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と き
ところ
2016年 月 日(日) 3 27 受付13:30 開会14:00~16:30
千曲市文化会館(あんずホール)小ホール
参加費
所在地 千曲市杭瀬下一丁目64番地 電話番号 026-273-1880
無料 (希望者に資料配布100円)
第2回 防災シンポジウム
本日は、ご多忙のところ私どもの第3回 「障害者・高齢者等要援護者のいのちを
守る防災のあり方を考えるシンポジウムin千曲・坂城」にご参加いただき誠にありが
とうございます。
私達は、これまで2回の防災シンポジウムを市民のみなさんと共に開催してきま
した。この2回の防災シンポジウムをとおしてわかったことは、災害弱者と言われ
る(要援護者とも言われる)障害者・高齢者等そして、その介護家族は、災害に対
して大きな不安を抱えていると言うことです。
それは、地元の防災対策に関する情報が伝わっていないことがその原因の一つで
す。また、避難勧告が出た場合のその情報はどう伝わってくるのか?聴覚や視覚に
障害がある場合は、それを配慮して情報を流すことが必要です。そして、避難所生
活でも同じで「うちの子どもは対人関係が難しいので」と不安に思っています。
そこで、第3回は災害で、どうにか命が助かったあとの課題である「避難所生
活」「情報」「心のケア」そして「地域でのつながり、助け合い」を取り上げま
す。地域の高齢化が進む中で、自分も含めて災害弱者の日常生活をどう守るか?是
非ご参加いただき一緒に考えて下さい。皆様のフロアからの発言も、積極的に御願
い致します。
●問い合わせ先; 〒387-0007 千曲市大字屋代 98-5
レインボーハウス(事務局) TEL/FAX.026(272)5460
ごあいさつ
■共 催 ・千曲市ボランティア連絡協議会 ・NPO法人 介護家族サポートセンター レインボーハウス ■協 賛
福祉工房「楽々房」・NPO法人 みんなの居場所「未来スペース」・千曲地
区 認知症の人と家族の会・千曲、坂城障がい者(児)相談支援室・一般
社団法人 科野青年会議所
■後 援
千曲市・坂城町・千曲市社会福祉協議会・坂城町社会福祉協議会・千曲市
民生児童委員協議会・千曲市消防団・千曲市身体障害者福祉協会・坂城町
身体障害者福祉協会・千曲市手をつなぐ育成会・坂城町手をつなぐ親の
会・千曲市精神障害者家族会・坂城町精神障害者家族会・信州ケーブルテ
レビジョン・屋代有線放送・埴生有線放送
時 間 内 容 ○準備
12:30 実行委員集合(会場準備内合わせ)
13:00
13:30 受 付
○基調講演者・シンポジスト・来賓
を控え室に案内
13:55 開会式 実行委員長開会あいさつ
来賓あいさつ
14:05 基調講演(高田克彦 氏)
NPO法人 ローカルコミュニティ 理事長
14:50 休憩(15分)
14;55 シンポジウム コーディネイター紹介
シンポジスト①視覚障害者
シンポジスト②聴覚障害者
シンポジスト③介護家族
シンポジスト④千曲市社協
シンポジスト⑤災害ボランティア
フロア発言前半:事前依頼者
フロア発言後半;会場参加者より
16:20
16:30
17:00
3月27日(日)第3回「障害者・高齢者等、要援護者のいのちを守る防災の
あり方を考えるシンポジウムin千曲・坂城」 進行表
質①各5分
15:25
フロア15分
3分×3名分
15:40
質② 各5分
16:10
フロア
3分×2名
16:15
お礼と連絡
3分
アンケート時間 2分
※できるところから会場準備を始める
①受付準備 ②ステージ台設置・シンポ
ジスト用テーブル・表示)
③基調講演演台設置
④プロジェクター設置(パソコンへの接
続ケーブルを借りる)⑤横・縦看板設置
⑥要約筆記準備
閉会式
アンケートの回収呼びかけ
後片付け
後片付け終了 実行委員長より
お疲れ様あいさつ 解散
地域ぐるみの防災活動
地域の支えあい・助け合い
避難場所の確認をしよう
基調講演 ;14:05~14:50講師 高田克彦 氏(NPO法人 ローカル コミュニティ 理事長)
コーディネータ;松丸 道男(まつまる みちお)
所属:介護家族サポートセンター レインボーハウス
各シンポジストの紹介とシンポジウムの進め方について説明をする。
前半5分;シンポジストのそれぞれの立場から「 災害時に欲しい情報」
と「配慮して欲しいこと」を話してもらいます。
ただし、シンポジスト④の社協さんと シンポジス⑤の災害ボランティア
さんには、別の問いがあります。
※各シンポジストの方は、残り1分の時に、ブザーがなりますので
まとめに入って下さい
シンポジストの発言の後に、フロアー発言を2名~3名の方にいただきます。
尚、トイレ休憩は適宜御願いします。
後半5分;自分の暮らしている地域の防災対策に関して知っていることは?
