利用できる各LBの特徴
特徴LVS
(Linux Virtual Server)
ローカルロードバランサー(共用型)
ローカルロードバランサー(専用型)
CitrixNetScaler VPX
グローバル・サーバー
ロードバランス GSLBNetScaler VPX
適用範囲 DC内 DC内 DC内 DC内 DC間
共用/専用 専用 共用 専用 共用 共用
VIP数Public アドレス1,2,4,8,16から選択
Publicアドレス1
Public アドレス1,2,4,8,16から選択
Public アドレス1,2,4,8,16から選択
Public アドレス1,2,4,8,16から選択
HA構成 可能 なし 可能 可能 可能
SSLオフロード 不可 可能 可能 可能 可能
オートスケールとの連動
不可 可能 可能 不可 不可
能力仮想サーバーに依存
同時250〜2500接続
同時15000〜150000接続
10Mbps〜1000Mbps
10Mbps〜1000Mbps
費用OSSのため
サーバー費のみ$50〜$2500
$999〜$3998
$299〜$1999
$499〜$1999
その他特徴
サーバー間の負荷分散に適用可
低価格AutoScale連動
高負荷対応AutoScale連動
WAF, GSLBなども利用可
SLB,WAFなども利用可
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ローカルLBとAutoScaleの組合わせ例
ローカルロードバランサー
(共用型・専用型)
パブリック / プライベートイメージ・テンプレート
AutoScale
監視CPU,帯域
起動
仮想サーバー
負荷分散対象の自動追加
追加
出典 ソフトレイヤー活用技術情報 デザインパターン3.1 サーバー数の動的増減 https://gg-web.jp/document/DesignPattern/03001/index.html
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SoftLayerで利用できるFW
• 1 インターネット環境
• 2 ロードバランサー
• 3 ファイアウォール
• 6 保守ネットワーク接続
• 7 オブジェクトストレージ&CDN
• 4 アプリサーバー
• 5 DB&ストレージ
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SoftLayerのFWの選択肢
BCR
トランク接続
NetworkGatewayAppliance
Webサーバー
APサーバー
DBサーバー
Publicゾーン
APゾーン
DBゾーン
FCR
Private VLAN#1
Private VLAN#2
Public VLAN
仮想リンク
OSファイアウォール
ハードウェアファイアウォール
(共用型)
PublicVLAN
PublicVLAN
ハードウェア・ファイアウォール (専用型)Fortigate Security Appliance
NetScalerPremium
WAF
Web/AP
Web/AP
PrivateVLAN
①インターネットから保護するパターン ②内部のゾーン間で保護するパターン
出典 ソフトレイヤー活用技術 コンフィグレーションガイド2.1 ファイアウォールでサーバーを保護するには? https://gg-web.jp/document/ConfigGuide/02001/index.html
6.7 DMZ、APサーバー、DBサーバーなどのゾーンを作るには?https://gg-web.jp/document/ConfigGuide/06007/index.html
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SoftLayerの各FWの特徴
特徴 OSファイアウォール
ハードウェアファイアウォール
(共用型)
ハードウェアファイアウォール
(専用型)
FortigateSecurity
Appliance
VyattaGatewayAppliance
WAFNetScaler
VPX Premium
適用範囲 OSサーバーの
IPアドレス1個パブリック
VLAN x1個パブリック
VLAN x1個
パブリック,プライベート
VLAN x N個
パブリック,プライベート
VLAN x 1個
共通/専用 専用 共用 専用 専用 専用 専用
HA構成 不可 不可 可能 可能 可能 可能
管理ユーザーインタフェース
CLIカスタマーポータル
カスタマーポータル
Web-GUIとCLI
主としてCLI,Web-GUIも可
Web-GUIとCLI
保護対象レイヤー
L4 (TCP) L4 (TCP) L4 (TCP) L4 (TCP) L4 (TCP) L7(アプリ)
ゾーニング適用 不可 不可 不可 不可 可能 不可
性能サーバー能力に
依存10Mbps〜2000Mbps
1Gbps(NICリンク速
度)
1Gbps(NICリンク速
度)
10Mbps〜10Gbps
10Mbps〜1Gbps
費用 無料 $49〜$399 $999〜$1998 $999〜$1998$418〜$1856
$499〜$1999
