第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム 世界防災ジュニア会議...
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世界防災ジュニア会議
Post-disaster Innovation Forum 2015 @Sendai
企画提案書
第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム
減災産業振興会
2014 by GLOPATH Page 1
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World Junior Conference on Disaster Risk Reduction
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CONTENTS
開催趣意 EVENT PHILOSOPHY 3P
開催概要 EVENT OUTLINE 4P
主催団体 ORGANIZER 5P
開催企画 EVENT DESIGN 6P
開催内容 EVENT PROGRAM 10P
後援募集 SPONSORSHIP 11p
Photo by Post-quake Innovation Forum 2014 @Tokyo
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未来そのものである子供たちが、より良い社会づくりに挑戦します。
ベントの思想:
「客」の気分ではなく「主」の心で災害に強い社会をつくります。
日本は、明治維新以降、教育や医療など多くのサービスを国が統治して提供するようになり、世界で最も暮らしやすい国へと発展してきました。しかしながら、日本人は「客」の気分に支配され、「主」の心を忘れていってしまいました。「客」のままではリクエストやクレームを出すことしかできず、本当に強い社会をつくることができません。今改めて、一つひとつの「おうち」の単位から、日本人の「主」としての心の占有率を広げていく必要があります。
ベントの目的:
東日本大震災、あの未曽有の災害を教訓にして様々な減災ナレッジが生み出されました。しかしながら、それらの取り組みは一部の人たちにしか共有されていないように思えます。どんなに優れたゕデゖゕも広く社会に浸透させなければ本来の力を発揮できません。私たちは様々な団体や企業が取り組んできたノベーション事例をより多くの人たちが共有し、災害に備える社会のあるべき姿を見つめ直す必要があると考えました。そこで、あの教訓を未来に繋いでいくために、東日本大震災から3年目となる2014年3月を皮切りにして、毎年3月に「Post-disaster Innovation Forum 」を開催することとしました。そして、2015年は第3回国連世界防災会議に参加しての開催とします。
代表者のメッセージ:
世界は、新しいリーダーと新しいゕデゖゕを求めています。そして、私たち子供こそが、知恵と感性と勇気で世界を前に進めるリーダーとならなければなりません。なぜならば私たちは次の世代であり未来そのものだからです。私たち子供の力によって世界をリードし、世界を変えていきませんか。先ずは、私たち自身の殻を破る必要があります。このカンフゔレンスは、そのためのチャンスをつくります。世界中の子供たちが手を携えて、より良い未来を創造するために…
一般社団法人 減災産業振興会 理事長 仁禮彩香
開催趣意 EVENT PHILOSOPHY
TEDxKids@Chiyodaから
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東日本大震災をはじめとする自然災害の被災経験から生まれた減災ナレッジを広く世界に普及させます。
ベントのタトル:
世界防災ジュニア会議 / World Junior Conference on Disaster Risk Reduction
ベントのテーマ:
一つひとつの「おうち」から、高めよう世界の減災力。
ベントの概要:
日本人は、東日本大震災をはじめとする自然災害の被災経験から、数々の優れた減災ナレッジを生み出してきました。このベントでは、減災に必要な自助と共助と公助の内、社会における自助能力と共助能力を高めることを目的とし、日本が生み出した減災ナレッジのグローバルな普及を図るとともに、更なる減災ナレッジの創造を促進します。また、子供は未来そのものであり、このベントは未来のリーダーを自覚する世界中の子供たちが開催します。そして、減災ナレッジのグローバルな普及を図り子供たちが選ぶ「グッド減災賞」や、新たな減災ナレッジの創造を促進するために子供たちが策定する「グローバルな減災策の提言」などを行います。
