© 2017 NTT DATA Corporation...7 プラグイン（アドオン）セットアップ - 10 -...

© 2017 NTT DATA Corporation

調達ポータル・政府電子調達システムを

2020年（令和2年）1月6日以降利用する場合の手順


目次

１．調達ポータル・政府電子調達システムを利用するための環境設定２．利用者登録（代表者）３．利用者登録（代理人）４．環境設定に関する注意事項

調達ポータルは、政府調達手続に関する一連の業務・情報を提供するポータルサイトです。政府電子調達システム(GEPS)を利用するには、調達ポータルへの利用者登録が必要です。入札・契約を行う際に、調達ポータルにログインすると、政府電子調達システム(GEPS)へのログインが不要になります。

調達ポータルへの利用者登録が完了するまでの間は、政府電子調達システム(GEPS)を利用することができませんので、利用者登録が完了していない方は、今後の入札参加等の予定を考慮していただき、期間に余裕をもって登録をお願いします。

「政府電子調達システム(GEPS)」は、本資料では「GEPS」と表記しています。


本手順は、「調達ポータル・政府電子調達システム」を利用するために必要な環境設定手順です。

本手順とは別に、電子証明書を利用するためには、認証局が提供しているクライアントソフトの設定等が必要となります。設定を実施していない方は、ご利用中の電子証明書のクライアントソフトの設定方法を

電子証明書発行元の認証局のホームページで確認し、設定を実施してください。

https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/UZA01/OZA0106#c2


１．調達ポータル・政府電子調達システムを利用するための環境設定


１－1 利用形態ごとの準備について

- -4

拡張保護モードの無効化

ブラウザ拡張の有効化

信頼済みサイトの登録

プラグイン（アドオン）の確認

セキュリティレベルのカスタマイズ設定

調達ポータルのみご利用の場合

政府電子調達システム（GEPS）で

ファイルタイプ証明書をご利用の場合


マイナンバーカードをご利用の場合


ICカード（マイナンバーカード除く）をご利用の場合

プラグイン（アドオン）セットアップ



信頼済サイトの登録


ポップアップの許可設定


「電子調達システム用プログラム

（ファイルタイプ）」のインストール

「電子調達システム用プログラム

(マイナンバーカード)」のインストール

※ご利用の形態によって、準備・設定内容が異なります。プラグイン（アドオン）セットアップ


電子調達システム用プログラム（マイナンバーカード）のインストール

電子調達システム用プログラムの許可URL登

録

「電子調達システム用プログラム」の許可URL登録

電子調達システム用プログラム（ファイルタイプ）のインストール

本手順とは別に、民間認証局が提供している令和2年1月6日以降向けのクライアントソフトの設定等が必要となります。電子証明書発行元の認証局のホームページで確認し、設定を実施してください。



１－2 プラグイン（アドオン）セットアップ

- -5

調達ポータルのトップ画面より、操作マニュアルをクリックする。










録


https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/UZA01/OZA0105



- -6

利用者環境準備メニューから、利用者環境事前準備をクリックする。










録





- -7

「調達ポータル・電子調達システムプラグインのインストーラーダウンロード」から、ご利用の形態に応じたインストーラーを1つ選択し、ダウンロードする。











録

ご利用の形態に応じたインストーラーを

1つ選択し、クリック



- -8

zipファイルを任意のフォルダに展開する。※展開方法はご利用の端末にインストールされている解凍ソフトによって異なりますが、Windows10の初期の構成では以下の手順です。ファイルを右クリック＞「すべてを展開」をクリックする。任意の展開先を入力し、展開ボタンをクリックする。











録



- -9

zipファイルを解凍し、解凍ファイル内の“Setup_※1.exe”をダブルクリックしてインストーラーを起動する。※1 ご利用の形態によってインストーラーの名称が異なります。

■【調達ポータル】のみご利用の場合Setup-IC.exe

■【GEPSでICカード（マイナンバーカード除く）】をご利用の場合Setup-IC.exe

■【GEPSでファイルタイプ証明書】をご利用の場合Setup-Filetype.exe

■【GEPSでマイナンバーカード】をご利用の場合Setup-JPKI.exe

※注意：.NET Framework 4.6.1以上でないと、インストーラーの実行がエラーになる場合があります。その際はMicrosoft社のサイトからダウンロードしてください。











