研修 アジャイル開発の基礎知識研修の紹介 2日版

6
アジャイル開発の基礎知識 研修のご紹介(2日版) 株式会社永和システムマネジメント アジャイル事業部 http ://agile.esm.co.jp/services/consulting/ Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 1 お問い合わせ 03-6206-0880 (代表) / [email protected]

Transcript of 研修 アジャイル開発の基礎知識研修の紹介 2日版

Page 1: 研修 アジャイル開発の基礎知識研修の紹介 2日版

アジャイル開発の基礎知識研修のご紹介(2日版)

株式会社永和システムマネジメント

アジャイル事業部

http://agile.esm.co.jp/services/consulting/Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 1

お問い合わせ03-6206-0880 (代表) / [email protected]

Page 2: 研修 アジャイル開発の基礎知識研修の紹介 2日版

概要

■ アジャイル開発を行うにあたり、関係者がアジャイル開発に関しての誤った知識を持ったままプロジェクトに関わらないように、最低限の知識を得てもらう内容の研修です。

■ アジャイル開発の導入に失敗する一番の原因は、関係者の理解不足と、これまでの開発の考え方や習慣を変えられないことです。

■ 本研修では、座学による知識習得に加えて、演習を通してアジャイル開発の進め方を体得していただきます。

■ 演習は、開発のスキルに関わらずに参加できるように、ペーパークラフトの作成を題材とした模擬プロジェクトにて実施します。

対象者

■ ソフトウェア開発に関わる方全般

□ プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダ、SE、プログラマ、品質保証担当、発注担当

定員

■ 4~18名(1グループ4~6名)

本研修の概要

Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 2

ユーザ

プロダクトオーナー

支援者

製品

ニーズ

サービス

アジャイルチーム

ビジネスに関して責任を持ち、バックログの優先順位を付ける

出荷可能な製品の増分

プロダクトバックログ

要求

要求

要求

優先順位が付けられた要求の集まり

要求は、製品の機能を典型ユーザの視点で、ストーリ形式で記述するとが多い受入基準とセット

統合

イテレーション

開発者

イテレーション

計画会

ふりかえり会

レビュー会

イテレーションで実現すべき要求を決め、そのためのタスクを作る会議

開発のサイクルとなる、最大4週間のタイムボックス

イテレーションの成果をデモする会議

定時、定位置、定メンバーで課題を共有する短時間の会議

チームとして今よりもよりよくなる為のアクションを決める会議

アジャイルプロセスがうまく実施されることに責任を持つ

開発

イテレーションバックログ

タスク タスク

タスク タスク

市場

アジャイル開発プロセスの概観

サービスから恩恵を受ける

スポンサー

利害関係者

・・・・・・

コーチPM

サービスへの出資者や、経営者、支援者など

イテレーションですべきことを作業レベルに展開したもの

朝会製品の開発に責任を持つ

ペアプログラミングリファクタリングテスト駆動開発継続的統合

Page 3: 研修 アジャイル開発の基礎知識研修の紹介 2日版

研修のポイント

Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 3

2日目は、1日かけて3回のイテレーションを体験・成功体験、失敗体験から、多くの気づき、学びを得られる・タスクボード、バーンダウンチャート、KPTの効果を実感できる

Plan

・イテレーション計画会

Do

・朝会・開発

DoneKeep Try

Problem

KPT

DoneToDo Doing Done

タスクボード 動くソフトウェア

バーンダウンチャート

動作させて確認するのでごまかせない

Plan

・インセプションデッキ・リリース計画会

プロダクトバックログ

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

CheckAct

・ふりかえり会

・レビュー会

PDCAアジャイル開発の基礎知識が学べる・アジャイル開発を何であり、何でないのか・アジャイル開発の利益が出る条件とは・どのような失敗事例があるのか・途中のディスカッションで、より理解が深まる

Page 4: 研修 アジャイル開発の基礎知識研修の紹介 2日版

目安時間 1日目の内容

9:00~ ■アジャイル開発の概要 [座学]・アジャイル開発プロセスが登場した背景を理解します。・アジャイル開発プロセスの目的を理解します。・標準的なアジャイル開発の進め方を理解します。

・スクラム+リーン+XP・プロセス、体制、ツール

11:00~ ■代表的なアジャイル開発手法の特徴 [座学+ミニ演習]・代表的なアジャイル開発手法の特徴を理解します。

・XP、スクラム、リーン、FDD、Crystal

・スクラムの考え方を学ぶ短時間の演習により、スクラムの本質を体感します。

13:30~ ■XPの概観(アジャイル開発手法の一例として) [座学]・XPの目的、体系、作業スタイル、プロセスを理解します。・プラクティスについて、協働、顧客、開発、管理の分類で理解します。

15:30~ ■アジャイル開発の事例 [座学]・事例を通して、アジャイル開発における現場での実践ノウハウ、失敗の防ぎ方を理解します。

16:50~ ■まとめ

~17:00 終了

タイムテーブル(7時間×2日間)

Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 4

要所毎に、グループディスカッションを行い、理解を深めます。

Page 5: 研修 アジャイル開発の基礎知識研修の紹介 2日版

目安時間 2日目の内容

9:00~ ■前日のふりかえり

9:15~ ■アジャイル開発の進め方 [グループ演習]・模擬プロジェクトにてイテレーション開発を体験します・リリース計画・イテレーション開発#1・イテレーション開発#2・イテレーション開発#3

15:30~ ■気づきの共有 [グループディスカッション]・演習での体験を通して、何を学んだかを個人で整理します。・個人で整理した学びをもとに、グループ内でディスカッションを行ない、学びを拡げたり、深めたりします。・講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答)

16:50~ ■まとめ

~17:00 終了

タイムテーブル(7時間×2日間)

Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 5

Page 6: 研修 アジャイル開発の基礎知識研修の紹介 2日版

種別 単価 説明

オンサイト開催 720,000円/回 ・講師派遣、テキスト代を含みます。・12人までの価格です。13人以上の場合は、1人追加毎20,000円増額となります。・定員は4~18人です。

オープンコース開催 100,000円/人 ・テキスト代を含みます。

テキスト 7,000円/冊 ・テキストを使って研修を行う場合は、実施ライセンスが必要です。

実施ライセンス 8,000円/人 ・本カリキュラムに基づいて研修を行う場合のライセンスです。・テキストをご自身で印刷する場合は、テキスト代は不要です。・年間100人以上が受講する場合は、ボリュームライセンスのご相談に応じます。

標準価格

Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 6

※金額はすべて税抜き価格です。内容は本資料作成時のものです。