また地域の防災対策は、どうして欲しいか。
ただし、シンポジスト④の社協さんと シンポジス⑤の災害ボランティア
のさんには、別の問いがあります。
※各シンポジストの方は、残り1分の時に、ブザーがなりますので
まとめに入って下さい
シンポジストの発言の後に、フロアー発言を2名名の方にいただきます。
最後に、助言者の高田さんには、全体をとおしての感想・まとめ等を御願いし
ます。
コーディネータ松丸より、シンポジストへのお礼の言葉とお知らせを言って
終了。
シンポジストの方へ
発言時間1分前にブザーがなりますの
で、後1分で話をまとめて下さい。
シンポジスト①小田 道子(おだ みちこ)
視覚障害者の立場から
発言内容 前半5分;視覚障害者の立場から 災害時に欲しい情報と
配慮して欲しいこと。
≪発言要旨≫以下の質問に応えて下さい。
1)視覚障害者の立場から 災害時に欲しい情報は?
①避難所が分からない。・・・避難所に関する情報が欲しい。
②介添えの方がすぐ間に合わない。・・・災害時に近隣で助けてくれる
人は、誰なのか教えて欲しい。
③電話による知らされ方でよい。
2)視覚障害者の立場から 災害時に配慮して欲しいことは?
①早歩きはできない。・・・ゆっくり私のペースで誘導して欲しい。
②視覚障害者と分かりやすい目印をつける。
③混雑時ですから、雑音で聞き取れるか。混雑時でも、聞き取れる配慮を。
○
○
○
○
○
≪発言要旨≫ 以下の質問に応えて下さい。
1)自分の暮らしている地域の防災対策に関して○チェックをして下さい。
①災害時要援護者名簿には、登録しましたか?(はい・いいえ)
②災害時に、避難指示はどんな方法で連絡がくるか知っていますか?
(知っています・知りません)
③自分の暮らしている地域の避難所を知っていますか? (知っています・知りません)
④災害時に、地域からかけつけてくれる人は決まっていますか?・・支えあいマップ
(決まっています・決まっていません)
2)自分の暮らしている地域の防災対策は、どうして欲しいか? ・・早めに連絡が欲しい。
①地域の防災訓練に参加したことはありますか?(あります・いいえ・参加案内なし)
②災害時避難指示ガ出て、避難所に誘導された場合、避難所生活で配慮して欲しいことは?
(廻りの人の理解が欲しい。)
③その他、災害に関して不安に思う事は?
(状況に応じて。 特別考えられない。)
後半5分;自分の暮らしている地域の防災対策に関して知っていることは?
また地域の防災対策は、どうして欲しいか。
シンポジスト②市川 公英(いちかわ きみひで)
聴覚障害者の立場から
発言内容 前半5分;聴覚障害者の立場から 災害時に欲しい情報と
配慮して欲しいこと。
≪発言要旨≫以下の質問に応えて下さい。
1)聴覚障害者の立場から 災害時に欲しい情報は?
①
②
③
2)聴覚障害者の立場から 災害時に配慮して欲しいことは?
①
②
③
≪発言要旨≫ 以下の質問に応えて下さい。
1)自分の暮らしている地域の防災対策に関して、○チェックをして下さい。
①災害時要援護者名簿には、登録しましたか?(はい・いいえ)
②災害時に、避難指示はどんな方法で連絡がくるか知っていますか?
(知っています・知りません)
③自分の暮らしている地域の避難所を知っていますか? (知っています・知りません)
④災害時に、地域からかけつけてくれる人は決まっていますか?・・支えあいマップ
(決まっています・決まっていません)
2)自分の暮らしている地域の防災対策は、どうして欲しいか?
①地域の防災訓練に参加したことはありますか?(あります・いいえ・参加案内なし)
②災害時避難指示ガ出て、避難所に行った場合、避難所生活で配慮して欲しいことは?
(
③その他、災害に関して不安に思う事は?
(
後半5分;自分の暮らしている地域の防災対策に関して知っていることは?
また地域の防災対策は、どうして欲しいか。
長野初、大震災、私たちは何をなすべきか。社会的役割と課題-東日本大震災から学んだこと。
大震災、私たちは何をなすべきか。社会的役割と課題- 東日本大震災から学んだこと。 内閣府・防災
班の私の任務は福祉避難所のあり を考えること。しかし、阪神淡路大震災 (1995 年)以来、福祉避難所は増えていますが障害者=車いすと言う印象が強い。行政・議員などみんなそういう感覚。障害者のなかには内部障害、聴覚障害などがいるのに配慮はゼロ同然。東日本大震災以来、手話通訳、要約筆記
者をつけた訓練もちらほら。しかし、現実は手話通訳、要約筆記者も被害者と言う印象が強い。では、ど
のようにして身を守るのか。このシンポジウムでは長野初、 聴覚障害者に必要な機器を23点紹介します。マスコミ、聴覚障害者はもちろん、議員、行政も情報バリアフリーに必要な商品・サービスを見て災
害に備えていただければ幸いです。
NPO 法 ベターコミュニケーション研究会 [email protected]
情報バリアフリー・アドバイザー中園秀喜。TEL/FAX03- 3380- 3324
シンポジスト③出川 益江(でがわ ますえ)
認知症の人を介護する家族の立場から
発言内容 前半5分;認知症の人を介護する家族の立場から 災害時に欲しい情報
と配慮して欲しいこと。
≪発言要旨≫以下の質問に応えて下さい。
1)認知症の人を介護する家族の立場から 災害時に欲しい情報は?