録

ダブルクリックし、起動



- -10

※インストール作業中、ユーザーアカウント制御ウィンドウが出た場合は、発行元が「Ministry of Internal Affairs and Communications」であることを確認のうえ、はいボタンをクリックしてください。

次へボタンをクリックする。











録



- -11

「使用許諾契約書に同意します」にチェックを入れ、次へボタンをクリックする。











録



- -12

インストールボタンをクリックする。











録



- -13

ユーザーアカウント制御のダイアログが出た場合、確認済みの発行元に「Ministry of Internal Affairs and Communications」が表示されていることを確認し、はいボタンをクリックする。











録



- -14

セットアップが完了したら、完了ボタンをクリックする。











録



- -15

※「GEPSでファイルタイプ証明書をご利用の場合」、または「GEPSでマイナンバーカードをご利用の場合」は、この手順を飛ばして次の手順へおすすみください。

「調達ポータル・電子調達システムプラグイン」が一覧の中にあることを確認します。※2019年（令和元年）以前に調達ポータルおよび政府電子調達システムをご利用中の場合は、すでに「調達ポータルプラグイン」、「電子調達システム用プログラム」等がインストールされている場合があります。上記プログラムはそれに加えて表示されます。

※確認方法はご利用の端末の設定によって異なりますが、Windows10の初期の構成では以下の手順です。タスクバーの検索ボックスに「コントロールパネル」と入力し、結果の一覧から選びます。[プログラム] > [プログラムと機能] を選択します。











録


１－13 電子調達システム用プログラム（ファイルタイプ）のインストール

- -16

※「GEPSでファイルタイプ証明書をご利用の場合」のみ必要な作業です。「GEPSでマイナンバーカードをご利用の場合」は「１－21 電子調達システム用プログラム（マイナンバーカード）のインストール」作業へ、「調達ポータルのみご利用の場合」または「GEPSでICカード（マイナンバーカード除く）をご利用の場合」は、「１－34 拡張保護モードの無効化」作業へおすすみください。












録



- -17












録



- -18

参照ボタンをクリックする。











録



- -19

民間認証局から購入したファイルタイプ証明書を配置しているフォルダを選択し、OKボタンをクリックする。











録



- -20

選択したフォルダに配置されている証明書が一覧で表示されます。使用する証明書を選択し、次へボタンをクリックする。











録



- -21












録



- -22

完了ボタンをクリックする。











録



- -23

「調達ポータル・電子調達システムプラグイン」と「電子調達システム用プログラム」が一覧の中にあることを確認します。※2019年（令和元年）以前に調達ポータルおよび政府電子調達システムをご利用中の場合は、すでに「調達ポータルプラグイン」、「電子調達システム用プログラム」等がインストールされている場合があります。上記プログラムはそれに加えて表示されます。












録


１－21 電子調達システム用プログラム（マイナンバーカード）のインストール

- -24

※「GEPSでマイナンバーカードをご利用の場合」のみ必要な作業です。「GEPSでファイルタイプ証明書をご利用の場合」は、「１－27 電子調達システム用プログラムの許可URL登録」へおすすみください。「調達ポータルのみご利用の場合」または「GEPSでICカード（マイナンバーカード除く）をご利用の場合」は、「１－34 拡張保護モードの無効化」作業へおすすみください。

次へボタンをクリックする。拡張保護モードの

無効化










録



- -25












録



- -26












録



- -27












録



- -28

閉じるボタンをクリックする。











録



- -29











録

「調達ポータル・電子調達システムプラグイン」と「電子調達システム用プログラム」が一覧の中にあることを確認します。※2019年（令和元年）以前に調達ポータルおよび政府電子調達システムをご利用中の場合は、すでに「調達ポータルプラグイン」、「電子調達システム用プログラム」等がインストールされている場合があります。上記プログラムはそれに加えて表示されます。