その他OSにバンドルされるFWまたはAPF
サーバー単位 VLAN単位 VPN機能VPN,NAT,VLANトランク対応有償版Vyatta
アプリ脆弱制対応
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高負荷に耐えるアプリサーバー
1 インターネット環境
2 ロードバランサー
3 ファイアウォール
• 6 保守ネットワーク接続
• 7 オブジェクトストレージ&CDN
• 4 アプリサーバー
• 5 DB&ストレージ
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Dom-0負荷集中で
俺のサーバの稼働が抑えられる
Xenの共存影響の一例
Xen Hypervisor
NIC Local Disk
Dom-0
Virtual Servers
VLAN
仮想サーバーの裏側で起こっている状況
膨大なHTTPアクセス
共存サーバーが動作開始
稼働率が抑えられる
俺のサーバー
他人のサーバー
俺の
他人の
Dom-0のCPU使用率が高く、VMの要求に十分答えられない
大量のショートパケットが発生する
テスト環境で状況を再現しました
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SoftLayerの高い負荷対策
LocalLoad Balancer
膨大なユーザー数
ゲームサーバー群
DBサーバー群
遅い!
Xeon CPUの性能を生かせない
膨大な仮想サーバー数
低効率!
シングルテナントの専用仮想サーバー (Private VSI)
専用物理サーバー(ベアメタル)
Baremetal Servers
Xen Hypervisor
NIC Local Disk
Dom-0
Virtual Servers
俺だけ
俺だけPrivate VSIは最大コア数は8コアまで
Public VSIは16コアまで
仮想環境と同様の完全なコントロール
この様な課題に対するSoftLayerの対策は次の2通りです!
共有部分なし素のサーバー
注文から2時間で利用可世界のゲーム会社から支持される迅速な対応、豊富な在庫量
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仮想化のオーバーヘッドの無い物理サーバー
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サーバーの条件 Xeon E3-1270 CPU 4コア仮想化環境 Linux + Xen
性能測定ツール Unixbench
4コアの同一条件で、Xenの仮想サーバー、ハイパーバイザー無しの物理サーバーでUnixbenchを使って比較したところ、仮想サーバーの性能は60%以上劣化している結果を得ました
注意:Unixbenchによる結果であり仮想サーバーの全ての性能を代表するわけではありません。
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高負荷に耐えるDBサーバー1 インターネット環境
2 ロードバランサー
3 ファイアウォール
• 6 保守ネットワーク接続
• 7 オブジェクトストレージ&CDN
• 4 アプリサーバー
• 5 DB&ストレージ
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スケール可能なRDB構成 データベースの負荷を減らしてスケールするための工夫として、更新用マスターと、参照専用のリードレプリカのMySQLを物理サーバーで構成する
キーで取得できる項目はMemcachedなどのKVSにキャッシュ
更新処理だけをマスターDBやアプリ内課金の決済DBへ書き込む
マスターDB
読み専用レプリカ
Web/AP
Web/AP
Web/AP
Web/AP
アプリサーバーキャッシュサーバー
決済サーバー
アプリ内課金決済
LocalLoad Balancer
引当iSCSI
マスターDB
DRBDレプリカ
HeartBeatによるHA構成
読み専用レプリカ
ソーシャル・ゲームプレイヤー
ゲームDBレプリカ読取り専用
ゲームDBマスタ
参照
参照
更新RDBの更新性能が全体のボトルネック
出典 ソフトレイヤー活用技術資料 デザインパターン6.2 読み込み専用レプリカによる負荷分散 https://gg-web.jp/document/DesignPattern/06002/index.html
課題はストレージ性能&CPUの処理パワー
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物理サーバー+高性能ストレージの効果
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MySQLサーバーに18億件のデータ生成して、サーバー上のバッファプール(48G)の10倍相当のデータを使って、SysbenchのOLTPテストを実施した比較結果
CPUコアを増やしても、ストレージの性能を高くしてもトランザクション性能は簡単に改善しない
ベアメタル(物理サーバー)+Fusion ioMemory
ベアメタル+SSD
ベアメタル+SATA