ベントの成果:
世界中で自然災害が多発し強大化する中で、日本の「産・学・官・民」が創造する減災ナレッジを広く世界に普及させ、世界に貢献できる日本の成長戦略の一つへと発展させていきます。
本会議とのシナジー:
未来そのものである中学生や高校生がリーダーシップを発揮して、社会の基本的な単位である家庭の備えを訴求することで、本当の意味で未来の減災力を高めることに貢献していきます。
伝えたい災害からの教訓:
減災は、国や自治体に「客」の気持ちで頼るのではなく、一つひとつの「おうち」が、「主」の心で備えることが重要です。自助力を引き出して共助力を高めるコミュニテゖのあるべき姿を発信していきます。
開催概要 EVENT OUTLINE
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Post-quake Innovation Forum 実行委員会は、一般社団法人 減災産業振興会を設立しました。
主催者:一般社団法人 減災産業振興会 / WORLD DISASTER RISK REDUCTION INDUSTRY ORGANIZATION
※コミュニケーション・ネーム …WORLD GENSAI INDUSTRY ORGANIZATION
目 的:当法人は、減災に関する研究の発展、ならびに知識の普及を図ることにより、災害リスクの低減化を実現することを目的とするとともに、その目的に資するため、次の事業を行う。
1.減災に関する政策提言についての各種ワークショップ及びシンポジウムの開催2.減災に関する研究により、防災・減災研究の発展に著しく貢献した者の顕彰3.減災に関する研究活動及び防災・減災産業の実態と課題の調査研究活動4.減災に関する図書の発行5.減災産業の事業支援及びPR活動6.減災産業の海外進出支援7.国内及び国外関係諸団体との協力活動8.その他当法人の目的を達成するために必要な事業
所在地:神奈川県横浜市中区仲尾台55-120
理事会:仁禮 綾香 齊藤瑠夏 安倍昭恵 枝廣淳子 鷲田祐一 迫慶一郎 ( 監事:安倍宏行 )
幹事役:日本での運営統括 … 野村由布子 NYでの運営統括 … 芝原三千代
総監督:ベントの総合プロデューサー … 有田曉生
運 営:株式会社グローパス / GLOPATH Inc.
実 績: Post-quake Innovation Forum 2014 @Tokyo
東日本大震災から3年目の2014年3月。被災経験から創造された優れた減災ナレッジの数々を普及させるために、「Post-quake Innovation Forum」を開催。内閣府への政策提言も行いました。
主催団体 ORGANIZER
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東日本大震災をはじめとする自然災害の被災経験から生まれた減災ナレッジを広く世界に普及させます。
プログラム 1:
子供たちが選ぶ「グッド減災賞」の発表
その時に備える(発災時のリスク軽減に備える)、その後に備える(発災後の生存と生活再建に備える)、その先へと備える(復興に備える)をテーマにして、個人や家庭の単位の自助力と共助力を高めるために開発された、優れた製品・サービス・システム・プログラムを表彰します。減災産業振興会が選出した第1次候補案件と、公募からエントリーされた第2次候補案件の中から、減災問題に関する専門家を含む選考委員会が、3つのテーマ毎に「優秀賞」3件を選出します。また、本カンフゔレンスに参加(会場参加者とネット参加者)した子供たちの会場投票によって「最優秀賞」を決定します。その他にも、各種の「特別賞」も設けます。
プログラム 2:
子供たちが策定する「グローバルな減災策」の提言
世界十数カ国の子供たちがワークショップを開催して、それぞれのエリゕにおける自然災害の脅威をスタデゖし、減災対応の実情をレビューした上で、グローバルに展開すべき減災策についてゕデゖゕを出し合います。また、それらのゕデゖゕを減災問題に関する専門家のゕドバスを受けながら精査し、子供たちから全世界に向けた提言書としてまとめ上げます。
プログラム 3:
子供たちが企画する「スペシャル・プロジェクト」の実施
スポンサー企業様と、GLOPATHの子供たちによるコラボレーション企画を展開します。
① スポンサー企業様の商品やサービスをプロモーションする企画の立案と実行推進。
② スポンサー企業様の新規事業の企画立案支援。
③ スポンサー企業様の社会貢献活動の企画立案と実行推進。
開催企画 EVENT DESIGN
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減災ナレッジの普及を図るために、カンファレンス会場の外にも情報を拡散させます。