１－27 電子調達システム用プログラムの許可URL登録

- -30

スタートメニューから電子調達システム用プラグラムを起動する。











録



- -31

注意：セキュリティ警告ダイアログが表示された場合は、はいボタンをクリックする。※”拇印（sha1）:”に続く文字列はインストールの度に異なるランダムな値です。











録



- -32

注意：いいえボタンをクリックしてしまった場合は以下のエラーが出るので、OKボタンをクリックし、再度、電子調達システム用プログラムを起動する。











録



- -33

注意：Windowsセキュリティの重要な警告ダイアログが表示された場合は、アクセスを許可するボタンをクリックする。











録



- -34

タスクトレイの電子調達システム用プログラムを右クリックして、電子調達システム用プログラムメニューの「許可URLリスト登録」をクリックする。











録

右クリック



- -35

以下のURLを入力し、追加ボタンをクリックする。https://www.nyusatsu.geps.go.jp











録



- -36

「×」ボタンをクリックし、はいボタン、OKボタンの順でクリックする。











録


１－34 拡張保護モードの無効化

- -37

Internet Explorerのメニュー＞「ツール」＞「インターネットオプション」を選択。「詳細設定」タブをクリックし、“拡張保護モードを有効にする“のチェックを外す。32bitのOSをご利用の場合、本項目は表示されません。設定も不要です。











録


１－35 ブラウザー拡張の有効化

- -38

Internet Explorerのメニュー＞「ツール」＞「インターネットオプション」を選択。「詳細設定」タブをクリックし、“サードパーティ製のブラウザー拡張を有効にする“にチェックを入れる。お使いの端末によっては、「Enable third-party browser extensions」と表示される場合があ

ります。











録


１－36 信頼済みサイトの登録

- -39

Internet Explorerのメニュー＞「ツール」＞「インターネットオプション」を選択。「セキュリティ」タブをクリックする。











録



- -40

信頼済みサイトを選択し、セキュリティレベルを中にする。保護モードを有効にするにチェックが入っている場合はチェックを外す。適用をクリックする。











録



- -41

信頼済みサイトを選択し、サイトボタンをクリックする。











録



- -42

以下3つのURLを信頼済みサイトに追加する。

追加したいURLが表示されている状態で追加ボタンをクリックする。https://www.p-portal.go.jp/https://www.geps.go.jp/https://www.nyusatsu.geps.go.jp/











録


１－40 セキュリティレベルのカスタマイズ

- -43

セキュリティレベルのカスタマイズ設定を行う。











録



- -44

セキュリティレベルのカスタマイズ設定を行う。











録



- -45

セキュリティレベルのカスタマイズ設定を行う。すべての設定が完了したらOKをクリックする。











録


１－43 ポップアップの許可設定

- -46

「プライバシー」タブを選択する。※「ポップアップブロックを有効にする」にチェックが入っていない場合は、ポップアップの許可設定をする必要はありません。「１－45 プラグイン（アドオン）の確認」へおすすみください。「設定」をクリックする。











録


１－44 ポップアップの許可設定

- -47

以下2つのURLをポップアップを許可するサイトに追加する。

追加したいURLが表示されている状態で追加ボタンをクリックする。www.geps.go.jpwww.nyusatsu.geps.go.jp











録


１－45 プラグイン（アドオン）の確認

- -48

Internet Explorerのメニュー＞「ツール」＞「アドオンの管理」を表示する。表示で“すべてのアドオン”を選択し、『EpsMainCtrl』の状態を確認して、[無効]の場合は、有効にするボタンをクリックする。

設定を反映するため、必ずコンピュータの再起動を行ってください。環境設定はこれで完了です。











録



- -49

クライアント環境確認（https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/resources/app/html/check-bho.html）において、クライアントの環境確認が可能です。











録

https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/resources/app/html/check-bho.html



- -50

保有している電子証明書の種別を選択した後、システム確認ボタンをクリックする。











録



- -51

選択した電子証明書のPINを入力し、OKをクリックする。(PINが正しい、かつ、電子証明書が有効の場合、成功となります。マイナンバーを利用する場合は、署名用電子証明書のPINを入力してください。)