① 正確な情報(災害状況、見通し)
②情報の連絡手段の工夫(受発信)
③ 連携先の情報(特に医療面)
2)認知症の人を介護する家族の立場から 災害時に配慮して欲しいことは?
①災害時状況を飲み込めず行動に移せない困難が予想される
②慣れない環境、状況下不安と混乱状態予想される
③上記①②から常日頃から認知症の理解、当人の気持ちへの配慮等の人的支援員の養
成と配置を望みます。
○
○
○
○
○
≪発言要旨≫ 以下の質問に応えて下さい。
1)自分の暮らしている地域の防災対策に関して、○チェックをして下さい。
①災害時要援護者名簿には、登録しましたか?(はい・いいえ)
②災害時に、避難指示はどんな方法で連絡がくるか知っていますか?
(知っています・知りません)
③自分の暮らしている地域の避難所を知っていますか? (知っています・知りません)
④災害時に、地域からかけつけてくれる人は決まっていますか?・・支えあいマップ
(決まっています・決まっていません)
2)自分の暮らしている地域の防災対策は、どうして欲しいか?
①地域の防災訓練に参加したことはありますか?(あります・いいえ・参加案内なし)
②災害時避難指示ガ出て、避難所に行った場合、避難所生活で配慮して欲しいことは?
(指示に従う事が困難な状態への対応として 興奮・パニックをさける工夫、スぺース及び
人員の確保)
③その他、災害に関して不安に思う事は?
(深夜、日中、平日、休日、時間帯によって地域の人的体制が違ってくる。災害の規模、種
類によっては対応が追いつかない事態が不安)
後半5分;自分の暮らしている地域の防災対策に関して知っていることは?
また地域の防災対策は、どうして欲しいか。
シンポジスト④堀内 広正(ほりうち ひろまさ)
千曲市社会福祉協議会 地域福祉課 市民活動業務係長
発言内容 前半5分;災害発生後の災害ボランティアセンター設置・運営等、
災害時の社協の役割と、地域住民との連携に関して
≪発言要旨≫以下の質問に応えて下さい。
1)災害発生後の災害ボランティアセンター設置・運営等、社協の役割は?
①千曲市地域防災計画に基づき、市民ボランティア及び各地より訪れるボランティア
を受け入れる。
②関係機関と連携し、ボランティアの需要と供給を調整する。
③必要な情報の収集と適切な情報提供
2)地域住民との連携、小地域ネットワーク化、特に災害ボランティアの組織化を
どう進めるか?また、地域住民にお願いしたい事は?
①千曲市との綿密な連携。科野青年会議所と及び災害救援ボラとの日頃からのつなが
りを深めるため、災害関連講習会を小地域・支部単位で開催していく。
②
≪発言要旨≫ 以下の質問に応えて下さい。
1)災害発生後の「避難所生活」(福祉避難室・福祉避難所)「情報」「心のケア」等のマニアル化
の内容と推進準備状況及び課題は?。
①傾聴ボランティア・読み聞かせボランティア・要約ボラアンティア・手話サークルな
ど、日頃の活動から災害時への心の支援にもつながるが、災害時及び避難所生活を想定
した学習も必要になる。
2)サブテーマ「ふだんから、そして災害時にも助け合える街づくりを」すすめる為に、社協として
行っている事(地域サロン・小地域ネットワーク化・防災研修・その他)と、今後取り組みたいこ
とは?
①地域のサロンでも災害に備える情報等出前講座を企画し提供する。
②一人暮らし高齢者等へのふれあい訪問事業において、防災グッズなど配布する。
③地域福祉コーディネーターなど地域でもポイントになるボランティアの育成が課題である。
後半5分;災害発生後の「避難所生活」「情報」「心のケア」そして「日常での地域とのつな
がり、助け合い」等に関して配慮すること、及び現状と課題。
助言者&シンポジスト⑤高田克彦(たかだ かつひこ)
全体助言者と災害ボランティアの立場から
発言内容 前半5分;災害発生後の災害ボランティアの役割と注意する点
また、要援護者を支援するときの心得等に関して
≪発言要旨≫以下の質問に応えて下さい。
1)災害発生後の災害ボランティアの役割と注意する点は?
①
②
③
2)要援護者を支援するときの心得等に関して
①
②
③
≪発言要旨≫
1)「ふだんから、そして災害時にも助け合える街づくりを」どうすすめるか?
具体的に他の、市町村では、どのような街づくりをすすめているか
2)全体の感想と助言
後半5分;無縁社会・孤独死など人と人のつながりが希薄になっている中で、サブテーマ「ふだ
んから、そして災害時にも助け合える街づくりを」どうすすめるか?
★感想及び助言;5分
災害ボランティアセンターとは!
1》千曲市危機管理防災課ホームページより
2)東久留米市災害時要援護者避難計画より抜粋
(要援護者への支援に関して記載されている)