プラン 1:
子供たちを中心にした来場者構成
総来場者数は1000名とし、下記のような内訳を想定しています。① 事前討論会に関わった子供たち:400名(国内300名 海外100名)② 上記の子供たちの保護者:200名③ グッド減災賞受賞団体関係者:100名④ 一般来場者:250名⑤ 特別ゲスト:50名(ベントの趣旨に賛同頂いた著名人など)
プラン 2:
1000人規模の会場+10万人のオーディエンス
メインの会場だけでなく、+10万人のオーディエンスに情報発信する計画です。① メン会場は、仙台市民会館の大ホール、もしくは東京エレクトロンホール宮城の大ホールを想定。② 全国に5か所以上のサテラト・スタジオを配備し、グッド減災賞の最優秀賞への投票を求めます。③ ソーシャルネットワークサービスを通して、全世界10万人のオーデゖエンスから、グッド減災賞の最優秀賞への投票を求めます。
プラン 3:
街全体を巻き込むイベント
子供たちが企画する、グッド減災賞受賞案件を用いた「スペシャル・プロジェクト」とからめて、会場の外でもパフォーマンスを展開します。このプランは、スポンサー様と共に立案していきます。
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子供たちが選ぶ「グッド減災賞」により、日本の減災ナレッジを広く世界に知らしめて行きます。
減災産業振興会が定める選定基準に基づき、下記のゕワードを選考します。対象とするのは、個人や家庭の単位の自助力と共助力を高めるために開発された、優れた製品・サービス・システム・プログラムで、普及の度合いや過去の実績は問いません。
1.その時に備える(発災時のリスク軽減に備える)部門:優秀賞(3案件)2.その後に備える(発災後の生存と生活再建に備える)部門:優秀賞(3案件)3.その先へと備える(復興に備える)優秀賞(3件)部門:優秀賞(3案件)4.最優秀賞(1件)…上記3賞9案件から会場投票で決定5.特別賞(1~3件を想定)
尚、グッド減災賞受賞案件に対しては、減災産業振興会が今後の成長に向けたプロモーション支援、ビジネス・マッチング支援、資金調達支援、海外進出支援などを行います。
第1次候補案件
WGIOによる推薦
第2次候補案件
最優秀賞選考委員会
一般公募
選考基準
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子供たちが策定する「グローバルな減災策」の提言により、未来に向けた国際連携の礎をつくります。
この取り組みを通して各国のテゖーンズ同士の認識共有を促進することができ、未来に向けたコミュニテゖが形成されます。尚、現時点でのテゖーンズによるワークショップから発案されたゕデゖゕには、下記のようなものがあります。(一部)
1.学校での自然災害に備える減災授業のグローバル・スタンダード・カリキュラム(DRRバカロレゕ)の開発。2.地域住民と国と自治体との間の、復興方針の合意形成を支援するフゔシリテーターの育成と派遣の仕組み化。3.ボランテゖゕ・ステーション(大学の災害対策システム)のグローバルなネットワーク化。4.エリゕごとの自然環境・歴史文化・財政状況・将来計画などに最適化された減災対策を分析できるメソッドの開発。5.世界遺産のような位置付けでの、減災のためのメモリゕル遺産登録制度の設置。
… 子供たちのゕデゖゕは無限大。
WORKSHOP
自エリアの対策レビュー
他エリアの対策スタディ
減災アイディアの立案
グローバルな減災策の提言
国連世界防災会議
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3月14日(土)15:30~18:30に、仙台市民会館の大ホールにてイベントを開催します。
プログラム
15:30 15:40:オープニング・リマークス
15:40 16:00:スペシャルゲスト・プレゼンテーション
16:00 17:00:グッド減災賞発表式
選考基準の説明
~ その時に備える 優秀賞/3枠~ その後に備える 優秀賞/3枠~ その先に備える 優秀賞/3枠
開場投票による最優秀賞の決定と発表
※ コーヒーブレクを挟みます。
17:00 17:20:グローバルな減災策の提言
17:20 17:30:スペシャルゲスト・プレゼンテーション
17:30 18:55:スペシャル・ベント
17:55 18:00:クロージング・リマークス
開催内容 EVENT PROGRAM
TEDxKids@Chiyoda
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Thank you for your time and attention.