問 2.9
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問 2.9割り込み B割り込み A 割り込み C
(msec) 0 0.5 1.0 1.5 2.0
開始
停止
終了走行レベル4
走行レベル3
割り込み B の保留
開始
1.2開始
終了処理 A
処理 B処理 C
2.2
再開 終了
1.9
上図を基に、処理の様子を説明する。(1)割り込み Aの発生により、処理 Aが開始される。(2) 0.5ミリ秒後に割り込み Bが発生するが、割り込みレベル(3)は処理 Aの走行レベル(4)より低いので、割り込み Bは保留される。(3) 1.0ミリ秒後に、処理 Aが終了し、割り込み Bに対応する処理 Bが開始される。(4) 1.2ミリ秒後に割り込み Cが発生し、割り込みレベル(4)は処理 Bの走行レベル(3)より高いので、処理 Bは停止され、割り込み Cに対応する処理 Cが開始される。(5) 1.9ミリ秒後に、処理 Cが終了し、割り込み Bに対応する処理 Bが再開される。(6) 2.2ミリ秒後に、処理 Bは終了する。
問 2.11
仮想アドレス 0x123456
実アドレス 0x11456
マッピング表
0x123 番目のエントリ
0x11
…
12 ビット(∵ブロック 4KB )
+
上図を基に、変換される様子を説明する。(1)ブロックは4 KBであるから、この仮想アドレスの下位 12ビットを除くと 0x123である。したがって、この仮想アドレスを含むブロックは、仮想メモリ空間の 0x123番目のブロックである。このため、この仮想アドレスを含むブロックに関する情報は、マッピング表の 0x123番目のエントリにあることになる。また、この仮想アドレスは、当該ブロック内でのオフセット位置が 0x456である。(2)マッピング表の 0x123番目のエントリの内容は、 0x11である。したがって、この仮想アドレスを含むブロックは、実メモリ空間の 0x11番目のブロックである。(3)したがって、実アドレスは 0x11456となる。
問 3.4
64B (使用中)
64B (使用中)
32B (使用中)
0
256KB
64B
( 256KB ー 224B )の値
プロセスA(優先度3)
プロセスB(優先度2)
プロセスC(優先度2)
RUN WAIT
READY
(秒)
RUN WAIT
RUN
READY RUN READY
READYRUN WAIT
タイムスライス プリエンプション
0 .0 5 .1 5 .2 0 .2 5 .2 7
RUN
上図を基に、各プロセスの様子を以下に説明する。0.5(1)最初に、優先度が高いプロセスAが 秒間走行する
(2)プロセスAが入出力待ちでWAITになると、優先度2のREADYキューの先頭にあるプロセスBが走行する(3)プロセスBが1秒間走行すると、タイムスライスにより、プロセスBはREADYになり、プロセスCが走行する
1.5(4)プロセスAはWAIT開始から 秒に入出力待ちが解除されるため、このとき、プリエンプションにより、プロセスCはREADYになり、プロセスAが走行を開始する
※ 2補足:上図には、参考として、 秒以降の様子も記述した。プリエンプションによりプロセスCは2.5READYキューの最後に繋がれるため、 秒後にはプロセスBが走行する
問 4.4