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物理サーバーにチケットから注文してFusion ioMemoryを実装可能
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または
2Uサーバー
4Uサーバー
+
Fusion ioMemory SX-300
電源と冷却の関係で1Uサーバーには実装できないので注意
FIO SX-300 3.2TはSSDの10倍、SATAの300倍の性能
東京DCのベアメタルはSanDiskカタログ比105%の書込み性能
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MySQLをSysbenchでFusionの性能を再確認
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サーバー Xeon 2650 v3 x 2 (10core x 2) 、64GメモリSysbench条件対象データ18億レコード、 8スレッド、バッファプール 48G
企業向け、読み出し多用負荷用途向け
ポータルのチケットから注文
iSCSI ストレージ
デフォルトのストレージ
(ポータルから注文)
(ポータルから注文)
(ポータルから注文)
ソーシャル・アプリやスマホ・ゲームなどの高負荷を想定したテストでも、他を引き離す結果を得ました。
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エンデュランス・ストレージ (2015/3 提供開始)
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容量性能比例型のiSCSIブロック・ストレージ、NFSサーバーのサービス
3種類の性能タイプと容量単価が設定され、SATA〜SSD並みの性能域までを提供
物理サーバーにホットスワップ機構がない課題や、仮想から物理に替えたい場合の対策
プライベートVLAN
仮想サーバー
物理サーバー
エンデュランスストレージ
同一DCのプライベートVLANから接続仮想、物理の両方から接続可能1G,10Gのリンク速度にも対応スナップショット、レプリカも追加可能
ブロックサイズ16KでIOPS性能を提供
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SoftLayer東京DCで使えるCPU
東京DCで物理サーバーを注文した場合、黄色網掛けが割当られるCPUです。
現在インテル社から出荷中のXeonのプロセッサーから割当られます。
Model GHz Core Thread Cache Art Memory Bandwidth
Xeon E3-1270 3.4 4 8 8M Sandy Bridge 21 GB/sXeon E3-1270 V2 3.5 4 8 8M Ivy Bridge 25.6 GB/sXeon E3-1270 V3 3.5 4 8 8M Haswell 25.6 GB/s
Model GHz Core Thread Cache Art Memory Bandwidth
Xeon E5-2620 2.0 6 12 15M Sandy Bridge EP 42.6 GB/sXeon E5-2620 V2 2.1 6 12 15M Ivy Bridge EP 51.2 GB/sXeon E5-2620 V3 2.4 6 12 15M Haswell EP 59 GB/s
Model GHz Core Thread Cache Art Memory Bandwidth
Xeon E5-2650 2.0 8 16 20MB Sandy Bridge EP 51.2 GB/sXeon E5-2650 V2 2.6 8 16 20MB Ivy Bridge EP 59.7 GB/sXeon E5-2650 V3 2.3 10 20 25MB Haswell EP 68 GB/s
Model GHz Core Thread Cache Art Memory Bandwidth
Xeon E5-2690 2.9 8 16 20MB Sandy Bridge EP 51.2 GB/sXeon E5-2690 V2 3.0 10 20 25MB Ivy Bridge EP 59.7 GB/sXeon E5-2690 V3 2.6 12 24 30MB Haswell EP 68 GB/s
Model GHz Core Thread Cache Art Memory Bandwidth
Xeon E7-4820 2 8 16 18MB Westmere EX -Xeon E7-4820 V2 2 8 16 16MB IvyBridgeEX 68 GB/s
4CPU専用
1CPU用
1〜2CPU用
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安心の保守ネットワーク1 インターネット環境
2 ロードバランサー
3 ファイアウォール
• 6 保守ネットワーク接続
• 7 オブジェクトストレージ&CDN
• 4 アプリサーバー
• 5 DBサーバー