エラーが発生した場合の対処方法については、４．環境設定に関する注意事項を参照してください。











録



- -52

「プラグインは正常に動作しています。」が表示されれば環境設定は完了です。











録


２．利用者登録（代表者）


- -54

トップ画面利用者

登録方法の選択

電子証明書種別の選択

反映する資格の選択

２利用者登録 (代表者)

PIN入力

資格情報の入力

利用者情報の入力

申請内容確認

利用者登録完了

利用者申請完了

申請内容一致

申請内容不一致

３利用者登録 (代理人)

PIN入力



申請内容確認


電子証明書

種別の選択

２利用者登録（代表者）画面遷移全体イメージ


２－1 調達ポータル民側トップ画面

- -55

【調達ポータル】トップ画面

【調達ポータル】利用者登録方法の

選択

【調達ポータル】電子証明書種別の選択

【調達ポータル】PIN入力

GEPSで使用している、もしくは今後使用する代表者名義の電子証明書を用意し、調達ポータルのトップ画面より、利用者登録ボタンをクリックする。（現在GEPSで使用している電子証明書以外の電子証明書を登録することも可能です。その場合は2-13注意事項を参照してください。）

【調達ポータル】資格情報の入力

【調達ポータル】利用者情報の入力

【調達ポータル】反映する資格の選択

【調達ポータル】申請内容確認

【調達ポータル】利用者登録・申請

完了



２－2 調達ポータル利用者登録方法の選択

- -56

代表者名義の電子証明書を用意し、代表者ボタンをクリックする。【調達ポータル】

トップ画面


選択








完了



２－3 調達ポータル電子証明書種別の選択

- -57

保有している電子証明書の種別を選択した後、読込ボタンをクリックする。（マイナンバーカードを使用して利用者登録を行うことができるのは、競争参加資格（物品・役務、及び簡易な公共工事資格）を保有する個人事業主に限ります。）



選択








完了



２－4 調達ポータル PIN入力

選択した電子証明書のPINを入力し、OKをクリックする。(PINが正しい、かつ、電子証明書が有効の場合、ログイン成功となります。マイナンバーを利用する場合は、署名用電子証明書のPINを入力してください。)



選択








完了


- -58



２－5 調達ポータル資格情報の入力

- -59

申請する事業者が保有している資格情報を検索する。（入力した資格情報より、申請する対象の資格を検索します。）


【調達ポータル】利用者登録方法の選

択








完了


0000000000


２－6 調達ポータル資格情報の入力

検索結果（又は自動検索結果）より、保有する全ての資格の登録対象資格をチェックし、次へボタンをクリックする。（物品・役務、簡易な公共工事の資格を選択します。２-13注意事項を参照してください。）



選択








完了


- -60


２－7 調達ポータル利用者情報の入力（代表者）

事業者情報の入力を簡便化するため、資格情報反映ボタンをクリックする。【調達ポータル】

トップ画面


選択








完了


- -61

○×株式会社総務太郎

総務太郎

○×県○×市１番１号


２－8 調達ポータル反映する資格の選択

- -62

事業者情報に反映する資格情報を選択し、資格情報反映ボタンをクリックする。



選択








完了


0000000000

物品・役務

総務太郎

社長

222-2222

平成40・41・42


1234567890123

○×株式会社


２－9 調達ポータル利用者情報の入力（代表者）

- -63

資格情報より反映されない情報（郵便番号、電話番号等）を入力し、申請確認ボタンをクリックする。



選択








完了


○×株式会社

1234567890123

222-2222

社長

総務太郎

総務太郎

社長

11111111111

[email protected]


11111111111


２－10 調達ポータル申請内容確認

- -64

申請内容を確認し、申請実行ボタンをクリックする。【調達ポータル】

トップ画面


選択








完了


[email protected]

222-2222

○×株式会社

総務太郎

社長

平成40・41・42


1234567890123

総務太郎

社長

○×株式会社0000000000

11111111111

11111111111


２－11 調達ポータル利用者登録・申請完了

- -65

申請内容と資格情報が一致している場合は「登録完了」が表示される。一致していない場合は「申請完了」が表示される。利用者登録の操作後、システムで自動承認作業を行います。申請内容が不一致の場合、差

戻しとなることがあります。差戻しされた場合は、 2-12利用者申請が差し戻された場合の対処を参照してください。

＜一致している場合＝完了＞

＜一致していない場合＝差し戻される場合あり＞



選択








完了


利用者登録が完了すると、登録した情報がGEPSへ連携されます。情報連携が完了すると、GEPSより「［重要］電子調達システム利用者登録完了通知」メール

が届きますので、それ以降、登録した電子証明書を使用して、GEPSを利用した入札、契約などの業務を行うことができるようになります。調達ポータルへの利用者登録が完了するまでの間は、GEPSを利用する

ことができませんので、期間に余裕をもって登録をお願いします。


2-12 調達ポータル利用者申請が差し戻された場合の対処

- -66

利用者申請後、調達ポータルから差戻し通知（メール）が届いた場合の対処方法は以下の通りです。調達ポータルトップページの「利用者情報修正」をクリックし、「差戻し理由」を確認していただき、以下の対処をお願いします。項番差戻し理由対処方法

1 ・代表者名相違（代表者退任・新任等）・商号または名称相違・住所相違（移転等）

電子証明書と資格情報の「代表者」「商号または名称」「住所」のいずれかが異なるため差し戻されています。

当該情報が、電子証明書と資格情報のどちらが正しいか確認し、以下の対応をお願いします。①電子証明書を変更する場合には、発行元の認証局へ変更を依頼してください②資格情報を変更する場合には、発行元の府省等へ変更を依頼してください

2 ・住所相違（登記上の住所と主たる事業所の住所）

電子証明書と資格情報の住所が異なるため差し戻されています。電子証明書が「登記上の住所」、資格情報が「主たる事業所の住所」であり、

変更することができない場合は、それを証明することができる書類の提出をお願いします。（調達ポータルヘルプデスクへご連絡ください。）

証明することができる書類の条件は以下の通りです。①公的な印がある書類で「登記上の住所」と「主たる事業所の住所」2か所の記載があること②それぞれの住所にどちらが「登記上の住所」および「主たる事業所の住所」であるかが明記されていること（提出して頂く書類の例：履歴事項全部証明書、建設業許可申請書）



２－13 調達ポータル利用者登録に関するその他の注意事項

- -67

利用者登録時のその他の注意事項と対処方法です。項番注意事項対処方法

1 複数の競争参加資格（物品・役務、及び簡易な公共工事資格）をお持ちの事業者が、現在GEPSに複数の事業者として利用者登録を行っている場合（GEPSの事業者ID※を複数登録している事業者）

※GEPSの事業者IDと、調達ポータルの事業者IDは別々に採番されるため異なります

調達ポータルの事業者ID※は、事業者ごとに１つの事業者IDしか持つことができないため、GEPSの事業者IDを複数登録している事業者も、調達ポータルには１事業者として登録して頂く必要があります。この場合、調達ポータルへ利用者登録を行うと、GEPSより、「［重要］

電子調達システム利用者登録保留通知」が送信されることがあります。この場合GEPSに登録されている複数の事業者IDの中から、継続して利用する

事業者IDを選択して頂く必要がありますので、電子調達システムヘルプデスクまでご連絡ください。なお保留の解除につきましては、時間を要する場合があり、解除が完了するまで

はGEPSを利用することができませんので、GEPSを利用するまでの期間的な余裕をもって調達ポータルへの利用者登録を実施頂きますようお願いします。

2 現在GEPSへ同一名義の電子証明書を、複数登録されている場合

同一名義の電子証明書を複数枚所有し、複数拠点でGEPSをご利用の方については、調達ポータルでの利用者登録を１拠点で実施後、他拠点で使用していた電子証明書についても、調達ポータルの「利用者情報更新」より電子証明書の追加を実施していただく必要があります。（電子証明書の追加方法については操作マニュアル（利用者情報更新の電子証明書欄）を参照してください。）その際、他拠点で使用していた電子証明書については、調達ポータルへ追加を