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安心の保守経路• VPNクライアント、拠点接続インターネットVPNが利用可能• サーバーには、標準でパブリックとプライベートのIPアドレスが付与される• パブリック側のSSHのアクセスを禁止して、VPN接続して安全に保守できる• プライベート・ネットワークのリポジトリから更新や追加が可能
パブリックVLAN プライベートVLAN
パブリックプライマリ・サブネット
プライベートプライマリ・サブネット
プライベートサブネット
企業ネットワーク
共用VPNルーター
VPNルーター利用者機器
管理用PC
サーバーインターネット
VPNクライアント
サービス用プライベートネットワーク
ソフトウェアリポジトリ
アップデート、パッケージ追加
SSHSSH
SSH
出典 ソフトレイヤー活用技術資料 デザインパターン8.9 管理用ネットワークの配置 https://gg-web.jp/document/DesignPattern/08009/index.html
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オブジェクト・ストレージ1 インターネット環境
2 ロードバランサー
3 ファイアウォール
• 6 保守ネットワーク接続
• 7 オブジェクトストレージ&CDN
• 4 アプリサーバー
• 5 DBサーバー
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ユーザーの物理的に近い位置へデータ配置(キャッシュ・サーバーを利用)
オブジェクトストレージ
Web/AP
仮想サーバー
CDN
CDN
CDNにマッピングされたURLへアクセスして、近くのキャッシュからコンテンツを受け取る mpg
mpg
mpgオリジン・サーバー
キャッシュされたコンテンツ
キャッシュされたコンテンツ
大阪
東京
ムービー、音源、高精細画像、プログラムコードの配信など、一定期間にアクセス負荷が集中するものは、
オブジェクト・ストレージ+CDNが利用可能
出典ソフトレイヤー活用技術資料デザインパターン
4.1 可用性の高いオブジェクト・ストレージの活用 https://gg-web.jp/document/DesignPattern/04001/index.html
ソフトレイヤー活用技術資料 コンフィグレーションガイド5.1 動画や画像などの大容量ファイルを配信するには? https://gg-web.jp/document/ConfigGuide/05001/index.html
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まとめ
SoftLayer東京データセンター 2014年12月22日 オープン–日本語サポート開始
– IXとピア接続 x3 DDOS対策
ロードバランサーは5種、ファイアウォールは6種から選択可能
高負荷に耐えるアプリサーバー対策–プライベート仮想サーバー、物理サーバー
–UDPパケットロスの少ないサーバー・ネットワーク
高負荷に耐えるDBサーバー構成–物理サーバー+Fusion ioMemoryがチケットから注文可能
–高性能エンタープライズ向けSSD、RAID化利用は要注意
–SSDの性能に匹敵するIOPSのエンデュランス・ストレージ
安心の保守ネットワーク
–クライアントソフト&拠点接続
可用性の高いオブジェクトストレージ&CDN
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もっと、まとめ
ソフトレイヤーは、仮想化を使って安く早く始められます
ビジネスが拡大したら、物理サーバーに移行して、仮想サーバーが増えすぎない様にできます。
Fusion ioMemoryは、高負荷DB対策としてチューニングのコストを削減します。
通信費まで含めると、大きく差がでます。
つまり「オーナーの運用コストを削減できる」、という強みになります。
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その他情報源
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ソフトレイヤー活用ガイド
必要な事を即解決できる実践的な逆引きの構成ガイド
デザインパターン
コンフィグレーションガイド
ユースケース
Knowledge LayerManualsVyatta, Fortigate, NetScaler, Object Storage
Linux, Windows, TCP/IP, etc.
課題解決策 実現(実装)の指南
詳細な技術知識
実ビジネスへの適用法
ソリューション
設計パターン
構成ガイド 実践ガイド
ビジネスの発展で変化する課題を解決するシナリオ
読みやすく簡潔な文と図で解説する設計パターン
更に技術的に深く知りたい場合
https://gg-web.jp/document/index.html
基盤設計、構築、運用に関するSoftLayer活用のノウハウを提供するサイト
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