行うまでは一時的にGEPSを利用できなくなるため、調達ポータルでの利用者登録の実施に際しては、拠点間で状況を共有しながら実施頂きますようお願いします。

https://www.geps.go.jp/contact_us



２－13 調達ポータル利用者登録に関する注意事項

- -68

利用者登録時の注意事項と対処方法です。項番注意事項対処方法

3 現在GEPSで使用している電子証明書以外の電子証明書を登録する場合

現在GEPSに登録している電子証明書は、調達ポータルで登録した電子証明書に上書きされ、一時的に利用できなくなりますので、必要に応じて電子証明書を追加してください。電子証明書の追加を行う場合は、調達ポータルの「利用者情報更新」で

電子証明書の追加を実施してください。（電子証明書の追加方法については操作マニュアル（利用者情報更新の電子証明書欄）を参照してください。）




- -69


4 資格番号に入力する番号について

（全省庁統一資格の場合）「業者コード」を10桁で入力してください。（工事、測量・建設コンサルタント等の場合）府省から発行されている通知書等に記載されている番号を11桁（入力いただく資格番号が11桁に満たない場合には冒頭に数字の0を補ってください。）で入力してください。なお、番号の名称は、府省により「業者コード」「受付番号」「登録番号」等の名称である場合がありますので、通知書に記載されている番号をご入力ください。

5 「入力された資格番号は存在しません」とエラーメッセージが表示される

以下の原因が考えられます。①有効期間に相違がある（※但し「工事」・「測量・建設コンサルタント」等の場合に限る。）資格情報登録画面の「有効期間（開始年度YYYY）」は、西暦4桁で入力

してください。例）有効期間平成29・30年度の場合

「有効期間（開始年度YYYY）」 ⇒「2017」とご入力ください。

②資格発行元の府省等で、該当の資格情報が調達ポータルへの登録が完了していない（※但し「工事」・「測量・建設コンサルタント」等の場合に限る。）資格発行元の府省等で管理している資格情報が、調達ポータルへの登録が

完了していない場合に、該当のメッセージが表示されます。お手数ですが、資格発行元の府省等へ、登録状況をご確認ください。



- -70


6 「入力された資格番号はすでに登録されています」、「入力された資格番号は他の事業者の資格としてすでに登録されています。」とエラーメッセージが表示される

すでに社内の他の利用者様によって、利用者登録が行われている可能性があります。お手数ですが、社内で登録状況をご確認いただきますようお願いします。


３．利用者登録（代理人）


- -72

トップ画面利用者

登録方法の選択

電子証明書種別の選択

反映する資格の選択

２利用者登録 (代表者)

PIN入力



申請内容確認


利用者申請完了

申請内容一致

申請内容不一致

３利用者登録 (代理人)

PIN入力

資格の情報入力


申請内容確認


電子証明書

種別の選択

３利用者登録（代理人）全体イメージ


３－1 調達ポータル民側トップ画面

- -73

GEPSで使用している、もしくは今後使用する代理人名義の電子証明書（商号または名称が代表者名義の証明書と同一のもの）を用意し、調達ポータルのトップ画面より、利用者登録ボタンをクリックする。



選択





【調達ポータル】利用者登録完了



３－2 調達ポータル利用者登録方法の選択

- -74

代表者以外（代理人等）ボタンをクリックする。（代理人は、代表者の登録が完了していないと登録することができません。）



選択








３－3 調達ポータル電子証明書種別の選択

- -75

保有している電子証明書の種別を選択した後、読込ボタンをクリックする。（代理人の利用者登録には、マイナンバーカードは使用できません。）



選択








３－4 調達ポータル PIN入力

- -76

選択した電子証明書のPINを入力する。(PINが正しい、かつ、電子証明書が有効の場合、ログイン成功となります。)



選択









３－5 調達ポータル資格情報の入力（代理人）

- -77

代表者が利用者登録を行った資格情報(資格番号や発行府省等)を検索する。



選択






【調達ポータル】利用者情報の入力 0000000000


３－6 調達ポータル資格情報の入力（代理人）

検索結果より、保有する資格を選択の上、次へボタンをクリックする。（物品・役務、簡易な公共工事の資格より選択します。）



選択







- -78


３－7 調達ポータル利用者情報の入力（代理人）

- -79

利用者情報を入力し、申請確認ボタンをクリックする。【調達ポータル】

トップ画面


選択







○×株式会社 ○×県○×市１番１号

111111111111234567890123

222-2222

総務次郎

副社長

22222222222

222-2222



３－8 調達ポータル申請内容確認（代理人）

- -80

申請内容を確認し、申請実行ボタンをクリックする。(申請内容と資格情報が不一致の場合は、画面の上部にエラーメッセージが表示されます。左下のボタンから各入力に遷移し、申請内容をご確認ください。)



選択







総務次郎

副社長

22222222222

222-2222


[email protected]

○×株式会社

2222222


1234567890123

0000000000 ○×株式会社平成40・41・42

11111111111


３－9 調達ポータル利用者登録（代理人）完了

- -81

申請内容と資格情報が一致している場合は、登録完了が表示され、利用者情報の入力で入力したメールアドレスにメールが送信される。また、代表者にもメールで通知される。



選択








３－10 調達ポータル利用者登録（代理人）に関する留意事項

- -82

代理人の登録完了後、必要に応じて調達ポータルの委任状作成・承認メニューから委任状作成を行う。（GEPSへ遷移します）

登録の際は代表者の承認が必要になりますので、代理人、代表者双方での対応をお願いします。委任状登録・承認の詳細につきましては、GEPS操作マニュアルの「口座情報登録と委任編」をご確認

ください。

https://www.geps.go.jp/manuals


３－1１調達ポータル代理人登録に関する注意事項

- -83

代理人登録時の注意事項と対処方法です。項番注意事項対処方法

1 「入力された資格は登録されていません」とエラーメッセージが表示される

以下の可能性がありますので、お手数ですが社内で代表者の登録状況をご確認いただきますようお願いします。①代表者が利用者登録されていない②代表者が利用者登録されているが、代理人の利用者登録を行おうとしている資格が、代表者の利用者情報に登録されていない


４．環境設定に関する注意事項


4－1 調達ポータル環境設定に関する注意事項

- -85

端末のセットアップを行った後で、利用者登録時に電子証明書を利用しようとした場合に表示されるエラーメッセージと対処方法です。

項番

表示されるエラーメッセージ対処方法

1 調達ポータル・政府電子調達システムの利用者環境事前準備の設定が完了していない可能性があります。当資料または操作マニュアル（利用者環境準備編）をご確認

いただき、端末の設定を再度実施してください。

2 ご利用の認証局のクライアントソフトの設定が完了していない／複数の認証局のクライアントソフトをインストールしている、等の原因が考えられます。複数の認証局のクライアントソフトをインストールしている場合は、利用する

認証局以外のクライアントソフトをアンインストールしてから再度お試しください。アンインストールしても解消しない場合、または単一の認証局のクライアントソフトのみインストールしている場合は、ご利用の認証局のクライアントソフトの設定を再度ご確認ください。（認証局のクライアントソフトの設定については、認証局のホームページ等でご確認ください。その上で解決しない場合は、認証局へお問い合わせください。）

呼び出し失敗【詳細】TypeError:未定義またはNULL参照のプロパティ‘ ’は取得できません

[CLIENT-ERR-EXE-0033]環境エラーが発生しました。（ )

[CLIENT-ERR-EXE-0043]環境エラーが発生しました。（ )




4－1 調達ポータル環境設定に関する注意事項

- -86

端末のセットアップを行った後で、利用者登録時に電子証明書を利用しようとした場合に表示されるエラーメッセージと対処方法です。

項番

表示されるエラーメッセージ対処方法

3 信頼済みサイトの登録に不備がある可能性があります。１-36 信頼済みサイトの登録を参照して再度設定を実施してください。

4 カードリーダーが接続されていない／カードリーダーの設定に不備がある／ICカードが挿入されていない、等の原因が考えられますので、再度設定等の確認をお願いします。[CLIENT-ERR-EXE- ]

ICカードに接続できませんでした。( )

[CLIENT-ERR-EXE-0016]環境エラーが発生しました。(0)

© 2017 NTT DATA Corporation...7 プラグイン（アドオン）セットアップ - 10 -...

Documents

Transcript of © 2017 NTT DATA Corporation...7 プラグイン（アドオン）セットアップ - 10 -...